JPH0466335A - 居眠り運転防止装置 - Google Patents

居眠り運転防止装置

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JPH0466335A
JPH0466335A JP17787590A JP17787590A JPH0466335A JP H0466335 A JPH0466335 A JP H0466335A JP 17787590 A JP17787590 A JP 17787590A JP 17787590 A JP17787590 A JP 17787590A JP H0466335 A JPH0466335 A JP H0466335A
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JP
Japan
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driver
steering wheel
cooling
dozing
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP17787590A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Kamiya
章平 神谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOOMAA ION KENKYUSHO KK
Original Assignee
HOOMAA ION KENKYUSHO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Steering Controls (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 発明 本考案は車両運転時におりる居眠りを有効に防止するこ
とかできる居眠り運転防止装置に関するものである。
[従来の技術] 自動車の運転時に生しる居眠り運転は、大事故を引き起
す原因となることから重要な問題となっていることから
、この居眠り運転防止のためのアイデアも数多く提案さ
れている。例えは居眠りが生じたときの体の動作、ある
いは生理的変化を検知してその運転者に機械的、電気的
刺激を与えて居眠り状態から覚醒させる居眠り防止装置
についての出願も多々ある。
[発明が解決しようとする課題] ところか、既に提案されている殆んどの居眠り防止装置
にあっては、運転者か居眠りを生じたことを検知してか
ら覚醒刺激を与えるものであるから運転時の事故防止効
果か少ない。すなわち、従来の居眠り冷却手段で居眠り
状態が検出された時点てはすてに居眠りを催していると
きであって運転]きわめて危険な状態であり、有効な居
眠り防止か達成されないという問題壱があった。
[課題を解決するための手段] 本発明はかかる問題点に着目してなされたもので、居眠
りを生じる直前の生理的変化を検知して居眠りを生じる
前に運転者を覚醒させ運転の安全性を高めようとするも
のである。すなわち本発明は、その居眠り運転を眠りの
生理学的見地から防止しようとするものである。人は眠
気を催すと手の皮膚温が上がる、これは交! ?II経
の緊張が抑制され末梢血管が拡張する為、血流が増える
ことによる温度上昇である。
逆に交感神経か緊張すると末梢の血管は収縮し血流が減
って皮膚温が下がり、発汗がおこる。
従って、居眠り運転かおきる前に既に交感神経の抑制も
しくは緊張の低下か発生しており、この段階で交感神経
の緊張を促さなければ間に合わない、逆に言えはこの段
階で交感神経の緊張か得られれば安全運転を維持するこ
とが期待できる。
また、人の大脳皮質は良く発達しており、それぞれ脳の
部位によって役割をもっている。その中で最も多くの面
積を占めるのが手をコントロールする部分である。従り
て手を刺激すると言うことは大脳皮質を広く刺激するこ
とになる。
しかし、手の刺激が過剰になると交感神経の緊張が持続
し、やがて緊張と抑制のバランスが崩れて発病する。そ
の代表的な疾病に振動病(白蝋病)がある、これは振動
工具(チェンソウ等)を長時間使用し、しかも屋外での
作業のため寒冷にさらされる。この条件が整うと手から
過剰刺激か脳に送られやがて手の末梢血管が常に収縮し
レイノウ現象(白蝋状態)となり、同時に不眠症にもな
る。
上述のごとく、手と大脳皮質はそれぞれ大ぎな影響与え
る関係に有り、また、運転中は手を常にハンドルに接し
ていることに着目し、本発明はなされた。
つまり、運転中に交感神経の緊張が低下し、居眠り運転
に至る前にハンドルを冷やして手に6惑刺激を加えて交
感神経の緊張低下を防ぐことか居眠り運転を防止するた
めに最も良い方法である。最近の自動車には冷房機構か
かなり普及しており、その冷気の一部をバルブを介して
ハンドルに導き、眠気を感したときにバルブを開けてハ
ンドルを冷やす。または、手の皮膚温か上昇した場合、
自動的にバルブが開いてハンドルに冷気を送るかまたは
、ベルチェ効果をもつ素子を応用してハンドルを電気的
に冷却する等のことにより手のひらを冷やすことにより
運転者の居眠りを未然に防止せしめるものである。
[実  施  例コ 以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
図面は、自動車内に設備されている冷房手段を用いる実
施例であって、1は自動車の単室に設備されるエアコン
に設けられている冷風ダクトてあって、この冷風ダクト
1の一部に設けた分岐管2の途中には制御弁3が接続さ
れている。4はステアリングシャフトであって、このス
テアリングシャフト4は中空に形成されると共に、その
シャフト4の一部に通気孔5が穿設されている。6はそ
の通気孔5の周囲を囲むようにして、しかもシール手段
7を介して気密に包囲すれている固定通気環てあって、
この通気環6には前記の分岐管2が接続されている。8
は前記通気孔5に通じる中空に形成されているステアリ
ングホイールであってこのステアリングホイール8の、
特に運転者が頻繁に握る位置には冷風吹出孔9が穿設さ
れているものである。従ってエアコンの駆動による冷気
発生時において弁3を開くことにより、その冷気が分岐
管2−通気孔5を経てステアリングホイール8に設けら
れている冷風吹出孔9より噴出されるので、このステア
リングホイール8の冷風吹出孔9部を握る運転者の手の
ひらは冷やされるものである。
つまり、自動車運転者が眠気を催したときは、エアコン
を駆動して冷気を発生せしめると共に上記弁3を開放す
ればステアリングホイール8の冷風吹出孔9より冷気が
吹き出されるので、このステアリングホイールの冷風吹
出孔9部を握ることに手が玲えて覚醒されるものである
上記説明では覚醒のための弁3開放操作は、運転者が眠
気を生したときに事前に手動で行なうものであるが、こ
れに限るものではノ♂く、例えばステアリングホイール
を握る運転中の手のひらの温度を、例えはステアリング
ホイール8に取付けである不図示の温度センサにより検
知させ、この温度センサによる感知温度か常温よりも高
くなれは不図示の制御回路より検知出力を出力し、この
出力で不図示のエアコン及び弁3を駆動して、前記ステ
アリングホイール8の冷風吹出孔9より冷風を吹き出さ
せれば、居眠りを生ゼしめる前に手のひらを冷却させる
ための冷風を自動的に吹き出させしめることができる。
なお温度を検知して、その温度が設定温度以上になった
とき出力を出してエアコン、あるいは弁等を駆動する構
成は周知であるので、その構成についての説明は省略す
る。
また上記実施例では車載エアコンから発生する冷気を使
用してステアリングホイールを握る手のひらを冷却する
ものであるか、これに限らす例えはステアリングホイー
ルの適宜個所(運転者か頻繁に握る個所)にベルチェ効
果をもつ素子を取付け、運転者か眠気を催したとき、あ
るいは運転者の手の温度か高まったときに、その素子に
自動的又は手鮎的に通電すわは、その素子を介して運転
者の手を冷やすことができる。
「発明の効果コ 以上のように本発明は、自」車に設備されているステア
リングホイールに、そのステアリングホイールを握る運
転者の手を玲やず冷却手段を設け、上記冷却手段は、手
動操作、又は居眠りを生しる前に変化する手のひらの温
度変化の感知で自動操作される居眠り運転防止装置であ
るから、これによれは居眠り状態に入る前に手を冷却し
て覚醒させることがてきるので従来ては得られない有効
な居眠り運転防止か可能となる効果かある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明よりなる居眠り運転防止装置の実施例を示
した説明図である。 1・・・冷風ダクト  2・・・分岐管3・・・制御弁
    4・・・ステアリングシャフト5・・・通気孔
    6・・・通気環7・・・シール手段  8・・
・ステアリングホイール9・・・冷風吹出孔 他4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動車に設備されているステアリングホイールに、
    そのステアリングホイールを握る運転者の手を冷やす冷
    却手段を設け、上記冷却手段は、手動操作、又は居眠り
    を生じる前に変化する手のひらの温度変化の感知で自動
    操作されるものであることを特徴とする居眠り運転防止
    装置。 2 冷却手段は冷風であることを特徴とする請求項1記
    載の居眠り運転防止装置。 3 冷却手段はベルチェ効果をもつ素子であることを特
    徴とする請求項1記載の居眠り運転防止装置。
JP17787590A 1990-07-05 1990-07-05 居眠り運転防止装置 Pending JPH0466335A (ja)

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