JPH0466167A - 板材の塗装方法 - Google Patents
板材の塗装方法Info
- Publication number
- JPH0466167A JPH0466167A JP17679990A JP17679990A JPH0466167A JP H0466167 A JPH0466167 A JP H0466167A JP 17679990 A JP17679990 A JP 17679990A JP 17679990 A JP17679990 A JP 17679990A JP H0466167 A JPH0466167 A JP H0466167A
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- JP
- Japan
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- coating
- paint
- plate material
- end surface
- impregnated
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title abstract description 22
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title abstract description 20
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は板材の塗装方法に関し、詳しくは板材の端面
に対して塗装する方法に関する。
に対して塗装する方法に関する。
セメント等の無機質原料からなる屋根材、壁材などの建
築用板材は養生後に所定形状に加工することによって製
造されるが、該無機質板材は地色が灰色もしくは灰白色
であって、美観に乏しいため、防水を兼ねて表面に化粧
塗装が行なわれる。
築用板材は養生後に所定形状に加工することによって製
造されるが、該無機質板材は地色が灰色もしくは灰白色
であって、美観に乏しいため、防水を兼ねて表面に化粧
塗装が行なわれる。
その場合、板材の表面に対する塗装は該板材をコンヘア
によって搬送しながら、周知のフローコータ、ロールコ
ータにより連続的に施すことができるが、板材の端面に
対してはこのような連続塗装が行なえないので、従来は
、表面塗装の前または後で板材を積み重ね、エアスプレ
ーないしエアレスガンによって塗装していた。
によって搬送しながら、周知のフローコータ、ロールコ
ータにより連続的に施すことができるが、板材の端面に
対してはこのような連続塗装が行なえないので、従来は
、表面塗装の前または後で板材を積み重ね、エアスプレ
ーないしエアレスガンによって塗装していた。
しかしながら、板材の表面塗装と端面塗装との工程が異
なることは能率が悪く、かつ工程数の増加によるコスト
上昇を招き、また端面塗装がスプレー塗装による場合、
塗料が周囲に拡散して作業環境が悪化し、かつ塗料ロス
を生しることになる。
なることは能率が悪く、かつ工程数の増加によるコスト
上昇を招き、また端面塗装がスプレー塗装による場合、
塗料が周囲に拡散して作業環境が悪化し、かつ塗料ロス
を生しることになる。
この発明は上記の問題点に鑑み、板材の表面塗装と端面
塗装が同一の塗装ラインで行なえる塗装方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
塗装が同一の塗装ラインで行なえる塗装方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
即ち、この発明の板材の塗装方法は、比較的柔軟な材料
からなる塗料含浸物を、板材の表面塗装ライン中に設置
して、該ラインを搬送コンベヤにより搬送される板材の
端面を該塗料含浸物に衝突させるか、または板材端面を
塗料含浸物に接触させた状態で該塗料含浸物ムこそって
スライド移動させることにより塗装することを特徴とす
るものである。
からなる塗料含浸物を、板材の表面塗装ライン中に設置
して、該ラインを搬送コンベヤにより搬送される板材の
端面を該塗料含浸物に衝突させるか、または板材端面を
塗料含浸物に接触させた状態で該塗料含浸物ムこそって
スライド移動させることにより塗装することを特徴とす
るものである。
次に、この発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の第１実施例の側面図、第２図は第１
実施例の平面図、第３図は第２実施例の側面図、第４図
は第２実施例の平面図である。
実施例の平面図、第３図は第２実施例の側面図、第４図
は第２実施例の平面図である。
この発明の板材の塗装方法は、無機質板材等の端面に塗
装するものであって、板材ＩＡが短尺であるときは、下
降する往路２と、同しく下降する復路３とを有したリタ
ーンコンベア４を設け、上記往路２と復路３との転回部
にバックアツプ材５に支えられた布またはスポンジのよ
うな比較的柔軟な材料からなる塗料含浸物６を配置し、
この塗料含浸物６に塗料槽７から供給した塗料８を含浸
させた状態で、板材ＩＡを往路２から滑り落として、そ
の端面を塗料含浸物６に衝突させることにより端面を塗
装し、しかるのち復路３を滑り落としていく。
装するものであって、板材ＩＡが短尺であるときは、下
降する往路２と、同しく下降する復路３とを有したリタ
ーンコンベア４を設け、上記往路２と復路３との転回部
にバックアツプ材５に支えられた布またはスポンジのよ
うな比較的柔軟な材料からなる塗料含浸物６を配置し、
この塗料含浸物６に塗料槽７から供給した塗料８を含浸
させた状態で、板材ＩＡを往路２から滑り落として、そ
の端面を塗料含浸物６に衝突させることにより端面を塗
装し、しかるのち復路３を滑り落としていく。
また板材が長尺板材ＩＢであるときは一方向に板材を搬
送するコンヘア９の終端にバックアツプ材１０に支えら
れた布またはスポンジのような塗料含浸物１１を配置し
、この塗料含浸物１１に塗料槽１２から供給した塗料８
を含浸させた状態で、板材を上記コンヘア９で送って、
その板材端面を塗料含浸物１１に接当させたのち、下か
ら板材ＩＢを横移動用トラバーサ１３によって持ち上げ
、かつ上記端面を塗料含浸物１１にこすり当てるように
して横移動させることにより塗装する。
送するコンヘア９の終端にバックアツプ材１０に支えら
れた布またはスポンジのような塗料含浸物１１を配置し
、この塗料含浸物１１に塗料槽１２から供給した塗料８
を含浸させた状態で、板材を上記コンヘア９で送って、
その板材端面を塗料含浸物１１に接当させたのち、下か
ら板材ＩＢを横移動用トラバーサ１３によって持ち上げ
、かつ上記端面を塗料含浸物１１にこすり当てるように
して横移動させることにより塗装する。
上記の方法によれば、板材ＩＡ、ＩＢをコンヘア４，９
によって搬送しているから、板材ＩＡＩＢの表面への塗
装ステー７ョンをこれらのコンヘア４，９中に組み込む
ことによって、表面塗装と端面塗装とが同一コンヘアに
よる搬送過程で処理できることになる。
によって搬送しているから、板材ＩＡＩＢの表面への塗
装ステー７ョンをこれらのコンヘア４，９中に組み込む
ことによって、表面塗装と端面塗装とが同一コンヘアに
よる搬送過程で処理できることになる。
この発明は上記のような方法であるから、板材の端面塗
装を表面塗装と同一搬送工程中に連続して行なえ、塗装
能率を向上できると共に、塗装コストを低減でき、しか
も塗料の拡散がなくなって作業環境への悪影響が少なく
なることに加え、塗料ロスを抑えることができる等の効
果を有する。
装を表面塗装と同一搬送工程中に連続して行なえ、塗装
能率を向上できると共に、塗装コストを低減でき、しか
も塗料の拡散がなくなって作業環境への悪影響が少なく
なることに加え、塗料ロスを抑えることができる等の効
果を有する。
第１図はこの発明の第１実施例の側面図、第２図は第１
実施例の平面図、第３図は第２実施例の￥ １ 回 ？ 第 ２回 １ハ ｆ粁供遼物
実施例の平面図、第３図は第２実施例の￥ １ 回 ？ 第 ２回 １ハ ｆ粁供遼物
Claims (1)
- （１）比較的柔軟な材料からなる塗料含浸物を、板材の
表面塗装ライン中に設置して、該ラインを搬送コンベア
により搬送される板材の端面を該塗料含浸物に衝突させ
るか、または板材端面を塗料含浸物に接触させた状態で
該塗料含浸物にそってスライド移動させることにより塗
装することを特徴とする板材の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17679990A JPH0466167A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 板材の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17679990A JPH0466167A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 板材の塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466167A true JPH0466167A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16020047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17679990A Pending JPH0466167A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 板材の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104984886A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-10-21 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种机器人自动喷涂导向叶片组件热障涂层的方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54114276A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Fumio Oikawa | Method and device for synchronously measuring vibrator etc* |
| JPS5631873B2 (ja) * | 1977-04-08 | 1981-07-24 | ||
| JPS62751A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPS635812U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17679990A patent/JPH0466167A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631873B2 (ja) * | 1977-04-08 | 1981-07-24 | ||
| JPS54114276A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Fumio Oikawa | Method and device for synchronously measuring vibrator etc* |
| JPS62751A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPS635812U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104984886A (zh) * | 2015-05-21 | 2015-10-21 | 西安航空动力股份有限公司 | 一种机器人自动喷涂导向叶片组件热障涂层的方法 |
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