JPH0464330A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPH0464330A JPH0464330A JP2176408A JP17640890A JPH0464330A JP H0464330 A JPH0464330 A JP H0464330A JP 2176408 A JP2176408 A JP 2176408A JP 17640890 A JP17640890 A JP 17640890A JP H0464330 A JPH0464330 A JP H0464330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heat generating
- heat
- temperature
- cover member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 abstract description 7
- 230000000249 desinfective effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 210000001124 body fluid Anatomy 0.000 description 2
- 239000010839 body fluid Substances 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003206 sterilizing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、生体の体腔内部を観察するための内視鏡に係
り、特に、簡単に確実な滅菌を行うことができる内視鏡
に関する。
り、特に、簡単に確実な滅菌を行うことができる内視鏡
に関する。
(従来の技術)
内視鏡は導中管を体腔内に導入して検査部位の観察を行
うものであり、使用後の導中管外周面には体液か付着し
ているので、病原菌の感染を防止するために導中管外周
面を消毒、滅菌する必要かある。従来、導中管の滅菌法
として次に挙げるような方法か採用あるいは提案されて
いる。
うものであり、使用後の導中管外周面には体液か付着し
ているので、病原菌の感染を防止するために導中管外周
面を消毒、滅菌する必要かある。従来、導中管の滅菌法
として次に挙げるような方法か採用あるいは提案されて
いる。
■ 現在、導中管を洗浄した後、殺菌用の薬剤やガスに
より導中管の消毒、滅菌を行う方法か採用されている。
より導中管の消毒、滅菌を行う方法か採用されている。
■ 導中管を煮沸消毒することが考えられるか実現はさ
れていない。
れていない。
■ 導中管をシースにより被覆して使用し、使用後は体
液の付着したシースを廃棄する方法が提案されている。
液の付着したシースを廃棄する方法が提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、上記した従来技術において、■の方法では時間
がかかる上に100%完全に滅菌することは難しいとい
う問題かあり、■の方法は、導中管は長尺であるため導
中管を煮沸するためにはかなり大きい煮沸装置を必要と
するという欠点があった。また、■の方法では、シース
が導中管の光学系をも覆うため、シースにおける光の反
射が光像形成に悪影響を与え、観察画像の画質を劣化さ
せるという問題があった。
がかかる上に100%完全に滅菌することは難しいとい
う問題かあり、■の方法は、導中管は長尺であるため導
中管を煮沸するためにはかなり大きい煮沸装置を必要と
するという欠点があった。また、■の方法では、シース
が導中管の光学系をも覆うため、シースにおける光の反
射が光像形成に悪影響を与え、観察画像の画質を劣化さ
せるという問題があった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、観察画像の画質
劣化を招くことなく、短時間で簡単に、確実に滅菌を行
うことができる内視鏡を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、観察画像の画質
劣化を招くことなく、短時間で簡単に、確実に滅菌を行
うことができる内視鏡を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明にあっては、体腔内
に導入する導中管を備えて成る内視鏡において、 通電により発熱する発熱部材が前記導中管の外周面を形
成する被覆部材に装着され、該発熱部材に通電すること
により該発熱部材の発生熱か前記被覆部材に伝わり該被
覆部材か加熱滅菌されるようにしたことを特徴とする。
に導入する導中管を備えて成る内視鏡において、 通電により発熱する発熱部材が前記導中管の外周面を形
成する被覆部材に装着され、該発熱部材に通電すること
により該発熱部材の発生熱か前記被覆部材に伝わり該被
覆部材か加熱滅菌されるようにしたことを特徴とする。
上記発熱部材の外周面側に感電防止のための絶縁部材を
設け、内周面側に内蔵物保護のため断熱部材を設けても
よい。また、被覆部材近傍の導中管内部に温度検知手段
を設け、該温度検知手段により得られる検知温度に応じ
て発熱部材に流す電流量を制御する制御手段を設けても
よい。
設け、内周面側に内蔵物保護のため断熱部材を設けても
よい。また、被覆部材近傍の導中管内部に温度検知手段
を設け、該温度検知手段により得られる検知温度に応じ
て発熱部材に流す電流量を制御する制御手段を設けても
よい。
(作用)
上記構成を有する本発明の内視鏡においては、発熱部材
に通電するたけで導中管の被覆部材を高温で加熱滅菌す
ることか可能なので、短時間で簡単に、確実な滅菌を行
うことができる。また、導中管の光学系がシース等で覆
われることはないので、光像形成に支障を来すことなく
、観察画像の画質劣化を招くことはない。また、発熱部
イイの外周面側に絶縁部材、内周面側に断熱部材を設け
れば、発熱部材と導中管周囲とを絶縁部材により電気的
に絶縁して、導中管周囲の安全性低下を防1トし、かつ
、発熱部材の発生熱か導中管の内蔵物に伝わることを断
熱部材により防止して、これらの内蔵物の熱による劣化
を防止することができる。
に通電するたけで導中管の被覆部材を高温で加熱滅菌す
ることか可能なので、短時間で簡単に、確実な滅菌を行
うことができる。また、導中管の光学系がシース等で覆
われることはないので、光像形成に支障を来すことなく
、観察画像の画質劣化を招くことはない。また、発熱部
イイの外周面側に絶縁部材、内周面側に断熱部材を設け
れば、発熱部材と導中管周囲とを絶縁部材により電気的
に絶縁して、導中管周囲の安全性低下を防1トし、かつ
、発熱部材の発生熱か導中管の内蔵物に伝わることを断
熱部材により防止して、これらの内蔵物の熱による劣化
を防止することができる。
さらに、上記温度検知手段と制御手段を設ければ、温度
検知手段による検知温度から被覆部材の温度を検知し、
被覆部材か所定の温度を保持するように発熱部材に流す
電流量を制御して、被覆部材か熱により劣化することな
く確実に滅菌てきる温度て導中管を加熱滅菌することが
できる。
検知手段による検知温度から被覆部材の温度を検知し、
被覆部材か所定の温度を保持するように発熱部材に流す
電流量を制御して、被覆部材か熱により劣化することな
く確実に滅菌てきる温度て導中管を加熱滅菌することが
できる。
(実施例)
以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本発明の第1実施例の内視鏡の構成を示す説明図で
ある。図において、この内視鏡1は電子内視鏡装置に設
けられたもので、概略体瞭内に導入する導中管2と、導
中管2の基端部に設けられスコープ操作を行うための操
作部3とから成り、操作部3に連結されたユニバーサル
コード4により内視鏡1か装置本体5に接続されている
。
図は本発明の第1実施例の内視鏡の構成を示す説明図で
ある。図において、この内視鏡1は電子内視鏡装置に設
けられたもので、概略体瞭内に導入する導中管2と、導
中管2の基端部に設けられスコープ操作を行うための操
作部3とから成り、操作部3に連結されたユニバーサル
コード4により内視鏡1か装置本体5に接続されている
。
導中管2において、管形状の被覆部材6が導中管2の外
周面2aを形成しており、第2図に示すように、被覆部
材6の内周面には、通電により発熱するカーボン入り樹
脂から成る管形状の発熱部材7が接着され、さらに発熱
部材7の内周面には、発砲テフロン等の樹脂から成る管
形状の断熱部材8が接着されている。被覆部材6は絶縁
部材でもあり、耐熱性に優れ、かつ電気的絶縁性にも優
れたウレタン樹脂等の素材から成る。
周面2aを形成しており、第2図に示すように、被覆部
材6の内周面には、通電により発熱するカーボン入り樹
脂から成る管形状の発熱部材7が接着され、さらに発熱
部材7の内周面には、発砲テフロン等の樹脂から成る管
形状の断熱部材8が接着されている。被覆部材6は絶縁
部材でもあり、耐熱性に優れ、かつ電気的絶縁性にも優
れたウレタン樹脂等の素材から成る。
発熱部材7の操作部3側の端部と逆側の先端面は、操作
部3に設けられたコネクタ10にリード線9により接続
されており、コネクタ10は発熱部材7への電流供給・
制御を行う電流制御部11に接続されている。発熱部材
7に通電する際には、電流制御部11内の電源12から
コネクタ10、リード線9を介して発熱部材7に電流が
送られる。
部3に設けられたコネクタ10にリード線9により接続
されており、コネクタ10は発熱部材7への電流供給・
制御を行う電流制御部11に接続されている。発熱部材
7に通電する際には、電流制御部11内の電源12から
コネクタ10、リード線9を介して発熱部材7に電流が
送られる。
また、被覆部材6近傍の導中管2内部には温度検知手段
としての温度センサ13が設置されており、この温度セ
ンサ13で得られた温度情報はコネクタ10を介して、
電流制御部1]内に設けられた制御部14に送られるよ
うになっている。制御部14は、この温度情報に従って
電源12から発熱部材7に流す電流量を制御する制御手
段である。なお、本実施例においては電流制御部11を
装置本体5外部に設けたか、装置本体5内部に設けても
よい。
としての温度センサ13が設置されており、この温度セ
ンサ13で得られた温度情報はコネクタ10を介して、
電流制御部1]内に設けられた制御部14に送られるよ
うになっている。制御部14は、この温度情報に従って
電源12から発熱部材7に流す電流量を制御する制御手
段である。なお、本実施例においては電流制御部11を
装置本体5外部に設けたか、装置本体5内部に設けても
よい。
導中管2の先端面2bには対物レンズ15か設けられて
おり、導中管2の先端部内にはCCD等の撮像素子16
が設置されている。体腔内を観察する際には、導中管2
が体腔内に導入された後、装置本体5内の不図示の光源
から発生した照明光か導中管2内の不図示のライトガイ
ドを介して体腔内の検査部位に照射し、その照明反射光
か対物レンズ15に入射して形成された光像がミラー1
7を介して撮像素子16上に結像する。
おり、導中管2の先端部内にはCCD等の撮像素子16
が設置されている。体腔内を観察する際には、導中管2
が体腔内に導入された後、装置本体5内の不図示の光源
から発生した照明光か導中管2内の不図示のライトガイ
ドを介して体腔内の検査部位に照射し、その照明反射光
か対物レンズ15に入射して形成された光像がミラー1
7を介して撮像素子16上に結像する。
撮像素子16はこの光像を電気信号に変換して、この信
号を信号線18を介して装置本体5に送る。
号を信号線18を介して装置本体5に送る。
装置本体5ては、信号処理回路]9によりこの信号に信
号処理を行い、表示回路20により表示処理を行った後
、映像信号をCRT等のデイスプレィ2]に送り、デイ
スプレィ21の画面」−に検査部位の表面状態か画像表
示される。
号処理を行い、表示回路20により表示処理を行った後
、映像信号をCRT等のデイスプレィ2]に送り、デイ
スプレィ21の画面」−に検査部位の表面状態か画像表
示される。
使用後の導中管2を消毒、滅菌する場合には、まず導中
管2を水や洗剤等を用いて洗浄した後、電源12をON
して発熱部材7に通電する。このとき、導中管2をスコ
ープバンカー(図示せず)に掛けた状態でこの操作を行
うことができる。通電により発熱部材7から発生した熱
は被覆部材6に伝わり被覆部材6の温度は上昇するか、
このとき制御部14は温度センサ13から送られる温度
情報に従って、電源12から発熱部材7に流される電流
量を制御し、被覆部材6の温度が約1.20℃を保持す
るようにする。それにより被覆部材6が高温で加熱滅菌
される。
管2を水や洗剤等を用いて洗浄した後、電源12をON
して発熱部材7に通電する。このとき、導中管2をスコ
ープバンカー(図示せず)に掛けた状態でこの操作を行
うことができる。通電により発熱部材7から発生した熱
は被覆部材6に伝わり被覆部材6の温度は上昇するか、
このとき制御部14は温度センサ13から送られる温度
情報に従って、電源12から発熱部材7に流される電流
量を制御し、被覆部材6の温度が約1.20℃を保持す
るようにする。それにより被覆部材6が高温で加熱滅菌
される。
本第1実施例においては、上記したように、導中管2を
スコープハンガーに掛けた状態で電源12をONするた
けて、導中管2を高温で加熱処理することができるので
、短時間で簡単に、確実に導中管2の滅菌を行うことか
できる。また、この場合には対物レンス]5等の光学系
かシース等で覆われることはないので、光像形成に悪影
響を与えることはなく、表示画像の画質劣化を招くこと
はない。また、発熱部材7の内周面に断熱部材8か接着
されているので、導中管2内の撮像素子16等の内蔵物
の熱による劣化が防1トされる。そして、発熱部材7と
導中管2の周囲とは絶縁部材である被覆部材6により電
気的に絶縁されているので、周囲の安全性低下が防止さ
れる。
スコープハンガーに掛けた状態で電源12をONするた
けて、導中管2を高温で加熱処理することができるので
、短時間で簡単に、確実に導中管2の滅菌を行うことか
できる。また、この場合には対物レンス]5等の光学系
かシース等で覆われることはないので、光像形成に悪影
響を与えることはなく、表示画像の画質劣化を招くこと
はない。また、発熱部材7の内周面に断熱部材8か接着
されているので、導中管2内の撮像素子16等の内蔵物
の熱による劣化が防1トされる。そして、発熱部材7と
導中管2の周囲とは絶縁部材である被覆部材6により電
気的に絶縁されているので、周囲の安全性低下が防止さ
れる。
さらに、この内視鏡1ては、温度センサ13で得た温度
情報を制御部14にフィードバックさせて発熱部材7に
流す電流量を制御するので、被覆部材6の温度を、被覆
部材6が熱により劣化することなく確実に滅菌できるよ
うな適温に保持することができる。
情報を制御部14にフィードバックさせて発熱部材7に
流す電流量を制御するので、被覆部材6の温度を、被覆
部材6が熱により劣化することなく確実に滅菌できるよ
うな適温に保持することができる。
第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明の第2、第3
.第4実施例の内視鏡における導中管の被覆部材部分を
示す断面図である。第2実施例においては第3図に示す
ように、上記第1実施例と同様な管形状の断熱部材38
の外周面に、電熱線て編まれた管形状の編組ブレード3
7か発熱部材として取付けられ、ブレード37の外周面
かウレタン樹脂等から成る絶縁部材を兼ねる被覆部材3
6により被覆されている。第3実施例においては第4図
に示すように、上記断熱部材8.38と同様な断熱部材
48の外周面に、電熱線からせん形状に形成された発熱
部材47か取付けられ、断熱部材48及び発熱部材47
の外周面が上記被覆部材36と同様な被覆部材46によ
り被覆されている。
.第4実施例の内視鏡における導中管の被覆部材部分を
示す断面図である。第2実施例においては第3図に示す
ように、上記第1実施例と同様な管形状の断熱部材38
の外周面に、電熱線て編まれた管形状の編組ブレード3
7か発熱部材として取付けられ、ブレード37の外周面
かウレタン樹脂等から成る絶縁部材を兼ねる被覆部材3
6により被覆されている。第3実施例においては第4図
に示すように、上記断熱部材8.38と同様な断熱部材
48の外周面に、電熱線からせん形状に形成された発熱
部材47か取付けられ、断熱部材48及び発熱部材47
の外周面が上記被覆部材36と同様な被覆部材46によ
り被覆されている。
第4実施例においては第5図に示すように、上記第3実
施例における発熱部材47の代わりに、細径の電熱線が
複数本束ねられた電熱線束がらせん形状に形成された発
熱部材57が用いられている。同図中56は被覆部材、
58は断熱部材である。上記第2〜第4実施例において
他の構成要素については上記第1実施例と同様であり、
説明を省略する。これらの第2〜第4実施例においても
、発熱部材37,47.57に通電することにより導中
管の被覆部材36,46.56を加熱滅菌処理すること
ができ、上記第1実施例と同様の効果を得ることができ
る。
施例における発熱部材47の代わりに、細径の電熱線が
複数本束ねられた電熱線束がらせん形状に形成された発
熱部材57が用いられている。同図中56は被覆部材、
58は断熱部材である。上記第2〜第4実施例において
他の構成要素については上記第1実施例と同様であり、
説明を省略する。これらの第2〜第4実施例においても
、発熱部材37,47.57に通電することにより導中
管の被覆部材36,46.56を加熱滅菌処理すること
ができ、上記第1実施例と同様の効果を得ることができ
る。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
第1〜第4実施例に限定されるものではなく、種々変形
か可能である。例えば上記実施例においては電子内視鏡
装置を例にとったが、ファイバスコープ等も適用可能で
ある。
第1〜第4実施例に限定されるものではなく、種々変形
か可能である。例えば上記実施例においては電子内視鏡
装置を例にとったが、ファイバスコープ等も適用可能で
ある。
[発明の効果]
本発明の内視鏡は以上の構成及び作用を有するもので、
観察画像の画質劣化を招くことなく、短時間で簡単に、
確実に導中管の消毒、滅菌を行うことかできる。従って
、作業者の負担を軽減し、安全性を向上させることかで
きる。
観察画像の画質劣化を招くことなく、短時間で簡単に、
確実に導中管の消毒、滅菌を行うことかできる。従って
、作業者の負担を軽減し、安全性を向上させることかで
きる。
第1図は本発明の第1実施例の内視鏡の構成を示す説明
図、第2図は同実施例における導中管の被覆部材部分を
示す断面図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明
の第2.第3.第4実施例の内視鏡における導中管の被
覆部材部分を示す断面図である。 1・・内視鏡 2・・導中管 2a・・・導中管外周面 6・被覆部材(絶縁部材) 7・・発熱部材 8・・・断熱部材 ]3・・・温度センサ(温度検知手段)]4・・・制御
部(制御手段)
図、第2図は同実施例における導中管の被覆部材部分を
示す断面図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明
の第2.第3.第4実施例の内視鏡における導中管の被
覆部材部分を示す断面図である。 1・・内視鏡 2・・導中管 2a・・・導中管外周面 6・被覆部材(絶縁部材) 7・・発熱部材 8・・・断熱部材 ]3・・・温度センサ(温度検知手段)]4・・・制御
部(制御手段)
Claims (3)
- (1)体腔内に導入する導中管を備えて成る内視鏡にお
いて、 通電により発熱する発熱部材が前記導中管の外周面を形
成する被覆部材に装着され、該発熱部材に通電すること
により該発熱部材の発生熱が前記被覆部材に伝わり該被
覆部材が加熱滅菌されるようにしたことを特徴とする内
視鏡。 - (2)発熱部材の外周面側には絶縁部材が設けられ、該
発熱部材の内周面側には断熱部材が設けられて成ること
を特徴とする請求項1記載の内視鏡。 - (3)被覆部材近傍の導中管内部に温度検知手段が設け
られ、該温度検知手段により得られる検知温度に応じて
発熱部材に流す電流量を制御する制御手段を備えて成る
ことを特徴とする請求項1記載の内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176408A JPH0464330A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2176408A JPH0464330A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464330A true JPH0464330A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16013156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176408A Pending JPH0464330A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0464330A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005211303A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Olympus Corp | 内視鏡 |
CN102481382A (zh) * | 2009-09-08 | 2012-05-30 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 灭菌衣 |
WO2022171503A1 (de) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | Emo Systems Gmbh | Einrichtung und verfahren zur oberflächenbehandlung eines körpers |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2176408A patent/JPH0464330A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005211303A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Olympus Corp | 内視鏡 |
CN102481382A (zh) * | 2009-09-08 | 2012-05-30 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 灭菌衣 |
US20120156092A1 (en) * | 2009-09-08 | 2012-06-21 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Sterilization coat |
WO2022171503A1 (de) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | Emo Systems Gmbh | Einrichtung und verfahren zur oberflächenbehandlung eines körpers |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5605532A (en) | Fog-free endoscope | |
US5487661A (en) | Portable dental camera and system | |
JP2003230536A (ja) | 電動湾曲内視鏡 | |
JP2001198086A (ja) | 医療機器用コネクター装置 | |
JP6600690B2 (ja) | 挿入体支援システム | |
JP6668348B2 (ja) | 経食道心エコー検査内視鏡的(tee)カメラアシスト装置 | |
US5587736A (en) | Sterilizable CCD video camera | |
JP2006000282A (ja) | 内視鏡の曇り防止装置と内視鏡 | |
US20180084162A1 (en) | Surgical instrument inspection system | |
US10791919B2 (en) | Endoscope system and endoscope | |
JP2013158445A (ja) | 走査型プローブ、走査型観察システム、一体型内視鏡、及び一体型内視鏡システム | |
TWI708587B (zh) | 用於內視鏡加熱的系統以及方法 | |
JPH0464330A (ja) | 内視鏡 | |
JPH08122654A (ja) | 内視鏡装置 | |
US5575752A (en) | Endoscope system, cover type endoscope unit, channeled cover type endoscope unit, holding tool in endoscope system, and housing member of cover type endoscope unit | |
JPH05337082A (ja) | オートクレーブ装置 | |
US20230277049A1 (en) | Endoscope Systems with Detachable Scopes | |
JP2013017642A (ja) | 加熱機能付きトロッカー及びそのシステム | |
JP2000079089A (ja) | 内視鏡用サーモグラフィー装置 | |
KR200485721Y1 (ko) | 일회용 내시경 튜브 장치 | |
US11503989B2 (en) | Multi-channel system | |
JPH05212029A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH0661205U (ja) | 内視鏡カバー方式の内視鏡 | |
JP2848571B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
JP5322448B2 (ja) | 検診用内視鏡 |