JPH0464063A - 食品汚染菌の検出法 - Google Patents
食品汚染菌の検出法Info
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- JPH0464063A JPH0464063A JP2174525A JP17452590A JPH0464063A JP H0464063 A JPH0464063 A JP H0464063A JP 2174525 A JP2174525 A JP 2174525A JP 17452590 A JP17452590 A JP 17452590A JP H0464063 A JPH0464063 A JP H0464063A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は食品汚染菌の検出法に関し、詳しくは酵素免疫
測定法と化学発光分析法を組み合わせることにより、食
品汚染菌を高感度に検出し、かつ同定する方法に関する
。
測定法と化学発光分析法を組み合わせることにより、食
品汚染菌を高感度に検出し、かつ同定する方法に関する
。
本発明の対象となる食品汚染菌は特に制限されず、例え
ば野性酵母などのビール汚染菌のほか乳酸菌、サルモネ
ラ菌などを挙げることができる。
ば野性酵母などのビール汚染菌のほか乳酸菌、サルモネ
ラ菌などを挙げることができる。
〔従来の技術及び発明か解決しようとする課題〕食品汚
染菌の検出法として現在高感度な検出が可能な方法とし
て知られている方法の多くは該汚染菌の同定には不向き
である。
染菌の検出法として現在高感度な検出が可能な方法とし
て知られている方法の多くは該汚染菌の同定には不向き
である。
一方、食品汚染菌の検出に抗体を用いる方法は、酵素活
性の測定に吸光度を使用しており、該汚染菌の同定はで
きるか検出感度か劣るという問題がある。特に、ビール
汚染菌を検出する場合、通常の食品汚染菌よりも混在し
ている菌の種類や菌数か少なく、またビール酵母が共存
している場合もあり、高感度な検出方法か要求される。
性の測定に吸光度を使用しており、該汚染菌の同定はで
きるか検出感度か劣るという問題がある。特に、ビール
汚染菌を検出する場合、通常の食品汚染菌よりも混在し
ている菌の種類や菌数か少なく、またビール酵母が共存
している場合もあり、高感度な検出方法か要求される。
そこで、本発明者らは食品汚染菌の検出にあたり、抗原
抗体反応を利用することにより特定の汚染菌のみを検出
し、かつ酵素活性の測定に化学発光分析法を採用するこ
とにより高感度な検出を可能とすることに成功し、本発
明を完成した。
抗体反応を利用することにより特定の汚染菌のみを検出
し、かつ酵素活性の測定に化学発光分析法を採用するこ
とにより高感度な検出を可能とすることに成功し、本発
明を完成した。
すなわち、本発明は食品汚染菌を検出するにあたり、食
品汚染菌を抗原とし、これに抗体を介して酵素を標識し
たのち、基質を加えて発光体を生成せしめ、該発光体を
化学発光分析して酵素活性を測定することを特徴とする
食品汚染菌の検出法を提供するものである。
品汚染菌を抗原とし、これに抗体を介して酵素を標識し
たのち、基質を加えて発光体を生成せしめ、該発光体を
化学発光分析して酵素活性を測定することを特徴とする
食品汚染菌の検出法を提供するものである。
本発明では、食品汚染菌を抗原とし、これに抗体を介し
て酵素を標識し、抗原抗体反応を行うが、その方法は特
に制限はなく、抗原である食品汚染菌の性質等を考慮し
て適切な抗体や酵素を選択すればよい。例えば抗体はI
gM、 IgG、 IgA、 IgBなどいずれのクラ
スのものてもよく、酵素としてはペルオキシダーゼ゛、
グルコースオキシダーゼ、インベルターゼなどが用いら
れる。以下にビール汚染菌の場合を例として説明する。
て酵素を標識し、抗原抗体反応を行うが、その方法は特
に制限はなく、抗原である食品汚染菌の性質等を考慮し
て適切な抗体や酵素を選択すればよい。例えば抗体はI
gM、 IgG、 IgA、 IgBなどいずれのクラ
スのものてもよく、酵素としてはペルオキシダーゼ゛、
グルコースオキシダーゼ、インベルターゼなどが用いら
れる。以下にビール汚染菌の場合を例として説明する。
まず、抗原の野性酵母に対して一次抗体を特異的に吸着
させる。一方、適当な酵素を結合した二次抗体(抗−次
抗体)を用意し、これを前記−次抗体に特異的に吸着さ
せる。ここで、−次抗体としては四周らの方法(学会出
版センター「酵母研究における方法論」、第80頁、1
982年)によるY抗体などかある。また、二次抗体と
しては抗ウサギ[gG(H+L)、ヤギIgGペルオキ
シダーゼ結合等の市販品を用いることができる。
させる。一方、適当な酵素を結合した二次抗体(抗−次
抗体)を用意し、これを前記−次抗体に特異的に吸着さ
せる。ここで、−次抗体としては四周らの方法(学会出
版センター「酵母研究における方法論」、第80頁、1
982年)によるY抗体などかある。また、二次抗体と
しては抗ウサギ[gG(H+L)、ヤギIgGペルオキ
シダーゼ結合等の市販品を用いることができる。
次に、抗原抗体反応は常法により行えばよく、例えば予
めウシ血清アルブミン(BSA)てコーティングしたメ
ンブランフィルタ−を用いて食品汚染菌を集め、これに
−次抗体の溶液を注いで抗原である菌体に吸着せしめた
のち、二次抗体の溶液を注いで前記−次抗体上に吸着さ
せる。
めウシ血清アルブミン(BSA)てコーティングしたメ
ンブランフィルタ−を用いて食品汚染菌を集め、これに
−次抗体の溶液を注いで抗原である菌体に吸着せしめた
のち、二次抗体の溶液を注いで前記−次抗体上に吸着さ
せる。
上記のようにして抗原抗体反応を行ったものをフィルタ
ーごと化学発光分析用フィルターとして用いる。化学発
光分析は、該フィルターを分析用容器に入れ、基質を含
む反応液を加え、発光体を生成せしめ、該発光体の発光
量を化学発光分析により測定することにより行う。発光
量は酵素量、すなわち食品汚染菌数に応じて増減するの
で、この分析により菌数を正確に把握することかできる
。
ーごと化学発光分析用フィルターとして用いる。化学発
光分析は、該フィルターを分析用容器に入れ、基質を含
む反応液を加え、発光体を生成せしめ、該発光体の発光
量を化学発光分析により測定することにより行う。発光
量は酵素量、すなわち食品汚染菌数に応じて増減するの
で、この分析により菌数を正確に把握することかできる
。
次に、本発明を実施例により説明する。
実施例1
ビール汚染菌として野性酵母(Joergensen
Bae−ckerei)を使用し、ビール酵母としてM
2酵母(Saccharomyces cerevis
iae)を使用した。また、これら酵母の液体培地とし
てYEPD培地(グルコース20g、酵母エキス10g
、ペプトン20gに水を加え、全量をIAとしたもの)
を、寒天培地として該YEPD培地11に寒天15gを
加えたものを使用した。
Bae−ckerei)を使用し、ビール酵母としてM
2酵母(Saccharomyces cerevis
iae)を使用した。また、これら酵母の液体培地とし
てYEPD培地(グルコース20g、酵母エキス10g
、ペプトン20gに水を加え、全量をIAとしたもの)
を、寒天培地として該YEPD培地11に寒天15gを
加えたものを使用した。
野性酵母をYEPD培地にて28°Cて15時間培養し
、希釈したのち寒天培地に撒き、37°Cて15時間培
養した。菌数の決定にあたっては、生成した1個のコロ
ニーは1個の菌体からできたものとして菌数を決定した
。 一方、フィルターホルダーにメンブランフィルタ−
をセットし、100−の10mM)リス緩衝液(pH7
,5)0.15M NaC!!(TBS)に3%のウシ
血清アルブミン(BSA)を溶かしたものを注ぎ、自然
落下させることによりフィルターをコーティングした。
、希釈したのち寒天培地に撒き、37°Cて15時間培
養した。菌数の決定にあたっては、生成した1個のコロ
ニーは1個の菌体からできたものとして菌数を決定した
。 一方、フィルターホルダーにメンブランフィルタ−
をセットし、100−の10mM)リス緩衝液(pH7
,5)0.15M NaC!!(TBS)に3%のウシ
血清アルブミン(BSA)を溶かしたものを注ぎ、自然
落下させることによりフィルターをコーティングした。
次に、TBS 100 mlを注ぎ、吸引濾過すること
により未吸着のBSAを除去した。
により未吸着のBSAを除去した。
このフィルターに種々の濃度に調整した菌体懸濁液を注
いでフィルター上に菌体を集め、これにTBSに溶解し
た3%BSA溶液100−に溶かしたY抗体(−次抗体
)を注ぎ、自然落下させることにより菌体に一次抗体を
吸着させた。次いで、未吸着の一次抗体をTBS 10
0 mlにて吸引濾過して除いた後、TBSに溶解した
3%BSA溶液100−に溶かした二次抗体(市販の抗
ウサギIgG(H+ L)、ヤギIgGペルオキシダー
ゼ結合)を注いて自然落下させることにより一次抗体に
二次抗体を吸着させた。
いでフィルター上に菌体を集め、これにTBSに溶解し
た3%BSA溶液100−に溶かしたY抗体(−次抗体
)を注ぎ、自然落下させることにより菌体に一次抗体を
吸着させた。次いで、未吸着の一次抗体をTBS 10
0 mlにて吸引濾過して除いた後、TBSに溶解した
3%BSA溶液100−に溶かした二次抗体(市販の抗
ウサギIgG(H+ L)、ヤギIgGペルオキシダー
ゼ結合)を注いて自然落下させることにより一次抗体に
二次抗体を吸着させた。
未吸着の二次抗体はTBS 100 mjにて吸引濾過
して除いた。
して除いた。
このようにして得られたものを化学発光分析用フィルタ
ーとした。化学発光分析は、該化学発光分析用フィルタ
ーを分析用ステンレスシャーレに入れ、10m77の反
応液(50mMホウ酸緩衝液に溶解した10mMイソル
ミノール、 1.5xlO−’%(v/v)H20□、
pH9,5)を加え、ゲート時間1秒、測定温度25°
Cの条件て発光量を測定した。なお、対照として野性酵
母の代わりにビール酵母を用いたもの及びブランク(菌
数0のもの)について同様に試験を行った。結果を第1
図に示す。
ーとした。化学発光分析は、該化学発光分析用フィルタ
ーを分析用ステンレスシャーレに入れ、10m77の反
応液(50mMホウ酸緩衝液に溶解した10mMイソル
ミノール、 1.5xlO−’%(v/v)H20□、
pH9,5)を加え、ゲート時間1秒、測定温度25°
Cの条件て発光量を測定した。なお、対照として野性酵
母の代わりにビール酵母を用いたもの及びブランク(菌
数0のもの)について同様に試験を行った。結果を第1
図に示す。
図から明らかなように、野性酵母を使用したときのみ顧
著な発光を示した。
著な発光を示した。
実施例2
実施例1において、野性酵母を使用したときの発光量の
500秒間の合計値を菌数に対してプロットしたところ
、第2図に示したように、菌数に応じて発光量か増加し
、高感度に食品汚染菌を検出てきることが確認された。
500秒間の合計値を菌数に対してプロットしたところ
、第2図に示したように、菌数に応じて発光量か増加し
、高感度に食品汚染菌を検出てきることが確認された。
本発明の方法では、食品汚染菌を検出するにあたり、酵
素免疫測定法と化学発光分析法を組み合わせたことによ
り、食品汚染菌を高感度に検出し、かつ該汚染歯を同定
することが可能となった。
素免疫測定法と化学発光分析法を組み合わせたことによ
り、食品汚染菌を高感度に検出し、かつ該汚染歯を同定
することが可能となった。
第1図は食品汚染菌の化学発光分析による測定結果を示
すグラフ、第2図は食品汚染菌の化学発光分析における
発光量と菌数との関係を示すグラフである。 特許出願人 サッポロビール株式会社第1 (わっ
すグラフ、第2図は食品汚染菌の化学発光分析における
発光量と菌数との関係を示すグラフである。 特許出願人 サッポロビール株式会社第1 (わっ
Claims (1)
- (1)食品汚染菌を検出するにあたり、食品汚染菌を抗
原とし、これに抗体を介して酵素を標識したのち、基質
を加えて発光体を生成せしめ、該発光体を化学発光分析
して酵素活性を測定することを特徴とする食品汚染菌の
検出法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174525A JPH0464063A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 食品汚染菌の検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174525A JPH0464063A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 食品汚染菌の検出法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464063A true JPH0464063A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15980052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174525A Pending JPH0464063A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 食品汚染菌の検出法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0464063A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7105354B1 (en) | 1998-06-12 | 2006-09-12 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Analyzer |
US8850837B2 (en) | 2010-04-23 | 2014-10-07 | Lg Electronics Inc. | Heat pump type speed heating apparatus |
CN108697141A (zh) * | 2015-12-29 | 2018-10-23 | N·V·努特里奇亚 | 含有不可消化寡糖和非复制型产乳酸细菌的营养配方物 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP2174525A patent/JPH0464063A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7105354B1 (en) | 1998-06-12 | 2006-09-12 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Analyzer |
US8850837B2 (en) | 2010-04-23 | 2014-10-07 | Lg Electronics Inc. | Heat pump type speed heating apparatus |
CN108697141A (zh) * | 2015-12-29 | 2018-10-23 | N·V·努特里奇亚 | 含有不可消化寡糖和非复制型产乳酸细菌的营养配方物 |
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