JPH0463689B2 - - Google Patents

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JPH0463689B2
JPH0463689B2 JP59239310A JP23931084A JPH0463689B2 JP H0463689 B2 JPH0463689 B2 JP H0463689B2 JP 59239310 A JP59239310 A JP 59239310A JP 23931084 A JP23931084 A JP 23931084A JP H0463689 B2 JPH0463689 B2 JP H0463689B2
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JP
Japan
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substrate
sheet
release backing
conductive layer
electrode
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Application number
JP59239310A
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English (en)
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JPS60116330A (ja
Inventor
Uorutaa Kureiguhetsudo Roorensu
Andoryuu Niben Kurarensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS60116330A publication Critical patent/JPS60116330A/ja
Publication of JPH0463689B2 publication Critical patent/JPH0463689B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/24Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
    • A61B5/25Bioelectric electrodes therefor
    • A61B5/251Means for maintaining electrode contact with the body
    • A61B5/257Means for maintaining electrode contact with the body using adhesive means, e.g. adhesive pads or tapes
    • A61B5/259Means for maintaining electrode contact with the body using adhesive means, e.g. adhesive pads or tapes using conductive adhesive means, e.g. gels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2560/00Constructional details of operational features of apparatus; Accessories for medical measuring apparatus
    • A61B2560/02Operational features
    • A61B2560/0266Operational features for monitoring or limiting apparatus function
    • A61B2560/028Arrangements to prevent overuse, e.g. by counting the number of uses
    • A61B2560/0285Apparatus for single use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2562/00Details of sensors; Constructional details of sensor housings or probes; Accessories for sensors
    • A61B2562/12Manufacturing methods specially adapted for producing sensors for in-vivo measurements
    • A61B2562/125Manufacturing methods specially adapted for producing sensors for in-vivo measurements characterised by the manufacture of electrodes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は解剖学上の人間の皮膚と、高インピー
ダンスの電気ミオグラフ(myograph)、心電図、
痛み軽減用電気刺戟印加器等々の如き電気医療装
置との間の電気接続を確立するための使い捨て生
体臨床医学用電極に関する。使い捨て電極の自動
的製造方法も本発明の範囲内に含まれる。
多くの型の使い捨て生体臨床医学用電極が最近
導入されてきている。典型的には、それらは(1)心
電図の如き電気医療装置に電気的に接続するため
の手段を有する金属又は電気伝導性炭素端部材;
(2)皮膚上の適所にその端子部材を保持するための
接着剤テープ又は当て物;及び(3)皮膚抵抗を減少
し、皮膚と端子部材との間の電気接触を良くする
ように皮膚に接触する端子部材表面上にある電解
質ゲル或はペーストの如き電気伝導性で自由変形
性の界面材料;からなる。
使い捨て生体臨床医学用電極は、従来の電解質
ゲル及びクリームの代りに電気伝導性感圧接着剤
を導入することにより、最近数年間で改良されて
きている。そのようなゲルは一般にきたなく、使
うのに気持がよくなく、それらの水分含有量が高
いので、「乾燥」問題を防ぐため精巧な包装を必
要とする。電気伝導性感圧接着剤を端子部材と皮
膚との間の界面材料として用いた時、電極を皮膚
に接着させるための別の接着剤テープ或は当て物
は必要ではなくなり、一層小さく、低コストの使
い捨て電極をもたらすことができる。
電気医療装置のリード線に接続し易くするため
に、多くの使い捨て生体臨床医学用電極の端子部
材は、電気医療装置のリード線に付けられたスナ
ツプ留め具の雌型部分にはめるのに用いられるス
ナツプ留め具の雄型部分の形に形成されている。
そのような端子部材は平らで円状の部分と、そこ
から垂直に伸びているノブ(knob)状のものと
からなつている。そのような一部品型端子部材は
米国特許第4273135号に例示されている。この型
の一部品型端子部材は接着性当て物にしつかり固
定するのがむづかしい。もしその端子部材が使い
捨て電極の他の部品へしつかりと固定されていな
いと、スナツプ留め具の雌型部分から端子部材を
外すために力が加えられた時、それは取れてしま
う。
この問題を避けるため、いわゆる「ピン・鳩目
型(stud and eyelet)」の構造をしている二つの
部品からなる端子部材が典型的に用いられてい
る。ピンは平らな円状部分と、そこから垂直に伸
びているピン状部分とからなる。ピンは、円状基
板をもつ中空ノブからなる鳩目中に挿入される。
接着剤テープ又はその接着剤テープを補強するの
に用いられる補強用片をピンと鳩目との間に挾ま
れている。ピンを鳩目中に挿入した後、鳩目をそ
の首の所で締め、ピンと鳩目との間がよく電気的
に接触するようにし、接着剤テープ或は補強用片
をしつかりと固定する。別法として、ピンを鳩目
内に締めなくても摩擦で留め込むようにしてもよ
い。
上述の如き二部品型端子部材は、ピンと鳩目が
異なつた金属から作られている時に起きる潜在的
な腐食問題、ピンと鳩目との間の電気抵抗、及び
製造のむづかしさとコストの増大を含めた多くの
欠点をもつている。
二部品型端子部材に伴われる欠点、特にそのコ
ストが高いため、一部品型端子部材がもつと使い
捨て生体電極に適するように、その部材で起きる
固定問題を解決しようとする多くの試みがなされ
てきた。
米国特許第3841312号には、端子部材の平らな
基板部分に接着剤テープを機械的に固定するため
に、端子部材の突出部分上に適合する保持環が記
載されている。米国特許第3993049号には、曲が
つた補強用部材によつて電極の他の層に機械的に
取り付けられた一部品型端子部材をもつ生体電極
が記載されている。米国特許第4029086号には、
一部品型端子部材の突出部分が環を含み、その上
にワツシヤーが端子部材を接着性当て物に固定す
るため留められている一部品型端子部材を有する
使い捨て生体電極が記載されている。米国特許第
4117846号には端子部材を接着性当て物に固定す
るため一対のワツシヤーを用いた同様な方法が記
載されている。
一般に、一部品型端子部材を電極の他の部品に
固定する従来の方法は、端子部材のノブ状突出部
の足に対して機械的に押し付けられた摩擦嵌合ワ
ツシヤー或は保持環を含んでいる。そのような固
定法は一般に端子部材を電極に満足に固定する
が、電極の製造が複雑で、そのコストが増大して
いる。
本発明の生体臨床医学用電極は、端子部材の突
出部分に対して機械的に押し付けられるワツシヤ
ー或は他の保持部材を用いる必要なく、電極内に
一部品型端子部材をしつかり固定することによ
り、従来の生体電極の欠点を取り除いている。こ
のことは、電極の製造方法をその機械的一体性を
悪くすることなく簡単化している。本発明の他の
特徴には、本発明の固定部材と一緒に金属層を使
用し、電極に電気的性能を改良し、伝導性接着剤
を含むイオン伝導性媒体の極めて多種類のものを
使用できるようにしていることが含まれる。
本発明によれば、(1)下方主表面と上方主表面を
有する基板と、該基板の上方表面と一体的になつ
てそこから伸びている柱状体とからなる電気端子
部材で、然も前記柱状体が電気医療装置のリード
線に直接物理的にも電気的にも接続させるための
露出表面を与えるようになつている電気端子部材
と(2)前記基板の下方表面と物理的及び電気的に接
触している、該基板から周辺に伸びている自由変
形性イオン伝導層と;(3)縁表面によつて一緒に結
合された上方及び下方の主表面を有し、前記縁表
面から離れ且つ前記柱状体を受けてそれを取り巻
く大きさの孔があいた保持シートで、その保持シ
ートの前記下方主表面と、前記イオン伝導層とに
接触する前記基板を越えて前記柱状体から外側へ
伸び、前記電気端子部材を前記保持シートと前記
イオン伝導層との間にその位置を局限するように
なつている保持シート;(4)裏打ちとその少なくと
も一つの主表面上の感圧性接着剤被覆とからなる
医療用テープであつて、前記柱状体を受ける大き
さの孔を有しており、前記接着剤被覆表面の一部
が前記保持シートの前記上方表面に接着してお
り、そして接着剤被覆表面の残部が前記保持シー
トおよび前記イオン伝導性層の周縁を越えて伸び
ていて、前記電極を皮膚に固定するのを助ける前
記医療用テープ;(5)イオン伝導性層の下方表面積
と同じ大きさの表面積および形状を有しており、
そしてイオン伝導性層の前記下方表面に接着して
いる第二剥離裏材;(6)前記保持シートおよび前記
イオン伝導性層の周辺を越えて伸びている前記医
療用テープの接着剤被覆表面の一部に接着された
第一剥離裏材であつて、第二剥離裏材と適合する
貫通孔を有している前記第一剥離裏材;および(7)
前記イオン伝導性層とは反対側で前記第二裏材の
下面に接着しており、そして前記医療用テープと
は反対側では前記第一剥離裏材に接着している保
護シート;からなる生体臨床医学用電極が与えら
れる。
層を記述するのにここで用いられるイオン伝導
性という用語は、当分野でよく知られているよう
に、十分な量のイオン性物質を含んでいるためそ
の層が電気伝導性であることを意味する。保持シ
ートを記述するためここで用いられている保持と
いう言葉は、通常の用法で受ける力に、柱状物に
対して機械的に押しつけられたワツシヤー或は他
の保持部材を使う必要なく、耐えるのに充分な構
造的一体性を有することを意味する。保持シート
は端子部材を電極内に位置的に局限するため、裂
き、伸び等に耐える。使用中、端子部材の柱状体
は電気医療用装置のリード線に接続され、伝導層
は皮膚と接触して保持される。患者が動き廻つた
時、或はリード線が端子部材から離される時、力
が端子部材に加わる。この力は端子部材を電極の
残りの部分から分離する傾向がある。保持シート
はこの力に抵抗する。例えばそれは、基板が保持
シート中の孔を通過してしまうのに充分な程伸び
ることはない。その代り、端子部材が電極の残り
の部分から離れる前に、リード線の端子部材への
機械的取り付けが絶たれるか、又は電極が皮膚か
ら離れる。
本発明の使い捨て生体臨床医学用電極の好まし
い具体例は、保持シートと基板の上方表面との間
に配置され、保持シートと伝導層の実質的部分と
の間の基板の周辺を越えて伸びている電気伝導性
金属又は金属化層を更に有する。この金属又は金
属化層は、保持シートと同じ広さで、電極を組み
立てる前に真空蒸着又は他の従来の被覆法でそれ
に予かじめ付けられているのが好ましい。金属又
は金属化層の存在は、皮膚から端子部材への電気
インパルスの伝導を改良する。
更に、電極の好ましい具体例では、電流は伝導
層を通つて端子部材へ流れると同時に、金属又は
金属化層を通つて端子部材へ流れる。これは電極
の全電気的感度を増大し、用いられる伝導性層の
性質の制約を少なくする。特に、電流の大部分は
下の皮膚から端子部材への距離のかなりの部分
を、ほとんど完全な導体、即ち金属又は金属化層
を通つて流れるので、電極内の全電気ノイズが著
しく減少している。
本発明によれば、次の諸工程からなる生体臨床
医学用電極の製造方法も与えられる:(1)第一剥離
裏材に沿つて予かじめ定められた間隔で孔をあ
け;(2)裏打ちと、その一つの主表面上の接着剤被
覆とからなる医療用テープを、接着剤被覆表面を
第一剥離裏材と接触させるようにして第一剥離裏
材の一方の側に積層し;(3)前記接着性テープを、
孔と孔の間の所で横に切断し;(4)一連の保持シー
トを第一剥離裏材の孔を通して前記医療用テープ
に積層し;(5)前記医療用テープを通して伸びる各
保持シートを通る孔をあけ;(6)下方主表面と上方
主表面を有する基板と、その基板の上方主表面と
一体になつて直立する柱状体とからなる電気端子
部材を各孔に通し、基板の上方主表面が保持シー
トに接触するようにし;(7)一片のイオン伝導性層
を各端子部材の下方表面に積層し、然も伝導性層
の各片は端子部材の周辺を越えて伸び、保持シー
トに接触するのに充分な大きさをもつており;(8)
第二剥離裏材を伝導性層の各片の露出表面に積層
し;そして(9)裏打ちと感圧性接着剤とからなる保
護用シートを、第一及び第二剥離裏材の露出表面
へ、保護用シートの接着剤を剥離裏材に接触させ
るようにして積層し;そして(10)第一剥離裏材及び
保護用シートを切断し、夫々希望の数の電極を含
む帯を生成する。
一般に付図に関し、特に第1図及び第2図に
は、本発明の方法によつて作られた本発明の生体
臨床医学用電極12の帯10が示されている。図
示されているように、電極12は一般に電気端子
部材14、自由変形性イオン伝導層16及び保持
シート18を有する。端子部材14は一般に平行
平面の上方及び下方表面22及び24を有する基
板20と、その基板20の上方表面22と一体的
に直立した柱状体26からなる。柱状体26はリ
ード線(図示しない)に接続するのに用いられ、
そのリード線は今度は電気医療用装置に取付けら
れる。端子部材14は金属からなるか又は金属化
外側層が与えられているのが好ましいが、伝導性
炭素の如き他の材料からなつていてもよい。伝導
層16は基板20の下方表面24の下にあり、そ
れと物理的及び電気的に接触しており、基板の周
辺から外へ伸びている。伝導性層16の端子14
と接触している表面とは反対側の表面が患者の皮
膚に適用される。保護用剥離裏材17が、患者に
適用される前の伝導性層16の露出表面上に横た
わつている。
端子部材14は保持シート18によつて電極1
2内にしつかりと保持されている。保持シート1
8は縁表面23によつて一緒に結合された上方主
表面19と下方主表面21からなる。保持シート
18は縁表面23から離れてあけられた、柱状体
26を受け且つそれを取り巻く大きさの孔28が
あけられている。孔28は端子部材14の柱状体
の最大径より大きな径をもつものが好ましい。保
持シート18は基板20の上方表面22の実質的
部分上に横たわり、基板20の周辺を越えて伸
び、層16の実質的部分の上に横たわつている。
電極12は更に電気伝導性金属又は金属化層3
0を含み、それは端子部材を形成する金属と同し
金属から形成されているのが好ましい。金属層3
0はそれを通る孔を有し、その孔は柱状体26を
受ける大きさをしており、柱状体26の最大径よ
り大きな径をしているのが好ましい。金属層30
が保持シート18と基板20の上方表面22との
間に配置され、保持シート18と伝導性層16と
の間の基板20の周辺を越えて外へ伸びている。
金属層30は保持シート18と同じ広がりを持
ち、真空蒸着又は他の従来の手段によつてそれへ
予かじめ付着されている。金属層30は、哺乳動
物の皮膚に捕えられた電気インパルス、イオン伝
導性層を通ると同時に、金属層30をも通つて端
子部材14へ流れるようにする。
金属層30のために多数の適当な材料を選ぶこ
とができる。例えば金属層30は金属箔、例えば
金又は錫箔又は金属薄片からなつていてもよい。
上述の如く、金属層30は従来の被覆法、印刷法
或は積層法等によつて保持シート18に直接適用
されるのが好ましい。金属層30と端子部材14
に同じ金属を用いることによつて、金属層30と
端子部材14の界面間の腐食電位が本質的に除か
れる。
保持シート18のために、多数の金属を用いる
ことができる。保持シート18及び金属層30が
互に予かじめ付着されている好ましい具体例で
は、保持シート18はグラビア印刷した銀/塩化
銀処理ポリエステルフイルムからなる。ポリエス
テルフイルムは電極12の残りを迷走電気信号か
ら絶縁できる誘電体材料であり、迷走電気信号は
そうしないと近くの着物、ベツト等々からの静電
変化を含め、周囲のものから入つてくるであろ
う。他の材料も使用できるであろう。例えば種々
のポリエチレン、ポリプロピレン及びビニルフイ
ルムを用いることができる。他の適当な材料はウ
イスコンシン州グリーンベイ、私書箱1107のグリ
ーン・ベイ・パツケージング社(Green Bay
Packaging,Inc.)から入手できるNo.57EDP化粧
紙(facer only paper)である。
同様にイオン伝導層16のために多数の材料を
用いることができる。好ましい具体例では、層1
6は感圧性伝導性接着剤からなる。或る凝集性伝
導性ゲルも役立つであろう。適当なゲルは米国特
許第4377170号(参考のためここに記載してある)
に記載されている。非接着性で凝集性
(cohesive)の伝導性ゲル層16のために用いる
ならば、層16は他の方法で保持シート18に接
着させなければならないであろう。例えば層16
は、以下にもつと完全に記載するような適当な医
療用テープで、保持シート18へ層16の周辺を
はり付けることにより保持シート18へ満足に接
着させることができるであろう。
保持シート18の使用により電極12の構造
は、端子部材14のイオン伝導層16との電気的
結合の一体性を悪くすることなく著しく簡単にな
る。本発明によつて教示される如く、保持シート
18は金属層30及び端子部材14の基板20
に、柱状体26に対し機械的に押し付けられたワ
ツシヤー、保持リング等々を使う必要なく、緊密
に接触する。金属層30と基板20の間に配置さ
れた、電気ノイズを与えることになるような異な
つた材料を存在しない。之は保持シート18を含
ませることによつて可能になる。同時に、保持シ
ート18は電極12内に端子部材14をしつかり
保持する。端子部材14はリード線に適用する
と、使用中に容易に抜くことはできない。
生体臨床医学用電極12には、孔33のあいた
医療用テープ32が含まれ、その孔は柱状体26
を受ける大きさであり、柱状体26の最大径より
大きな径をもつのが好ましい。医療用テープ32
は保持シート18の上方主表面19に接着されて
おり、その周辺から外へ伸びて皮膚へ電極12を
付着させるのを助ける。医療用テープ32は保持
シート18の上方主表面19に付着されており、
その周辺から外側へ伸びて電極12を皮膚へ付着
させるのを助ける。医療用テープ32は裏打ち3
5と、保持シート18の上方表面19及び皮膚に
接触する表面上の適当な感圧性接着剤36とから
なる。適当な医療用テープは、ミネソタ州セント
ポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニユ
フアクチユアリング社の3Mセンターから入手で
きる商標名「ミクロポア(Micropore)」である。
保持シート18の周辺を越えて伸びている医療
用テープ32の接着剤36は、当分野でよく知ら
れているように、珪素被覆剥離裏材38に接着さ
れている。剥離裏材38の下側の方は、裏打ち4
2と感圧接着剤44とからなる適当な保護シート
40に接着されている。保護用シート40は下で
述べる如く電極12の製造中、剥離裏材38に形
成された孔を覆い、イオン伝導層16の上の保護
用剥離裏材17に接触するように存在する。保護
シート40は裏材17から層16を除去するのに
役に立つ。
生体臨床医学用電極12を製造する方法は、第
3図、第4図及び第5図に関連して次に記述す
る。主に第3図に関し、自動化された装置を使用
して、生体臨床医学用電極12の帯10を連続的
に製造する方法が概略的図示で示されている。図
示の如く、剥離裏材38がロール45に保存され
ている。自動化された装置を駆動すると、剥離裏
材38が張力緩和ローラ47によつてロール45
が引き出される。剥離裏材38は一定の張力のほ
どきローラー46によつてローラ47方へ導かれ
る。
ローラ47から、剥離裏材38は従来の型切断
ローラー48を通つて引張られる。型切断ローラ
ー48は剥離裏材38を型切りし、剥離裏材38
中の孔52と矩形の片50を形成する。同時に、
長手方向の切断54を剥離裏材38に行う。これ
は第4図及び第5図に最もよく示されている。矩
形の片50はキツクスプリング57及び真空58
によつて剥離裏材38から除去される。剥離裏材
38はローラ60によつて真空58を通つて導か
れる。
一度び孔52が剥離裏材38に形成されると、
医療用テープ32は積層用ローラ62によつて剥
離裏打38に付着される。前に述べた如く、医療
用テープは「ミクロポア」というブランドの医療
用テープでよい。医療用テープ32及び剥離裏材
38に適した幅は、8.89cm(31/2インチ)であ る。医療用テープ32に適した接着剤重量は6〜
12グレイン(grain)である。
医療用テープ32はロール64に保存される。
自動化装置を駆動すると、医療用テープはロール
66により積層用ローラ62の方へ引張つて導か
れる。
医療用テープ32を剥離裏材38へ積層した
後、従来の型切断ローラー68によつて医療用テ
ープ32に、個々の電極12の輪郭が形成され
る。型切断ローラ68は医療用テープ32中に調
節された深さの切り目70をつけ、医療用テープ
32及び剥離裏材38中の切り込み72を取り除
き、テープ74を形成する。これは第4図に最も
よく示されている。ローラ68による調節された
深さの切りを用いることにより、医療用テープ3
2中の切れ目70を剥離裏材38を切断すること
なく形成する。つまみ74は個々の電極12を剥
離裏材38から取外しし易くするが、電極の使用
に関連して後で説明する。
個々の電極の輪郭を医療用テープ上に取つた
後、ローラ76により引張り、型切断、積層用ロ
ーラ78の方へ導く。ローラ78は保持用シート
18を医療用テープ32へ積層する。保持用シー
ト18をロール80から取る。シート材料をロー
ル82によつてロール80から引張り、型切断・
積層用ロール78の方へ導く。上方ロール78は
シート材料を保持シート18を形成する長さへ横
に切断し、シート18を下方ローラ78へ運び、
そこで個々のシート18を剥離裏材38中の孔5
2を通して医療テープ32に付着させる。好まし
い具体例では、電気伝導性金属層30は既にロー
ラ80上のシート材料に接着させてある。これは
既に記述した如く、金属又は金属化層30でシー
ト材料を被覆、印刷又は積層することにより達成
することができる。シート材料をロール80から
ほどいた時、金属層30は保持シート18と共に
切断され、一緒にしたものが医療用テープ32に
接着される。
上で述べたことから、金属層30を含ませるこ
とは任意的なものとすることができることは明ら
かである。金属層30を除くと一般に、用いられ
る正確な伝導性接着剤16に依り一層高い電極イ
ンピーダンスをもたらすであろうが、満足すべき
性能をよく知られた方法により依然として達成す
ることができる。
次に保持シート18中の孔28は、型切断ロー
ル84によつて形成される。帯10はロール86
によつて引かれロール84へと案内される。型切
断ロール84はまた、保持シート18中の孔28
を延長させて医療用テープ32を貫通させて孔3
3を形成する。このことは第4図および第5図に
よく示されている。帯10はロール84から引か
れ、ロール88によつて装置中を案内される。孔
28を延長させて医療用テープを貫通して孔33
を形成することから生じた取れた材料は、ロール
88の所で、真空89によつて除去される。
帯10をロール91によつてロール90へ送
る。ロール90の所で、端子部材を上方ロール9
0内の真空配置装置92によつて孔28と38内
に置く。前述の如く、端子部材14を孔28と3
3内に置いた時、基板20の上方主表面22を金
属層30の下方表面に接触させる。端子部材14
は振動供給機94によつて真空配置装置92へ送
る。
端子部材14が適切に配置された後、帯10を
再び一対のロール96によつて引張り、次の操作
へ誘導する。次の操作はイオン伝導層16の付加
からなる。層16が切断されるシート材料はロー
ル98に保存される。層16の一つの主表面は剥
離裏材38と同様なシリコーン被覆保護用剥離裏
材17で覆われている。剥離裏材17は第2図及
び第5図に示されている。それは二つの目的に役
立つ。第一は層16がロール98にくつつくのを
防ぐ。之は層16が前述の感圧伝導性接着剤から
なる時に特に重要である。更に、剥離裏材17
は、電極12が完全に製造された後で、電極12
が皮膚に適用される迄、層16を保護する。
層16及び剥離裏材17は、誘導器101によ
つて型切断・積層ロール99及び100へ導く。
ロール100は、剥離裏材38中の孔52の大き
さ及び形に大体切断される迄、ロール100に対
して層16及び剥離裏材17を保持する内部真空
装置をもつことができる。ロール99と100は
また、金属層30の下方主表面を、剥離裏材38
中の孔52を通して伝導性接着剤層16の上方表
面へ接着させる。
剥離裏材17はロール102からの保護用シー
ト40によつて剥離裏材38に固定される。前述
の如く、保護用シート40は適当な裏打ち材料4
2と感圧性接着剤44とからなる。それは第2図
及び第5図に示されている。
最後に、帯10はロール106によつて型切断
ロール104へ導かれ、そこで型切断ロール10
4によつて適当な長さの帯10に切断される。同
時に、個々の電極12は、医療用テープ32中の
切り目70の各々に沿つて剥離裏材38にパーフ
オレーシヨンをあけることによつて分離可能にす
ることができる。結果は第1図に示されている生
体臨床医学用電極12の帯10になる。
電極12の帯10は、最終的使用者へ出荷され
る前に、適当な保護用清浄包装中に密封される。
電極12は、つまみ74によつて剥離裏材38か
ら個々の電極12を引張つて取り、資格のある医
療関係者によつて指示された通り患者に電極12
を適用することによつて用いられる。医療用テー
プ32、剥離裏材38及び17及び層16は、医
療用テープ32と剥離裏材38との間の結合及び
伝導層16及び剥離裏材17との間の結合が壊さ
れて、電極12を帯10の残りの部分から剥離す
ることができるようにそれらの材料が選択されて
おり、それによつて電極12を患者に適用するこ
とができる。これらの材料特性は従来のもので、
当分野ではよく知られている。
上述の方法を用いて、本発明の五つの電極を次
に記載するようにして製造した。
実施例 1 ミネソタ・マイニング・アンド・マニユフアク
チユアリング社から入手できる「スコツチパー
(Scotchpar)」という商標名のポリエステルフイ
ルムを、6グレインの「ミクロポア」医療用テー
プに接着させた。そのポリエステルフイルムは、
デラウエア州ウイルミントン,マーケツトストリ
ート,1007のイー・アイ・デユポン・ド・ヌマー
社から入手できる#5005銀組成物インクの5×
10-4cm厚の層をもつていた。0.41cmの径の孔を、
医療用テープ・ポリエステルフイルム積層体の中
心を通つて型であけた。0.41cm径の柱状体と0.86
cm径の基板とを有する端子部材を孔の中に配置し
た。端子部材の基板の下方表面と、ポリエステル
フイルムの銀被覆表面を、ニユージヤジー州ニユ
ーウオークのパーマシユーテイカル・イノベイシ
ヨンズ社(Pharmaceutical Innovations,Inc.)
から入手できるレクトロン(Lectron)、クロ
ライド−1、伝導性ゲルで覆つた。
五つの電極を、マサチユーセツツ州カントン、
ワシントンストリート2500のインストロン社
(Instron Corp.)から入手できる商標名「インス
トロン」の荷重・伸び試験装置1122型を用いて、
端子部材が各電極の残りの部分から引張り出され
る、或は他の方法で分離される時のそれらの抵抗
を決定するため試験した。電極は、ミネソタ州セ
ントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マ
ニユフアクチユアリング社の3Mセンターから入
手できる9mm両面被覆紙テープ#401を用いてつ
くつた動かない表面へ一度で接着させた。用いた
医療用テープと伝導性ゲルをその紙テープに接着
させ、そのテープを今度はステンレス鋼板に接着
させた。ステンレス鋼板を試験装置へしつかり取
り付けた。紙テープの目的は、用いられた医療用
テープと伝導性ゲルが、力を端子部材に適用した
時、ステンレス鋼板から分離しないのを確実にす
ることにある。
次に端子部材の柱状体を試験装置のはさむ所で
把持し、電極の平面に対し大体垂直な上方へ、端
子部材が電極の残りの部分から引張り出されるか
又はさもなけれは分離される迄引張つた。この試
験のため、試験装置を100mm/分クロスヘツド伸
び速度に設定した。
試験結果を表1に記載する。亦表1には実施例
1の五つの電極と同じであるが但しポリエステル
フイルムと銀組成物インクを除いて作つた五つの
電極の端子部材を分離する試験の結果も記載して
ある。亦表1には、市販のモニター用電極を同じ
試験方法にかけた結果も示してある。各々の場合
について、五つの電極を試験した。どの場合でも
平均分離力(Ib)を記載してある。
表 1電 極 平均端子部材分離力(Ib) 実施例1の電極 19.3 実施例1の電極からポリエステル フイルムを除いたもの 4.7 “Red Dot”ブランドの モニター用電極#2249 10.2 “AMI”ブランドのモニター用 電極#1501〜003 11.2 “♪CON−MED”モニター用 電極#934 5.7 表1中、“Red Dot”電極はミネソタ州セント
ポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニユ
フアクチユアリング社の3Mセンターから入手で
きる。“AMI”電極はマサチユセツツ州ローウエ
ルのアンドバー・メデイカル社(Andover
Medical Incorporated)から入手できる。
“CON−MED”電極はニユーヨーク州ウチカ、
ホツパーストリート、10のコンソリデーテツト・
メデイカル・エクイプメント社(Consolidated
Medical Equipment,Inc)から入手できる。
図中同じような部品は同じような番号がつけら
れており、本発明の利点は付図及びそれに伴われ
る記載から明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によつて作られた本発明の生
体臨床医学用電極の帯の上面図である。第2図
は、第1図に示した電極の一つの線2−2に沿つ
て取つた断面図である。第3図は、第1図の臨床
医学用電極の帯を製造する方法を概略的に示した
図である。第4図は、第3図に示された方法に従
つて形成された本発明の生体臨床医学用電極の帯
の底面図である。第5図は第4図の線5−5に沿
つて取つた、分解した断面図である。 12……電極、14……端子部材、16……イ
オン伝導層、17……保護用剥離シート、18…
…保持シート、30……金属層、32……医療用
テープ、36……裏打ち、38……剥離裏材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 上方および下方の表面22,24を有す
    る基板20と、前記基板20の前記上方表面2
    2と一体になつてそこから伸びている柱状体2
    6とからなる電気端子部材14であつて、前記
    柱状体が電気医学装置のリード線への直接的物
    理的かつ電気的接続に適合した露出表面を与え
    る、前記電気端子部材; b 前記基板20の下方表面24全体に直接に物
    理的かつ電気的接続に接触しており、そして前
    記基板を越えて周囲に伸びているイオン伝導性
    層16; c 縁表面23によつて一緒に結合されている上
    方19および下方21の主表面を有しており、
    そして柱状体を取り囲む貫通孔を有している保
    持シート18であつて、前記孔が前記縁表面か
    ら離れており、保持シート18の下方表面21
    が前記基板20の上方表面22と接触し、また
    基板20を越えて周囲に伸びているイオン伝導
    性層16とも接触していて、前記電気端子部材
    14を前記保持シート18と前記イオン伝導性
    層16との間に位置を局限させている前記保持
    シート; d 裏打ち35とその少なくとも一つの主表面上
    の感圧性接着剤36被覆とからなる医療用テー
    プ32であつて、前記柱状体26を受ける大き
    さの孔33を有しており、前記接着剤被覆表面
    の一部が前記保持シート18の前記上方表面1
    9に接着しており、そして接着剤被覆表面の残
    部が前記保持シート18および前記イオン伝導
    性層16の周縁を越えて伸びていて、前記電極
    を皮膚に固定するのを助ける前記医療用テー
    プ; e イオン伝導性層16の下方表面積と同じ大き
    さの表面積および形状を有しており、そしてイ
    オン伝導性層の前記下方表面に接着している第
    二剥離裏材17: f 前記保持シート18および前記イオン伝導性
    層16の周辺を越えて伸びている前記医療用テ
    ープ32の接着剤被覆表面の一部に接着された
    第一剥離裏材38であつて、第二剥離裏材17
    と適合する貫通孔52を有している前記第一剥
    離裏材38;および g 前記イオン伝導性層16とは反対側で前記第
    二剥離裏材17の下面に接着しており、そして
    前記医療用テープ32とは反対側で前記第一剥
    離裏材38に接着している保護シート40 からなる生体臨床医学用電極。 2 イオン伝導性層16が感圧性電気伝導性接着
    剤からなり;そして、前記電極はさらに、前記保
    持シート18と基板20の前記上方表面22との
    間に前記基板20と接触して配置され、かつ前記
    保持シート18と前記電気伝導性接着剤16の実
    質的部分との間では前記基板20の周辺から外側
    に伸びている電気伝導性金属または金属化層30
    を含んでいる、特許請求の範囲第1項に記載の電
    極。 3 a 第一剥離裏材38の長さに沿つた予め定
    められた位置に孔52をあけ; b 裏打ち35とその少なくとも一つの主表面上
    の感圧性接着剤36被覆とからなる医療用テー
    プ32を積層し、それによつて前記テープの感
    圧性接着剤を剥離裏材38に接着させ; c 前記医療用テープ32を前記孔52の各々の
    間で横に切断し; d 上方および下方の主表面19,21が縁表面
    23によつて一緒に結合されている一連の保持
    シート18を、前記第一剥離裏材中の前記孔5
    2の各々を通つて、前記医療用テープ32に積
    層し、それによつて前記保持シート18を前記
    孔52を通して前記医療用テープ32の前記感
    圧性接着剤に接着し; e 前記保持シート18および前記医療用テープ
    32を通して孔28をあけ; f 上方および下方の主表面22,24を有する
    基板20と、前記基板20の前記上方表面22
    と一体になつた直立柱状体26とからなる電気
    端子部材14を、各保持シート18および医療
    用テープ32中の各孔28中に、前記基板の前
    記上方主表面22が前記保持シート18の下方
    表面21に接触するまで前記端子部材の前記柱
    状体26を前記保持シート18中の前記孔28
    を通すことによつて配置させ; g 前記各基板20の下方表面24および各保持
    シート18の下方表面21に、イオン伝導性層
    を積層し; h 前記基板20および前記保持シート18とは
    反対側で前記イオン伝導性層16に第二剥離裏
    材17を積層し; i 裏打ち42へ接着された感圧性接着剤44か
    らなる保護シート40を、前記医療用テープ3
    2とは反対側で前記第一剥離裏材38に、そし
    て前記イオン伝導性層16とは反対側で前記第
    二剥離裏材17に積層し、それによつて前記第
    二剥離裏材17の各々を前記第一剥離裏材38
    に固定し;そして j 前記第一剥離裏材38および前記保護シート
    40を、前記第一剥離裏材38および保護シー
    ト40の長さに沿つた予め定められた位置で横
    に切断し、複数の電極12を上にする帯10を
    形成する、 諸工程からなる生体臨床用電極の製造方法。 4 前記イオン伝導性層16が感圧性電気伝導性
    接着剤からなり、そして前記方法がさらに、前記
    シート18の前記下方表面21に、電気伝導性金
    属または金属化層30を直接適用し、それによつ
    て各基板20の前記上方主表面22と前記金属ま
    たは金属化層30を接触させる工程を更に含んで
    いる、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
JP59239310A 1983-11-14 1984-11-13 生体臨床医学用電極 Granted JPS60116330A (ja)

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