JPH046318B2 - - Google Patents

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JPH046318B2
JPH046318B2 JP56175673A JP17567381A JPH046318B2 JP H046318 B2 JPH046318 B2 JP H046318B2 JP 56175673 A JP56175673 A JP 56175673A JP 17567381 A JP17567381 A JP 17567381A JP H046318 B2 JPH046318 B2 JP H046318B2
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color signal
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Tomomitsu Azeyanagi
Noboru Kojima
Akira Shibata
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Priority to CA000414756A priority patent/CA1192996A/en
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Priority to AU90148/82A priority patent/AU542594B2/en
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Publication of JPH046318B2 publication Critical patent/JPH046318B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
    • H04N9/84Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal the recorded signal showing a feature, which is different in adjacent track parts, e.g. different phase or frequency

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPAL方式のカラー映像信号を高密度
に記録するPAL方式色信号記録装置および方法
に関するものである。
家庭用磁気記録再生装置(VTR)においては
高密度記録を行なうためにガードバンドを設けて
いない2ヘツドヘリカルスキヤン方式が用いられ
ている。この方式では、ヘツドのアジマス損失を
利用して隣接トラツクからのクロストークを防い
でいるが低域周波数に帯域変換される色信号成分
に対してのクロストーク防止は十分でない。この
ため一般には映像信号の垂進相関を利用して色信
号回路でこのクロストークを除去する必要があ
る。
この色信号成分のクロストークの除去方法は既
に、いわゆるVHS方式、ベータ方式と呼ばれる
ものが実用化されている。ところが、これらの従
来技術では、電磁変換系の歪で発生する低域搬送
色信号の輝度信号に混入するビート妨害成分を視
覚的に軽減するために、前の低域搬送キヤリア周
波数LSCを水平同期周波数Hに対して LSC=(n±1/8)H(nは正の整数) (1) のように設定し、揮度信号に対して、いわゆるイ
ンタリーブする必要がある。
このため、低域搬送キヤリアの発生回路が複雑
化し、水晶振動子(以下X−talと略す)を用い
た専用の発振器を必要としたり、分周回路を用い
たPLL回路を必要とした。ところが、前者はX
−talが高価で、かつ集積回路化できないこと、
後者は分周回路の入力周波数が高く分周比が大き
いため、消費電力の大きな高速論理素子を多用す
ることから、大集積化による経済効率の改善効果
が充分発揮できないという問題があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、高価な専用のX−talを必要とせず、かつ
高速論理回路を減少し、さらにNTSC方式との回
路共通化が容易で、大集積化に適したPAL方式
色信号記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、 特定の発振周波数で発振する基準発振器と、 上記基準発振器からの発振信号より所定の周波
数で、位相が推移する低域変換キヤリアを発生す
る低域変換キヤリア発生器と、 上記低域変換キヤリア発生器からの低域変換キ
ヤリアと記録されるべき搬送色信号とを混合して
低域変換搬送色信号を発生する混合器と、 上記低域変換搬送色信号を磁気テープに記録す
る磁気ヘツドとからなり、 上記低域変換キヤリアの位相推移は、 一方のチヤンネルでは水平期間毎に90度づつ位
相推移し、 他方のチヤンネルでは水平期間毎の位相推移が
生じない ようになされ、 上記低域変換搬送色信号の周波数は、水平周波
数の47−1/8倍に選ばれる ことにより、多くの回路がNTSC方式ni対して兼
用可能となる。
本発明の実施例を第1図で説明する。
第1図において、1は記録時色信号入力端子2
は再生色信号入力端子、3は低域搬送キヤリア出
力、4はヘツドパルス入力端子、5は水平同期パ
ルス入力端子、6は分周信号出力端子、9はバー
ストゲートパルス入力端子、10は位相補正信号
入力端子、34は第1の切換えスイツチ(以下
SWと略す)11はACC回路12は第1の周波数
変換回路(以下コンバータと略す)、13はロー
パスフイルタ(以下LPFと略す)、14は第1の
キラーアンプ、15はバンドパスフイルタ(以下
BPFと略す)、16はくし形のフイルタ回路17
は第2のキラーアンプである。
また、18は第1の電圧制御発振器(以下
VCOと略す)、19は第1の分周回路、20は位
相選択回路、21は第2のコンバータ、22は
BPF、23は水平AFC回路、24は第2の切換
えSW、25は、位相比較回路(以下PDと略
す)、26は第2のVCO、27はLPF、28は第
3の切換えSW、29は90度位相回路、30はキ
ラー検波器、31はLPF、32は第2の分周回
路、33は第1のVCOの信号入力端子、35は
低域搬送キヤリア発生回路である。
記録時には3つのSW34,24,28が図示
位置に切換えられており入力端子1より搬送周波
SCの色信号が入力される。これがACC回路1
1で一定の振幅にされる。この信号の一部は、第
2の切換えSW24を介してPD25とキラー検
波器30に接続される。PD25は、中心周波数
SCの第2のVCOの出力信号とバースト信号の
位相比較をおこなつてPLL(Phase Locked
Loop)を構成し、キラー検波回路のカラー、白
黒放送の判別を安定化する。一方、ACC回路1
1の別な出力信号は、第1のコンバータ12に接
続され、BPF22の出力信号SCと乗算すること
で搬送周波数LSCの低域色信号に変換され、LSF
13で抽出されキラーアンプ14を介して記録時
色信号出力端子7より取り出され記録アンプ(図
示せず)で輝度信号と合成されて記録される。
一方、第1のVCO18の出力信号SVCOは、第
1の分周回路19で低域色信号の搬送周波数LSC
に分周され、位相選択回路20に接続される。位
相選択回路20は、後述するごとく記録される色
信号の位相を1H毎に所定の値、すなわち、ヘツ
ドパルス入力端子4の信号に応じて、CH−1記
録時は1H毎に90度づつの位相進み又は位相遅れ、
CH−2記録時はそのままの位相で低域色信号を
記録するよう制御する。位相推移された位相選択
回路20の出力信号SLは第2のコンバータ21で
前述した中心周波数SCの第2のVCOの出力信号
と乗算しBPF22の出力に、両者の和周波数
SCLSC)のキヤリア信号SCを得る。キヤリア
信号SCは第1のコンバータ12で搬送周波数SC
の色信号と乗算し、差信号として搬送周波数LSC
の低域色信号を得る。また、第1のVCO18の
出力信号SVCOは、第2の分周回路32を介して水
平AFC回路23に接続され入力映像信号から分
離された水平周期パルス、またはそれと等価な信
号と位相比較し、常に第2の分周回路32の分周
に応じた水平周波数の倍数で発振するようPLL
を構成している。
再生時においては、3つのSW34,24,2
8が図示とは逆の位置に切換えられる。端子2よ
り搬送波周波数LSCでかつ、CH−1の時には1H
毎に90度進相又は遅相され、CH2の時には移相
されていない低域色信号が接続される。一方、水
平同期パルス入力端子5からは、再生輝度信号か
ら分離された水平同期パルス、またはそれと等価
な信号が入力されるので、第1のVCO18は記
録時と同じ周波数で発振する。第1の分周回路1
9と位相選択回路20は、記録時と同様にCH−
1の時は1H毎に90度進相または遅相するように、
CH−2の時は移相されていない出力信号SLを得
る。これにより記録時の位相推移を補償できるわ
けである。
一方、第2のVCO26は、フリーラン状態に
なるためSCで発振する。この第2のVCO26の
出力と、第1のコンバータ12の出力信号中のバ
ースト信号とをPD25で位相比較し、この出力
電圧で、水平AFC回路23を介して第1のVCO
を制御するため、再生色信号の搬送波周波数が安
定なSCとなる。
また、第1のコンバータ12とBPF15によ
り記録時のCH−1の進相又は遅相が補正されSC
に戻された色信号は、後述のごとくくし形フイル
タ16でクロストーク信号を除去される。くし形
フイルタ回路16は、2H前後の信号を加算する
ように構成する必要がある。クロストークを除去
された色信号は白黒放送再生時に雑音を加えない
ようにキラー検波器30で制御された第2のキラ
ーアンプを介して出力端子8に出力する。
次に、第1図における色信号のクロストーク除
去方法を第2図,第3図で説明する。
第2図は、本発明によるPAL方式色信号のク
ロストーク除去法を説明するもの。PAL方式色
信号は、第2図2a,2bに示すごとく、ある水
平期間では、B−y軸とR−y軸で変調された色
信号SとB−y軸に対して+135度の位相のバー
スト信号B+が、次の水平期間では、B−y軸と
−(R−y)軸で変調された色信号S-とB−y軸
に対して−135度の位相のバースト信号B-が送信
される。第2図2cは、PAL方式色信号の色信
号の位相を示す。この場合には、一方のヘツドで
記録する時は、2dのA1,A2,…のごとく
1H毎に90度づつ位相を進めてCH−1のトラツク
を記録し、他方のヘツドで記録する時は、2eの
B1,B2,…のごとく、そのままの位相でCH
−2のトラツクを記録する。この場合のCH−1
の再生信号は、2のごとくCH−1の記録信号A
1,A2,…とCH−2のクロストーク信号B
1,B2,…とが合成されたものとなる。これ
を、色信号処理回路で1H毎の90度進みを補正す
ることにより2gのごとくCH−1の信号は、も
との色信号の位相2cと等しくなり、クロストー
ク信号は、2H毎に位相が反転した信号として再
生される。したがつて、2HDLを用いて2H前後
の信号を加算するとCH−1の信号(例えばA1
A3)は同相のため2倍となり、クロストーク信
号(B1とB3は逆相のため互いに打消されてしま
う。同様にCH−2の再生信号は、2hのごと
く、CH−2の記録信号B1,B2,…とCH−
1のクロストーク信号A1,A2,…とが合成さ
れたものとなり、クロストーク信号の位相が2H
毎に反転する。したがつて、CH−1再生時と同
様に2H前後の信号を加算することによつてクロ
ストーク信号は打消されることになる。
また、第3図の方法でも同様の効果が得られ
る。
第3図は、本発明による別なPAL方式色信号
のクロストーク除去法を説明するもの。
第3図が第2図と異なる点は、CH−1のトラ
ツクを記録する際に、第2図では1H毎に90度づ
つ位相を進めて記録したのに対し、第3図では、
PAL方式の色信号の位相を示す3cを1H毎に90度
づつ位相を遅らせて3dのごとく記録することで
ある。この場合も再生時にCH−1のトラツクに
ついて記録時の位相遅れを補正し2H前後の信号
を加算することによりクロストーク信号を打消す
ことができる。
第2図と第3図の方法は低域搬送キヤリアの周
波数により前述のビート妨害を考慮して選択す
る。例えば低域搬送キヤリア周波数をLSC=(n
−1/8)Hに選んだ場合には、第2図のごとくCH −1のトラツク1H毎に90度づ進相して低域色信
号を記録する。したがつて、CH−1のトラツク
では低域色信号のスペクトラムが1/4H高い周波 数に移動し、B−y信号は(n+1/8)H、R− y信号は(n−3/8)Hのスペクトラムが存在し (1)式を満足する。一方、CH−2のトラツクでは
B−y信号は(n−1/8)H、R−y信号は(n −5/8)Hのスペクトラムが存在し、(1)式を満足 する。
一方、低域搬送キヤリア周波数をLSC=(n+
1/8)Hに選んだ場合には、第3図のごとくCH− 1のトラツクを1H毎に90度づつ遅相して低域色
信号を記録する。したがて、CH−1のトラツク
では低域色信号のスペクトラムが1/4H低い周波 数に移動し、B−y信号は(n−1/8)H、R− y信号は(n−5/8)Hのスペクトラムが存在し (1)式を満足する。一方、CH−2のトラツクでは
B−y信号は(n+1/8)H、R−y信号は(n −3/8)Hのスペクトラムが存在し(1)式を満足す る。
以上の説明により、低域色信号の位相を推移し
て記録、再生することにより、クロストーク信号
をくし形フイルタで除去できることが理解されよ
う。また上記の説明でクロストーク信号が除去さ
れる原理を色信号の位相で示したが、周波数スペ
クトルで説明すると、第2図,第3図において再
生されるクロストーク信号の周波数スペクトルが
色信号の周波数スペクトルに対して実効的に±
1/4Hだけ周波数オフセツトされることによりく し形フイルタで分離されるという事実にもとづく
ものである。本発明では低域搬送キヤリアが(1)式
の関係を満足するものであれば第2図,第3図の
のクロストーク信号の除去方式に限定されるもの
ではない。例えばCH−1のトラツクを(n1
1/8)H、CH−2のトラツクを(n2−1/8)Hの 低域搬送キヤリアで記録し両トラツク間の低域色
信号の周波数オフセツトを(n±1/4)H(n=0 を含む正の整数)に選びくし形フイルタでクロス
トーク信号を分離するようなクロストーク除去方
法についても適用できる。
次に本発明の実施例を示す第1図における低域
搬送キヤリア発生回路35の詳細な実施例につい
て説明する。以下において、便宜上低域搬送キヤ
リアの周波数LSCを前述の(1)式を満足するように
LSC=(44−1/8)H(n=44)に選んだ場合で説
明 するが、本発明がこれに限定されるものではな
い。
第4図は低域搬送キヤリア発生回路の詳細な実
施例である。
第4図において第1図と同じものは同一の番号
で表わす。100〜107はD形フリツプフロツ
プ回路(以下FFと略す)、108はANDゲート、
109〜116はNANDゲート、117はイン
バータである。
同図において、第1のVCO18は、第2の分
周回路32、水平AFC回路23はPLL(Phase
Lock Loop)回路を構成し、分周回路32の分
周比を1/jとすると、第1のVCO18の発振周波 数VCOVCO=jHに制御される。第4図では低域
搬送キヤリア周波数が所定のfLSC=(44−1/8)H になるようにj=8×(44−1)=351に選ぶ。
FF100〜102は第1の分周回路19を構
成し発振周波数がVCO=8(44−1)Hである第
1のVCO18の出力信号SVCOを1/8分周した信号 5b,5c,5d,5eを得る。5b〜5eは互
いに90度づつの位相差をもち周波数が1/8×VCO =(44−1/8)Hである。FF103〜105はヘ ツドパルス入力端子4が“1”レベルの場合で
CH−1のトラツクを記録再生している場合に
は、水平同期パルスと等価な第2の分周回路32
の出力信号SHを1/4分周し、1H毎に順次“1”レ ベルになる信号を5g,5h,5i,5jを得
る。これによりNANDゲート109,110,
111,112により1H毎に上述した互いに90
度位相差をもつ信号が5e,5d,5c,5bの
順で選択されNANDゲート113に出力される。
FF106はFF101,102,NANDゲート
109〜113で発生する遅延時間を補正するも
のである。FF107は位相補正信号入力端子1
0に“1”レベルのパルスが入力する毎に反転
し、FF106のQ又は端子の信号を低域搬送
キヤリア出力端子3に出力する。一方、ヘツトパ
ルス入力端子4が“0”レベルでCH−2のトラ
ツクを記録再生している場合にはFF103〜1
05はリセツトされ、5gが“1”レベルとな
り、NANDゲート109が開く。これにより低
域搬送キヤリア出力端子3には、信号5bと等価
な信号が出力され、前述したごとく低域色信号の
位相を制御する。
第5図は第4図の主要な部分のタイミング図で
ある。
SVCOは第1のVCOの出力信号、5aはSVCO
1/2分周波形、5b〜5eは5aの1/4分周波形で 互いに90度づつ位相の異なる波形、SHは水平同期
パルスと等価な信号、5fはヘツドパルス、5g
はANDゲート108の出力波形、5hはFF10
3のQ端子の波形、5iはFF104のQ端子の
波形、5jはFF105のQ端子の波形である。
第6図は第2の分周回路32の実施例を示すも
のである。
第6図において第5図と同じものは同一番号で
表わす。201は第1のVCO18の出力信号入
力端子、202,203,204はそれぞれ第
1、第2、第3の1/3分周回路、205は1/13分周 回路、206は分周信号出力端子である。
第2の分周回路の分周比は分周回路202〜2
05の分周比で決まり、同図の場合には、1/3× 1/3×1/31/13=1/351である。ここで第1の
1/3分周 回路202の入力信号の周波数は第1のVCOの
発振周波数と同じであり、VCO=351H5.5MHz
と非常に高速な論理素子を必要とする。第2の
1/3分周回路203の入力信号の周波数は第1の 1/3分周回路202の出力信号であり、約1.8MHz 程度となり中程度の速度の論理素子で構成すれば
良い。第31/3分周回路の入力信号の周波数は第 2の分周回路203の出力信号であり、0.6MHz
程度となり、1/13分周回路とともに非常に低速の 論理素子で構成することができる。一般に論理素
子を高速化するためには低速論理素子に比べてこ
れに使用するトランジスタ素子の相互コンダクタ
ンスを増加させるために、コレクタ面積を約4倍
程度増加し、エミツタ電流を約10倍増加させる必
要がある。このため高速論理素子を集積回路化す
る場合にはチツプ面積の増加、消費電力の増加が
著しいため、分周比が大きく、かつ入力信号の周
波数が高い分周回路を大集積回路化することは困
難である。本発明では、高速論理素子はわずかに
第1の分周回路202にのみ使用すればよく、第
2の分周回路32全体をすべて高速論理素子で構
成した場合に比較してチツプ面積を約1/2、消費 電力を約1/3に減少することができる。
第7図は第6図に示した第2の分周回路32の
詳細な実施例である。第7図で第6図と同じもの
は同一の番号で示す。
300〜312はFF、313〜316はAND
ゲートである。発振周波数がVCOなる第2のVCO
の出力信号SVCOは第1の1/3分周回路202を構 成するFF300,301のT端子に接続され、
FF301のQ端子よりVCO/3の周波数の信号8c が出力され、第2の1/3分周回路203を構成す るFF302,303のT端子に接続される。FF
303のQ端子よりVCO/9の周波数の信号8fが 出力され、第3の1/3分周回路204を構成する FF304,305のT端子に接続される。FF3
05のQ端子よりVCO/27の周波数の信号8iが出 力され1/13分周回路205を構成するFF306〜 312のT端子に接続される。FF312のQ端
子よりVCO/351の周波数の信号8qが分周信号出力 端子206に取り出される。
第8図は第7図の主要部分のタイミング図であ
る。SVCOは第2のVCOの出力信号、8a〜8c
はそれぞれANDゲート313、FF300,30
1のQ端子の波形、8d〜8fはそれぞれAND
ゲート314、FF302,303のQ端子の波
形、8g〜8iはそれぞれANDゲート315、
FF304,305のQ端子の波形8i′は8iの時
間軸を縮少したもので1周期がSVCOの周期tに対
して27tである。また8j〜8qはそれぞれ
ANDゲート316、FF306〜312のQ端子
の波形である。
第6図と第7図より、高速論理素子を必要とす
る回路は第6図のFF300,301、ANDゲー
ト313のみであることが容易に理解できよう。
前述したごとく、第6図、第7図の実施例にお
いては、説明の便義上、第1のVCOの発振周波
数をVCO=351Hに選んだ場合であるが、本発明
の実施はるためには、これに限定されるものでは
ない。すなわち一般には、第9図のごとく低域搬
送キヤリア発生回路35を構成すれば良い。
第9図は本発明の低域搬送キヤリア発生回路3
5の一般的な実施例を説明するもの。
第9図で第1図、第6図と同じものは同一番号
で示す。207は1/m分周回路、208は1/l分周 回路である。同図において第2のVCO18の発
振周波数はAFC回路23により VCO=m・l・H (2) で表わされる。
一方、低域搬送キヤリア出力端子3の低域搬送
キヤリアSLの周波数LSCは前述したごとく fLSC=(n±1/8)H であるから、第1の分周回路19の分周比1/8を 考慮すると第2のVCO18の発振周波数は VCO=(8n±1)H (3) である。したがつて、(2),(3)より m・l=8n±1 ∴l=8n±1/m (4) である。本発明では、(4)式において、m=3,
5,7の場合に、lが正の整数になるようにnと
分子の複号の極性を選び低域搬送キヤリアの周波
LSCを決定すれば良い。
第10図は本発明による低域搬送キヤリアの周
波数LSCをn=37〜52について示したもの。第1
0図において、10aは(4)式におけるnの値、1
0b,10c,10d,10eは(4)式において、
それぞれm=3,5,7,9に選んだ場合の低域
搬送キヤリアの周波数LSCを示すものである。第
10図において空欄で示したものは、n,mの値
により(4)式でlが正の整数にならないものであ
り、本発明を実施できないことを示す。例えば低
域変換キヤリアの周波数LSCを(1)式において、n
=44、複号の極性を“+”に選んだ場合は、 LSC=(44+1/8)H となり、第2のVCO18の発振周波数VCOVCO=(8×44+1)H=353H5.5MHz にする必要がある。一方、(4)式において m=3 l=8×44+1/3=353/3=117.67 m=5 l=353/5=70.6 m=7 l=353/7=50.43 となり、lが正の整数とならず本発明を適用でき
ない。このため、第2のVCOの発振周波数VCO
5.5MHzと高いため、第2の分周回路の消費電力、
チツプ面縮が問題となる。
一方、(1)式において、第6図の本発明の実施例
に相当するn=44、複号の極性を“−”に選んだ
場合は VCO= (44−1/8)HVCO=(8×44−1)H=351H5.5MHz したがつて、(4)式において、 m=3 l=8×44−1/3=351/3=117 m=5 l=351/5=70.2 m=7 l=351/7=50.1 となり、m=3の場合にlが正の整数となること
から、前述した第9図の低域搬送キヤリア発生回
路32で構成できることは前述した通りである。
また、クロストーク信号を除去するために、CH
−1とCH−2のトラツクの低域変換キヤリア周
波数を異ならせて記録する方法を用いる場合は第
11図において、例えばCH−1のトラツクは
(43+1/8)H、CH−2のトラツクは(44−1/4
) のごとくの低域搬送キヤリア周波数に選ぶ必要が
あり、CH−1のトラツクを(44+1/8)H、CH −2のトラツクを(44−1/8)に選んだ場合は本 発明を適用できないことは前述したとおりであ
る。
次に本発明のPAL方式VTRとNTSC方式VTR
における低域搬送キヤリア発生回路を共用化する
場合の実施例について述べる。
NTSC方式VTRでは、PAL方式VTRと同様に
輝度信号に混入する低域搬送色信号のビート妨害
を軽減するためには、低域搬送キヤリアの周波数
LSCLSC′=(n′±1/4)H (5) のように選ぶことが一般的である。したがつて(5)
式を満足するように、第9図において、第2の
VCO18の発振周波数を変化するよう分周回路
32の分周比を切り換えれば良い。しかし分周回
路の構成を簡略化するためには前述と同様に
VCO18の発振周波数VCO=m・l・Hとの間に
(4)式と同様の関係が成立しなければならないこと
は明白である。
またNTSC方式VTRおける色信号のクロスト
ーク信号を除去するためにはCH−1のトラツク
とCH−2のトラツクに記録された低域色信号の
周波数スペクトラムが実効的に互いに±1/2Hだ け周波数オフセツトされるように処理することで
再生時にくし形フイルタで分離できる。したがつ
て、例えば (1) CH−1のトラツクは1H毎に90度進相、 CH−2のトラツクは1H毎に90度遅相。
(2) CH−1のトラツクは1H毎に180度反転、 CH−2のトラツクに移相なし。
(3) CH−1のトラツタは(n1+1/4)H、 CH−2のトラツクは(n2−1/4)H
のように低域搬送キヤリアを処理すれば良い。
第11図は本発明によるPAL方式VTRと共用
化し易いNTSC方式VTRの低域搬送キヤリア周
波数を示すものである。この場合のクロストーク
除去方式は上記(2),(3)を採用する。11aは、(5)
式におけるn′の値、11b,11c,11d,1
1eは(4)式において、それぞれm=3,5,7,
9に選んだ場合の低域搬送キヤリアの周波数LSC
を示すものである。例えば、(5)式においてn′=
47、複号の極性を“+”に選んだ場合は、 LSC=(47+1/4)Hとなり、 VCO18の周波数発振は分周回路19の分周比
1/8を考慮して、 VCO=(8×47+2)H=378H5.9MHz にする必要がある。一方(4)式において、 m= l=(8×47+2)/3=378/3=126 m=5 l=378/5=75.6 m=7 l=378/7=54 となり、m=3、m=7に選べば、前述した
PAL方式と同様に第9図の構成が可能となり、
1/m分周回路207が共用化できる。
第12図は本発明のPAL方式VTRの低域搬送
キヤリア発生回路とNTSC方式とで共用化する場
合の実施例を説明するもの。
第12図において第9図と同じものは同一番号
で示す。209は1/k分周回路、210,211 は切換えSW、212はPAL/NTSC切換え信号
入力端子である。例えばPAL方式VTRにおける
低域搬送キヤリアを(44−1/8)H、NTSC方式 VTRにおける低域搬送キヤリアを(47+1/4)H に選んだ場合にはそれぞれm=3、m=117、k
=126に選べば良い。PAL方式時は、PAL/
NTSC切換え信号入力端子212が“1”レベル
であり、切換えSW210,211が図示の位置
に切換えられるものとする分周回路32の回路比
は1/m×l=1/3×117=1/351となりVCO18の
発 振周波数VCO=351Hとなる。
それ故、低域搬送キヤリア周波数LSCは前述の
ごとくVCO18の発振周波数VCOを1/8分周した ものであるからLSCVCO/8=351/8H=(44−1/8)H 一方、NTSC方式時は端子212が“0”レベ
ルであり切換えSW210,211が図示と逆の
位置の切り換えられるものとすると分周回路32
の分周比は1/m×k=1/3×126=1/378となり、 VCO18の発振周波数VCOは、VCO=378Hとな
る。それ故、低域搬送キヤリア周波数LSCは、 LSC=378/8H=(47+1/4)Hとなる。
第13図は第12図の詳細な実施例である。
第13図において第7図、第12図と同じもの
は同一番号で示す。213は分周回路、317は
NANDゲートである。第13図が第7図と異な
る点はANDゲート316の一方の入力にNAND
ゲート317が追加され、NANDゲートの入力
端子にFF311のQ端子と、PAL/NTSC切換
え信号入力端子212の信号とが接続されている
点である。PAL方式時は端子212が“1”レ
ベルであり、NANDゲート317は開きFF31
1のQ端子の信号が反転してANDゲート316
に接続されることになり、第7図と同じ動作が得
られる。
また、NTSC方式時は端子212が“0”レベ
ルであり、NANDゲート317は閉じられる。
この場合には分周回路213は1/14分周回路とし て動作し、全体の分周比は 1/3×1/3×1/3×1/14=1/378となる。
第14図は第13図の主要部分のタイミング図
である。8i′はFF305のQ端子、8k〜8qは
端子212が“0”レベル時のそれぞれANDゲ
ート316の出力端子およびFF306〜312
のQ端子の信号を示す。FF312のQ端子の信
号の周期は、端子201の信号の周期をtとする
と378tとなる。
第15図は本発明のPAL方式VTRと共用化し
易いNTSC方式VTRの低域搬送キヤリア周波数
を示すものである。この場合クロストーク除去方
式は前述の(1)を採用する。15aは(5)式における
n′の値、15b,15c,15d,15eは(4)式
においてそれぞれm=3,5,7,9に選んだ場
合の低域搬送キヤリアの周波数LSCを示すもので
ある。
以上述べたごとく、本発明によれば、PAL方
式VTRにおける低域搬送キヤリア発生回路を比
較的簡単な回路で構成することができ、かつ、従
来技術で必要であつた高価なXtalを不用にでき
る。もちろん、上記低域搬送キヤリア発生回路を
集積回路化する場合でも消費電力が大きくチツプ
面積に大きな高速論理素子を必要としないため、
従来技術に対し消費電力を約1/3、チツプ面積を 1/2に減少できる。
また、本発明をNTSC方式VTRに適すること
により低域キヤリア発生回路を簡単な回路を追加
するだけでPAL方式VTRと共用化することがで
き、該回路を集積回路化する場合にはさらに効果
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の実施例を
示すブロツク図、第2図は本発明によるPAL方
式色信号のクロストーク除去法を説明するベクト
ル図、第3図は本発明による別なPA方式色信号
のクロストーク除去法を説明するベクトル図、第
4図は低域搬送キヤリア発生回路の詳細な実施例
を示すブロツク図、第5図は第4図の主要部分の
タイミング図、第6図は第2の分周回路の実施例
を示すブロツク図、第7図は第6図の詳細な実施
例を示す回路図、第8図は第7図の主要部分のタ
イミング図、第9図は低域搬送キヤリア発生回路
の一般的な実施例を示すブロツク図、第10図は
本発明による低域搬送キヤリアの周波数を示す
図、第11図は本発明によるPAL方式VTRと共
用化し易いNTSC方式VTRの低域搬送キヤリア
の周波数を示す図、第12図は本発明による別な
低域搬送キヤリア発生回路の実施例を示すブロツ
ク図、第13図は第12図の詳細な実施例を示す
ブロツク図、第14図は第13図の主要部のタイ
ミング図、第15図は本発明によるPAL方式
VTRと共用化し易いNTSC方式VTRの別な低域
搬送キヤリア周波数を示す図である。 18;第2のVCO、19;第1の分周回路、
20;位相選択回路、32;第2の分周回路、2
3;水平AFC回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基準発振周波数の発振信号を出力する基準発
    振器と、 基準発振器からの発振信号を所定の周波数まで
    分周する分周器と、 分周器から出力される分周信号から一方のフイ
    ールドでは1水平期間毎に90度づつ位相が推移
    し、他方のフイールドでは1水平期間毎の位相推
    移が生じない位相推移信号を出力する位相切換器
    と、 PAL方式色信号の色副搬送波周波数にほぼ等
    しい周波数で発振する色副搬送波発振器と、 位相切換器からの位相推移信号と色副搬送波発
    振器からの発振信号とを混合する第1混合器と、 第1混合器からの混合出力と記録されるべき搬
    送色信号とを混合して低域変換搬送色信号を発生
    する第2混合器とからなり、 基準発振器の基準発振周波数は水平周波数の整
    数倍に選ばれ、この整数倍の倍数は3の倍数であ
    つて8で割つたときに1/8の過剰または不足が生
    じる値に選ばれる ことを特徴とするPAL方式色信号記録装置。 2 上記分周器は1/8分周回路を備えることをを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のPAL方
    式色信号記録装置。 3 上記基準発振器の基準発振周波数は水平周波
    数を375倍した値であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のPAL方式色信号記録装置。 4 基準発振周波数の発振信号を出力する基準発
    振器と、 基準発振器からの発振信号を所定の周波数また
    は分周する第1分周器と、 第1分周器から出力される分周信号から一方の
    フイールドでは1水平期間毎に90度づつ位相が推
    移し、他方のフイールドでは1水平期間毎の位相
    推移が生じない位相推移信号を出力する位相切換
    器と、 PAL方式色信号の色副搬送波周波数にほぼ等
    しい周波数で発振する色副搬送波発振器と、 位相切換器からの位相推移信号と色副搬送波発
    振器からの発振信号とを混合する第1混合器と、 第1混合器からの混合出力と記録されるべき搬
    送色信号とを混合して低域変換搬送色信号を発生
    する第2混合器と、 1/3分周器を含み、基準発振周波数の発振信号
    を所定の周波数まで分周する第2分周器と、 第2分周器からの分周信号と水平同期信号に関
    連する比較信号との位相差に応じて基準発振器の
    基準発振周波数を制御する制御回路とからなり、 基準発振器の基準発振周波数は水平周波数の整
    数倍に選ばれ、この整数倍の倍数は3の倍数であ
    つて8で割つたときに1/8の過剰または不足が生
    じる値に選ばれる ことを特徴とするPAL方式色信号記録装置。 5 上記分周器は1/8分周回路を備えることをを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載のPAL方
    式色信号記録装置。 6 上記基準発振器の基準発振周波数は水平周波
    数を375倍した値であることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載のPAL方式色信号記録装置。 7 上記1/3分周器は第2発振器の初段に設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    のPAL方式色信号記録装置。 8 特定の発振周波数で発振する基準発振器と、 上記基準発振器からの発振信号より所定の周波
    数で、位相が推移する低域変換キヤリアを発生す
    る低域変換キヤリア発生器と、 上記低域変換キヤリア発生器からの低域変換キ
    ヤリアと記録されるべき搬送色信号とを混合して
    低域変換搬送色信号を発生する混合器と、 上記低域変換搬送色信号を磁気テープに記録す
    る磁気ヘツドとからなり、 上記低域変換キヤリアの位相推移は、 一方のチヤンネルでは水平期間毎に90度づつ位
    相推移し、 他方のチヤンネルでは水平期間毎の位相推移が
    生じない ようになされ、 上記低域変換搬送色信号の周波数は、水平周波
    数の47−1/8倍に選ばれる ことを特徴とするPAL方式色信号記録装置。 9 上記低域変換キヤリア発生器は1/8分周回路 を備えることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    記載のPAL方式色信号記録装置。 10 上記基準発振器が発振する特定発振周波数
    は水平周波数を375倍した値であることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載のPAL方式色信
    号記録装置。 11 記録されるべき搬送色信号と低域変換キヤ
    リアとを混合して、搬送色信号を低域変換搬送色
    信号に変換し、 この変換された低域変換搬送色信号を磁気テー
    プに記録するに際し、 上記低域変換キヤリアは、 その位相が一方のチヤンネルでは水平期間毎に90
    度づつ位相推移し、他方のチヤンネルでは水平期
    間毎の位相推移が生じないようにされ、 上記低域変換搬送色信号の周波数は、水平周波
    数の47−1/8倍に選ばれる ことを特徴とするPAL方式色信号記録方法。
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