JPH0462955B2 - - Google Patents

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JPH0462955B2
JPH0462955B2 JP2946581A JP2946581A JPH0462955B2 JP H0462955 B2 JPH0462955 B2 JP H0462955B2 JP 2946581 A JP2946581 A JP 2946581A JP 2946581 A JP2946581 A JP 2946581A JP H0462955 B2 JPH0462955 B2 JP H0462955B2
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JP
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filling
correction
unit
liquid
correction factor
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JP2946581A
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Aaraasu Egon
Shurotsusaa Heruman
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ZAITSU UERUKE GmbH
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ZAITSU UERUKE GmbH
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Application filed by ZAITSU UERUKE GmbH filed Critical ZAITSU UERUKE GmbH
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Publication of JPH0462955B2 publication Critical patent/JPH0462955B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D9/00Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel
    • G05D9/12Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel characterised by the use of electric means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/28Flow-control devices, e.g. using valves
    • B67C3/287Flow-control devices, e.g. using valves related to flow control using predetermined or real-time calculated parameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/22Details
    • B67C3/26Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks
    • B67C2003/2685Details of probes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S141/00Fluent material handling, with receiver or receiver coacting means
    • Y10S141/01Magnetic
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7287Liquid level responsive or maintaining systems
    • Y10T137/7306Electrical characteristic sensing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は瓶詰め機械の、電子制御方式で充填ユ
ニツトを制御するための制御方法、並びにこの制
御方法を実施するための制御装置に関する。 〔従来の技術〕 充填ユニツトが確実に、かつ正確に作動するこ
とが液体充填の最適な結果、またしたがつて瓶詰
め機械の最適な作動に対する前提条件である。上
述の種類の充填ユニツトは例えばドイツ特許公開
公報第1927821号のよつて公知である。 この平衡圧式瓶詰め機械の単室または多室構造
の充填ユニツトは圧力をかけられた容器内に突出
する、充填用管および液体用弁の閉鎖信号を発信
する信号発生装置を有しており、前記信号発生装
置は容器内部において予め定められた高さまで上
昇する液体の液面によつて動作する。このような
充填ユニツトにおいては磁石により作動するガス
排出弁が、戻りガスの排出を促進するために或る
時間開放され、その容器内を上昇する液面が信号
発生装置と接触すると、発生した電気的制御信号
が弁作動用装置中の電磁石を励磁する。この弁作
動用装置は開放用ばねの作用に抗してその開放さ
れた液体用弁を閉鎖位置へ引き戻し、その閉鎖状
態を次の容器の予備加圧まで維持する。容器のこ
の予備加圧の間に開放用ばねの反作用を受けなが
ら閉鎖されている液体用弁は、予備加圧の間には
充填ユニツト内部の液体圧力の作用のみによつ
て、その閉鎖状態を維持する。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし瓶詰め機械の多数の充填ユニツトは各ユ
ニツト毎の避けることにできない性能のばらつき
をもつ。加えて種々の外部的パラメータ、例えば
充填物の温度、容器の種類および異なつた注入速
度等が充填過程に影響を与える。このような各ユ
ニツト毎のばらつきや外部的パラメータによつて
個個の充填容器内における充填高さの差異が生ず
る。しかし、それにもかかわらず、どの充填過程
も瓶詰め機械の確実で、かつ故障のない作動態様
に加えて各容器の正確で、かつ一様な充填を達成
することが要求される。 本発明の課題は瓶詰め機械の電気的に制御され
る充填ユニツトを、できるだけ確実で、かつ一様
な充填が達成されるように制御するための制御方
法とその制御装置とを提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 この課題は、信号発生装置の応答後、液体用弁
が、予め与えられた補正因子だけ時間的に遅延し
て閉鎖されるようにすることを特徴とする方法お
よび装置によつて解決される。 本発明の第1の瓶詰め機械の充填ユニツトの制
御方法は、 複数の充填ユニツトのそれぞれに取付けられた
充填容器中へ液体を充填するための瓶詰め機械に
おいて、液体が予め定められた充填高さに達した
ときに該液体に感応して充填容器中に突出してい
る電気的な信号発生装置から出力される信号によ
つて、目標とする最終的充填高さを達成するため
に必要な補正に対応して定められる補正因子を用
いて、充填容器中への液体の流入を遮断する閉鎖
位置に、充填ユニツト中に設けられている液体用
弁を遅延させて電気的に制御する処理を通じて充
填ユニツトを制御する方法であつて、 液体用弁の制御のための前記補正因子を予め設
定し、前記出力される信号によつて、この補正因
子に相当する遅延時間を開始させ、この遅延時間
の満了と共に、液体用弁を信号発生装置の感応の
際に占められていた開放位置から閉鎖位置へ制御
する。 本発明の第2の瓶詰め機械の充填ユニツトの制
御方法は、 電子的制御ユニツトの制御のもとで、複数の充
填ユニツトのそれぞれに取付けられた充填容器中
へ液体を充填するための瓶詰め機械において、液
体が予め定められた充填高さに達したときに該液
体に感応して充填容器中に突出している電気的な
信号発生装置から出力される信号によつて、目標
とする最終的充填高さを達成するために必要な補
正に対応して定められる補正因子を用いて、充填
容器中への液体の流入を遮断する閉鎖位置へ、充
填ユニツト中に設けられている液体用弁を遅延さ
せて電気的に制御する処理を通じて充填ユニツト
を制御する方法であつて、 液体用弁の制御のための前記補正因子を設定
し、前記出力される信号によつて、この補正因子
に相当する遅延時間を開始させ、この遅延時間の
満了と共に、液体用弁を信号発生装置の感応の際
に占められていた開放位置か閉鎖位置へ制御し、 そのとき、複数の充填ユニツト2のそれぞれは
1つの共通の電子制御ユニツト1に接続され、そ
してタクト制御されて周期的に作動され、その
際、充填ユニツトの下で充填容器を充填する時間
内に多数のタクトサイクルが経過し、そして、共
通の電子制御ユニツト1によつて選択的に照会さ
れる1つ以上の補正因子成分で成る補正因子をそ
れぞれの充填ユニツトに割り当て、前記補正因子
成分を、補正課題の設定値を表すパラメータに対
応させて設定し、前記補正因子成分の変更は、こ
れらのパラメータと、検出された当該補正課題の
実際値とを電子制御ユニツト1の中で比較し、該
実際値と一致するパラメータ値に対応する補正因
子成分を新たな補正因子成分として行われる。 本発明の瓶詰め機械の充填ユニツトの制御装置
は、複数の充填ユニツトのそれぞれに取付けられ
た充填容器中へ液体を充填するための瓶詰め機械
において、液体が予め定められた充填高さに達し
たときに該液体に感応して充填容器中に突出して
いる電気的な信号発生装置から出力される信号
と、目標とする最終的充填高さを達成するために
必要な補正に対応して定められる補正因子を用い
て充填容器中への液体の流入を遮断する閉鎖位置
に、充填ユニツト中に設けられている液体用弁を
遅延させて電気的に制御する処理を通じて充填ユ
ニツトを制御する制御装置であつて、 前記少くとも1つの補正因子が設定される補正
要素と、 前記信号発生装置が前記信号を出力した後に、
前記少くとも1つの補正因子に対応する遅延時間
が経過したときに、前記液体用弁を閉鎖位置へ制
御する電子制御ユニツトを有する。
【作用】
本発明の第1の瓶詰め機械の充填ユニツトの制
御方法においては、液体が予め定められた充填高
さに到達した後、液体用弁を閉鎖する迄の時間、
すなわち遅延時間を補正して所望の充填量を得
る。補正因子は、例えば充填容器中の液面の上昇
速度が充填ユニツト毎に異なる場合のように補正
課題が充填ユニツト毎に存在する場合には、補正
因子は個々の充填ユニツトに個別に割り当てら
れ、それによつて、すべての充填容器に同一の液
量を充填することを保証する。また、例えば液体
の温度変化によつて充填液量に誤差が生ずる場合
のように、補正課題(温度)がすべての充填ユニ
ツトに共通している場合には、同一の補正因子を
すべての充填ユニツトに割り当てる。 ここで、補正課題とは、充填精度に影響を与え
る物理量である。通常の飲料の充填では、補正課
題は、a)充填容器中の液面の上昇速度、b)充
填液の温度、c)充填圧、d)充填容器の種類で
ある。これらの物理量の設定値からのずれによつ
て誤差が発生する。上記の補正課題のうち、a)
は充填ユニツトの充填機構や充填圧にばらつきが
あつたり、充填容器の形状や寸法にばらつきがあ
る場合に該当し、補正因子は充填ユニツト毎に個
別に割り当てられる。また、補正課題b),c),
d)は通常瓶詰め機械に装填されているすべての
充填ユニツトに共通に変化するので、これらの補
正課題に対する補正のためにすべての充填ユニツ
トに共通の補正因子が割り当てられる。 このように、充填精度に影響を与える補正課題
は単一でなく、通常は複数存在するけれど、これ
らの補正課題は同じ重率で充填精度に影響するの
ではないことは勿論である。したがつて、充填精
度に大きな影響を与える補正課題に対する補正因
子には大きな補正幅を与える。例えば補正課題が
A,B,Cで、それぞれの補正課題に対する補正
因子をa,b,cとし、液体用弁を閉鎖させる遅
延時間を約1秒とするとき、補正因子a,b,c
のそれぞれに例えば0.7,0.3,0.2秒の補正幅を割
り当てる(すなわち、a=0〜0.7秒、b=0〜
0.3秒、c=0〜0.2秒の幅をもたせる)ことがで
きる。したがつて、この場合には遅延時間はa+
b+c=0〜1.2秒の範囲の値をとることになる。
このような補正は、補正課題Aに大きな重率をつ
けた補正である。以下、補正課題が複数ある場合
に、個々の補正課題に対する補正因子を、補正課
題全体に対する補正因子に対して補正因子成分と
記す。 後述の実施例で詳細に説明されるように、多数
の充填ユニツトをグループ制御するとき、共通の
補正課題に対する補正因子を電子制御ユニツト
(CPU)に設定し、各充填ユニツト毎の補正課題
に対する補正因子をそれぞれの充填ユニツトに割
り当てることができる。したがつて、液体用弁の
閉鎖時間の補正(以下、全補正因子と記す)は、
個別の充填ユニツトに割り当てられる補正部分
(以下、個別補正因子と記す)と、すべての充填
ユニツトに共通な補正部分(以下、共通補正因子
と記す)に分けて設定されることができる。 本発明の第2の制御方法が本発明の第1の制御
方法と異なる点は、本発明の第1の制御方法が
個々の充填ユニツトの液体用弁の閉鎖タイミング
の制御方法を開示しているのに対し、本発明の第
2の制御方法は、複数の充填ユニツトをグループ
制御する場合の液体用弁の閉鎖タイミングの制御
方法を開示している点にある。 このグループ制御は電子制御ユニツトによつて
実行される。電子制御装置は周期的に各充填ユニ
ツトに割り当てられる補正因子を選択的に照合す
る。勿論、この補正因子は、個別補正因子と共通
補正因子の両者を含んでいる。また、上記の「周
期的に……選択的に照合する」とはいわゆる走査
をするということである。記憶装置には、予め補
正課題の設定値を表わすパラメータの各値に対す
る、補正因子成分の設定値のテーブルが格納され
ている。例えば、補正課題Aが温度とすると、温
度の各値、すなわちパラメータAの各値A1,A2
A3,……,Ao度に対する補正因子成分a1,a2
a3,……,ao秒のテーブルが予め作られている。
電子制御ユニツトは、走査によつて求められた補
正課題の実際値xと、当該補正課題の設定値を表
わすパラメータAを比較し、実際値xに等しいパ
ラメータ値Ax(=x)に対応する補正因子成分ax
をテーブルから求め、新たな補正因子成分として
充填ユニツトに割り当てる。 これらの本発明による解決方法によつて瓶詰め
機械の個々の充填ユニツトの個別的なばらつきの
みならずその充填過程に際して表われる外部的影
響因子を考慮しながら容器の正確で、かつ一様な
充填を行うことができる。 本発明の瓶詰め機械の充填ユニツトの制御装置
は、本発明の第1の瓶詰め機械の充填ユニツトの
制御方法を実施するための装置である。 電子制御ユニツトは、信号発生装置が信号を出
力した後、補正要素に設定されている補正因子に
対応する遅延時間が経過したとき、液体用弁を閉
鎖させる。 補正因子が複数の補正因子成分で成ることに対
応して、補正要素は複数の補正要素成分を含むこ
とができる。 また、補正因子が、全充填ユニツトに共通な補
正課題に対する共通補正因子と、各充填ユニツト
に個別の補正課題に対する個別補正因子とを含む
ことに対応して、全充填ユニツトに共通な補正要
素と、各充填ユニツトに個別な補正要素を備える
ことができる。 本発明に従う方法を実施するためののぞましい
装置は多数の補正要素成分を有する手動調節可能
な補正装置が各充填ユニツトに従属されており、
その際例えばその1つの補正要素成分に、補正因
子として時間が、またその他の補正要素成分には
それぞれ他の補正課題、例えば他の充填ユニツト
との調整等がそれぞれ指定されてることができ
る。 本発明の方法を実施するためののぞましい装置
は、各充填ユニツトに従属している補正装置の多
数の補正要素成分のうち選択された1つ以上の補
正要素成分が全充填ユニツトに共通の制御ユニツ
トの制御信号によつて制御される。 これらの本発明にしたがう制御装置を用いて充
填容器を充填する際に調節可能な充填高さの補正
が達成され、その際外部的影響因子並びに予め与
えることのできるパラメータおよび個々の充填ユ
ニツト毎の避けることのできない個別的ばらつき
も考慮されている。 次に、以下の記述に用いられる用語を説明す
る。 1 タクトサイクル 本発明の方法によつて瓶を充填するとき、1つ
の瓶の充填は通常400以上の周期的処理に分割さ
れ、制御ユニツトは該周期毎に充填ユニツトの充
填状態の照会(問合わせ)、照会されたデータに
基づく制御信号の生成、生成された制御信号によ
る当該充填ユニツトの制御を行う。以下、この周
期的処理の1サイクルを該充填ユニツトのタクト
サイクルと記し、各タクトサイクルにおいて実行
される処理、すなわち前記の照会、制御信号の生
成、生成された制御信号による制御を照会処理と
記す。 1例として1本の瓶の充填時間を6秒とし、瓶
の充填作業を400のタクトサイクルに分割したと
き、1タクトサイクルの時間(タクトサイクル周
期)は12.5msである。したがつて各充填ユニツ
トは12.5ms毎に照会処理される。 2 タクト相 複数の充填ユニツトを1グループとして、充填
の制御を行う(以下、グループ制御と記す)と
き、相異なる充填ユニツトに対する照会処理が相
互に干渉することを防止するために、それぞれの
照会処理が行われる期間を相互にずらせて次のよ
うに設定する。 a まず、タクトサイクル周期をT、当該グルー
プを構成する充填ユニツト数をNとし、それぞ
れの充填ユニツトのタクトサイクルの1周期を
N個の期間に等分する。したがつて、それぞれ
のタクトサイクルは、等しい時間幅の第1位相
区間から第N位相区間までのN個の位相区間に
分割される。 b 各々のタクトサイクルの異なる番号の位相区
間で異なる充填ユニツトに対する照会処理を行
う。すなわち、第1、第2、第3……の位相区
間でそれぞれ第1、第2、第3……の充填ユニ
ツトに対する照会処理を行う。 以下、各タクトサイクル中の、照会処理が行わ
れる位相区間をタクト相と記す。 したがつて各充填ユニツトのタクト相(以下、
各充填ユニツトに割当てられたタクト相と記す)
は時間的に重なることがない。例えば、100個の
充填ユニツトで成るグループの各充填ユニツトを
タクトサイクル周期12.5msでグループ制御をす
る場合において、各々の充填ユニツトに割当てら
れたタクト相は12.5ms/100=125μsづつ順次に
位相がずれ、かつ、タクト相の幅も125μsになる。
したがつて異なる充填ユニツトに割当てられたタ
クト相が時間的に重なることはない。第5図の同
期信号φ1は、グループに属する充填ユニツトと
それに所属する制御ユニツトとの接続を時間T/
N毎に順次に切替える切替え信号で、それによつ
て、そのグループ内の各々の充填ユニツトと制御
ユニツトとは、時間T/Nだけ順次に位相をずら
して接続される。勿論個別の充填ユニツトと制御
ユニツトとは(T/N)×N=T、すなわちタク
トサイクル周期毎に接続される。また、同図の同
期信号Eはタクト相を起動する同期信号で、この
信号が活性である時間T/Nの期間中、そのタク
ト相が割当てられている充填ユニツトの照会処理
が行われる。 3 作業サイクル 複数の充填ユニツトを用いて充填を行うとき、
その周期的処理を個別の充填ユニツトの立場で視
ると、タクトサイクルが基本的処理サイクルにな
る。しかしグループ制御の立場で視ると、第1の
充填ユニツトに割当てられたタクト相が開始され
ると当該充填ユニツトに対する照会処理が実行さ
れ、そのタクト相が終了すると引き続き第2の充
填ユニツトに割当てられたタクト相が開始され
て、第2の充填ユニツトに対する照会処理が実行
され、第2の充填ユニツトに割当てられたタクト
相が終了すると引き続き第3の充填ユニツトに割
当てられたタクト相が開始され、以降、同様な処
理が繰返され、最後の第Nの充填ユニツトに割当
てられたタクト相が終了すると、各充填ユニツト
の現在のタクトサイクルの処理が1まわりするこ
とになる。このように、第1の充填ユニツトに割
当てられたタクト相の開始から第Nの充填ユニツ
トに割当てられたタクト相の終了までに実行され
る1まわりの照会処理が、グループ制御の場合の
基本的な処理サイクルになる。以下、この処理サ
イクルを作業サイクルと記す。 4 タクト制御 制御ユニツトが周期的に、制御対象にその状態
を照会し、照会されたデータに基づいて制御信号
を生成し、生成された制御信号によつて制御対象
を制御する制御方法。 5 タクト、またはタクト信号 周期的な同期信号。前記同期信号φ1、同期信
号E、後述の同期信号φ2,φ3,φ4,φ5,φ6
SYNCはいずれもタクトである。 6 同期信号φ1,φ2,φ3,φ4,φ5,φ6、SYNC 前記したように、各充填ユニツトに対する照会
処理はタクト相において実行される。その、照会
処理を行うためにタクト相は複数の位相区間(以
下、相内位相区間と記す)に分割され、制御ユニ
ツトは各相内位相区間において、該相内位相区間
に固有の動作を行う。後述の実施例では、タクト
相は7つの相内位相区間に分割され、各相内位相
区間で実行されるべき前記固有の動作は同期信号
φ1〜φ6、SYNCで起動される。このうち、同期
信号φ1は前記したように充填ユニツトと制御ユ
ニツトとの接続をグループ内の充填ユニツト毎に
順次に切替える切替え信号で、換言すれば、それ
ぞれの充填ユニツトへの照会を起動する同期信号
である。その他の信号φ2〜φ6、SYNCによつて
起動される動作については実施例に述べられてい
る。 ここで注意すべきことは、各相内位相区間で制
御ユニツトが行う動作はそれぞれの相内位相区間
ついて一定であるが、このことは同一の相内位相
区間において制御ユニツトが行う処理の内容が一
定であることを必ずしも意味しない。その理由は
外部から制御ユニツトに取り込まれるパラメータ
が時間と共に変化すると、制御ユニツトの動作が
同一であつても処理結果が異なるからである。こ
のことは、第6図においてパラメータB1,B2
B3が変化するとマグネツト22,23の駆動電
流が変化することからも明らかである。したがつ
て、パラメータに時間的変化を与えることによつ
て液体用弁の動作に所望の遅延を与えることがで
きる。 7 信号D1 充填ユニツトから照会されたデータ信号であ
る。 〔実施例〕 以下添付の図面に示した実施例によつて本発明
をさらに詳細に説明する。 第1図は、補正装置を有する電気的な充填ユニ
ツトの制御のためのブロツク線図を示す。 本発明の制御方法によつて充填ユニツトを制御
するための第1図に示したブロツク線図は、容器
内の充填高さに応答する信号発生装置21を備
え、該信号発生装置21は容器内の充填高さが所
定値に達した時に補正要素3に信号を出力する。
補正要素3は制御ユニツト(電子的制御ユニツ
ト)1に作用し、制御ユニツト1は個々の充填ユ
ニツトに個別に割当てられていて液体用弁の作動
装置22を制御する。補正要素3はその際、上記
信号発生装置21が感応した後、信号発生装置2
1から出力された信号を補正因子だけ時間的に遅
延させて上記制御ユニツト1に伝送し、したがつ
て、制御ユニツト1は上記信号発生装置21の出
力信号よりも時間的に遅延して液体用弁を閉鎖さ
せる。 補正要素3を瓶詰め機械の個々の充填ユニツト
に従属させることによつて、個別の補正因子、し
たがつて個別の調節可能な補正因子を各充填ユニ
ツトに従属させることが達成される。 個別に調節する必要がない場合にはすべて充填
ユニツトに対して共通の1個の補正要素を従属さ
せ、したがつて1個の共通の補正因子を備えると
も可能である。 第2図は、2つの補正要素成分から成る補正要
素を有する電気的な充填ユニツトを制御するため
のブロツク線図である。 第2図のブロツク線図には、2個の個別の補正
要素成分32,33および34に分割された補正
要素3が示されている。補正要素以外は、第1図
と同様である。同様に、もし必要な場合にはさら
により多くの個別補正要素成分に分割することも
可能である。これによつて各充填ユニツトに従属
された補正因子を、例えば全充填ユニツトに共通
に1個の補正因子成分と、充填ユニツトのそれぞ
れに個別に従属させられる多数の補正因子成分と
に分割することができる。種々の補正課題のため
に補正因子をこのように分割することは種々の異
なつた幾つかの外部的パラメータがその充填過程
に影響を及ぼし、その際これら外部的パラメータ
が異なつた態様および大きさで個々の充填ユニツ
トに現われるような場合に必要となることがあ
る。このような場合に本発明の別の態様にしたが
つて補正因子の所定の補正因子成分を大きなパラ
メータに依存して変化させることも有意義であ
る。 各充填ユニツトに個別的に予め与えることがで
きる個別パラメータの1つは例えば充填容器内の
液面の上昇速度に対する目標値である。 共通的な補正因子に予め与えることができる、
全充填ユニツトに対して共通的なパラメータは例
えば温度、瓶の種類および液体の圧力についての
目標値である。 この実施例のみならず前述した実施例において
も、制御ユニツト1はすべの充填ユニツトおよび
すべての補正要素に対して共通的に、または単一
の補正要素に対して備えられることができる。し
かし、グループ別に分けられた充填ユニツトに個
別にまたはグループ毎に補正要素を従属させ各グ
ループの充填ユニツトそれぞれを1個の制御ユニ
ツトのもとに総括し、そして場合によつてはすべ
ての制御ユニツトを1個の中央制御ユニツトのも
とに総括することも本発明の技術的範囲に属す
る。 第3図は、電子的制御ユニツトによつて作動さ
れる補正要素を有する電気的な充填ユニツトの制
御のためのブロツク線図である。 第3図には回転式平衡圧瓶詰め機械の多数の充
填ユニツトのうちの1個の充填ユニツト2が示さ
れており、該瓶詰め機械は、容器内に挿入するこ
とが可能な検出電極の形の、容器内の充填高さに
応答する信号発生装置21(以降、検出電極21
と記す)と、液体用弁のための作動装置22であ
るマグネツト(以降、マグネツト22と記す)
と、戻りガス排出促進のためのガス排出弁の作動
装置23であるマグネツト(以降、マグネツト2
3と記す)とを備えている。検出電極21はその
測定データを補正要素3′と電子的な制御ユニツ
ト1とに出力する。この制御ユニツト1はタクト
発生器および電子計算ユニツトを包含し、特定の
単独パラメータのためのパラメータ信号発生装置
4の入力部または検出部と直接、双方向結合状態
にある。この電子的な制御ユニツト1はその出力
側が補正要素3′と結合されており、この補正要
素3′が充填ユニツト2の液体用弁のためのマグ
ネツト22を作動させる。 このブロツク線図に基づいて本発明の方法によ
り下記の作動態様がもたらされる。 それぞれの充填ユニツトに従属している補正要
素3′は共通のタクト発生器によつて呼び出され
る。その際各充填ユニツトの瞬間的状態が検出電
極21を介して照会され、そして電子計算ユニツ
ト中で、それに記憶されている予め与えられてい
るデータと比較される。 次に、充填ユニツト2の液体用弁を閉鎖するた
めに、補正され、かつ正しい時系列の作動用信号
が補正要素3′を介して出力される。最も簡単な
場合には、その際、検出電極21の感応の後に液
体用弁を時間的に遅延させて閉じることによつて
容器内の充填高さが補正される。しかし、このよ
うな補正因子には個々の充填ユニツトの個別的ば
らつきや外部的影響因子が全く考慮されないであ
ろう。各充填ユニツトの個別的ばらつきを充填高
さの補正に組み入れるために、補正因子は各充填
ユニツトに従属する個別補正部分(個別補正因
子)と、すべての充填ユニツトに共通的な共通補
正部分(共通補正因子)とに分割される。この場
合には、これら両方の補正部分は外部的な諸パラ
メータを予め与えておくことによつて変化させる
ことが可能である。 制御ユニツト1中に包含されているタクト制御
プログラムを用いることによつて、両方の補正部
分をコンピユータ処理で変更することが可能にな
る。その理由は、個々の充填ユニツトを周期的に
照会することによつて、各瞬間の充填ユニツトの
実際のデータが充分に早く得られるからである。
このようにして例えば液体の圧力、充填物の温
度、および用いられた容器の種類や形を共通のパ
ラメータとして、また検出電極の位置における液
面の上昇速度を個別パラメータとしてコンピユー
タ処理することができる。したがつてある1つの
充填ユニツトのもとで充填容器を充填するために
必要な時間内に多数のタクトサイクルが経過す
る。そして、これらタクトサイクルの各々の間に
外部パラメータの変化、したがつて種々の補正因
子の変更が行われることができる。これらの変更
は、現在のタクトサイクルの最後において次のタ
クトサイクルのために受け継がれる。 本発明のさらに別の態様においては充填容器を
充填する時間の間に1つのタクトサイクルを、固
定可能な時間間隔毎に、または制御ユニツトへの
再送要求時に用いることができる。 比較的長い伝送路上で信号を伝送するために
は、公知の2/3(2out of3)比較方法を用いるこ
とができる。この公知の方法においては前後に連
続した3つの信号が互いに比較され、2つの信号
が同等であるとき、その信号が正しい信号として
推定される。このようにすれば高い確実性で伝送
の故障を除くことができる。 第4図のブロツク線図には第3図のブロツク線
図のさらに詳しい変形例が示されている。このブ
ロツク線図においては、制御ユニツト1はタクト
発生器11、中央処理装置または制御・計算装置
12、プログラムグラマブル読出し専用記憶装置
(PROM)13、書込み・読出し記憶装置
(RAM)14、および入出力制御装置15に分
割されている。PROM13、RAM14、および
入出力制御装置15は双方向のデータ伝送路を介
して中央処理装置12と結合されており、中央処
理装置はタクト発生器11によつて制御される。
検出電極21は補正要素成分32,33を介して
入出力制御装置15の入力部と結合されている。
この入出力制御装置15はその出力部が充填ユニ
ツト2の液体用弁制御用のマグネツト22および
ガス排出弁の駆動装置用のマグネツト23と結合
されている。また、上記中央処理装置12、レギ
ユレータ5、最終制御部材6および外部パラメー
タ信号発生装置4の間になお1つの制御ループ結
合が存在する。 この詳細に表わした回路の動作態様および構成
は第3図の装置のそれに大幅に相当している。し
かし、この回路は、中央処理装置12、したがつ
て電子計算ユニツトの動作に対する外部パラメー
タのフイードバツクを示している。 充填時間、すなわち充填容器の作動時間の間に
400サイクルよりも多いタクトサイクルが経過す
るようにすると、充填精度に本質的な影響をもら
すことなく充填ユニツトの運転状態について情報
データを伝送するために前記タクトサイクルから
一定の時間間隔でそれぞれ1個のタクトサイクル
を、閉じた制御回路を形成するために用いること
も可能である。このようにすれば瓶詰め機械の回
転部分と静止部分との間での継続的なデータ交換
が可能となる。その結果、瓶詰め機械の固定部分
またはこの機械の外部に設けられた、この機械に
所属する1つまたは複数の制御装置、例えばレギ
ユレータまたはポンプ類のための閉じた制御回路
を形成することが可能である。このようにすれば
また同様に追加的に適当な表示手段によりその
時々の瓶詰め機械の運転状態を表わすことも可能
となる。 第5図は、第4図に示したブロツク線図のさら
に詳細な説明図である。 第5図には多数の充填ユニツトで成るグループ
の制御のためのブロツク線図が示されており、す
べての充填ユニツトを代表して1つの充填ユニツ
ト2が示されている。この充填ユニツト2には、
予備加圧期間中、動作状態で閉路するスイツチ7
および検出電極21が設けられている。さらに、
点線によつて液体の抵抗8が表わされている。 検出電極21の出力および回転式平衡圧瓶詰め
機械のその他の充填ユニツトの検出電極の出力は
負荷抵抗を介して電源用の発振装置9と接続され
ている。さらにまた検出電極21およびその他の
検出電極は微分・積分装置10を介してそれぞれ
の検出電極に従属する検出電極用増幅装置31の
入力部に接続されており、これはまたさらにポテ
ンシヨメータ33を介して補正用増幅器32の入
力部に結合されている。補正用増幅器32の出力
または光カプラー100を介してタクト発生器1
01,102のうちの最初の部分であるタクト発
生器101と結合されている。増幅器32、ポテ
ンシヨメータ33は、それらの間に接続されたコ
ンデンサと共に補正要素成分を構成する。 本実施例の回転式平衡圧瓶詰め機械で採用され
ている多数の充填ユニツトは、幾つかのグループ
に分割されており、その際各グループに含まれる
充填ユニツトの数は選択可能で、それぞれのグル
ープはタクト発生器101,102に割当てられ
ている。このタクト発生器101,102のうち
最初のタクト発生器101は、タクト発生器10
2の信号φ1によつて制御されて、このグループ
の或る充填ユニツトから次の充填ユニツトへ順次
に接続が切替えられ、その結果、作業サイクルが
そのグループのすべての充填ユニツトにわたつて
一巡することになる。したがつてこの平衡圧瓶詰
め機の充填ユニツトの多数のグループは、互いに
無関係にタクト方式で作動され、その際各個別の
グループのための独立のタクト制御のサイクルの
開始とサイクルの終了とが同期手段によつて互い
に一致させられる。ある1つのグループの作業サ
イクルは次にように進行する。すなわち、先ずタ
クト発生器101,102の第2の部分102は
それぞれの充填ユニツトに割当てられるべき特定
のタクト相を設定し、当該充填ユニツトの動作状
態を照会し、当該特定のタクト相において、光学
的カプラ100を経て検出電極21の出力との間
にある接続を介して当該充填ユニツトを処理し、
以上の照会処理がグループのすべての充填ユニツ
トについて順次に実行される。タクト発生器10
1の出力部には信号EおよびDが出力される。信
号Dは否定回路を通らぬ信号D1と、一度否定回
路130を通る信号D2として送り出される。信
号EおよびD1またはD2が3つのアンド回路10
3〜105の入力部に印加される。さらにこれら
のアンド回路103〜105の別の入力部にタク
ト発生器102から出力された同期信号φ3,φ4
φ5が送り込まれる。このタクト発生器102は
φ1〜φ6SYNCにより下記の運転タイミングを制
御する。 φ1:各時刻に処理されるべき充填ユニツトの制
御ユニツトへの連結、および設定されたデー
タB1〜B3の受け取り。 φ2:液体用弁およびガス排出弁を閉鎖するため
にマグネツト22または23への信号の送り
出し。 φ3:検出電極が液と接していない時にガス排出
弁のマグネツト23を励磁または消磁するた
めに時間目標値と時間実際値との比較、およ
び場合により時間実際値に対応するタクト信
号の付加。 φ4:検出電極が液体に接した時にガス排出弁の
マグネツト23のための時間実際値の消去。 φ5:検出電極が液体に接した時に液体用弁のマ
グネツト22のための時間目標値と時間実際
値との比較。および場合におり時間実際値に
対応するタクト信号の付加。 φ6:ガス排出弁または液体用弁のマグネツト2
2または23にその閉鎖位置を維持するた
め、または再び開放するための信号の送り出
し。 SYNC:新しいパラメータを受け取るための同期
信号。 信号φ2またはφ6はタクト発生器101,10
2の最初の部分101の出力信号Eと共にさらに
別な3つのアンド回路121〜123に入力さ
れ、これらの回路にはさらに3つの比較回路10
9〜111の出力信号が送り込まれている。これ
らの比較回路109〜111には3つの実際値回
路106〜108および3つの目標値回路112
〜114の出力が加えられている。タクト発生器
102の信号φ1の出力部にはそれぞれのグルー
プの各充填ユニツトの3つの目標値回路112〜
114の各入力部が連結されている。このグルー
プのその他の充填ユニツトに対しても同様に信号
φ2の出力部にアンド回路121の入力部が、信
号φ3の出力部にはアンド回路103の入力部が、
信号φ4の出力部にアンド回路104の入力部が、
信号φ5の出力部にはアンド回路105の入力部
が、そして最後に信号φ6の出力部にはアンド回
路122および123の入力部がそれぞれ接続さ
れている。実際値回路106〜108には3つの
アンド回路103〜105の各出力が順次に入力
され、一方、代表として示した充填ユニツト2に
属する3つの目標値回路112〜114の入力部
は3つのアナログ・デジタル変換器115〜11
7のデジタル出力部と結合され、該目標値回路1
12〜114の出力部は比較回路109〜111
に接続されている。本実施例の場合、前記3つの
アナログ・デジタル変換器115〜117はこの
グループのすべての充填ユニツトに共通的に従属
させられている。さらに前記3つの目標値回路1
12〜114の他の入力部にはそれぞれ次に処理
されるべき充填ユニツトに接続するタクト信号
φ1が印加される。3つのアナログ・デジタル変
換器115〜117のアナログ側入力は3つのポ
テンシヨメータ118〜120に接続されてお
り、これらは各外部パラメータの調節に用いられ
る。 比較回路110および111は後続するアンド
回路122および123への信号の送り出しに加
えてさらに追加的にそれに前置された第1または
第3のアンド回路103または105にも信号を
送り出す。2つの記憶・フリツプフロツプ装置1
24および125の一方の入力はアンド回路12
1の出力部に接続されており、これらの両記憶・
フリツプフロツプ装置124または125の他方
の入力はそれぞれアンド回路122および123
の出力部と結合されている。 これら記憶・フリツプフロツプ装置124およ
び125の各出力はまた2つの光学的カプラー1
26および127ならびに2つの増幅器128お
ほび129を介してそれぞれその充填ユニツトの
ガス排出弁用のマグネツト23または液体用弁用
のマグネツト22と結合されている。このような
装置によつて下記の作動態様を達成することがで
きる。 既に詳述したように、充填ユニツトの各グルー
プの作業サイクルは、単一のタクトサイクル内で
それぞれの充填ユニツトの運転状態が順次に確定
されるように進行する。すべてのグループの充填
ユニツトに対して、それぞれの充填ユニツトの処
理および場合によつては、ある作業サイクルに相
当する時間データが設定される。この場合に目標
値回路112〜114によつて下記3つの時間デ
ータブロツクが設定される。 B1(目標値回路112):充填開始から迅速充填
を開始するまでの時間 B2(目標値回路113):充填開始から迅速充填
を終了するまでの時間 B3(目標回路114):液体が検出電極へ接触し
た時刻からその充填ユニツトの閉鎖時刻まで
の時間 これらの時間はポテンシヨメータ118〜12
0によつてアナログ式に調節され、そしてアナロ
グ・デジタル変換器115〜117を介して16進
数信号に変換される。或る充填ユニツトの処理経
過は、この充填ユニツトに対しては、タクトサイ
クルに相当する。1作業サイクルが経過した後こ
の充填ユニツトの新しい作動に際して次のタクト
サイクルが与えられる。これらのタクトサイクル
の数がこの場合に時間実際値を表わし、この実際
値回路106〜108から送り出される。その
際、各充填ユニツトの測定回路は、絶え間なく作
動状態にあつて充填ユニツトの処理時にはタクト
発生器102によつて選択され照会される。 本発明にしたがう充填高さの補正のためには、
充填ユニツト2の充填容器中に流入する液体が設
定された充填高さに達したとき、該液体によつて
生ずる液体抵抗8を通して検出電極21が短絡さ
れる。充填容器内の補正された充填高さは、上記
設定された充填高さに達した時から、制御ユニツ
トによつて予め与えられた補正時間(例えばポテ
ンシヨメータ33によつて与えられる)および充
填高さに対する補正因子に対応して目標値回路1
14に設定された時間が経過したときに到達され
る。 この時点において充填ユニツト2のマグネツト
22が液体用弁を閉鎖し、それによつてなおこの
充填容器中に流入する液体の残部と共に実際の充
填高さが達成される。 検出電極用増幅器31と補正用増幅器32との
間に配置されたポテンシヨメータ33は充填状況
の不正確さの補正と、充填ユニツトに従属する測
定回路中の電気的構成部材の不可避的なトレラン
スを補正するのに用いられる。 第6図に示した、充填ユニツトのもとでの充填
過程の時間的な経過のグラフによつて前記第5図
の回路系の作動を説明する。第6図のグラフは、
評価および制御過程のために中央電子制御ユニツ
トによつて照会された種々の信号の時間的な経過
を示す。 予備加圧領域に到達した時点t1においてスイツ
チ7が閉成され、それによつて液体用弁のための
作動装置であるマグネツト22がその液体用弁の
閉鎖位置に保持するために動作状態が作動する。
この予備加圧領域が終了して所望の圧力が達成さ
れた時点t2においてスイツチ7が再び開かれ、そ
れによつてマグネツト22は復帰状態にされて液
体用弁は開放位置を取るために弛緩状態(磁力に
よつて強制されていない状態)にされる。この時
点t2においてガス排出弁のためのマグネツト23
は、目標値回路112によつて時間遅延をもたせ
て、動作状態側に切り替えられ(遅延時間後に動
作状態になるという条件付動作状態に切り替えら
れ、)さらに同時に目標値回路113は、このマ
グネツト23を復帰状態にするために設定された
時間以内の期間に準備される。時点t3(時点t2
ら遅延時間が経過した時刻)において動作状態に
なつたマグネツト23はガス排出弁を開放位置に
切り替えて充填容器に迅速な充填が行われるよう
にする。目標値回路113の上記準備時間が経過
した時点t4においてマグネツト23は復帰状態に
切り替えられ、ガス排出弁が閉じられる。時点t5
において充填容器内の液面が予め定められた充填
高さに到達し、それによつてこの液体の抵抗8が
検出電極21を作動させ、補正要素成分32,3
3の時間を含む目標値回路114の時間tvが照会
される。時点t6において上記照会された時間が経
過した後に液体用弁を閉じるために記憶・フリツ
プフロツプ装置125、光学カプラ127、およ
び増幅器129を介してマグネツト22に信号の
送り出しが行われる。時点t7において容器内圧力
が除かれてしまつた後に充填過程が終了し、それ
によつてこの容器は充填ユニツトから取り出され
る。検出電極の動作はそれによつて遮断され、し
たがつてこの充填ユニツトは次の容器を充填する
準備を完了し、そしてその充填ユニツトの運転状
態は前述した方法でそれぞれ改めて照会される。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の第1の瓶詰め機械
の充填ユニツトの制御方法においては、各々の充
填ユニツトについて、液体が予め定められた充填
高さに到達した後、設定された遅延時間が経過し
たときに液体用弁を閉鎖することにより、充填ユ
ニツト毎の補正課題に対応して高い精度の充填を
達成することができる効果がある。 本発明の第2の充填機械の充填ユニツトの制御
方法においては、充填ユニツトのグループの各充
填ユニツトを共通の電子制御ユニツトが走査して
補正課題の実際値に対応する補正因子によつて充
填高さを補正することにより、複数の充填ユニツ
トのグループを、各充填ユニツト毎の、およびす
べての充填ユニツトに共通の補正課題に対応して
高い精度で充填することができる効果がある。 本発明の瓶詰め機械の充填ユニツトの制御装置
は、補正因子が設定される補正要素と、液体が予
め定められた充填高さに到達した後、設定された
遅延時間が経過したときに液体用弁を閉鎖させる
電子制御ユニツトを設けることにより、本発明の
第1の瓶詰め機械の充填ユニツトの制御方法を実
施することができ、その結果、充填ユニツト毎
の、およびすべての充填ユニツトに共通の補正課
題に対応して高い精度で充填を達成することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、補正装置を有する電気的な充填ユニ
ツトの制御のためのブロツク線図を示す。第2図
は、2つの補正要素成分からなる補正要素を有す
る電気的な充填ユニツトを制御するためのブロツ
ク線図を示す。第3図は、電子的制御ユニツトに
よつて作動される補正要素を有する電気的な充填
ユニツトの制御のためのブロツク線図である。第
4図は、前記第3図に示したブロツク線図をさら
に詳細に表わしたブロツク線図である。第5図
は、第4図に示したブロツク線図のさらに詳細な
説明図である。第6図は、前記第3乃至第5図の
電気的な充填ユニツトの制御時における個々の過
程の時間的関係を示す線図である。 1……制御ユニツト、2……充填ユニツト、3
……補正要素、4……外部パラメータ信号発生装
置、5……レギユレータ、6……最終制御要素、
7……スイツチ、8……液体抵抗、9……発振装
置、10……微分・積分装置、11,101,1
02……タクト発生器、12……中央処理装置、
13……PROM、14……RAM、15……入出
力制御装置、21……検出電極(信号発生装置)、
22,23……マグネツト、31,32……増幅
器、33,118,119,120……ポテンシ
ヨメータ、100,126,127……光学カプ
ラー、103,104,105,121,12
2,123……アンド回路、106,107,1
08……実際値回路、109,110,111…
…比較回路、112,113,114……目標値
回路、115,116,117……アナログ・デ
ジタル変換器、124,125……記憶・フリツ
プフロツプ装置、128,129……増幅器、1
30……否定回路、B1,B2,B3……時間データ
ブロツク、φ1乃至φ6……同期信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の充填ユニツトのそれぞれに取付けられ
    た充填容器中へ液体を充填するための瓶詰め機械
    において、液体が予め定められた充填高さに達し
    たときに該液体に感応して充填容器中に突出して
    いる電気的な信号発生装置から出力される信号に
    よつて、目標とする最終的充填高さを達成するた
    めに必要な補正に対応して定められる補正因子を
    用いて、充填容器中への液体の流入を遮断する閉
    鎖位置に、充填ユニツト中に設けられている液体
    用弁を遅延させて電気的に制御する処理を通じて
    充填ユニツトを制御する方法であつて、 液体用弁の制御のための前記補正因子tvを設定
    し、前記出力される信号によつて、この補正因子
    tvに相当する遅延時間を開始させ、この遅延時間
    の満了と共に、液体用弁を信号発生装置の感応の
    際に占められていた開放位置から閉鎖位置へ制御
    することを特徴とする、瓶詰め機械の充填ユニツ
    トの制御方法。 2 前記補正因子tvを個々の充填ユニツトに個別
    的に割り当てる、特許請求の範囲第1項に記載の
    制御方法。 3 1つの前記補正因子tvを瓶詰め機械のすべて
    の充填ユニツトに割り当てる、特許請求の範囲第
    1項記載の制御方法。 4 各々の個別の充填ユニツトにおける補正因子
    tvに、異なる補正課題用の1つ以上の補正因子を
    割り当てる、特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれか1項に記載の制御方法。 5 各々の個別の充填ユニツトに個別に割り当て
    られる補正部分に、異つた補正課題用の少くとも
    1つの補正因子を指定し、瓶詰め機械のすべての
    充填ユニツトに共通な補正部分に補正因子tvを指
    定する、特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れか1項に記載の制御方法。 6 補正部分を外部パラメータに依存して変化さ
    せる、特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれ
    か1項に記載の制御方法。 7 電気的制御ユニツトの制御のもとで、複数の
    充填ユニツトのそれぞれに取付けられた充填容器
    中へ液体を充填するための瓶詰め機械において、
    液体が予め定められた充填高さに達したときに該
    液体に感応して充填容器中に突出している電気的
    な信号発生装置から出力される信号によつて、目
    標とする最終的充填高さを達成するために必要な
    補正に対応して定められる補正因子を用いて、充
    填容器中への液体の流入を遮断する閉鎖位置へ、
    充填ユニツト中に設けられている液体用弁を遅延
    させて電気的に制御する処理を通じて充填ユニツ
    トを制御する方法であつて、 液体用弁の制御のための前記補正因子を設定
    し、前記出力される信号によつて、この補正因子
    に相当する遅延時間を開始させ、この遅延時間の
    満了と共に、液体用弁を信号発生装置の感応の際
    に占められていた開放位置から閉鎖位置へ制御
    し、 そのとき、複数の充填ユニツト2のそれぞれは
    1つの共通の電子制御ユニツト1に接続され、そ
    して、タクト制御されて周期的に作動され、その
    際、充填ユニツトの下で充填容器を充填する時間
    内に多数のタクトサイクルが経過し、そして、共
    通の電子制御ユニツト1によつて選択的に照会さ
    れる1つ以上の補正因子成分で成る補正因子をそ
    れぞれの充填ユニツトに割り当て、前記補正因子
    成分を、補正課題の設定値を表わすパラメータに
    対応させて設定し、前記補正因子成分の変更は、
    これらのパラメータと、検出された当該補正課題
    の実際値とを電子制御ユニツト1の中で比較し、
    該実際値と一致するパラメータ値に対応する補正
    因子成分を新たな補正因子成分とすることによつ
    て行われる、瓶詰め機械の充填ユニツトの制御方
    法。 8 各充填ユニツト2に対して個別のパラメータ
    を予め設定する、特許請求の範囲第7項に記載の
    制御方法。 9 すべての充填ユニツトに対して共通のパラメ
    ータを予め設定する、特許請求の範囲第7項また
    は第8項に記載の制御方法。 10 パラメータを各タクトサイクル毎に変化さ
    せることができ、そして該パラメータをそのタク
    トサイクルの最後において次のタクトサイクルの
    ために引き継がせる、特許請求の範囲第7項記載
    の制御方法。 11 充填容器の充填のための時間内において上
    記電子制御ユニツト1への再伝送のために、ある
    一定に定めることのできる時間間隔毎に1つのタ
    クトサイクルを用いる、特許請求の範囲第7項乃
    至第10項のいずれか1項に記載の制御方法。 12 前記電子制御ユニツト1によつて実行され
    る、前に記憶されていたパラメータとの比較によ
    り各パラメータの変化および誤伝送についての検
    査が行われる、特許請求の範囲第10項または第
    11項に記載の制御方法。 13 比較的長い伝送路の場合に伝送障害につい
    て、あるタクトサイクルにおいて伝送されたデー
    タを2/3比較法によつて検査する、特許請求の範
    囲第12項に記載の制御方法。 14 瓶詰め機械の静止部分または瓶詰め機械の
    外部に所属する調節装置用の閉じた制御回路を形
    成するためのタクトサイクルから、充填ユニツト
    2の作動状態についてのデータが伝送される、特
    許請求の範囲第7項乃至第12項のいずれか1項
    に記載の制御方法。 15 瓶詰め機械のすべての充填ユニツト2が順
    次に作動され、そして1つの作業サイクルは選択
    可能な数の充填ユニツト2をもつグループの全充
    填ユニツトに及び、そして多数のグループが同期
    的に作動される、特許請求の範囲第7項乃至第1
    4項のいずれか1項に記載の制御方法。 16 充填中に、前記充填容器から気体を排出す
    ることにより、少なくとも1回の一定時間の液体
    の迅速充填が行われ、それによつて充填が加速さ
    れ、 すべてのグループの充填ユニツトに対して、充
    填ユニツト2の制御または作業サイクルに適用さ
    れる3つの時間データブロツクB1,B2,B3が設
    定され、ここで B1=充填開始から迅速充填の開始までの時間 B2=充填開始から迅速充填の終了までの時間 B3=信号発生装置の感応から充填ユニツトが閉
    じるまでの時間 であり、 充填ユニツトの処理過程がタクトサイクルを処
    理単位といて実行され、そして1作業サイクルを
    経過した後に当該充填ユニツト2の新しい処理に
    際して次のタクトサイクルが与えられ、その際タ
    クトサイクルの数が時間データブロツクの時間実
    際値を決定する、特許請求の範囲第7項乃至第1
    5項のいずれか1項に記載の制御方法。 17 複数の充填ユニツトのそれぞれに取付けら
    れた充填容器中へ液体を充填するための瓶詰め機
    械において、液体が予め定められた充填高さに達
    したときに該液体に感応して充填容器中に突出し
    ている電気的な信号発生装置から出力される信号
    と、目標とする最終的充填高さを達成するために
    必要な補正に対応して定められる補正因子を用い
    て充填容器中への液体の流入を遮断する閉鎖位置
    に、充填ユニツト中に設けられている液体弁を遅
    延させて電気的に制御する処理を通じて充填ユニ
    ツトを制御する制御装置であつて、 少くとも1つの前記補正因子が設定される補正
    要素と、 前記信号発生装置が前記信号を出力した後に、
    前記少くとも1つの補正因子に対応する遅延時間
    が経過したときに前記液体用弁を閉鎖位置へ制御
    する電子制御ユニツト を有することを特徴とする瓶詰め機械の充填ユニ
    ツトの制御装置。 18 各々の充填ユニツト2には、複数の補正要
    素成分32,33,34を有する手動調節可能の
    補正要素3が従属し、各々の補正要素成分には、
    1つの補正因子成分が割り当てられている特許請
    求の範囲第17項に記載の制御装置。 19 各々の充填ユニツト2に従属する補正要素
    3の複数の補正要素成分のうち、少なくとも1つ
    の補正要素成分が、全充填ユニツト2に共通の電
    子制御ユニツトの制御信号によつて制御される、
    特許請求の範囲第18項に記載の制御装置。 20 少なくとも1つの補正要素成分を有する共
    通の補正要素3が全充填ユニツト2に従属し、全
    充填ユニツト2に従属する共通の電子制御ユニツ
    ト1が前記補正要素成分を制御する、特許請求の
    範囲第17項または第18項に記載の制御装置。
JP2946581A 1980-03-12 1981-03-03 Method and apparatus for controlling electric control type filling unit for bottling machine Granted JPS56142187A (en)

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