JPS6284302A - 比例積分形調節器 - Google Patents
比例積分形調節器Info
- Publication number
- JPS6284302A JPS6284302A JP22431385A JP22431385A JPS6284302A JP S6284302 A JPS6284302 A JP S6284302A JP 22431385 A JP22431385 A JP 22431385A JP 22431385 A JP22431385 A JP 22431385A JP S6284302 A JPS6284302 A JP S6284302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- signal
- zero
- regulator
- proportional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feedback Control In General (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、制御対象の制?IIl量、とりわけ負荷に供
給される電力変換器の出力電流をフィードバック制御す
るための比例積分形調節器に関する。
給される電力変換器の出力電流をフィードバック制御す
るための比例積分形調節器に関する。
比例積分形調節器を用いたフィードバック制御系におい
ては、連応性に冨む制御特性とオーバーシュートの起こ
らない制御特性との相反する要求がある。比例積分形調
節器の最適な調節パラメータ選定では、一般にオーバー
シュート気味の応答特性にして連応性をできるだけ保持
させるようにしている。 しかしながら、制御対象(負荷)側からの要求により、
設定変更時に制御量の実際値のオーバーシュートがほと
んど許されないことがある。
ては、連応性に冨む制御特性とオーバーシュートの起こ
らない制御特性との相反する要求がある。比例積分形調
節器の最適な調節パラメータ選定では、一般にオーバー
シュート気味の応答特性にして連応性をできるだけ保持
させるようにしている。 しかしながら、制御対象(負荷)側からの要求により、
設定変更時に制御量の実際値のオーバーシュートがほと
んど許されないことがある。
本発明の目的は、比例積分形調節器における調節パラメ
ータの最適選定条件に影響を及ぼすことなく、すなわち
従来どおりのパラメータ設定のもとでも制御応答にほと
んど影響を及ぼすことなく、設定変更時に制御量の実際
値のオーバーシュートを十分に僅少とすることを可能に
する簡単な手段を提供することにある。
ータの最適選定条件に影響を及ぼすことなく、すなわち
従来どおりのパラメータ設定のもとでも制御応答にほと
んど影響を及ぼすことなく、設定変更時に制御量の実際
値のオーバーシュートを十分に僅少とすることを可能に
する簡単な手段を提供することにある。
上記目的は、本発明によれば、調節器内の積分コンデン
サに設けられた制御可能なスイッチを含む放電回路と、
調節器へ与えられる制御量目標値信号の設定変更に応動
し設定変更終了後遅れ復帰する出力信号を発生する設定
変更応動手段と、調節器入力部における制御偏差信号が
零近傍にあることに応動して出力信号を発生する制御偏
差零検出手段と、前記設定変更応動手段と制御偏差零検
出手段との出力信号の同時発生を条件に前記放電回路の
スイッチをオンさせるスイッチ制御手段とを備えている
ことによって達成される。
サに設けられた制御可能なスイッチを含む放電回路と、
調節器へ与えられる制御量目標値信号の設定変更に応動
し設定変更終了後遅れ復帰する出力信号を発生する設定
変更応動手段と、調節器入力部における制御偏差信号が
零近傍にあることに応動して出力信号を発生する制御偏
差零検出手段と、前記設定変更応動手段と制御偏差零検
出手段との出力信号の同時発生を条件に前記放電回路の
スイッチをオンさせるスイッチ制御手段とを備えている
ことによって達成される。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例では制御対象である負荷1に供給される電力
変換器2の出力電流が制御量であり、これのフィードバ
ック制御するために比例積分形調節器PI調節器として
構成された電流調節器3が設けられている。電力変換器
2は変圧器5を介して交流電源に接続されたサイリスク
整流器である。電力変換器2内の個々のサイリスクの点
弧制御を行う点弧角調節器6のために制御入力信号は電
流調節器3の出力信号によって与えられる。 電流調節器3に導かれるべき電流実際値信号−Iは電流
検出器7によって検出される。電流目標値信号ビは図示
されていない設定部から与えられる。 電流調節器3の積分コンデンサCには制御可能なスイッ
チとしての電界効果トランジスタFETと抵抗Rとの直
列回路からなる放電回路が設けられている。電流調節器
3に導かれるI”、−Iは制御偏差零検出回路ZEにも
導かれ、この回路ZEはコンパレータからなり制御偏差
1”−1が零近傍になったとき出力信号として後述のス
イッチSを介してFETをオンさせる制御電圧を発生す
る。TMはオフディレィタイマであり、図示されていな
い設定部からの目標値信号11の変更中を示す信号ΔI
0に応動して遅延復帰し、応動期間中スイッチSをオン
させる。したがって、スイッチSと回路ZEの出力部は
、タイマTMおよび回路ZEが同時に出力信号を発生し
ていることを条件にスイッチFETをオンさせるスイッ
チ制御手段を構成している。信号ΔI0は、目標値I“
の微分値として得ることもできる。 次に第2図の要部動作波形図を参照しながら、動作説明
を行なう。第2図(alのように電流目標値どの設定変
更が時点L0で行なわれ、時点t1で新たな目標値に到
達したとすると、第2図(b)に示すように、目標値■
“が変化していることを表す信号Δ11がこの期間t。 −1,において生じる。タイマTMはこの信号Δ■“を
受けて、第2図FC+に示すようにスイッチSをオンさ
せる。時点t0における設定変更により制御偏差が生じ
、このために制御偏差零検出器ZEの出力信号は第2図
(d+に示すように零となるので、スイッチSがオンさ
れてもFETはオンされない。時点t1で信号Δ■0は
零信号に戻るが、タイマはオフディレィのためこの時点
から更に時間Tが経過する時点t3までは、出力信号を
保ちスイッチSのオンを保持する。時点t2で実際値l
が目標値ビに一敗すると制御偏差零検出回路ZEがこれ
に応動してFETをオンさせる制御電圧を発生する・時
点t3でタイマが元の状態に復帰することによってスイ
ッチSがオフする時点t3までの間、第2図(e)に示
すようにFETがオンされる。これによって、時点t1
から時点t2までの間において生じた制御偏差のために
充電された積分コンデンサCは抵抗Rを介して電荷を放
出する。そのコンデンサの電圧は第2図(f)の如く、
抵抗Rによって定め得る時点数でリセットされる。この
結果、実際値■のオーバーシュートmは破線r′で示す
如き従来例におけるオーバーシュートitより著しく小
さくなる。再び実際値■が目標値11に一致するまでの
時間相当の遅れ復帰時間Tを有するタイマTMO時点t
、での復帰によりFETは再びオフする。したがってF
ETおよび抵抗Rを含む放電回路が電流調節器3の動作
に影響を及ぼすのは設定変更終了直後の僅かな期間t2
〜t、のみである。
変換器2の出力電流が制御量であり、これのフィードバ
ック制御するために比例積分形調節器PI調節器として
構成された電流調節器3が設けられている。電力変換器
2は変圧器5を介して交流電源に接続されたサイリスク
整流器である。電力変換器2内の個々のサイリスクの点
弧制御を行う点弧角調節器6のために制御入力信号は電
流調節器3の出力信号によって与えられる。 電流調節器3に導かれるべき電流実際値信号−Iは電流
検出器7によって検出される。電流目標値信号ビは図示
されていない設定部から与えられる。 電流調節器3の積分コンデンサCには制御可能なスイッ
チとしての電界効果トランジスタFETと抵抗Rとの直
列回路からなる放電回路が設けられている。電流調節器
3に導かれるI”、−Iは制御偏差零検出回路ZEにも
導かれ、この回路ZEはコンパレータからなり制御偏差
1”−1が零近傍になったとき出力信号として後述のス
イッチSを介してFETをオンさせる制御電圧を発生す
る。TMはオフディレィタイマであり、図示されていな
い設定部からの目標値信号11の変更中を示す信号ΔI
0に応動して遅延復帰し、応動期間中スイッチSをオン
させる。したがって、スイッチSと回路ZEの出力部は
、タイマTMおよび回路ZEが同時に出力信号を発生し
ていることを条件にスイッチFETをオンさせるスイッ
チ制御手段を構成している。信号ΔI0は、目標値I“
の微分値として得ることもできる。 次に第2図の要部動作波形図を参照しながら、動作説明
を行なう。第2図(alのように電流目標値どの設定変
更が時点L0で行なわれ、時点t1で新たな目標値に到
達したとすると、第2図(b)に示すように、目標値■
“が変化していることを表す信号Δ11がこの期間t。 −1,において生じる。タイマTMはこの信号Δ■“を
受けて、第2図FC+に示すようにスイッチSをオンさ
せる。時点t0における設定変更により制御偏差が生じ
、このために制御偏差零検出器ZEの出力信号は第2図
(d+に示すように零となるので、スイッチSがオンさ
れてもFETはオンされない。時点t1で信号Δ■0は
零信号に戻るが、タイマはオフディレィのためこの時点
から更に時間Tが経過する時点t3までは、出力信号を
保ちスイッチSのオンを保持する。時点t2で実際値l
が目標値ビに一敗すると制御偏差零検出回路ZEがこれ
に応動してFETをオンさせる制御電圧を発生する・時
点t3でタイマが元の状態に復帰することによってスイ
ッチSがオフする時点t3までの間、第2図(e)に示
すようにFETがオンされる。これによって、時点t1
から時点t2までの間において生じた制御偏差のために
充電された積分コンデンサCは抵抗Rを介して電荷を放
出する。そのコンデンサの電圧は第2図(f)の如く、
抵抗Rによって定め得る時点数でリセットされる。この
結果、実際値■のオーバーシュートmは破線r′で示す
如き従来例におけるオーバーシュートitより著しく小
さくなる。再び実際値■が目標値11に一致するまでの
時間相当の遅れ復帰時間Tを有するタイマTMO時点t
、での復帰によりFETは再びオフする。したがってF
ETおよび抵抗Rを含む放電回路が電流調節器3の動作
に影響を及ぼすのは設定変更終了直後の僅かな期間t2
〜t、のみである。
Claims (1)
- 制御対象の制御量をフィードバック制御するための比例
積分形調節器において、調節器内の積分コンデンサに設
けられた制御可能なスイッチを含む放電回路と、調節器
へ与えられる制御量目標値信号の設定変更に応動し設定
変更終了後遅れ復帰する出力信号を発生する設定変更応
動手段と、調節器入力部における制御偏差信号が零近傍
にあることに応動して出力信号を発生する制御偏差零検
出手段と、前記設定変更応動手段と制御偏差零検出手段
との出力信号の同時発生を条件に前記放電回路のスイッ
チをオンさせるスイッチ制御手段とを備えていることを
特徴とする比例積分形調節器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22431385A JPS6284302A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 比例積分形調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22431385A JPS6284302A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 比例積分形調節器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284302A true JPS6284302A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16811796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22431385A Pending JPS6284302A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 比例積分形調節器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6284302A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01108608A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | サーボモータの位置制御装置 |
JP2002225690A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-08-14 | Denso Corp | 車両用ブレーキ装置 |
JP2012099199A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580105A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller including integral element |
JPS5697731A (en) * | 1980-01-07 | 1981-08-06 | Omron Tateisi Electronics Co | Combustion controlling system |
JPS60188731A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-26 | Youei Seisakusho:Kk | 燃焼制御装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP22431385A patent/JPS6284302A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580105A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Controller including integral element |
JPS5697731A (en) * | 1980-01-07 | 1981-08-06 | Omron Tateisi Electronics Co | Combustion controlling system |
JPS60188731A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-26 | Youei Seisakusho:Kk | 燃焼制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01108608A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | サーボモータの位置制御装置 |
JP2002225690A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-08-14 | Denso Corp | 車両用ブレーキ装置 |
JP2012099199A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその制御方法 |
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