JPH0462840B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0462840B2
JPH0462840B2 JP55141826A JP14182680A JPH0462840B2 JP H0462840 B2 JPH0462840 B2 JP H0462840B2 JP 55141826 A JP55141826 A JP 55141826A JP 14182680 A JP14182680 A JP 14182680A JP H0462840 B2 JPH0462840 B2 JP H0462840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
screw
support device
screw press
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55141826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56102397A (en
Inventor
Deishuraa Herumuuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS56102397A publication Critical patent/JPS56102397A/ja
Publication of JPH0462840B2 publication Critical patent/JPH0462840B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/18Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means
    • B30B1/188Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by screw means driven by a continuously rotatable flywheel with a coupling arranged between the flywheel and the screw

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同じ回転方向に連続的に回転するは
ずみ車と、プレスラムを保持するねじと、該はず
み車とねじとの間に配置された摩擦クラツチとを
有し、該摩擦クラツチ圧力媒体で作動されるピス
トンにより閉じられ、所定のプレス力に達したと
きにねじの減速作用を受けて開くように構成され
ているねじプレスに関する。
[従来の技術] 西ドイツ国特許出願公告第2110044号明細書に
より公知であるねじプレスにおいては摩擦クラツ
チは圧力空気で負荷される。圧力空気の供給は逆
止弁を備えた中央通路を介して行われる。この中
央通路には圧力室に通じる分岐導管が接続されて
いる。さらにこの分岐通路は、慣性作用によりね
じに対して可動な質量体が制御部分として配置さ
れている一方のクラツチ端面に開口している流出
口に接続されている。この質量体は自縛作用のな
いねじ山でねじに沿つて案内されかつ軸方向でば
ねの作用下にある円板として構成されている。作
業ストロークの終わりに於いては、すなわち所定
のプレス力に達すると、ねじの回転運動が制動さ
れるのに対し、円板はその慣性によつて引続き回
転させられる。この場合、ねじ山が介在している
ために円板はばね作用に抗してクラツチの圧力室
の流出口から離され、圧力室のある圧力空気が流
出口を介して流出することができるようになる。
これ自体は作業ストロークが終了すると円板が迅
速に流出口から離れる点は有利であるが、クラツ
チを解離させるための圧力空気の流出が若干の時
間、数msを必要とすると、作業ストロークの終
了時にクラツチがまだ後スリツプする。この結
果、クラツチの不都合な摩滅が生じ、ねじプレス
を一杯に働かせることができなくなる。加えて前
述の如くクラツチ制御することはばね作用に対す
る慣性作用の比に関連する。この作用はばねに支
えられた慣性質量体の作用で遮断が行われるとき
にも生じる。
[発明の課題] 本発明の課題はねじプレスに於いて迅速なクラ
ツチの遮断を可能にすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の課題は冒頭に述べたねじプレスにおい
て、ピストンとねじとの間の力の伝達経路に、ピ
ストンの押圧力の作用を受けてピストンとねじと
を接続する支持装置が接続されており、該支持装
置で伝達可能なトルクが摩擦クラツチで伝達可能
なトルクよりも小さくなるように、支持装置及び
摩擦クラツチが構成されいて、所定のプレス力に
達した際にねじの減速作用を受けてピストンとね
じとが支持装置の支持作用に打ち克つて相対的に
移動すると、ピストンを負荷する圧力室の圧力を
低下させる方向に該ピストンが移動せしめられる
ように構成されていることにより解決された。
[発明の効果] 本発明の構成によつては摩擦クラツチを作動す
るピストンの圧力室の圧力は、支持装置の傾斜面
がねじの減速によつて相対的に移動してピストン
が圧力室の容積を増大させる方向で動かされるの
で迅速に低下させられ、摩擦クラツチが迅速に解
離させられるという利点が得られる。したがつて
ねじプレスの摩擦クラツチにおける摩耗がほとん
ど発生しなくなり、大きなプレス力が与えられ得
ることができるようになる。さらにこのようなね
じプレスで製造された部分の精度は著しく高めら
れる。
本発明の1実施例に於いてははずみ車若しくは
その中に回動不能に保持されかつ軸方向に移動可
能なピストンと支承装置との間で伝達可能なトル
クが支持装置とねじとの間で伝達可能なトルクよ
りも小さくなつている。これは、支承装置が両側
に摩擦ライニングを備えた、片側ではずみ車に圧
着可能なクラツチ円板とはずみ車内に配置された
ピストンとの間に配置されることによつて実施す
ることができる。又、本発明はこの他にも種々異
なる形式で実施することができる。本発明の有利
な1実施例によれば、支持装置はばね作用に抗し
て制限されて回転可能にピストン又ははずみ車に
接続された中間リングを有している。この中間リ
ングはクラツチ側にクラツチ円板の摩擦ライニン
グのための摩擦面を形成し、ピストン側に支持面
を有している。クラツチを接続する場合には、は
ずみ車と一緒に回転するピストンと中間リングと
がねじのクラツチ円板の摩擦ライニングに向かつ
て移動させられ、その結果としてこの摩擦ライニ
ングがはずみ車と中間リングとの間に締込まれ
る。この実施例に於いては場合によつてはピスト
ンと中間リングとの同期を維持しかつ軸方向の相
対的な移動を阻止するためにクラツチを閉じた場
合に作用する装置を配置することが必要である。
ねじの減速が生じるとピストンと中間リングとの
間の支持装置ははずみ車とねじとの間の力の伝達
を遮断する。何故ならば支持装置ははずみ車とね
じとの間の摩擦クラツチよりも僅かなトルクしか
伝達できないからである。ピストンと中間リング
との間の相互支持がなくなることによつてピスト
ンと中間リングは軸方向に相対的に移動し、ピス
トンの圧力室内の圧力が低下させられ、その結果
としてはずみ車と摩擦ライニングと中間リングと
の間の圧着力が瞬間的に除かれる。
前記支持装置は種々異なる形式で構成すること
ができる。本発明の有利な1実施例によれば中間
リングに雌ねじを設け、これをピストンの雄ねじ
と係合させ、これによつて中間リングがピストン
に支えられるようになつている。この雌ねじのリ
ードは、ねじの減速が生じた場合にピストンがク
ラツチ円板に向かつて移動しかつ中間リングが摩
擦ライニングから離れるように選ばれている。ピ
ストンと中間リングとの間の支持装置を成すねじ
山のリードと摩擦比は、このねじ山によつて伝達
可能なトルクが本来の摩擦クラツチによつて伝達
可能なトルクよりも僅かになるように調節されて
いる。
支持装置のためには種々異なるねじ形、例えば
方形ねじ又は3角ねじを使用することができる。
この場合、3角ねじは大きな楔作用を有し、摩擦
によつて大きなトルクを伝達することができる。
数学で用いられる摩擦円錐の概念に類似して摩擦
角としても呼ぶこともできる摩擦値とねじ山リー
ドとの選択はその都度の条件に関連して行われ
る。大きなねじ山リードは一般的には有利である
が、ねじの減速が生じる前に、はずみ車とねじと
の間の力の伝達が中断されないようにするために
大きな摩擦角を必要とする。もちろん支持装置を
成すねじ山の摩擦角及び(又は)本来の摩擦クラ
ツチの摩擦比を良好にするために付加的な手段を
用いることもできる。例えば楔溝を有するねじ溝
を使用するか又はクラツチ力から導出する付加的
な摩擦力を加えることもできる。又、他面に於い
てはねじと所属のクラツチ円板との間と中間リン
グとはずみ車との間に多板クラツチを使用するこ
とも可能である。さらに摩擦作用を倍増させるた
めに複数のねじ山を有利にはクラツチ円板のうえ
に配置することもできる。
ピストンは互いにシールされかつ互いに軸方向
に相対的に移動可能に案内された2つの同軸的な
ピストン部分から構成されており、これらのピス
トン部分が一緒に1つのピストン作業面を形成し
ており、中間リングが雌ねじを介して外側のピス
トン部分に支えられており、内側のピストン部分
がクラツチ円板に配置された別の摩擦ライニング
の摩擦面を有し、外側のピストン部分と内側のピ
ストン部分との両方が固有の引戻しばねを有し、
外側ピストン部分の戻しばねが内側ピストン部分
の引戻しばねよりも強く構成されていることによ
つて、ピストンに配属された圧力室の負荷がまず
部分的に除かれるようにすることも可能である。
この場合にはクラツチを接続する場合にまず内側
のピストン部分の摩擦ライニングが作用し、圧力
媒体の圧力が増大するにつれて外側のピストン部
分の摩擦ライニングが作用するようになる。ねじ
減速が生じると、外側のピストン部分と中間リン
グとの間に支持装置が配置されているために、ま
ず外側のピストン部分に作用しているクラツチ力
が除かれ、その後で全クラツチ力が除かれる。
ピストンと中間リングとの間にねじの回転方向
に正であるねじ山リードが設けられ、ピストンの
軸方向の移動によつて、特に圧力媒体で作動され
るピストンの圧力室のための圧力に関連して作業
する圧力逃がし弁によつてピストン駆動装置の遮
断が行われるようになつている場合には、支持装
置の作用を利用して、まず一時的に圧力媒体室に
於ける圧力を高め、次いでピストンを移動させる
か又は圧力逃がし弁を圧力媒体に関連して開くこ
とによつて圧力室を放圧させることもできる。
支持装置の別の実施例に於いては、支持装置が
ねじ軸線に対して半径方向に支承軸を中心として
支承された支持振子体又は偏心体として構成され
ている。この実施例はクラツチ力を減少させてク
ラツチの接続が行われる作業形式を可能にする。
この場合、支持部材はねじの軸線に対して角度を
成している。ねじの減速が生じると支持振子体又
は偏心体はそれがねじの軸線に対して平行に延び
ておりかつ最大クラツチ力を生ぜしめる死点位置
を越えて他方の角度位置に旋回させられる。この
角度位置に於いてはねじとはずみ車との回転数が
異なつた場合にクラツチ力が遮断される。
しかしながら支持装置はピストンと中間リング
との間に配置された2部分から成る球又は円筒体
であつてもよい。この場合には円筒体の縦軸線は
ねじの軸線に対してほぼ半径方向に配置されてお
り、軸中心平面に於いて互いに協働する滑り面を
形成して分割されている。さらに支持装置はピス
トン若しくは中間リングに配置されに互いに協働
する楔面であつて、この楔面がほぼ周方向に延び
ていてもよい。いずれの実施例に於いても、支持
装置、すなわち支持ねじ山、支持振子体、支持
球、支持楔は傾斜が規定されているか又は変化せ
ずかつ摩擦角が所定の条件に合わせられ得る傾斜
面で作業する。
前記支持装置は半径方向でピストンとクラツチ
円板との間を延び、軸方向並びに周方向にばね作
用に抗して制限されてはずみ車内に移動可能に配
置された中間リングと一緒に用いると有利であ
る。
一方では支持装置が有効である直径を、他方で
は摩擦クラツチのクラツチ円板の摩擦ライニング
が有効である直径を変化させることによつて、こ
れらの構成部材により伝達可能なトルクの比を調
節することができる。静力学的な観点から有利な
比は支持部材がほぼクラツチ円板の摩擦ライニン
グの直径上に配置されていることによつて得られ
る。
クラツチ円板の摩擦ライニングの片側にだけに
しか支持装置が配置されていないと、ねじ減速が
生じた場合に支持装置の配置されている側ではク
ラツチ力が即座に遮断されるが、反対側、例えば
摩擦ライニングとはずみ車との間では、まだ部分
トルクが伝達される。何故ならばこの場合には摩
擦ライニングがまだはずみ車の所属の摩擦面に接
触しているからである。反対側、すなわちクラツ
チ円板のピストンとは反対側に付加的な支持装置
を用いると、この部分トルクはなくなり、ねじ支
持装置の傾斜面を介して付加的に対抗トルクで負
荷されるようにすらなる。これは、プレスの内部
に於ける力のピークの発生並びに動的な作用を抑
えるので特に有利である。中間リングに向かつて
ピストンが運動することを制限するためには単数
又は複数のストツパを設けておくことが可能であ
る。ピストンは、場合によつては支持装置の支持
部材とも連結されていてもよい引戻し装置を有し
ていることもできる。
さらに、本発明の1実施例によれば、ねじに接
続されたクラツチ円板が設けられ、このクラツチ
円板が外周に摩擦ライニングを保持しており、ば
ねの力に抗して制限されて回転可能にはずみ車に
接続されかつクラツチ円板の外周に圧着可能であ
る楔形の支持部材を保持する中間リングが設けら
れており、この支持部材が内側と外側に摩擦ライ
ニングを有しており、各支持部材に支持部材の外
面に合わせられた摩擦面を有すプレスラムが配置
されている。この場合にも前記の如く作用する傾
斜した平面が形形成れる。この実施例ではほぼ半
径方向の作用方向を有する、圧力室内で案内され
たピストンのピストン棒の端部にプレスラムが配
置される。
次に図面について本発明を説明する: 図面に示されたクラツチは詳細に示されていな
いねじプレスに属している。このねじプレスのフ
レームには常に同じ回転方向に回転する、駆動さ
れたはずみ車1の支承されたフレームを有してい
る。はずみ車1の回転軸線は同時にねじ3の軸線
2であり、このねじ3には例えばナツトを介し
て、工作物を加工成形する可動な工具が接続され
ている。ねじ3は上端にクラツチ円板4を保持し
ており、このクラツチ円板4は上面と下面とにお
それぞれ摩擦ライニング5若しくは6を有してい
る。
はずみ車1の上部にはケーシング7が接続され
ている。このケーシング7は円筒形の圧力室8を
有し、圧力室8にはピストン9が軸方向に摺動可
能に案内されている。周方向シール10は圧力室
8に於けるピストン9をシールしている。ピスト
ン9は回転防止部材として役立つ単数又は複数の
ピン11で回動不能ではあるが軸方向に移動可能
にケーシング7に保持されている。圧力室8に設
けられた、図示されていない弁を有する単数又は
複数の開口12は圧力媒体の流入若しくは流出を
可能にする。
圧力室8は下部分に於いて同様に円筒形の中空
室13に移行している。この中空室13内にはピ
ストン9の下部に接続されたラジアルフランジ1
4が延びている。ラジアルフランジ14の外周に
は支持装置15を介して中間リング16が接続さ
れている。この中間リング16は中空室13内に
軸方向に移動可能にかつばね17の作用に抗して
制限されて回転可能に配置されている。ばね18
に支えられた軸方向に延びる単数又は複数の押圧
ピン19はクラツチ円板4を有する摩擦クラツチ
が閉じる場合に、中リング16の可撓性の支持部
を形成している。この押圧ピン19の作用につい
ては後で詳述する。
支持装置15は第1図と第2図とに示された実
施例に於いては中間リング16の雌ねじとラジア
ルフランジ14の外周面に於ける雄ねじ20とか
ら構成されているので、中間リング16はねじ山
を介してラジアルフランジ14に支えられる。こ
のねじ山は図示の実施例に於いては、クラツチ円
板4の摩擦ライニング5若しくは6とそれに配属
された、はずみ車1と中間リング16とに於ける
摩擦面の直径よりも小さい直径に配置された方形
ねじである。支持装置15のねじ山のリードとの
摩擦比は、はずみ車1若しくはその中に回動不能
に保持されかつ軸方向に移動可能であるピストン
9と中間リング16との間で伝達されるトルクが
中間リング16とねじ3若しくはクラツチ円板4
との間で伝達可能なトルクよりも僅かになるよう
に調整されている。さらにねじ山のリードははず
み車1に対するねじ3の減速に際してピストン9
がねじ3に向かつてかつ中間リング16が反対方
向に動くように配置されている。
摩擦クラツチを接続するために圧力媒体が圧力
室8に供給される。ピストン9は中間リング16
と一緒にねじ3に向かつて移動させられる。摩擦
クラツチを連結する場合にピストン9と中間リン
グ16との間の相対運動を阻止するためには、中
間リング16が下面で当接し、中間リング16が
ピストン9に対して相対運動することを阻止する
押圧ピン19が設けられている。ピストン9と中
間リング16は摩擦ライニング5,6がはずみ車
1と中間リング16との間に締込まれるまで軸方
向に移動させられ、ねじ3がはずみ車1により回
転連行される。
ねじ3に於いて所定のプレス力が達成されると
ねじ3は減速される。これによつてクラツチ円板
4と中間リング16も減速される。何故ならばピ
ストン9と中間リング16との間で伝達可能なト
ルクははずみ車1と摩擦ライニング5,6と中間
リング16との間で伝達可能であるトルクよりも
小さいからである。
ピストン9と中間リング16との間の相対運動
は、圧力室8の圧力を降下させながらピストン9
を軸方向に引続きねじ3に向かつて移動させられ
る。この場合には同時に中間リング16が反対方
向に動かされ、摩擦クラツチに於ける力の伝達が
直接的に遮断される。
例えばプレスの戻り行程の間に圧力媒体が排出
されると、中間リング16がばねの作用で出発位
置に戻される。もちろんピストン9には場合によ
つては支持装置15によつても制御できる図示さ
れていない引戻し装置を設けておくことができ
る。
又、方形ねじの代わりに3角ねじを使用するこ
ともできる。この3角ねじは楔作用に応じてより
大きな摩擦力を生ぜしめる。摩擦比の変化、特に
摩擦によつて伝達しようとするトルクの拡大は多
板クラツチを用いることによつて達成することも
できる。さらにピストン9と中間リング16との
間並びにはずみ車1とクラツチ円板4と中間リン
グ16との間で伝達可能なトルクの比は支持装置
15及び(又は)摩擦ライニング5,6の直径を
変えることによつて変化させることができる。
しかしながらいずれの実施例に於いても中間リ
ング16の自縛作用は(ねじのリードと摩擦比と
を考慮して)摩擦クラツチに加えられたクラツチ
力が直接クラツチの解離をもたらさず、ねじ3の
減速が生じて初めて摩擦クラツチが解離されるよ
うに注意されなければならない。
第3図に示された実施例に於いては同じ部分は
同じ符号で示されている。この実施例に於いては
ピストン9は外側ピストン21とこれに対して同
心的に配置された内側ピストン22とから構成さ
れている。周方向シール23は内側ピストン22
を外側ピストン21に対してシールしている。両
方のピストン部分は一緒に圧力室8に向かつて共
通の作業面を形成している。外側ピストン21と
内側ピストン22はそれぞれ図示されていない、
別個の戻しばねに接続されている。外側ピストン
21の戻しばねは内側ピストン22の戻しばねよ
りも強くなつている。
クラツチ円板4は摩擦ライニング5,6の他に
付加的に、内側ピストン22の移動範囲に配置さ
れた摩擦ライニング24,25を有している。こ
の摩擦ライニング24,25は内側ピストン22
とはずみ車1とに於ける摩擦面と協働する。
圧力室8が圧力負荷されると、内側ピストン2
2の戻しばねが弱いことに基づいてまず内側ピス
トン22が、内側ピストン22とはずみ車1との
間に摩擦ライニング24,25が締込まれるまで
軸方向にねじ3に向かつて移動させられる。その
いくらか後で外側ピストン21も中間リング16
と一緒に、摩擦ライニング5,6がはずみ車1と
中間リング16との間で締込まれるまで軸方向に
移動させられる。
ねじ3の減速が生じると第1図に示された実施
例の場合と同じようにはずみ車1と中間リング1
6と摩擦ラニイング5,6との間の力の伝達が遮
断され、これによつて圧力室8の部分的な圧力降
下が行われる。何故ならば外側ピストン21も内
側ピストン22も同じ圧力媒体で負荷されるから
である。次いで圧力室8の圧力が完全に除かれ
る。この実施例の場合には外側ピストン21と中
間リング16の同期を維持するためと相対的な軸
方向の移動を阻止するためとの押圧ピン19は省
略することができる。
第4図から第7図までには支持装置15の種々
異なる実施例が示されている。この場合には支持
装置15は中間リング16とピストン9のラジア
ルフランジ14の段部の互いに支持しあう面に設
けられている。第4図に示された実施例に於いて
は支持装置15はねじの代わりに楔面26,27
を有している。楔面の傾きとその際に得られる摩
擦比はねじ山構造の支持装置15と関連させて述
べた原理と同じ原理で選択される。
第5図に示した実施例から判るように、楔面は
歯状の突出28,29に設けておくことができ
る。従つてピストン9若しくは外側ピストン21
のラジアルフランジ14と中間リング16との間
に限られた相対運動が生じると軸方向の支持力が
急激になくなり、これによつて支持装置15の支
持作用が即座に消滅させられる。ピストン9が下
降し、圧力室8内の圧力が低下させられる。
第6図に示された支持装置15はラジアルフラ
ンジ14と中間リング16との間に支持振子体3
0を有している。この支持振子体30はラジアル
フランジ14と中間リング16とが相対移動した
ばあいに旋回できるようにラジアルフランジ14
と中間リング16とに適当な形式で支承されてい
る。支持振子体30に与えることのできる旋回位
置は第6図に破線で示されている。
はずみ車1がピストン9とラジアルフランジ1
4と一緒に矢印31の方向に回転するものと仮定
すると、摩擦クラツチの連結を行うために、全ク
ラツチ力を加える必要はない。何故ならば支持装
置は支持振子体30が実線で示された旋回位置に
ある状態で十分なトルクを伝達することができる
からである。ねじ3の減速が生じると、ねじ3は
クラツチ円板4とそれに連結された中間リング1
6と一緒に矢印32で示された相対運動をラジア
ルフランジ14に対して行う。この際、支持振子
体30は伝達されるトルクを拡大してまず垂直な
位置に旋回させられ、次いで反対側の(破線で示
された)旋回位置に旋回させられる。この旋回位
置に於いてははずみ車1からねじにトルクは伝達
されない、むしろ破線で示された垂直な位置から
破線で示された旋回位置の間ではねじ3の減速が
まだ促進される。
第7図に示された実施例に於いては支持装置1
5はラジアルフランジ14と中間リング16との
間に半球若しくは半円筒体33,34を有してい
る。半球若しくは半円筒体33,34は適当な形
式で前記構成部材に支承され、互いに滑り面35
で支えられている。ねじ3が減速され、それによ
つてラジアルフランジ14と中間リング16との
間に相対回転が生じると滑り面35は前述の実施
例と同じように楔面として作用する。
すべての実施例に於いて支持装置15は圧力室
8を圧力を低下させるために使用される。
第8図に示された実施例に於いても同じ符号は
同じ構成部分を示している。第1図に示された実
施例とは異なつて中間リング16はピストン9の
下に配置され、半径方向でピストン9とクラツチ
円板4との間に延び込んでいる。この中間リング
16は既に述べたようにばね作用に抗して制限さ
れて回転可能にかつ軸方向に移動可能にケーシン
グ7内に配置されている。ピストン9と中間リン
グ16との間には既に述べたように構成すること
のできる支持装置が設けられている。対応受け3
6はピストン9が中間リング16に向かつて移動
することを制限する。
この実施例は支持装置15とクラツチ円板4の
摩擦ライニング5,6とを同一直径上に配置する
ことができるので静的な力の伝達に関して特に有
利な形式で調整することができる。その他の点で
はこの支持装置は既に述べたように働く。
いずれの実施例に於いても支持装置15はピス
トン9と中間リング6との間だけではなく、はず
み車1とクラツチ円板4との間でも配置すること
ができる。この場合にはクラツチ円板4は多板ク
ラツチとして構成することもできる。中間リング
16の両側に2つの支持装置を配置することは、
所望のプレス力に達しかつ相対的なねじ減速が生
じた場合に、支持装置15の支持作用が摩擦クラ
ツチの両側で消滅し、残留摩擦が生じないという
利点を有している。従つて支持装置15によつて
生ぜしめられたねじ3の減速を助けるトルクは完
全に有効になる。
第9図に示された実施例に於いてはクラツチ円
板4は外周面に摩擦ライニング37を有してい
る。はずみ車1のケーシング7内に制限されて回
転可能に支承された中間リング16は半径方向内
側と半径方向外側に摩擦ライニングを有する軸方
向に突出する支持部材38を保持している。この
支持部材38は半径方向内側の摩擦ライニングで
クラツチ円板4の外周面に於ける摩擦ライニング
37に圧着されている。支持部材38をクラツチ
円板4に圧着するためには支持部材38の外面に
圧着された摩擦面を有するプレスラム39が用い
られる。各プレスラム39は圧力リング40内に
案内されたピストン41のピストン棒端部に配置
されている。圧力シリンダ40ははずみ車1のケ
ーシング7内に収容されている。ピストン41の
作用方向はほぼ半径方向である。圧力シリンダ4
0は図示されていないがピストン棒のないピスト
ン側に圧力媒体のための流入口及び流出口を有し
ている。
この実施例の場合にも支持部材38のプレスラ
ム39に面した楔面と、支持部材38とプレスラ
ム39との間の摩擦比は、シリンダ40へ圧力媒
体を供給することによつてクラツチを接続する場
合にクラツチ円板4、延いてはねじ3がはずみ車
1によつて矢印42の方向に連行されるように選
ばれている。
ねじ3が減速されかつクラツチ円板4が矢印方
向43に相対回転させられると、支持部材38と
プレスラム39ははずみ車1とねじ3との間の力
の伝達が遮断されるように相対回転する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図は本発明のねじプレスのクラツチの部
分的断面図、第2図は第1図の−線に沿つた
断面図、第3図は本発明のねじプレスのクラツチ
の1実施例の部分的断面図、第4図、第5図、第
6図、第7図は支持装置の種々異なる実施例を示
す部分図、第8図は本発明のねじプレスのクラツ
チの1実施例の部分的断面図、第9図は本発明の
ねじプレスのクラツチの1実施例の平面図であ
る。 1……はずみ車、2……軸線、3……ねじ、4
……クラツチ円板、5,6……摩擦ライニング、
7……ケーシング、8……圧力室、9……ピスト
ン、10……周方向シール、11……ピン、12
……開口、13……中空室、14……ラジアルフ
ランジ、15……支持装置、16……中間リン
グ、17……ばね、18……ばね、19……押圧
ピン、20……雄ねじ、21……外側ピストン、
22……内側ピストン、24,25……摩擦ライ
ニング、26,27……楔面、28,29……突
起、30……支持振子体、31……矢印、33,
34……半球又は半円筒体、35……滑り面、3
6……対応受け、37……摩擦ライニング、38
……支持部材、39……プレスラム、40……圧
力シリンダ、41……ピストン、42……矢印、
43……矢印。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同じ回転方向に連続的に回転するはずみ車1
    と、プレスラムを保持するねじ3と、該はずみ車
    1とねじ3との間に配置された摩擦クラツチとを
    有し、該摩擦クラツチが圧力媒体で作動されるピ
    ストン9により閉じられ、所定のプレス力に達し
    たときにねじ3の減速作用を受けて開くように構
    成されているねじプレスにおいて、ピストン9と
    ねじ3との間の力の伝達経路に、ピストン9の押
    圧力の作用を受けてピストン9とねじ3とを接続
    する支持装置15が接続されており、該支持装置
    15で伝達可能なトルクが摩擦クラツチで伝達可
    能なトルクよりも小さくなるように、支持装置1
    5及び摩擦クラツチが構成されいて、所定のプレ
    ス力に達した際にねじの減速作用を受けてピスト
    ン9とねじ3とが支持装置15の支持作用に打ち
    克つて相対的に移動すると、ピストン9を負荷す
    る圧力室8の圧力を低下させる方向に該ピストン
    9が移動せしめられるように構成されていること
    を特徴とするねじプレス。 2 はずみ車1もしくはその内部に回動不能に保
    持されかつ軸方向に移動可能であるピストン9と
    前記支持装置15との間で伝達可能なトルクが該
    支持装置15とねじ3との間で伝達可能なトルク
    よりも小さい、特許請求の範囲第1項記載のねじ
    プレス。 3 前記支持装置15が、両面に摩擦ライニング
    5,6を備えた、片面ではずみ車1に圧着可能な
    クラツチ円板4とはずみ車1内に保持されたピス
    トン9との間に配置されている、特許請求の範囲
    第1項記載のねじプレス。 4 ピストン9に対して相対的に制限された範囲
    内でばね力に抗して回動可能で、クラツチ側でク
    ラツチ円板4の摩擦ライニング6のための摩擦面
    を形成し、ピストン側で支持装置15を支持する
    支持面を有する中間リング16が設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項記載のねじプレス。 5 中間リング16がねじ3の回転方向に正であ
    るねじリードを有する雌ねじ山を備えており、該
    雌ねじ山がピストン9の対応する雄ねじ山20に
    螺合している、特許請求の範囲第4項記載のねじ
    プレス。 6 クラツチが閉じる場合に作用してピストン9
    と中間リング16との同期回転を維持しかつピス
    トン9と中間リング16との相対的な軸方向の移
    動を阻止する連行装置18,19が設けられてい
    る、特許請求の範囲第4項記載のねじプレス。 7 雄ねじ山20が方形ねじ山である、特許請求
    の範囲第5項記載のねじプレス。 8 雄ねじ山20が3角ねじ山である、許請求の
    範囲第5項記載のねじプレス。 9 ねじ3もしくは所属のクラツチ円板14と、
    中間リング16もしくははずみ車1との間に多板
    クラツチを備えている、特許請求の範囲第4項記
    載のねじプレス。 10 ピストン9が互いに同軸である2つのピス
    トン部分21,22から構成されており、これら
    のピストン部分21,22がシールされて軸方向
    に相対的に移動可能に案内され、一緒になつてピ
    ストン9の作業面を形成しており、中間リング1
    6が雌ねじ山で外側のピストン部分21に支持さ
    れ、内側のピストン部分22がクラツチ円板4の
    上に配置された別の摩擦ライニング24のための
    摩擦面を有し、外側のピストン部分21と内側の
    ピストン部分22とが別個の戻しばねを有し、外
    側のピストン部分21の戻しばねが、内側のピス
    トン部分22の戻しばねよりも強い、特許請求の
    範囲第4項記載のねじプレス。 11 ピストン9と中間リング16との間に、ね
    じ3の回転方向に正であるねじ山リードを有する
    ねじ山が設けられており、ピストン9の圧力室8
    に、ピストン9の軸方向の移動によつてレーリー
    ズされる、圧力に関連して働く圧力逃がし弁が設
    けられている、特許請求の範囲第4項記載のねじ
    プレス。 12 支持装置15がねじ3の軸線2に対して半
    径方向の支承軸を中心としてピストン9に支承さ
    れた複数の支持振子体30又は偏心体である、特
    許請求の範囲第4項記載のねじプレス。 13 支持装置15がピストン9と中間リング1
    6との間に配置された複数の2部分から成る球又
    は縦軸線がねじ3の軸線2に対してほぼ半径方向
    に配置されかつ縦中心面に沿つて互いに協働する
    滑り面35を形成して分割されたローラである、
    特許請求の範囲第4項記載のねじプレス。 14 支持装置15がピストン9もしくは中間リ
    ング16に配置された複数の楔面26,27;2
    8,29を有し、これらの楔面26,27;2
    8,29が相互に協働して支持しあい、これらの
    楔面がほぼ周方向に延びている、特許請求の範囲
    第4項記載のねじプレス。 15 中間リング16が半径方向で見てピストン
    9とクラツチ円板4との間に配置されている、特
    許請求の範囲第12項から第14項までのいずれ
    か1項記載のねじプレス。 16 支持装置15が、クラツチ円板4の中心か
    ら摩擦ライニング5,6までの半径方向の間隔と
    ほぼ等しい半径方向の間隔を中心からおいて配置
    されている、特許請求の範囲第15項記載のねじ
    プレス。 17 支持装置15がピストン9の戻し装置、例
    えば戻しばねと連結されている、特許請求の範囲
    第12項から第16項までのいずれか1項記載の
    ねじプレス。 18 クラツチ円板4の、ピストン9とは反対側
    においても支持装置15が配置されている、特許
    請求の範囲第12項から第17項までのいずれか
    1項記載のねじプレス。 19 中間リング16に向かうピストン9の動き
    がストツパ36によつて制限されている、特許請
    求の範囲第12項から第18項までのいずれか1
    項記載のねじプレス。 20 はずみ車1内に流入口と流出口とを有する
    圧力室8を形成として軸方向に移動可能に安定さ
    れたピストン9を有している、特許請求の範囲第
    1項記載のねじプレス。 21 はずみ車1内に配置されかつ軸方向に移動
    可能であるピストン9を備えている、特許請求の
    範囲第1項記載のねじプレス。 22 ねじ3に接続されたクラツチ円板4を有
    し、このクラツチ円板4が外周面に摩擦ライニン
    グ37を保持しており、ばね作用に抗して制限さ
    れた範囲内で回転可能にはずみ車に接続された中
    間リング16を有し、該中間リング16が、クラ
    ツチ円板4の外周に圧着可能でかつ周方向に楔形
    である支持装置38を保持しており、該支持装置
    38が内側と外側とに摩擦ライニングを有し、は
    ずみ車1内に配置されたプレスラム39が各支持
    装置38に配属されており、このプレスラム39
    が支持装置38の外面に合わせられた摩擦面を有
    している、特許請求の範囲第1項記載のねじプレ
    ス。 23 プレスラム39が圧力シリンダ40内に案
    内された、ほぼ半径方向に作用するピストン41
    のピストン棒に配置されている、特許請求の範囲
    第22項記載のねじプレス。
JP14182680A 1979-10-11 1980-10-09 Screw press Granted JPS56102397A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2941200A DE2941200C2 (de) 1979-10-11 1979-10-11 Spindelpresse

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56102397A JPS56102397A (en) 1981-08-15
JPH0462840B2 true JPH0462840B2 (ja) 1992-10-07

Family

ID=6083239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14182680A Granted JPS56102397A (en) 1979-10-11 1980-10-09 Screw press

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4913272A (ja)
JP (1) JPS56102397A (ja)
DE (1) DE2941200C2 (ja)
FR (1) FR2467075A1 (ja)
GB (1) GB2061813B (ja)
IT (1) IT1132934B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3431306A1 (de) * 1984-08-25 1986-03-06 SMS Hasenclever Maschinenfabrik GmbH, 4000 Düsseldorf Spindelpresse
DE3705110A1 (de) * 1987-02-18 1988-09-01 Horst Bachmann Spindelpresse
DE3915860A1 (de) * 1989-05-16 1990-11-22 Beche & Grohs Gmbh Spindelpresse
US7386401B2 (en) * 1994-11-21 2008-06-10 Phatrat Technology, Llc Helmet that reports impact information, and associated methods

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2642971A (en) * 1947-11-12 1953-06-23 Goodman Mfg Co Overload released fluid clutch
US2696581A (en) * 1952-04-17 1954-12-07 American Can Co Overload actuated control device for machine driving mechanism
FR1075027A (fr) * 1953-02-25 1954-10-12 Commande pneumatique d'embrayage
GB1009400A (en) * 1963-02-21 1965-11-10 Hasenclever Ag Maschf Fly-press and method of pressing
US3608686A (en) * 1969-12-18 1971-09-28 Thomas B Martin Sr Automatic release clutch
US3584715A (en) * 1970-05-18 1971-06-15 Bendix Corp Electromagnetic overload clutch
DE2110044C3 (de) * 1971-03-03 1979-08-23 Novopress Gmbh Pressen Und Presswerkzeuge & Co Kg, 4000 Duesseldorf Spindelpresse
DE2150726C3 (de) * 1971-10-12 1979-10-11 Novopress Gmbh Pressen Und Presswerkzeuge & Co Kg, 4000 Duesseldorf Spindelpresse
DE2643534C3 (de) * 1976-09-28 1979-03-15 Maschinenfabrik Hasenclever Gmbh, 4000 Duesseldorf Spindelpresse mit ununterbrochen umlaufendem, angetriebenen Schwungrad
DE2801139C2 (de) * 1978-01-12 1980-01-24 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld Spindelpresse
DE2837253C2 (de) * 1978-08-25 1981-09-24 Maschinenfabrik Hasenclever GmbH, 4000 Düsseldorf Spindelpresse

Also Published As

Publication number Publication date
IT1132934B (it) 1986-07-09
GB2061813A (en) 1981-05-20
FR2467075B1 (ja) 1984-12-14
GB2061813B (en) 1983-10-26
IT8025217A0 (it) 1980-10-09
DE2941200C2 (de) 1982-12-30
JPS56102397A (en) 1981-08-15
FR2467075A1 (fr) 1981-04-17
DE2941200A1 (de) 1981-04-30
US4913272A (en) 1990-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3991859A (en) Adjusting mechanism for a disc brake caliper assembly
US3791492A (en) Caliper brake
US3835961A (en) Disk type brake
US3872954A (en) Clutch and brake assembly
PL84821B1 (ja)
CS197345B2 (en) Coupling for regulation of the screw press
JPS6151692B2 (ja)
US4023654A (en) Brake with improved torque modulation
US4378061A (en) Fluid pressure clutch
JPS6024332B2 (ja) 機械的作動デイスクブレ−キ
US4944377A (en) Safety coupling
JPH0462840B2 (ja)
GB1273674A (en) Vehicle disc brakes
US4742897A (en) Wheel cylinder with self-contained auto-adjuster
JPH036877B2 (ja)
US3203507A (en) Spreading type disc brakes
US4391354A (en) Piston-and-cylinder assembly for hydraulic disk clutch or brake
US2185714A (en) Clutch
US3578120A (en) Torque transmission having acceleration responsive fluid control means
US4334597A (en) Brake wear compensating device
US4535875A (en) Actuator for an internal shoe drum brake
JPS6098232A (ja) デイスクブレーキ用自動調整装置
JPS5842376B2 (ja) キカイテキサドウデイスクブレ−キ
GB1232259A (ja)
JP2732401B2 (ja) クラッチ