JPH04627B2 - - Google Patents

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JPH04627B2
JPH04627B2 JP1200163A JP20016389A JPH04627B2 JP H04627 B2 JPH04627 B2 JP H04627B2 JP 1200163 A JP1200163 A JP 1200163A JP 20016389 A JP20016389 A JP 20016389A JP H04627 B2 JPH04627 B2 JP H04627B2
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JP
Japan
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band
zone
food product
predetermined direction
called
Prior art date
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JP1200163A
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Oton Furansoa
Deyuma Furederitsuku
Butemi Furanku
Yuku Kurisuteian
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OV ACTION
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OV ACTION
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Publication date
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Publication of JPH04627B2 publication Critical patent/JPH04627B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L15/00Egg products; Preparation or treatment thereof
    • A23L15/10Egg rolls
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/10Moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、所望の長さ、及び適当ならば、所望
の幅に切断される連続したストリツプの形状をし
た工業食品の付形及び調理に関する。
(従来の技術) フランス国特許第2589046号は、加熱手段及び
切断手段を具備したコンベヤから成る、工業食品
の付形及び調理用装置を開示している。液状の食
品を、押出ノズルによりあらかじめ油を塗布した
コンベヤ上に薄膜状に堆積させる。食品のゲル化
は、液状食品が50〜80℃の温度に加熱されたコン
ベヤに接触し、所望の固さが得られるまで蒸気が
該食品の頂部に吹きつけられることにより生じ
る。かくして、加工された食品は押出機を離れる
時に持つていた形状、即ち、薄膜の形状を保持す
る。さらに、コンベヤ及び切断手段は食物が粘着
することを防止するために常時油を含浸させられ
る。
(発明が解決しようとする課題) このように、上記の公知の装置の場合は、シー
トの形状以外の形状を有する製品を製造するのは
不可能である。さらに、油の存在は、ある種の食
品の味に悪影響を及ぼすことがある。
(課題を解決するための手段) 上記の不利な点を克服する、固化中の連続した
食品に付形する方法が見出された。本発明の主題
をなすのはこの方法である。本発明の方法は、 (a) 可撓性を有する支持バンドを、第1のいわゆ
る供給ゾーンから第2のいわゆる取出しゾーン
まで、第1の所定方向に、次に、第3のいわゆ
る排出ゾーンまで、該第1の所定方向とは反対
の第2の所定方向に、連続的に動かし、 (b) 前記バンドを変形して、それが加工製品の望
ましい形状に対応する断面を有する連続した容
器を形成するようにし、液状の食品を前記供給
ゾーンで該付形されたバンドに供給し、 (c) 前記取出しゾーンの上流で、該食品が固化す
るまで処理し、 (d) 該バンドが前記第1の所定方向とは逆の排出
ゾーンに向う前記第2の所定方向に引かれる前
に前記取出しゾーンで該バンドを再び平らに
し、調理された食品を前記第1の所定方向に運
ぶことに存する。
前記処理は、通常、食品を加熱することに存す
る。
最も簡単な形状を得るためには、前記バンドの
横方向の変形は、前記バンドに該バンドの2つの
縁の各々に平行でそれから等距離にある2つの縦
方向の折り目を付し、該バンドの縁部を立てて該
バンドにU字形の断面を与えることに存する。
加熱作業中には、前記付形されたバンドの頂部
を蒸気を通さないカバー手段により覆うことが有
利である。第1の支持バンドと同様にして連続的
に動きカバー様に前記支持バンド上に位置する蒸
気を通さない材料で製造された第2のバンドを使
用するのが好ましい。
本発明の方法の好ましい態様においては、前記
食品は生の液状の卵白又は卵黄であり、加熱は該
液状の卵の温度を凝結するのに充分な温度にまで
上げることに存する。
本発明の別の目的は、上記の方法を実行するた
めに特に設計された装置を提供することである。
該装置は、液状の食品を提供する手段及び加熱手
段を具備する点で公知の種類のものである。本発
明によれば、該装置は、第1のいわゆる供給ゾー
ンに位置する供給手段及び該供給ゾーンと第2の
いわゆる取出しゾーン間に位置する加熱手段と共
に、 (a) 前供給ゾーンから前記取出しゾーンまで、第
1の所定の方向に前記バンドを動かし得る第1
の変位手段と、前記取出しゾーンから第3のい
わゆる排出ゾーンまで、第1の所定の方向とは
反対の第2の所定の方向に前記バンドを動かし
得る第2の変位手段とが設けられた、連続的で
可撓性を有する支持バンドと、 (b) 前記バンドを変形し、該バンドが前記供給ゾ
ーンから前記取出しゾーンまで動く間該バンド
を所定の形状に保つ手段と、 (c) 固化した食品を第1の方向に動かす手段とを
具備する。
前記支持バンドは、食品と接触する側が非粘着
性のコーテイング、例えばテフロンのようなポリ
エチレンのコーテイングを有する紙製のバンドで
あることが好ましい。
前記変位手段は、例えば、 (a) 少くとも2つの準線に沿つて、一方は雄の成
形用部分を形成する凸部を有し、他方は該凸部
に面し雌の成形用部分を形成する凹部を有する
2つのプレスローラと、 (b) 前記プレスローラの成形用部分によつて前記
バンド上に形成される折り目が該バンドの縁に
並行で所望の配置をなすように位置した、前記
バンドの案内手段と、 (c) 前記プレスローラの下流の前記バンドの径路
に沿つてその両側に位置し、該バンドの縁部を
立てることができる支持手段とからなる。
前記バンドを第1の所定の方向とは反対の第2
の所定の方向に動かす手段は、例えば、前記バン
ドが上を通る取出しゾーンの案内ロツドと、第2
の所定の方向の該案内ロツドの下流で該バンドの
下に位置する受容手段であつて、該バンドを引張
りそれが前記案内ロツドの外周の大部分を圧する
ようにする受容手段とから成る。
特に、固化した食品が非常にきれいな表面状態
を有することが望ましい場合には、装置は、蒸気
を通さない材料で製造された第2の連続したバン
ドであつて、該第2のバンドを前記第1の所定の
方向に動かすことができ、該第2のバンドが前記
加熱手段内を動く間カバーを形成するように該第
2のバンドを前記第1の支持バンド上に位置させ
ることができる変位手段が設けられた第2のバン
ドを具備することが好ましい。
前記加熱手段は、例えば、空胴共振器から成
る。前記第1及び第2のバンドはマイクロ波に対
し不活性の材料で製造され、該第1のバンドを所
定の形状に保つ手段は、マイクロ波に対し不活性
な材料で製造され、内側の輪郭が前記付形された
バンドの輪郭に対応する内側に縦方向の凹部を有
するロツドから成る。例えば、該保持ロツドは、
石英の棒のU字形のアセンブリから成る。
(実施例) 添付の図面に基づく下記の詳細な説明により、
本発明は一層明確に理解され、本発明の別の目
的、利点及び特徴はより明らかとなるであろう。
以下に説明される装置は、卵白を主成分とした
食品の付形及び調理用の装置である。大桶1は、
フレーム(図示せず)の頂部に固定されるが、撹
拌器を具備し、中に入る生の液状の卵白を10℃以
下の温度に保つように自動的に温度調節される。
液状の卵は、卵が割られ、卵白が卵黄から分離さ
れ、均質化され、持ちを良くするために4℃の低
温に保たれるブレーカから供給される。勿論、
塩、香辛料等の成分を該液状の卵に添加すること
は可能である。大桶1は供給管2を具備する。
フレームの前方、第1図の左手端部には、紙の
バンド4用のリールを形成するスプール3がスプ
ール支持部材6の回転軸5に嵌装されている。
紙のバンド4の幅は約162mmである。この紙の
バンドのスプール3とは反対の側はポリエチレン
で塗被され、液状の卵白の紙への含浸を制限して
いる。
バンド4はフレームに固定された一組のローラ
によつて支持され引張られる。これらのローラの
中で、ローラ7はバンド4が動いている時のその
張りを調節している。このローラ7の回転軸の両
端は水平軸9を中心に回動するアーム8に固定さ
れたベアリングに装着されている。適当ならば、
釣合重りが、回動軸9とは反対側でアーム8又は
該2つのアーム8を結合する軸に装着される。
2つのプレスローラ10,11は平行な水平の
回転軸を有する。それはそれぞれ逆向きに回転し
互いに相手を支持している。第2図に示すよう
に、距離e、即ち121mmだけ離れた2つの準線に
沿つて、下側のローラ10は2つの凸部12を有
し、その各々は、該ローラの全周に亘り三角形の
断面を有している。上側のローラ11は、ローラ
10の2つの凸部12に向き合い該凸部12の形
状と相補的な形状を有する2つの凹部13を有す
る。従つて、2つのローラ10,11が回転する
と、ローラ10の凸部12はローラ11の凹部1
3にはまることになる。
バンド4の経路に沿つて位置するローラ14,
15は、上記の隔たりeと等しい幅を有する。該
ローラ14,15の両側には、それぞれフランジ
16,17が配され、第1のフランジ16は水平
面に対して斜めであり、第2のフランジ17は垂
直である。
石英ロツド18は、ローラ15の直ぐ下流にか
つバンド4に対して長手方向にフレームに固定さ
れている。該ロツド18は空胴共振器19内を通
り、該空胴共振器19はマイクロ波発生器(図示
せず)に接続されている。該ロツド18はU字形
の断面を有し、内側凹部は隔たりeよりわずかに
広い幅とバンド4の幅と隔たりeとの差の少くと
も半分に等しい高さを有する。該U字の2つの腕
の頂部に相当する部分は、好ましくは、U字の内
側に向つて折り返し、バンドの上向きに折られた
縁部が中心部に折れ込むことを防止できるように
なつている。
該ロツド18と一直線をなしてその下流に、ロ
ツド20がバンド4に対して横方向に配され、該
ロツド20の直ぐ背後には、回転ローラ21があ
つて、ローラ22と共にコンベヤベルト23を支
持している。
2つの案内(牽引)ローラ24,25が、バン
ド4を細断する装置26と共に、バンド4の動く
方向において前記ロツド18の下流部分の下方に
位置している。
フレームの前方には、スプール支持部6より更
に左側に、紙のバンド28用のリールを形成する
スプール27がスプール支持部30の回転軸29
に嵌装されている。
紙のバンド28は第1のバンド4と同種のもの
であり、ポリエチレン、例えばテフロンのコーテ
イングにより、蒸気を通さない。該バンド28は
フレームに固定された一組のローラにより、支持
され引つ張られる。中でも、ローラ31,32
は、それぞれ前記空胴共振器19の入口及び出口
に、内側に凹部を有するロツド18に対して横断
するようにかつその真上に配されている。もう一
つのシユレツダー33がバンド28と組み合わさ
れている。
装置の作動中は、第1の紙のバンド4がスプー
ル3からほどかれシユレツダー26に送られる。
該バンド4は順次引張りローラ7上、プレスロー
ラ10,11間、及び空胴共振器19中を通る。
スプール3を離れる時は、バンド4は平らであ
る。それがプレスローラ10,11間を通る時
に、雌雄の成形用部分、即ち凸部12及び凹部1
3により、2つの縦方向の印がバンド4に付けら
れるが、この印はバンドの縁に平行で互いに距離
e、即ち121mmだけ離れている。成形用部分に対
して正確にバンド4を中央に位置させるためにバ
ンド4の案内手段が設けられている。
フランジ16はバンド4の縁部4bを立て、一
方、ローラ14はバンド4の中央部4aを水平に
保つ。同様に、フランジ17は縁部4bを中央部
4aに対して垂直にする。
このようにU字形の形状になつたバンド4は、
次に、内側に凹部を有するロツド18の内側部分
により支持される。
バンド4は平らになつてロツド20上を通り、
前記牽引ローラ24,25によりシユレツダー2
6の方に引張られる。本実施例においては、該ロ
ーラ24,25は、その表面に複数の爪を設けた
ステンレス鋼のローラであつて、これらの爪に固
着されたバンド4がその全幅にわたつて均一に引
張られるようになつている。ロツド18の下流端
とロツド20との間では、バンド10の縁部4b
はもはや垂直の位置には保持されず、最初の位置
に戻るまで捩れることが理解される。
上記の本発明の装置は下記の様に作動する。大
桶1に貯蔵されていた生の液状の卵白はU字形の
バンド4により形成される容器に送られる。
液状の卵の供給速度は、所望の完成品の断面及
びバンド4の移動速度に依り、この移動速度自体
はマイクロ波輻射の能力に依存する。具体例にお
いては、液状の卵の流量は、バンド4の移動速度
0.3m/分及びマイクロ波発生器の電力1.2KWに
対して、0.21/分である。
バンド4に入つた液状の卵は、バンド4が空胴
共振器19内を通過する時に凝結する。バンド2
8はロツド18の頂部上の位置を占め、液状の卵
が加熱される時に出る蒸気を実質的に通さないカ
バーを形成する。この特殊な構成により、蒸気の
損失の減少と空胴共振器を出る加工食品34の上
面の外見の向上が可能となる。
空胴共振器19が出ると、第2のバンド28は
シユレツダー33の方に送られる。加工食品34
は、まだ安全に固く調理されていない凝結卵白の
連続した棒であつて、可撓性を有するが、バンド
4により与えられた形状、即ち本実施例において
は、幅:121mm×高さ:6mmの長方形の断面を保
つ程の稠度を有している。ロツド18を離れてか
らロツド20上を過ぎるまでの間に、垂直だつた
第1のバンド4の縁部4bは、平らにされ加工食
品34はコンベヤベルト23に乗り他の作業所に
送られ、そこで他の処理、例えば所望の長さへの
切断そして、もし適当ならば、適当な手段による
縦方向の切断が行われる。バンド4はロツド20
を過ぎると、初めての方向に対し120〜170°の大
きな角度で進行方向が変化し、この方向の急激な
変化により、加工食品34がバンド4から完全に
離れることが可能になる。ロツド20上を過ぎて
しまうと、バンド4はシユレツダー26の方に送
られる。
本発明は、上記の実施例にのみ限定されるもの
ではなく、その全ての変化を含むものである。加
熱手段は、より伝統的な手段、例えば、赤外線
浴、蒸気浴、湯浴であつてもよく、この場合、バ
ンド4の製造材料及び該加熱手段内のその通路
は、該手段に応じて決定されるであろう。食品
は、その断面が矩形以外になるように別様に付形
してもよく、例えば、バンド4の中央に単一の縦
方向の折り目印を付け、それに応じて縁部を立て
ることにより、三角形の断面を有するようにして
もよい。上記の実施例においては、バンド4は、
一度使用されると、細断され従つて使い捨てられ
るが、適当なスプール構成により再使用すること
も可能であり、バンドがエンドレスのループを形
成し、ロツド20上を通過した後装置の入口に向
かつて帰るようにすることさえ可能である。最後
に、加工材料は、生の液状の卵のみに限らず、最
初は実質的に液体の状態にあり、それが入れられ
る容器の形状をとることができ、適当な処理によ
り、特に加熱により固化して取出し後もその形状
を保ついかなる材料であつてもよい。
(発明の効果) 本発明により、シートの形状以外の形状を有す
る食物製品を製造することが可能となり、また粘
着防止のための油を用いることも不要となつて、
良好な味を保つた食品を製造することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置の一実施例の概略側面
図、第2図は変形手段の概略斜視図である。 4……支持バンド(第1のバンド)、10,1
1……プレスローラ、12……凸部、13……凹
部、16,17……フランジ、18……ロツド、
19……空胴共振器、20……案内ロツド、23
……コンベヤベルト、28……第2のバンド、3
4……加工食品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固化中の連続した食品に付形する方法であつ
    て、 (a) 実質的に液体の状態にある食品を、第1のい
    わゆる供給ゾーンにおいて、可撓性を有する支
    持バンド4が横方向の変形により付形されるこ
    とにより該バンド4によつて形成されるキヤビ
    テイに注入し、 (b) 固化するまで該食品を処理し、 (c) 第2のいわゆる取出しゾーンにおいて、該バ
    ンド4を再び平らにし、 (d) 該固化し取り出された食品34を第1の方向
    に運び、一方該平らになつたバンド4を第3の
    いわゆる排出ゾーンに向けて前記第1の方向と
    は逆の方向に引張ることから成る方法。 2 前記バンド4の横方向の変形は、前記バンド
    4にその2つの縁の各々に平行でそれから等距離
    にある2つの縦方向の折り目を付し、該バンド4
    の縁部4bを立てて該バンドにU字形の断面を与
    えることから成る請求項1記載の方法。 3 前記固化処理は連続した食品を前記付形され
    たバンド4内で加熱することから成る請求項1又
    は2記載の方法。 4 加熱作業中には、前記付形されたバンド4の
    頂部を蒸気を通さないカバー手段28により覆う
    請求項3記載の方法。 5 第1の支持バンド4と同様にして連続的に動
    き、カバー様に前記支持バンド4上に位置する、
    蒸気を通さない材料で製造された第2のバンド2
    8を使用する請求項4記載の方法。 6 前記食品は生の液状の卵白又は卵黄であり、
    加熱は該液状の卵の温度を凝結するのに充分な温
    度にまで上げることに存する請求項3記載の方
    法。 7 実質的に液体の状態にある食品を供給する手
    段及び加熱手段を具備する種類の、固化中の連続
    した食品に付形する装置であつて、第1のいわゆ
    る供給ゾーンに位置する供給手段及び該供給ゾー
    ンと第2のいわゆる取出しゾーン間に位置する加
    熱手段と共に、 (a) 前記供給ゾーンから前記取出しゾーンまで、
    第1の所定の方向に前記バンドを動かし得る第
    1の変位手段と、前記取出しゾーンから第3の
    いわゆる排出ゾーンまで、第1の所定の方向と
    は反対の第2の所定の方向に前記バンドを動か
    し得る第2の変位手段とが設けられた、連続的
    で可撓性を有する支持バンド4と、 (b) 前記バンドを変形する手段10,11及び該
    バンドが前記供給ゾーンから前記取出しゾーン
    まで動く間該バンドを所定の形状に保つ手段1
    8と、 (c) 固化した食品34を第1の方向に動かす手段
    23とを具備する装置。 8 前記支持バンド4は、食品と接触する側が非
    粘着性のコーテイング、例えばテフロンのコーテ
    イングを有する紙製のバンドである請求項7記載
    の装置。 9 前記変位手段は、 (a) 少くとも2つの準線に沿つて、一方10は雄
    の成形用部分を形成する凸部12を有し、他方
    11は該凸部12に向き合つて雌の成形用部分
    を形成する凹部13を有する2つのプレスロー
    ラ10,11と、 (b) 前記プレスローラの成形用部分によつて前記
    バンド上に形成される折り目が該バンドの縁に
    並行で所望の配置をなすように位置した、前記
    バンドの案内手段と、 (c) 前記プレスローラ10,11の下流の前記バ
    ンドの径路に沿つてその両側に位置し、該バン
    ドの縁部4bを立てることができる支持手段1
    6,17とから成る請求項7又は8記載の装
    置。 10 前記バンドを第1の所定の方向とは反対の
    第2の所定の方向に動かす手段は、前記バンド4
    が上を通る取出しゾーンの案内ロツド20と、第
    2の所定の方向の該案内ロツドの下流で該バンド
    の下に位置する受容手段であつて、該バンドを引
    張りそれが前記案内ロツドの外周の大部分を圧す
    るようにする受容手段とから成る請求項7又は8
    記載の装置。 11 蒸気を通さない材料で製造された第2の連
    続したバンド28であつて、該第2のバンド28
    を前記第1所定の方向に動かすことができ、該第
    2のバンド28が前記加熱手段内を動く間カバー
    を形成するように該第2のバンド28を前記第1
    の支持バンド4上に位置させることができる変位
    手段が設けられた第2のバンドを具備する請求項
    7又は8記載の装置。 12 前記加熱手段は空胴共振器19から成り、
    前記第1のバンド4及び第2のバンド28はマイ
    クロ波に対し不活性の材料で製造され、該第1の
    バンド4を所定の形状に保つ前記手段は、マイク
    ロ波に対し不活性な材料で製造され、内側の輪郭
    が前記付形されたバンド4の輪郭に対応する内側
    に縦方向の凹部を有するロツド18から成る請求
    項9又は11記載の装置。
JP1200163A 1988-08-03 1989-08-01 固化中の連続した食品に付形する方法及び装置 Granted JPH02182181A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8810764 1988-08-03
FR8810764A FR2634983B1 (fr) 1988-08-03 1988-08-03 Procede et installation de mise en forme d'un produit alimentaire continu lors de son durcissement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02182181A JPH02182181A (ja) 1990-07-16
JPH04627B2 true JPH04627B2 (ja) 1992-01-08

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ID=9369249

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JP1200163A Granted JPH02182181A (ja) 1988-08-03 1989-08-01 固化中の連続した食品に付形する方法及び装置

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US (1) US4940866A (ja)
EP (1) EP0354091A1 (ja)
JP (1) JPH02182181A (ja)
FR (1) FR2634983B1 (ja)
IL (1) IL91018A0 (ja)

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