JPH0461470A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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JPH0461470A
JPH0461470A JP2170174A JP17017490A JPH0461470A JP H0461470 A JPH0461470 A JP H0461470A JP 2170174 A JP2170174 A JP 2170174A JP 17017490 A JP17017490 A JP 17017490A JP H0461470 A JPH0461470 A JP H0461470A
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JP
Japan
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signal
speed modulation
modem
speed
low speed
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Pending
Application number
JP2170174A
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English (en)
Inventor
Susumu Matsuzaki
進 松崎
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば2つの異なる変調方式を使用するデータ
通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、2種の変調方式を使用したデータ通信の方法とし
ては、CCITT(電信電話諮問委員会)の730にて
勧告の63プロトコルが存在している。このG3通信は
手順信号を300BPS(V21)で行い、メツセージ
(画信号)を9600BPS、7200BPSのV29
、または、4200BPS、2400BPSのV27t
erにて行っていた。
[発明が解決しようとしている課題] G3プロトコルのあるノードに関して、高速と低速のど
ちらが来ても受信する必要がある。
第9図はG3のプロトコルの一般例を示している。第1
0図は送信機側がなんらかの原因(ノイズなど)で受信
機側のCFR(受信準備確認)を受信できなかった場合
の交信例を示している。両図においては、CFRが受信
できなかったため、DC3(ディジタル命令信号)+T
CP ()−レーニングチェック)に対する応答がない
と送信機側が判断し、コマンド再送(DCS十TCP)
を行った例である。
第9図、第10図に示されるように、CFR送出後は高
速変調信号(■29またはV27ter)か、低速変調
信号(V21)の2種の信号が来る可能性がある。
また同様にモードチェンジのない複数枚の送受信の際に
も2種の信号が来る場合がある。
そこで、第11図と第12図にそれぞれ他の交信例を示
す。
これらのケースは、PIX (画像データ)+MPS(
マルチページ信号)送信に対し受信良好との返送である
MCF (メツセージ確認信号)を送信機側が受信でき
た場合(第11図)と、受信できなかった(第12図)
場合である。
このような2種の異なる変調信号を判別しなければなら
ないために、ファクシミリの設計上の問題としてモデム
のコントロールが非常に困難であった。また、この高速
/低速の切換失敗または画信号の先頭のトレーニング失
敗で数々の交信トラブルが起きている。
具体的な例として、第11図は3枚の原稿をモードチェ
ンジなく送信した場合を示している。
ここで、例えばページ2の頭でリトレーニングエラーま
たは高速と低速の誤判定が起きたと同時に、ページ2が
非常に短いページであった場合とする。
受信機側では、高速が来たのを知らない状態でPIX+
MPSのMPSが受信される。ところが、このMPSが
受信機側にとってはどのページに対するMPSかを判別
することは不可能である。即ち、受信機側では、このM
PSが前ページ1に対して応答したMCFの受信不能で
生じた再送であると判断される。結果として、送信機は
3ページ送信して正常終了、受信機は2ページ受信して
正常終了することになる(第12図の同様のケースとな
る) これは情報の欠落がまるでエラーとして扱われな
いため、重大な問題である。
他のケースとしては、国際通信が衛星を中継した場合、
自機のエコーが戻るという現象がある。
これは、自分の送出したCFR或ばMCFに対し、自機
のCFR或はMCFが遅延して帰る。この場合、エコー
(CFR或はMCF)が明らかに自分のエコーであると
認識できるのであれば、再び高速変調信号受信に戻すこ
とができるが、低速の信号が来たので受信しにいったが
、データのすべてを受信できなかった場合には、低速の
受信を続けるため、低速の受信を受信を迎えずエラーに
なる。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、高速または低速の誤判
定によるエラーを除去できるデータ通信方式を提供する
点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明の
データ通信方式は、少なくとも2種類の異なる変調方式
を使用するデータ通信方式において、送信側で高速変調
された信号の前に低速変調された信号を付加したときに
は、受信側は前記低速変調された信号の復調手段を待機
する。
[作用] かかる構成によれば、高速変調された信号の前に必ず低
速変調された信号を付加することにより、プロトコル上
から高速または低速のどちらも送信の可能性が生じてし
まうケースを除去できる。
[実施例] 以下に添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
第1図は本発明のデータ通信方式の一実施例を示すブロ
ック図である。本実施例では、データ通信装置としてフ
ァクシミリ装置を例に挙げる。同図において、1はCP
Uで、後述のROM7のプログラムに基づいて本装置の
システムの監視、制御を行う。7は後述の第2図〜第5
図のフローチャートに従ったプログラム等を格納したR
OMを示し、8は各種プログラムのワークエリアとじて
用いるRAMを示している。3,4.5はV29モデム
、V27terモデム、■21モデムをそれぞれ示して
いる。6は網の制御を行なうネットワークコントロール
ユニット(以下、rN CUJと称す)を示し、9は原
稿から画像データを光学的に読み取る読取部を示し、1
0は回線20を介して受信された画像データに従って可
視画像を形成する記録部を示している。11は画像処理
部であって、送受信或はコピーモードで扱われる画像デ
ータに対して圧縮、伸長等の画像処理を施す。
また、画像処理部11は、図示せぬが、画像データを蓄
積する画像メモリを具備している。20は網との間でデ
ータの通信を行なう回線を示し、21は本装置内部のデ
ータ、アドレス信号、制御信号を伝送するパスラインを
示している。
また、上記V29モデム3は本装置においてはメツセー
ジ信号(画信号)の送受をCPU1からのコントロール
により行う。V27terモデム4はくメツセージ信号
の送受を行い、V29モデム3とV27terモデム4
は、通常G3においては同時にではなく、どちらか一方
が使用される。V21モデム5はファクシミリの手順信
号の送受を行う。NCU6は回線をファクシミリ側と電
話機とに切り分けたり、モデム(3,4,5)の信号と
回線上の信号を、相方向に伝える。
2はオペレーションパネルと表示部とを具備した操作部
であって、ユーザーに対し装置の状態を表示したり、ユ
ーザの指示をCPU 1へ伝達する。
まず、送信機側について説明する。
送信機側のプロトコルについては、画信号の送出の前に
“これから画信号を送出する”という低速(V21)信
号が付加される。この付加される信号を、説明上、HO
M (Head of Message )と称する。
第6図は本実施例による送信機側の交信例を示す図であ
る。
第6図に示される勧告T、30のように、送信機は、受
信機側からDISを受けると、DC3+TCPを送出し
て、これからの受信のモードの指示と、回線状態を調べ
る。TCPがOKであれば第6図のようにCFRが返送
される。
ここで、T、30と異なり、画信号送出前にHOMが送
出される。I(OMは、DISやDC3と同じように、
第1図で示すところのV21モデム5で送出される。ま
たフォーマットも、後述の第8図に示されるように、T
、30と同様にする。
ROMのFCFは仮にT、30で未使用のコードを使用
する。
送信機は、ROMをV21で送出し、受信機側に次が画
信号であることを伝達した後、75m5程度のウェイト
の後、V27terモデム4またはV29モデム3で画
信号を送出する。75m5のブランクはモデムの切換え
、セーフティータイムである。以降、CCITTのT3
0勧告に従い画信号が送出される。またQ信号及びその
他によるプロトコルはT、30と同様に動作する。
以上で送信側の説明を終り、次に受信機側のについて説
明する。
第2図〜第4図は本実施例の受信動作を説明するフロー
チャート、第5図は本実施例の送信側によるメツセージ
送出の動作を説明するフローチャート、そして、第8図
は本実施例の送信側によるメツセージ送出のタイミング
を説明する図である。尚、フローチャートのノードのア
ルファベラ)A、’B、C,D、EはCCI TTのノ
ードと対応をとっていない。
まず、オペレータからの指示、または、NCLIG上か
らのコーリング信号を検出すると、CPU1はNCU6
を制御し、回線20とモデムとの間で信号送受が可能な
回路を設定する。
次に、CPUIはV21モデム5のコントロールを行っ
て、ステップ81〜S3のループで示されるように、D
IS信号送出を開始する。送信機がDISを検出した後
にDC3を送出してくると、DC3はV21モデム5に
よって検出され、V21モデム5において受信が行われ
る(ステップS4)。尚、DC3以外の信号の場合、他
の処理に進む。
ステップS4のDC3受信により側送信のモ−ドが決定
されると、その決定に合わせてV29モデム3、V27
terモデム4のどちらか一方のモデムが選択され、そ
の選択により受信モードがセットされる。ステップS5
では、TCPの受信が行なわれ、良好であればステップ
S7に進み、CFR送出が行なわれる。これに対して、
TCPの受信が悪ければ、ステップS8に進み、FTT
(トレイン失敗)が送出される。
次に、従来のT、30では次に何が(高速か低速)来る
か予測できなかったが、本実施例では、ここで画信号の
先頭に付加された低速情報(バイナリ信号)、即ち、H
OMにより、低速(V21モデム5)でのみの待機が行
なわれる。
第7図に示されるように、送信機側がCFRを受信して
いれば、次に来るのはHOMとなる。また一方、CFR
がノイズにより受信失敗の場合は再びDCSが再送され
る。ところがここで、それ以外(特に考えられるのはQ
信号、即ち、MPS、EOM、EOP等である)を受信
した場合(ステップ512)、HOMとQ信号間の画信
号を受信できてないので、ノードEへ行き、リターン(
RTN)を送出して画信号(PIX)はNGであったこ
とを送信機に伝える(ステップ513)。
従って、ステップSllにおいて、ROM信号が受信さ
れた場合、続く信号はPIX信号であるから、V29モ
デム3またはV27ter4モデムにて画受信が待機さ
れる。画受信については、第4図のフローチャートを参
照し、メツセージ送出のタイミングについては、第4図
及び第8図を参照する。
まず、ROM信号と画信号(V29.V27ter)と
の間は、第8図に示されるように、・75m5±20m
5と規定されている。送信側では、第5図のフローチャ
ートに従って、HOMの送出(ステップ551)、75
m5±20m5のウェイト(ステップ552)、そして
、メツセージの送出(ステップ553)の処理が正常で
あれば実行される。これに対して受信側では、高速画信
号のトレーニングが1秒以内にとれなければ、リトレー
ニングエラーとして処理が行なわれる。即ち、第4図に
フローチャートに従い、まず、不図示のタイマが1秒に
セットされ(ステップ541)、タイマが起動し、1秒
以内にトレーニングシーケンスがON状態に切り換わる
のを検知する(ステップS42.ステップ544)。タ
イマのカウントが1秒以内にトレーニングシーケンスに
入れば、トレーニングOKとして受信が開始され(ステ
ップ543)、上記カウントが1秒を越えると、PIX
 (画信号)のNGとして送信機側へRTNをかえすた
めに、PIX=NGがRAM8に記憶、される(ステッ
プ545)。上記ステップS43による画受信終了、即
ち、RT C(ReturnTo Control)信
号の検出により)で、ステップS15でQ信号の受信に
移行する。
そこで、Q信号が受信されると、処理はステップS17
に進み、Q信号以外のコマンド受信の場合には、エラー
処理が行なわれる。
ステップS17では、RAM5中の画信号OKまたはN
Gの内容を参照し、画信号OKであればステップ818
でMCFが送出され(ステップ518)、画信号NGで
あればRTNが送出される(ステップ519)。MCF
応答に対して送信機よりコマンド送信がない場合、モー
ドチェンジのはずであり、DIS送出処理に進む。一応
、その場合にRAM8を参照し、Q信号がEOMでなけ
ればエラーとする(ステップS21.ステップ522)
。もし、Q信号の再送であれば(ステップS21°)、
処理はノードEへ戻る。またROM信号であれば(ステ
ップ323)、Q信号がMPSであったことを確認して
再び画受信を行う(ステップ524)。またDCSであ
ればノードDへ行き、TCPを受信する処理が行なわれ
る(ステップ525)。
以上説明したように、本実施例によれば、エコーに対す
る信頼性が向上すると共に、低速または高速を確実に判
断し、良好な通信を行なうことができる。また、リトレ
ーニングエラーが生じても、ページ抜は等のエラーを確
実に認識できる。
さて、上述した実施例の変形例として、HOM信号にペ
ージNo、を設けることが考えられる。この場合、ペー
ジNo、の確認が可能となり、ページ抜けがあれば受信
側で完全に検知することができる。またRTN送信に対
し、ページを再送してきた場合にも、ページNo、を認
識できるのでエラーしたページを破棄する等の制御も実
現できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、エコーに対する
信頼性が向上すると共に、低速または高速を確実に判断
し、良好な通信を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ通信方式の一実施例を示すブロ
ック図、 第2図〜第4図は本実施例の受信動作を説明するフロー
チャート、 第5図は本実施例の送信側によるメツセージ送出の動作
を説明するフローチャート、 第6図、第7図は本実施例による送信機側の交信例を示
す図、 第8図は本実施例の送信側によるメツセージ送出のタイ
ミングを説明する図、 第9図はG3のプロトコルの一般例を示す図、第10図
は送信機側がなんらかの原因(ノイズなど)で受信機側
のCFR(受信準備確認)を受信できなかった場合の交
信例を示す図、第11図、第12図は従来の他の交信例
を示す図である。 図中、1・・・CPU、2・・・操作部、3・・・V2
9モデム、4・・・V27terモデム、5・・・V2
1モデム、6・・・NCU、7・・・ROM、8・・・
RAM、9・・・読取部、10・・・記録部、11・・
・画像処理部、20・・・回線、21・・・パスライン
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2種類の異なる変調方式を使用するデ
    ータ通信方式において、 送信側で高速変調された信号の前に低速変調された信号
    を付加したときには、受信側は前記低速変調された信号
    の復調手段を待機することを特徴とするデータ通信方式
  2. (2)前記高速変調された信号は画信号であることを特
    徴とする請求項第1項記載のデータ通信方式。
JP2170174A 1990-06-29 1990-06-29 データ通信方式 Pending JPH0461470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170174A JPH0461470A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2170174A JPH0461470A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ通信方式

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Publication Number Publication Date
JPH0461470A true JPH0461470A (ja) 1992-02-27

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ID=15900067

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JP2170174A Pending JPH0461470A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 データ通信方式

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JP (1) JPH0461470A (ja)

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