JPH0865439A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0865439A
JPH0865439A JP6195815A JP19581594A JPH0865439A JP H0865439 A JPH0865439 A JP H0865439A JP 6195815 A JP6195815 A JP 6195815A JP 19581594 A JP19581594 A JP 19581594A JP H0865439 A JPH0865439 A JP H0865439A
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JP
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JP6195815A
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English (en)
Inventor
Hironobu Nakano
浩伸 中野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】正常に画データが送信されたかどうかを正確に
判断することができるようにする。 【構成】非標準機能としてページ数情報を付加すること
を示すページ数付加情報が非標準機能信号に設定され
る。マルチページ信号MPS−1、MPS−2及び手順
終了信号EOPにページ数情報を付加するページ数情報
付加手段と、前記マルチページ信号MPS−1、MPS
−2及び手順終了信号EOPに付加されたページ数情報
を認識するページ数情報認識手段と、認識されたページ
数情報に基づいて受信ページ抜けがあるかどうかを判断
する受信ページ抜け判断手段とを有する。受信側のファ
クシミリ装置においては、既に受信した画データPIX
−1〜PIX−3のページ数と認識されたページ数情報
とを比較して受信ページ数抜けがあるかどうかを判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信手順信号にページ
抜け防止手段を配設したファクシミリ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置において、複数
枚の原稿の画データの送信を行う場合、ITU−T T
30勧告に準拠した通信手順が採られ、画データを送信
した後に、次のページがあることを示すマルチページ信
号を送信するようにしている。従来のファクシミリ装置
において、3枚の原稿の画データの送信を行う場合につ
いて説明する。
【0003】図2は従来のファクシミリ装置における通
信手順を示す図である。図において、送信側のファクシ
ミリ装置によって受信側のファクシミリ装置を発呼し、
受信側のファクシミリ装置が交換機からの呼出信号RI
を受信すると、受信側のファクシミリ装置は受信側のフ
ァクシミリ装置の能力を示す非標準機能識別信号NS
F、被呼端末識別信号CSI及びディジタル識別信号D
ISを送信側のファクシミリ装置に送信する(能力宣
言)。
【0004】これに対して、送信側のファクシミリ装置
は、受信側のファクシミリ装置の能力に応じた送信端末
識別信号TSI及びディジタル命令信号DCSを受信側
のファクシミリ装置に送信する(受信指令)。この場
合、送信側のファクシミリ装置は、ディジタル命令信号
DCSに代えて非標準機能信号の中から選択された非標
準機能設定信号NSSを送信することもできる。
【0005】次に、送信側のファクシミリ装置がトレー
ニング信号TCFを受信側のファクシミリ装置に送信す
る(トレーニング)と、受信側のファクシミリ装置はト
レーニング結果が良好であることを示す受信準備確認信
号CFRを送信側のファクシミリ装置に送信する(トレ
ーニング良好応答)。そして、送信側のファクシミリ装
置は、受信準備確認信号CFRを受信すると、第1ペー
ジの画データPIX−1を受信側のファクシミリ装置に
送信し(画送信)、画データPIX−1の送信を終了し
た後に、次ページの原稿があることを示すマルチページ
信号MPSを受信側のファクシミリ装置に送信する(次
ページ受信指令)。
【0006】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−1の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に送信する(画受信良好応答)。同様に送信側のフ
ァクシミリ装置は、第2ページの画データPIX−2、
及び第3ページの画データPIX−3を受信側のファク
シミリ装置に送信する。そして、第3ページの画データ
PIX−3の送信が行われると、次ページの原稿はない
ので、送信側のファクシミリ装置はマルチページ信号M
PSではなく、手順終了信号EOPを受信側のファクシ
ミリ装置に送信する(終了指令)。
【0007】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−3の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に送信する(画受信良好応答)。前記メッセージ確
認信号MCFを受信した送信側のファクシミリ装置は、
切断指令信号DCNを受信側のファクシミリ装置に送信
した後、回線を切断して通信を終了する(切断指令)。
【0008】ところで、前記通信手順において、回線ノ
イズ等によって送受信が良好に行われないことがある。
図3は従来のファクシミリ装置における通信手順の他の
例を示す図である。この場合、図2の例と同様に、送信
側のファクシミリ装置は3枚の原稿の画データPIX−
1〜PIX−3を送信するようになっている。
【0009】そして、送信側のファクシミリ装置は、受
信準備確認信号CFRを受信すると、第1ページの画デ
ータPIX−1を受信側のファクシミリ装置に送信し
(画送信)、該画データPIX−1の送信を終了した後
に、次ページの原稿があることを示すマルチページ信号
MPSを受信側のファクシミリ装置に送信する(次ペー
ジ受信指令)。
【0010】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−1の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に送信する(画受信良好応答)。同様に送信側のフ
ァクシミリ装置は、第2ページの画データPIX−2を
受信側のファクシミリ装置に送信し(画送信)、画デー
タPIX−2の送信を終了した後に、次ページの原稿が
あることを示すマルチページ信号MPSを受信側のファ
クシミリ装置に送信する(次ページ受信指令)。
【0011】そして、受信側のファクシミリ装置は、画
データPIX−2の受信が良好に行われたことを示すメ
ッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ装置に
送信する(画受信良好応答)。ところが、“×”印が付
与された時点において、受信側のファクシミリ装置が送
信したメッセージ確認信号MCFが回線ノイズ等によっ
て送信側のファクシミリ装置に到達しないと、送信側の
ファクシミリ装置は、前記マルチページ信号MPSを受
信側のファクシミリ装置に再度送信する(次ページ受信
指令)。
【0012】したがって、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−2の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に再び送信する(画受信良好応答)。次に、送信側
のファクシミリ装置は、第3ページの画データPIX−
3を受信側のファクシミリ装置に送信する(画送信)。
そして、第3ページの画データPIX−3の送信が行わ
れると、次ページの原稿はないので、送信側のファクシ
ミリ装置はマルチページ信号MPSではなく、手順終了
信号EOPを受信側のファクシミリ装置に送信する(終
了指令)。
【0013】このように、受信側のファクシミリ装置が
送信したメッセージ確認信号MCFが回線ノイズ等によ
って送信側のファクシミリ装置に到達しないと、3ペー
ジ分の画データPIX−1〜PIX−3を送信するため
にメッセージ確認信号MCFを受信側のファクシミリ装
置に4回送信することになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のファクシミリ装置においては、回線ノイズ等によっ
て画データが送信側のファクシミリ装置に到達していな
いにもかかわらず、送信側のファクシミリ装置及び受信
側のファクシミリ装置のいずれも正常に通信が行われた
と判断してしまうことがあり、ページ抜けが発生してし
まう。
【0015】次に、前記通信手順において、回線ノイズ
等によって送受信が良好に行われない場合の他の例につ
いて説明する。図4は従来のファクシミリ装置における
通信手順の更に他の例を示す図である。この場合、送信
側のファクシミリ装置は3枚の原稿の画データを送信す
るようになっている。
【0016】そして、送信側のファクシミリ装置は、受
信準備確認信号CFRを受信すると、第1ページの画デ
ータPIX−1を受信側のファクシミリ装置に送信し
(画送信)、画データPIX−1の送信を終了した後
に、次ページの原稿があることを示すマルチページ信号
MPSを受信側のファクシミリ装置に送信する(次ペー
ジ受信指令)。
【0017】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−1の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に送信する(画受信良好応答)。同様に送信側のフ
ァクシミリ装置は、第2ページの画データPIX−2を
受信側のファクシミリ装置に送信し(画送信)、画デー
タPIX−2の送信を終了した後に、次ページの原稿が
あることを示すマルチページ信号MPSを受信側のファ
クシミリ装置に送信する(次ページ受信指令)。
【0018】ところが、“×”印が付与された時点にお
いて、送信側のファクシミリ装置が送信した画データP
IX−2が回線ノイズ等によって受信側のファクシミリ
装置に到達しないと、受信側のファクシミリ装置は、送
信したメッセージ確認信号MCFが送信側のファクシミ
リ装置に到達しなかったためにマルチページ信号MPS
を受信したものと判断してしまう。
【0019】すなわち、受信側のファクシミリ装置は、
図3の例と同じ状態であると判断し、画データPIX−
2の受信が行われていないにもかかわらず、画データP
IX−2の受信が良好に行われたことを示すメッセージ
確認信号MCFを送信側のファクシミリ装置に送信する
(画受信良好応答)。次に、送信側のファクシミリ装置
は、第3ページの画データPIX−3を受信側のファク
シミリ装置に送信する(画送信)。そして、第3ページ
の画データPIX−3の送信が行われると、次ページの
原稿はないので、送信側のファクシミリ装置はマルチペ
ージ信号MPSではなく、手順終了信号EOPを受信側
のファクシミリ装置に送信する(終了指令)。
【0020】このように、受信側のファクシミリ装置に
おいては、第1ページの画データPIX−1及び第3ペ
ージの画データPIX−3について印字を行った後に、
正常終了し、一方、送信側のファクシミリ装置において
は、すべてのページの画データPIX−1〜PIX−3
についてメッセージ確認信号MCFを受信するので、3
枚の原稿について正常に画データPIX−1〜PIX−
3が送信されたものと判断し、正常終了する。したがっ
て、第2ページの画データPIX−2について印字が行
われず、受信ページ抜けが発生してしまう。
【0021】本発明は、前記従来のファクシミリ装置の
問題点を解決して、正常に画データが送信されたかどう
かを正確に判断することができるファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のフ
ァクシミリ装置においては、非標準機能としてページ数
情報を付加することを示すページ数付加情報が非標準機
能信号に設定される。そして、マルチページ信号及び手
順終了信号にページ数情報を付加するページ数情報付加
手段と、前記マルチページ信号及び手順終了信号に付加
されたページ数情報を認識するページ数情報認識手段
と、認識されたページ数情報に基づいて受信ページ抜け
があるかどうかを判断する受信ページ抜け判断手段とを
有する。
【0023】本発明の他のファクシミリ装置において
は、非標準機能としてページ数情報を付加することを示
すページ数付加情報が非標準機能信号に設定される。そ
して、メッセージ確認信号にページ数情報を付加するペ
ージ数情報付加手段と、前記メッセージ確認信号に付加
されたページ数情報を認識するページ数情報認識手段
と、認識されたページ数情報に基づいて送信ページ抜け
があるかどうかを判断する送信ページ抜け判断手段とを
有する。
【0024】
【作用】本発明によれば、前記のようにファクシミリ装
置においては、非標準機能としてページ数情報を付加す
ることを示すページ数付加情報が非標準機能信号に設定
される。そして、マルチページ信号及び手順終了信号に
ページ数情報を付加するページ数情報付加手段と、前記
マルチページ信号及び手順終了信号に付加されたページ
数情報を認識するページ数情報認識手段と、認識された
ページ数情報に基づいて受信ページ抜けがあるかどうか
を判断する受信ページ抜け判断手段とを有する。
【0025】この場合、受信側のファクシミリ装置にお
いては、送信側のファクシミリ装置から受信したマルチ
ページ信号及び手順終了信号に付加されたページ数情報
を認識し、既に受信した画データのページ数と認識され
たページ数情報とを比較して受信ページ抜けがあるかど
うかを判断する。本発明の他のファクシミリ装置におい
ては、非標準機能としてページ数情報を付加することを
示すページ数付加情報が非標準機能信号に設定される。
【0026】そして、メッセージ確認信号にページ数情
報を付加するページ数情報付加手段と、前記メッセージ
確認信号に付加されたページ数情報を認識するページ数
情報認識手段と、認識されたページ数情報に基づいて送
信ページ抜けがあるかどうかを判断する送信ページ抜け
判断手段とを有する。この場合、送信側のファクシミリ
装置においては、受信側のファクシミリ装置から受信し
たメッセージ確認信号に付加されたページ数情報を認識
し、既に送信した画データのページ数と認識されたペー
ジ数情報とを比較して送信ページ抜けがあるかどうかを
判断する。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図5は本発明の第1の実施例に
おけるファクシミリ装置の要部ブロック図である。図に
おいて、11は電話回線の接続及び開放を制御し、リン
グ信号検出回路を有する回線網制御回路、12はディジ
タル信号とアナログ信号との変換を行うための変換回
路、ファクシミリ通信における手順信号の一部を検出す
る検出回路、及び送出回路を有するモデム、13はファ
クシミリ通信におけるその他の手順信号を検出する検出
回路及び送出回路を有する通信制御回路、14は画デー
タの圧縮を行う符号化回路、15は中央演算処理装置で
ある。
【0028】現在、グループG3のファクシミリ装置に
おける通信手順は、ITU−T T30勧告に準拠して
おり、バイナリ符号信号方式によってファクシミリ通信
を行うようにしている。本実施例においては、グループ
G3のファクシミリ装置について説明しているが、グル
ープG1、G2のファクシミリ装置にも適用することが
できる。
【0029】図6は本発明の第1の実施例におけるバイ
ナリ符号信号方式のフレーム構成を示す図である。図に
おいて、21はプリアンブル、22はバイナリコード情
報である。該バイナリコード情報22の送出方向が変化
したり新しいバイナリコード情報22が送出されたりす
る場合は、バイナリコード情報22の前に必ずプリアン
ブル21が配設される。そして、前記バイナリコード情
報22は前記モデム12(図5)又は通信制御回路13
によってフレーミングを行うことによって生成される。
【0030】前記バイナリコード情報22は、非標準機
能フレーム23、被呼端末識別フレーム24及びディジ
タル識別フレーム25から成る。そして、該ディジタル
識別フレーム25は、フレームの開始を示すフラグシー
ケンス26、該フラグシーケンス26に続くフラグシー
ケンス27、アドレスフィールド28、データリンクを
制御するための制御フィールド29、HDLC情報フィ
ールド30、受信側のファクシミリ装置においてファク
シミリ通信の誤りをチェックするためのフレームチェッ
クシーケンス31、及びフレームの終了を示すフラグシ
ーケンス32から成る。
【0031】前記HDLC情報フィールド30の長さは
変えることができ、送信側のファクシミリ装置と受信側
のファクシミリ装置との間の制御及びメッセージ授受の
ための特定の情報が含まれる。また、前記HDLC情報
フィールド30は、ファクシミリ制御フィールド(FC
F)35及びファクシミリ情報フィールド(FIF)3
6から成る。該ファクシミリ制御フィールド36は、H
DLC情報フィールド30の最初の8ビット又は16ビ
ットによって定義され、ディジタル識別信号DIS、被
呼端末識別信号CSI等の通信手順の各信号を識別する
ための部分である。
【0032】一方、前記ファクシミリ情報フィールド3
6は、ファクシミリ制御フィールド35によって特定さ
れた信号が非標準機能識別信号NSF、非標準機能設定
信号NSS、非標準機能命令信号NSC等の非標準機能
信号の詳細項目を示すフィールドである。前記非標準機
能信号には、詳細項目を設定するための選択ビットが付
加される。前記ファクシミリ情報フィールド36は、グ
ループG1及びグループG2の機能の詳細項目37、ベ
ーシックグループG3の機能の詳細項目及び付加グルー
プG3の機能の詳細項目38を示す。
【0033】本実施例においては、各マルチページ信号
MPS及び手順終了信号EOPに、直前に送信された画
データPIX−1〜PIX−3のページ数を付加するよ
うにしている。このようにして、第1ページの画データ
PIX−1が送信された直後のマルチページ信号MPS
−1及び第2ページの画データPIX−2が送信された
直後のマルチページ信号MPS−2には、互いに異なる
ページ数が付加されるので、両マルチページ信号MPS
−1、MPS−2が送信された間に受信することができ
なかった画データが存在していることを認識することが
できる。
【0034】その結果、受信側のファクシミリ装置から
送信側のファクシミリ装置に、再送要求等の否定的な返
答をすることが可能になる。ところが、前記マルチペー
ジ信号MPS−1、MPS−2及び手順終了信号EOP
は非標準機能信号とは異なり、ファクシミリ情報フィー
ルド36を有していない。そこで、通信手順における能
力宣言が行われた時点において、非標準機能信号のファ
クシミリ情報フィールド36に、ページ数を示す情報
(以下「ページ数情報」という。)をマルチページ信号
MPS−1、MPS−2及び手順終了信号EOPに付加
するかどうかを示すページ数付加情報を加える。
【0035】このようにして、マルチページ信号MPS
−1、MPS−2及び手順終了信号EOPの後にファク
シミリ情報フィールド36が与えられ、該ファクシミリ
情報フィールド36にページ数情報を付加することがで
きる。なお、本実施例においては、非標準機能信号のフ
ァクシミリ情報フィールド36にページ数付加情報を加
え、マルチページ信号MPS−1、MPS−2及び手順
終了信号EOPにページ数情報を付加するようにしてい
るが、ディジタル識別信号DIS、ディジタル命令信号
DCS、ディジタル送信命令信号DTC等の標準機能信
号のファクシミリ情報フィールド36にページ数付加情
報を加え、マルチページ信号MPS−1、MPS−2及
び手順終了信号EOPにページ数情報を付加することも
できる。
【0036】図7は本発明の第1の実施例における非標
準機能信号のファクシミリ情報フィールドの例を示す
図、図8は本発明の第1の実施例におけるマルチページ
信号及び手順終了信号に付加されるページ数情報の説明
図である。この場合、非標準機能信号のファクシミリ情
報フィールド36(図6)において各種の付加機能を設
定するためのビットのうち、現在空いている8ビット目
をページ数付加情報として使用し、該ページ数付加情報
を“1”にすることと、ページ数情報をマルチページ信
号MPS及び手順終了信号EOPに付加するかどうかの
情報を7ビット目を“1”にすることによって使用す
る。
【0037】そして、マルチページ信号MPS─1、M
PS−2及び手順終了信号EOPの後にファクシミリ情
報フィールド36が与えられ、該ファクシミリ情報フィ
ールド36に、図8に示すようなページ数情報(本実施
例においては、1バイトデータから成り、「第3ペー
ジ」であることを表す。)が付加される。この場合、受
信側のファクシミリ装置においては、マルチページ信号
MPS及び手順終了信号EOPのファクシミリ情報フィ
ールド36によってページ数を知ることができる。
【0038】図1は本発明の第1の実施例における通信
手順を示す図である。図において、送信側のファクシミ
リ装置によって受信側のファクシミリ装置を発呼し、受
信側のファクシミリ装置が交換機からの呼出信号RIを
受信すると、受信側のファクシミリ装置は受信側のファ
クシミリ装置の能力を示す非標準機能識別信号NSF、
被呼端末識別信号CSI及びディジタル識別信号DIS
を送信側のファクシミリ装置に送信する(能力宣言)。
【0039】これに対して、送信側のファクシミリ装置
は、受信側のファクシミリ装置の能力に応じた送信端末
識別信号TSI及び非標準機能信号の中から選択された
非標準機能設定信号NSSを送信する(受信指令)。こ
の場合、該非標準機能設定信号NSSのファクシミリ情
報フィールド36(図6)にページ数付加情報が加えら
れる。
【0040】次に、送信側のファクシミリ装置がトレー
ニング信号TCFを受信側のファクシミリ装置に送信す
る(トレーニング)と、受信側のファクシミリ装置はト
レーニング結果が良好であることを示す受信準備確認信
号CFRを送信側のファクシミリ装置に送信する(トレ
ーニング良好応答)。そして、送信側のファクシミリ装
置は、受信準備確認信号CFRを受信すると、第1ペー
ジの画データPIX−1を受信側のファクシミリ装置に
送信し(画送信)、画データPIX−1の送信を終了し
た後に、次ページの原稿があることを示すマルチページ
信号MPS−1を受信側のファクシミリ装置に送信する
(次ページ受信指令)。この場合、マルチページ信号M
PS−1のファクシミリ情報フィールド36に、ページ
数情報が付加される。
【0041】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−1の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCFを送信側のファクシミリ
装置に送信する(画受信良好応答)。同様に送信側のフ
ァクシミリ装置は、第2ページの画データPIX−2を
受信側のファクシミリ装置に送信し(画送信)、画デー
タPIX−2の送信を終了した後に、次ページの原稿が
あることを示すマルチページ信号MPS−2を受信側の
ファクシミリ装置に送信する(次ページ受信指令)。
【0042】ところが、“×”印が付与された時点にお
いて、送信側のファクシミリ装置が送信した画データP
IX−2が回線ノイズ等によって受信側のファクシミリ
装置に到達しないと、既に受信された画データPIX−
1のページ数を表すマルチページ信号MPS−1のペー
ジ数情報と、新たに受信したマルチページ信号MPS−
2のページ数情報とが同じであるかどうかを判断する。
【0043】そのために、前記中央演算処理回路15
(図5)は、マルチページ信号MPS−1、MPS−2
及び手順終了信号EOPにページ数情報を付加するペー
ジ数情報付加手段と、マルチページ信号MPS−1、M
PS−2及び手順終了信号EOPに付加されたページ数
情報を認識するページ数情報認識手段と、認識されたペ
ージ数情報に基づいて受信ページ抜けがあるかどうかを
判断する受信ページ抜け判断手段とを有する。なお、中
央演算処理回路15に代えてハード構成によってページ
数情報付加手段、ページ数情報認識手段及び受信ページ
抜け判断手段を形成することもできる。
【0044】そして、マルチページ信号MPS−1、M
PS−2のページ数情報が同じである場合には、メッセ
ージ確認信号MCFが回線ノイズ等によって受信側のフ
ァクシミリ装置に到達していないだけであると判断し、
そのままファクシミリ通信を継続し、マルチページ信号
MPS−1、MPS−2のページ数情報が異なる場合に
は、受信側のファクシミリ装置は、第2ページの画デー
タPIX−2の受信エラーを検出する。
【0045】この場合、受信側のファクシミリ装置はリ
トレーニング否定信号RTNを送信側のファクシミリ装
置に送信する(画受信不良応答)。送信側のファクシミ
リ装置は、前記リトレーニング否定信号RTNを受信す
ると、第2ページの画データPIX−2を受信側のファ
クシミリ装置に再度送信する(画送信)。このようにし
て、受信ページ抜けが発生するのを防止することができ
る。
【0046】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。この場合、非標準機能信号のファクシミリ情報フ
ィールド36にページ数付加情報を加え、メッセージ確
認信号MCF−1〜MCF−3にページ数情報を付加す
るようにしている。なお、ディジタル識別信号DIS、
ディジタル命令信号DCS、ディジタル送信命令信号D
TC等の標準機能信号のファクシミリ情報フィールド3
6にページ数付加情報を加え、メッセージ確認信号MC
F−1〜MCF−3にページ数情報を付加することもで
きる。
【0047】図9は本発明の第2の実施例を示す通信手
順を示す図である。図において、送信側のファクシミリ
装置によって受信側のファクシミリ装置を発呼し、受信
側のファクシミリ装置が交換機からの呼出信号RIを受
信すると、受信側のファクシミリ装置は受信側のファク
シミリ装置の能力を示す非標準機能識別信号NSF、被
呼端末識別信号CSI及びディジタル識別信号DISを
送信側のファクシミリ装置に送信する(能力宣言)。
【0048】これに対して、送信側のファクシミリ装置
は、受信側のファクシミリ装置の能力に応じた送信端末
識別信号TSI及び非標準機能信号の中から選択された
非標準機能設定信号NSSを送信する(受信指令)。こ
の場合、該非標準機能設定信号NSSのファクシミリ情
報フィールド36(図6)に、ページ数付加情報を加え
る。
【0049】次に、送信側のファクシミリ装置がトレー
ニング信号TCFを受信側のファクシミリ装置に送信す
る(トレーニング)と、受信側のファクシミリ装置はト
レーニング結果が良好であることを示す受信準備確認信
号CFRを送信側のファクシミリ装置に送信する(トレ
ーニング良好応答)。そして、送信側のファクシミリ装
置は、受信準備確認信号CFRを受信すると、第1ペー
ジの画データPIX−1を受信側のファクシミリ装置に
送信し(画送信)、画データPIX−1の送信を終了し
た後に、次ページの原稿があることを示すマルチページ
信号MPSを受信側のファクシミリ装置に送信する(次
ページ受信指令)。
【0050】これに対して、受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−1の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCF−1を送信側のファクシ
ミリ装置に送信する(画受信良好応答)。この場合、メ
ッセージ確認信号MCF−1のファクシミリ情報フィー
ルド36に、ページ数情報が付加される。同様に送信側
のファクシミリ装置は、第2ページの画データPIX−
2を受信側のファクシミリ装置に送信し(画送信)、画
データPIX−2の送信を終了した後に、次ページの原
稿があることを示すマルチページ信号MPSを受信側の
ファクシミリ装置に送信する(次ページ受信指令)。
【0051】ところが、“×”印が付与された時点にお
いて、送信側のファクシミリ装置が送信した画データP
IX−2が回線ノイズ等によって受信側のファクシミリ
装置に到達しないと、受信側のファクシミリ装置におい
ては、第1ページの画データPIX−1だけを受信して
いるので、該画データPIX−1の受信が良好に行われ
たことを示すメッセージ確認信号MCF−1を送信側の
ファクシミリ装置に再度送信する(画受信良好応答)。
【0052】また、送信側のファクシミリ装置において
は、受信側のファクシミリ装置が同じメッセージ確認信
号MCF−1〜MCF−3を繰り返し送信側のファクシ
ミリ装置に送信したかどうかを判断する。そのために、
中央演算処理回路15(図5)は、メッセージ確認信号
MCF−1〜MCF−3にページ数情報を付加するペー
ジ数情報付加手段と、メッセージ確認信号MCF−1〜
MCF−3に付加されたページ数情報を認識するページ
数情報認識手段と、認識されたページ数情報に基づいて
送信ページ抜けがあるかどうかを判断する送信ページ抜
け判断手段とを有する。なお、前記中央演算処理回路1
5に代えてハード構成によってページ数情報付加手段、
ページ数情報認識手段及び送信ページ抜け判断手段を形
成することもできる。
【0053】そして、受信側のファクシミリ装置が同じ
メッセージ確認信号MCF−1〜MCF−3を繰り返し
送信側のファクシミリ装置に送信することがない場合に
は、正常に画データPIX−1〜PIX−3が送信され
ていると判断し、そのままファクシミリ通信を継続し、
受信側のファクシミリ装置が同じメッセージ確認信号M
CF−1〜MCF−3を繰り返し送信側のファクシミリ
装置に送信した場合には、送信側のファクシミリ装置
は、第2ページの画データPIX−2の受信エラーを検
出する。
【0054】この場合、送信側のファクシミリ装置は第
2ページの画データPIX−2を受信側のファクシミリ
装置に再度送信し(画送信)、画データPIX−2の送
信を終了した後に、次ページの原稿があることを示すマ
ルチページ信号MPSを受信側のファクシミリ装置に送
信する(次ページ受信指令)。これに対して、受信側の
ファクシミリ装置は、画データPIX−2の受信が良好
に行われたことを示すメッセージ確認信号MCF−2を
送信側のファクシミリ装置に送信する(画受信良好応
答)。
【0055】次に、送信側のファクシミリ装置は、第3
ページの画データPIX−3を受信側のファクシミリ装
置に送信する。そして、第3ページの画データPIX−
3の送信が行われると、次ページの原稿はないので、送
信側のファクシミリ装置はマルチページ信号MPSでは
なく、手順終了信号EOPを受信側のファクシミリ装置
に送信する(終了指令)。受信側のファクシミリ装置
は、画データPIX−3の受信が良好に行われたことを
示すメッセージ確認信号MCF−3を送信側のファクシ
ミリ装置に送信する(画受信良好応答)。
【0056】前記メッセージ確認信号MCFを受信した
送信側のファクシミリ装置は、切断指令信号DCNを受
信側のファクシミリ装置に送信した後、回線を切断して
通信を終了する(切断指令)。このようにして、送信ペ
ージ抜けが発生するのを防止することができる。なお、
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、こ
れらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ファクシミリ装置においては、非標準機能として
ページ数情報を付加することを示すページ数付加情報が
非標準機能信号に設定される。そして、マルチページ信
号及び手順終了信号にページ数情報を付加するページ数
情報付加手段と、前記マルチページ信号及び手順終了信
号に付加されたページ数情報を認識するページ数情報認
識手段と、認識されたページ数情報に基づいて受信ペー
ジ抜けがあるかどうかを判断する受信ページ抜け判断手
段とを有する。
【0058】この場合、受信側のファクシミリ装置にお
いては、既に受信した画データのページ数と認識された
ページ数情報とを比較して受信ページ抜けがあるかどう
かを判断する。したがって、正常に画データが送信がさ
れたかどうかを正確に判断することができる。本発明の
他のファクシミリ装置においては、非標準機能としてペ
ージ数情報を付加することを示すページ数付加情報が非
標準機能信号に設定される。
【0059】そして、メッセージ確認信号にページ数情
報を付加するページ数情報付加手段と、前記メッセージ
確認信号に付加されたページ数情報を認識するページ数
情報認識手段と、認識されたページ数情報に基づいて送
信ページ抜けがあるかどうかを判断する送信ページ抜け
判断手段とを有する。この場合、送信側のファクシミリ
装置においては、受信側のファクシミリ装置から受信し
たメッセージ確認信号に付加されたページ数情報を認識
し、既に送信した画データのページ数と認識されたペー
ジ数情報とを比較して送信ページ抜けがあるかどうかを
判断する。したがって、正常に画データが送信されたか
どうかを正確に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における通信手順を示す
図である。
【図2】従来のファクシミリ装置における通信手順を示
す図である。
【図3】従来のファクシミリ装置における通信手順の他
の例を示す図である。
【図4】従来のファクシミリ装置における通信手順の更
に他の例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるファクシミリ装
置の要部ブロック図である。
【図6】本発明の第1の実施例におけるバイナリ符号信
号方式のフレーム構成を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例における非標準機能信号
のファクシミリ情報フィールドの例を示す図である。
【図8】本発明の第1の実施例におけるマルチページ信
号及び手順終了信号に付加されるページ数情報の説明図
である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す通信手順を示す図
である。
【符号の説明】
15 中央演算処理回路 EOP 手順終了信号 RTN リトレーニング否定信号 MCF−1〜MCF−3 メッセージ確認信号 PIX−1〜PIX−3 画データ MPS−1、MPS−2 マルチページ信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非標準機能としてページ数情報を付加す
    ることを示すページ数付加情報を非標準機能信号に設定
    したファクシミリ装置において、(a)マルチページ信
    号及び手順終了信号にページ数情報を付加するページ数
    情報付加手段と、(b)前記マルチページ信号及び手順
    終了信号に付加されたページ数情報を認識するページ数
    情報認識手段と、(c)認識されたページ数情報に基づ
    いて受信ページ抜けがあるかどうかを判断する受信ペー
    ジ抜け判断手段とを有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】 前記受信ページ抜け判断手段は、認識さ
    れたページ数情報と受信された画データのページ数とを
    比較し、両者が一致しない場合に受信ページ抜けがある
    と判断する請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 受信側のファクシミリ装置は、受信ペー
    ジ抜けがあると判断した場合にリトレーニング否定信号
    を送信側のファクシミリ装置に送信する請求項1に記載
    のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 非標準機能としてページ数情報を付加す
    ることを示すページ数付加情報を非標準機能信号に設定
    したファクシミリ装置において、(a)メッセージ確認
    信号にページ数情報を付加するページ数情報付加手段
    と、(b)前記メッセージ確認信号に付加されたページ
    数情報を認識するページ数情報認識手段と、(c)認識
    されたページ数情報に基づいて送信ページ抜けがあるか
    どうかを判断する送信ページ抜け判断手段とを有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記送信ページ抜け判断手段は、認識さ
    れたページ数情報と送信した画データのページ数とを比
    較し、両者が一致しない場合に送信ページ抜けがあると
    判断する請求項4に記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 送信側のファクシミリ装置は、送信ペー
    ジ抜けがあると判断した場合に送信した画データを受信
    側のファクシミリ装置に再度送信する請求項4に記載の
    ファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 標準機能としてページ数情報を付加する
    ことを示すページ数付加情報を標準機能信号に設定した
    ファクシミリ装置において、(a)マルチページ信号及
    び手順終了信号にページ数情報を付加するページ数情報
    付加手段と、(b)前記マルチページ信号及び手順終了
    信号に付加されたページ数情報を認識するページ数情報
    認識手段と、(c)認識されたページ数情報に基づいて
    受信ページ抜けがあるかどうかを判断する受信ページ抜
    け判断手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  8. 【請求項8】 標準機能としてページ数情報を付加する
    ことを示すページ数付加情報を標準機能信号に設定した
    ファクシミリ装置において、(a)メッセージ確認信号
    にページ数情報を付加するページ数情報付加手段と、
    (b)前記メッセージ確認信号に付加されたページ数情
    報を認識するページ数情報認識手段と、(c)認識され
    たページ数情報に基づいて送信ページ抜けがあるかどう
    かを判断する送信ページ抜け判断手段とを有することを
    特徴とするファクシミリ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052521A1 (fr) * 2000-01-14 2001-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Telecopieur, procede de commande du telecopieur et programme de commande d'enregistrement sur un support lisible par ordinateur destine a ce telecopieur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052521A1 (fr) * 2000-01-14 2001-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Telecopieur, procede de commande du telecopieur et programme de commande d'enregistrement sur un support lisible par ordinateur destine a ce telecopieur
US6982806B2 (en) 2000-01-14 2006-01-03 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus, control method for facsimile apparatus, and computer-readable storage medium storing control program for facsimile apparatus

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