JPH0461438B2 - - Google Patents

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JPH0461438B2
JPH0461438B2 JP60066901A JP6690185A JPH0461438B2 JP H0461438 B2 JPH0461438 B2 JP H0461438B2 JP 60066901 A JP60066901 A JP 60066901A JP 6690185 A JP6690185 A JP 6690185A JP H0461438 B2 JPH0461438 B2 JP H0461438B2
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JP
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memory cell
section
bit line
memory
period
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はスタテイツク型の半導体記憶装置に
係り、特にビツトラインの駆動方式を改良したも
のである。
[発明の技術的背景] 従来、高速化をねらつたスタテイツク型の書込
み、読み出し半導体記憶装置(以下、S−RAM
と称する)の多くのものでは、データの読みだし
時にビツトラインの電圧振幅を減少させて高速読
み出しを実現するため、“0”レベル側のビツト
ラインの電圧をアース電圧(0V)とせず、ビツ
トラインの負荷素子、セルのトランスフアゲート
およびセル内の駆動トランジスタそれぞれをオン
状態にして、“0”レベル側ビツトラインの電圧
を電源電圧とアース電圧との中間電圧となるよう
に設定している。この場合、当然のことながら、
電源電圧印加点とアースとの間に直流貫通電流が
発生している。このようなセルの具体例としては
「1982 アイ・イー・イー・イー・インターナシ
ヨナル・ソリツド・ステート・サーキツツ・コン
フエレンス、ダイジエスト オブ テクニカル
ペーパーズ(1982 IEEE International Solid−
State Circuits Conference,DIGEST OF
TECHNICAL PAPERS)」の第256頁および第
257頁に記載されている「ア・ハイ・シーモスツ
ウ・8K×8b スタテイツク・ラムズ・オー ミ
ナト著(A HI CMOS 8K×8b Static
RAMs O.Minato)」がよく知られており、その
メモリセル部分の回路図を第4図に示す。ここで
データは、駆動用のNチヤネルMOSMOSトラン
ジスタ11,12それぞれおよび高抵抗の負荷抵
抗13,14それぞれからなるインバータの入出
力端間を交差結合して構成されたフリツプフロツ
プ15で記憶されるようになつており、このフリ
ツプフロツプ15と一対のビツトライン16,1
7との間にはワードライン18の信号でスイツチ
制御されるトランスフアゲート用のNチヤネル
MOSトランジスタ19,20が接続されている。
そして上記一対のビツトライン16,17と電源
電圧VDD印加点との間には、ゲートがVDD印加点
に接続され、常時オン状態にされている負荷用の
NチヤネルMOSトランジストタ21,22が接
続されている。このようなメモリセルでは記憶デ
ータに応じて上記フリツプフロツプ15を構成す
る二つのインバータのいずれか一方の出力端が
“1”レベルにされているので、ワードライン1
8が駆動されてこのメモリセルが選択されると、
例えば図中破線の矢印で示すような直流貫通電流
が発生する。
第5図は一般なS−RAMの全体の構成を示す
ブロツク図である。図示するように一般のS−
RAMではメモリセルが少なくとも二つのメモリ
セクシヨンに分割されており、この例では二つの
セクシヨン30Aおよび30Bに分割されてい
る。この二つのメモリセクシヨン30Aおよび3
0Bではさまれるようにロウデコーダ31と左側
のメモリセクシヨン30A用のワードライン駆動
ドライバ32Aおよび右側のメモリセクシヨン3
0B用のワードライン駆動ドライバ32Bとが設
けられている。なお、第5図において、33A、
33Bはカラムデコーダ、34A、34Bは冗長
用メモリセル選択回路であり、35A,35Bは
上記カラムデコーダ33A,33B、もしくは冗
長用メモリセル選択回路34A,34Bの出力に
応じて対応するメモリセクシヨン30A,30B
内のビツトラインを選択してセンスアンプに接続
制御する複数のスイツチ用MOSトランジスタを
備えたスイツチ回路である。
このようにメモリセルが二つのメモリセクシヨ
ンに分割されているS−RAMでは、アクセス時
にいずれか一方のメモリセクシヨンが選択され、
その選択された方のメモリセクシヨン内のメモリ
セルが選択可能にされる。
[背景技術の問題点] ところで、第5図のようなS−RAMにおい
て、例えばそれぞれのメモリセクシヨン30A,
30Bが128カラム×256ロウで構成されているよ
うな場合、前記第4図のような直流貫通電流は選
択される一つのロウ内の128カラムで同時に発生
するので、非常に大きな電流が流れ、この結果、
従来のS−RAMでは消費電流が大きくなるとい
う欠点がある。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものでありその目的は、動作時における直流貫
通電流の発生を低減せしめて消費電流の少ない半
導体記憶装置を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明にあつては、
トランスフアゲートを介してビツトラインに結合
されるメモリセルが複数のメモリセルセクシヨン
に分割され、選択されたメモリセルセクシヨン内
のメモリセルのみが選択可能にされるようなセク
シヨン選択制御が行われる半導体記憶装置におい
て、各メモリセルセクシヨン内の各ビツトライン
と電源電圧印加点との間に挿入され、対応するメ
モリセルセクシヨンが非選択状態にされている期
間では、対応するビツトラインをその期間中、充
電し、対応するメモリセルセクシヨンが選択状態
にされている期間ではそのセクシヨン内の選択セ
ルに対応するトランスフアゲートが導通制御され
る前の一定期間内にのみ、対応するビツトライン
を充電する負荷回路を設けるようにしている。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
第1図はこの発明に係る半導体記憶装置の全体
の構成を示すブロツク図である。40…はそれぞ
れメモリセクシヨンである。各メモリセクシヨン
40内では図中縦方向には図示しない複数のビツ
トラインが、横方向には図示しない複数のワード
ラインがそれぞれ配列されている。上記各一対の
メモリセクシヨン40,40間にはロウ方向アド
レスArに応じて、対応する両側のメモリセルセ
クシヨン40内のワードラインを選択的に駆動す
るロウデコーダ/ワードライン駆動ドライバ41
が設けられている。42…はそれぞれのメモリセ
ルセクシヨン40毎に設けられ、カラム方向アド
レスに応じて、対応するメモリセルセクシヨン4
0内のビツトラインを選択するカラムデコーダで
ある。また、43はセクシヨンデコーダであり、
例えば何ビツトかのカラム方向アドレスAcに基
づいて上記ロウデコーダ/ワードライン駆動ドラ
イバ41およびカラムデコーダ42を選択的に動
作させて、一つのメモリセクシヨン40内のメモ
リセルのみが選択できるようにするものである。
すなわち、セクシヨンデコーダ43の出力に応じ
ていずれか一つのロウデコーダ/ワードライン駆
動ドライバ41が動作可能にされ、このときのロ
ウデコーダ/ワードライン駆動ドライバ41の出
力に応じて左右いずれか一方のメモリセクシヨン
40内の一つのワードラインが選択駆動される。
さらに、このときのロウデコーダ/ワードライン
駆動ドライバ41の出力に応じて、ワードライン
が選択駆動されているメモリセクシヨン40内の
ビツトラインがカラムデコーダ42で選択され、
この結果、選択されたメモリセルがビツトライン
を介して図示しないセンスアツプに結合され、そ
の後、データの読み出しもしくは書き込みが行わ
れる。
第2図は上記メモリセクシヨン40内に設けら
れているメモリセル部分の具体的構成を示す回路
図である。1ビツトのデータは、電源電圧VDD
加点とアースとの間に高抵抗の負荷抵抗51,5
2それぞれ、および駆動用のNチヤネル
MOSMOSトランジスタ53,54それぞれを直
列に挿入して構成されたインバータの入出力端間
を交差結合してなるフリツプフロツプ55で記憶
されるようになつており、このフリツプフロツプ
55と一対のビツトライン56,57との間には
ワードライン58の信号でスイツチ制御されるト
ランスフアゲート用のNチヤネルMOSトランジ
スタ59,60が接続されている。そして上記一
方のビツトライン56と電源電圧VDD印加点との
間には負荷用の2個のPチヤネルMOSトランジ
スタ61,62が並列に接続されており、この両
トランジスタ61,62はビツトライン56に対
する負荷回路63を構成している。さらに他方の
ビツトライン57と電源電圧VDD印加点との間に
は負荷用の2個のPチヤネルMOSトランジスタ
64,65が並列に接続されており、この両トラ
ンジスタ64,65はビツトライン57に対する
負荷回路66を構成している。さらに上記一対の
ビツトライン56,57の相互間には、イコライ
ズ用のPチヤネルMOSトランジスタ67が挿入
されている。
上記トランジスタ61と64の各ゲートには、
上記セクシヨンデコーダ43で発生される信号に
基づき、対応するメモリセクシヨン40が非選択
状態の期間に“0”レベルに設定される制御信号
S1が供給されている。上記トランジスタ62,
65および67の各ゲートには、上記セクシヨン
デコーダ43で発生される信号に基づき、対応す
るメモリセクシヨン40が選択状態の期間内に一
定期間のみ“0”レベルに設定されるような制御
信号S2が供給されている。なお、上記トランジ
スタ62と65の負荷能力すなわち電流供給能力
はトランジスタ61と64よりも大きくされてい
る。
次に上記のような構成のS−RAMの動作を、
第3図の波形図を用いて説明する。
まず入力アドレスAddが変化すると、これに応
動してセクシヨンデコーダ43は一つのロウデコ
ーダ/ワードライン駆動ドライバ41および一つ
のカラムデコーダを動作させて、一つのメモリセ
クシヨン40を選択する。さらにセクシヨンデコ
ーダ43からの出力信号に基づいて、選択メモリ
セクシヨン40に対しては“1”レベルに設定さ
れた制御信号S1(第3図中実線で示している)
が供給され、残りの非選択メモリセクシヨン40
に対しては“0”レベルに設定された制御信号S
1(第3図中破線で示している)が供給される。
このとき、選択メモリセクシヨン40ではそれぞ
れのメモリセル部分において負荷用のトランジス
タ61と64がオフ状態にされ、残りの非選択メ
モリセクシヨン40ではそれぞれのメモリセル部
分において負荷用のトランジスタ61と64がそ
れぞれオン状態にされる。このとき各ワードライ
ン58は開かれていないので、すべてのメモリセ
ルについて前記のような直流貫通電流は発生しな
い。
上記制御信号S1のレベル設定に並行して、セ
クシヨンデコーダ43からの出力信号に基づき、
選択メモリセクシヨン40に対しては一定期間、
パルス状に“0”レベルに設定された制御信号S
2(第3図中実線で示している)が供給され、残
りの非選択メモリセクシヨン40に対しては常時
“1”レベルに設定された制御信号S2(第3図
中破線で示している)が供給される。これによ
り、選択メモリセクシヨン40ではそれぞれのメ
モリセル部分において負荷用のトランジスタ62
と65およびイコライズ用のトランジスタ67が
信号S2が“0”レベルにされている期間だけオ
ン状態にされ、残りの非選択メモリセクシヨン4
0ではトランジスタ62と65および67がそれ
ぞれオフ状態のままににされる。従つて、選択メ
モリセクシヨン40についてのみ負荷用のトラン
ジスタ62と65およびイコライズ用のトランジ
スタ67が信号S2が“0”レベルにされている
期間だけオン状態にされ、残りの非選択メモリセ
クシヨン40ではトランジスタ62と65および
67がそれぞれオフ状態のままににされる。そし
て、選択メモリセンシヨン40内では、トランジ
スタ62,65それぞれを介して一対のビツトラ
イン56,57が電源電圧VDDにプリチヤージさ
れ、かつ同時にトランジスタ67を介して両ビツ
トライン56,57が同電位となるようにイコラ
イズされる。この様子を第3図のビツトラインの
電位BL(SS)、(SS)で示す。他方、各非選
択メモリセンシヨン40内では、信号S1が
“0”レベルにされることにより、トランジスタ
61,64それぞれを介して一対のビツトライン
56,57が電源電圧VDDに充電されるものであ
るが、トランジスタ61,64の負荷能力はトラ
ンジスタ62,65よりも低くされているので、
第3図に示すビツトラインの電位BL(NSS)、
(NSS)のうち“0”レベルにされている方の
“1”レベルへの傾斜は上記トランジスタ62,
65による電位BL(SS)、(SS)よりもなだ
らかなものとなる。
また、各非選択メモリセクシヨン40内では、
信号S1によりトランジスタ61,64がオン状
態になることにより、非選択状態のメモリセルセ
クシヨン40内の各ビツトライン56,57の電
位は予め電源電圧VDDに向かつて上昇する。次に
この非選択状態のメモリセルセクシヨン40が選
択され、データの読み出しが行われる際には、ト
ランジスタ62,65によつてビツトライン5
6,57を充電する必要があるが、予め非選択状
態にされている期間にある程度充電が行われてい
るため、ビツトライン56,57の充電は短時間
で行うことができる。また、充電に必要な時間を
固定するならば、選択時にビツトライン56,5
7の充電を行うトランジスタ62,65の電流駆
動能力をその分だけ小さくすることが可能にな
る。
上記プリチヤージとイコライズの終了後に選択
メモリセクシヨン40内の一つのワードライン5
8が対応するロウデコーダ/ワードライン駆動ド
ライバ41の出力によつて駆動される。この信号
を第3図のWLで示す。上記信号WLが“1”レ
ベルにされてメモリセル内のトランジスタ59,
60がオン状態にされると、フリツプフロツプ5
5内に記憶されているデータがトランジスタ5
9,60それぞれを介して対応するビツトライン
56,57に読み出される。このとき、“0”レ
ベル信号が読み出される側のビツトラインでは、
負荷用のトランジスタ61もしくは64がオフ状
態にされており、プリチヤージ用のトランジスタ
62もしくは65もすでにオフ状態にされている
ので、“0”レベル信号が読み出されるビツトラ
インに関しては、このビツトラインの電位がトラ
ンスフアゲート用のトランジスタ59もしくは6
0およびフリツプフロツプ55内の駆動用トラン
ジスタ53もしくは54を直列に介してアースに
放電されるのみである。すなわち、従来のように
ワードライン58を駆動している期間中にVDD
アースとの間で発生する貫通電流は、この実施例
の場合には信号S2が“0”レベルにされている
わずかな期間に発生するのみである。従つて、従
来よりも大幅に消費電流を削減することができ
る。
ところで、高速化を目的とした従来のS−
RAMの回路方式の主な特長は、データの読み出
し時にビツトライン間の電位差が、例えば電源電
圧VDDを5Vとした場合に2V程度と小さくできる
ため、アドレスが変化してワードライン58の選
択状態が切替わる際に再びビツトラインを電源電
圧VDDにプルアツプするために必要な時間の短縮
化が計れること、もしくはイコライズに必要な時
間の短縮化が計れることにある。しかしながら、
正常な読み出し動作に必要なのは、選択メモリセ
ルの選択動作の前にビツトライン対の電位を均等
化し、かつプルアツプレベルに設定することであ
り、選択メモリセルが選ばれた後もプルアツプ用
のトランジスタをオン状態に保つことは必ずしも
必要ではない。
そこで、上記実施例によれば、選択されたメモ
リセクシヨン40ではメモリセル選択動作(ワー
ドライン58の駆動)の前にプリチヤージおよび
イコライズがなされ、その後、セルが選択されれ
ば、プリチヤージされたビツトラインの電位がセ
ルデータに応じて放電されるだけである。このた
め、読み出し動作が完了するとビツトラインでの
貫通電流の発生は全く生じない。さらに当然のこ
とながら、非選択メモリセクシヨンではメモリセ
ルは活性化されないので、トランジスタ61,6
4がオン状態にされていてもビツトラインでの貫
通電流の発生は全く生じない。
このように上記実施例によれば、スタテイツク
型メモリセルの消費電流の大部分を占めるビツト
ラインにおける貫通電流を大幅に低減できると同
時に、プリチヤージの時間は一定であるので、ア
ドレスサイクルタイムを長くすればする程、動作
時の消費電力をさらに大幅に低減することができ
る。
また、選択メモリセルのビツトライン駆動方式
を従来のものと上記実施例のものとで比較した場
合、読み出し速度を決定する“0”レベル側のビ
ツトラインの放電は、従来のものではプルアツプ
用のトランジスタがオン状態のままで行われるの
で、このプルアツプ用のトランジスタが放電動作
を阻止することになる。ところが、上記実施例の
場合には阻止するものがないので、ビツトライン
の放電は速く行われ、読み出し動作の高速化が達
成される。
さらにまた、メモリセルの選択動作すなわちワ
ードラインの選択動作に先だつて行われるプリチ
ヤージ動作も駆動力の大きなトランジスタ62,
65によつて行なうことにより、十分な高速化が
達成でき、高速読み出し動作上のマイナス要因と
はならない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、動作時
における直流貫通電流の発生を低減せしめて消費
電流の少ない半導体記憶装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る半導体記憶装置の全体
の構成を示すブロツク図、第2図は上記記憶装置
のメモリセル部分の具体的構成を示す回路図、第
3図は上記実施例装置の動作を示す波形図、第4
図は従来装置のメモリセル部分の回路図、第5図
は一般なスタイツク型記憶装置の全体の構成を示
すブロツク図である。 40……メモリセクシヨン、41……ロウデコ
ーダ/ワードライン駆動ドライバ、42……カラ
ムデコーダ、43……セクシヨンデコーダ、55
……フリツプフロツプ、56,57……ビツトラ
イン、58……ワードライン、59,60……ト
ランスフアゲート用のMOSトランジスタ、61,
62,64,65……負荷用のMOSトランジス
タ、63,66……負荷回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランスフアゲートを介してビツトラインに
    結合されるメモリセルが複数のメモリセルセクシ
    ヨンに分割され、選択されたメモリセルセクシヨ
    ン内のメモリセルのみが選択可能にされるような
    セクシヨン選択制御が行われる半導体記憶装置に
    おいて、各メモリセルセクシヨン内の各ビツトラ
    インと電源電圧印加点との間に挿入され、対応す
    るメモリセルセクシヨンが非選択状態にされてい
    る期間では、対応するビツトラインをその期間
    中、充電し、対応するメモリセルセクシヨンが選
    択状態にされている期間ではそのセクシヨン内の
    選択セルに対応するトランスフアゲートが導通制
    御される前の一定期間内にのみ、対応するビツト
    ラインを充電する負荷回路を具備したことを特徴
    とする半導体記憶装置。 2 前記負荷回路は、対応するメモリセルセクシ
    ヨンが非選択状態にされている期間に、対応する
    ビツトラインをその期間中、充電制御する第1の
    負荷トランジスタと、対応するメモリセルセクシ
    ヨンが選択状態にされている期間にそのセクシヨ
    ン内の選択セルに対応するトランスフアゲートが
    導通制御される前の一定期間内にのみ、対応する
    ビツトラインを充電制御する第2の負荷トランジ
    スタとから構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載の半導体記憶装置。
JP60066901A 1985-03-30 1985-03-30 半導体記憶装置 Granted JPS61227288A (ja)

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EP86103993A EP0196586B1 (en) 1985-03-30 1986-03-24 Static semiconductor memory device
DE8686103993T DE3687533T2 (de) 1985-03-30 1986-03-24 Statische halbleiterspeicheranordnung.

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JP2784550B2 (ja) * 1990-03-05 1998-08-06 三菱電機株式会社 半導体記憶装置

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