JPH0461267A - インダクタンス素子 - Google Patents

インダクタンス素子

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Publication number
JPH0461267A
JPH0461267A JP17145590A JP17145590A JPH0461267A JP H0461267 A JPH0461267 A JP H0461267A JP 17145590 A JP17145590 A JP 17145590A JP 17145590 A JP17145590 A JP 17145590A JP H0461267 A JPH0461267 A JP H0461267A
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JP
Japan
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inductance element
present
semi
semiconductor substrate
element according
Prior art date
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Pending
Application number
JP17145590A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hirano
真 平野
Kazuyoshi Asai
浅井 和義
Yuuki Imai
祐記 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、半導体集積回路装置構成用の゛r絶縁竹生導
体基根十に形成され
【いるインダクタンス素子に一関する。 【従来の技栴】
従来、第10図及び第11図に丞遵ように、半導体集積
回路装置構成用の半絶縁性半導体基板1の主面1aトに
、例えばスパイラル状に線状に延長している導電性層2
と、一端を導電性層2の両端部にそれぞれ連結して延歿
しでいる配線Wj3A及び3Bとが形成され、そして、
この場合、導電性層2が、主面1a上に、半導体集積回
路装置3A及び3Bを橋架している、という構成を有す
るインダクタンス素子が提案されている。
【発明が解決しようと(る課題] 第10図及び第11図に示プ従来のインダクタンス素子
の場合、大きなインダクタンス値を得るとり−れば、導
電性層2の長さを増せばよい。 しかしながら、このようにすれば、インダクタンス素、
子が、半絶縁性半導体基板ゴ1に大きな面積を占める。 このため、第10図及び第11図に示づ従来のインダク
タンス素子の場合、大ぎなインダクタンス値を有すると
き、インダクタンス素子が、半絶縁性半導体基板1土に
大きな面積を占める。 以上のことから、第10図及び第11図に小す従来のイ
ンダクタンス素子の場合、そのインダクタンス素子を形
成している半絶縁性半導体基板1を用いて構成される半
導体集積回路装置が、大型化する、という欠点を有して
いた。 よって、本発明は、上述した欠点のない、新規なインダ
クタンス素子を提案せんとするものである。 【課題を解決するための手段】 本発明によるインダクタンス素子は、第10図及び第1
1図で上述した従来のインダクタンス素子の場合と同様
に、半導体集IIV1回路装置構成用の半絶縁性¥導体
草根上に、線状に足fiz L−(いる導電@層と、一
端を]配溝電性屑の第1及び第2の端部にそれぞれ連結
しでいる第1及び第2の配線層とが形成されている構成
を4Jする。 しかしながら、本発明によるインダクタンス素子は、こ
のような構成を有するインダクタンス素子において、上
記半絶縁性¥導体基板に、上記第1の主面と対向してい
る第2のt面側Cおいて1磁性体が、上記導電性層に対
向して配されている。
【作用・効果】
本発明によるインダクタンス素子によれば、磁性体をh
するので、インダクタンス素子を、半絶縁性半導体基板
上に大きな面積を占めさせなくても、インダクタンス素
子が大きなインダクタンス値を呈し、一方、磁性体が、
インダクタンス素子の導電性層と上下方向に重なって配
されているので、インダクタンス素子が大きなインダク
タンス値を有していても、そのインダクタンス素子を形
成している半絶縁性!F導体基板を用いて構成される半
導体集積回路装置を、第10図及び第11図で上述した
従来のインダクタンス素子を形成している半絶縁性半導
体基板を用いて構成される半導体集積回路装置に比し、
格段的に小型化することができる。
【実施例11 次に、第1図及び第2図を伴って本発明によるインダク
タンス素子の第1の実施例を述べよう。 第1図及び第2図において、第10図及び第11図との
対応部分には同一符号を付し詳細説明を省略する。 第1図及び第2図に示す本発明によるインダクタンス素
子は、第10図及び第11図で上述した従来のインダク
タンス素子において、その半絶縁性半導体基板1の主面
1aと対向している他の主面1b上に、フェライトなど
でなり且つ片状、層状などの形状を有する磁性体4が、
固定して配されていることを除いて、第101図及び第
11図で上述した従来のインダクタンス素子と同様の構
成をhづる。 このような構成を有する本発明によるインダクタンス素
子の第1の実施例によれば、詳細説明は省略するが、イ
ンダクタンス素子のII電性12と対向している磁性体
4をhするので、インダクタンス素子を、半絶縁性半導
体基&1上に大きな面積を占めさせなくてす、インダク
タンス素子が大きなインダクタンス値を♀することは明
らかであり、一方、磁性体4が、インダクタンス素子の
導電性層2と上−ト方向に重なって配されているので、
インダクタンス素子が大きなインダクタンス値を有して
いても、そのインダクタンス素子を形成している半絶縁
性半導体基板1を用いて構成される半導体集積回路装置
を、第10図及び第11図で上述した従来のインダクタ
ンス素子を形成している半絶縁性半導体基板1を用いて
構成される半導体集積回路装置に比し、格段的に小型化
することができる。 【実施例2】 次に、第2図及び第4図を伴つ(本発明によるインダク
タンス素fの第2の実施例を述べよう43 第ご3図及び第4図に1lljいで、第1図及び第2図
どの対応部分には同一符号を付し詳細説明を省略する。 第3図及び第4図に小す本発明によるインダクタンス素
fは、第1図及び第2図(゛上述した本発明によるイン
ダクタンス素′fk”おいて、Y絶縁性半導体基板1に
、1−面1b側から凹所5が形成され、そして、その凹
所5内に磁性体4が、固定して配されでいることを除い
て、第1図及び第2図で・上述した本発明によるインダ
クタンス素子と同様の構成を有する。 このような構成を有する本発明によるインダクタンス素
子の第2の実施例によれば、F述した事項を除いて、第
1図及び第2図′C″1述した本発明によるインダクタ
ンス素子と同様の構成を有し、ぞして、磁性体4が凹所
5〕内に配されていることによって、磁性体4が、イン
ダクタンス素fの導電性層2と第1図及び第2図て・1
述1.た本発明によるインダクタンス素子の場合に比し
近接しているの支゛、インダクタンス索fk、導電性層
2が半絶縁性半導体基板1↓−に占める同じ面積に、第
1図及び第2図ぐl述t、 /’、:本発明によるイン
ダクタンス素子の場合に比し大きなインダクタンス値を
有せしめるξとができる。 このため、第3図及び第4図に小す本発明によるインダ
クタンス素子によれば、詳細説明は省略づるが、第1図
及び第2図で1−述した本発明にJ、る、インダクタン
ス素子の場合と同様の優れた作用・効果がより効果的に
得られる。 【実施例3] 次に、第5図及び第6図を伴って本発明による、インダ
クタンス素子の第3の実施例を述べよう。 第5図及び第6図において、第1図及び第2図どの対応
部分には同一符号を付し詳細説明を省略する。 第5図及び第6図に小づ“本発明によるインダクタンス
素子は、第1図及び第2図C]述し!、]本発明による
インダクタンス素子におい(、゛r絶縁性半導体基板1
に、イの主面1a側にa3いて、導電性層2及び配線1
1J3Aが配されるfP6及び7Aが形成され、ぞしで
ぞれら溝(3及び7A内に導電性層2が、固定して配さ
れていることを除いて、第1図及び第2図で1−述した
本発明によるインダクタンス素子と同様の構成を右−す
る。 このような構成を有づる本発明によるインダクタンス素
子の第3の実施例によれば、上述した事項を除いて、第
1図及び第2図で上述した本発明によるインダクタンス
素子と同様の構成を有し、そして、インダクタンス素子
の導電性層2が満6に配されていることによって、第3
図及び第4図で上述した本発明によるインダクタンス素
子の場合と同様に、磁性体4が、インダクタンス素子の
導電性M2と第1図及び第2図でF述した本発明による
インダクタンス素子の場合に比し近接しCいるのて′、
詳細説明は省略するが、第3図及び第4図で・上述した
本発明−二よるインダクタンス素子の場合と同様の優れ
た作用・効果が得られる。 【実施例4) 次に、第7図及び第8図を伴つ℃゛本発明によるインダ
クタンス素子の第4の実施例を述べよう。 第7図及び第8図において、第3図及び第4図との対応
部分には同一符号を付し詳細説明を省略遵る。 第7図及び第8図に示す本発明によるインダクタンス素
子は、第3図及び第4図て゛上述した本発明によるイン
ダクタンス素子において、インダクタンス素子の導電性
W2及び配線11W3Aが、第5図及び第6図で、[述
した本発明によるインダクタンス素子の場合と同様に、
半絶縁性半導体基板1に、その主面1a側において形成
されている溝6及び7A内に配されていることを除いて
、第3図及び第4図で上述した本発明によるインダクタ
ンス素子と同様の構成を右づる。 このような構成を有する本発明によるインダクタンス素
子の第4の実施例によれば、上述した事項を除いて、第
3図及び第4図で1−述した本発明によるインダクタン
ス素子と同様の構成を有し、そして、磁性体4が凹所5
内に配されているとともにインダクタンス素子の導電性
層2が溝6内に配されているので、詳細説明は省略する
が、第3図及び第4図で上述した本発明によるインダク
タンス素子の場合と同様の優れた作用・効果がより効果
的に得られる。 なお、上述においては、インダクタンス素子がいわゆる
スパイラル形である場合に本発明を適用した場合である
が、インダクタンス素子がリング形、ミアンダリン形で
ある場合にも本発明を適用することができ、また、第9
図に示すように、半絶縁性半導体基板1の側方及び上方
にも、磁性体4と同様の磁性体4′及び4“をそれぞれ
配した構成とすることもでき、その他、本発明の精神を
脱づることなしに、神々の変型、変更をなし得るであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明によるインダクタンス素子
の第1の実施例を示す路線的平面図及びその2−2線F
の断面図である。 第3図及び第4図は、本発明によるインダクタンス素子
の第2の実施例を示寸路線的平面図及びその4−4線上
の断面図ぐある。 第5図及び第6図は、本発明によるインダクタンス素子
の第3の実施例を示す路線的ψ−面図及びイの6−6線
上の断面図である。 第7図及び第8図は、本発明によるインダクタンス素子
の第4の実施例を示す路線的平面図及びその8−8線上
の断面図である。 第9図は、本発明によるインダクタンス素子の第5の実
施例を示す路線的断面図である。 第10図及び第11図は、従来のインダクタンス素子を
示す路線的平面図及びぞのi i 、1線上の断面図で
ある。 1・・・・・・・・・・・・・・・半絶縁性半導体基板
1a、1b・・・主面 2・・・・・・・・・・・・・・・′5NfII層3△
、3B・・・配II層 4.4’    4’″ ・・・・・・・・・・・・・・・磁性体5・・・・・・
・・・・・・・・・凹所6.7A・・・・・・溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体集積回路装置構成用の半絶縁性半導体基板の第1
    の主面側に、線状に延長している導電性層と、一端を上
    記導電性層の第1及び第2の端部にそれぞれ連結して延
    長している第1及び第2の配線層とが形成されているイ
    ンダクタンス素子において、 上記半絶縁性半導体基板に、上記第1の主面と対向して
    いる第2の主面側において、磁性体が、上記導電性層と
    対向して配されていることを特徴とするインダクタンス
    素子。 【請求項2】 【請求項1】記載のインダクタンス素子において、 上記半絶縁性半導体基板に、その上記第2の主面側から
    、凹所が形成され、 上記磁性体が、上記凹所内に配されていることを特徴と
    するインダクタンス素子。
JP17145590A 1990-06-29 1990-06-29 インダクタンス素子 Pending JPH0461267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535107A (ja) * 2010-06-16 2013-09-09 ナショナル セミコンダクター コーポレーション 誘導性構造

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JP2013535107A (ja) * 2010-06-16 2013-09-09 ナショナル セミコンダクター コーポレーション 誘導性構造

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