JPH0461265B2 - - Google Patents
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- JPH0461265B2 JPH0461265B2 JP9483987A JP9483987A JPH0461265B2 JP H0461265 B2 JPH0461265 B2 JP H0461265B2 JP 9483987 A JP9483987 A JP 9483987A JP 9483987 A JP9483987 A JP 9483987A JP H0461265 B2 JPH0461265 B2 JP H0461265B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/047—Water-cooled condensers
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に高沸点冷媒と低沸点冷媒を混合
した非共沸混合冷媒を使用するヒートポンプに利
用されるシエルチユーブ式のヒートポンプ用凝縮
器に関する。
した非共沸混合冷媒を使用するヒートポンプに利
用されるシエルチユーブ式のヒートポンプ用凝縮
器に関する。
(従来の技術)
一般に、冷媒に単一冷媒(例えばR−12或はR
−114)を使用するヒートポンプは、第4図に示
す如く、圧縮機30、凝縮器31、膨張弁32及
び蒸発器33等から構成されて居り、圧縮機30
により圧縮されて高温、高圧となつた冷媒ガスG
は、凝縮器31内で冷却剤34(例えば水)によ
り冷却されて液化した後、膨張弁32で減圧され
て蒸発器33に入り、ここで外部より吸熱して蒸
発し、再び圧縮機30により圧縮され、上述のサ
イクルを繰り返す。
−114)を使用するヒートポンプは、第4図に示
す如く、圧縮機30、凝縮器31、膨張弁32及
び蒸発器33等から構成されて居り、圧縮機30
により圧縮されて高温、高圧となつた冷媒ガスG
は、凝縮器31内で冷却剤34(例えば水)によ
り冷却されて液化した後、膨張弁32で減圧され
て蒸発器33に入り、ここで外部より吸熱して蒸
発し、再び圧縮機30により圧縮され、上述のサ
イクルを繰り返す。
尚、第4図に於いて、35は凝縮器31の本
体、36は冷却剤用入口、37は冷却剤用出口、
38は管板、39は伝熱管、40は冷媒用入口、
41は冷媒用出口、42は通路、43は熱媒であ
る。
体、36は冷却剤用入口、37は冷却剤用出口、
38は管板、39は伝熱管、40は冷媒用入口、
41は冷媒用出口、42は通路、43は熱媒であ
る。
一方、近年高沸点冷媒(例えばR−114)と低
沸点冷媒(例えばR−12)とを混合した非共沸混
合冷媒を使用するヒートポンプが提案されて居
り、これは単一冷媒を使用するものに比較して出
力、耐圧、サイクル効率を改善できることが知ら
れている。
沸点冷媒(例えばR−12)とを混合した非共沸混
合冷媒を使用するヒートポンプが提案されて居
り、これは単一冷媒を使用するものに比較して出
力、耐圧、サイクル効率を改善できることが知ら
れている。
而して、単一冷媒を使用したヒートポンプのサ
イクルと非共沸混合冷媒を使用したヒートポンプ
のサイクルを夫々TS線図(縦軸が絶対温度T、
横軸がエントロピS)で表わすと、第5図に示す
如くなる。
イクルと非共沸混合冷媒を使用したヒートポンプ
のサイクルを夫々TS線図(縦軸が絶対温度T、
横軸がエントロピS)で表わすと、第5図に示す
如くなる。
即ち、単一冷媒を使用するヒートポンプのサイ
クルはa′bc′d、又、非共沸混合冷媒を使用するヒ
ートポンプのサイクルはabcdとなり、後者の蒸
発及び凝縮工程は等圧下に於いて前者の等温変化
(点線bc′、da′)に対して実線bc、daの如く傾斜
して居り、凝縮に際しては高沸点冷媒から順次凝
縮を始め、冷却剤によつて冷却されながら通路の
終端部に於いて低沸点冷媒が凝縮を終了するよう
になつている。
クルはa′bc′d、又、非共沸混合冷媒を使用するヒ
ートポンプのサイクルはabcdとなり、後者の蒸
発及び凝縮工程は等圧下に於いて前者の等温変化
(点線bc′、da′)に対して実線bc、daの如く傾斜
して居り、凝縮に際しては高沸点冷媒から順次凝
縮を始め、冷却剤によつて冷却されながら通路の
終端部に於いて低沸点冷媒が凝縮を終了するよう
になつている。
一方、前記工程を温度組成平衡線図(縦軸が温
度、横軸が高沸点冷媒と低沸点冷媒の混合比)で
表わすと、第6図に示す如くなる。
度、横軸が高沸点冷媒と低沸点冷媒の混合比)で
表わすと、第6図に示す如くなる。
今、高沸点冷媒がXA%、低沸点冷媒がXB%の
気相混合冷媒(温度TO、状態)を冷却すれば、
TOより温度が降下し、気相線Aとの交点に於
いて高沸点冷媒が凝縮を始め、気液混合相状態
を経て液相線Bとの交点に於いて低沸点冷媒の
凝縮を終了する。
気相混合冷媒(温度TO、状態)を冷却すれば、
TOより温度が降下し、気相線Aとの交点に於
いて高沸点冷媒が凝縮を始め、気液混合相状態
を経て液相線Bとの交点に於いて低沸点冷媒の
凝縮を終了する。
従つて、混合冷媒の凝縮温度は、凝縮工程中、
第5図に於けるTbからTc、第6図に於けるT1か
らT3のように変化し、冷媒ガスGを冷却剤の流
れに対して対向流とすることによつて、冷却剤の
凝縮器内に於ける温度降下が第5図に示すように
efとなつて、熱交換温度差を小さくすることがで
きる。
第5図に於けるTbからTc、第6図に於けるT1か
らT3のように変化し、冷媒ガスGを冷却剤の流
れに対して対向流とすることによつて、冷却剤の
凝縮器内に於ける温度降下が第5図に示すように
efとなつて、熱交換温度差を小さくすることがで
きる。
而して、熱交換温度差を小さくする場合には、
第7図に示す如く、凝縮器31の通路42を、冷
媒ガスGが冷却剤34の流れに対して対向流とな
つて通過すべく複数枚の仕切板44で仕切れば良
い。従つて、冷媒ガスGは、一点鎖線で示すよう
に冷却剤34の流れに対向する状態で通路42内
を通過し、通路42内で凝縮した冷媒液Lは、底
部側の仕切板44に設けた切欠45を通つて順次
出口41側へ流れるようになつている。尚、第7
図に於いて、第4図に示す部材と同じ部材には同
じ符号を付している。
第7図に示す如く、凝縮器31の通路42を、冷
媒ガスGが冷却剤34の流れに対して対向流とな
つて通過すべく複数枚の仕切板44で仕切れば良
い。従つて、冷媒ガスGは、一点鎖線で示すよう
に冷却剤34の流れに対向する状態で通路42内
を通過し、通路42内で凝縮した冷媒液Lは、底
部側の仕切板44に設けた切欠45を通つて順次
出口41側へ流れるようになつている。尚、第7
図に於いて、第4図に示す部材と同じ部材には同
じ符号を付している。
ところで、前記構造の凝縮器31に於いても、
種々の不都合を生じることになる。
種々の不都合を生じることになる。
即ち、凝縮の最終工程に於いて、理論的には飽
和混合凝縮液(温度T3)となるべきところ、非
共沸混合冷媒では低沸点冷媒が遊離し易く、冷媒
ガス(温度T3′、状態′)と冷媒液(温度T3′、
状態′)に分離することになる。この未凝縮ガ
スを処理するには凝縮器31の伝熱面積を大きく
しなければならないと云う難点がある。
和混合凝縮液(温度T3)となるべきところ、非
共沸混合冷媒では低沸点冷媒が遊離し易く、冷媒
ガス(温度T3′、状態′)と冷媒液(温度T3′、
状態′)に分離することになる。この未凝縮ガ
スを処理するには凝縮器31の伝熱面積を大きく
しなければならないと云う難点がある。
又、遊離した低沸点冷媒ガスは、通路42に蓄
積されて不凝縮ガスの如く働き、凝縮器31の能
力を低下させることになる。特に、通路42の底
部に滞留する冷媒液Lの液面が高い場合には未凝
縮ガスを出口41から配管へ吸引し難くなるの
で、未凝縮ガスが通路42内に多量に滞留し、未
凝縮のガス量がより一層多くなる。
積されて不凝縮ガスの如く働き、凝縮器31の能
力を低下させることになる。特に、通路42の底
部に滞留する冷媒液Lの液面が高い場合には未凝
縮ガスを出口41から配管へ吸引し難くなるの
で、未凝縮ガスが通路42内に多量に滞留し、未
凝縮のガス量がより一層多くなる。
更に、冷媒液Lは、仕切板44の切欠45を通
つて入口40側から出口41側へ流れるが、流路
抵抗により入口40側に近い通路42程液面が高
くなり、伝熱管39が冷媒液Lに浸漬することに
なる。その結果、伝熱面積が減少して出力が低下
すると云う問題がある。
つて入口40側から出口41側へ流れるが、流路
抵抗により入口40側に近い通路42程液面が高
くなり、伝熱管39が冷媒液Lに浸漬することに
なる。その結果、伝熱面積が減少して出力が低下
すると云う問題がある。
尚、未凝縮ガスを処理するには第7図に示すよ
うにヒートポンプの配管中に過冷却用熱交換器4
6を介設しても良い。このようにすると、凝縮器
31を出た冷媒液Lの顕熱が蒸発器33出口の冷
媒ガスGに与えられ、凝縮器31の冷媒液Lが冷
却されて冷媒液L中の未凝縮ガスが凝縮されるこ
とになる。
うにヒートポンプの配管中に過冷却用熱交換器4
6を介設しても良い。このようにすると、凝縮器
31を出た冷媒液Lの顕熱が蒸発器33出口の冷
媒ガスGに与えられ、凝縮器31の冷媒液Lが冷
却されて冷媒液L中の未凝縮ガスが凝縮されるこ
とになる。
ところが、この場合には蒸発器33を出た冷媒
ガス温度が上昇して圧縮機30入口のガス過熱度
を高めその結果圧縮後の吐出ガス温度を高める
為、冷媒や潤滑油に悪影響を与えるので好ましく
ない。
ガス温度が上昇して圧縮機30入口のガス過熱度
を高めその結果圧縮後の吐出ガス温度を高める
為、冷媒や潤滑油に悪影響を与えるので好ましく
ない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記の問題点を解消する為に創案さ
れたものであり、その目的は未凝縮ガスの凝縮及
び冷媒液の過冷却を良好且つ確実に行えると共に
冷媒液への伝熱管の浸漬や通路内への未凝縮ガス
の滞留を防止できて能力の向上を図れるヒートポ
ンプ用凝縮器を提供するにある。
れたものであり、その目的は未凝縮ガスの凝縮及
び冷媒液の過冷却を良好且つ確実に行えると共に
冷媒液への伝熱管の浸漬や通路内への未凝縮ガス
の滞留を防止できて能力の向上を図れるヒートポ
ンプ用凝縮器を提供するにある。
(問題点を解決する為の手段)
本発明のヒートポンプ用凝縮器は、冷却剤用の
出入口及び冷媒用の出入口を備えた筒状の本体内
に、複数の伝熱管をその両端が冷却剤用の出入口
に連通すべく軸芯方向に沿つて配設し、本体内に
形成された通路を冷媒ガスが、又、伝熱管内を冷
却剤が通過して熱交換を行うようにしたシエルチ
ユーブ式の凝縮器に於いて、前記通路を冷媒ガス
が冷却剤の流れに対して対向流となつて通過すべ
く複数枚の仕切板で仕切り、該通路の終端部を水
密仕切壁で密封状に仕切つて過冷却兼液貯溜室を
形成し、前記過冷却兼液貯溜室を、本体底部から
最上方位置の伝熱管までの高さを有し且つ下部に
小孔を穿設した仕切壁で分割し、一方の室を逆止
弁を介して通路の終端部へ、又、他方の室を膨張
弁に至る配管に夫々接続したことに特徴がある。
出入口及び冷媒用の出入口を備えた筒状の本体内
に、複数の伝熱管をその両端が冷却剤用の出入口
に連通すべく軸芯方向に沿つて配設し、本体内に
形成された通路を冷媒ガスが、又、伝熱管内を冷
却剤が通過して熱交換を行うようにしたシエルチ
ユーブ式の凝縮器に於いて、前記通路を冷媒ガス
が冷却剤の流れに対して対向流となつて通過すべ
く複数枚の仕切板で仕切り、該通路の終端部を水
密仕切壁で密封状に仕切つて過冷却兼液貯溜室を
形成し、前記過冷却兼液貯溜室を、本体底部から
最上方位置の伝熱管までの高さを有し且つ下部に
小孔を穿設した仕切壁で分割し、一方の室を逆止
弁を介して通路の終端部へ、又、他方の室を膨張
弁に至る配管に夫々接続したことに特徴がある。
(作用)
圧縮機を出た高温、高圧の冷媒ガスは、凝縮器
の通路に入り、該通路内を伝熱管内の冷却剤の流
れに対して対向流となつて通過し、冷却剤で冷却
されて凝縮する。
の通路に入り、該通路内を伝熱管内の冷却剤の流
れに対して対向流となつて通過し、冷却剤で冷却
されて凝縮する。
通路内で凝縮した冷媒液と凝縮しきれなかつた
未凝縮ガスは、通路の終端部から過冷却兼液貯溜
室に流入する。尚、通路内の圧力は、常用時過冷
却兼液貯溜室の圧力よりも高い為、通路内の冷媒
液は圧力差によつて確実に排出される。これによ
り、通路内の冷媒液の液面が低くなるので、通路
内の未凝縮ガスが過冷却兼液貯溜室へ吸引され易
くなる。その結果、冷媒液への伝熱管の浸漬や通
路内への未凝縮ガスの滞留を防止でき、能力低下
を来すこともない。
未凝縮ガスは、通路の終端部から過冷却兼液貯溜
室に流入する。尚、通路内の圧力は、常用時過冷
却兼液貯溜室の圧力よりも高い為、通路内の冷媒
液は圧力差によつて確実に排出される。これによ
り、通路内の冷媒液の液面が低くなるので、通路
内の未凝縮ガスが過冷却兼液貯溜室へ吸引され易
くなる。その結果、冷媒液への伝熱管の浸漬や通
路内への未凝縮ガスの滞留を防止でき、能力低下
を来すこともない。
そして、過冷却兼液貯溜室に流入した冷媒液と
未凝縮ガスは、混合冷却されながら伝熱管に直交
して過冷却兼液貯溜室を通過し、外部へ排出され
る。尚、過冷却兼液貯溜室内の未凝縮ガスを含む
冷媒液は、入口側の低温の冷却剤で冷却される
為、未凝縮ガスの凝縮と冷媒液の過冷却が促進さ
れ、凝縮器の能力が向上する。
未凝縮ガスは、混合冷却されながら伝熱管に直交
して過冷却兼液貯溜室を通過し、外部へ排出され
る。尚、過冷却兼液貯溜室内の未凝縮ガスを含む
冷媒液は、入口側の低温の冷却剤で冷却される
為、未凝縮ガスの凝縮と冷媒液の過冷却が促進さ
れ、凝縮器の能力が向上する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例に係る凝縮器を使用し
たヒートポンプの概略系統図であつて、1は凝縮
器、2は膨張弁、3は蒸発器、4は圧縮機であ
る。尚、ヒートポンプの冷媒には高沸点冷媒(例
えばR−114)と低沸点冷媒(例えばR−12)を
混合した非共沸混合冷媒が使用されて居り、この
非共沸混合冷媒は単一冷媒(例えばR−12或はR
−114)と異なり、等圧蒸発及び等圧凝縮中に蒸
発、凝縮温度が変化し、気相及び液相中の冷媒の
組成が変化するものである。
たヒートポンプの概略系統図であつて、1は凝縮
器、2は膨張弁、3は蒸発器、4は圧縮機であ
る。尚、ヒートポンプの冷媒には高沸点冷媒(例
えばR−114)と低沸点冷媒(例えばR−12)を
混合した非共沸混合冷媒が使用されて居り、この
非共沸混合冷媒は単一冷媒(例えばR−12或はR
−114)と異なり、等圧蒸発及び等圧凝縮中に蒸
発、凝縮温度が変化し、気相及び液相中の冷媒の
組成が変化するものである。
前記凝縮器1は、本体5、管板6、伝熱管7、
通路8、仕切板9、過冷却兼液貯溜室10、水密
仕切壁11、仕切壁12及び逆止弁13等から構
成されている。
通路8、仕切板9、過冷却兼液貯溜室10、水密
仕切壁11、仕切壁12及び逆止弁13等から構
成されている。
即ち、本体5は、頂部に冷媒用の入口14を、
底部に冷媒用の出口15を夫々備えた胴部16
と、胴部16の一端に固設されて冷却剤用の入口
17を備えた入口側蓋部18と、胴部16の他端
に固設されて冷却剤用の出口19を備えた出口側
蓋部20とから成る。
底部に冷媒用の出口15を夫々備えた胴部16
と、胴部16の一端に固設されて冷却剤用の入口
17を備えた入口側蓋部18と、胴部16の他端
に固設されて冷却剤用の出口19を備えた出口側
蓋部20とから成る。
前記管板6は、冷媒用の出入口15,14と冷
却剤用の出入口19,17とを不連通状態にすべ
く本体5の胴部16と各蓋部18,20との間に
介設されている。これにより、胴部16内に冷媒
通過用の通路8が形成される。
却剤用の出入口19,17とを不連通状態にすべ
く本体5の胴部16と各蓋部18,20との間に
介設されている。これにより、胴部16内に冷媒
通過用の通路8が形成される。
前記伝熱管7、管板6に貫通支持されて居り、
本体5内にその軸芯方向に沿つて複数本配設され
ている。又、各伝熱管7の両端開口は、本体5の
冷却剤用の入口14及び出口15に夫々連通され
ている。
本体5内にその軸芯方向に沿つて複数本配設され
ている。又、各伝熱管7の両端開口は、本体5の
冷却剤用の入口14及び出口15に夫々連通され
ている。
前記通路8は、該通路8内を冷媒ガスGが伝熱
管7内の冷却剤21の流れに対して対向流となつ
て通過するように複数枚の仕切板9により仕切ら
れている。本実施例では、仕切板9は、胴部16
の長手方向で且つ胴部16の頂部及び底部に交互
に配設されて居り、底部側の仕切板9には冷媒液
L通過用の切欠22が形成されている。
管7内の冷却剤21の流れに対して対向流となつ
て通過するように複数枚の仕切板9により仕切ら
れている。本実施例では、仕切板9は、胴部16
の長手方向で且つ胴部16の頂部及び底部に交互
に配設されて居り、底部側の仕切板9には冷媒液
L通過用の切欠22が形成されている。
前記過冷却兼液貯溜室10は、通路8の終端部
に形成されて居り、第1過冷却兼液貯溜室10a
と第2過冷却兼液貯溜室10bとに二分割されて
いる。
に形成されて居り、第1過冷却兼液貯溜室10a
と第2過冷却兼液貯溜室10bとに二分割されて
いる。
即ち、本実施例では、過冷却兼液貯溜室10
は、通路8の終端部で且つ胴部16内周壁に水密
仕切壁11を密着して配設することにより形成さ
れて居り、該過冷却兼液貯溜室10は第2図に示
す如く、その内部が伝熱管7の軸芯に沿つて配設
された仕切壁12により第1過冷却兼液貯溜室1
0aと第2過冷却兼液貯溜室10bとに二分割さ
れている。この仕切壁12は、本体5底部から最
上方位置の伝熱管7までの高さを有し且つ下部に
小孔23が穿設されている。又、第1過冷却兼液
貯溜室10aの底部は弁24及び逆止弁13を介
設した配管25により胴部16の出口15へ接続
され、第2過冷却兼液貯溜室10bの底部は配管
26により膨張弁2に接続されている。
は、通路8の終端部で且つ胴部16内周壁に水密
仕切壁11を密着して配設することにより形成さ
れて居り、該過冷却兼液貯溜室10は第2図に示
す如く、その内部が伝熱管7の軸芯に沿つて配設
された仕切壁12により第1過冷却兼液貯溜室1
0aと第2過冷却兼液貯溜室10bとに二分割さ
れている。この仕切壁12は、本体5底部から最
上方位置の伝熱管7までの高さを有し且つ下部に
小孔23が穿設されている。又、第1過冷却兼液
貯溜室10aの底部は弁24及び逆止弁13を介
設した配管25により胴部16の出口15へ接続
され、第2過冷却兼液貯溜室10bの底部は配管
26により膨張弁2に接続されている。
而して、圧縮機4により圧縮されて高温、高圧
となつた冷媒ガスGは、冷媒用の入口14から凝
縮器1の通路8内に入り、該通路8内を伝熱管7
内の冷却剤21の流れに対して対向流となつて通
過し、冷却剤21で冷却されて凝縮する。
となつた冷媒ガスGは、冷媒用の入口14から凝
縮器1の通路8内に入り、該通路8内を伝熱管7
内の冷却剤21の流れに対して対向流となつて通
過し、冷却剤21で冷却されて凝縮する。
通路8内で凝縮した冷媒液Lと凝縮しきれなか
つた未凝縮ガスは、冷媒用の出口15から配管2
5及び入口27を経て第1過冷却兼液貯溜室10
aに流入する。尚、通路8内の圧力は、常用時過
冷却兼液貯溜室10の圧力よりも高い為、通路8
底部の冷媒液Lは圧力差によつて第1過冷却兼液
貯溜室10a側へ良好且つ確実に排出される。
又、配管25には逆止弁13を介設している為、
第1過冷却兼液貯溜室10aから通路8への冷媒
液Lの逆流が防止される。その結果、通路8の底
部には冷媒液Lがあまり溜らず、冷媒液Lの液面
が低くなる為、伝熱管7が冷媒液Lへ浸漬するこ
ともなく、能力低下を防止できる。然も、冷媒液
Lの液面が低くなると、通路8内の未凝縮ガスも
配管25中へ吸引され易くなり、通路8内の未凝
縮ガスの滞留が少なくなつて凝縮が活発になる。
つた未凝縮ガスは、冷媒用の出口15から配管2
5及び入口27を経て第1過冷却兼液貯溜室10
aに流入する。尚、通路8内の圧力は、常用時過
冷却兼液貯溜室10の圧力よりも高い為、通路8
底部の冷媒液Lは圧力差によつて第1過冷却兼液
貯溜室10a側へ良好且つ確実に排出される。
又、配管25には逆止弁13を介設している為、
第1過冷却兼液貯溜室10aから通路8への冷媒
液Lの逆流が防止される。その結果、通路8の底
部には冷媒液Lがあまり溜らず、冷媒液Lの液面
が低くなる為、伝熱管7が冷媒液Lへ浸漬するこ
ともなく、能力低下を防止できる。然も、冷媒液
Lの液面が低くなると、通路8内の未凝縮ガスも
配管25中へ吸引され易くなり、通路8内の未凝
縮ガスの滞留が少なくなつて凝縮が活発になる。
そして、第1過冷却兼液貯溜室10aの下部に
流入した冷媒液Lと未凝縮ガスは、混合冷却され
ながら伝熱管7に直交して上向きに流れ、仕切壁
12をオーバーフローして第2過冷却兼液貯溜室
10bに入り、ここを下向きに流れて出口28か
ら配管26を経て膨張弁2に至る。尚、過冷却兼
液貯溜室10内の未凝縮ガスを含む冷媒液Lは、
入口17側の低温の冷却剤21で冷却される為、
未凝縮ガスの凝縮と冷媒液Lの過冷却が促進さ
れ、凝縮器の能力が向上する。又、未凝縮ガスを
含む冷媒液Lの一部は、仕切壁12の小孔23を
バイパスするが、大部分の冷媒液Lは上述の如く
流れる為、全体の流れが阻害されることもない。
更に、過冷却兼液貯溜室10に於いて、標準運転
時には仕切壁12の頂部が液面となり、負荷変化
により冷媒液Lが増えたときには過冷却兼液貯溜
室10の気相部が圧縮されて液貯溜効果を持ち、
冷媒液Lが減少したときには第2過冷却兼液貯溜
室10bより液面が下がるが、仕切壁12の小孔
23から除去に第1過冷却兼液貯溜室10aから
第2過冷却兼液貯溜室10bへ冷媒液Lが流入
し、両者は同一液面になる。
流入した冷媒液Lと未凝縮ガスは、混合冷却され
ながら伝熱管7に直交して上向きに流れ、仕切壁
12をオーバーフローして第2過冷却兼液貯溜室
10bに入り、ここを下向きに流れて出口28か
ら配管26を経て膨張弁2に至る。尚、過冷却兼
液貯溜室10内の未凝縮ガスを含む冷媒液Lは、
入口17側の低温の冷却剤21で冷却される為、
未凝縮ガスの凝縮と冷媒液Lの過冷却が促進さ
れ、凝縮器の能力が向上する。又、未凝縮ガスを
含む冷媒液Lの一部は、仕切壁12の小孔23を
バイパスするが、大部分の冷媒液Lは上述の如く
流れる為、全体の流れが阻害されることもない。
更に、過冷却兼液貯溜室10に於いて、標準運転
時には仕切壁12の頂部が液面となり、負荷変化
により冷媒液Lが増えたときには過冷却兼液貯溜
室10の気相部が圧縮されて液貯溜効果を持ち、
冷媒液Lが減少したときには第2過冷却兼液貯溜
室10bより液面が下がるが、仕切壁12の小孔
23から除去に第1過冷却兼液貯溜室10aから
第2過冷却兼液貯溜室10bへ冷媒液Lが流入
し、両者は同一液面になる。
尚、前記過冷却兼液貯溜室10は、過冷却と液
溜め作用を兼ねる。又、過冷却兼液貯溜室10
は、過冷却冷却面の大きさでその容積が決定され
るので、冷媒液Lの貯溜能力が不足する場合には
配管26中に液溜め29を介設するようにしても
良い。
溜め作用を兼ねる。又、過冷却兼液貯溜室10
は、過冷却冷却面の大きさでその容積が決定され
るので、冷媒液Lの貯溜能力が不足する場合には
配管26中に液溜め29を介設するようにしても
良い。
(発明の効果)
上述の通り、本発明のヒートポンプ用凝縮器
は、冷媒ガスが通過する通路の終端部を水密仕切
壁で仕切つて過冷却兼液貯溜室を形成し、該過冷
却兼液貯溜室を仕切壁で二分割し、一方ほ室を通
路の終端部へ、又、他方の室を膨張弁に至る配管
に接続する構成とした為、通路内の冷媒液と未凝
縮ガスとは一旦過冷却兼液貯溜室へ導入されて混
合され、ここで低温の冷却剤で冷却されることに
なる。その結果、未凝縮ガスの凝縮と冷媒液の過
冷却が促進され、良好且つ確実な凝縮を行えるう
え、従来の凝縮器では完全な凝縮が不可能な非共
沸混合冷媒に於ける低沸点冷媒ガスを過冷却され
た高沸点冷媒液と混合冷却させて凝縮することが
できる。
は、冷媒ガスが通過する通路の終端部を水密仕切
壁で仕切つて過冷却兼液貯溜室を形成し、該過冷
却兼液貯溜室を仕切壁で二分割し、一方ほ室を通
路の終端部へ、又、他方の室を膨張弁に至る配管
に接続する構成とした為、通路内の冷媒液と未凝
縮ガスとは一旦過冷却兼液貯溜室へ導入されて混
合され、ここで低温の冷却剤で冷却されることに
なる。その結果、未凝縮ガスの凝縮と冷媒液の過
冷却が促進され、良好且つ確実な凝縮を行えるう
え、従来の凝縮器では完全な凝縮が不可能な非共
沸混合冷媒に於ける低沸点冷媒ガスを過冷却され
た高沸点冷媒液と混合冷却させて凝縮することが
できる。
又、過冷却兼液貯溜室を形成し、ここへ冷媒液
を流入させている為、通路内には冷媒液があまり
溜ることがない。その結果、通路内の冷媒液の液
面が低くなつて伝熱管が冷媒液に浸漬すると云う
こともなく、能力低下を防止できる。然も、冷媒
液の液面が低くなると、通路内の未凝縮ガスが過
冷却兼液貯溜室へ吸引され易くなり、通路内の未
凝縮ガスの滞留が少なくなつて凝縮が活発にな
る。
を流入させている為、通路内には冷媒液があまり
溜ることがない。その結果、通路内の冷媒液の液
面が低くなつて伝熱管が冷媒液に浸漬すると云う
こともなく、能力低下を防止できる。然も、冷媒
液の液面が低くなると、通路内の未凝縮ガスが過
冷却兼液貯溜室へ吸引され易くなり、通路内の未
凝縮ガスの滞留が少なくなつて凝縮が活発にな
る。
更に、過冷却兼液貯溜室内の冷媒液を冷却剤で
冷却する為、従来のように凝縮器からの冷媒液を
蒸発器から出た冷媒ガスで冷却する場合に比較し
て圧縮機からの吐出ガスを低温に保つことがで
き、冷媒や潤滑油の高温化による悪影響が生じな
い。
冷却する為、従来のように凝縮器からの冷媒液を
蒸発器から出た冷媒ガスで冷却する場合に比較し
て圧縮機からの吐出ガスを低温に保つことがで
き、冷媒や潤滑油の高温化による悪影響が生じな
い。
加えて、凝縮器内に過冷却用の過冷却兼液貯溜
室を設けた為、従来のように過冷却用の熱交換器
を使用する場合に比較して装置自身の構造や配管
が簡単になり、メンテナンスも容易になる。
室を設けた為、従来のように過冷却用の熱交換器
を使用する場合に比較して装置自身の構造や配管
が簡単になり、メンテナンスも容易になる。
第1図は本発明の実施例に係る凝縮器を使用し
たヒートポンプの概略系統図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は単一冷媒と従来の凝縮器を使用した
ヒートポンプの概略系統図、第5図は単一冷媒を
使用したヒートポンプのサイクルと非共沸混合冷
媒を使用したヒートポンプのサイクルのTS線図、
第6図は非共沸混合冷媒に於ける温度組成平衡線
図、第7図は非共沸混合冷媒と従来の凝縮器を使
用したヒートポンプの概略系統図である。 1は凝縮器、2は膨張弁、5は本体、7は伝熱
管、8は通路、9は仕切板、10は過冷却兼液貯
溜室、11は水密仕切壁、12は仕切壁、13は
逆止弁、14は冷媒用の入口、15は冷媒用の出
口、17は冷却剤用の入口、19は冷却剤用の出
口、21は冷却剤、26は配管、Gは冷媒ガス。
たヒートポンプの概略系統図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は単一冷媒と従来の凝縮器を使用した
ヒートポンプの概略系統図、第5図は単一冷媒を
使用したヒートポンプのサイクルと非共沸混合冷
媒を使用したヒートポンプのサイクルのTS線図、
第6図は非共沸混合冷媒に於ける温度組成平衡線
図、第7図は非共沸混合冷媒と従来の凝縮器を使
用したヒートポンプの概略系統図である。 1は凝縮器、2は膨張弁、5は本体、7は伝熱
管、8は通路、9は仕切板、10は過冷却兼液貯
溜室、11は水密仕切壁、12は仕切壁、13は
逆止弁、14は冷媒用の入口、15は冷媒用の出
口、17は冷却剤用の入口、19は冷却剤用の出
口、21は冷却剤、26は配管、Gは冷媒ガス。
Claims (1)
- 1 冷却剤用の出入口19,17及び冷媒用の出
入口15,14を備えた筒状の本体5内に、複数
の伝熱管7をその両端が冷却剤用の出入口19,
17に連通すべく軸芯方向に沿つて配設し、本体
5内に形成された通路8を冷媒ガスGが、又、伝
熱管7内を冷却剤21が通過して熱交換を行うよ
うにしたシエルチユーブ式の凝縮器に於いて、前
記通路8を冷媒ガスGが冷却剤21の流れに対し
て対向流となつて通過すべく複数枚の仕切板9で
仕切り、該通路8の終端部を水密仕切壁11で密
閉状に仕切つて過冷却兼液貯溜室10を形成し、
前記過冷却兼液貯溜室10を、本体5底部から最
上方位置の伝熱管7までの高さを有し且つ下部に
小孔23を穿設した仕切壁12で二分割し、一方
の室を逆上弁13を介して通路8の終端部へ、
又、他方の室を膨張弁2に至る配管26に夫々接
続したことを特徴とするヒートポンプ用凝縮器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9483987A JPS63259363A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ヒ−トポンプ用凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9483987A JPS63259363A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ヒ−トポンプ用凝縮器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259363A JPS63259363A (ja) | 1988-10-26 |
JPH0461265B2 true JPH0461265B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14121212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9483987A Granted JPS63259363A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | ヒ−トポンプ用凝縮器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259363A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170176066A1 (en) | 2015-12-21 | 2017-06-22 | Johnson Controls Technology Company | Condenser with external subcooler |
US10830510B2 (en) | 2015-12-21 | 2020-11-10 | Johnson Controls Technology Company | Heat exchanger for a vapor compression system |
JP7527329B2 (ja) * | 2022-08-10 | 2024-08-02 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 凝縮器、及びターボ冷凍機 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9483987A patent/JPS63259363A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63259363A (ja) | 1988-10-26 |
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