JPS6089641A - ヒ−トポンプ - Google Patents

ヒ−トポンプ

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Publication number
JPS6089641A
JPS6089641A JP19751283A JP19751283A JPS6089641A JP S6089641 A JPS6089641 A JP S6089641A JP 19751283 A JP19751283 A JP 19751283A JP 19751283 A JP19751283 A JP 19751283A JP S6089641 A JPS6089641 A JP S6089641A
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JP
Japan
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heat exchanger
liquid header
source side
refrigerant
side heat
Prior art date
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Application number
JP19751283A
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English (en)
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JPH0327833B2 (ja
Inventor
今飯田 毅
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒートポンプ、特に液ヘッダに接続される複数
の伝熱管を持つマルチサーキット形の熱源側熱交換器を
有する空気調和機、冷温水機等のヒートポンプに関する
従来のこの種ヒートポンプの冷媒回路が第1図に示され
、冷却運転時には、圧縮機(101)から吐出された冷
媒は実線矢印で示すように、四方弁(102)、ガスヘ
ッダ(115) 、熱源側熱交換器(112)の多数の
伝熱管(113)を経て液ヘッダ(111)に入り、次
いで逆止弁(108) 、絞り機構(105)、利用側
熱交換器(103) 、四方弁(102) 、アキュム
レータ(116)をこの順に経て圧縮機(101)に戻
る。
加熱運転時には、圧縮機(101)から吐出された冷媒
は破線矢印で示すように、四方弁(102) 、利用側
熱交換器(103) 、逆止弁(106) 、膨張弁(
107)、ディストリビュータ(109)を通って多数
の分岐管(110)に入り、これから熱源側熱交換器(
112)の多数の伝熱管(113)を経てガスヘッダ(
115)に集合シ、次いで、四方弁(102)、アキュ
ムレータ(116)を経て圧縮機(101) K戻る。
なお、(104)は利用側熱交換器(103)に流体を
搬送するポンプ、(114)は膨張弁(107)の感温
筒である。
第2図は加熱運転時における熱源側熱交換器(112)
及びその近傍の機器の状況を示し、加熱運転時、膨張弁
(107)で減圧された低温低圧の液冷媒は破線矢印の
如(ディストリビュータ(109)により分配され、複
数の分岐管(iio)を経て、熱源側熱交換器(112
)の複数の伝熱管(113)内を通る過程で蒸発してガ
ス冷媒となり、ガスヘッダ(115)に流れ込むが1分
岐管(110)から伝熱管(113)内に噴出した冷媒
の大部分は、伝熱管(113)中を通るが、その一部は
図示のように、伝熱管(113)の液ヘッダ(111)
内への開口(117)から液ヘッダ(111)内に滴下
して液ヘッダ(111)の下部に液冷媒となって溜まる
。その結果、熱源側熱交換器(112)の下方の伝熱管
(113)には多量の液冷媒が流れるが、上方の伝熱管
(113)には小量の液冷媒しか流れない。このため、
熱源側熱交換器(112)の複数の伝熱管(113)内
に冷媒が不均一に分布することになり、熱源側熱交換器
(112)の能力を十分に発揮することが出来ないとい
う不具合が生じていた。
液ヘッダ(111)の役割は、冷却運転時に熱源側熱交
換器(112)の複数の伝熱管(113)内で凝縮液化
した液冷媒を集合させるととも忙液ヘッダ(111)内
の圧力を冷媒ガスを存在させることKよって均圧するこ
とにより下方の伝熱管(113)中から液冷媒が液ヘッ
ダ(111)内に円滑に流入するようにある。ところが
、加熱運転時には上記したようにこの液ヘッダ(111
)が熱源側熱交換器(112)の複数の伝熱管(113
)内に冷媒を不均一に分布させる原因を惹起していた。
本発明は液ヘッダに要求される上述の役割を損なうこと
なし加熱運転時に熱源側熱交換器の複数の伝熱管へ冷媒
を均一に分布させようとするものであって、その要旨と
するところは、液ヘッダに接続される複数の伝熱管を持
つマルチサーキット形の熱源側熱交換器を有するヒート
ポンプにおいて、前記伝熱管の液ヘッダ内開口を前記熱
交換器から蒸発器として作用するときに閉じ、凝縮器と
して作用するとき開くプランジャを前記液ヘッダ内に設
けたことを特徴とするヒートポンプにある。
本発明においては、上記構成を具えているので、熱源側
熱交換器が蒸発器として作用するとき即ちヒートポンプ
の加熱運転時には熱源側熱交換器の複数の伝熱管と液ヘ
ッダとの連通を遮断できるので、加熱運転時における熱
源側熱交換器の複数の伝熱管から液ヘッダへの液冷媒の
滴下を阻止できる。従って、これら伝熱管への液冷媒の
不均一な分布を防止でき、熱源側熱交換器の能力を十分
に発揮させることができる。また、熱源側熱交換器が凝
縮器として作用するとき即ちヒートポンプの冷却運転時
には熱源側熱交換器の複数の伝熱管を液ヘッダに連通せ
しめることができるので、液ヘッダの本来の機能即ち全
ての伝熱管から液冷媒を円滑に液ヘッダ内に流入させて
集合せしめて取出すという機能を損うことはない。
以下、本発明を第3図及び第4図に示す1実施例を参照
しながら具体的に説明する。
第3図には冷媒回路が示され、第3図において、(20
1)は圧縮機、(202)は四方弁、(203)は利用
側熱交換器、(204)は利用側熱交換器(203)に
流体を搬送するだめのポンプ、(205)は絞り機構、
(206)は逆止弁、(207)は膨張弁、(20B)
は逆止弁、(209)はディストリビュータ、(210
)は分岐管、(212)は熱源側熱交換器、(213)
は熱源側熱交換器(212)の伝熱管、(214)は膨
張弁(207)の感温筒、(215)はガスヘッダ、 
(216)’はアキュムレータで、以上は第1図に示す
従来のものと同様である。(211)は液ヘッダで第4
図に明らかなように、この内部にはプランジャ(217
)が上下に移動可能に収納され、その下端のスプール(
217α)と液ヘッダ(211)とで限界された室(2
22)内に配設されたバネ(218)によって上方に賦
勢されている。液ヘッダ(211)の上部はプランジャ
のスプール(217h)と液ヘッダ(211)とで限界
された室(223)が形成され、この室(223)は圧
力信号管(219)を介してガスヘッダ(215)に連
絡されている。室(222)は圧力信号管(220)を
介して四方弁(202)と利用側熱交換器(203)の
間の配管に連絡されている。
しかして、冷却運転時、冷媒は第3図に示す実線矢印の
如く循環し、また、加熱運転時、冷媒は破線矢印の如く
循環す仝。従って、加熱運転時には、圧力信号管(21
9)には低圧圧力、圧力信号管(220)には高圧圧力
が加わるために1両者の圧力差及びバネ(218)の力
によりシランジャ(217)は液ヘッダ(211)の中
で上方にもち上げられて、第4図に示す位置を占め、伝
熱管(213)の液ヘッダ内開口(221)はプランジ
ャ(217)のランド(217C)により閉塞される。
冷却運転時には、圧力信号管(219)には高圧圧力、
圧力信号管(220)には低圧圧力が加わる。このため
両者の圧力差が、バネ(218)の押上刃に打勝ち、プ
ランジャ(217)は第6図に示すごとく液ヘッダ(2
11)の中で下方に押し下げられ伝熱管(213)の液
ヘッダ内開口(221)は開放状態になり、液ヘッダ(
211)と伝熱管(213)とは連通状態となる。
かくして、加熱運転時には、第4図に示すごとく、液ヘ
ッダ(211)と伝熱管(213)はプランジャ(21
7)により遮断されるので、従来のように液ヘッダ(2
11)内に溜った低温、低圧の液冷媒が、下部の伝熱管
(213)に流れこむことはない。このため熱源側熱交
換器(212)内の複数の伝熱管(213)内には、は
ぼ均一に冷媒が分布することになり、熱源側熱交換器(
212)の能力を十分に発揮することが出来る。冷却運
転時には、第6図に示すごとく、液ヘッダ(211)と
伝熱管(213)とは開放状態となる。従って、熱源側
熱交換器(212)の伝熱管(213)中で凝縮した液
冷媒は、第6図に示す如く、液ヘッダ(211’)内に
流れこむ。この際にプランジャ(217)のランド(2
17C)は、第5図に示す如く、その一部が切欠かれて
いるため、液ヘッダ(211)内は連通状態になってお
り、第6図に示す様に液冷媒は液ヘッダ(211)の下
部に流下し排出されるので、液ヘッダの本来の役割が損
われることはない。また、図示のように、ヒートポンプ
の冷媒回路内で生ずる圧力の変動を利用してプランジャ
(217)を移動させればプランジャ(217)の移動
のために電気機器を用いる必要がなく、コストも安(、
信頼性も高い。圧力信号管(219)は、加熱運転時、
低圧で冷却運転時、高圧となる部分、具体的には四方弁
(202)からガスヘッダ(215)熱源側熱交換器(
212)を経て、逆止弁(208)の間の冷媒系路でに
は四方弁(202)から利用側熱交換器(203)を経
て逆止弁(206)の間の冷媒系路で゛あればどこに連
絡しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のヒートポンプの冷媒回路図、第2図は同
上の加熱運転時における熱源側熱交換器の近傍の状況を
示す図、第3図ないし第6図は本発明の1実施例を示し
、第3図は冷媒回路図、第4図は加熱運転時における熱
源側熱交換器の近傍の状況を示す図、第5図は第4図の
A−A線に沿う断面図、第6図は冷却運転時における熱
源側熱交換器の近傍の状況を示す図である。 液ヘッダ・・・(211) 、伝熱管・・・(213)
 、熱源側熱交換器・・・(21,2) 、開口・・・
(221)、プランジャ・・・(217) 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 他3名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液ヘッダに接続される複数の伝熱管を持つマルチサーキ
    ット形の熱源側熱交換器を有するヒートポンプにおいて
    、前記伝熱管の液ヘッダ内開口を前記熱交換器から蒸発
    器として作用するときに閉じ、凝縮器として作用すると
    き開くプランジャを前記液ヘッダ内に設けたことを特徴
    とするヒートポンプ。
JP19751283A 1983-10-24 1983-10-24 ヒ−トポンプ Granted JPS6089641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19751283A JPS6089641A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ヒ−トポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19751283A JPS6089641A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ヒ−トポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6089641A true JPS6089641A (ja) 1985-05-20
JPH0327833B2 JPH0327833B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=16375698

Family Applications (1)

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JP19751283A Granted JPS6089641A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ヒ−トポンプ

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JP (1) JPS6089641A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495271U (ja) * 1991-01-07 1992-08-18
KR20020014625A (ko) * 2000-08-18 2002-02-25 여태호 빙축열 축열조 열교환 시스템
JP2002318031A (ja) * 2001-04-23 2002-10-31 Daikin Ind Ltd 熱交換器ユニット及び該熱交換器ユニットを備えた空気調和装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495271U (ja) * 1991-01-07 1992-08-18
KR20020014625A (ko) * 2000-08-18 2002-02-25 여태호 빙축열 축열조 열교환 시스템
JP2002318031A (ja) * 2001-04-23 2002-10-31 Daikin Ind Ltd 熱交換器ユニット及び該熱交換器ユニットを備えた空気調和装置

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