JPH046107Y2 - - Google Patents

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JPH046107Y2
JPH046107Y2 JP1982069369U JP6936982U JPH046107Y2 JP H046107 Y2 JPH046107 Y2 JP H046107Y2 JP 1982069369 U JP1982069369 U JP 1982069369U JP 6936982 U JP6936982 U JP 6936982U JP H046107 Y2 JPH046107 Y2 JP H046107Y2
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switch
housing
insulating sheet
fixed contact
operation button
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車用電動ミラーの遠隔操作用ス
イツチ等として使用するのに好適なスイツチ装置
に関するものである。
自動車のフエンダー部に左右1対装備されてい
る電動ミラーは、それぞれ駆動部に2個のモータ
等が内蔵され、この2個のモータ等が車室に設置
されたスイツチ装置の操作により制御されてミラ
ーの角度が、上下、左右方向に変換制御される。
このように電動ミラー等の装置を制御するスイツ
チ装置は、2個のモータ等を各別に駆動し、且つ
供給電源の極性を切換えることのできる機能を有
するものが要求される。
このような要求に対処して本件出願人は先に実
願昭56−71428号で開示したように次のようなス
イツチ装置を考案した。即ち、このスイツチ装置
は、ハウジング内に、このハウジングの内壁とは
所要の間隙を有し、且つ中立位置から互いに直交
する方向に揺動自在とした操作部材を配設し、さ
らに1対の電極間に加圧導電性ゴムシートを介在
させて構成したスイツチ素子を、上記4箇所の間
隙部位にそれぞれ2素子づつ配設し、これらのス
イツチ素子により電源極性切換スイツチを構成し
たものである。
しかしながらこのような従来のスイツチ装置に
あつては、ハウジング内に操作部材を揺動自在に
配設し、この操作部材とハウジングとの4方の間
隙部位にそれぞれスイツチ素子を配設していたた
め、奥行きの長い形状となり小形化を十分に図り
得ないという問題点があつた。また組付け性の点
でも十分容易とは云えず、さらには操作ストロー
クが殆んどなくクリツク感もないので使用感が良
好とは云えないという問題点があつた。
本件出願人はこのような問題点に着目して実願
昭56−152866号で開示したように、絶縁基板上に
固定接点構成体を配設し、この固定接点構成体上
に当該構成体と相俟つてスイツチ素子を構成する
加圧導電性のゴムシートを積層し、更にこのゴム
シートに対して傾動自在で且つ常時復帰傾向を付
与させた操作釦を配設してなるスイツチ装置を開
発したが、このスイツチ装置にあつては高価な加
圧導電性のゴムシートの使用量が大きくなるので
コスト高となる欠点があつた。また操作釦を傾動
自在で且つ常時復帰傾向を付与するためのピボツ
ト連結部は高い精度を必要とするため、僅かな精
度誤差を生じても操作釦の作動感覚に差異を生
じ、更に連結部の材質上の経時変化により寸法誤
差とか弾力差を生ずるときはスイツチ操作が不円
滑となる欠点があつた。
本考案は、多方向切換操作時の使用感が良好
で、誤動作のおそれのないスイツチ装置を提供す
ることを目的としている。
上記目的を達成するため、本考案は操作釦の押
圧面中央と四隅に同時作動防止用の突起を設ける
とともに、絶縁シート面上に可動接点を有するク
ツシヨン部を形成させて絶縁基板上の膜状電極
(固定接点構成体)に対向させたものである。す
なわち、本考案スイツチ装置は、上面に開口部を
有するハウジング1と;ハウジング1内に配設さ
れ、且つ上面に一対の膜状電極からなる固定接点
構成体を複数形成させた絶縁基板2と;該絶縁基
板2上に載置され、且つ各固定接点構成体に向け
て拡径させた中空円錐形のクツシヨン部6a〜6
hを有する絶縁シート5と;平面からみて実質的
に方形をなし下面に前記絶縁シートのクツシヨン
部に当接する押圧面9e〜9hを有してハウジン
グ1の開口部内に傾動自在に取付けた操作釦9と
よりなり;前記操作釦9は、上面の各辺中央部分
にノブ9a〜9dを形成させてハウジング1の端
開口部より露出させるとともに、操作釦9の下面
には中央と四隅部に同時作動防止用の突起9iお
よび9j〜9mを設け;前記絶縁シート5の中央
には、操作釦9の傾動時に操作釦下面中央の突起
9iとの干渉を避ける透孔5aを形成させ;しか
も、前記クツシヨン部6a〜6hは、前記透孔5
aの中心を中心としハウジング1の側内壁の各辺
に平行な正方形の各辺上に相当する絶縁シート面
上に間隔をおいて形成され、且つ各クツシヨン部
内の頂部には絶縁基板の固定接点構成体と相俟つ
てスイツチ素子を構成する可動接点7a〜7hを
設けたことを特徴とするものである。
操作釦上面の複数個のノブの1つを選択的に押
下げると、操作釦が傾き、下面の押圧面によつて
所定のクツシヨン部を圧扁し、可動接点を絶縁基
板上の固定接点に圧接させる。クツシヨン部を圧
扁して選択したスイツチを作動させたのちは、操
作釦の中央と四隅とにある突起のうち、押圧した
ノブ側の突起が前記絶縁基板に当つてそれ以上の
押下げを阻止するとともに、選択されなかつたス
イツチ素子を作動しないように傾動方向を規制す
るため誤動作を起すことがない。
以下この考案を自動車用電動ミラーの操作用ス
イツチ装置に適用した第1図〜第10図に示す実
施例に基づいて具体的に説明する。
構成を説明すると、これらの図中符号1は上面
に開口部を有するハウジング、2はプリント基板
(絶縁基板)でハウジング1の底板を兼用してい
る。そしてこのハウジング1内に電源極性切換ス
イツチを構成するスイツチ装置S1と、電動ミラー
切換用の切換スイツチS2とが組込まれている。
まずスイツチ装置S1について述べる。スイツチ
装置S1は第9図に示すように一例としてA〜E,
E′,FおよびF′で示す8個のスイツチ素子で構成
されている。そしてこれらのスイツチ素子A〜
F′の固定接点構成体となる各1対の膜状電極3a
と4a〜3f′と4f′が、プリント基板2上にそれ
ぞれ櫛歯状にプリント形成されて対向配設されて
いる。このようにプリント形成された各膜状電極
3aと4a〜3f′と4f′は全体としてプリント基
板2中ほぼ上下左右の領域を占めるように配置さ
れている(第8図)。
そして上記固定接点構成体上に絶縁シート5が
重ねられている。この絶縁シート5は、中央に後
述するように操作釦9の傾動時に下面中央の突起
9iとの干渉を避けるための透孔5aを有し、該
透孔5aの中心を中心とし、ハウジング1の側内
壁の各辺に平行な正方形の各辺上に相当する絶縁
シート面上に、各固定接点構成体に向つて拡径す
る中空円錐形のクツシヨン部6a〜6hを設けて
いる。このクツシヨン部はゴム製であり、絶縁シ
ート5と一体的に形成されているが、異質の絶縁
材料により別体に形成することも可能である。ま
たこのクツシヨン部6a〜6h内の頂部には可動
接点7a〜7hが固定されている。この可動接点
は例えばシリコンゴムと金属粒子との複合材料で
作製された加圧導電性ゴムとか金属板等が用いら
れる。
このようにこの考案においては8個のスイツチ
素子A〜F′がプリント基板2上に平面的に構成さ
れ、これらのスイツチ素子A〜F′がプリント導体
8により所要の接続がなされて2組の電源極性切
換スイツチが構成されている。即ち第10図で云
えば符号A,B,E,Fの4個のスイツチ素子で
一方の電源極性切換スイツチ(後述の上下方向切
換駆動用スイツチ)が構成され、符号C,D,
E′,F′の4個のスイツチ素子で他方の電源極性切
換スイツチ(後述の左右方向切換駆動用スイツ
チ)が構成されている。各スイツチ素子A〜F′の
プリント基板2上の配置関係は第9図に示す通り
である。
そしてこのように構成されたスイツチ素子A〜
F′上にさらに次のような駆動機構が配設されてい
る。
即ち、絶縁シート5に設けられた8個のクツシ
ヨン部6a〜6h上には操作釦9が載置されてい
る。この操作釦9は平面形状が方形であり、その
上面外側部はハウジング1の上面開口部近くの内
壁と該ハウジング1の上板1aとの隅角部に係止
され、且つ操作釦9の上面各辺の中央部分にノブ
9a〜9dを設けてはそれぞれ上板1aに穿設し
た透孔10より上方へ突出している。またこの操
作釦9の下面は第7図に示すように対角線を境界
とする4つの押圧面9e〜9hを形成し、その押
圧面が2個づつのクツシヨン部6aと6b,6c
と6d,6eと6f,6gと6hにそれぞれ当接
している。従つて押圧面9eはスイツチ素子A,
Fに、押圧面9fはスイツチ素子B,Eに、押圧
面9gはスイツチ素子C,F′に、押圧面9hはス
イツチ素子D,E′にそれぞれ対応しているのであ
る。このように操作釦9の各押圧面9e〜9hに
はそれぞれ2個づつスイツチ素子が対応して設け
られている。
また上記操作釦9の下面中央と四隅部には、複
数押圧面の同時作動防止用の突起9i及び9j〜
9mを設けている。これらの突起は2個のノブ、
例えば9aと9cとか9aと9dを均衡を保つて
押した場合に、突起9iが絶縁シート5の中央に
穿設した透孔5aを通過し、突起9j〜9mの何
れかが絶縁シート5の四隅に形成した切欠き部5
bを通過して絶縁基板2上に衝突して複数押圧面
に対応するスイツチ素子、例えばA,FとF′,
C,A,FとE′,Dが同時にON状態となつて斜
め方向への誤動作又はシヨートすることを防止し
ている。従つてこの突起9i及び9j〜9mは1
個のノブを正しく押圧するときはスイツチ素子が
ON状態において絶縁基板2から僅かに離隔し、
複数個のノブを同時に押圧したときは、先に絶縁
基板2上に当接し、スイツチ素子の作動を阻止す
る長さに設計されている。
次に切換スイツチS2について述べる。切換スイ
ツチS2は、上述の電源極性切換スイツチを、左右
1対装備された電動ミラーL,Rに各別に切換接
続させるためのもので次のように構成されてい
る。即ち切換スイツチS2は2回路6接点で形成さ
れ、まずこの6接点に対応した接点パターンl,
m、11a〜11dがプリント基板2の側方部位
(第8図上方部位)にプリント形成されている。
そしてこの接点パターンl,m、11a〜11d
上にスライドブロツク12が第3図左右方向に摺
動自在に配設されている。スライドブロツク12
には、接点パターンl,m、11a〜11dに対
応した可動接点13a,13bが組込まれてい
る。またハウジング1にはスライドブロツク12
のスライド方向両側方部位に両電動ミラーL,R
に対応した1対の押釦14a,14bが押込み自
在に配設され、その背面部駆動端がスライドブロ
ツク12両端部に形成されたテーパ部12a,1
2bにそれぞれ係合している。15a,15bは
各押釦14a,14bの一側に設けた弾性片16
a,16bより突設した突起であり、ハウジング
1の内壁面に設けた押込位置規制用の縦溝17
a,17bに係脱自在に係合している。
上述のように第1図〜第10図に示した実施例
は、8個のスイツチ素子A〜E,E′,Fおよび
F′からなるスイツチ装置S1と、切換スイツチS2
でハイブリツドスイツチとして構成されている。
第2図、第4図及び第5図における符号18は
コネクタで、電源(+)(−)を導入し切換スイ
ツチS2における各接点11a〜11d及び接点n
を外部(電動ミラーL,R)に導出するためのも
のである。また第10図における符号M1,M2
右側電動ミラーRにおけるそれぞれ上下駆動用、
及び左右駆動用の各モータ、M3,M4は左側電動
ミラーLにおけるそれぞれ上下駆動用、及び左右
駆動用の各モータである。
次に上記実施例の作用を説明する。
切換スイツチS2における押釦14aを押圧操作
して右側の電動ミラーRを制御する場合について
述べる。押釦14aを押圧操作するとスライドブ
ロツク12が第3図左方向に摺動して可動接点1
3a,13bによりlと11a,mと11eの各
接点間が閉じてスイツチ操作S1は右側電動ミラー
Rに接続される(第10図に図示の状態)。
次いで操作釦9のノブ9a位置を所要の傾動ス
トロークだけ押圧操作すると、クツシヨン部6
a,6bが圧扁して可動接点7a,7bがスイツ
チ素子A,Fに加圧接触し、スイツチ素子A,F
がそれぞれON状態に転じてモータM1が正方向
に回転してミラーの角度が上向きに変換制御され
る。そして押圧力を解除するとクツシヨン部6
a,6bの弾発力により操作釦9は第4図に示す
ように中立位置に復帰する。而してこのようなク
ツシヨン部6a,6bの弾発作用により操作時に
クリツク感が生ぜしめられる。
同様に操作釦9のノブ9b位置を押圧操作する
と、スイツチ素子B,EがON状態に転じてモー
タM1は逆方向に回転しミラーの角度が下向きに
変換制御される。
またノブ9c位置を押圧操作すると、スイツチ
素子C,F′がON状態に転じてモータM2が正転し
てミラーの角度が左向きに変換制御される。
さらにノブ9d位置を押圧操作すると、スイツ
チ素子D,E′がON状態に転じてモータM2が逆転
しミラーの角度が右向きに変換制御される。
なお、ノブ9b,9c,9dの何れかを押圧し
たとき、これに対応した押圧面9f,9g,9h
によりクツシヨン部6c,6b,6e,6fまた
は6g,6hがそれぞれ圧扁されてスイツチ素子
(E,B)(D,E′)または(C,F′)を作動させ
るが、その作用は前と同様である。
切換スイツチS2における押釦14bを押圧操作
して左側の電動ミラーLを制御する場合について
も上記と同様である。
以上詳述したようにこの考案によれば、ハウジ
ング内に1対の膜状電極からなる固定接点構成体
を配設した絶縁基板と、固定接点構成体に対応さ
せてクツシヨン部を設け、このクツシヨン部内に
固定接点構成体とスイツチ素子を構成する可動接
点を設けた絶縁シートと、上記スイツチ素子を作
動させる操作釦とを配設し、この操作釦をクツシ
ヨン部の弾力を利用して傾動自在とすると共に常
時復帰傾向を付与させたから、外形が偏平状で薄
形に構成することができ、また部品点数が少なく
組立容易で信頼性の高いスイツチ装置となし得る
ものである。また、操作釦の下面中央と四隅部に
同時作動防止用の突起を設けたものであるから、
操作釦上面の複数個のノブの1つを選択して押下
げたときに、突起の作用により傾動方向を規制し
て他のスイツチ素子の作動により誤動作が起らな
いようにすることが可能である。殊にこの考案に
あつては、高価な加圧導電性ゴムを使用する必要
がなく、またこれを使用してもクツシヨン部内の
可動接点のみの少量で済むので部品点数の削減と
相俟つて生産コストを大巾低下させることがで
き、また操作釦の傾動動作もクツシヨン部の弾力
により行なうためピボツト方式による場合と違
い、作動感覚が一定であり、長期間に亘つて使用
しても円滑なスイツチ操作を行なうことができる
ので、自動車の電動ミラーの駆動制御用スイツチ
として極めて理想的なスイツチ装置を提供し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はこの考案に係るスイツチ装
置の一実施例を示すもので、第1図は平面図、第
2図は側面図、第3図は第1図の−線拡大断
面図、第4図は第1図の−線拡大断面図、第
5図は第2図の−線拡大断面図、第6図は絶
縁シートの底面図、第7図は操作釦の底面図、第
8図は絶縁基板の拡大平面図、第9図は同上絶縁
基板上における各スイツチ素子の配置関係を模式
的に示す平面図、第10図は同上スイツチ素子等
の接続関係を示す回路図である。 1……ハウジング、2……絶縁基板、3a〜3
f,4a〜4f……膜状電極、5……絶縁シー
ト、6a〜6h……クツシヨン部、7a〜7h…
…可動接点、8……プリント導体、9……操作
釦、9a〜9d……ノブ、9e〜9f……押圧
面、A〜F′……スイツチ素子、S1……スイツチ装
置、S2……切換スイツチ、L……左側電動ミラ
ー、R……右側電動ミラー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面に開口部を有するハウジング1と、 ハウジング1内に配設され、且つ上面に一対
    の膜状電極からなる固定接点構成体を複数形成
    させた絶縁基板2と、 該絶縁基板2上に載置され、且つ各固定接点
    構成体に向けて拡径させた中空円錐形のクツシ
    ヨン部6a〜6hを有する絶縁シート5と、 平面からみて実質的に方形をなし下面に前記
    絶縁シートのクツシヨン部に当接する押圧面9
    e〜9hを有してハウジング1の開口部内に傾
    動自在に取付けた操作釦9とよりなり、 前記操作釦9は、上面の各辺中央部分にノブ
    9a〜9dと形成させてハウジング1の開口部
    より露出させるとともに、操作釦9の下面には
    中央と四隅部に同時作動防止用の突起9iおよ
    び9mを設け、 前記絶縁シート5の中央には、操作釦9の傾
    動時に操作釦下面中央の突起9iとの干渉を避
    ける透孔5aを形成させ、 しかも、前記クツシヨン部6a〜6hは、前
    記透孔5aの中心を中心とし、ハウジング1の
    側内壁の各辺に平行な正方形の各辺上に相当す
    る絶縁シート面上に間隔をおいて形成され、且
    つ各クツシヨン部内の頂部には絶縁基板の固定
    接点構成体と相俟つてスイツチ素子を構成する
    可動接点7a〜7hを設けたことを特徴とする
    スイツチ装置。 2 操作釦9を平面からみて四角形状とし、その
    下面には対角線を境界とする4つの押圧面9e
    〜9hを形成し、各押圧面を絶縁基板上の固定
    接点構成体と絶縁シートに設けた可動接点との
    2個1組で形成されるスイツチ素子に対向させ
    て4方向の電源極性切換スイツチを構成させた
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のスイツチ装置。
JP6936982U 1981-10-16 1982-05-14 スイツチ装置 Granted JPS58173139U (ja)

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JP6936982U JPS58173139U (ja) 1982-05-14 1982-05-14 スイツチ装置
EP87202080A EP0269153B1 (en) 1981-10-16 1982-10-13 Multi-position electrical switch
GB08329069A GB2128412B (en) 1981-10-16 1982-10-13 Switch device
PCT/JP1982/000406 WO1983001537A1 (en) 1981-10-16 1982-10-13 Switch device
DE19823249061 DE3249061C2 (de) 1981-10-16 1982-10-13 Elektrischer Mehrpositions-Schalter
EP82903056A EP0102394B1 (en) 1981-10-16 1982-10-13 Electrical switch with a plurality of operation buttons
DE19823249955 DE3249955C2 (de) 1981-10-16 1982-10-13 Elektrischer Mehrpositions-Schalter
EP87202081A EP0275570B1 (en) 1981-10-16 1982-10-13 Multi-position electrical switch
DE19823249953 DE3249953C2 (de) 1981-10-16 1982-10-13 Elektrischer Mehrpositions-Schalter
US06/471,477 US4499342A (en) 1982-03-04 1983-03-03 Multi-position electric switch
GB08504280A GB2154801B (en) 1981-10-16 1985-02-19 Switch
GB08504279A GB2153149B (en) 1981-10-16 1985-02-19 Switch device

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JP6936982U JPS58173139U (ja) 1982-05-14 1982-05-14 スイツチ装置

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JPH046107Y2 true JPH046107Y2 (ja) 1992-02-20

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