JPH0460527A - ストロボ制御装置 - Google Patents
ストロボ制御装置Info
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- JPH0460527A JPH0460527A JP17010790A JP17010790A JPH0460527A JP H0460527 A JPH0460527 A JP H0460527A JP 17010790 A JP17010790 A JP 17010790A JP 17010790 A JP17010790 A JP 17010790A JP H0460527 A JPH0460527 A JP H0460527A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 43
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カメラ用ストロボに対して充電・発光制御を
行うためのストロボ制御装置に関する。
行うためのストロボ制御装置に関する。
(従来の技術)
本件出願人は、発光前のメインコンデンサの電圧を測定
し、被写体距離、フィルム感度、撮影レンズの絞り値な
どの種々の条件に基づいて発光後のメインコンデンサの
電圧を演算して求め1発光が開始してからのメインコン
デンサの電圧が前記演算で求められた電圧に等しくなっ
た時に発光を停止させるようにしたストロボ制御装置を
出願した。
し、被写体距離、フィルム感度、撮影レンズの絞り値な
どの種々の条件に基づいて発光後のメインコンデンサの
電圧を演算して求め1発光が開始してからのメインコン
デンサの電圧が前記演算で求められた電圧に等しくなっ
た時に発光を停止させるようにしたストロボ制御装置を
出願した。
(発明が解決しようとする課題)
上記の従来装置は、種々の条件に適応したストロボ撮影
ができる優れたものであるが、ストロボ撮影ごとに発光
後のメインコンデンサの電圧を複雑な演算によって求め
るため、高速処理ができる演算手段が必要であってコス
トアップとなるという問題がある。
ができる優れたものであるが、ストロボ撮影ごとに発光
後のメインコンデンサの電圧を複雑な演算によって求め
るため、高速処理ができる演算手段が必要であってコス
トアップとなるという問題がある。
本発明の目的は、種々の撮影条件に適応したストロボ撮
影が低コストで実現できるストロボ制御装置を提供する
ことにある。
影が低コストで実現できるストロボ制御装置を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は、メインコンデン
サに充電された電圧に基づいて発光管を発光させること
により被写体の照明を行うストロボ制御装置において、
メインコンデンサの電圧に比例した第一の電圧を出力す
るコンデンサ比例電圧出力手段と、被写体距離とフィル
ム感度と撮影レンズの絞り値との組合せで適正光量が得
られる発光後のメインコンデンサの電圧情報を記憶して
いる記憶手段と、ストロボ撮影時の被写体距離情報とフ
ィルム感度情報と絞り情報に対応した記憶手段の電圧情
報を受けて、発光後のメインコンデンサの電圧に比例し
た第二の電圧を出力する比例電圧出力手段と、前記第一
の電圧と第二の電圧とを比較する電圧比較手段と、フル
充電時に行われるストロボ発光において前記第一の電圧
が第二の電圧より低下した時に発光を停止させる発光停
止手段とを備えたことを特徴とする。
サに充電された電圧に基づいて発光管を発光させること
により被写体の照明を行うストロボ制御装置において、
メインコンデンサの電圧に比例した第一の電圧を出力す
るコンデンサ比例電圧出力手段と、被写体距離とフィル
ム感度と撮影レンズの絞り値との組合せで適正光量が得
られる発光後のメインコンデンサの電圧情報を記憶して
いる記憶手段と、ストロボ撮影時の被写体距離情報とフ
ィルム感度情報と絞り情報に対応した記憶手段の電圧情
報を受けて、発光後のメインコンデンサの電圧に比例し
た第二の電圧を出力する比例電圧出力手段と、前記第一
の電圧と第二の電圧とを比較する電圧比較手段と、フル
充電時に行われるストロボ発光において前記第一の電圧
が第二の電圧より低下した時に発光を停止させる発光停
止手段とを備えたことを特徴とする。
(作 用)
上記の手段を採用したため、ストロボ撮影時の被写体距
離情報とフィルム感度情報と絞り情報とに対応したメイ
ンコンデンサの電圧情報を記憶手段から受けて比例電圧
出力手段から第二の電圧として出力させ、また現在のメ
インコンデンサの電圧をコンデンサ比例電圧出力手段か
ら第一の電圧として出力させ、フル充電時に行われるス
トロボ発光において第一の電圧と第二の電圧を電圧比較
手段で比較して、第一の電圧が第二の電圧より低下した
時に発光停止手段により発光管の発光を停止させる。
離情報とフィルム感度情報と絞り情報とに対応したメイ
ンコンデンサの電圧情報を記憶手段から受けて比例電圧
出力手段から第二の電圧として出力させ、また現在のメ
インコンデンサの電圧をコンデンサ比例電圧出力手段か
ら第一の電圧として出力させ、フル充電時に行われるス
トロボ発光において第一の電圧と第二の電圧を電圧比較
手段で比較して、第一の電圧が第二の電圧より低下した
時に発光停止手段により発光管の発光を停止させる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図であり、1は電源電
池、2は昇圧回路であるDC/DCコンバータ、3はメ
インコンデンサ、4は発光管であるXe(キセノン)管
、5はXe管4を起動させるトリガ手段、6はX接点、
7はメインコンデンサ3に並列に接続された直列抵抗R
工、R2がらなり、メインコンデンサ3の充電電圧に比
例した第一の電圧V□を出力するコンデンサ比例電圧出
力手段、8は前記直列抵抗R工、R2の接続部7aに接
続されたツェナダイオードZDと、抵抗R8と、ペース
がツェナダイオードZDと抵抗R2との接続部に接続さ
れ、かつコレクタが前記DC/DCコンバータ2の入力
端子5TOPに接続されたトランジスタQ□とからなる
フル充電検出手段、9は制御回路、10は被写体までの
距離を測定するための測距手段、11はフィルム感度に
係る情報を出力するフィルム感度出力手段、12は撮影
レンズの絞り情報を出力する絞り情報出力手段、13は
被写体距離とフィルム感度と撮影レンズの絞り値との組
合せで適正光量が得られる発光後のメインコンデンサ3
の電圧情報を記憶している記憶手段、14は制御回路9
を介して記憶手段13からの電圧情報を受けて、発光後
のメインコンデンサ3の電圧に比例した第二の電圧■2
を出力するD/A(デジタル/アナログ)コンバータな
どからなる比例電圧出力手段、15は前記第一の電圧V
□と第二の電圧V2を比較する電圧比較手段であるコン
パレータ、16はコンパレータ15の出力を受けてXe
管4の発光を停止させる発光停止手段である。
池、2は昇圧回路であるDC/DCコンバータ、3はメ
インコンデンサ、4は発光管であるXe(キセノン)管
、5はXe管4を起動させるトリガ手段、6はX接点、
7はメインコンデンサ3に並列に接続された直列抵抗R
工、R2がらなり、メインコンデンサ3の充電電圧に比
例した第一の電圧V□を出力するコンデンサ比例電圧出
力手段、8は前記直列抵抗R工、R2の接続部7aに接
続されたツェナダイオードZDと、抵抗R8と、ペース
がツェナダイオードZDと抵抗R2との接続部に接続さ
れ、かつコレクタが前記DC/DCコンバータ2の入力
端子5TOPに接続されたトランジスタQ□とからなる
フル充電検出手段、9は制御回路、10は被写体までの
距離を測定するための測距手段、11はフィルム感度に
係る情報を出力するフィルム感度出力手段、12は撮影
レンズの絞り情報を出力する絞り情報出力手段、13は
被写体距離とフィルム感度と撮影レンズの絞り値との組
合せで適正光量が得られる発光後のメインコンデンサ3
の電圧情報を記憶している記憶手段、14は制御回路9
を介して記憶手段13からの電圧情報を受けて、発光後
のメインコンデンサ3の電圧に比例した第二の電圧■2
を出力するD/A(デジタル/アナログ)コンバータな
どからなる比例電圧出力手段、15は前記第一の電圧V
□と第二の電圧V2を比較する電圧比較手段であるコン
パレータ、16はコンパレータ15の出力を受けてXe
管4の発光を停止させる発光停止手段である。
次に上記の実施例の動作を説明する。
電源電池1はDC/DCコンバータ2で昇圧され、メイ
ンコンデンサ3に電荷を蓄える。メインコンデンサ3の
電圧は、抵抗R1とR2で分圧され、第一の電圧Vユと
してコンパレータ15のプラス端子に印加され、さらに
第一の電圧V工はツェナダイオードZDを介してトラン
ジスタロ工のベースにも印加される。そしてメインコン
デンサ3の電圧がフル充電に達すると、ツェナダイオー
ドZDを介してトランジスタQ、のベース電流が流れ、
トランジスタQ□がオンとなってトランジスタQ1のコ
レクタの電位がロウ(Low)レベルとなる。トランジ
スタQ□のコレクタは、DC/DCコンバータ2の入力
端子5TOPと制御回路9の入力端子FULLとに接続
されており、トランジスタQ、のコレクタがロウレベル
になると、DC/DCコンバータ2の発振を停止させる
と共に、制御回路9ヘメインコンデンサ3がフル充電に
なったことを伝える信号が出力されることになる。
ンコンデンサ3に電荷を蓄える。メインコンデンサ3の
電圧は、抵抗R1とR2で分圧され、第一の電圧Vユと
してコンパレータ15のプラス端子に印加され、さらに
第一の電圧V工はツェナダイオードZDを介してトラン
ジスタロ工のベースにも印加される。そしてメインコン
デンサ3の電圧がフル充電に達すると、ツェナダイオー
ドZDを介してトランジスタQ、のベース電流が流れ、
トランジスタQ□がオンとなってトランジスタQ1のコ
レクタの電位がロウ(Low)レベルとなる。トランジ
スタQ□のコレクタは、DC/DCコンバータ2の入力
端子5TOPと制御回路9の入力端子FULLとに接続
されており、トランジスタQ、のコレクタがロウレベル
になると、DC/DCコンバータ2の発振を停止させる
と共に、制御回路9ヘメインコンデンサ3がフル充電に
なったことを伝える信号が出力されることになる。
前記コンパレータ15のマイナス端子には前記第二の電
圧v2が印加されるが、この第二の電圧■2は、発光終
了時のメインコンデンサ3の電圧に比例した電圧、すな
わち発光終了時の第一の電圧V工と同電圧に設定される
。
圧v2が印加されるが、この第二の電圧■2は、発光終
了時のメインコンデンサ3の電圧に比例した電圧、すな
わち発光終了時の第一の電圧V工と同電圧に設定される
。
制御回路9には、ストロボ撮影時の測距手段1゜からの
被写体距離情報りと、フィルム感度出方手段11からの
フィルム感度情報ISOと、絞り情報出力手段12から
の絞り情報Fが入力される。制御回路9は、前記り、I
SO,Fの情報の組合せにより一義的に決定されるスト
ロボ発光後のメインコンデンサ3の電圧情報が予め格納
されている記憶手段13から、入力された前記情報り、
ISO。
被写体距離情報りと、フィルム感度出方手段11からの
フィルム感度情報ISOと、絞り情報出力手段12から
の絞り情報Fが入力される。制御回路9は、前記り、I
SO,Fの情報の組合せにより一義的に決定されるスト
ロボ発光後のメインコンデンサ3の電圧情報が予め格納
されている記憶手段13から、入力された前記情報り、
ISO。
Fに対応する電圧情報を読み出し、D/Aコンバータ1
4を介して電圧情報に基づく第二の電圧v2を出力する
。
4を介して電圧情報に基づく第二の電圧v2を出力する
。
発光管4の発光は、メインコンデンサ3のフル充電時に
X接点6がオンして、トリガ手段5による発光管4が励
起することで開始する1発光するとメインコンデンサ3
の電圧が急激に低下するのに伴ない第一の電圧■、も低
下し、第一の電圧V□が第二の電圧V2よりも低下した
時、コンパレータI5が反転して、Xe管4と直列に接
続された発光停止手段16を起動させてXe管4の発光
を停止させる。
X接点6がオンして、トリガ手段5による発光管4が励
起することで開始する1発光するとメインコンデンサ3
の電圧が急激に低下するのに伴ない第一の電圧■、も低
下し、第一の電圧V□が第二の電圧V2よりも低下した
時、コンパレータI5が反転して、Xe管4と直列に接
続された発光停止手段16を起動させてXe管4の発光
を停止させる。
次にD/Aコンバータ14の出力である第二の電圧v2
を設定するための方法を説明する。
を設定するための方法を説明する。
フル充電した時のメインコンデンサ3の電圧をVヨ。、
フル発光終了後のメインコンデンサ3の残留電圧をV、
。、前記電圧V、。で発光を開始して前記電圧V、。で
発光が停止した時に得られる発光光量をGNo、。、カ
メラから被写体までの距離をり。
フル発光終了後のメインコンデンサ3の残留電圧をV、
。、前記電圧V、。で発光を開始して前記電圧V、。で
発光が停止した時に得られる発光光量をGNo、。、カ
メラから被写体までの距離をり。
レンズの絞り値をF、撮影に必要な発光光量をGNo、
、とすると、 GNO1X=D−F ・・・・・・(1)とな
り、ストロボ光により単位面積に同じ光量を与えようと
すれば、ストロボで発せられるエネルギをEとした時、 Ecl:D2 ・・・・(2) であり、また(1)式より Do:GNo。
、とすると、 GNO1X=D−F ・・・・・・(1)とな
り、ストロボ光により単位面積に同じ光量を与えようと
すれば、ストロボで発せられるエネルギをEとした時、 Ecl:D2 ・・・・(2) であり、また(1)式より Do:GNo。
・・・・・・(3)
であるから、
E cc G No、 −−(4)
となる。
となる。
前記電圧V、。+VtOで発するエネルギをEo。
メインコンデンサ3の容量をC1比例定数をKとすると
、 となる。
、 となる。
撮影に必要なGNo、xを得るため電圧V、。で発光し
、第2図の説明図のように発光終了後のメインコンデン
サ3の残留電圧がV?8で発光停止した場合のエネルギ
をExとすると、E8は。
、第2図の説明図のように発光終了後のメインコンデン
サ3の残留電圧がV?8で発光停止した場合のエネルギ
をExとすると、E8は。
となる。
ここで基準G No、であるGNo、。に対して、撮影
に必要なGNo、であるG No、xの比をXとすると
、 x = G No、、/G No、。
に必要なGNo、であるG No、xの比をXとすると
、 x = G No、、/G No、。
・・・・・・(7)
であり、よって、
となり、(8)式を発光終了後の電圧v?xについて解
くと、 v?x”=v、0”−x” ” (v、o” v、♂
)・・・・・・(9) または V 、、z = V go” −% ・(V 、。”−
V?O”) −=・(to)GNo、。
くと、 v?x”=v、0”−x” ” (v、o” v、♂
)・・・・・・(9) または V 、、z = V go” −% ・(V 、。”−
V?O”) −=・(to)GNo、。
となる。
前記(10)式で求めた電圧V、xの電圧値を抵抗R□
とR2とで決まる分圧比と同じ比率で下げた電圧が、D
/Aコンバータ14の出力である第二の電圧v2として
出力される。すなわち、 R2,■、、 、、、・=(11)■・=R2
+R。
とR2とで決まる分圧比と同じ比率で下げた電圧が、D
/Aコンバータ14の出力である第二の電圧v2として
出力される。すなわち、 R2,■、、 、、、・=(11)■・=R2
+R。
となる。
ここで前記(9)式の簡略化を行うため、v、O=y
・ vIa
・・・・・(12)
とおくと、
Vqx”=V*o X2” (13”) ” Vta
”””(13)となる。vmoはフル充電時のメイ
ンコンデンサ3の電圧であり、voはフル発光終了時の
メインコンデンサ3の電圧であるから1例えば、V、、
=330V、V、o=40Vとすると、y=40/33
0斗0.12であるから、 1−y2斗1となり、 (13)式は。
”””(13)となる。vmoはフル充電時のメイ
ンコンデンサ3の電圧であり、voはフル発光終了時の
メインコンデンサ3の電圧であるから1例えば、V、、
=330V、V、o=40Vとすると、y=40/33
0斗0.12であるから、 1−y2斗1となり、 (13)式は。
V ?x” = V 、、 −x
■、、。 ・ (14)
となる。従って、
v?x”:viIo−(1−X2) ・・
−(15)となる。
−(15)となる。
この(I5)式に基づいて、V y zの値を計算した
例を表1に示した。ここで、フル発光でのG N o、
であるG No、。の値を14、フル充電電圧vMoを
330vとした。そして表1中のv?8の値を、記憶手
段13に記憶しておき、ストロボ撮影時の撮影条件、す
なわち、前記情報り、ISO,Fの値に対応するvテ、
を制御回路9によって読み出し、D/Aコンバータ14
を介してコンパレータ15のマイナス端子に第二の電圧
v2として印加する。
例を表1に示した。ここで、フル発光でのG N o、
であるG No、。の値を14、フル充電電圧vMoを
330vとした。そして表1中のv?8の値を、記憶手
段13に記憶しておき、ストロボ撮影時の撮影条件、す
なわち、前記情報り、ISO,Fの値に対応するvテ、
を制御回路9によって読み出し、D/Aコンバータ14
を介してコンパレータ15のマイナス端子に第二の電圧
v2として印加する。
表
このように本実施例では、撮影に必要な光量が得られる
発光後のメインコンデンサ3の電圧情報を記憶手段13
に記憶しておき、実際のストロボ撮影時の撮影条件に対
応した電圧情報を読み出して使用するため、撮影条件に
基づいて電圧情報を高速演算する高性能のCPU(中央
演算ユニット)。
発光後のメインコンデンサ3の電圧情報を記憶手段13
に記憶しておき、実際のストロボ撮影時の撮影条件に対
応した電圧情報を読み出して使用するため、撮影条件に
基づいて電圧情報を高速演算する高性能のCPU(中央
演算ユニット)。
演算のための回路部品などが不要となり、低コストで構
成できる。
成できる。
(発明の効果)
本発明によれば、被写体距離とフィルム感度と撮影レン
ズの絞り値との組合せで適正光量が得られる発光後のメ
インコンデンサの電圧情報を記憶している記憶手段を備
えることで、ストロボ撮影時に前記電圧情報を高速で演
算するための手段が不要となり、種々の撮影条件に適応
したストロボ撮影が低コストで実現できるストロボ制御
装置を提供できる。
ズの絞り値との組合せで適正光量が得られる発光後のメ
インコンデンサの電圧情報を記憶している記憶手段を備
えることで、ストロボ撮影時に前記電圧情報を高速で演
算するための手段が不要となり、種々の撮影条件に適応
したストロボ撮影が低コストで実現できるストロボ制御
装置を提供できる。
第1図は本発明のストロボ制御装置の一実施例の構成図
、第2図はメインコンデンサ電圧と発光と の関係を示す説明図である。 1 ・・・電源電池、 2 ・・・昇圧回路、 3・・
メインコンデンサ、 4 ・・・発光管。 7 ・・・コンデンサ比例電圧出力手段、 8・・・フ
ル充電検出手段、 9 ・・・制御回路、IO・・ 測
距手段、11・・・フィルム感度出力手段、12・・・
絞り情報出力手段、13・・・記憶手段、14・・・比
例電圧出力手段、15・・・電圧比較手段、16・・・
発光停止手段。
、第2図はメインコンデンサ電圧と発光と の関係を示す説明図である。 1 ・・・電源電池、 2 ・・・昇圧回路、 3・・
メインコンデンサ、 4 ・・・発光管。 7 ・・・コンデンサ比例電圧出力手段、 8・・・フ
ル充電検出手段、 9 ・・・制御回路、IO・・ 測
距手段、11・・・フィルム感度出力手段、12・・・
絞り情報出力手段、13・・・記憶手段、14・・・比
例電圧出力手段、15・・・電圧比較手段、16・・・
発光停止手段。
Claims (1)
- メインコンデンサに充電された電圧に基づいて発光管を
発光させることにより被写体の照明を行うストロボ制御
装置において、メインコンデンサの電圧に比例した第一
の電圧を出力するコンデンサ比例電圧出力手段と、被写
体距離とフィルム感度と撮影レンズの絞り値との組合せ
で適正光量が得られる発光後のメインコンデンサの電圧
情報を記憶している記憶手段と、ストロボ撮影時の被写
体距離情報とフィルム感度情報と絞り情報に対応した記
憶手段の電圧情報を受けて、発光後のメインコンデンサ
の電圧に比例した第二の電圧を出力する比例電圧出力手
段と、前記第一の電圧と第二の電圧とを比較する電圧比
較手段と、フル充電時に行われるストロボ発光において
前記第一の電圧が第二の電圧より低下した時に発光を停
止させる発光停止手段とを備えたことを特徴とするスト
ロボ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17010790A JPH0460527A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ストロボ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17010790A JPH0460527A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ストロボ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460527A true JPH0460527A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15898769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17010790A Pending JPH0460527A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ストロボ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460527A (ja) |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17010790A patent/JPH0460527A/ja active Pending
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