JPH0460382B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0460382B2 JPH0460382B2 JP17799583A JP17799583A JPH0460382B2 JP H0460382 B2 JPH0460382 B2 JP H0460382B2 JP 17799583 A JP17799583 A JP 17799583A JP 17799583 A JP17799583 A JP 17799583A JP H0460382 B2 JPH0460382 B2 JP H0460382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- charging
- terminal
- reset
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/10—Current supply arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電話機に並列に接続され局給電によ
り動作する端末装置に関し、詳しくは端末装置の
起動、終了に伴なう電話機の回線切離し及び回線
接続を行なわしめるラツチリレーのセツト・リセ
ツト回路に関する。
り動作する端末装置に関し、詳しくは端末装置の
起動、終了に伴なう電話機の回線切離し及び回線
接続を行なわしめるラツチリレーのセツト・リセ
ツト回路に関する。
一般に、電話機と並列に接続された自動発信可
能なデータ端末装置においては、端末装置の後位
に接続される端末制御装置から供給される数mW
以下の端末起動電力により、回線の空き状態を検
出して回線を閉じラツチリレーを動作させて電話
機より切離し、通信終了後には、上記端末装置の
回線を開きその一定時間後ラツチリレーを復旧動
作させて電話機を回線に接続するようになしてい
る。
能なデータ端末装置においては、端末装置の後位
に接続される端末制御装置から供給される数mW
以下の端末起動電力により、回線の空き状態を検
出して回線を閉じラツチリレーを動作させて電話
機より切離し、通信終了後には、上記端末装置の
回線を開きその一定時間後ラツチリレーを復旧動
作させて電話機を回線に接続するようになしてい
る。
この場合、端末装置への供給電力が十分である
場合は、ラツチリレーを動作させる上での電力に
問題はなかつたが、端末装置の消費電力に制限が
加えられた場合、ラツチリレーを動作させるため
に、第１図に示すように、あらかじめコンデンサ
に電荷を蓄えておくなどの方法をとらなければな
らない。第１図において、１は端末制御装置（図
示せず）からの端末起動電源端子、２は接地端
子、５はセツト起動端子３を有するセツト回路、
６はリセツト起動端子４を有するリセツト回路、
７はコンデンサ、８はラツチリレーセツトコイ
ル、９はラツチリレーリセツトコイル、１０はダ
イオードである。ここでセツト回路５及びリセツ
ト回路６は、前述した如く回線の切離し及び回線
接続を行なうものであるが、リセツト回路６は電
源端子１からの電力が“OFF”してから一定時
間後に動作されるので、コンデンサ７を大容量に
して電力を保持しなければならない。しかし大容
量のコンデンサ７を接続したことにより、電源端
子１からの電源の立ち上がり時に、セツト回路５
が動作を開始するまでにセツト回路５の電源電圧
が十分にあらわれないという欠点が生じた。
場合は、ラツチリレーを動作させる上での電力に
問題はなかつたが、端末装置の消費電力に制限が
加えられた場合、ラツチリレーを動作させるため
に、第１図に示すように、あらかじめコンデンサ
に電荷を蓄えておくなどの方法をとらなければな
らない。第１図において、１は端末制御装置（図
示せず）からの端末起動電源端子、２は接地端
子、５はセツト起動端子３を有するセツト回路、
６はリセツト起動端子４を有するリセツト回路、
７はコンデンサ、８はラツチリレーセツトコイ
ル、９はラツチリレーリセツトコイル、１０はダ
イオードである。ここでセツト回路５及びリセツ
ト回路６は、前述した如く回線の切離し及び回線
接続を行なうものであるが、リセツト回路６は電
源端子１からの電力が“OFF”してから一定時
間後に動作されるので、コンデンサ７を大容量に
して電力を保持しなければならない。しかし大容
量のコンデンサ７を接続したことにより、電源端
子１からの電源の立ち上がり時に、セツト回路５
が動作を開始するまでにセツト回路５の電源電圧
が十分にあらわれないという欠点が生じた。
本発明の目的は、上記した欠点をなくし、セツ
ト・リセツト共に確実な動作をする回路を提供す
ることにある。
ト・リセツト共に確実な動作をする回路を提供す
ることにある。
本発明は、セツト回路用とリセツト回路用とに
電源を分け、それぞれの電源に充電手段を接続
し、リセツト回路の大容量コンデンサがセツト回
路の電源電圧の立ち上がり時間に影響を与えない
ようになしたことを特徴とする。
電源を分け、それぞれの電源に充電手段を接続
し、リセツト回路の大容量コンデンサがセツト回
路の電源電圧の立ち上がり時間に影響を与えない
ようになしたことを特徴とする。
以下図面に示した一実施例回路によつて本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第２図に本発明によるセツト・リセツト回路の
ブロツク図を示し、第１図と同一構成要素には同
一番号を付している。第２図において、１１はセ
ツト用電荷を蓄積する第１の充電回路、１２はタ
イマ回路、１３はスイツチ回路、１４はリセツト
用電荷を蓄積する第２の充電回路である。以下動
作を説明する。
ブロツク図を示し、第１図と同一構成要素には同
一番号を付している。第２図において、１１はセ
ツト用電荷を蓄積する第１の充電回路、１２はタ
イマ回路、１３はスイツチ回路、１４はリセツト
用電荷を蓄積する第２の充電回路である。以下動
作を説明する。
まず、電源端子１に端末制御装置からの端末起
動電圧が印加されると、第１の充電回路１１に電
力が蓄積され始め、セツト回路５の動作に必要な
電圧を有する電源となる。この時、第２の充電回
路１４はスイツチ回路１３により非接続となつて
いるため、この第１の充電回路１１の立ち上り時
間は早い。一方前記電圧の印加と同時にタイマ回
路１２が動作し、これが所定の時間を検知すると
スイツチ回路１３を“ON”せしめる。すると第
２の充電回路１４に電力が蓄積され始め、リセツ
ト回路６の電源となる。第２の充電回路に所定の
電力が蓄積された時には、第１の充電回路１１に
は既に十分な電荷が蓄えられているので、電源端
子１の電源の立ち上がりから一定時間後にセツト
起動信号が端子３に入力された時、確実にラツチ
リレーはセツトされる。その後電源端子１の電源
“OFF”した時には、第２の充電回路１４に十分
な電荷が蓄積されていて、リセツト回路６の電源
電圧は保持されているので、電源の“OFF”か
ら一定時間後にリセツト起動信号が端子４から入
力された時には確実にリセツトされる。
動電圧が印加されると、第１の充電回路１１に電
力が蓄積され始め、セツト回路５の動作に必要な
電圧を有する電源となる。この時、第２の充電回
路１４はスイツチ回路１３により非接続となつて
いるため、この第１の充電回路１１の立ち上り時
間は早い。一方前記電圧の印加と同時にタイマ回
路１２が動作し、これが所定の時間を検知すると
スイツチ回路１３を“ON”せしめる。すると第
２の充電回路１４に電力が蓄積され始め、リセツ
ト回路６の電源となる。第２の充電回路に所定の
電力が蓄積された時には、第１の充電回路１１に
は既に十分な電荷が蓄えられているので、電源端
子１の電源の立ち上がりから一定時間後にセツト
起動信号が端子３に入力された時、確実にラツチ
リレーはセツトされる。その後電源端子１の電源
“OFF”した時には、第２の充電回路１４に十分
な電荷が蓄積されていて、リセツト回路６の電源
電圧は保持されているので、電源の“OFF”か
ら一定時間後にリセツト起動信号が端子４から入
力された時には確実にリセツトされる。
本発明により、供給電力が少なくてもラツチリ
レーのセツト・リセツトを確実に行なうことがで
きるようになるため、実用に供してきわめて便利
なものである。
レーのセツト・リセツトを確実に行なうことがで
きるようになるため、実用に供してきわめて便利
なものである。
第１図は従来のラツチリレーセツト・リセツト
回路のブロツク図、第２図は本発明による端末装
置用ラツチリレーセツト・リセツト回路のブロツ
ク図である。 １……端末起動電源端子、５……セツト回路、
６……リセツト回路、１１……第１の充電回路、
１２……タイマ回路、１３……スイツチ回路、１
４……第２の充電回路。
回路のブロツク図、第２図は本発明による端末装
置用ラツチリレーセツト・リセツト回路のブロツ
ク図である。 １……端末起動電源端子、５……セツト回路、
６……リセツト回路、１１……第１の充電回路、
１２……タイマ回路、１３……スイツチ回路、１
４……第２の充電回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電話機に並列に接続され、ラツチリレー、該
ラツチリレーをセツトするセツト回路及びラツチ
リレーをリセツトするリセツト回路を備えた端末
装置において、端末起動電源端子からの電力を受
けその充電電力を上記セツト回路の電源として供
する第１の充電回路と、該第１の充電回路の充電
開始から所定時間後に上記端末起動電源端子から
の電力を受けその充電電力を上記リセツト回路の
電源として供する第２の充電回路を設けたことを
特徴とする端末装置用ラツチリレーセツト・リセ
ツト回路。 ２ 上記第２の充電回路は、上記第１の充電回路
の充電開始からの所定時間を計測するタイマ回路
と、上記端末起動電源端子と上記第２の充電回路
との間に接続され上記タイマ回路の出力によつて
スイツチが開閉されるスイツチ回路とによつて、
その充電開始時刻が制御されるように構成された
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の端
末装置用ラツチリレーセツト・リセツト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17799583A JPS6070859A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 端末装置用ラッチリレ−セット・リセット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17799583A JPS6070859A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 端末装置用ラッチリレ−セット・リセット回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070859A JPS6070859A (ja) | 1985-04-22 |
| JPH0460382B2 true JPH0460382B2 (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=16040696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17799583A Granted JPS6070859A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 端末装置用ラッチリレ−セット・リセット回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070859A (ja) |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP17799583A patent/JPS6070859A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070859A (ja) | 1985-04-22 |
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