JPH045921A - 蒸気排出ファン付収納庫 - Google Patents

蒸気排出ファン付収納庫

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JPH045921A
JPH045921A JP10617390A JP10617390A JPH045921A JP H045921 A JPH045921 A JP H045921A JP 10617390 A JP10617390 A JP 10617390A JP 10617390 A JP10617390 A JP 10617390A JP H045921 A JPH045921 A JP H045921A
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dew
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JP10617390A
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Takafumi Tanase
隆文 棚瀬
Toshiaki Nagakoshi
長越 利秋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、炊飯器等の調理器具を収納庫に収納した状態
で調理を行うようにした蒸気排出ファン付収納庫に関す
るものである。
従来の技術 近年、調理器具を収納したまま使用できる収納庫が増加
している一方で、調理器具自体も大きさ。
形状、蒸気筒の位置、加熱手段等が変化してきた。
従来、この種の収納庫は特開昭61−162920号公
報に示すような構成であシ、以下、第6図を参照しなが
ら説明する。
図に示すように、収納庫1の中に、引出しレール2によ
り、前後自在に移動する収納台3」二に、調理器具4を
位置決め手段5によシ所定の位置に載置している。調理
器具4は、内部に米等の被加熱調理物を収納する鍋6と
、鍋6を加熱する発熱体7を備えている。鍋6の上面は
、蓋体8によシ覆われ、蓋体8の一部を貫通した蒸気筒
9を設けている。
3 ・\−/ 蒸気排出通路1oは、収納庫1の上部に設けられ、一端
は、蒸気排出口11として前面に開口し、他端は蒸気排
出ファン12と蒸気排出モータ13を備え、吸気口14
としている。仕切板15は、蒸気排出通路1oを空気が
流れる空気通路16と蒸気が流れる蒸気通路17に分割
する。蒸気通路17には、蒸気流入口18が設けられて
おシ、調理器具は、その蒸気筒9が蒸気流入口18に対
向するように収納台3上に載置されなければならない。
蒸気排出モータ13は、蒸気検知器19の信号により動
作する。
上記構成において、調理が進み鍋6が加熱されると、蒸
気筒9よシ排出される蒸気を蒸気検知器19が検知し、
蒸気排出モータ13が動作し、吸気口14がら空気通路
16を経て蒸気排出口11から収納庫1外へ空気が流れ
る。蒸気筒9より排出される蒸気は、蒸気流入口18か
ら入シ、蒸気通路17を通シ空気通路16を流れる空気
によるベンチュリ効果によシ吸引される。そして、空気
と混合され、収納庫1外へ排出される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の蒸気排出ファン付収納
庫では、ベンチュリ効果を利用しているため調理器具4
から発生する蒸気を取)入れる蒸気流入口18を大きく
することができず、正確に調理器具4を収納台3に載置
しないと蒸気が収納庫1内に漏れ、充満し不安全であっ
た。また近年、調理器具4自体も大きさ、形状、加熱手
段等が変化してきてお9、蒸気筒9の位置、大きさも様
々であり蒸気流入口18と蒸気筒9を対向することがで
きず収納できない調理器具4が多くなってきた。
本発明は、上記課題を解決するもので、正確な位置決め
を必要とせず、かつ収納できる調理器具の選択の幅を多
くすることができ、蒸気が接触する部分で結露するつゆ
の処理を容易にすることを第1の目的としている。
また第2の目的は、蒸気処理部の性能を落とすことなく
、構成をコンパクトに実現する蒸気排出ファン付収納庫
を提供することである。
6ノ\−ノ 課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために本発明は、蒸気を発生
する調理器具を収納する収納部と、発生する蒸気を排出
する蒸気排出ファンを備えたファンユニットを設け、下
端開口部が収納部に開口し、上端開口部がファンユニッ
トに連通し、かつ下端開口部から上端開口部に向かって
逆漏斗状に傾斜した蒸気ガイドを設け、ファンユニット
内で結露したつゆを排水する水抜き穴を蒸気ガイドの下
端開口部外周の集水部に臨み開口したものである。
第2の目的を達成するために、ファンユニットは、蒸気
排出ファンを内蔵するファンケースと、一端を前面に開
口する排気口と他端を蒸気ガイドの上端開口部に連通ず
るダクトによシ形成し、ファンケース内で、かつ排気口
と蒸気ガイドの上端開口部よシ漏斗状に傾斜した最下点
に水抜き穴を設けたものである。
作   用 本発明は、上記した構成にょシ、ファンユニット内で結
露したつゆを蒸気ガイドの下端開口部外6ベー7 周の集水部に集め蒸気ガイド内壁面で結露したつゆと共
に水受けに貯水するもので、つゆの処理が容易となる。
また、ファンケース内で、かつ排気口と蒸気ガイドの上
端開口部よシ漏斗状に傾斜した最下点に水抜き穴を設け
ることにより、蒸気排出ファンの吸排気の抵抗を緩和し
、必要最低限の蒸気排出モータで排気するものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参照
しながら説明する。
図に示すように、収納庫31は収納部を有し、収納部3
2の中に引出しレール33により、前後自在に移動する
収納台34が設けられ、収納台34上に調理器具35の
載置する位置を決めるガイド36が設けられている。こ
のガイド3eは、固定ネジ37を緩めることにより案内
部38内を移動し、調理器具35に当接することにより
所定の位置に調理器具35を載置する。ガイド36には
、しゃもじ37を着脱自在に挿入するしゃもじ受は部4
oを設けている。また収納台34外周に7ベーノ は通気口41がある。通気口41は、収納庫31下部に
設けた吸気口42と連通している。収納部32上方には
、ファンユニット43を備えた蒸気処理部44が設けら
れ、前面は扉46で覆われる構成となっている。扉46
と収納部32は、パツキン46により防虫している。調
理器具35は、内部に米等の被加熱調理物を収納する鍋
47と、鍋47を加熱する発熱体48を備える。鍋47
の上面は、蓋49によシ覆われ、蓋体49の一部貫通し
た蒸気筒6oを設けている。
蒸気処理部44は、収納部32と仕切板61で区切られ
た上方に設けられ、蒸気排出ファン52と蒸気排出モー
タ35を備えだファンコーニット43と上下両面をそれ
ぞれ上端開口部63.下端開口部56として開口し逆漏
斗状に傾斜した蒸気ガイド66によシ構成されている。
蒸気ガイド66の下端開口部55は収納部32に開口し
、その外周に溝状の集水部57が形成している。蒸気ガ
イド66の傾斜部68の内面には縦方向に凹凸′が設け
られ、付着する水滴の表面張力を緩和し、つゆを集水部
に導き、滴状になり調理器具35に滴下しないようにし
ている。排水口69は蒸気ガイド56の集水部57の最
下点に設けられ、チューブ60により水受け61に連結
している。ファンユニット43は、蒸気排出ファン62
を内蔵するファンケース62と一端を前面開口する排気
口63と他端を蒸気ガイド56の上端開口部54に連通
するダクト64によシ形成される。この上端開口部54
の上方を覆う上壁面66は、逆漏斗状の傾斜を持ってい
る。ファンケース62内でかつ、排気口63と蒸気ガイ
ド56の上端開口部54よシ漏斗状に傾斜した最下点に
は水抜き穴66が設けられている。この水抜き穴66は
蒸気ガイド56の集水部67に臨み開口している。制御
回路67は、コンセント68よシ調理器具35に給電さ
れる電流値を検知し設定値以上の時に蒸気排出ファンモ
ータ63を動作する。
上記構成において、動作を説明すると、調理器具35の
スイッチを入れるとその電流値を制御回路67が検知し
、蒸気排出モータ63を動作する。
9ヘ−ノ すると、吸気口42から収納台34の通気口41を通っ
て蒸気ガイド66の下端開口部66よシ吸引され、排気
口63よシ収納庫31外べ排出される空気の流れ、すな
わち収納部32を下から上への空気の流れが発生する。
調理が進み鍋47が加熱されると、蒸気筒5oより蒸気
が排出される。
蒸気は収納部32を下から上へ流れる空気とともに、吸
引され蒸気ガイド56を通ってダクト64゜ファンケー
ス62を経て、排気口63より収納庫31外へ排出され
る。
さて、凝縮性の高い蒸気は、接触する面で必ずつゆが生
じる。蒸気ガイド66内では、傾斜部68内面を縦方向
に設けた凹凸で水滴になる前に、つゆは速やかに壁面を
ったって集水部67に集められる。また、上端開口部5
4でも、上壁面66で結露したつゆは、傾斜面をつだっ
て蒸気ガイド66の壁面をったって集水部67に集めら
れるか、あるいはファンユニット43に流れる。ファン
ユニット43内で結露したつゆは、ファンケース62に
流れ、水抜き穴66より集水部67に集められ1ol\
−7 る。集水部57に集められたつゆは、集水部67の最下
点に設けられ排水口59よりチューブ60を通って水受
け61に貯水される。
このように本発明の実施例の蒸気排出ファン付収納庫は
、正確な位置決めを必要とせず、かつ収納できる調理器
具の選択の幅が多く、蒸気ガイドや蒸気流入口等蒸気の
接触する部分から、調理器具へのつゆ滴下を防止すると
共にコンパクトな構成で、つゆの処理が容易にできるも
のである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、蒸気
を発生する調理器具を収納する収納部と、発生する蒸気
を排出する蒸気排出ファンを備えたファンユニットを設
け、下端開口部が収納部に開口し、上端開口部がファン
ユニットに連通し、かつ下端開口部に向かって逆漏斗状
に1@斜した蒸気ガイドを設け、ファンユニット内で結
露したつゆを排水する水抜き穴を蒸気ガイドの下端間L
]部外周の集水部に臨み開口したので、ファンユニ)[
・内で結露したつゆを蒸気ガイ■の下端開口部外1.j
1’111 \ の集水部に集め、蒸気ガイド内壁面で結露したつゆと共
に水受けに貯水するものでつゆの処理が容易となる。
また、ファンユニットは、蒸気排出ファンを内蔵するフ
ァンケーヌと、一端を前面に開口する排気口と他端を蒸
気ガイドの上端開口部に連通ずるダクトによシ形成し、
ファンケース内で、かつ排気口と蒸気ガイドの上端開口
部より漏斗状に傾斜した最下点に水抜き穴を設けたので
、蒸気排出ファンの吸排気の抵抗を緩和し、必要最低限
の蒸気排出モータで排気することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における蒸気排出ファン付収
納庫の正面断面図、第2図は同側面断面図、第3図は同
収納台の斜視図、第4図は同蒸気ガイドの一部破断斜視
図、第5図は従来の蒸気排出ファン収納庫の側面断面図
である。 31・・・・・・収納庫、43・・・・・ファンユニッ
ト、56・・・・・・蒸気ガイド、57・・・・・・集
水部、62・・・・・ファ・・ンケーヌ、66・・・・
・・水抜き穴。 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蒸気を発生する調理器具を収納する収納部と、発
    生する蒸気を排出する蒸気排出ファンを備えたファンユ
    ニットを設け、下端開口部が収納部に開口し、上端開口
    部がファンユニットに連通し、かつ下端開口部から上端
    開口部に向かって逆漏斗状に傾斜した蒸気ガイドを設け
    、ファンユニット内で結露したつゆを排水する水抜き穴
    を蒸気ガイドの下端開口部外周の集水部に臨み開口した
    蒸気排出ファン付収納庫。
  2. (2)ファンユニットは、蒸気排出ファンを内蔵するフ
    ァンケースと、一端を前面に開口する排気口と他端を蒸
    気ガイドの上端開口部に連通するダクトとにより形成し
    、ファンケース内で、かつ排気口と蒸気ガイドの上端開
    口部より漏斗状に傾斜した最下点に水抜き穴を設けた請
    求項1記載の蒸気排出ファン付収納庫。
JP2106173A 1990-04-20 1990-04-20 蒸気排出ファン付収納庫 Expired - Fee Related JPH0749031B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175724U (ja) * 1988-05-27 1989-12-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01175724U (ja) * 1988-05-27 1989-12-14

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