JPH0459152B2 - - Google Patents

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JPH0459152B2
JPH0459152B2 JP58003278A JP327883A JPH0459152B2 JP H0459152 B2 JPH0459152 B2 JP H0459152B2 JP 58003278 A JP58003278 A JP 58003278A JP 327883 A JP327883 A JP 327883A JP H0459152 B2 JPH0459152 B2 JP H0459152B2
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JP
Japan
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JP58003278A
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JPS58124693A (ja
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Buriensu Reenderuto
Uiruherumu Do Hooruteru Adoriaan
Antoniusu Yohanusu Yakobusu Berunarudasu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS58124693A publication Critical patent/JPS58124693A/ja
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は光学記録デイスクに関するものであ
り、情報を光学的に記録し読むことができ、少な
くとも片側にテルル、セレン、およびSeまたは
Teと混合しないかまたは僅かだけ混合できる元
素を含む削摩記録層を有する基板を備えた光学記
録デイスクに関するものである。 この種の記録デイスクとしては、オランダ国特
許出願7805605号のものが知られている。 このデイスクでは、記録層に組成物
Te33Sb33Se34を使用している。実際に用いられて
いる他の既知の記録層はテルル元素から成る。 削摩(ablative)記録層とは、エネルギー集中
光、例えばレーザー光にさらすことによりホール
またはくぼみを形成し、記録すべき情報に従つて
調整された層を意味するものとする。情報を記録
する場合、、デイスクを約150〜1800rpmの速度で
回転し、記録層に焦点を合わせるパルスレーザー
光にさらす。パルスタイムは小さく、例えば10-6
〜10-8秒であり、例えば5×10-8秒である。 使用したレーザー力もまた小さく、例えばデイ
スクに関し、2〜20mWの値である。パルスレー
ザー光にさらした結果、記録層は露光領域で溶け
る。溶けた記録材料は、表面エネルギー差の影響
を受ける領域の縁部、ホールまたは厚くなつた縁
部を形成するくぼみに入る。このようにして得ら
れた情報ビツトは直径が小さく、0.5〜2μm程度
の大きさである。記録層の厚さは約15〜50nmで
ある。 記録した情報は記録レーザー光よりもかなり弱
く、例えばエネルギー強度がフアクター10より
も小さいレーザー光によつて読出される。情報ビ
ツトの検出はくぼみまたはホール(ビツト)の領
域での記録層の反射または伝送の変化に基づく。 反射の読出しには入射および反射したレーザー
光線が大部分同じ光路を通過する利点があり、そ
の結果、少数の光学素子、例えば対物レンズが記
録読出装置に必要である。記録と読出し両方の場
合レーザー光線は基板を介して記録層に焦点を合
わせる。ダスト粒子、引つかきくず等は基板表面
に生じた後、レーザー光を焦点に集める対物レン
ズの焦点の奥行の外側に落ちるため、この種の不
純物は記録し読出す情報の質に有害な影響は与え
ない。基板は使用するレーザー光に対して透過性
でなければならず、例えばガラスまたは透過性合
成樹脂、例えばポリ塩化ビニル、ポリカーボネー
トまたはポリメチルメタクリレートから製造され
る。所望により、補助層、例えば光硬化性ラツカ
ー層を、基板と記録層との間に設けることができ
る。基板または補助層は記録層の側で、ら旋状ま
たは同中心の複数の円から構成する光学的に読出
せる情報トラツクを与えることが好ましい。情報
トラツクは交互に高レベルと低レベルに位置する
情報領域を有し、透過性基板を介してレーザー光
によつて走査される。情報領域は入射および反射
のレーザー光線間の相差に基づき反射において読
出される。これらの領域間のレベル差は式λ/4n (式中のnは屈折率である)に従つて、使用する
レーザー光1/4の波長である。高さの差は、例え
ば0.11μmに等しい。情報領域の長さは貯えた情
報に従つて変化し、約0.2〜3μmである。貯えた
いわゆるアドレス情報は、例えば記録の速度およ
び位置に関するデータのような情報を記録するレ
ーザー光線に制御のためのデータを含む。 記録層の組成は良い結果を得るために極めて重
要である。組成の僅かな変化はホール−(ビツト)
形成、記録情報の読出し、および情報トラツクの
走査の複雑な工程に大きな影響を与える。 本発明の目的のひとつは、記録層が記録、読出
しおよび続くトラツクの上記工程が最適である上
述の型の光学記録デイスクを提供することにあ
る。 特に記録層が、長い工程においても優れた物理
的安定性を示す良く画成され再現できる表面構造
を備えた極めて微細な多結晶構造を有する光学記
録デイスクを提供することにある。 本発明の他の目的によれば、記録層がレーザー
光に対して感度が大きく(限界エネルギーが小さ
く)、特に赤外領域に発行スペクトルを有するレ
ーザー光が、応力侵食または他の酸化現象、例え
ば湿気の影響下に殆どまたは全く感知せず、さら
に記録情報を読む際に優れた信号対ノズル比を示
す光学記録デイスクを提供することにある。 これらの目的は上述のタイプの記録デイスクに
より達成され、このデイスクは記録層の組成が、
次式 Tex Sey Sz Sbq (式中、76at.%≦x≦93at.% 6at.%≦y≦13at.% 0at.%≦z≦ 7at.% 1at.%≦q≦ 7at.% x+y+z+q=100at.% z+q=2〜11at.%)を満足することを特徴
とする。 既知の実際に使用される記録デイスクはテルル
元来の削摩記録層を有する。テルル元来はレーザ
ー光、特にスペクトルの赤外部分の感度が大き
い。例えば厚さ30nmのテルル層にビツトを作成
するための限界エネルギーは、60nsの照射パルス
と647nmの光波長にて約0.37nJである。しかし、
テルルは空気中で強く酸化される欠点が知られて
おり、レーザー光吸収に対する感度は、透過成の
酸化テルルが生成するため劣化が大きい。この結
果テルルの記録層を大気から封じる必要がある。
テルル層を基板または補助層に設ける場合、テル
ル層は自然に殆ど瞬間的にアモルフアス状態から
多結晶状態に転化する。テルル層を設けるのに適
した方法は蒸気析出法またはスパツタリング法で
ある。上述のように抑制されずに迅速に結晶層に
転化する結果として、歪が層に生じ、記録デイス
クが損傷することになる。 上記のTe33Sb33Se34の既知の層は安定なアモル
フアス層である。レーザー光に対する吸収容量で
ある層の感度が特にスペクトルの赤外領域におい
て、テルルと比較するとかなり減少するので、層
は有効な実際の用途には適しない。例えば、
Te33Sb33Se34層にホール(ビツト)を形成する限
界エネルギーは、60nsのパルスタイムで647nm
の波長(クリプトンレーザー)で0.85nJである。
また層の表面層構造は局部的に低質レベルであ
る。さらに層は外見が斑点(patch)を有し、や
はり結晶化が起つていないと思われる。層表面に
対するレーザー光の反射範囲は局部的に異なり、
情報トラツクの走査には問題がある。 オランダ国特許出願第8005693号には、
Te60Se25Sb10S5,Te75Se15Sb10及びTe75Se15S5S5
の組成の記録層が記載されている。 これらの層は赤外領域の発光スペクトルを有す
るレーザー光に対して感度が良い。記録層は化学
的に安定であり、特に酸化に対し良い抵抗を示
す。発明者らは、上述の組成を有する層を設けた
後に、アモルフアス状態から多結晶状態にゆつく
りと転化することを見出した。この転化の過程
は、特に問題の層のテルル含量に依存し、数ケ月
から数年にわたつて変化する。その期間、層は物
理的に不安定である。層は結晶部分とアルモフア
ス部分から成り、これらの領域は変化する。層表
面は均一構造をもたず、特に斑点状であり、レー
ザー光に対する反射に差がある。このため、情報
トラツクとレーザー光の焦点化の走査を妨げる。
さらに、アモルフアスから結晶へのゆつくりした
転化は、粗い結晶の成長を局部に誘うことにな
る。場合によつては、長さが約1μmの結晶でさ
えも見られる。このように大きい結晶はビツト寸
法が約0.7μmで重大な妨げとなる。 本発明の光学記録デイスクに用いる記録層は上
記の欠点を殆ど示さない。この記録層はレーザー
光に対し吸収力が大きく、従つて感度が大きい。 感度は純粋なテルルの感度と等しく、これは驚
くべきことである。記録層に記録したビツトは信
号対ノイズ比が優れており、55dB程度の大きさ
である。既知のスパツタリング法による基板また
は補助層に設ける層は、酸化に対し優れた抵抗を
示す。層は物理的に安定であり、長い行程にも均
一な表面構造を維持する。さらに特に、レーザー
光の反射は記録層の全表面にわたつて一定であ
り、局部反射による差が生じない。記録層の物理
的安定性と表面構造は、層がアモルフアスから多
結晶への転化に対し好ましい活性化エネルギーを
有することによる。一方では、活性化エネルギー
が十分に高いので、アモルフアスから多結晶への
転化はあまり早くなく、層の歪は認められない程
のレベルには達しない。他方では、活性化エネル
ギーは十分に低いレベルにあるため、室温で前記
転化は約30分から精々数日の期間に行われる。こ
のため多結晶層は均一な表面構造で得られる。記
録層を基板または補助層にスパツタリングまたは
蒸気析出した後、アモルフアスから多結晶への転
化工程を熱処理によつて早めることができる。例
えば60〜80゜の熱処理によつて、本発明の記録層
を数分ないし1時間で微細な多結晶状態に転化す
ることができる。 本発明のデイスクの好ましい形として記録層に
次式を満足する組成のものを用いる。 Tex′ Sey′ Sz′ Sbq′ (式中、80at.%≦x′≦87at.% 10at.%≦y′≦13at.% 0at.%≦z′≦ 2at.% 3at.%≦q′≦ 5at.% x′+y′+z′+q′=100at.%である。) 前記の好ましい組成の記録層は最適の釣り合い
のとれた性質を有する。複数の性質の組合せは情
報の記録および記録した情報の回収に優れてお
り、貯えた情報の質を永続させる。前記好適例の
記録デイスクにより、赤外領域の感度が大きく、
酸化と侵食に対する安定性が優れており、短期間
に例えば70℃に熱すると極めて微細な多結晶構造
が得られ、亀裂に対する感度が小さい利点が得ら
れる。前記亀裂の語は記録層の表面に極めて細か
い割れを形成することを意味しており、特に記録
層が老化する際の割れは品質に重大な欠点を生じ
させる。割れの形成は前述の好ましい組成の層に
おいて特に抑えられる。 さらに本発明の記録デイスクの他の好適例とし
て、記録層に次式に相当する組成を用いる。 Tex″ Sey″ Sz″ Sbq″ (式中、81at.%≦x″≦85at.% 11at.%≦y″≦13at.% 1at.%≦z″≦ 2at.% 3at.%≦q″≦ 4at.% x″+y″+z″+q″=100at.%である。) この実施例では、割れの形成に対する記録層の
感度が殆ど完全に抑えられる。以下に示す実施例
に記載した試験では、上記の好ましい組成を備え
た記録層に亀裂は見られなかつた。 本発明の記録デイスクに応用できる記録層の例
としては次のものがあげられる。 Te83Se12Sb3S2;Te83Se12Sb2S3
Te84Se12Sb2S2;Te86Se11Sb2S1;Te86Se11Sb1.5
S1.5;Te88Se10Sb1S1;Te88Se10Sb2;Te88Se9.5
Sb1.5S1;Te92Se6Sb1S1;Te81Se13Sb4S2
Te81Se13Sb3.5S2.5;Te80Se13Sb2S5
Te80Se13Sb5S2;Te87Se10Sb3;Te84Se11Sb4S1
Te85Se11Sb3S1;Te82Se12.5Sb3.5S2およびTe82.5
Se12Sb4S1.50 特にTe83Se12Sb3S2およびTe82.5Se12Sb4S1.5
組成を有する層において良い結果が得られた。 以下、本発明を実施例につき説明する。 実施例 1 図において符号1は厚さが、1.3mmのガラスの
基板を示す。基板1の片側にアクリル酸エステル
を基礎とする光硬化性ラツカー層を2設ける。ラ
ツカー層2の厚さは例えば20μmであり、表面の
一部にサーボトラツクと称されるレーザー光読出
し光学情報トラツク3を設けるが、これはいわゆ
るアドレス情報含をむ。この種の情報は記録過程
で有用であり、記録の速度と位置に関するデータ
を含む。情報トラツク3は高レベルに位置する情
報領域4と低レベルに位置する情報領域5の銃眼
状の輪郭を示す。両領域の高さの差は約0.11μm
である。長さは貯えた情報によつて変化し、0.3
〜3μmである。ラツカー層2は厚さが30nmの記
録層6で被覆する。記録層の組成を第1表の最初
の欄に記載する。記録層6をスパツタリング法ま
たは蒸気析出法によつて設け、次いで室温で数日
間保存した後、以下に述べる試験を実施する。デ
ータの記録のために、アドレス情報を与えていな
いサーボトラツク3の部分の記録層6を、サーボ
トラツクに対し走査レーザー光よりも大きい約フ
アクター10のエネルギー強度のレーザー光にさら
す。記録レーザー光を基板2を介して記録層に集
中させて、記録される情報に従つてパルス化す
る。 パルス持続期間は60nsである。層6に記録した
データは倍数特性を有し、情報ビツトは記録層6
に形成したホール7から成る。 最初の試験シリーズでは、記録層の限界エネル
ギーを決定するが、これは記録層にホール(ビツ
ト)を作成するのに必要なレーザー光エネルギー
の最小量である。別の組成層にこの試験をした。 本発明の光学記録デイスクに用いられる前述の
式の記録層の他に、また既知のTeおよび
Te33Se33Sb34の記録層を比較層として試験に加え
た。オランダ国特許出願第8005693号に記載され
たTe60Se25Sb10S5およびTe75Se15Sb5S5の層もま
た、この最初の試験シリーズにおいて限界感度の
試験をした。試験の結果、上述の記録デイスク
を、記録層に焦点を合わせる増加エネルギーのパ
ルスレーザー光に、透過性基板を介して露光させ
る。用いるレーザー光の波長は647nmである。
パルスタイムは60nsであり、使用した対物レンズ
の口径は0.45である。第1表の第2欄には露光位
置の少なくとも99.9%にホールをつくるために必
要なnJで表されるレーザー光エネルギーの最少
量を記録する。問題の記録デイスクを30日間耐候
試験にかけた後、同じ試験をした。耐候試験か
ら、記録デイスクを、24時間につき93±3%の相
対空気湿度にて、次に示す温度サイクルに委ね
る。25℃にて12時間貯蔵、2時間25℃から65℃に
加熱、65℃にて2時間貯蔵、2時間65℃から25℃
に冷却、2時間25℃から65℃に加熱、65℃にて2
時間貯蔵、および2時間65℃から25℃に冷却。30
日後に測定した限界エネルギーは第1表の第3欄
に記載する。第1表の第4欄には、この準備の直
後の層の構造状態を示す。室温にて6ケ月間貯蔵
した後、層の構造は第5欄に記載したように評価
された。第6欄には、室温にて6ケ月間貯えた後
の層の表面の性質を示す。
【表】 実施例 2 別の試験シリーズでは、厚さが1.3mmのポリメ
チルメタクリレートの基板にそれぞれ若干の記録
層を蒸着した。各記録層の厚さは30nmである。
記録層の組成を第2表の第1欄に示す。得られた
記録デイスクを60日間先の実施例1に述べたよう
な耐候試験にかけた。各記録層の限界エネルギー
を実施例1に述べたように決定し、波長が799n
m、パルスタイムが100nsおよび対物レンズの口
径が0.60のレーザー光を用いた。決定した限界エ
ネルギーを第2表の第2欄に示す。テルル層に対
する限界エネルギー(第2表の最後の行)は極め
て大きく、透過性の酸化テルルを生成することに
よつて劣化が大きいため、決定することができな
かつた。 また耐候試験の結果、レーザー光の透過率の増
加を、各記録層に対して決定した。従つて、耐候
試験を測定した後の透過率を、耐候試験より前の
それと比較して増加%で表すことによつて、第2
表の第3欄に示す。
【表】 記録層Te83Se12Sb3S2について第2表に示した
ものと同様の結果が、片側に光硬化性ラツカー層
を設けたガラス基板を有し、前記ラツカー層にマ
グネトロンスパツタ(析出)工程によつて厚さ
30nmの記録層を被着して被覆した光学記録デイ
スクを用いても得られた。このようにして被着し
試験した記録層は、Te84Se11Sb4S1
Te85Se11Sb3S1,Te82.5Se12Sb4S1.5および
Te82Se12.5Sb3.5S2の式に相当する。亀裂すなわち
微細な割れの形成は観察されなかつた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の光学記録デイスクを示す断
面図である。 1……基板、2……ラツカー層、3……光学情
報トラツク、4……高レベル情報領域、5……低
レベル情報領域、6……記録層、7……ホール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報を光学的に記録し読むことができ、少な
    くとも片側にテルル、セレン、およびSeまたは
    Teと混合しないかまたは僅かだけ混合できる元
    素を含む削摩記録層を有する基板を備えた光学記
    録デイスクにおいて、 記録層の組成が次式 Tex Sey Sz Sbq (式中、76at.%≦x≦93at.% 6at.%≦y≦13at.% 0at.%≦z≦ 7at.% 1at.%≦q≦ 7at.% x+y+z+q=100at.% z+q=2〜11at.%) を満足する光学記録デイスク。 2 記録層の組成が次式 Tex′ Sey′ Sz′ Sbq′ (式中、80at.%≦x′≦87at.% 10at.%≦y′≦13at.% 0at.%≦z′≦ 2at.% 3at.%≦q′≦ 5at.% x′+y′+z′+q′=100at.%である。) を満足する特許請求の範囲第1項に記載の光学記
    録デイスク。 3 記録層の組成が次式 Tex″ Sey″ Sz″ Sbq″ (式中、81at.%≦x″≦85at.% 11at.%≦y″≦13at.% 1at.%≦z″≦ 2at.% 3at.%≦q″≦ 4at.% x″+y″+z″+q″=100at.%である。) に相当する特許請求の範囲第2項に記載の光学記
    録デイスク。 4 記録層がTe83Se12Sb3S2の組成を有する特許
    請求の範囲第3項に記載の光学記録デイスク。 5 記録層がTe82.5Se12Sb4S1.5の組成を有する特
    許請求の範囲第3項に記載の光学記録デイスク。
JP58003278A 1982-01-12 1983-01-12 光学記録デイスク Granted JPS58124693A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8200086 1982-01-12
NL8200086 1982-01-12
NL8203545 1982-09-13

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Publication Number Publication Date
JPS58124693A JPS58124693A (ja) 1983-07-25
JPH0459152B2 true JPH0459152B2 (ja) 1992-09-21

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JP58003278A Granted JPS58124693A (ja) 1982-01-12 1983-01-12 光学記録デイスク

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JPH0829616B2 (ja) * 1984-10-05 1996-03-27 株式会社日立製作所 情報の記録用部材

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