JPH0458666A - 透過原稿読取装置 - Google Patents
透過原稿読取装置Info
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- JPH0458666A JPH0458666A JP2171109A JP17110990A JPH0458666A JP H0458666 A JPH0458666 A JP H0458666A JP 2171109 A JP2171109 A JP 2171109A JP 17110990 A JP17110990 A JP 17110990A JP H0458666 A JPH0458666 A JP H0458666A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 238000003705 background correction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000021615 conjugation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は透過原稿を背面より照明し結像素子と一次元撮
像素子とにより読取る装置、特に複数コマ綴りのネガフ
ィルム原稿を読取る透過原稿読取装置に関するものであ
る。
像素子とにより読取る装置、特に複数コマ綴りのネガフ
ィルム原稿を読取る透過原稿読取装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来この種の装置は第7図のような構成をとっている。
第7図(a)は、ネガフィルム19を装填するキャリア
11の説明図である。キャリアの左方には、ネガフィル
ムと同種類のベースフィルム20をおさめたマウント2
1が入れられる。
11の説明図である。キャリアの左方には、ネガフィル
ムと同種類のベースフィルム20をおさめたマウント2
1が入れられる。
ここでベースフィルムとは未露光のネガフィルムを現像
処理したものをいう、該キャリア11を第7図(b)の
フィルムプロジェクタ15にセットし投影レンズ13に
よってデジタル画像読取り装置22の原稿面上へ結像さ
せる。
処理したものをいう、該キャリア11を第7図(b)の
フィルムプロジェクタ15にセットし投影レンズ13に
よってデジタル画像読取り装置22の原稿面上へ結像さ
せる。
第7図(c)、(d)は、この時の読取り手順を説明し
たものであり、第7図(b)をA方向より、ながめたも
のである。
たものであり、第7図(b)をA方向より、ながめたも
のである。
まず、第7図(c)のように、ベースフィルム20を原
稿面上に投影しく投影像20′)画像読取り装置22の
読取りユニット17中の一次元撮像素子18の感度補正
、プロジェクタ−の照度ムラ補正であるシェーディング
補正とベースフィルムの色補正とを行なう。
稿面上に投影しく投影像20′)画像読取り装置22の
読取りユニット17中の一次元撮像素子18の感度補正
、プロジェクタ−の照度ムラ補正であるシェーディング
補正とベースフィルムの色補正とを行なう。
次に、第7図(d)の如くキャリア11を移動させてフ
ィルム原稿19を原稿面上に投影しく投影像19′)画
像読取り装置22の読取りユニット17を走査させてフ
ィルム画像を読み込む、このとき12はコマの位置決め
を行なうためのパターンである。
ィルム原稿19を原稿面上に投影しく投影像19′)画
像読取り装置22の読取りユニット17を走査させてフ
ィルム画像を読み込む、このとき12はコマの位置決め
を行なうためのパターンである。
[発明が解決しようとしている課題点]しかしなから上
記従来例では、ベースフィルムの濃度、分光特性がフィ
ルムメーカーによりまたフィルムの感度や種類により異
なるため様々なベースフィルムを用意し、管理保存して
いかねばならないという繁雑さをユーザーに強いる欠点
を有している。
記従来例では、ベースフィルムの濃度、分光特性がフィ
ルムメーカーによりまたフィルムの感度や種類により異
なるため様々なベースフィルムを用意し、管理保存して
いかねばならないという繁雑さをユーザーに強いる欠点
を有している。
また、ネガフィルムは保存、使用環境による変退色があ
るために、同しベースフィルムを使用し続けると、特に
カラー読取りの際にはオリジナルの色再現性を損なうと
いう欠点も有している。
るために、同しベースフィルムを使用し続けると、特に
カラー読取りの際にはオリジナルの色再現性を損なうと
いう欠点も有している。
さらに、キャリアには、ベースフィルム装填用に別枠を
設けなければならぬために、キャリアの大型化とコスト
高を招いてきた。
設けなければならぬために、キャリアの大型化とコスト
高を招いてきた。
[1iIIIII点を解決するための手段(及び作用)
]本発明は上述の欠点を除去するためにフィルム原稿の
コマとコマの間に形成される21前後の来貢光部分を使
用してシェープインク補正及びベースフィルムの色補正
を行なえるようにしだものてあり、詳しくは、複数のコ
マか連続したフィルム原稿を保持する保持部材と、該フ
ィルム原稿を背面より照明する照明装置と、該フィルム
を投影する結像素子と、結像面に載置された一次元撮像
素子とからなる透過原稿読取り装置において、該保持部
材がフィルム原稿のコマ間の未露光部に対して開口を有
する透過原稿読取り装置を提供するものである。
]本発明は上述の欠点を除去するためにフィルム原稿の
コマとコマの間に形成される21前後の来貢光部分を使
用してシェープインク補正及びベースフィルムの色補正
を行なえるようにしだものてあり、詳しくは、複数のコ
マか連続したフィルム原稿を保持する保持部材と、該フ
ィルム原稿を背面より照明する照明装置と、該フィルム
を投影する結像素子と、結像面に載置された一次元撮像
素子とからなる透過原稿読取り装置において、該保持部
材がフィルム原稿のコマ間の未露光部に対して開口を有
する透過原稿読取り装置を提供するものである。
[実施例]
第1図は本発明の詳細な説明するための図である。
第1図(a)はフィルム9を装填するキャリアlを説明
するための図である。
するための図である。
”コマとコマの間には、シェーディング補正処理用の開
口が設けられており未霧光部であるベースフィルム3が
露出している。
口が設けられており未霧光部であるベースフィルム3が
露出している。
キャリア1にはコマの位置決めパターン2aの他にシェ
ーディング補正用の位置決めパターン2bが形成されて
いる。
ーディング補正用の位置決めパターン2bが形成されて
いる。
第1図(b)は、原稿投影の様子を示した断面図である
。キャリアlに装填されたフィルム原稿は、プロジェク
タ−5にセットされた後、背面の照明系4により照射さ
れ、投影レンズ13によりデジタル画像読取り装置原稿
面上に結像される。
。キャリアlに装填されたフィルム原稿は、プロジェク
タ−5にセットされた後、背面の照明系4により照射さ
れ、投影レンズ13によりデジタル画像読取り装置原稿
面上に結像される。
第1図(c)は第1図(a)の破線枠Cが投影されてい
る様子を第1図(b)のA方向よりながめたものである
。
る様子を第1図(b)のA方向よりながめたものである
。
中央部には、フィルム原稿のコマどうしの間に形成され
ている未露光部のベースフィルム3が投影されている(
投影像3′)、この時デジタル画像読取り装置の読取り
ユニット7は投影像3′の下方向に位置し、−次元様を
素子8のシェーディング補正及びベースフィルムの色補
正を行なう0次に第1図(b)のキャリア1を上下動さ
せて、第1図(a)の破線枠りを投影する。その様子を
第1図(b)のA方向よりながめた図が第11J (d
)である、投影像9′の下方で投影像と共役、関係に配
置された一次元撮像素子8が読取りユニット7ごとB方
向へ走査して読取りを終了する。
ている未露光部のベースフィルム3が投影されている(
投影像3′)、この時デジタル画像読取り装置の読取り
ユニット7は投影像3′の下方向に位置し、−次元様を
素子8のシェーディング補正及びベースフィルムの色補
正を行なう0次に第1図(b)のキャリア1を上下動さ
せて、第1図(a)の破線枠りを投影する。その様子を
第1図(b)のA方向よりながめた図が第11J (d
)である、投影像9′の下方で投影像と共役、関係に配
置された一次元撮像素子8が読取りユニット7ごとB方
向へ走査して読取りを終了する。
[他の実施例]
92図は本発明のフィルムキャリアlの他の実施形を示
したものである。
したものである。
独立のアパーチャではなく左右のコマのアパーチャをつ
なげて実現したものである。フィルムの平面性を保つた
めに、1つおきに形成されている例を示したものである
。この他にフィルムのコマどうしの間の未露光部を投影
させるためのフィルムキャリアの形状には様々なものか
あげられるがいずれの場合も本発明の主旨に含まれる限
りその形状は限定されるものではない。
なげて実現したものである。フィルムの平面性を保つた
めに、1つおきに形成されている例を示したものである
。この他にフィルムのコマどうしの間の未露光部を投影
させるためのフィルムキャリアの形状には様々なものか
あげられるがいずれの場合も本発明の主旨に含まれる限
りその形状は限定されるものではない。
また、透過原稿の読取り方式についても、第3図のよう
に搬送ローラー10でフィルムキャリアを移動して読取
りを行なってもよい。また第4図や第5図のように中間
結像をさせることなく、一次元撮像素子18で直接読取
りを行なうことも可能である。
に搬送ローラー10でフィルムキャリアを移動して読取
りを行なってもよい。また第4図や第5図のように中間
結像をさせることなく、一次元撮像素子18で直接読取
りを行なうことも可能である。
その他ミラー走査等により読取る事も可能てあり、いず
れの場合も本発明の主旨をはずれぬ限り読取り走査方式
は限定されるものではない。
れの場合も本発明の主旨をはずれぬ限り読取り走査方式
は限定されるものではない。
また、以上の説明は、一次元撮像素子18の自己走査方
向と未露光部の長手方向とか平行の場合についてのみ行
なってきたが、第6図の如く、小幅の一次元撮像素子に
よって原稿をたんざく状に順次読み込んていくタイプの
デジタル画像読取り装置では、フィルムの未露光部3の
巾にプロジェクタ−装置5の投影倍率を乗じた値よりも
読取り巾が狭いという条件付きで本発明の適用も可能で
ある。
向と未露光部の長手方向とか平行の場合についてのみ行
なってきたが、第6図の如く、小幅の一次元撮像素子に
よって原稿をたんざく状に順次読み込んていくタイプの
デジタル画像読取り装置では、フィルムの未露光部3の
巾にプロジェクタ−装置5の投影倍率を乗じた値よりも
読取り巾が狭いという条件付きで本発明の適用も可能で
ある。
この際、未露光部を検出可能な機構(不図示)を設けて
お番プば所定の精度を確保できるや[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、ユーザー側の数種
類にもわたるベースフィルムの管理、保存、選択の繁緒
さを解消するとともに、ベース濃度変退色がオリジナル
フィルムに近いことにより長期にわたり高い色再現性を
可能ならしめる効果を有する。さらにキャリアの小型化
に加えてそれに伴うコストダウンの効果をも有する。
お番プば所定の精度を確保できるや[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、ユーザー側の数種
類にもわたるベースフィルムの管理、保存、選択の繁緒
さを解消するとともに、ベース濃度変退色がオリジナル
フィルムに近いことにより長期にわたり高い色再現性を
可能ならしめる効果を有する。さらにキャリアの小型化
に加えてそれに伴うコストダウンの効果をも有する。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図〜第
6図は他の実施例を示す図。 第7図は従来例の説明図であり、 1.11−・・フィルムキャリア 2.12・・・キャリア位置決めパターン3・・・フィ
ルムコマ間未露光部 4・・・照明系 5.15・・・フィルムプロジェクタ−装置6.16−
・・折返しミラー 7.17・・・読取りユニット 8.18・・・一次元撮像素子 9.19・・・ネガフィルムオリジナル10・・・キャ
リア搬送ローラー 13・・・結像素子 20−・・ベースフィルム 21・・・スライドマウント 22・・・デジタル画像読取装置 Iノ 西 山 恵 三 4自召々N第 牟 図 不5 霞
6図は他の実施例を示す図。 第7図は従来例の説明図であり、 1.11−・・フィルムキャリア 2.12・・・キャリア位置決めパターン3・・・フィ
ルムコマ間未露光部 4・・・照明系 5.15・・・フィルムプロジェクタ−装置6.16−
・・折返しミラー 7.17・・・読取りユニット 8.18・・・一次元撮像素子 9.19・・・ネガフィルムオリジナル10・・・キャ
リア搬送ローラー 13・・・結像素子 20−・・ベースフィルム 21・・・スライドマウント 22・・・デジタル画像読取装置 Iノ 西 山 恵 三 4自召々N第 牟 図 不5 霞
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数のコマが連続したフィルム原稿を保持する保
持部材と、 該フィルム原稿を背面より照明する照明装置と、該フィ
ルムを投影する結像素子と、結像面に載置された一次元
撮像素子とからなる透過原稿読取装置において、該保持
部材がフィルム原稿のコマ間の未露光部に対して開口を
有することを特徴とする透過原稿読取装置。(2)該一
次元撮像素子とは、光路上にR、G、BもしくはY、M
、Cの色分解フイルターを有するカラー用撮像素子であ
ることを特徴とする第1項記載の透過原稿読取装置。 (3)該フィルム原稿とはネガフィルムであることを特
徴とする第1項記載の透過原稿読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171109A JPH0458666A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 透過原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171109A JPH0458666A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 透過原稿読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458666A true JPH0458666A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15917141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171109A Pending JPH0458666A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 透過原稿読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458666A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5671210A (en) * | 1995-02-15 | 1997-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnet type clamping mechanism and disc driving apparatus using the same |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2171109A patent/JPH0458666A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5671210A (en) * | 1995-02-15 | 1997-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnet type clamping mechanism and disc driving apparatus using the same |
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