JPH0458272A - 定着ローラ - Google Patents
定着ローラInfo
- Publication number
- JPH0458272A JPH0458272A JP17072390A JP17072390A JPH0458272A JP H0458272 A JPH0458272 A JP H0458272A JP 17072390 A JP17072390 A JP 17072390A JP 17072390 A JP17072390 A JP 17072390A JP H0458272 A JPH0458272 A JP H0458272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- fixing roller
- transfer paper
- center
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、等の画像
形成装置における定着装置の定着ローラに関し、特に中
央部が小径となる鼓形状に形成された定着ローラに関す
る。
形成装置における定着装置の定着ローラに関し、特に中
央部が小径となる鼓形状に形成された定着ローラに関す
る。
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の定
着装置では、第2図に示すように、定着ローラ1と加圧
ローラ2とを互いに圧接せしめ、これらの間にトナー像
を担持する転写紙を通して該トナー像の定着を行ってい
る。3は加熱装置、そして4は分離爪である。この場合
、第3図に示すように、定着ローラを中央部が小径とな
っている鼓形状に形成し、こ\を通される転写紙のしわ
を防止することは既に周知である。これは、ローラ径を
異ならしめることにより1紙送りの中央における線速か
遅く、外側おける線速が速くなり、それによって転写紙
の両側端が外方へ引っばられ、しわの発生要因であるた
るみを解消するからである。上記せる鼓状定着ローラの
中央部の直径D□と端部における直径D2との差は、0
.06+w+ないし0.1−程度のものである。
着装置では、第2図に示すように、定着ローラ1と加圧
ローラ2とを互いに圧接せしめ、これらの間にトナー像
を担持する転写紙を通して該トナー像の定着を行ってい
る。3は加熱装置、そして4は分離爪である。この場合
、第3図に示すように、定着ローラを中央部が小径とな
っている鼓形状に形成し、こ\を通される転写紙のしわ
を防止することは既に周知である。これは、ローラ径を
異ならしめることにより1紙送りの中央における線速か
遅く、外側おける線速が速くなり、それによって転写紙
の両側端が外方へ引っばられ、しわの発生要因であるた
るみを解消するからである。上記せる鼓状定着ローラの
中央部の直径D□と端部における直径D2との差は、0
.06+w+ないし0.1−程度のものである。
定着装置にて発生する転写紙のしわは、小サイズの転写
紙よりも大サイズの転写紙はど発生し易い。従って、転
写紙のサイズによっては、鼓状形定着ローラが転写紙の
たるみ防止、従ってしわ防止に不充分である不都合があ
る。
紙よりも大サイズの転写紙はど発生し易い。従って、転
写紙のサイズによっては、鼓状形定着ローラが転写紙の
たるみ防止、従ってしわ防止に不充分である不都合があ
る。
本発明は、この不都合をなくすることを課題とする。
上記の課題は、本発明により、定着ローラがその中央部
と端部との間の任意の領域にて、中央部より端部の方へ
等間隔に順次位置する3つの個所のローラ径をDn+0
、Dn、Dn+□、とするとき、D n −D n−2
< D n + 1D nが成立するローラ形状を有す
るようにして解決される。
と端部との間の任意の領域にて、中央部より端部の方へ
等間隔に順次位置する3つの個所のローラ径をDn+0
、Dn、Dn+□、とするとき、D n −D n−2
< D n + 1D nが成立するローラ形状を有す
るようにして解決される。
本発明においては、定着ローラの直径が外方へ行くに従
い増大の割合を大きくしているので、サイズの大きい転
写紙程中央部と両側像とにおける送りの線速差が大きく
なる。よって、小サイズの転写紙には小さい線速差を、
そして大サイズの転写紙には大きな線速差を与えている
。
い増大の割合を大きくしているので、サイズの大きい転
写紙程中央部と両側像とにおける送りの線速差が大きく
なる。よって、小サイズの転写紙には小さい線速差を、
そして大サイズの転写紙には大きな線速差を与えている
。
第1図に示す定着ローラは鼓形状をなすが、その軸方同
各位置における直径は、次のように選択されている。
各位置における直径は、次のように選択されている。
定着ローラ5の中央部5aと端部5bの間におけるロー
ラ軸上の任意の位置におけるローラ直径をDn+、とし
、この位置より軸方向に端部の方へ順次等間隔tを隔て
た2つの位置におけるローラ直径をDnおよびDn十1
とする。これらローラ直径の間には、 Dn−Dn−、<Dn+1−Dn が成立するように、各ローラ直径Dn−2、Dn、Dn
+、が選択されている。換言すれば、定着ローラ5は中
央部から端部の方ヘローラ直径の増加割合が大きくなる
ような形状となっている。これによって、第1図に一点
鎖線で示す小サイズの転写紙6よりも、破線で示す大サ
イズの転写紙7の方が中央と両側像との間の線速差が、
第3図に示す従来の鼓形状定着ローラの場合よりも大と
なっている。従って、しわの出やすい大サイズの転写紙
に対し、大きな線速差を与えてしわの発生を防止させる
ことが出来る。第1図における定着ローラの最小直径と
最大直径の差は、約0.2閣程度のものである。
ラ軸上の任意の位置におけるローラ直径をDn+、とし
、この位置より軸方向に端部の方へ順次等間隔tを隔て
た2つの位置におけるローラ直径をDnおよびDn十1
とする。これらローラ直径の間には、 Dn−Dn−、<Dn+1−Dn が成立するように、各ローラ直径Dn−2、Dn、Dn
+、が選択されている。換言すれば、定着ローラ5は中
央部から端部の方ヘローラ直径の増加割合が大きくなる
ような形状となっている。これによって、第1図に一点
鎖線で示す小サイズの転写紙6よりも、破線で示す大サ
イズの転写紙7の方が中央と両側像との間の線速差が、
第3図に示す従来の鼓形状定着ローラの場合よりも大と
なっている。従って、しわの出やすい大サイズの転写紙
に対し、大きな線速差を与えてしわの発生を防止させる
ことが出来る。第1図における定着ローラの最小直径と
最大直径の差は、約0.2閣程度のものである。
本発明により、定着装置におけるしわの発生を。
転写紙のサイズの大小に関係なく、確実に防止すること
が出来る。
が出来る。
第1図は本発明による定着ローラの正面図、第2図は定
着装置の図式図、第3図は従来の鼓形状の定着ローラの
正面図であり、第1図および第3図における定着ローラ
の鼓形状は誇張して示しである。 第1図 b 5・・・定着ローラ Dn−□、Dn、Dn+1・・・等間隔にある3つの位
置のローラ直径
着装置の図式図、第3図は従来の鼓形状の定着ローラの
正面図であり、第1図および第3図における定着ローラ
の鼓形状は誇張して示しである。 第1図 b 5・・・定着ローラ Dn−□、Dn、Dn+1・・・等間隔にある3つの位
置のローラ直径
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中央部が小径となる鼓形状に形成された定着装置の定着
ローラにおいて、定着ローラの中央部と端部との間の任
意の領域にて、中央部より端部の方へ等間隔に順次位置
する3つの個所のローラ径をDn−_1、Dn、Dn+
_1、とするとき、Dn−Dn−_1<Dn+_1−D
n が成立するローラ形状を有することを特徴する定着ロー
ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17072390A JPH0458272A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17072390A JPH0458272A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着ローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458272A true JPH0458272A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15910199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17072390A Pending JPH0458272A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 定着ローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06118739A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Mita Ind Co Ltd | 転写封筒排出装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17072390A patent/JPH0458272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06118739A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-28 | Mita Ind Co Ltd | 転写封筒排出装置 |
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