JPH0457422A - 時分割多重伝送システム - Google Patents

時分割多重伝送システム

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JPH0457422A
JPH0457422A JP16935490A JP16935490A JPH0457422A JP H0457422 A JPH0457422 A JP H0457422A JP 16935490 A JP16935490 A JP 16935490A JP 16935490 A JP16935490 A JP 16935490A JP H0457422 A JPH0457422 A JP H0457422A
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JP
Japan
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terminal
terminal data
format
control device
control
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Pending
Application number
JP16935490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kura Takashima
高嶋 蔵
Masakazu Fukunaga
雅一 福永
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、時分割多重伝送システムに関するものであり
、例えばビルの照明制御システムや防犯制御システム、
防災制御システムとして利用されるものである。
[従来の技術] 第3図は従来の一般的な時分割多重伝送システムの概略
構成図である。このシステムては、1台の中央監視制御
装置Aと複数の端末器B、、B2BNとが同軸ケーブル
やツイスト・ベア線のような2線の伝送線りを介して接
続されている。第4図(a) 、 (b)は、中央監視
制御装置!Aから伝送線りに送出される時分割多重伝送
信号と、端末器BB2.・・・、BNから伝送lILを
介して中央監視制御装置Aに返信される返信信号の波形
をそれぞれ示している。時分割多重伝送信号は、その1
フレームFRに、信号伝送の開始を示すスタートパルス
STと、交信すべき端末器B 1(i= 1.2 、・
・・、N)を指定するためのアドレスパルスADと、端
末器Biの動作を制御するための制御パルスDTと、端
末器Biから返信信号を受信するための返信待機パルス
RTとを少なくとも含んでいる。アドレスパルスADや
制御パルスDTは、例えば長電圧パルスが1°′、複電
圧パルスが0′″を意味する複数ビ・ントのシリアル信
号よりなる。返信待機パルスRTでは、例えば中央監視
制御装置Aの側て伝送線りの線間に電圧を印加し、端末
器Biの側で伝送線りの線間を抵抗を介して短絡するこ
とにより、例えば長電流パルスが°1”、複電流パルス
が“0”を意味する複数ビットのシリアル信号を中央監
視制御装置Aに返信する。アドレスパルスADや制御パ
ルスDTは、低インピーダンスの電圧信号として中央監
視制御装置Aから送出され、各端末器Biでは、伝送線
りの線間に整流器と平滑コンデンサを接続し、動作電源
を得ている。中央監視制御装置Aから送出される時分割
多重伝送信号に含まれるアドレスパルスADは、各端末
器Biを例えばサイクリックにポーリングするように変
化しており、アドレスが一致した1つの端末器Biのみ
が制御動作と返信動作を行うものである。端末器B1は
伝送線りからスタートパルスSTが受信されると、それ
に続くアドレスパルスADを受信し、自己のアドレスと
照合する。アドレスが一致しなければ、次のスタートパ
ルスSTが受信されるのを待つ。アドレスパルスADが
自己のアドレスと一致すれば、それに続く制御パルスD
Tを受信し、この制御パルスDTに応して、制御動作を
行う。
また、制御パルスDTに続く返信待機パルスRTで第4
図(b)に示すような返信信号(監視パルス)を送出す
る。
上述のような時分割多重伝送システムを、例えば、ビル
管理システムに使用する場合には、ビルの用途や規模に
よって決定されるビル設備の種類や数量に応じて、各種
ビル設備に対応した端末器Biを伝送線りに接続し、接
続された端末器Biの構成を、第2図に示すように、中
央監視制御装置Aの端末データ記憶手段1に記憶させる
必要がある。例えば、N=256の場合、i=1〜25
6について、端末器Biの接続の有無をそれぞれ記憶し
、端末器Biが接続されている場合にはその種別をそれ
ぞれ記憶する。端末器B1が接続されていない場合には
、そのアドレスのポーリングは省略てきるので、中央監
視制御装置Aによる監視制御のサイクルを短縮できる。
また、端末器Biの種別とは、例えば、空調負荷や照明
負荷の制御用の端末器であるとか、防犯センサーや火災
感知器の監視用の端末器であるとか、頻繁に状態を監視
する必要のある端末器であるとか、等々の区別を示すデ
ータであり、中央監視制御装置Aは各端末器Biの種別
に応じた監視制御動作を行うものである。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、中央監視制御装NAは、端末データ記憶
手段1に記憶された端末データを元にして、任意の端末
器Biを監視制御するものである。
この端末データは、上述のように、端末器Biのアドレ
スと、その端末器Biの種別を示す端末コードとの対応
関係を少なくとも含んでいる。また、端末器Biの個数
Nが256よりも多い場合には、256個以内の端末器
Biを接続可能な端末インターフェイスを中央監視制御
装置Aに複数個接続し、中央監視制御装置Aから端末イ
ンターフェイスを介して端末器Biを制御することにな
るが、その場合には、端末インターフェイスの番号を示
すユニット番号も端末データの中に含まれることになる
。そのほか、各端末器Biの名称が端末データに含まれ
る場合もある。このように、端末データは、中央監視制
御装置Aが端末器Biを監視制御するためのデータであ
り、端末器システムに応じて設定されるものである。
ところで、この端末データの書式(以下「フォーマット
」と呼ぶ)は、メーカーによって異なることが一般的で
ある。したがって、中央監視制御装置Aのメーカーと、
端末器システム、つまり使用される端末器Biや端末イ
ンターフェイスのメーカーが異なる場合には、端末デー
タのフォーマットが異なるので、中央監視制御装NAの
制御プログラムを変更しなければ、その端末器システム
を導入できないということになる。このため、制御プロ
グラムの開発に多大の時間と労力と費用を要するという
問題があり、しかも大規模なシステムになれば、制御プ
ログラムが正常に動作するか否かを確認することは極め
て困難になるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、端末器システムが変更されて端
末データのフォーマットが変更されても、中央監視制御
装置の制御プログラムを変更しないで済むような時分割
多重伝送システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第3
図及び第4図に示すように、固有のアドレスを割り当て
られた複数の端末器B、、B2+・・・BNを共通の伝
送線りを介して中央監視制御装置Aに接続し、中央監視
制御装置Aからのアドレス指定により各端末器Bi(i
=1.2.・・・、N)に制御パルスDTを伝送すると
共に、各端末器Biから中央監視制御装置Aに監視パル
スを返信させるようにした時分割多重伝送システムにお
いて、第1図に示すように、少なくとも端末器Biのア
ドレスと端末器Biの種別との対応関係を含む端末デー
タを端末器システムに固有の第1のフォーマットで設定
する端末データ設定手段2と、第1のフォーマットの端
末データを中央監視制御装置Aに固有の第2のフォーマ
ットに変換する端末データ変換手段3と、第2のフォー
マットに変換された端末データを記憶する端末データ記
憶手段1とを中央監視制御装置Aに備えることを特徴と
するものである。
し作用] 本発明にあっては、このように、端末器システムに固有
の第1のフォーマットで設定された端末データを、中央
監視制御装置Aに固有の第2のフォーマットに変換する
端末データ変換手段3を中央監視制御装置Aに設けたの
で、端末器システムが変更されて端末データのフォーマ
ットが変更されても、中央監視制御装置Aは自己に固有
のフォーマットで端末データを与えられることになるの
で、中央監視制御装置Aの制御プログラムを変更する必
要はなくなるものである。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
本実施例の中央監視制御装置Aは、第2図に示す従来例
と比較すると、端末データ設定手段2及び端末データ変
換手段3が追加されている。端末データ設定手段2は、
例えば、キーボードやタッチセンサーパネルのようなデ
ータ入力手段、又はフロッピーディスクやメモリーカー
ド等の記録媒体よりなり、他のメーカーの端末器システ
ムに適合したフォーマットで端末データを中央監視制御
袋WAに設定することができる。次に、端末データ変換
手段3は端末データのフォーマットを変換するコンバー
タソフト又はデータ変換回路よりなり、端末器システム
に固有の第1のフォーマットで制御された端末データを
、中央監視制御袋fiAに固有の第2のフォーマットに
変換する。変換後の端末データは、第2図に示す従来例
と同様に、端末データ記憶手段1に登録される。これに
より、中央監視制御装置Aの制御プログラムを変更しな
くても、正常に監視制御動作を行うことができる。
つまり、端末データのフォーマットはメーカー毎に異な
るものであるが、基本的には類似性があるので、変換可
能性があることに本発明は着目したものである。
ただし、端末器システムへの伝送信号は、その端末器シ
ステムに適合した形式の信号でないと、端末インターフ
ェイスや端末器Biを制御できないので、中央監視制御
装置Aからの信号を信号変換器で変換して、端末器シス
テムに適合した形式の信号として、端末器Biを制御す
る。このような信号変換器は、中央監視制御装置Aと端
末インターフェイス又は端末器Biの間に介在させれば
良い。
なお、データ変換のためのコンバータソフトは、中央監
視制御装置Aの制御プログラムに比べると小規模なプロ
グラムであるので、バグは発生しにくい。したがって、
データ変換プログラムの開発や動作確認に要する作業は
、新たに制御プログラムを開発して動作確認を行う作業
に比べれば、格段に省力化されるものである。
[発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、端末データ記憶手段
に固有のフォーマットで記憶された端末データに基づい
て端末器を監視制御する中央監視制御装置に、他の端末
器システムに固有のフォーマットで端末データを設定す
る端末データ設定手段と、設定された端末データを中央
監視制御装置に固有のフォーマットに変換する端末デー
タ変換手段とを設けたので、端末器システムが変更され
て、端末データのフォーマットが変更された場合でも、
中央監視制御装置の制御プログラムを変更する必要はな
く、制御プログラムの開発に要する時間と労力と費用を
節約することができ、しかも、制御プログラムの変更に
伴うプログラムミスの発生も未然に防止できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は従来例の概略構成を示すブロック図、第3図
は従来の一般的な時分割多重伝送システムの全体構成図
、第4図(a) 、 (b)はそれぞれ同上に用いる伝
送信号と返信信号の波形図である。 Aは中央監視制御装置、B、、B2.・・・、Bi、・
・・、BNは端末器、Lは伝送線、1は端末データ記憶
手段、2は端末データ設定手段、3は端末データ変換手
段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固有のアドレスを割り当てられた複数の端末器を
    共通の伝送線を介して中央監視制御装置に接続し、中央
    監視制御装置からのアドレス指定により各端末器に制御
    パルスを伝送すると共に、各端末器から監視パルスを返
    信させるようにした時分割多重伝送システムにおいて、
    少なくとも端末器のアドレスと端末器の種別との対応関
    係を含む端末データを端末器システムに固有の第1のフ
    ォーマットで設定する端末データ設定手段と、第1のフ
    ォーマットの端末データを中央監視制御装置に固有の第
    2のフォーマットに変換する端末データ変換手段と、第
    2のフォーマットに変換された端末データを記憶する端
    末データ記憶手段とを中央監視制御装置に備えることを
    特徴とする時分割多重伝送システム。
JP16935490A 1990-06-26 1990-06-26 時分割多重伝送システム Pending JPH0457422A (ja)

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