JPH0457104A - 数値制御ユニット - Google Patents

数値制御ユニット

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JPH0457104A
JPH0457104A JP16878490A JP16878490A JPH0457104A JP H0457104 A JPH0457104 A JP H0457104A JP 16878490 A JP16878490 A JP 16878490A JP 16878490 A JP16878490 A JP 16878490A JP H0457104 A JPH0457104 A JP H0457104A
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成光 中南
Seiichi Goto
清一 後藤
Tooru Yonenami
米浪 徹
Tatsuya Nishijima
西嶋 辰也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、数値制御を用いる装置、例えば、工作機械
や搬送装置に用いられる数値制御ユニットに関するもの
である。
[従来の技術] 数値制御を用いた装置、例えば、工作機械や搬送装置を
製作する場合、さらに】軸をイ」加して新たな軸制御用
の工作機械や搬送装置とする場合等において、軸制御用
として特別に構成した数値制御装置をその都皮膜けねば
ならなかった。この従来の数値制御装置は、それぞれ別
体である、サポモータを駆動するための駆動装置と、数
値制御を実行させる制御装置と、そしてこのサーボモー
タの各種データを表示する表示装置等とを組み合せたも
のであった。また、制御する軸の数を付加する場合、そ
の付加する軸の数に合せて、前述の駆動装置、制御装置
等をさらに追加した構成のものとしていた。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の数値制御を用いた装置において、
軸を駆動制御する数値制御装置を設けるためには、それ
ぞれ別体であり、かつ、形状に統一性のない駆動装置、
制御装置、表示装置等の各装置を、例えば、工作機械に
それぞれを設けねばならず、当該機械は内部における実
装効率が悪く、無駄な空間を有する大型のものとなって
いた。また、それぞれの駆動装置、制御装置及び表示装
置間をそれぞれ結線しなければならず、作業効率の悪い
ものとなっていた。さらに、複数の軸を付加する場合、
その機械はさらに大型で高価なものとならざるをえなか
った。
この発明は」1記のような問題を解決するためになされ
たもので、複数の軸を駆動する数値制御装置を機械内部
へ効率よく実装でき、かつ、組立作業効率の良い小型で
安価な数値制御ユニットを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る数値制御ユニットは、 少なくとも2つのモータの数値制御の動作を予め設定し
、前記数値制御のための各種データを表示する入力表示
手段、 前記入力表示手段に通信インターフェイスを介して接続
され、前記入力表示手段の各種データを処理・管理する
データ制御手段、 前記データ制御手段にバス及び切替手段を介して接続さ
れ、前記少なくとも2つのモータを数値制御するモータ
制御手段、 前記モータ制御手段に接続され、前記少なくとも2つの
モータを駆動するモータ駆動手段、前記データ制御手段
へ少なくとも2つのモータを駆動制御するための周辺機
器の各種情報を入出力する入出力制御手段、 前記モータ制御手段にバスを介して接続され、前記デー
タ制御手段の各種データにより別のモータを駆動制御す
るように別のモータへ前記各種データを伝送する拡張手
段、 を具備する数値制御ユニットであって、前記データ制御
手段、前記モータ制御手段、前記モータ駆動手段、前記
入出力制御手段、前記拡張手段が一体に構成された、数
値制御ユニットである。
1作用」 この発明における数値制御ユニットにおいて、入力表示
手段で予め設定された少なくとも2つのモータを駆動制
御する各種データは、データ制御手段において処理・管
理される。このデータ制御手段とバスを介して各種デー
タの伝送を行なうモータ制御手段により、少なくとも2
つのモータを数値制御する。また、前記データ制御手段
とバスを介して接続された拡張手段は、この拡張手段に
接続された他の数値制御ユニットを介して別のモータに
、前記データ制御手段の各種データを伝送する。
[実施例] 以下、この発明の数値制御ユニット1の一実施例を図を
参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例の数値制御ユニット1のマ
スクユニット2のシステムを示すブロック図、第2図は
第1図に示すマスクユニット2の外観を示す斜視図、第
3図は第2図に示すマスタユニット2に別の数値制御ユ
ニット(スレーブユニット)73を接続して拡張したと
ころを示す斜視図、第4図は第3図に示す拡張した数値
制御ユニット1及びスレーブユニット73のシステムを
示すフロック図である。
第2図に示すように、ベース16には、各種の強電部品
20が配設されているパワーボード13、電源回路のオ
ンオフスイッチであるメインブレーカ23、電源回路及
びサーボモータ部68(第1図)を駆動する駆動電源の
ための端子台14、前記強電部品2゜の冷却を行う放熱
フィン21、回生抵抗22及び冷却ファン25等が設け
られている。前記パワーボード13の第2図における上
方には、複数の基板ささえ24によりアンプボード12
が配設されている。このアンプホード12には、軸を駆
動するサーボモータ部68への駆動信号等を増幅するサ
ーボアンプ67等が設けられている。また、この数値制
御ユニット1のマスクユニット2には、前記ベース16
に固定されたフレーム26にメインボード9を配設する
構造となっている。このメインホード9には、前記サー
ボモータ部68を駆動制御するための各種データを処理
・管理するデータ制御手段及び、このブタ制御手段から
の信号とサーボモータ部68からのフィードバック信号
を受けてサーボモータ68aを所定の状態に駆動制御す
るモータ制御手段が設けられている。さらに、このメイ
ンホード9の上方には、入出力ボード10とオプション
ボード11が複数の基板ささえ24により保持されてい
る。この入出力ボード10には、この数値制御ユニッ)
1(7)周辺機器の信号(例えば、リミットスイッチや
近接スイッチ等からの位置信号)を入出力するためのコ
ネクタ18が設けられている。また、このメインボード
9にはサーボモータ部68からのフィードバック信号を
入力するためのコネクタ15及び後述する入力表示装置
69(第7図)の信号を入出力するコネクタ17が設け
られている。前記入出力ボードIOには、この入出力ボ
ード10に設けられている個々の電装品のオンオフ状態
を表示する複数のLEDランプ27が設けられている。
前記メインボード9とアンプボード12との間、メイン
ボード9と入出力ボード10との間及びメインボード9
とオプションホード11との間は、それぞれバスケーブ
ル19により信号伝送できるよう接続されている。
前述のメインボード9、入出力ボードlO、アンプボー
ド12及びパワーボード13の機能について、第1図を
参照して以下に説明する。
〈データ制御部3及び駆動制御部4〉 メインボード9には、メインCPU60.120M61
 。
RAM62、通信インターフェイス63、デュアルポト
メモリ64、づ−ボCPU66、か設けられており、第
1図に示すように、バス70によりそれぞれ接続されて
いる。このメインボード9はその機能により、メインC
PU60、ROM61. RAM62と通信インターフ
ェイス63を前述のデータ制御手段であるデータ制御部
3及び、デュアルポートメモリ64とサーボCPIJ6
6をモータ制御手段である駆動制御部4に分けることが
できる。このデータ制御部3と駆動制御部4との間は、
マスタ/スレーブ切換スイッチ71により切離される構
成となっている。このマスタ/スレーブ切換スイッチ7
1をマスク側とすることにより、データ制御部3のメイ
ンCPυ60は駆動制御部4のデュアルポートメモリ6
4を介してサーボCPU66に各種データを伝送する構
成となる。
前記駆動制御部4は、データ制御部3より送られてくる
2つのサーボモータ68a、 68aの運転制御指令信
号に基づいて実行され、2つのサーボモータ68a、 
68aのフィードバック制御を行う。また、この駆動制
御部4はサーボモータ68aの運転状態のデータをデー
タ制御部3へ送出する。この駆動制御部4に設けられた
サーボCPL166は、高速信号処理プロセッサ、高速
メモリ、U/Dカウンタ、A/Dコンバータ、PWMコ
ンバータ等により構成されている。サーボCPU66の
高速信号処理プロセッサにおいて、高速メモリ内の制御
プログラムに基づき、デュアルポートメモリ64を通じ
て送られてくる2つのサーボモータ68a、68aへの
運転指令信号は、分配部、位置制御部、速度制御部、電
流制御部そしてPWMコンバータの順に伝送される。こ
の→ノ゛−ポCPU66から出力された信号は、サーボ
アンプ67において増幅され、各サーボモータ68a、
 68aへ伝えられる。この時、サーボアンプ67にお
いて増幅された信号は、サーボCPU66においてA/
Dコンバー夕を介して電流制御部へフィードバックされ
る。
また、各サーボモータ68a、 68aにそれぞれ設け
られた各検出器68b、 68bの出力信号は、サーボ
CPU66のU/Dカウンタを介して位置制御部及び速
度制御部へフィードバックされる。また、各サーボモー
タ68a、 68aの駆動制御のためのフィードバック
された各種データは、デュアルポートメモリ64を介し
てデータ制御部3へ伝送される。
前記データ制御部3の通信インターフェイス63は、こ
のマスクユニット2の外部に設けた、後述する小型で携
帯型の入力表示装置69(第7図)とケーブルを介して
接続されている。したがって、この入力表示装置69か
らの各種データは、このメインボード9において処理・
管理され、また、このメインボード9からの各種データ
は入力表示装置69に表示される。
く入出力ボード10〉 前記入出力ボードIOには、この数値制御ユニット1が
設けられている装置、たとえばNC工作機械のりミツ!
・スイッチや近接スイッチ等の周辺機器からの位置信号
を受けたり、たとえばソレノイドリレー等へ作動指令を
発信したりする入出力インターフェイス65か設けられ
ている。この入出力インターフェイス65には、第5図
に示す入力回路5と、第6図に示す出力回路6か設けら
れている。
第5図と第6図に示すようにこれらの入力回路5と出力
回路6は、フォトカプラとタイオードを組み合せたもの
である。このように回路を構成することにより、この入
力回路5と出力回路6に数値制御ユニット1の周辺機器
の入出力信号端子を接続する場合に、その入出力信号の
極性に注意を払う必要かない構成となる。また、これら
の入力回路5と出力回路6には、モニター用としてのL
ED27がそれぞれ設けられており、励起された回路を
表示する構成となっている。
〈アンプボード12及びパワーボード13〉前述のアン
プボード12及びパワーボード13には、2つのサーボ
モータ68a、 68aを駆動するためのサボアンプ6
7が設けられており、前記サーボCPU66からの信号
を受けて2つのサーボモータ68a68aを駆動してい
る。これらのサーボモータ68a68aには、検出器6
8bがそれぞれ設けられており、この検出器68bによ
りサーボモータ68の回転数等か検出され、その検出さ
れた信号は前記サーボCP[66ヘフイードバツクされ
ている。このように、本実施例の数値制御ユニット1は
、1つのサーボCPU66で2個のサーボモータ68a
、 68aを駆動制御する構成としているので、この2
個のサーボモータ68a、 68aが駆動する各軸、た
とえばX軸、Y軸移動による2次元動作を精密に補間す
ることができる。
〈拡張ハスインターフェイス72〉 前述のメインボード9には、拡張パスインタフェイス7
2が設けられており、例えば、この数値制御ユニットl
に別の回路を追加するためのオプションボード11(第
1図に図示)を接続したり、別のサーボモータを駆動制
御するためのスレーブユニット73を接続できる構成と
なっている。このスレーブユニット73は、前述のマス
クユニット2と同じ構成であり、マスタ/スレーブ切換
スイッチ71をスレーブ側に切換えたものである。すな
わち、スレーブユニット73はマスクユニット2のデー
タ制御部3が切り離された状態のものである。第3図に
、このマスクユニット2にスレーブユニット73を2つ
接続したものを示す。これらのスレーブユニット73.
73は、ハスケーブル19を介して、マスクユニット2
に接続されている。第4図は第3図のように接続された
マスクユニット2と2つのスレーブユニット73.73
のシステムヲ示スフロック図である。
制御駆動する軸数やこの数値制御ユニッI−1の外部か
らの各種データ等を増加させる場合、前述のマスクユニ
ット2と同じ構成のスレーブユニット73をマスクユニ
ット2に接続する。この場合、スレーブユニット73の
マスタ/スレーブ切換スイッチ71はスレーブ側に切換
えられており、このスレーブユニット73のメインCP
U60、ROM61、RAM62、通信インターフェイ
ス63のデータ制御部3は、バス70から切り離されて
いる。このように、マスタユニット2にスレーブユニッ
ト73が接続されて、拡張された数値制御ユニット1及
びスレーブユニット73は、マスタユニット2のデータ
制御部3により、必要とされる軸数等に合せて設けられ
た複数のサーボモータ68a、 68a、 68a・・
・を駆動制御する構成となっており、各軸間の精密な補
間が行える構成となっている。
〈入力表示装置69〉 次に、前述のマスタユニット2のデータ制御部3におけ
る通信インターフェイス63と各種、データの伝送を行
う入力表示装置69について説明する。
第7図はこの入力表示装置69の外観を示す正面図、第
8図は第7図の入力表示装置69のシステムを示すブロ
ック図である。第7図において、その正面には、サーボ
モータ68aを駆動制御するための設定を行う押釦群2
8と、各種データを表示する表示パネル30が設けられ
ている。また、この正面には、非常停止釦32がその上
部に配設されており、サーボモータ68aの非常停止と
設定の変更等を行うために設けられている。第7図に示
すように、この入力表示装置69の左側面には、パワー
スイッチ34とメモリープロテクトキースイッチ33が
設けられている。パワースイッチ34はこの入力表示装
置69の電源のオンオフを行う切換スイッチである。
メモリーフロテクトキースイッチ33は、メインボード
9のデータ制御部3に記憶されたユーザープログラムを
保護するためのものであり、このデータ制御部3に記憶
されたユーザプログラムの変更等は、キー33aによる
解禁動作をしなければ、この入力表示装置69による変
更はできない構成となっている。また、この入力表示装
置69の右側面には、手動パルス発生器31の回転スイ
ッチ31aが設けられており、サーボモータ68aの手
動操作時(ハンドルモード運転時)に、この回転スイッ
チ31aを回動させることにより、その回動の角度に応
じた速度でサーボモータ68aは駆動される構成となっ
ている。さらに、この右側面には、インクロックスイッ
チ39とメモリカードリーダライタ35が設けられてお
り、このメモリカードリーダライタ35にはメモリカー
ド36が装着され、メインボード9のデータ制御部3の
記憶容量をバックアップする構成となっている。この携
帯型の入力表示装置69には、拘止具38か設けられて
おり、装置本体の筐体等に装着されるものとなっている
以下に前述の入力表示装置69の操作を行う押釦群28
について説明する。前記押釦群28は、ファンクション
キー29、表示モード選択キー52、運転モード選択キ
ー53、スタート/ホールドキー54、機能キー55、
三用途キー56、シフトキー57、機械キー58等によ
り構成されており、装置本体の状態を示すレディとアラ
ーム等の表示ランプ59がその近傍に設けられている。
表示パネル30には前記表示モード選択キー52による
選択により、運転プログラム、サーボモータ位置、数値
制御ユニット外部のデータ、カードのデータなどの各種
データが表示される。運転モード選択キー53は、メモ
リ運転(自動運転)、編集操作、手動パルス発生器31
によるハンドルモード運転(手動運転)、ジョグ送り運
転、原点復帰モードなどの各種運転モードを選択するも
のである。メモリ運転の起動又は−時停止は、前記スタ
ート/ホールドキー54により行われる。三用途キー5
6は、この三用途キー56のみを押圧すると、各キーの
右下部に四角で区切られた部分に書かれている、アルフ
ァへ’/ )又は数字キーを表示するものとして機能し
、シフトキー57と同時に押圧すると、各キーの右上部
に丸で囲まれた部分に書かれているアルファへ、トキー
を表示するものとして機能し、機械操作キー58と同時
に押すと、各キーの左側に書かれている手動運転用キー
として機能する、3種類の用途に使用されるものである
。機能キー55は、サイクル停止、シングルブロック運
転及び各種指令を教授するティーチングなどの機能のオ
ンオフ動作等に用いられる。
次に、この入力表示装置69の内部構成について、第8
図を用いて説明する。第8図にこの入力装置69の内部
構成をブロック図で示す。この入力表示装置69は、入
力表示装置69のCPU80、ROM81、RAM82
、表示装置インターフェイス83、メモリーカードイン
ターフェイス84、操作部インターフェイス85、通信
インターフェイス86及び手動パルス発生器インターフ
ェイス87により構成されており、各種データを伝送で
きるようにバス88かそれぞれ接続されている。表示装
置インターフェイス83は、前述の表示パネル30に各
種データを表示さぜるための各種データの処理を行い、
メモリカードインターフェイス84は、メモリカードリ
ーダライタ35に装着されたメモリカード36の各種デ
ータを処理するものである。操作部インターフェイス8
5は、押釦群28からの各種データや、レディとアラー
ム等の表示ランプ59の処理を行うものであり、手動ハ
Jl/ ス発生器インターフェイス87は手動パルス発
生器31の回転スイッチ31.aの回動角のデータ等を
処理するものである。通信インターフェイス86は、マ
スクユニット2のメインボード9における通信インター
フェイス63との間で各種データの伝送を行うものであ
る。
以」二のように構成された入力表示装置69の各機能に
ついて説明する。入力表示装置69のROM81内に格
納された制御プログラムに基つき入力表示装置69のC
PU80は、次のような機能を有する。
1、押釦群28等による入力データを通信インターフェ
イス86を通じてマスタユニット2のデータ制御部3(
メインCPU60. ROM61、RAM62)−\伝
送する。
2、マスタユニット2のデータ制御部3から通信インタ
ーフェイス86を介して送られてくる各種データに基つ
き、表示ランプ59を点灯さUる。
3、マスクユニット2のデータ制御部3から通信インタ
ーフェイス86を介して送られてくる各種ブタを表示パ
ネル30に表示させる。
4、手動パルス発生器31の回転スイッチ31aの回動
角に応じて出力されるパルス列をノJウンl−L、、単
位時間当りの入力量として通信インターフェイス86を
通じて、データ制御部3へ伝送する。
5、メモリカーl536の各種データを表示パネル30
に表示させる。
6、メモリカード36の各種データを通信インターフ1
.イス86を介してデータ制御部3へ伝送する。
7、メモリカー1・36に通信インターフェイス86を
介して伝送されたデータ制御部3のデータを書き込む。
以上のような機能を有する入力表示装置69のCP[8
0により、入力表示装置69は前述のマスクユニット2
との各種データの伝送を行い、例えば、2つのサーボモ
ータ68a 68aを駆動制御する。
また、本実施例の2軸用の数値制御ユニット1を、1軸
又は奇数軸用と17で用いる場合、この数値制御ユニッ
トIの1つを1軸用として用いて奇数軸に対応させるこ
とかできる。
なお、本実施例では2軸用位で拡張できる数値制御ユニ
ットlについて説明したが、同じような構成で3軸用位
で拡張できるように構成することもできる。
[発明の効果] 以」−のように、この発明によれば、例えば少なくとも
2軸用のデータ制御手段、モータ制御手段、モータ駆動
手段、入出力制御手段および拡張手段をユニット化する
ことにより、例えば複数の軸を駆動制御する数値制御ユ
ニットなどを装置内部へ効率よく実装でき、さらに拡張
した軸数の数値制御や多くの周辺機器からの複数の情報
にも対応することができ、かつ、組立作業効率の良い、
小型で安価な数値制御ユニソ]−が得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の数値制御ユニッ1−1の一実施例ノ
マスクユニット2のシステムを示スフロック図、第2図
は第1図の数値制御ユニッl−1の外観を示す斜視図、
第3図は第2図のマスクユニット2にス1/−ブユニノ
173を接続l、て拡張したところを示す斜視図、第4
図は第3図に示す拡張[。 た数値制御ユニット1のシステトを示ずブロック図、第
5図は入力回路5を示す電気回路図、第6図は出力回路
6を示す電気回路図、第7図はこの発明の入力表示装置
69の一実施例の外観を示す正面図、第8図は第7図の
入力表示装置69のシステムを示すブロック図である〇 図において、1は数値制御ユニッ[・12はマスタユニ
ット、3はデータ制御部、4は駆動制御部、65は入出
力インターフェイス、67はサーボアンプ、68はサー
ボモータ部、69は入力表示装置、7]はマスタ/スレ
ーブ切換スイッチ、72ハ拡張ハスインターフエイスで
ある。 なお、 各図中、 同一符号は同 又は相当部分 を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2つのモータの数値制御の動作を予め
    設定し、前記数値制御のための各種データを表示する入
    力表示手段、 前記入力表示手段に通信インターフェイスを介して接続
    され、前記入力表示手段の各種データを処理・管理する
    データ制御手段、 前記データ制御手段にバス及び切替手段を介して接続さ
    れ、前記少なくとも2つのモータを数値制御するモータ
    制御手段、 前記モータ制御手段に接続され、前記少なくとも2つの
    モータを駆動するモータ駆動手段、前記データ制御手段
    へ少なくとも2つのモータを駆動制御するための周辺機
    器の各種情報を入出力する入出力制御手段、 前記モータ制御手段にバスを介して接続され、前記デー
    タ制御手段の各種データにより別のモータを駆動制御す
    るように別のモータへ前記各種データを伝送する拡張手
    段、 を具備する数値制御ユニットであって、前記データ制御
    手段、前記モータ制御手段、前記モータ駆動手段、前記
    入出力制御手段、前記拡張手段が一体に構成された数値
    制御ユニット。
  2. (2)請求項(1)記載の数値制御ユニットと同じ構成
    の少なくとも1つの他の数値制御ユニットに接続され、
    当該他の数値制御ユニットの中の切換手段により当該他
    の数値制御ユニットのデータ制御手段のみを切り離した
    状態にある当該他の数値制御ユニットであるスレーブユ
    ニットを、数値制御ユニットの拡張手段に接続して別の
    モータを数値制御する請求項(1)記載の数値制御ユニ
    ット。
  3. (3)周辺機器の各種情報に対応させるように拡張する
    ためのオプションボードを接続するための拡張手段を具
    備する請求項(1)記載の数値制御ユニット。
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