JPH0456885A - 感光体ドラム - Google Patents

感光体ドラム

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Publication number
JPH0456885A
JPH0456885A JP16483490A JP16483490A JPH0456885A JP H0456885 A JPH0456885 A JP H0456885A JP 16483490 A JP16483490 A JP 16483490A JP 16483490 A JP16483490 A JP 16483490A JP H0456885 A JPH0456885 A JP H0456885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
photosensitive drum
mass body
radial direction
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16483490A
Other languages
English (en)
Inventor
Terushi Uchiumi
内海 照士
Akitaka Okazaki
哲卓 岡崎
Makoto Ekuroki
重黒木 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP16483490A priority Critical patent/JPH0456885A/ja
Publication of JPH0456885A publication Critical patent/JPH0456885A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、主に電子写真複写機やレーザービームプリ
ンタなどのような画像形成装置に使用される感光体ドラ
ムに関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の画像形成装置においては、モータの回転力
をギアのような伝達装置を介して感光体ドラムに伝達し
て、感光体ドラムを画像形成動作に対応して回転させる
ようにしている。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、モータや伝達装置の振動数が感光体ドラ
ムの固有振動数に一致すると、感光体ドラムが共振を起
こし、異常な騒音を発生するばかりでなく、回転ムラを
起こして画像形成に支障をきrこすという問題点があっ
fこ。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、感光体ドラムの固有振動数を変化させて共振を防止す
ることが可能な感光体ドラムを提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、感光体ドラム本体と、ドラム本体にドラム
半径方向に移動可能に装着される質量体からなる感光体
ドラムである。
また、この発明は、感光体ドラム本体と、ドラム本体に
同軸に結合された円盤と、円盤の半径方向に移動可能に
円盤に装着される質量体からなる感光体ドラムである。
(ホ)作用 感光体ドラムの固有振動数は、その慣性モーメントの関
数で表わされる。従って、ドラムに設けた質量体をドラ
ム半径方向に移動させることにより、ドラム本体の慣性
モーメントが変化して固有振動数が調整され、外部から
の振動に対する共振を防止することができる。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例を示す感光体ドラムの側面
図であり、lは感光体ドラム本体、2はドラム本体lに
同軸に結合された円盤、3a、3bはドラム本体l及び
円盤2を支持して回転させるシャフト、4は円盤2の半
径方向に移動可能に装着される質量体である。第2図は
第1図に示す円盤2の断面図であり、第3図は質量体4
の拡大側面図である。これらの図において円盤2には円
盤2の半径方向に配列された複数のネジ穴2aが設けら
れており、また、質量体4にはネジ4aが設けられてい
る。そして、ネジ4aがネジ穴2aに螺着されることに
よって、質量体4は円盤2に装着される。また、ネジ4
aを螺着するネジ穴2aを選択することにより、質量体
4を円盤2の半径方向に移動させることができる。
ところで、第1図に示す感光体ドラムは、質量体4を装
着しない状態において、第4図に示すような円盤5およ
び円盤6を両端に持つ軸7として等価的に置き換えるこ
とができる。今、円盤56の慣性モーメントをそれぞれ
11.Iz、軸7の横弾性係数をG、軸径をd、軸長を
Lとすると、第4図に示す構造物の固有振動数fは (ただし、k=Gπd’/32L) で表わされる。そこで第1図のように質量体4を円盤2
に装着すると、第4図における円盤6の慣性モーメント
の増し分ΔI、は Δ(t=MR”          ・・・・・・(2
)(ただし、Mは質量体4の質! (K9)、Rは質量
体4の軸3bの中心からの距離) となり、固有振動数fは となり、距fiRが増大すると、固有振動数fが低下す
ることがわかる。
今、I 、=0.07 (N−m) I *=O,O1(N−m) k=1.2X10’(N−m/rad)M=0.5(K
9) とすると、Rが0.OL(m)のときには、(2) (
3)式よりf = 186 (Hz)となり、Rを0.
1(m)に増大させると、f =182 (Hz)に変
化する。
このようにしてドラム半径方向に移動可能な質量体をド
ラム本体に設けることにより、感光体ドラムの固有振動
数を調整することができる。したがって、感光体ドラム
が外部からの振動を受けて共振を生しる場合には、質量
体を移動させることにより、共振を回避することかでき
る。
第5図はこの発明の他の実施例を示す側面図であり、8
は感光体ドラム本体lの側面に同軸に固定され几磁性体
からなる円盤、9は円盤8に移動可能に磁力によって装
着されるマグネットであり、その他の構成は第1図に示
す感光体ドラムと同等である。第5図に示す構成におい
ても、マグネット9の軸3bの中心からの距離を変化さ
せることによって感光体ドラムの固有振動数fを調整す
ることが可能となり、第1図に示す実施例と同等の効果
を得ることができる。
(ト)発明の効果 この発明によれば、感光体ドラムの固有振動数が簡単に
調整することができるので、感光体ドラムが万−何らか
の原因で共振を生じた場合には、それを回避して感光体
ドラムの回転ムラや騒音の発生を防止することができ、
高画質の画像を常に得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示す側面図、第2図は第
1図の要部を示す断面図、第3図は第1図の要部を示す
側面図、第4図は第1図に示す実施例の作用を説明する
説明図、第5図はこの発明の他の実施例を示す第1図対
応図である。 l・・・・・・感光体ドラム本体、2・・・・・・円盤
、3a、3b・・・・・・ノヤフト、4・・・・・・質
量体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体ドラム本体と、ドラム本体にドラム半径方向
    に移動可能に装着される質量体からなる感光体ドラム。 2、感光体ドラム本体と、ドラム本体に同軸に結合され
    た円盤と、円盤の半径方向に移動可能に円盤に装着され
    る質量体からなる感光体ドラム。
JP16483490A 1990-06-22 1990-06-22 感光体ドラム Pending JPH0456885A (ja)

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JP16483490A JPH0456885A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 感光体ドラム

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JPH0456885A true JPH0456885A (ja) 1992-02-24

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ID=15800816

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JP16483490A Pending JPH0456885A (ja) 1990-06-22 1990-06-22 感光体ドラム

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JP (1) JPH0456885A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0586869A2 (en) * 1992-09-11 1994-03-16 Konica Corporation Photoreceptor for a copier
JPH07319328A (ja) * 1994-05-30 1995-12-08 Nec Corp 感光体ドラムの防振装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0586869A2 (en) * 1992-09-11 1994-03-16 Konica Corporation Photoreceptor for a copier
US5357231A (en) * 1992-09-11 1994-10-18 Konica Corporation Photoreceptor for a copier having suppressed fluctuation component
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