JPH0456618A - 自動車用日射センサ - Google Patents

自動車用日射センサ

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JPH0456618A
JPH0456618A JP2169396A JP16939690A JPH0456618A JP H0456618 A JPH0456618 A JP H0456618A JP 2169396 A JP2169396 A JP 2169396A JP 16939690 A JP16939690 A JP 16939690A JP H0456618 A JPH0456618 A JP H0456618A
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solar radiation
radiation sensor
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Hideo Asano
秀夫 浅野
Takamasa Kawai
孝昌 河合
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車空調に用いられる日射センサに関する
[従来の技術] 特開昭62−71713号公報は、光導電センサの上方
にスリットを有する遮光板を設けて太陽光をスリットか
ら光導電センサに入射させ、光導電センサ上の受光位置
変化による出力電圧変動により太陽光の入射迎角を検出
している。
特開平1−218913号公報は、光電素子の上方にそ
の受光面より小さい遮光板を配設して斜光感度を相対的
に改善する自動車用日射センサを開示している。
[発明が解決しようとする課題] 前述した自動車用日射センサによれば、確かに入射迎角
(以下、単に入射角という)−出力電流(出力電圧)特
性(以下、単に入射角感度特性という)を改良すること
ができ、所定の斜め入射角値での受熱量が最も大きくな
る自動車空調制御用途に好ましい。しかしながら、この
従来の自動車用日射センサでは、遮光様の全周辺の入射
窓部から光を入射させるために大型のパッケージを採用
する必要がある。例えば車両のダツシュボードなどにこ
の自動車用日射センサを埋設する場合、ダツシュボード
に開ける穴または凹部はできるだけ小さくすることが美
観上、特に好ましいが、上記した従来の自動車用日射セ
ンサでは入射窓部面積か大きいために、どうしても上記
穴または凹部を小さくできない不具合がある。
また、上記した従来の自動車用日射センサでは、遮光板
の全周辺の入射窓部から光を入射させるために太陽光の
入射方位が変化すると光電素子に実際に入射する光は入
射窓部の異なる部分から入射することとなる。したがっ
て、もし入射窓部のガラス面が不均一に汚れると、太陽
光の入射方位の変化により光電流かばらつき、信号誤差
を生じる欠点がある。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、所
望の感度特性を得るとともに入射窓部の小形化と上記信
号誤差の低減が可能な自動車用日射センサを提供するこ
とをその解決すべき課題としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の自動車用日射センサは、自動車に配設され太陽
光を光電変換する光電変換部と、該光電変換部の上方に
設けられ前記太陽光を遮光する遮光部と、該光電変換部
の中央部に設けられる不感領域と、前記遮光部の中央部
に員孔され前記不感領域の直上に位置する入射窓とを備
えることを特徴とじている。
[作用及び発明の効果] 上記したように本発明の自動車用日割センサは、遮光部
の中央部を首孔して入射窓を設けるとともに、入射窓の
直下に不感領域を設けている。
したかつて、太陽光の入射角が大きいときには入射窓を
通過した太陽光の多くが不感領域に入射するので感度が
低下し、太陽光の入射角が適当な斜光節回では入射窓を
通過した太陽光の多くが光電変換部に入射するので感度
が向上する。太陽光の入射角が更に小さい範囲ではもと
もと入射窓を通過する光量自体が少なくかつ通過光が光
電変換部の外側に飛出す場合もあり感度は低下する。結
局、所定の入射角度で感度ピークをもつ単峰形の感度特
性を得ることができる。車両の空調負荷(太陽光受熱量
)は、自動車に入射する太陽光の入射角に対しである入
射角値でピークとなる単峰形の特性を有するので、本発
明の自動車用日割センサによれば、信号出力を実際の受
熱量にほぼ追従する特性をもつことができる。
また、この自動車用日割センサは遮光部の中央部を首孔
して入射窓を設けているので、上述した従来の自動車用
日射センサのように遮光板外側全周に入射窓を設ける場
合よりも、装置全体特に入射窓を小形化することができ
、美観上及び装着上において格段に有利となる。
更にこの自動車用日射センサでは、入射窓が不均一に汚
れても太陽光の入射方位変化による感度のばらつきが生
じることがないという利点も奏することができる。
[実施例] 第1実施例 本発明の自動車用日射センサの一実施例を、第1図〜第
3図を参照して説明する。
本発明の自動車用日射センサは、自動車のダツシュボー
ドに配設されるものであって、短軸円筒缶形状のケース
1と、ケース1の底部表面に配設された太陽電池(本発
明でいう光電変換部)2とを備えている(第1図参照)
ケース1は側脂製であって、缶部11と、缶部11の上
端開口を塞ぐ蓋部(本発明でいう遮光部)12とからな
り、蓋部12の中央部には円形の入射窓3が首孔されて
いる。
太陽電池2は、第2図及び第3図に示すように、正方形
にカットされた単結晶シリコンチップに形成されたPN
接合タイプの太陽電池であって、N型基板22の表面部
にP型頭yJ、23を形成し、P型頭1iij、23の
表面にITO(インジウム−ティン−オキサイド)膜2
4を設け、その上にポリイミド製のパッシベーション膜
25を設けてなる。
有効な光電感度をもつP型領域23は円形に形成されて
おり、更にこのP型領域23の中央部にはPN接合が設
けられておらず、本発明でいう不感領域26を構成して
いる。もちろん、このチップ表面の内、P影領域23を
除く領域にパツシベション膜25を介して遮光用のアル
ミ蒸着膜を設けてもよい。
缶部11の底部表面には導電層(図示せず)が設けられ
ており、N型基板22は導電性の接着剤によりこの導電
層に接着されている。この導電層は缶部11に設けられ
たピン(図示せず)に接続されており、信号電極の一方
を構成している。−方、ITO膜24は缶部11に設け
られた他のピン(図示せず)に接続されており、信号電
極の他方を構成している。
チップ21を缶部11に接着した後で、蓋部12を缶部
11に被せ、入射窓3から透明樹脂液を注入して固化さ
せて樹脂封止部4を形成し、組立てを完了する。
なお、樹脂封止部4は太陽光の全波長スペクトルを通過
する必要はなく、その適当な波長スペクトル例えば赤外
〜赤色領域を通過させるものでもよい。
この自動車用日射センサの作用を説明する。
センサ表面の反射率を一定と仮定し、入射角(入射迎角
)をθ、受光面積をSとし、かつ、入射窓3から入射し
た太陽光は不感領域26に当たらない(全量、P型領域
23付近に入射する)と仮定すると、Sは一定であるか
ら、受光量はSneに比例する。
そして、更にeか増加して入射窓3から入射した太陽光
が不感領域26に当たるとすると、当たった分だけ有効
な受光量が減少する。すなわち、この領域では有効な受
光量はθの増加に応じて受光量が減少する。結局、この
自動車用日割センサは、太陽光が不感領域26に当り始
める入射色値近傍をピークとする単峰特性を持っている
この自動車用日射センサにおいて、入射窓3及び不感領
域26の直径dL d2、入射窓3からチップ21表面
までの高さHを変更することにより種々変更することが
できる。高さHを種々変更した場合の入射角感度特性を
第4図に、不感領域26の直径d2を変更した場合の入
射角感度特性を第5図に、太陽電池の径方向距離(P型
領域半径−不感領域半径)Bを変更した場合の入射角感
度特性を第6図に示す。
なお、第4図〜第6図において、パラメータを変更しな
い場合、Hは1mm、dlは1mm、d2は0.4mm
、Bは”lQmmに設定される。
第4図ではHの変化とともに立上り及び立下り特性及び
ピーク値が共に変化し、第5図ではd2の変化とともに
立下り特性及びピーク値が変化し、第6図ではBの変化
とともにピーク値が一定で立上り特性が主として変化す
る。すなわち、本実施例では、入射角感度特性を自由自
在に設定することができる。
一方、入射角に対する空調負荷(受熱量)は第7図に示
すように所定の大剣角度値でピークを持つ単峰特性を持
っているので、この実施例の自動車用日射センサの感度
特性とうまくマツチすることがわかる。
また、この実施例ではP型頭域23、入射窓3及び不感
領域26がいずれも円形に形成されているので、例えば
車両の方向変化により入射方位が変化しても、入射感度
が影響されない利点かある。
実施例2 本発明の自動車用日射センサの他の実施例を、第8図に
示す。
この自動車用日射センサも、自動車のダツシュボードに
配設されるものであって、カラス基板5と、カラス基板
5の表面に設けられた遮光層6と、遮光層6の中央部に
設けられた入射窓7と、カラス基板5の背面に設けられ
たアモルファスシリコン電池8と、アモルファスシリコ
ン電池8の表面に被着されるポリイミド樹脂製のパッシ
ベーション膜9とからなる。
アモルファスシリコン電池8の詳細構造、作動及び製造
方法自体については周知でおり、その説明を省略する。
ただ、アモルファスシリコン電池8は円形に形成されて
おり、かつ、アモルファスシリコン電池8の中央部には
円形の不感領域(アモルファスシリコン電池8が形成さ
れていない領域>10が設けられているので、この実施
例の自動車用日射センサも入射方位による感度のばらつ
きをもたない。
実施例3 本発明の自動車用日射センサの他の実施例を第9図に示
す。
この自動車用日射センサは、実施例2のアモルファスシ
リコン電池8を放射状に4分割し、分割された各アモル
ファスシリコン電池8a〜8dからそれぞれ出力電流を
取出す構成としたものである。
このようにすれば、各アモルファスシリコン電池8a〜
8dの出力電流状態から入射方位を検出することができ
る。すなわち、アモルファスシリコン電池8aの出力電
流か極端に大きい場合には、車両進行方向Zに対して後
方斜右方向Mから太陽光が入射することがわかり、アモ
ルファスシリコン電池8C18dの出力電流がほぼ等し
く、かつ、他の電池8a、8bの出力電流より大巾に大
きい場合には車両前方から入射することがわかる。
したがって、この実施例によれば入射角による車両の受
熱量に応じた出力電流を出力できるとともに入射方位の
検出も可能となる。自動車においては入射方位によって
受熱量が異なるので、検出した入射方位に基づいて光電
流を補正することにより、更に実際の受熱量に対するセ
ンサ出力の追従性を改善することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用日射センサの第1実施例を示
す断面図、第2図はその太陽電池の平面図、第3図は太
陽電池の一部断面図、第4図、第5図、第6図はその入
射角感度特性図、第7図は入射角受熱量特性図、第8図
及び第9図はそれぞれ伯の実施例を示す断面図及び平面
図である。 2・・・太陽電池(光電変換部) 3・・・入射窓 26・・・不感領域 12・・・遮光部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  自動車に配設され太陽光を光電変換する光電変換部と
    、 該光電変換部の上方に設けられ前記太陽光を遮光する遮
    光部と、 該光電変換部の中央部に設けられる不感領域と、前記遮
    光部の中央部に貫孔され前記不感領域の直上に位置する
    入射窓と、 を備えることを特徴とする自動車用日射センサ。
JP2169396A 1990-06-27 1990-06-27 自動車用日射センサ Expired - Lifetime JP2890706B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594236A (en) * 1993-12-14 1997-01-14 Nippondenso Co., Ltd. Sunlight sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594236A (en) * 1993-12-14 1997-01-14 Nippondenso Co., Ltd. Sunlight sensor

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