JPH0456523A - Ｂｓ―ｉｆ受信用高周波ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衛星放送を受信することのできるＢＳ−ＩＦ受
信用高周波ユニットに関するものである。

従来の技術 近年、衛星放送受信が盛んになり、ＢＳ受信装置内蔵の
テレビセットが量産、販売されている。

その場合、テレビセットの中にＥＳＩＦ受信ユニットが
取付けられている。

以下、図面を参照しながら従来のテレビセットに内蔵さ
れるＢＳＩＦ受信用高周波ユニットについて説明する。

第４図は従来のＢＳＩＦ受信用高周波ユニットの取付は
状態を示す側断面図である。第４図において１はテレビ
セット背面のバックカバー、２はユニット取付金具、３
はＢＳＩＦ受信高周波ユニット、４はユニット３のＦ接
栓入力端子、５はユニット取付用基板、６はメインシャ
シ−に固定され、基板５を保持する為の金具、７は基板
５と基板８間をつなぐリード線である。基板８はテレビ
シャシ−のメイン基板である。９は取付用ビスである。

以下、その構造について詳細に説明する。

ＢＳＩＦ受信用高周波ユニットは、取付基板５に取付け
られ、前面部は取付金具２に取付けられ、バックカバー
１の表面に出る。保持金具６の一端はメインシャシ−の
フレーム等に固定され、他端はＬ字状とし、基板５をビ
ス９にて固定し、ユニット３をメイン基板８の先端から
背面側にずらせた位置に保持する。基板５と基板８の間
はリード線７が接続されたコネクタで結ばれユニット３
への電源等を供給している。このようにメイン基板端か
ら背面方向にずらしてユニット３を取付けることにより
、入力端子４を十分パックカバー１より露出させること
ができる。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成では、ユニット取付は工数がか
かるのと、取付基板５、金具６、リード線７など、多数
の部品を要しコストが高くつくという欠点があった。

そこで、メイン基板８の上にユニット３を直接設置する
という案があるが、その場合は第５図の如く、バックカ
バー１を大きく絞りこんでやらないと入力端子４が十分
露出しない。しかしながら現実には、大きな絞りは加工
がし難く、ケーブル接続の操作性も悪くなるという問題
があった。

本発明は上記問題点に鑑み、高周波ユニットをシャシ−
メイン基板上に設置しても十分入力端子が露出するよう
な高周波ユニットを提供するものである。

課題を解決するための手段 この目的を達成する為に、本発明のＢＳ・ＩＦＦ信用高
周波ユニットは、形状をＬ型とし、入力端子部分を突出
した形とし、突出部分に入力端子及び入力フィルタ部を
収めた構成としたものである。

作用 この構成により、入力端子部分は、シャシ−のメイン基
板の取付は位置から突出した形となる為、メイン基板に
高周波ユニットを取付けた状態でも十分に入力端子を露
出させることができ、且つ突出部分に入力フィルタを設
置することにより、ユニット内の局部発振回路等と完全
に分離される為、局部発振信号の漏洩も除去され、フィ
ルタ効果が増大する。

実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明の一実施例におけるＢＳ−ＩＦ
Ｆ信用高周波ユニットの構造を示す図で、第１図（ａ）
はユニットケースの蓋が閉まった状態、第１図［有］）
が蓋が開いた状態を示す、第１図において３．４は従来
例と同一のもの、１０は貫通コン端子、１１は入力フィ
ルタ回路部である。第２図はシャシ−のメイン基板８の
上に高周波ユニット３が取付けられた状態を示すもので
ある。

第３図は入力フィルタ回路の一例を示すものでＡ点はＢ
Ｓ−ＩＦの入力端子部、Ｂ点はフィルタ出力端を示す。

この部分には１．３３ＧＨｚ以上を落とすローパスフィ
ルタとアウトドアユニットへの１５■電源供給回路が含
まれている。

以上のように構成されたＢＳ−ＩＦ受受信用同周） 波ユニットについて、以下その作用について説明する。

高周波ユニット３は第１図の如く、Ｌ字型になっており
、ユニット本体部分から突出した形となっている。従っ
て第２図の如く、本体部分がメイン基板８上に取付けら
れた状態で、Ｆ接栓入力端子４はバックカバー１から十
分露出した形で取付けることができる。突出した部分に
は少なくとも第３図に示した入力ローパスフィルタ回路
が、第１図（ロ）の如く入力回路部品１１が設置されて
構成されている。このようにすれば、入力フィルタ部分
１１は他の回路部分とは分離した形で構成することがで
き、局部発振漏洩などに対し有利になる。

発明の効果 以上のように本発明はユニット形状をＬ字型にし、入力
フィルタ部を突出した部分に収納することにより、ユニ
ットをメイン基板上に取付けた状態で十分入力端子を露
出することができ、且つ入力フィルタ効果が増大する為
、局部発振漏洩などの妨害も減少することができ、その
実用的効果は大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図ａ、ｂは本発明の一実施例におけるＢＳＩＦ受信
用高周波ユニットの構成を示す正面図、第２図は本ユニ
ットをテレビセットに取付けた状態を示す断面図、第３
図は入力フィルタ部の一実施例の回路図、第４図は従来
の高周波ユニットの取付は状態を示す側断面図、第５図
は従来の高周波ユニットをシャシ−メイン基板に取付け
た状態の側断面図である。 １・・・・・・セットのバックカバー、２・・・・・・
高周波ユニット取付は金具、３・・・・・・高周波ユニ
ット本体、４・・・・・・Ｆ接栓入力端子、８・・・・
・・シャシ−のメイン基板、１１・・・・・・入力フィ
ルタ回路部。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　ほか１各区 ５ｖ ｉｌｌＩ液ユニット本俸 ｔｏ　−貰丘コン蝙子 Ｎ−一人カフィルタ目闘１苧

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｌ字型形状をした突出部分に少なくとも入力フィルタ部
   を設置し、この突出部分の先端部分にＦ接栓入力端子を
   取付け、Ｌ字型形状の本体部分をテレビセットのシャシ
   ーメイン基板上に取付けてなるＢＳ−ＩＦ受信用高周波
   ユニット。