JPH0455926A - バッテリィ駆動コンピュータ - Google Patents

バッテリィ駆動コンピュータ

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JPH0455926A
JPH0455926A JP2166212A JP16621290A JPH0455926A JP H0455926 A JPH0455926 A JP H0455926A JP 2166212 A JP2166212 A JP 2166212A JP 16621290 A JP16621290 A JP 16621290A JP H0455926 A JPH0455926 A JP H0455926A
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JP
Japan
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battery
power
state
batteries
main battery
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Pending
Application number
JP2166212A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Saito
敏満 斉藤
Mayumi Oka
岡 眞弓
Meison Jieemusu
ジェームス メイソン
Atsuhiro Ootake
大竹 厚浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to EP19910110354 priority patent/EP0463593A3/en
Priority to KR1019910010944A priority patent/KR940001689B1/ko
Publication of JPH0455926A publication Critical patent/JPH0455926A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、充電可能なバッテリィにより動作可能なパー
ソナルコンピュータに係り、特に2組のメインバッテリ
ィが実装可能な構成に於いて、その各バッテリィの充電
並びに切替制御とその状態表示に特徴をもつパーソナル
コンピュータに関する。
(従来の技術) 近年、携行が容易でバッテリィにより動作可能なパーソ
ナルコンピュータが種々開発されている。この種のパー
ソナルコンピュータに於いては、ACアダプタによる使
用時、実装バッテリィによる使用時等のいずれに於いて
も動作用電源の供給状態を常時認識し、電源異常に伴う
全ての障害を排除する必要があるが、従来ではこのよう
な種々の電源により動作が可能な装置に於ける電源の有
効な集中管理機構が存在しなかった。特に、実装バッテ
リィにより動作可能な従来のパーソナルコンピュータに
於いては、実装バッテリィが予め定められた規定電位を
維持できない放電状態となった際に、動作電源を強制的
に遮断してしまう電源制御であることから、処理中に不
意に電源が遮断され、半端な処理途中で操作を止めなけ
ればならないという不都合が生じるとともに、実装バッ
テリィの充電が必要な放電状態を見過し、充電が困難な
過放電状態に陥ってしまう虞れがあった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、携行が容易で、実装バッテリィにより
動作可能なパーソナルコンピュータに於いては、ACア
ダプタによる使用時、実装バッテリィによる使用時等の
いずれに於いても動作用電源の供給状態を認識して電源
異常による全ての障害を排除する必要があるが、従来で
はこのような種々の電源により動作が可能な装置に於け
る電源の有効な集中管理機構が存在せず、特に従来では
、実装バッテリィが規定電位を維持できない放電状態と
なった際に、動作電源を強制的に遮断してしまうことか
ら、処理中に不意に電源が遮断され、事前に処理中断の
ための処置を施すことなく操作を止めなければならない
という不都合があるとともに、充電を必要とする実装バ
ッテリィの放電状態を見過ごし、充電の困難な過放電状
態に陥ってしまう虞れがあるという不都合があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、携行が容易で
、実装バッテリィにより動作可能なパーソナルコンビコ
ータに於いて、特に2組のバッテリィを連動して長時間
の使用を可能とした際の各バッテリィの実装状態を任意
時に認識でき、これにより2組のバッテリィを切替えて
使用するバッテリィ駆動時に於ける処理の中断を未然に
防止することのできるパーソナルコンピュータを提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、独立
して充電及び使用可能な第1゜第2のメインバッテリィ
をそれぞれ別個に実装可能とし、実装バッテリィの状態
を認識して使用バッテリィを選択するバッテリィ駆動手
段を有してなるパーソナルコンピュータに於いて、上記
各バッテリィの実装状態を判断する手段と、上記判断結
果の情報に従い上記各バッテリィの装着状態を表示する
手段とを備えて、2組のバッテリィを連動して長時間の
使用を可能とした際の各バッテリィの実装状態を任意時
に認識できる構成としたもので、これにより2組のバッ
テリィを切替えて使用するバッテリィ駆動時に於ける処
理の中断を未然に防止することのでき、長時間に亘る安
定したバッテリィ駆動による連続動作を維持できる。
又、本発明は、充電可能な一対のメインバッテリィをそ
れぞれ別個に実装可能とし、実装バッテリィの状態を認
識して使用バッテリィを選択するバッテリィ駆動手段を
有してなるパーソナルコンピュータに於いて、上記各バ
ッテリィの実装状態を判断する手段と、上記各バッテリ
ィの充電状態を判断する手段と、上記各判断結果の情報
に従い、バッテリィが実装状態にあるときは充電が開始
されることにより充電状態を上記各バッテリィ毎に表示
し、バッテリィが実装されていないときはバッテリィが
未装着状態にあることを上記各バッテリィ毎に表示する
手段とを備えて、2組のバッテリィを連動して長時間の
使用を可能とした際の各バッテリィの実装状態及び充電
状態を任意時に認識できる構成としたもので、これによ
り2組のバッテリィを切替えて使用するバッテリィ駆動
時に於ける処理の中断を未然に防止することのでき、長
時間に亘る安定したバッテリィ駆動による連続動作を維
持できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるパーソナルコンビコー
タの構成を示すブロック図、第2図は上記第1図に示す
電源回路の構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、lOはシステムバスであり、11乃至
28はそれぞれ同システムバスlOに接続される構成要
素(コンポーネント)である。これらコンポーネントの
うち、11はシステム全体の制御を司るCPU (メイ
ンCPU)であり、ここでは特定キー操作によるポツプ
アップメニュの指定により、後述する電源回路30のパ
ワーコントロールCPU306からの情報をもとに、第
7図に示すような、一対のメインバッテリィ (M−B
 A TAM−BATB ) 31L 、 31Rの各
実装状態及び充電状態を示すポツプアップメニュを生成
し、表示画面に出力する処理手段をもつ。12は固定プ
ログラム等が格納されるシステムファームウェアROM
13は処理対象となるプログラム、データ等が格納され
る主メモリを構成するRAM、14はダイレクトメモリ
アクセス制御を行なうDMAコントローラ(D M A
 C; Direct Memory AccessC
ontroller ) 、15はプログラムにより設
定可能な割込みコントローラ(P I C; Prog
ra+unableInterrupt Contro
ller )  16はプログラムにより設定可能なイ
ンターバルタイマ(P I T ;Progra+u+
able Interval Timer ) 、17
は独自の動作用電池をもつ時計モジュール(RTC;R
eal−Ti■e C,1ock )である。18は本
体の専用カードスロットに挿抜可能な大容量の増設RA
M、19はレジューム機能を実現するためのデータ保存
域となるバックアップRAMである。20はフロッピィ
ディスクコントローラ(FDC)であり、ここでは2台
のフロッピーディスクドライブ(FDD(1)。
F D D(2)) 32A 、 32Bを制御対象と
している。
21はプリンタコントローラ(PRT−CONT)であ
り、例えば5インチの外部フロッピィディスクドライブ
33、又はプリンタ34等がコネクタを介して選択的に
接続される。22は入出力インターフェイス(U A 
RT ; Universal Asynchrono
usReceiver/Transm1tter )で
あり、必要に応じてR8−232Cインタ一フエイス機
器35等が接続される。
23はキーボードコントローラ(KBC)であり、装置
本体に一体に設けられるキーボード36の入力を制御す
る。24は表示コントローラ(DISP−CONT)で
あり、LCD37を表示ドライブ対象とする。25はバ
ックアップ電源(V BK)が供給されたl:’チオR
A M (V RA M) 、2Bli漢字文字コード
から漢字文字パターンを得る漢字ROM、27は仮名/
漢字変換辞書等を実現する辞書ROMである。2gは後
述する電源回路(第2図参照) 30をシステムバス1
0を介してCPUIIに接続するための電源制御インタ
ーフェイス(PS−IF)で、+3す、ここでは電源回
路30のパワーコントロールCP 030Gとの間でシ
リアルインターフェイスによりデータ転送を行なうため
のシリアル−パラレル変換機能をもつ。
29は商用交流電源(AC)を整流・平滑して所定電位
の直流動作用電源を得る電源アダプタ(以下ACアダプ
タと称す)であり、パーソナルコンピュータ本体にプラ
グイン接続される。
30はパワーコントロールcPU (PC−CPU)を
備えたインテリジェントパワーサプライ(以下電源回路
と称す)であり、この電源回路30の構成は第2図を参
照して後述する。
31L 、 31Rはそれぞれ充電可能な電池により構
成された、装置本体(PC本体)に着脱可能なバック形
式のメインバッテリィ (M−BATA。
M−BATB’)であり、ここでは駆動時に於いて電源
回路30の制御の下に、いずれか一方のバッテリィが使
用対象(電源供給対象)として選択され、そのバッテリ
ィが使用限界まで放電すると使用対象バッテリィが切替
えられて、他方のバッテリィが使用対象となる。又、こ
こでは上記一対のメインバッテリィ (M−BATA 
、M−BATB )31L 、 31Rのうち、バッテ
リィ (M−B A T^)31Lを左メインバッテリ
ィと称し、バッテリィ(M −B A TB ) 31
Rを右メインバッテリィと称す。318は同じく充電可
能な電池により構成された本体内蔵形のサブバッテリィ
(S−BAT)であり、RA M IS、増設RA M
 1g、  ビデオRAM25等のバックアップが必要
なメモリにバックアップ電源(V BK)を供給する。
40は機能拡張のための拡張バスコネクタ(E B C
)であり、例えば外部ハードディスク(外部HDD)等
が必要に応じて選択的に接続され、又は、機能拡張のた
めの各種コンポーネント(例えばキーボード、CRTデ
イスプレィ、大容量メモリ、パーソナルコンピュータ装
着機構等)を備えた拡張ユニットに選択的に装着され回
路結合される。41はHDD実装タイプ(HDD、FD
Dを各1台実装)にシステムアップする際に、内蔵HD
D (HDC付)をインターフェイス接続するための内
蔵HDDインターフェイス(HDD−I F)である。
50は上記電源回路30のパワーコントロールCP U
 30Bの制御の下に表示ドライブ制御される複数個の
状態表示LED(Ll〜L9)でなる状態表示部であり
、その詳細は第5図及び第6図に示される。
第2図は上記電源回路30の構成を示すブロック図であ
る。
図中、301は電源スィッチ、302はリセットスイッ
チ、303はデイスプレィスイッチである。
304はメインバッテリィ (31L又は31R)の容
量(,2200mA髪形/1700厘形)設定スイッチ
であり、ここでは高容量(2200mA形)のメインバ
ッテリィ (31L又は31R)を使用する際にオン設
定される。305はこれら各スイッチ301 、302
 。
303 、304の状態、及び後述するパワーコントロ
ールCP 030Bの設定情報を保持するパラレルI1
0である。
306は装置全体の電源を集中管理するパワーコントロ
ールCPU (PC−CPU)であり、内部バス307
を介して電源回路30の各部の情報、及びメインCPU
IIの指示情報等を人力し、メインCPUILの指示、
内部の状態、外部の操作状態等により装置内各部の電源
供給をコントロールするもので、第3図及び第4図に示
すような処理機能をもつ。
308はパワーコントロールCP U 30Bの制御の
下に、LCD87のFLコントロール、及び状態表示部
50の各LED (Ll −L9 )をドライブ制御す
る10ドライバである。
ここで状態表示部50には、第5図及び第6図に示すよ
うに、電源投入状態及び動作速度設定状態表示用LED
 (LL )  左メインバッテリィ(M−B’ATA
 ) 31Lの状態表示用LED(L2 ) 、右メイ
ンバッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示用L
ED (L3 ) 、ACアダプタ接続状態表示用のL
ED (L4 ) 、フロッピーディスクドライブ(F
 D D (1)) 32Aの使用状態表示用LED 
(L5 ) 、フロッピーディスクドライブ(F D 
D (2)) 32Bの使用状態表示用LED (Ll
3 )等を含む各種のLED (Ll〜L9)が設けら
れる。又、ここでは上記各LEDに、赤と緑の2色表示
が可能なものを用い、その一方又は双方を選択的にドラ
イブ制御して、色別表示を行なっている。即ち、具体例
を挙げると、LED (LL )は、電源投入状態で、
かつ高速クロック動作時に緑色点灯駆動され、低速クロ
ック動作時に赤色点灯駆動される。又、LED (L2
 、L3 )は、それぞれ対応するメインバッテリィ 
(M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rが、ロウバッテ
リィ状態(使用限界にある放電状態)にあるとき赤色点
滅駆動され、急速充電状態時に黄色(赤色十緑色)点灯
駆動され、充電完了状態時に緑色点灯駆動される。又、
LED(L4)は、ACアダプタ29の有効接続状態時
に赤色点灯駆動され、ACアダプタ29の有効接続状態
下で、かつ電源回路30の異常状態時に赤色点滅駆動さ
れる。
309はパワーコントロールCP U 30Bの制御に
従う■0ドライバ308の出力でオン/オフ制御される
、左メインバッテリィ (M−BATA)31Lの電流
供給路に介在されたメインバッテリィスイッチ(S L
 I ) 、310a、 310bは同じ<IOドライ
バ308の出力でオン/オフ制御される、右メインバッ
テリィ (M −B A TB ’) 31Hの電流供
給路及び電流出力路に介在されたメインバッテリィスイ
ッチ(SRI、5RO)である。311はパワーコント
ロールCP U 30Bの制御の下にメインバッテリィ
 (M−BATA 、 M−BATB ) 31L 、
 31Rをチャージするチャージユニットである。31
2はメインバッテリィ (M−BATA 、M−BAT
B )31L 、 31Rの出力電流を検出する電流検
出器である。313 、314はそれぞれメインバッテ
リィ(M−BATA 、M−BATB )31L 、3
LRの電流出力路に介在された逆流防止用のダイオード
である。315はメインバッテリィスイッチ309を経
た左メインバッテリィ (M−BATA )31Lの電
源、又はメインバッテリィスイッチ310a、 310
bを経た右メインバッテリィ (M−BATB )31
Rの電源から装置内の各部動作電源を得るDC−DCコ
ンバータである。316はサブバッテリィ (S−BA
T)31Sをチャージするチャージユニット、317は
サブバッテリィ (S−BAT)31Sの電源からバッ
クアップ電源(V BK)を得るDC−DCコンバータ
である6318は電流検出器312の検出電流値、メイ
ンバッテリィ (M−BATA 。
M−BATB ) 31L 、 31Rの出力電圧、D
C−DCコンバータ315 、317の出力電圧等をデ
ィジタルデータとしてパワーコントロールCP 030
Bに供給するだめのアナログ/ディジタル変換を行なう
A/D変換器である。319はパワーコントロールCP
 U 306とメインCPUIIとの間で情報を送受す
るためのシリアルI10であり、パワーコントロールC
P U 306より受けたデータをシリアルデータに変
換して電源制御インターフェイス(PS−IF)28に
送出し、同シリアルデータを電源制御インターフェイス
(PS−IF)2gでパラレルデータに復元してメイン
CPUIIに送出する。
第3図及び第4図はそれぞれパワーコントロールCP 
U 306の処理フローを示すフローチャートである。
このうち、第3図は上記パワーコントロールCP 03
06の制御の下に実行される本発明の一実施例に於ける
充電制御(チャージコントロール)ルーチンを示すフロ
ーチャートである。この充電制御(チャージコントロー
ル)処理は、パワーコントロールCP U 30BがA
/D変換器318を介して、ACアダプタの接続状態を
確認したとき、所定の時間間隔をもって繰返し実行され
る。第4図は上記パワーコントロールCP U 30B
の制御の下に実行される本発明の一実施例に於けるバッ
テリィ駆動時(ACアダプタ未接続状態下での動作時)
のパワーオン処理ルーチンを示すフローチャートである
。このパワーオン処理ルーチンは、バッテリィ駆動によ
る電源オン状態時に所定の時間間隔をもって繰返し実行
される。
第5図は上記第3図に示す充電制御に係る状態表示部5
0の表示内容を説明するための図であり、ここではAC
アダプタより外部電源が供給された充電制御下に於ける
、左メインバッテリィ(M−BATA ) 31Lの状
態表示用LED(L2)、右メインバッテリィ (M−
BATB)31Rの状態表示用LED (L3 ) 、
ACアダプタ接続状態表示用のLED(L4)の各表示
色とその表示内容を対比して示している。
第6図は上記第4図に示すバッテリィ駆動制御に係る状
態表示部50の表示内容を説明するための図であり、こ
こではACアダプタより外部電源が供給されず、メイン
バッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rを1個選択し使
用してバッテリィ駆動状態にある際の上記各LED(L
2〜L4)による使用状態表示及び状態遷移表示例を示
している。
第7図は上記実施例に於けるバッテリィ状態表示用のポ
ツプアップメニューを示す図であり、ここでは左右の各
メインバッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 3LL 、 31Rを対象とした各
表示領域((LEFT)E ・・ P、 <RIGHT
> E    P)に於いて、それぞれ、バッテリィが
未装着の状態を「N/AJで表示し、バッテリィが装着
され、かつそのバッテリィに充電が開始される以前の状
態をl?’> ?Jで表示し、バッテリィに充電が開始
されると上記バッテリィ装着状態「???」の表示に代
え、現存バッテリィ容量を三角マーク(最大7個)で表
示している。
このポツプアップメニューは、メインCPUIIがキー
ボード36よりポツプアップメニュー表示の入力コマン
ドを受けることにより、パワーコントロールCP U 
30Bのデータをもとに生成し、LCD37に出力する
。即ち、パワーコントロールCP U 306はA/D
変換器318を介して入力したデータから、各メインバ
ッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rの装着有無、及
び充電状態等を判断し、その状態情報をシリアル!10
319及び電源制御インターフェイス(PS−IF)2
8を介してメインCPUIIに送出する。メインCPU
IIはキーボード36よりポツプアップメニュー表示の
入力コマンド(例えばCTRLキー十ALTキー + 
5YSreqキー)を受けることにより、上記パワーコ
ントロールCP U 30Bより受けた状態情報をもと
に第7図に示すポツプアップメニューを生成し、LCD
37に表示出力する。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
電源回路30のパワーコントロールCP U 306は
電源スィッチ301の操作状態を常時監視している。
即チ、パワーコントロールCP U 30Bは、装置の
電源オン/オフ状態に拘らず、電源制御処理ルーチンを
実行しており、ACアダプタを用いた動作時(パワーオ
ン状態時)に於いては第3図に示す充電制御(チャージ
コントロール)ルーチンを実行し、ACアダプタ未接続
状態下でのバッテリィ駆動時は第4図に示すパワーオン
処理ルーチンを実行する。
装置がパワーオフ状態にあるとき、電源スイ・ソチ30
1が操作されると、そのスイッチ操作の状態がパラレル
I / 0305に保持され、その状態が所定の処理タ
イミングでパワーコントロールCPU306に読み込ま
れて、電源スィッチ301の操作されたことが認識され
る。この際は、電源スィッチ301の操作を一定の周期
で認識し、その都度カウンタを更新して、その更新した
カウント値が設定値に達することにより、装置電源をオ
ンすべく電源スィッチ301がオン操作されたことを認
識する。
ACアダプタを用いた動作時(パワーオン状態時)に於
いては第3図に示す充電制御(チャージコントロール)
ルーチンが実行される。
この際は、装置本体にACアダプタ29より外部動作電
源(DC−IN)が供給されており、その外部電源供給
状態が、A/D変換器318及び内部バス307を介し
てパワーコントロールCP U 30Bに取込まれるこ
とによってパワーコントロールCP U 30Bに認識
され、パワーコントロールCP 0306の制御の下に
、パラレルl10305及び10ドライバ308を介し
て、状態表示部50のACアダプタ接続状態表示用のL
ED (L4 )が赤色点灯駆動され、同LED(L4
)によりACアダプタ29の有効接続状態が表示される
(第3図ステップS2 、第5図参照)。
このACアダプタ29より外部動作電源(DC−IN)
が供給されている際は、先ず右メインバッテリィ (M
−BATB )31Rが装着されているか否かが判断さ
れ(第3図ステップS2)、右メインバッテリィ(M−
B A TB ) 31Rが装着されている際は、メイ
ンバッテリィスイッチ(SLI)309をオフに、又、
メインバッテリィスイッチ(SRI)310aをオンに
それぞれ制御して、チャージユニット311のチャージ
コントロールにより右メインバッテリィ (M−BAT
B)31Rに充電を行なう(第3図ステップS3)。
この際は、右メインバッテリィ (M−BATB)31
Rの状態表示用LED (L3 )が黄色(赤色十緑色
)点灯駆動され、同LED (L3 )により、右メイ
ンバッテリィ(M−BATB )31Rが充電中である
ことが表示される(第3図ステップS4  。
第5図参照)。
上記充電制御により右メインバッテリィ(M −B A
 TB ) 31Rが満充電になり、同満充電状態が検
出されると(第3図ステップS5)、右メインバッテリ
ィ (M−BATB ) 31Rの状態表示用LED(
L3)が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され、同
LED (L3 )により、右メインバッテリィ (M
−BATB )31Rが充電完了したことが表示される
(第3図ステップSB;第5図参照)。
この右メインバッテリィ (M−BATB ) 31R
が充電完了すると、メインバッテリィスイッチ(SRI
)310aがオフ制御される(第3図ステップS7)。
又、上記右メインバッテリィ(M−BATB’)31R
の装着状態判断(第3図ステップS2)で、右メインバ
ッテリィ(M−BATB ) 31Rが未装着であるこ
とが判断されると、左メインバッテリィ (M−BAT
A )31Lが装着されているか否かが判断され(第3
図ステップS8)、左メインバッテリィ (M−BAT
A ) 31Lが装着されている際は、メインバッテリ
ィスイッチ(SLI)309をオンに、又、メインバッ
テリィスイッチ(SRI)310aをオフにそれぞれ制
御して、チャージユニット311のチャージコントロー
ルにより左メインバッテリィ (M−BATA )31
Lに充電を行なう(第3図ステップS9)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA )3
1Lの状態表示用LED (L2 )が黄色(赤色十緑
色)点灯駆動され、同LED(L2)により、左メイン
バッテリィ (M−BATA) 31Lが充電中である
ことが表示される(第3図ステップ510;第5図参照
)。
上記充電制御により左メインバッテリィ(M−BATA
 )31Lが満充電になり、同満充電状態が検出される
と(第3図ステップ5ll)、左メインバッテリィ(M
−BATA ) 31Lの状態表示用LED(L2)が
緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され、同LED 
(L2 )により、左メインバッテリィ (M−BAT
A)31Lが充電完了したことが表示される(第3図ス
テップS12;第5図参照)。
この左メインバッテリィ (M−BATA ) 31L
が充電完了すると、メインバッテリィスイッチ(SLI
)309がオフ制御される(第3図ステップ813)。
このように、ACアダプタ29より外部動作電源(DC
−IN)が供給されている際は、パワーコントロールC
P U 306の制御の下に、左右の各メインバッテリ
ィ (M−BATA 、M−BATB )31L 、 
31Rが充電制御され、常に適性な充電状態を維持する
ように管理される。
次に、第4図を参照して、バッテリィ駆動時(ACアダ
プタ未接続状態下での動作時)のパワーオン処理動作を
説明する。
このバッテリィ駆動時に於いては、ACアダプタ29が
接続されていないので、ACアダプタ接続状態表示用の
LED(L4)は消灯状態にある(第6図参照)。
この処理ルーチンでは、電源スィッチ301が一定時間
操作されているか否かを判断しく第4図ステップ520
)、一定時間操作された際は装置本体が現在、電源投入
状態(パワーオン状H)にあるか否かが判断される。
ここで、現在、電源投入状態(パワーオン状態)であれ
ば、図示しないパワーオフ処理ルーチンを実行する(第
4図ステップ522)。
又、電源遮断状I!!(パワーオフ状態)であれば、左
メインバッテリィ (M−BATA ) 31Lが正常
動作を確保できる電源電圧状態にあるか否かが判断され
(第4図ステップ823)、正常動作を確保できる電源
電圧状態にある際は、LED(L4)を消灯制御しく第
4図ステップ828)、左右のメインバッテリィ (M
−BATA 、M−BATB )31L 、 31Rの
うち、いずれのバッテリィでパワーオンしたかを判断す
る(第4図ステップ527)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるので、同
バッテリィ電源がDC−DCコンバータ315に供給さ
れ、同バッテリィ電源をもとにDC−DCコンバータ3
15で各部動作電源が生成される(左メインバッテリィ
 (M−BATA)31Lによるパワーオン)。
又、上記電源スィッチ301の操作判断ステップ(第4
図ステップ520)で、電源スィッチ301が一定時間
操作されたことが検出されない際は、現在、電源投入状
態(パワーオン状!りにあるか否かが判断され(第4図
ステップ521)、電源投入状態(パワーオン状態)で
あれば、左メインバッテリィ(M−BATA) 31L
が正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか否かが判
断され(第4図ステップ523)、正常動作を確保でき
る電源電圧状態にある際は、LED(L4)を消灯制御
しく第4図ステップ82B)、左右のメインバッテリィ
  (M−BATA   、   M−BATB   
)   31L   、   31Rのうち、いずれの
バッテリィでパワーオンしたかを判断する(第4図ステ
ップ527)。
又、上記左メインバッテリィ (M−BATA)31L
の電源電圧状態チエツク(第4図ステップ523)で、
左メインバッテリィ (M−BATA)31Lが正常動
作を確保できない電源電圧状態、即ちロウバッテリィ状
態にあると判断した際は、右メインバッテリィ (M−
B A TB ) 31Rが正常動作を確保できる電源
電圧状態にあるか否かが判断され(第4図ステップ52
4)、正常動作を確保できる電源電圧状態にある際は、
メインバッテリィスイッチ(SRO)310bをオン制
御して後(第4図ステップ525) 、 LED (L
4 )を消灯制御しく第4図ステップ828)、左右の
メインバッテリィ  (M−BATA   、   M
−BATB   )   31L   、   31R
のうち、いずれのバッテリィでパワーオンしたかを判断
する(第4図ステップ527)。
この際は、メインバッテリィスイッチ(SRO)310
bがオン制御されることにより、右メインバッテリィ(
M −B A TB ) 31Rの電源がDC−DCコ
ンバータ315に供給され、同バッテリィ電源をもとに
DC−DCコンバータ315で各部動作電源が生成され
る。又、この際は逆流防止用のダイオード313により
右メインバッテリィ(M −B A TB ) 31.
Rから左メインバッテリィ(M−BATA)31Lへの
電源の回り込みが防止される。
上記パワーオンバッテリィの判断ステップ(第4図ステ
ップ527)で、左メインバッテリィ (M−B A 
TA ) 31Lによりパワーオンしたことが判断され
た際は、左メインバッテリィ(M−BATA )31L
の状態表示用LED(L2)が緑色(赤色オフ/緑色オ
ン)点灯駆動され、同LED (L2 )により、左メ
インバッテリィ(M−BATA)31Lが選択され使用
中であることが表示される(第4図ステップS28;第
6図(b)参照)とともに、左メインバッテリィ(M−
B A TA ) 31Lがロウバッテリィ状態にある
か否かが判断される(第4図ステップ529)。
ここで左メインバッテリィ (M−BATA ) 31
Lがロウバッテリィ状態であると判断された際は、右メ
インバッテリィ (M−B A TB ) 31Rの装
着有無が判断される(第4図ステップ530)。
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)31R
が装着されていれば、同バッテリィ(M−BATB )
 3LRが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか
否かが判断され(第4図ステップ531)、正常動作を
確保できる電源電圧状態にあれば、メインバッテリィス
イッチ(SRO)310bがオン制御されて、右メイン
バッテリィ(M−B A TB )31Rの電源がDC
−DCコンバータ315に供給され、同バッテリィ電源
をもとにDC−DCコンバータ315で各部動作電源が
生成される(第4図ステップ532)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lの状態表示用LED(L2)が赤色(赤色オン/緑色
オフ)点灯駆動されて、同LED(L2)により、左メ
インバッテリィ (M−BATA)31Lが充電の必要
なロウバッテリィ状態にあることが表示され(第3図ス
テップ833;第5図(C)参照) 更に、右メインバ
ッテリィ(M −B A TB ) 31Rの状態表示
用LED (L3 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点
灯駆動され、同LED (L3 )により、右メインバ
ッテリィ(M−B A TB ) 31Rが選択され使
用中であることが表示される(第4図ステップS34;
第6図(b)参照)。
又、上記右メインバッテリィ(M−BATB)311?
の装着有無判断(第4図ステップ530)で右メインバ
ッテリィ (M −B A TB ) 31Rが未装着
であると判断されたとき、又は右メインバッテリィ (
M−BATB ) 31Rの状態判断(第4図ステップ
531)で、右メインバッテリィ(M−BATB ) 
31Rが充電の必要なロウバッテリィ状態にあることが
判断されたときは、左メインバッテリィ (M−BAT
A )31Lの状態表示用LED(L2)が赤色(赤色
点滅/緑色オフ)点滅駆動され、同LED (L2 )
により、左メインバッテリィ (M−BATA )3L
Lが充電の必要なロウバッテリィ状態にあり、かつバッ
テリィ駆動が不可能であることが表示される(第3図ス
テップS39;第5図(C)参照)。
又、上記パワーオンバッテリィの識別(第4図ステップ
527)で、右メインバッテリィ(M −B A TB
 ) 31Rが選択され使用されることが判断されると
、右メインバッテリィ(M−B A TB ) 31R
の状態表示用LED (L3 )が緑色(赤色オフ/緑
色オン)点灯駆動され、同LED (L3 )により、
右メインバッテリィ(M−B A TB ) 31Rが
選択され使用中であることか表示される(第4図ステッ
プS34;第6図(b)参照)とともに、右メインバッ
テリィ(M−BATB ) 31Rがロウバッテリィ状
態にあるか否かが判断される(第4図ステップ535)
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)31R
がロウバッテリィ状態にあるときは、左メインバッテリ
ィ(M−BATA )31Lの装着有無が判断され(第
4図ステップ33B)、左メインバッテリィ (M−B
ATA )31Lが装着されていれば、同バッテリィ(
M−BATA) 31Lが正常動作を確保できる電源電
圧状態にあるか否かが判断される(第4図ステップ53
7)。
ユニで左メインバッテリィ (M−BATA)31Lが
正常動作を確保できる電源電圧状態にあるときは、右メ
インバッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示用
LED (L2>が赤色(赤色オン/緑色オフ)点灯駆
動されて、同LED (L2 )により、右メインバッ
テリィ (M−BATB)311?が充電の必要なロウ
バッテリィ状態にあることが表示され(第3図ステップ
S38;第5図(C)参照)、上記した電源投入状態(
パワーオン状態)の判断ステップ(第4図ステップ52
2)に移る。
又、上記左メインバッテリィ(M−BATA )31L
の装着有無判断(第4図ステップ530)で左メインバ
ッテリィ (M−B A TA ) 31Lが未装着で
あると判断されたとき、又は左メインバッテリィ (M
−BATA )31Lの状態判断(第4図ステップ53
1)で、左メインバッテリィ(M−B A TA ) 
31Lが充電の必要なロウバッテリィ状態にあることが
判断されたときは、右メインバッテリィ (M−BAT
B )31Rの状態表示用LED (L3 )が赤色(
赤色点滅/緑色オフ)点滅駆動され、同LED (L3
 )により、右メインバッテリィ(M−BATB ) 
31Rが充電の必要なロウバッテリィ状態にあり、かつ
バッテリィ駆動が不可能であることが表示される(第3
図ステップS40:第5図(c)参照)。
上記左メインバッテリィ(M−B A TA ) 31
Lの状態表示用LED (L2 ) 、又は右メインバ
ッテリィ (M−BATB )31Rの状態表示用LE
D(L3)が赤色点滅駆動された際は、設定時間(ここ
では3分)の動作有余をもって図示しないパワーオフ処
理ルーチンに入る。
このようなバッテリィ駆動時(ACアダプタ未接続状態
下での動作時)のパワーオン処理動作により、長時間に
亘り安定した信頼性の高いバッテリィ駆動による処理動
作が確保される。
又、上記パワーコントロールCP TJ 30Bは、装
置が電源オフ(パワーオフ)状態にあるとき、パワーオ
フ時の処理ルーチンにて、電源スィッチ301の操作状
態と、電源及び装置の状態を常時監視し、電源及び装置
の状態を外部表示する。即ち、パワーオン処理ルーチン
では、拡張用コネクタ40に拡張ボードが接続されてい
ない状態にあること、又は拡張用コネクタ40に接続さ
れた拡張ボードが準備完了状態にあることを確認して後
、パワーオン処理を実行し、更にパワーオフ処理ルーチ
ンと同様に電源状態を判定し、装置各部の状態を判断し
て、その処理の繰り返しの中で、電源に異常が生じたこ
とを認識したとき、又はリセットスイッチ302が操作
されたことを認識したとき、電源をオフする旨の情報が
メインCPUIIに送出され、その後にパワーオフ処理
が実行される。このパワーオフ処理では、メインCPU
11からの応答を待って、装置内部の各電源がバックア
ップ電源(V BK)を除き所定の順序で遮断制御され
、その後にパワーオフ処理ルーチンに移る。尚、この際
、メインCPUIIは、電源制御インターフェイス28
を介して、パワーコントロールCP 030Bから電源
をオフする旨の情報を受けると、レジューム機能の設定
状態を認識し、レジューム設定状態にあるときはバック
アップRAM19を用いたレジュ−ム処理を終了して後
、応答情報を電源制御インターフェイス28を介しパワ
ーコントロールCPU306に返す。
このように、パワーコントロールCP 030Bは、上
記したメインバッテリィ (M−BATA 。
M−BATB ) 31L 、 31Rの充電制御及び
使用状態制御を含む装置電源の処理ルーチンを実行して
、電源スィッチ301の操作状態と、メインバッテリィ
  (M−BATA   、   M−BATB   
)   31L   、   31Rを含む電源及び装
置の状態を常時監視し、電源及び装置の状態を外部表示
する。
上記動作時に於いて、キーボード3Bよりポツプアップ
メニュー表示のコマンド(例えばCTRLキー十ALT
キー+ 5YSreqキー)が入力されると、メインC
PUIIの制御の下に第7図に示すポツプアップメニュ
ーがLCD37に表示される。即ち、パワーコントロー
ルCP U 30Bは、上記したパワーオン処理ルーチ
ンの中で、A/D変換器318を介して入力したデータ
から、各メインバッテリィ(M−BATA 、 M−B
ATB ) 31L 、 31Rの装着有無、及び充電
状態を判断し、その状態情報をシリアル110319及
び電源制御インターフェイス(PS−IF)28を介し
てメインCPUIIに送出する。メインCPULIはキ
ーボード3Bよりポツプアップメニュー表示の入力コマ
ンド(例えばCTRLキー+ ALTキー+ 5YSr
eqキー)を受けと、上記パワーコントロールCP U
 306より受けた状態情報をもとに第7図に示すポツ
プアップメニューを生成し、同メニューをLCD37に
表示出力する。ここでは、左右の各メインバッテリィ(
M−BATA、 M−BATB ) 31L 、 31
1?を対象とした各表示領域(<LEFT)E    
F、 (1?IGHT)E・・ F)に於いて、それぞ
れ、バッテリィが未装着の状態をrN/AJで表示し、
バッテリィが装着された状態(充電開始前の状態)を「
???」で表示し、バッテリィに充電が開始されると上
記バッテリィ装着状態r? ??Jの表示に代え、現存
バッテリィ容量を三角マーク(最大7個)で表示する。
このポツプアップメニュー表示により、現在の各メイン
バッテリィ (M−BATA 。
M−BATB ) 31L 、 31Rの装着状態、及
び充電状態を一目で認識することができる。これにより
左右の各メインバッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rを切替えて使用
するバッテリィ駆動時に於ける、バッテリィ電源供給不
能による処理の中断が未然に防止でき、長時間に亘る安
定したバッテリィ駆動による連続動作を維持できる。
尚、この発明による電源制御手段は第1図に示すシステ
ム構成に限らず、他のシステム構成に於いても容易に適
用可能である。又、電源回路30の構成も上記実施例に
限らず、上記実施例以外の構成でメインバッテリィ (
M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rの状態認識を行
なう手段であってもよい。又、上記実施例では、外部よ
り動作用電源が供給されておらず、第1又は第2のメイ
ンバッテリィが充電可能な放電限界状態にあるとき、そ
の旨をLED表示により報知する手段を例示したが、表
示及び報音の組み合わせにより報知する構成としてもよ
い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、独立して充電及び
使用可能な第1.第2のメインバッテリィをそれぞれ別
個に実装可能とし、実装バッテリィの状態を認識して使
用バッテリィを選択するバッテリィ駆動手段を有してな
るパーソナルコンピュータに於いて、上記各バッテリィ
の実装状態を判断する手段と、上記判断結果の情報に従
い上記各バッテリィの装着状態を表示する手段とを備え
て、2組のバッテリィを連動して長時間の使用を可能と
した際の各バッテリィの実装状態を任意時に認識できる
構成としたことにより、2組のバッテリィを切替えて使
用するバッテリィ駆動時に於ける処理の中断を未然に防
止することのでき、長時間に亘る安定したバッテリィ駆
動による連続動作を維持できる。
又、本発明によれば、充電可能な一対のメインバッテリ
ィをそれぞれ別個に実装可能とし、実装バッテリィの状
態を認識して使用バッテリィを選択するバッテリィ駆動
手段を有してなるパーソナルコンピュータに於いて、上
記各バッテリィの実装状態を判断する手段と、上記各バ
ッテリィの充電状態を判断する手段と、上記各判断結果
の情報に従い、バッテリィが実装状態にあるときは充電
が開始されることにより充電状態を上記各バッテリィ毎
に表示し、バッテリィが実装されていないときはバッテ
リィが未装着状態にあることを上記各バッテリィ毎に表
示する手段とを備えて、2組のバッテリィを連動して長
時間の使用を可能とした際の各バッテリィの実装状態及
び充電状態を任意時に認識できる構成としたことにより
、2組のバッテリィを切替えて使用するバッテリィ駆動
時に於ける処理の中断を未然に防止することのでき、長
時間に亘る安定したバッテリィ駆動による連続動作を維
持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構成を示す
ブロック図、第2図は上記実施例に於ける電源回路の構
成を示すブロック図、第3図及び第4図はそれぞれ上記
実施例に於けるパワーコントロールCPUのメインバッ
テリィ処理フローを示すフローチャート、第5図は上記
第3図に示す充電制御に係る状態表示部の表示内容を説
明するための図、第6図は上記第4図に示すバッテリィ
駆動制御に係る状態表示部の表示内容を説明するための
図、第7図は上記実施例に於けるバッテリィ状態表示用
のポツプアップメニューを示す図である。 10・・・システムバス、11・・・CPU (ホスト
CPU)、12・・・ROM、13・・・RAM、14
・・・DMAコントローラ(D M A C; Dir
ect Memory AccessControll
er )  15−・・割込みコントローラ(P I 
C; Programmable Interrupt
 Controller)、1 B−・・インターバル
タイ? (P I T ; Progragvable
Interval Tiger )  17−・・時計
モジュール(RT C; Real−Time C1o
ck ) 、18−増設RAM(メモリカード)、I9
・・・バックアップRAM、20゛゛フロツピイデイス
クコントローラ(F D C)、21・・・プリンタコ
ントローラ(PRT−CONT)、22・・・入出力イ
ンターフェイス(UART :Universal A
synchronous Receiver/Tran
smitter)、23・・・キーボードコントローラ
(KBC)、24・・・表示コントローラ(D I S
 P−CONT) 、25−・・ビデオRAM (VR
AM) 、26・・・漢字ROM、27・・・辞書RO
M、2g・・・電源制御インターフェイス(PS−IF
)、29・・・電源アダプタ(ACアダプタ)30・・
・インテリジェントパワーサプライ(電源回路) 、3
1L 、 31R・・・メインバッテリィ(M−BAT
A 、M−BATB ) 、31S・・・サブバッテリ
ィ (S−BATT) 、82A 、32B・・・フロ
ッピーディスクドライブ(F D D(1)、  F 
D D(2))、33・・・外部フロッピィディスクド
ライブ、34・・・プリンタ、35・・・R8−232
Cインタ一フエイス機器、36・・・キーボード、37
・・・LCD、40・・・拡張バスコネクタ(EBC)
、41・・・内蔵HDDインターフェイス(HDD−I
 F) 、50・・・状態表示部、301・・・電源ス
ィッチ、302・・・リセットスイッチ、303・・・
デイスプレィスイッチ、304・・・メインバッテリィ
の容量設定スイッチ、305・・・パラレルI/’01
306・・・パワーコントロールCPU (PC−CP
U)、307・・・内部バス、308・・・■0ドライ
バ、309・・・メインバッテリィスイッチ(SL I
) 、310a・・・メインバッテリィスイッチ(SR
I)、310b・・・メインバッテリィスイッチ(SR
O)  311,316・・・チャージユニット、31
2・・・電流検出器、313゜314・・・逆流防止用
ダイオード、315 、317・・・DC−DCコンバ
ータ、LL、L2.L3.・・・L9・・・LEDo 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 (a) 第 図 (a) (b) (c) 第 回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、充電可能な一対のメインバッテリィをそれぞれ
    別個に実装可能とし、実装バッテリィの状態を認識して
    使用バッテリィを選択するバッテリィ駆動手段を有して
    なるパーソナルコンピュータに於いて、上記各バッテリ
    ィの実装状態を判断する手段と、上記判断結果の情報に
    従い上記各バッテリィの装着状態を表示する手段とを具
    備してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  2. (2)、充電可能な一対のメインバッテリィをそれぞれ
    別個に実装可能とし、実装バッテリィの状態を認識して
    使用バッテリィを選択するバッテリィ駆動手段を有して
    なるパーソナルコンピュータに於いて、上記各バッテリ
    ィの実装状態を判断する手段と、上記各バッテリィの充
    電状態を判断する手段と、上記各判断結果の情報に従い
    、バッテリィが実装状態にあるときは充電が開始される
    ことにより充電状態を上記各バッテリィ毎に表示し、バ
    ッテリィが実装されていないときはバッテリィが未装着
    状態にあることを上記各バッテリィ毎に表示する手段と
    を具備してなることを特徴とするパーソナルコンピュー
    タ。
JP2166212A 1990-06-25 1990-06-25 バッテリィ駆動コンピュータ Pending JPH0455926A (ja)

Priority Applications (4)

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JP2166212A JPH0455926A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 バッテリィ駆動コンピュータ
EP19910110354 EP0463593A3 (en) 1990-06-25 1991-06-24 Portable computer powered by rechargeable batteries
KR1019910010944A KR940001689B1 (ko) 1990-06-25 1991-06-25 충전 가능한 배터리로 동작하는 휴대형 컴퓨터
US08/072,689 US5553294A (en) 1990-06-25 1993-06-07 Portable computer powered by rechargeable batteries

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019000704A (ja) * 2018-09-27 2019-01-10 シャープ株式会社 バッテリー駆動式掃除機

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