JPH0455925A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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JPH0455925A
JPH0455925A JP2166211A JP16621190A JPH0455925A JP H0455925 A JPH0455925 A JP H0455925A JP 2166211 A JP2166211 A JP 2166211A JP 16621190 A JP16621190 A JP 16621190A JP H0455925 A JPH0455925 A JP H0455925A
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JP
Japan
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battery
power
state
main battery
charging
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Pending
Application number
JP2166211A
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English (en)
Inventor
Kouichirou Takeguchi
浩一朗 竹口
Nobuyuki Minamino
南野 伸之
Yuji Yamanaka
山中 勇二
Makoto Ando
眞 安藤
Kazuo Akashi
明石 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to EP19910110354 priority patent/EP0463593A3/en
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Publication of JPH0455925A publication Critical patent/JPH0455925A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、充電可能なバッテリィにより動作可能なパー
ソナルコンピュータに係り、特に2組のメインバッテリ
ィが実装可能な構成に於いて、その各バッテリィの充電
並びに切替制御とその状態表示に特徴をもつパーソナル
コンピュータに関する。
(従来の技術) 近年、携行が容易で゛バッテリィにより動作可能なパー
ソナルコンピュータが種々開発されている。この種のパ
ーソナルコンピュータに於いては、ACアダプタによる
使用時、実装バッテリィによる使用時等のいずれに於い
ても動作用電源の供給状態を常時認識し、電源異常に伴
う全ての障害を排除する必要があるが、従来ではこのよ
うな種々の電源により動作が可能な装置に於ける電源の
有効な集中管理機構が存在しなかった。特に、実装バッ
テリィにより動作可能な従来のパーソナルコンピュータ
に於いては、実装バッテリィが予め定められた規定電位
を維持できない放電状態となった際に、動作電源を強制
的に遮断してしまう電源制御であることから、処理中に
不意に電源が遮断され、半端な処理途中で操作を止めな
ければならないという不都合が生じるとともに、実装バ
ッテリィの充電が必要な放電状態を見過し、充電が困難
な過放電状態に陥ってしまう虞れがあった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、携行が容易で、実装バッテリィにより
動作可能なパーソナルコンピュータに於いては、ACア
ダプタによる使用時、実装バッテリィによる使用時等の
いずれに於いても動作用電源の供給状態を認識して電源
異常による全ての障害を排除する必要があるが、従来で
はこのような種々の電源により動作が可能な装置に於け
る電源の有効な集中管理機構が存在せず、特に従来では
、実装バッテリィが規定電位を維持できない放電状態と
なった際に、動作電源を強制的に遮断してしまうことか
ら、処理中に不意に電源が遮断され、事前に処理中断の
ための処置を施すことな(操作を止めなければならない
という不都合があるとともに、充電を必要とする実装バ
ッテリィの放電状態を見過ごし、充電の困難な過放電状
態に陥ってしまう虞れがあるという不都合があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、携行が容易で
、実装バッテリィにより動作可能なパーソナルコンピュ
ータに於いて、特に2組のバッテリィを連動して長時間
の使用を可能とした際の各バッテリィの充電並びに切替
を適切に行ない、その状態表示を行なうことによって、
常に安定したバッテリィ電源状態を維持できるパーソナ
ルコンピュータを提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、独立
して使用可能な第1.第2のメインバッテリィと、これ
ら各メインバッテリィが充電の必要な放電状態にあるか
否かを判断する手段と、充電を必要とする放電状態にあ
るバッテリィに満充電状態となるまで充電電源を供給す
る手段と、上記各メインバッテリィの充放電状態を表示
する手段とを備えて、一対のメインバッテリィを常に正
常な動作が確保できる最良の充電状態に維持する構成と
したもので、これにより、実装バッテリィが充電の困難
な過放電状態に陥る不都合を回避して、長時間に亘る安
定したバッテリィ駆動による連続動作を維持できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるパーソナルコンピュー
タの構成を示すブロック図、第2図は上記第1図に示す
電源回路の構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、IOはシステムバスであり、11乃至
28はそれぞれ同システムバスlOに接続される構成要
素(コンポーネント)である。これらコンポーネントの
うち、11はシステム全体の制御を司るCPU (メイ
ンCPU)、12は固定プログラム等が格納されるシス
テムファームウェアROM。
13は処理対象となるプログラム、データ等が格納され
る主メモリを構成するRAM、14はダイレクトメモリ
アクセス制御を行なうDMAコントローラ(D M A
 C; Direct Hetiory Access
 Controller ) 、15はプログラムによ
り設定可能な割込みコントローラ(P I C; Pr
OgralOIIable +nterruptCon
troller  ) 、16はプログラムにより設定
可能なインターバルタイ7 (P I T ; Pro
gratamabIeInterval Tiger 
 ) 、17は独自の動作用電池をもつ時計モジュール
(RT C; Real−Time C1ock )で
ある。18は本体の専用カードスロットに挿抜可能な大
容量の増設RAMであり、ここではIMB。
2MBの既存のメモリカードに、4MB、8MBの新規
なメモリカードを加えた、任意の4種のメモリカードを
実装可能にしている。この際の既存メモリカード(IM
B、2MB)と新規メモリカード(4MB、8MB)の
共用インターフェイス機構は第9図及び第10図を参照
して後述する。
19はレジューム機能を実現するためのデータ保存域と
なるバックアップRAMであり、バックアップ電源(V
 BK)が供給される。20はフロッピィディスクコン
トローラ(FDC)であり、ここでは2台のフロッピー
ディスクドライブ(FDD(11゜F D D (2)
) 32A 、 32Bを制御対象としているが、1台
のフロッピーディスクドライブ(例えばF D D (
2)32B )に代えて2.5インチハードディスクを
実装可能とし、システムアップが容易に図れる構成とし
ている。この際のFDD+FDD構成からHDD+FD
D構成へのシステムアップを図る手段は第11図乃至第
13図を参照して後述する。
21はプリンタ:+シト0−ラ(PRT−CONT)で
あり、例えば5インチの外部フロッピィディスクドライ
ブ33、又はプリンタ34等がコネクタを介して選択的
に接続される。22は入出力インターフェイス(U A
 RT ; Universal Asynchron
ousReceiver/Transmttter )
であり、必要に応じてR3−232Cインタ一フエイス
機器35等が接続される。
23はキーボードコントローラ(KBC)であり、ここ
ではCPUボードを実装した装置本体に一体に設けられ
るキーボード36の入力を制御する。24は表示コント
ローラ(DISP−CONT)であり、ここでは装置本
体に回動自在に取付けられた表示部筐体に実装される、
FL(冷陰極管)によるサイドライト付のL CD 3
7のみを表示ドライブ対象としているが、外部デイスプ
レィとしてCRT表示部を表示ドライブ制御することも
可能である。25はバックアップ電源(V BK)が供
給さtit: ビデオRAM (VRAM) 、2Bは
漢字文字コードから漢字文字パターンを得る漢字ROM
、27は仮名/漢字変換辞書等を実現する辞書ROMで
ある。28は後述する電源回路(第2図参照)30をシ
ステムバス10を介してCPUIIに接続するための電
源制御インターフェイス(PS−IF)であり、ここで
は電源回路30のパワーコントロールCP U 306
との間でシリアルインターフェイスによりデータ転送を
行なうためのシリアル−パラレル変換機能をもつ。
29は商用交流電源(AC)を整流・平滑して所定電位
の直流動作用電源を得る電源アダプタ(以下ACアダプ
タと称す)であり、パーソナルコンピュータ本体にプラ
グイン接続される。
30はパワーコントロールCPU (PC−CPU)を
備えたインテリジェントパワーサプライ(以下電源回路
と称す)であり、この電源回路30の構成は第2図を参
照して後述する。
31L 、 311?はそれぞれ充電可能な電池により
構成された、装置本体(PC本体)に着脱可能なパック
形式のメインバッテリィ (M−BATA。
M−BATB )であり、ここでは駆動時に於いて電源
回路30の制御の下に、いずれか一方のバッテリィが使
用対象(電源供給対象)として選択され、そのバッテリ
ィが使用限界まで放電すると使用対象バッテリィが切替
えられて、他方のバッテリィが使用対象となる。又、こ
こでは上記一対のメインバッテリィ (M−BATA 
、M−BATB )31L 、 31Rのうち、バッテ
リィ (M−BATA)81Lを左メインバッテリィと
称し、バッテリィ(M−B A TB ) 3LRを右
メインバッテリィと称す。又、ここでは2種の容量(2
200mA形/1700mA形)をもつメインバッテリ
ィを用意し、そのうちの任意のバッチリイを使用できる
構成としている。このメインバッテリィ (M−BAT
A。
M −B A TB ) 31L 、 31−Rの充電
制御処理手段は第3図を参照して、又、バッテリィ駆動
時に於けるバッテリィチェックを含む選択及び切替え処
理手段は第4図を参照して、又、充電制御の状態表示は
第5図を参照して、又、バッテリィの使用状態表示及び
状態遷移表示は第6図を参照してそれぞれ後述する。又
、一対のメインバッテリィ (M−BATA 、M−B
ATB )31L 、31Rのうち、少なくともいずれ
か一方のメインバッテリィを着脱自在な構成とし、かつ
そのメインバッテリィとなるバッテリィバックに電流容
量を異にする2種を用意して、その任意のバッテリィバ
ックを実装可能とした際の、実装バッテリィパックの種
別判断機構と、その種別判断に従う充電処理手段は第7
図及び第8図を参照して後述する。
31Sは同じく充電可能な電池により構成された本体内
蔵形のサブバッテリィ (S−BAT)てあり、RA 
M 13.増設RAM1g、  ビデオRAM25等の
バックアップが必要なメモリにバックアップ電源(V 
BK)を供給する。
40は機能拡張のための拡張バスコネクタ(E B C
)であり、例えば外部ハードディスク(外部HDD)等
が必要に応じて選択的に接続され、又は、機能拡張のた
めの各種コンポーネント(例えばキーボード、CRTデ
イスプレィ、大容量メモリ、パーソナルコンピュータ装
着機構等)を備えた拡張ユニットに選択的に装着され回
路結合される。
41はHDD実装タイプ(HDD、FDDを各1台実装
)にシステムアップする際に、内蔵HDD(HDC付)
をインターフェイス接続するための内蔵HDDインター
フェイス(HDD−I F)であり、システムアップを
図る際に、フロッピーディスクドライブ(F D D 
(2)) 32Bに代り、コネクタ42を介して内蔵H
DDがインターフェイス接続される。この際の2台のフ
ロッピーディスクドライブ(F D D(1)、  F
 D D(2)) 32A 、 32Bを内蔵したFD
D+FDDタイプに代えて、1台の2.5インチハード
ディスク(HDD)と3,5インチフロッピーディスク
ドライブとでなるHDD十FDD構成へシステムアップ
する際の手段は第11図乃至第13図を参照して後述す
る。
50は上記電源回路30のパワーコントロールCP U
 30Bの制御の下に表示ドライブ制御される複数個の
状態表示LED (Ll −L9 )でなる状態表示部
であり、その詳細は第5図及び第6図に示される。
1?42図は上記電源回路30の構成を示すブロック図
である。
図中、301は電源スィッチ、302はリセットスイッ
チ、303はデイスプレィスイッチである。
304はメインバッテリィ (31L又は311? )
の容量(2200sA形/1700wA形)設定スイッ
チであり、ここでは高容量(2200sA形)のメイン
バッテリィ (31L又は31R)を使用する際にオン
設定される。305はこれら各スイッチ301 、30
2 。
303 、304の状態、及び後述するパワーコントロ
ールCP U 306の設定情報を保持するパラレルI
10である。
306は装置全体の電源を集中管理するパワーコントロ
ールCPU (PC−CPU)であり、内部バス307
を介して電源回路30の各部の情報、及びメインCPU
IIの指示情報等を入力し、メインCPUIIの指示、
内部の状態、外部の操作状態等により装置内各部の電源
供給をコントロールするもので、ここでは上記左右の各
メインバッテリィ(M−BATA 、 M−BATB 
) 31L 、 31Rを対象とした第3図に示すよう
な充電設定データ(充電制御パラメータ)に従う充電制
御、及び第4図に示すようなバッテリィ駆動制御を含む
電源制御処理機能をもつ。
308はパワーコントロールCP U 30Bの制御の
下に、LCD37のFLコントロール、及び状態表示部
50の各LED (Ll〜L9)をドライブ制御する1
0ドライバである。
ここで状態表示部50には、第5図及び第6図に示すよ
うに、電源投入状態及び動作速度設定状態表示用LED
(Ll)、左メインバッテリィ(M −B A TA 
) 31Lの状態表示用LED(L2)、右メインバッ
テリィ (M−BATB )31)?の状態表示用LE
D (L3 ) 、ACアダプタ接続状態表示用のLE
D (L4 ) 、フロッピーディスクドライブ(F 
D D (1)) 32Aの使用状態表示用LED(L
5 ) 、フロッピーディスクドライブ(FDD(2)
) 32B−の使用状態表示用LED (L8 >等を
含む各種のLED (Ll −L9 )が設けられる。
又、ここでは上記各LEDに、赤と緑の2色表示が可能
なものを用い、その一方又は双方を選択的にドライブ制
御して、色別表示を行なっている。即ち、具体例を挙げ
ると、LED (LL )は、電源投入状態で、かつ高
速クロック動作時に緑色点灯駆動され、低速クロック動
作時に赤色点灯駆動される。
又、LED (L2 、L3 )は、それぞれ対応する
メインバッテリィ (M−BATA 、M−BATB 
)31L 、 31Rが、ロウバッテリィ状態(使用限
界にある放電状態)にあるとき赤色点滅駆動され、急速
充電状態時に黄色(赤色十緑色)点灯駆動され、充電完
了状態時に緑色点灯駆動される。又、LED(L4)は
、ACアダプタ29の有効接続状態時に赤色点灯駆動さ
れ、ACアダプタ29の有効接続状態下で、かつ電源回
路30の異常状態時に赤色点滅駆動される。
309ハパワーコントロールCP 0306の制御に従
うIOドライバ308の出力でオン/オフ制御される、
左メインバッテリィ (M−BATA ) 31Lの電
流供給路に介在されたメインバッテリィスイッチ(S 
L I ) 、310a、 310bは同じく■0トラ
イバ308の出力てオン/オフ制御される、右メインバ
ッテリィ (M−B A TB ) 31Rの電流供給
路及び電流出力路に介在されたメインバツテリイスイッ
チ(SRI、5RO)である。311はパワーコントロ
ールCP 030Bの制御の下にメインバッテリ  イ
   (M−BATA   、    M−BATB 
  )   31L   、    31Rをチャージ
するチャージユニットである。312はメインバッテリ
ィ (M−BATA 、M−BATB )31L 、 
31Rの出力電流を検出する電流検出器である。313
 、314はそれぞれメインバッテリィ(M−BATA
 、 M−BATB ) 31L 、 31Rの電流出
力路に介在された逆流防止用のダイオードである。
315はメインバッテリィスイッチ309を経た左メイ
ンバッテリィ(M−B A TA ) 31Lの電源、
又はメインバッテリィスイッチ310a、 310bを
経た右メインバッテリィ(M−BATB ) 31Rの
電源から装置内の各部動作電源を得るDC−DCコンバ
ータである。316はサブバッテリィ (S−BAT)
31Sをチャージするチャージユニット、317はサブ
バッテリィ (S−BAT)31Sの電源からバックア
ップ電源(V BK)を得るDC−DCコンバータであ
る。318は電流検出器312の検出電流値、メインバ
ッテリィ (M−BATA 、M−BATB )31、
L 、 31Rの出力電圧、DC−DCコンバータ31
5 、317の出力電圧等をディジタルデータとしてパ
ワーコントロールCP U 30Bに供給するためのア
ナログ/ディジタル変換を行なうA/D変換器である。
319はパワーコントロールCP U 306とメイン
CPUIIとの間で情報を送受するためのシリアルI1
0であり、パワーコントロールCP U 30Bより受
けたデータをシリアルデータに変換して電源制御インタ
ーフェイス(PS−IF)28に送出し、同シリアルデ
ータを電源制御インターフェイス(PS−IF)28で
パラレルデータに復元してメインCPUIIに送出する
第3図及び第4図はそれぞれパワーコントロールCP 
U 30Bの処理フローを示すフローチャートである。
このうち、第3図は上記パワーコントロールCP U 
30Bの制御の下に実行される本発明の一実施例に於け
る充電制御(チャージコントロール)ルーチンを示すフ
ローチャートである。この充電制御(チャージコントロ
ール)処理は、パワーコントロールCP U 30Bが
A/D変換器318を介して、ACアダプタの接続状態
を確認したとき、所定の時間間隔をもって繰返し実行さ
れる。第4図は上記パワーコントロールCP U 30
6の制御の下に実行される本発明の一実施例に於けるバ
ツテリイ駆動時(ACアダプタ未接続状態下での動作時
)のパワーオン処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。このパワーオン処理ルーチンは、ノ<ッテリイ駆動
による電源オン状態時に所定の時間間隔をもって繰返し
実行される。
第5図は上記第3図に示す充電制御に係る状態表示部5
0の表示内容を説明するための図であり、ここではAC
アダプタより外部電源が供給された充電制御下に於ける
、左メインバッテリィ (M−BATA )31Lの状
態表示用LED (L2> 、右メインバッテリィ (
M−BATB )31Rの状態表示用LED (L3 
) 、ACアダプタ接続状態表示用のLED(L4)の
各表示色とその表示内容を対比して示している。
第6図は上記第4図に示すバッテリィ駆動制御に係る状
態表示部50の表示内容を説明するための図であり、こ
こではACアダプタより外部電源が供給されず、メイン
バッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rを1個選択し使
用してバッテリィ駆動状態にある際の上記各LED(L
2〜L4)による使用状態表示及び状態遷移表示例を示
している。
第7図は上記一対のメインバッテリィ(M−BATA 
、M−BATB )31L 、31Rのうち、方のメイ
ンバッテリィをビス止めによる半固定(ここでは左メイ
ンバッテリィ (M−BATA)31Lとする)とし、
他方の右メインバッテリィ(M−BATB ) 31R
をスライド式の装着手段で任意に着脱自在な構成として
、かつ上記各メインバッテリィ (M−BATA 、M
−BATB )31L 、 31Rに、電流容量を異に
する2種(ここでは2200mAの高容量タイプと17
00+a^の低容量タイプ)のバッテリィバックが任意
に使用できる構成とした際の、容易に交換可能な側の実
装バッテリィパック(右メインバッテリィ (M−BA
TB ) 31R)の種別(容量タイプ)判断機構を説
明するための図であり、第8図は容量設定スイッチ30
4に従うパワーコントロールCP 0306の設定デー
タ(充電制御パラメータ)切替え処理フローを示したも
ので、ここでは上記ビス止めによる半固定で実装される
側のバッテリィパック(左メインバッテリィ (M−B
ATA ) 3LL )の容量設定が対象となる。
即ち、この実施例に於いては、上記一対のメインバッテ
リィ (M−BATA、M−BATB)31L 、 3
1Rのうち、一方のメインバッテリィをビス止めによる
半固定(ここでは左メインバッテリィ(M−BATA 
) 31Lとする)とし、他方の右メインバッテリィ 
(M −B A TB ) 31Rをスライド式の装着
手段で任意に着脱自在な構成として、かつ上記各メイン
バッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rに、第7図(a
)。
(b)に示すように、電流容量を異にする2種(ここで
は2200■Aの高容量タイプと1700mAの低容量
タイプ)のバッテリィバックが任意に使用できる構成と
している。この際、上記各メインバッテリィ (M−B
ATA、M−BATB)31L 、 31Rの充電制御
は上述したようにパワーコントロールCP U 30B
により、設定データ(充電制御パラメータ)をもとに行
なわれるが、上記した電流容量を異にする2種のバッテ
リィパックを任意に使用可能とするためには、実装バッ
テリィバックの容量タイプに応じた設定データ(充電制
御パラメータ)により充電電流制御を行なう必要がある
。そこで、この実施例では、ビス止めによる・半固定の
バッテリィバック、即ち、左メインバツテリイ (M−
BATA)31Lに対しては、実装バッテリィパックの
容量タイプに応じメインバッテリィの容量設定スイッチ
304を操作して、実装バッテリィパックの容量タイプ
を設定する構成としている。この際の、容量設定スイッ
チ304に従うパワーコントロールCP U 306の
設定データ(充電制御パラメータ)切替え処理手段を第
8図のフローチャートに示している。又、スライド式の
装着手段で任意に着脱自在なバッテリィバック、即ち、
右メインバッテリィ (M−BATB ) 31Rに対
しては、実装バッテリィバックの容量タイプを自動的に
認識して設定データ(充電制御パラメータ)を自動的に
切替える構成としている。即ち、ここでは、右メインバ
ッテリィ(M−BATB)31Rとして用いられるバッ
テリィパックのうち、170C1+Aの低容量タイプの
バッテリィパックに、第7図(b)に示すように、装着
方向(図示矢印)定位置先端部に、スイッチ操作用の突
出片70を設け、装置本体(PC本体)には上記バッテ
リィバックが装着された際に、上記突出片70により操
作されるスイッチ71を設けて、同スイッチ71の信号
をもとにパワーコントロールCP U 30Bが実装バ
ッテリィバックの容量タイプを認識し、その容量タイプ
に応じた設定データ(充電制御パラメータ)を用いて右
メインバッテリィ (M−BATB)31Rとなるバッ
テリィパックの充電電流制御を行なう構成としている。
第9図及び第10図は、増設RAMll1として、IM
B、2MBの既存のメモリカードに、4MB。
8MBの新規なメモリカードを加えた、任意の4種のメ
モリカードを実装可能にした際の既存メモリカード(I
MB、2MB)と新規メモリカード(4MB、8MB)
の共用インターフェイス機構を説明するための図である
。ここでは、一定のビン数制限(例えば40ピン)の中
で、既存メモリカード(IMB、2MB)の電源ビンと
グランドビンを1本ずつ(計2本)削減して、その1本
(Ta )を新規メモリカード(4MB、8MB)のア
ドレス増加分、残る1本(Tb )を同カード判別用に
それぞれ割り付けたもので、端子Tbの信号(S E 
L)がハイレベルにあるとき(SEL−“1”) 実装
メモリカード(4MB又は8MBの新規メモリカード)
の端子Taに、増加分のアドレス(A9  ;4MB、
8MBカードのアドレス最上位ビット)を出力制御する
構成としている。
第11図乃至第13図は、内蔵HDDインターフェイス
CHDD−I F)41を用い、2台のフロッピーディ
スクドライブ(F D D(1)、  F D D(2
))32A 、 32Bを内蔵したFDD+FDDタイ
プに代えて、1台の2.5インチハードディスク(HD
D)と3.5インチフロッピーディスクドライブとでな
るHDD+FDDタイプへシステムアップを図る際の手
段を説明するための図である。
同図に於いて、IはCPUボード3.キーボード36等
が実装されるパーソナルコンピュータ本体(PC本体)
のベース筐体であり、ここでは2台のフロッピーディス
クドライブ(FDD(1)。
FDD(2))32^、32Bを搭載したFDD+FD
Dタイプのベース筐体(第13図(a)参照)1^と、
書く1台の2.5インチハードディスク(HDD)と3
.5インチフロッピーディスクドライブを搭載したHD
D+FDDタイプのベース筐体(第13図(b)参照)
IBと2種のベース筐体が用意され、ベース筐体IA(
第13図(a)参照)をベース筐体IB(第13図(b
)参照)と交換し、実装ハードディスク(HDD)を内
蔵HDDインターフェイス(HDD−I F)41を介
してコネクタ接続することにより、簡単にHDD+FD
Dタイプへシステムアップできる構成としている。この
際、2.5インチハードディスク(HDD)は、第13
図(c)、(d)に示すように、3.5インチフロッピ
ーディスクドライブと同形状の筐体に、着脱トレイ11
1上に載置されて収納され、取出し釦112の操作で、
着脱トレイ111上に載置されて外部に取出すことので
きる構成としているが、ここではその詳細な構成を省略
する。
第14図はバッテリィ状態表示用のポツプアップメニュ
ーを示す図であり、ここでは左右の各メインバッテリィ
 (M−BATA 、M−BATB )31L 、 3
1Rを対象とした各表示領域((LEFT>EF、 (
RIGHT) E    F)に於いて、それぞれ、バ
ッテリィが未装着の状態を「N/A」で表示し、バッテ
リィが装着されている状態(充電開始前の状態)を「?
? ?Jで表示し、バッテリィに充電が開始されると上
記バッテリィ装着状態「’i) ? ?Jの表示に代え
、現存バッテリィ容量を三角マーク(最大7個)で表示
している。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
電源回路30のパワーコントロールCP U 308は
電源スィッチ301の操作状態を常時監視している。
即ち、パワーコントロールCP U 306は、装置の
電源オン/オフ状態に拘らず、電源制御処理ルーチンを
実行しており、ACアダプタを用いた動作時(パワーオ
ン状態時)に於いては第3図に示す充電制御(チャージ
コントロール)ルーチンを実行し、ACアダプタ未接続
状態下でのバッテリィ駆動時は第4図に示すパワーオン
処理ルーチンを実行する。
装置かパワーオフ状態にあるとき、電源スィッチ301
か操作されると、そのスイッチ操作の状態かパラレルI
 / 0305に保持され、その状態が所定の処理タイ
ミングでパワーコントロールCPU306に読み込まれ
て、電源スィッチ301の操作されたことが認識される
。この際は、電源スィッチ301の操作を一定の周期で
認識し、その都度カウンタを更新して、その更新したカ
ウント値が設定値に達することにより、装置電源をオン
すべく電源スィッチ301がオン操作されたことを認識
する。
ACアダプタを用いた動作時(パワーオン状態時)に於
いては第3図に示す充電制御(チャージコントロール)
ルーチンが実行される。
この際は、装置本体にACアダプタ29より外部動作電
源(DC−IN)が供給されており、その外部電源供給
状態が、A/D変換器318及び内部バス307を介し
てパワーコントロールCP U 306に取込まれるこ
とによってパワーコントロールCP U 306に認識
され、パワーコントロールCP U 30Bの制御の下
に、パラレルI / 0305及びIOトライバ308
を介して、状態表示部50のACアダプタ接続状態表示
用のLED(L4)か赤色点灯駆動され、同LED(L
4)によりACアダプタ29の有効接続状態が表示され
る(第3図ステップS1;第5図参照)。
このACアダプタ29より外部動作電源(DC−IN)
か供給されている際は、先ず右メインバッテリィ (M
−BATB )31Rが装着されているか否かが判断さ
れ(第3図ステップS2)、右メインバッテリィ (M
−BATB )31Rが装着されている際は、メインバ
ッテリィスイッチ(SLI)309をオフに、又、メイ
ンバッテリィスイッチ(SRI)310aをオンにそれ
ぞれ制御して、チャージユニット311のチャージコン
トロールにより右メインバッテリィ (M−B A T
B ) 31Rに充電を行なう(第3図ステップS3)
この際は、右メインバッテリィ (M−BATB)31
Hの状態表示用LED (L3 )が黄色(赤色十緑色
)点灯駆動され、同LED(L3)により、右メインバ
ッテリィ (M−BATB ) 31Rが充電中である
ことが表示される(第3図ステップS4  。
第5図参照)。
上記充電制御により右メインバッテリィ (M−BAT
B)311?が満充電になり、同満充電状態が検出され
ると(第3図ステップS5)、右メインバッテリィ (
M −B A TB ) 31Rの状態表示用LED 
(L3 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され
、同LED (L3 )により、右メインバッテリィ(
M、BATB )31Rが充電完了したことが表示され
る(第3図ステップS6 、第5図参照)。
この右メインバッテリィ (M−B A TB ) 3
1Rが充電完了すると、メインバッテリィスイッチ(S
 RI ) 310aがオフ制御される(第3図ステッ
プS7)。
又、上記右メインバッテリィ (M−BATB )31
Rの装着状態判断(第3図ステップS2)で、右メイン
バッテリィ (M−BATB )31Rが未装着である
ことが判断されると、左メインバッテリィ (M−BA
TA)31Lが装着されているか否かが判断され(第3
図ステップS8)、左メインバッテリィ (M−BAT
A ) 31Lが装着されている際は、メインバッテリ
ィスイッチ(SLI)309をオンに、又、メインバッ
テリィスイッチ(S RI ) 310aをオフにそれ
ぞれ制御して、チャージユニット31.1のチャージコ
ントロールにより左メインバッテリィ (M−BATA
 )31Lに充電を行なう(第3図ステップS9)。
この際は、左メインバッテリィ(M−BATA )31
Lの状態表示用LED (L2 >が黄色(赤色十緑色
)点灯駆動され、同LED(L2)により、左メインバ
ッテリィ (M−B A TA ) 31Lが充電中で
あることが表示される(第3図ステップSIO;第5図
参照)。
上記充電制御により左メインバッテリィ(M−BATA
)31Lが満充電になり、同満充電状態が検出されると
(第3図ステップ5LI)、左メインバッテリィ (M
−B A TA ) 31Lの状態表示用LED (L
2 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され、同
LED(L2)により、左メインバッテリィ (M−B
ATA )31Lが充電完了したことか表示される(第
3図ステップS12;第5図参照)。
この左メインバッテリィ (M−BATA)31Lが充
電完了すると、メインバッテリィスイッチ(SLI)3
09がオフ制御される(第3図ステップ813 )。
このように、ACアダプタ29より外部動作電源(DC
−IN)が供給されている際は、パワーコントロールC
P U 30Bの制御の下に、左右の各メインバッテリ
ィ (M−BATA 、M−BATB )31L 、 
31Rが充電制御され、常に適性な充電状態を維持する
ように管理される。
次に、第4図を参照して、バッテリィ駆動時(ACアダ
プタ未接続状態下での動作時)のパワーオン処理動作を
説明する。
このバッテリィ駆動時に於いては、ACアダプタ29か
接続されていないので、ACアダプタ接続状態表示用の
LED(L4)は消灯状態にある(第6図参照)。
この処理ルーチンでは、電源スィッチ301が一定時間
操作されているか否かを判断しく第4図ステップ520
)、一定時間操作された際は装置本体が現在、電源投入
状態(パワーオン状態)にあるか否かが判断される。
ここで、現在、電源投入状態(パワーオン状態)であれ
ば、図示しないパワーオフ処理ルーチンを実行する(第
4図ステップ522)。
又、電源遮断状態(パワーオフ状態)であれば、左メイ
ンバッテリィ (M−BATA )31Lか正常動作を
確保できる電源電圧状態にあるか否かが判断され(第4
図ステップ523)、正常動作を確保できる電源電圧状
態にある際は、LED(L4)を消灯制御しく第4図ス
テップ52B)、左右のメインバッテリィ (M−BA
TA 、M−BATB )31L 、 31Rのうち、
いずれのバッテリィでパワーオンしたかを判断する(第
4図ステップ527)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるので、同
バッテリィ電源がDC−DCコンバータ315に供給さ
れ、同バッテリィ電源をもとにDC−DCコンバータ3
15で各部動作電源が生成される(左メインバッテリィ
 (M−BATA)31Lによるパワーオン)。
又、上記電源スィッチ301の操作判断ステップ(第4
図ステップS 20)で、電源スィッチ301が一定時
間操作されたことが検出されない際は、現在、電源投入
状態(パワーオン状態)にあるか否かが判断され(第4
図ステップ521)、電源投入状態(パワーオン状態)
であれば、左メインバッテリィ(M−B A TA) 
31Lが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか否
かが判断され(第4図ステップ523)、正常動作を確
保できる電源電圧状態にある際は、LED (L4 )
を消灯制御しく第4図ステップ526)、左右のメイン
バッテリィ   (M−BATA   、   M−B
ATB   )   31L   、   31Rのう
ち、いずれのバッテリィで一パワーオンしたかを判断す
る(第4図ステップ527)。
又、上記左メインバッテリィ (M−BATA)31L
の電源電圧状態チェック(第4図ステップ523)で、
左メインバッテリィ (M−BATA)31Lが正常動
作を確保できない電源電圧状態、即ちロウバッテリィ状
態にあると判断した際は、右メインバッテリィ(M−B
ATB )31Rが正常動作を確保できる電源電圧状態
にあるか否かが判断され(第4図ステップ524)、正
常動作を確保できる電源電圧状態にある際は、メインバ
ツテリイスイッチ(SRO)310bをオン制御して後
(第4図ステップ525) 、LED (L4 )を消
灯制御しく第4図ステップ528)、左右のメインバツ
テリイ  (M−BATA   、   M−BATB
   )   31L   、   31.Rのうち、
いずれのバッテリィでパワーオンしたかを判断する(第
4図ステップ527)。
この際は、メインバッテリィスイッチ(SRO)310
bがオン制御されることにより、右メインバツテリイ 
(M−BATB )31Rの電源がDC−DCコンバー
タ315に供給され、同バッテリィ電源をもとにDC−
DCコンバータ315て各部動作電源が生成される。又
、この際は逆流防止用のダイオード313により右メイ
ンバツテリイ (M−BATB)31Rから左メインバ
ツテリイ (M−BATA)31Lへの電源の回り込み
が防止される。
上記パワーオンバッテリィの判断ステ・シブ(第4図ス
テップ527)で、左メインバツテリイ(M−B A 
TA ) 31Lによりパワーオンしたことが判断され
た際は、左メインバツテリイ (M−BATA) 31
Lの状態表示用LED(L2)が緑色(赤色オフ/緑色
オン)点灯駆動され、同LED (L2 )により、左
メインバツテリイ (M−BATA)31Lが選択され
使用中であることが表示される(第4図ステップS28
;第6図(b)参照)とともに、左メインバツテリイ(
M−BATA)31Lがロウバツテリイ状態にあるか否
かが判断される(第4図ステップ529)。ここで左メ
インバッテリィ (M−BATA) 31Lがロウバッ
テリィ状態であると判断された際は、右メインバッテリ
ィ (M−BATB )31Rの装着有無が判断される
(第4図ステップ530)。
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)311
?が装着されていれば、同バッテリィ(M−BATB)
31Rが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか否
かが判断され(第4図ステップ531)、正常動作を確
保できる電源電圧状態にあれば、メインバッテリィスイ
ッチ(SRO)310bがオン制御されて、右メインバ
ッテリィ(M−BATB)31Rの電源がDC−DCコ
ンバータ315に供給され、同バッテリィ電源をもとに
DC−DCコンバータ315で各部動作電源が生成され
る(第4図ステップ532)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
、 Lの状態表示用LED (L2 )が赤色(赤色オ
ン/緑色オフ)点灯駆動されて、同LED (L2 )
により、左メインバッテリィ (M−BATA)31L
が充電の必要なロウバッテリィ状態にあることが表示さ
れ(第3図ステップS33;第5図(C)参照)、更に
、右メインバツテリイ(M−BATB)31Rの状態表
示用LED(L3)が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯
駆動され、同LED (L3 )により、右メインバツ
テリイ (M−BATB)311?が選択され使用中で
あることが表示される(第4図ステップS34;第6図
(b)参照)。
又、上記右メインバッテリィ (M−BATB)31R
の装着有無判断(第4図ステップ530)で右メ′イン
バッテリィ (M −B A TB ) 311?が未
装着であると判断されたとき、又は右メインバッテリィ
 (M−BATB )31Rの状態判断(第4図ステッ
プ531)で、右メインバッテリィ(M−BATB)3
1Rが充電の必要なロウバツテリイ状態にあることが判
断されたときは、左メインバッテリィ (M−BATA
 )31Lの状態表示用LED(L2 )が赤色(赤色
点滅/緑色オフ)点滅駆動され、同LED (L2 )
により、左メインバツテリイ CM−BATA) 31
Lが充電の必要なロウバッテリィ状態にあり、かつバッ
テリィ駆動が不可能であることが表示される(第3図ス
テップS39;第5図(c)参照)。
又、上記パワーオンバッテリィの識別(第4図ステップ
527)で、右メインバッテリィ(M−BATB)31
Rが選択され使用されることが判断されると、右メイン
バッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示用LE
D (L3 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動
され、同LED (L3 )により、右メインバッテリ
ィ (M−BATB)31Rが選択され使用中であるこ
とが表示される(第4図ステップS34;第6図(b)
参照)とともに、右メインバッテリィ (M−BATB
 ) 31Rがロウバッテリィ状態にあるか否かが判断
される(第4図ステップ535)。
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)31R
がロウバッテリィ状態にあるときは、左メインバッテリ
ィ (M−BATA ) 31Lの装着有無が判断され
(第4図ステップ536)、左メインバツテリイ (M
 −B A TA ) 3LLが装着されていれば、同
バッテリィ (M−BATA ) 31Lが正常動作を
確保できる電源電圧状態にあるか否かが判断される(第
4図ステップ537)。
ここで左メインバッテリィ (M−BATA )31L
か正常動作を確保できる電源電圧状態にあるときは、右
メインバッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示
用LED (L2 )か赤色(赤色オン/緑色オフ)点
灯駆動されて、同LED (L2 )により、右メイン
バッテリィ (M−BATH)31Rか充電の必要なロ
ウバッテリィ状態にあることが表示され(第3図ステッ
プS38;第5図(c)参照)、上記した電源投入状態
(パワーオン状態)の判断ステップ(第、4図ステップ
522)に移る。
又、上記左メインバッテリィ(M−BATA )31L
の装着有無判断(第4図ステップ530)で左メインバ
ッテリィ (M−B A TA ) 31Lが未装着で
あると判断されたとき、又は左メインバッテリィ(M−
BATA ) 31Lの状態判断(第4図ステップ53
1)で、左メインバッテリィ (M−BATA)31L
が充電の必要なロウバッテリィ状態にあることが判断さ
れたときは、右メインバッテリィ (M−BATB )
31Rの状態表示用LED(L3)が赤色(赤色点滅/
緑色オフ)点滅駆動され、同LED (L3 )により
、右メインバッテリィ (M−B A TB ) 31
Rが充電の必要なロウバッテリィ状態にあり、かつバッ
テリィ駆動が不可能であることが表示される(第3図ス
テップS40:第5図(C)参照)。
上記左メインバッテリィ (M−BATA ) 31L
の状態表示用LED (L2 ) 、又は右メインバッ
テリィ CM−B A TB ) 31Rの状態表示用
LED(L3)か赤色点滅駆動された際は、設定時間(
ここでは3分)の動作有余をもって図示しないパワーオ
フ処理ルーチンに入る。
このようなバッテリィ駆動時(ACアダプタ未接続状態
下での動作時)のパワーオン処理動作により、長時間に
亘り安定した信頼性の高いバッテリィ駆動による処理動
作が確保される。
又、この実施例に於いては、上記一対のメインバッテリ
ィ (M−B A TA、 M−BATB ) 3LL
 。
31Rのうち、一方のメインバッテリィをビス止めによ
る半固定(ここでは左メインバッテリィ (M−BAT
A)31Lとする)とし、他方の右メインバッテリィ 
(M−B A TB ) 31Rをスライド式の装着手
段で任意に着脱自在な構成として、かつ上記各メインバ
ッテリィ (M−BATA 、 M −BATB ) 
31L 、 31Rに、第7図(a)、(b)に示すよ
うに、電流容量を異にする2種(ここでは2200s^
の高容量タイプと1700s^の低容量タイプ)のバッ
テリィバックが任意に使用できる構成としている。
この際、上記各メインバッテリィ(M−BATA、 M
−BATB ) 31L 、 31Rの充電制御は上述
したようにパワーコントロールCP U 306により
、設定データ(充電制御パラメータ)をもとに行なわれ
るが、上記した電流容量を異にする2種のバッテリィバ
ックを任意に使用可能とするためには、実装バッテリィ
バックの容量タイプに応じた設定データ(充電制御パラ
メータ)により充電電流制御を行なう必要がある。
そこで、この実施例では、ビス止めによる半固定のバッ
テリィバック、即ち、左メインバッテリィ(M−B A
 TA)31Lに対しては、実装バッチリイパックの容
量タイプに応じメインバッテリィの容量設定スイッチ3
04を操作して、実装バッテリィバックの容量タイプを
設定する構成としている。この際の、容量設定スイッチ
304に従うパワーコントロールCP U 30Gの設
定データ(充電制御パラメータ)切替え処理手段を第8
図のフローチャートに示す。
上記左メインバッテリィ (M−BATA)31Lの充
電制御時に於いては、パワーコントロールCP U 3
06か容量設定スイッチ304の内容を読み込み、同設
定内容から、半固定側の実装メモリバックの電流容量が
、2200IIAの高容量タイプであるか、1700+
aAの低容量タイプであるかを判断して、その容量タイ
プに対応する充電制御設定データ(充電制御パラメータ
)をもとにチャージュニッ)311の出力電流をコント
ロールを行ない、左メインバッテリィ (M−B A 
TA ) 31Lに最適条件で高速充電制御を行なう。
又、スライド式の装着手段で任意に着脱自在なバッテリ
ィバック、即ち、右メインバッテリィ(M−BATB 
)3LRに対しては、実装バッテリィバックの容量タイ
プを自動的に認識して設定データ(充電制御パラメータ
)を自動的に切替える構成としている。即ち、ここでは
、右メインバッテリィ (M−BATB )31Rとし
て用いられるバッテリィパックのうち、1700mAの
低容量タイプのバッテリィバックに、第7図(b)に示
すように、装着方向(図示矢印)定位置先端部に、スイ
ッチ操作用の突出片70を設け、装置本体(PC本体)
には上記バッテリィパックが装着された際に、上記突出
片70により操作される電流容量検出スイッチ7Iを設
けて、同スイッチ71の信号をもとにパワーコントロー
ルCP U 30Eiが実装バッテリィパックの容量タ
イプを認識し、その容量タイプに応じた設定データ(充
電制御パラメータ)を用いて右メインバッテリィ (M
−BATB )31Rとなるバッテリィバックの充電電
流制御を行なう構成としている。
即ち、右メインバッテリィ (M−BATB)31Rの
充電制御時に於いては、パワーコントロールCP U 
306が電流容量検出スイッチ71の検出信号を読み込
み、同検出信号から、任意に着脱自在な側の実装メモリ
バックの電流容量が、2200mAの高容量タイプであ
るか、1700IllAの低容量タイプであるかを判断
して、その容量タイプに対応する充電制御設定データ(
充電制御パラメータ)をもとにチャージユニット311
の出力電流をコントロールを行ない、右メインバッテリ
ィ (ki −BATB)31.Rに最適条件で高速充
電制御を行なつ〇 このような構成により、任意に着脱可能な右メインバッ
テリィ (M−B A TB ) 31Rとなるバッテ
リィバックに対しては、ユーザが容量タイプを同等意識
することなく、任意容量タイプ(2200mAの高容量
タイプ/1700mAの低容量タイプ)のバッテリィパ
ックを使用でき、又、半固定で実装される、左メインバ
ッテリィ(M−BATA)31Lとなるバッテリィバッ
クに対しては、バック実装時に一度容量設定スイッチ3
04を操作しておけばよく、使用目的に応じた任意のバ
ッテリィ容量構成による使用が容易に可能となる。
又、この実施例では、メインバッテリィ (M−BAT
A、 M−BATB ) 81L 、 31Rの実装状
態及び容1il(残量)状態を第14図に示すポツプア
ップメニューで表示する機能をもつ。パワーコントロー
ルCP U 30Bの制御の下に、ここては左右の各メ
インバッテリィ (M−BATA 、M−BATB )
 31L 、 31Rを対象とした各表示領域((LE
FT>E ・・ F、 <I?IG)IT> E   
 F)に於いて、バッテリィが未装着の状態をrN/A
Jで表示し、バッテリィが装着された充電前の状態を「
???」で表示し、バッテリィに充電が開始されると上
記バッテリィ装着状態「???」の表示に代え、現存バ
ッテリィ容量を三角マーク(最大7個)で表示している
このポツプアップメニューにより、左右一対のメインバ
ッテリィ (M−B A T^、M−BATB)31L
 、 31Rの各実装状態及び容量(残量)状態を容易
に認識できる。
又、この実施例では、増設RA M 1gとして、IM
B、2MBの既存のメモリカードに、4 MB 。
8MBの新規なメモリカードを加えた、任意の4種のメ
モリカードを実装可能としており、その既存メモリカー
ド(IMB、2MB)と新規メモリカード(4MB、8
MB)の共用インターフェイス機構を第9図及び第10
図に示している。ここでは、一定のビン数制限(例えば
40ピン)の中で、既存メモリカード(I M B 、
  2 Ni B )の電源ピンとグランドピンを1本
ずつ(計2本)置き換えて、新規メモリカード(4MB
、8MB)とのインターフェイスを実現したもので、上
記2本のピンのうち、その1本(Ta )を新規メモリ
カード(4kiB、8MB)のアドレス増加分、残る1
本(Tb ’)を同カード判別用にそれぞれ割り付け、
端子Tbの信号(S E L)がハイレベルにあるとき
(SEL−“1′)、実装メモリカード(4MB又は8
MBの新規メモリカード)の端子Taに、増加分のアド
レス(A9  ;4MB。
8MBカードのアドレス最上位ビット)を出力制御する
構成としている。
これにより、増設RA M 1gとして、I MB。
2 M Bの既存のメモリカードに加えて、4MB8M
Bの新規なメモリカードを使用でき、任意のメモリ容量
の増加を容易に図ることができる。
又、この実施例では、内蔵HDDインターフェイス(H
DD−I F)41を有し、同インターフェイス(HD
D−IF)41を用いて、容易に、2台のフロッピーデ
ィスクドライブ(FDD(1)。
F D D(2)) 32A 、 32Bを内蔵したF
DD十FDDタイプから、1台の2.5インチハードデ
ィスク(HDD)と3.5インチフロッピーディスクド
ライブとでなるHDD+FDDタイプへシステムアップ
か図れる構成としている。即ち、第11図乃至第13図
に示すように、パーソナルコンピュータ本体(PC本体
)のベース筐体として、2台のフロッピーディスクドラ
イブ(FDD(1)。
F D D(2)) 82A 、 32Bを搭載したF
DD+FDDタイプのベース筐体(第13図(a)参照
)1^と、各1台の2.5インチハードディスク(HD
D)と3.5インチフロッピーディスクドライブを搭載
したHDD+FDDタイプのベース筐体(第13図(b
)参照) IBととを用意し、ベース筐体lA (第1
3図(a)参照)をベース筐体IB(第13図(b)参
照)と交換して、実装ハードディスク(HDD)を内蔵
HDDインターフェイス(HDD−I F)41を介し
てコネクタ接続することにより、簡単にHDD+FDD
タイプへシステムアップできる構成としている。この際
、2,5インチハードディスク(HDD)は、第13図
(c)、  (cl)に示すように、3.5インチフロ
ッピーディスクドライブと同形状の筐体に、着脱トレイ
111上に載置されて収納され、取出し釦112の操作
で、着脱トレイIll上に載置されて外部に取出すこと
のできる構成としているが、ここではその詳細な構成を
省略する。
又、上記上記実施例に於いてパワーコントロールCP 
U 308は、装置が電源オフ(パワーオフ)状態にあ
るとき、パワーオフ時の処理ルーチンにて、電源スィッ
チ301の操作状態と、電源及び装置の状態を常時監視
し、電源及び装置の状態を外部表示する。即ち、パワー
オン処理ルーチンでは、拡張用コネクタ40に拡張ボー
ドか接続されていない状態にあること、又は拡張用コネ
クタ40に接続された拡張ボードが準備完了状態にある
ことを確認して後、パワーオン処理を実行し、更にパワ
ーオフ処理ルーチンと同様に電源状態を判定し、装置各
部の状態を判断して、その処理の繰り返しの中で、電源
に異常が生じたことを認識したとき、又はリセットスイ
ッチ302か操作されたことを認識したとき、電源をオ
フする旨の情報がメインCPUIIに送出され、その後
にパワーオフ処理か実行される。このパワーオフ処理で
は、メインCPUIIからの応答を待って、装置内部の
各電源がバックアップ電源(V BK)を除き所定の順
序で遮断制御され、その後にパワーオフ処理ルーチンに
移る。尚、この際、メインCPUIIは、電源制御イン
ターフェイス28を介して、パワーコントロールCP 
U 80Bから電源をオフする旨の情報を受けると、レ
ジューム機能の設定状態を認識し、レジューム設定状態
にあるときはバックアップRAM19を用いたレジュー
ム処理を終了して後、応答情報を電源制御インターフェ
イス28を介しパワーコントロールCP U 30Ei
に返す。
このように、パワーコントロールCP U 30Bは、
上記したメインバッテリィ (M−BATA 、M−B
 ATB ) 31L 、 31Rの充電制御及び使用
状態制御を含む装置電源の処理ルーチンを実行して、電
源スィッチ301の操作状態と、メインバッテリィ(M
−BATA 、 M−BATB ) 31L 、 31
Rを含む電源及び装置の状態を常時監視し、電源及び装
置の状態を外部表示する。
尚、この発明による電源制御手段は第1図に示すシステ
ム構成に限らず、他のシステム構成に於いても容易に適
用可能である。又、電源回路3゜の構成も上記実施例に
限らず、上記実施例以外の構成でメインバッテリィ (
M−BATA 、M−BATB ) 31L 、 31
Rの状態認識を行なう手段であってもよい。又、上記実
施例では、外部より動作用電源が供給されておらず、第
1又は第2のメインバッテリィが充電可能な放電限界状
態にあるとき、その旨をLED表示により報知する手段
を例示したが、表示及び報音の組み合わせにより報知す
る構成としてもよい。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、携行が容易で、内
部バッテリィにより動作可能なパーソナルコンピュータ
に於いて、独立して使用可能な第1.第2のメインバッ
テリィと、これら各メインバッテリィが充電の必要な放
電状態にあるか否かを判断する手段と、充電を必要とす
る放電状態にあるバッテリィに満充電状態となるまで充
電電源を供給する手段と、上記各メインバッテリィの充
放電状態を表示する手段とを備えて、一対のメインバッ
テリィを常に正常な動作が確保できる最良の充電状態に
維持する構成としたことにより、上記各メインバッテリ
ィを含む電源の状態を適確にオペレータに表示認識させ
ることができ、実装バッテリィが充電の困難な過放電状
態に陥る不都合を回避して、長時間に亘る安定したバッ
テリィ駆動による連続動作を維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構成を示す
ブロック図、第2図は上記実施例に於ける電源回路の構
成を示すブロック図、第3図及び第4図はそれぞれ上記
実施例に於けるパワーコントロールCPUのメインバッ
テリィ処理フローを示すフローチャート、第5図は上記
第3図に示す充電制御に係る状態表示部の表示内容を説
明するだめの図、第6図は上記第4図に示すバッテリィ
駆動制御に係る状態表示部の表示内容を説明するための
図、第7図は上記実施例に於ける実装バッテリィバック
の種別判断機構を説明するための図、第8図は上記第7
図の種別判断に従うパワーコントロールCPUの処理手
段を示すフローチャート、第9図及び第10図は上記実
施例に於ける増設RAMとして用いられるメモリカード
のインターフェイス機構を説明するための図、第11図
乃至第13図はそれぞれ上記実施例に於ける内蔵HDD
インターフェイス(HDD−IF)を用いたシステムア
ップ手段を説明するための図、第14図は上記実施例に
於けるバッテリィ状態表示用のポツプアップメニューを
示す図である。 1・・・装置本体(PC本体)  LA・・・FDD十
FDDタイプのベース筐体、IB・・・HDD+FDD
タイプのベース筐体、3・・・CPUボード、1o・・
・システムバス、11・・・CPU (ホストCPU)
、12・・・ROM、13・・・RAM、14−・・D
MAコントローラ(D M A C; Direct 
Metaory Access Control!er
)、15−・・割込みコントローラ(P I C; P
rogramttrableInterrupt Co
ntroller ) 、16−・・インターバルタイ
マ(P I T ; Programmable In
terval Til1er )、17・・・時計モジ
ュール(RT C; Real−Time C1ock
)、18・・・増設RAM (メモリカード)19・・
・バックアップRAM、20・・・フロッピィディスク
コントローラ(FDC)  21・・・プリンタコント
ローラ(PRT−CONT) 、22・・・入出力イン
ターフェイス(U A RT ; Universal
 Asynchronous Receiver/Tr
ansmitter ) 、2’a−・・キーボードコ
ントロー5 (K B C) 、24−・・表示コント
ローラ(DISP−CONT) 、25・・・ビデオR
AM (VRAM)、2B・・・漢字ROM、27・・
・辞書ROM、28・・・電源制御インターフェイス(
PS−IF)、29・・・電源アダプタ(、ACアダプ
タ)、30・・・インテリジェントパワーサプライ(電
源回路)  31L、31R・・・メインバッテリィ 
(M−BATA 、M−BATB )、31S・・・サ
ブバッテリィ (S−BATT) 、32A 。 32B・・・フロッピーディスクドライブ(FDD(1
)。 F D D (2)) 1.33・・・外部フロッピィ
ディスクドライブ、34・・・プリンタ、35・・・R
3−2320インタ一フエイス機器、36・・・キーボ
ード、37・・・LCD、40・・・拡張バスコネクタ
CEBC)、41・・・内蔵)IDDインターフェイス
(HDD −I F) 、50・・・状態表示部、70
・・・突出片、71・・・電流容量検出スイッチ、11
1・・・着脱トレイ、112・・・取出し釦、301・
・・電源スィッチ、302・・・リセットスイッチ、3
03・・・デイスプレィスイッチ、304・・・メイン
バッテリィの容量設定スイッチ、305・・・パラレル
I10,30B・・・パワーコントロールCPU (P
C−CPU) 、307・・・内部バス、308・・・
10ドライバ、309・・・メインバッテリィスイッチ
(S L り 、310a・・・メインバッテリィスイ
ッチ(SRI)、310b・・−メインバッテリィスイ
ッチ(SRO) 、311 、316・・・チャージユ
ニット、312・・電流検出器、313 、314・・
・逆流防止用ダイオード、315 、317・・・DC
−DCコンバータ、Ll 、L2 、L3 、  ・ 
L9−LEDSTa 。 Tb・・・メモリカードの端子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、外部電源を入力する手段と、同入力電源により
    充電可能な第1、第2のメインバッテリィと、上記各メ
    インバッテリィの放電状態をチェックする手段と、同手
    段で第1又は第2のメインバッテリィが充電を必要とす
    る放電状態にあることを判断したとき、当該バッテリィ
    に満充電状態となるまで充電電源を供給する手段と、上
    記各メインバッテリィの充放電状態を表示する手段とを
    具備してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ
  2. (2)、第1、第2のメインバッテリィ各々に対応して
    1個のLEDを設け、同LEDにより、対応するメイン
    バッテリィの[充電必要/充電中/充電完了]の3状態
    を表示する表示駆動手段を有してなる請求項(1)記載
    のパーソナルコンピュータ。
  3. (3)、外部電源の入力状態を表示する表示駆動手段を
    有してなる請求項(1)記載のパーソナルコンピュータ
  4. (4)、表示部筐体がキーボードを設けた本体上で所定
    の回動範囲をもって開閉するラップトップタイプのパー
    ソナルコンピュータに於いて、上記本体には、上記表示
    部筐体が閉塞状態にあるとき、同筐体の底面と対向する
    前壁部と上記筐体の背面に一致する上壁部とをもつ直方
    状突出部を形成して、同突出部の前壁部と上壁部で形成
    される稜部に、上記前壁部と上壁部にかかる表示窓を配
    列し、同表示窓の内部に第1、第2のメインバッテリィ
    各々の状態表示素子を設けてなる請求項(1)又は(2
    )又は(3)に記載のパーソナルコンピュータ。
  5. (5)、外部より動作用電源が供給されておらず、第1
    又は第2のメインバッテリィが充電可能な放電限界状態
    にあるとき、その旨を表示又は報音により報知する手段
    を有してなる請求項(1)記載のパーソナルコンピュー
    タ。
JP2166211A 1990-06-25 1990-06-25 パーソナルコンピュータ Pending JPH0455925A (ja)

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KR1019910010944A KR940001689B1 (ko) 1990-06-25 1991-06-25 충전 가능한 배터리로 동작하는 휴대형 컴퓨터
US08/072,689 US5553294A (en) 1990-06-25 1993-06-07 Portable computer powered by rechargeable batteries

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