JPH0454617A - パーソナルコンピュータ - Google Patents

パーソナルコンピュータ

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JPH0454617A
JPH0454617A JP2166208A JP16620890A JPH0454617A JP H0454617 A JPH0454617 A JP H0454617A JP 2166208 A JP2166208 A JP 2166208A JP 16620890 A JP16620890 A JP 16620890A JP H0454617 A JPH0454617 A JP H0454617A
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JP
Japan
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battery
battery pack
power
main battery
bata
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Application number
JP2166208A
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English (en)
Inventor
Yuji Yamanaka
山中 勇二
Nobuyuki Minamino
南野 伸之
Kouichirou Takeguchi
浩一朗 竹口
Makoto Ando
眞 安藤
Yoshiaki Suzuki
義明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to EP19900125673 priority patent/EP0435317A3/en
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Publication of JPH0454617A publication Critical patent/JPH0454617A/ja
Priority to US08/026,219 priority patent/US5485073A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、充電可能なバッテリイにより動作可能なパー
ソナルコンピュータに係り、特にバッテリイの充電並び
に切替制御に特徴をもつパーソナルコンピュータに関す
る。
(従来の技術) 近年、携行が容易でバッテリイにより動作可能なパーソ
ナルコンピュータが種々開発されている。この種のパー
ソナルコンピュータに於いては、ACアダプタに′よる
使用時、実装バッテリイによる使用時等のいずれに於い
ても動作用電源の供給状態を常時認識し、電源異常に伴
う全ての障害を排除する必要があるが、従来ではこのよ
うな種々の電源により動作が可能な装置に於ける電源の
有効な集中管理機構が存在しなかった。特に、実装バッ
テリイにより動作可能な従来のパーソナルコンピュータ
に於いては、実装バッテリイが予め定められた規定電位
を維持できない放電状態となった際に、動作電源を強制
的に遮断してしまう電源制御であることから、処理中に
不意に電源が遮断され、半端な処理途中で操作を止めな
ければならないという不都合が生じるとともに、実装バ
ッテリイの充電が必要な放電状態を見過し、充電が困難
な過放電状態に陥ってしまう虞れがあった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、携行が容品で、実装バッテリイにより
動作可能なパーソナルコンピュータに於いては、ACア
ダプタによる使用時、実装バッテリイによる使用時等の
いずれに於いても動作用電源の供給状態を認識して電源
異常による全ての障害を排除する必要があるが、従来で
はこのような種々の電源により動作か可能な装置に於け
る電源の有効な集中管理機構が存在せず、特に従来では
、実装バッテリイが規定電位を維持できない放電状態と
なった際に、動作電源を強制的に遮断してしまうことか
ら、処理中に不意に電源が遮断され、事前に処理中断の
ための処置を施すことなく操作を止めなければならない
という不都合があるとともに、充電を必要とする実装バ
ツテリイの放電状態を見過ごし、充電の困難な過放電状
態に陥ってしまう虞れがあるという不都合があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、携行が容易で
、実装バッテリイにより動作可能なパーソナルコンピュ
ータに於いて、特に2組のバツテリイを連動して長時間
の使用を可能とした際の各バッテリイの充電並びに切替
を適切に行なうことによって、常に安定したバッテリイ
電源状態を維持し信頼性の高いバッテリイ駆動による処
理動作が確保できるパーソナルコンピュータを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)本発明は、電流
容量を異にする複数種のバッテリィパックが実装可能な
バッテリィパック実装部と、同バッテリィパック実装部
に実装されるバッテリィパックの電流容量を設定する設
定スイッチと、同設定スイッチの設定内容に従い、上記
バッテリィパック実装部に実装されたバッテリィパック
を充電制御する手段と、上記バッテリィパック実装部に
実装されたバッテリィパックの電源から内部の動作電源
を得る手段とを有してなる構成としたもので、これによ
り上記バッテリィパック実装部に実装されたバッテリィ
パックを最適条件で高速充電制御でき、常に安定したバ
ッテリイ電源状態を維持して信頼性の高いバッテリイ駆
動による処理動作が確保できる。
又、本発明は、電流容量を異にする複数種のバッテリィ
パックが実装可能なバッテリィパック実装部と、同バッ
テリィパック実装部に実装されるバッテリィパックの電
流容量を設定する設定スイッチと、同設定スイッチの設
定内容に従い、上記バッテリィパック実装部に実装され
たバッテリィパックを充電制御する手段と、上記バッテ
リィパック実装部に実装されたバッテリィパックをメイ
ンバッテリィの一選択対象とし、選択したメインバッテ
リィの電源から内部の動作電源を得る手段とを有してな
る構成としたもので、これにより、例えば一対のバッテ
リィパックを第1.第2のメインバッテリィとして1パ
ック単位で使用する際に、主バッテリイとなるバッテリ
ィパックを最適条件で高速充電制御でき、常に安定した
バッテリイ電源状態を維持して信頼性の高いバッテリイ
駆動による処理動作が確保できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるパーソナルコンピュー
タの構成を示すブロック図、第2図は上記第1図に示す
電源回路の構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、IOはシステムバスであり、11乃至
28はそれぞれ同システムバスlOに接続される構成要
素(コンポーネント)である。これらコンポーネントの
うち、11はシステム全体の制御を司るCPU (メイ
ンCPU)1.12は固定プログラム等が格納されるシ
ステムファームウェアROM。
13は処理対象となるプログラム、データ等が格納され
る主メモリを構成するRAM、14はダイレクトメモリ
アクセス制御を行なうDMAコントローラ(D M A
 C; Direct Memory Access 
Controller ) 、15はプログラムにより
設定可能な割込みコントローラ(P I C; Pro
gramiab!e InterruptContro
ller ) 、1Bはプログラムにより設定可能なイ
ンターバルタイv (P I T ; Program
mable 1nterval Ti5er ) 、1
7は独自の動作用電池をもつ時計モジュール(RT C
; Real−Time C1ock )である。18
は本体の専用カードスロットに挿抜可能な大容量の増設
RAMであり、ここではIMB。
2MBの既存のメモリカードに、4MB、8MBの新規
なメモリカードを加えた、任意の4種のメモリカードを
実装可能にしている。この際の既存メモリカード(IM
B、2MB)と新規メモリカード(4MB、8MB)の
共用インターフェイス機構は第9図及び第10図を参照
して後述する。
19はレジューム機能を実現するためのデータ保存域と
なるバックアップRAMであり、バックアップ電源(V
 BK)が供給される。20はフロッピィディスクコン
トローラ(FCC)であり、ここでは2台のフロッピー
ディスクドライブ(F D D (1)F D D (
2)) 32A 、 32Bを制御対象としているが、
1台のフロッピーディスクドライブ(例えばF D D
(2)32B )に代えて2.5インチハードディスク
を実装可能とし、システムアップが容易に図れる構成と
している。この際のFDD十FDD構成からHDD十F
DD構成へのシステムアップを図る手段は第11図乃至
第13図を参照して後述する。
21はプリンタコントローラ(PRT−CONT)であ
り、例えば5インチの外部フロッピィディスクドライブ
33、又はプリンタ34等がコネクタを介して選択的に
接続される。22は入出力インターフェイス(U A 
RT ; Unlversal Asynchrono
usReceiver/Transs1tter )で
あり、必要に応じてR8−232Cインタ一フエイス機
器35等が接続される。
23はキーボードコントローラ(KBC)であり、ここ
ではCPUボードを実装した装置本体に一体に設けられ
るキーボード36の入力を制御する。24は表示コント
ローラ(DISP−CONT)であり、ここでは装置本
体に回動自在に取付けられた表示部筐体に実装される、
FL(冷陰極管)によるサイドライト付のLCD37の
みを表示ドライブ対象としているが、外部デイスプレィ
としてCRT表示部を表示ドライブ制御することも可能
である。25はバックアップ電源(V BK)が供給さ
レタヒデ7iRAM (VRAM) 、28は漢字文字
コードから漢字文字パターンを得る漢字ROM、27は
仮名/漢字変換辞書等を実現する辞書ROMである。2
8は後述する電源回路(第2図参照)30をシステムバ
ス10を介してCPUIIに接続するための電源制御イ
ンターフェイス(PS−IF)であり、ここでは電源回
路30のパワーコントロールCP U 30Bとの間で
シリアルインターフェイスによりデータ転送を行なうた
めのシリアル−パラレル変換機能をもつ。
29は商用交流電源(A C)を整流・平滑して所定電
位の直流動作用電源を得る電源アダプタ(以下ACアダ
プタと称す)であり、パーソナルコンピュータ本体にプ
ラグイン接続される。
30はパワーコントロールCPU (PC−CPU)を
備えたインテリジェントパワーサプライ(以下電源回路
と称す)であり、この電源回路30の構成は第2図を参
照して後述する。
31L 、 31Rはそれぞれ充電可能な電池により構
成された、装置本体(PC本体)に着脱可能なパック形
式のメインバッテリィ (M−BATA、M−BATB
)であり、ここでは駆動時に於いて電源回路30の制御
の下に、いずれか一方のバッテリイが使用対象(電源供
給対象)として選択され、そのバッテリイが使用限界ま
で放電すると使用対象バッテリイが切替えられて、他方
のバッテリイが使用対象となる。又、ここでは上記一対
のメインバッテリィ (M−BATA 、M−BATB
 )31L 、 31Rのうち、バッテリイ (M−B
ATA)31Lを左メインバッテリィと称し、バッテリ
イ(M−B A TB ) 31Rを右メインバッテリ
ィと称す。又、ここでは2種の容量(2200mA形/
1700mA形)をもつメインバッテリィを用意し、そ
のうちの任意のバッテリイを使用できる構成としている
。このメインバッテリィ (M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rの充電制御処理
手段は第3図を参照して、又、バッテリイ駆動時に於け
るバッテリイチェックを含む選択及び切替え処理手段は
第4図を参照して、又、充電制御の状態表示は第5図を
参照して、又、バッテリイの使用状態表示及び状態遷移
表示は第6図を参照してそれぞれ後述する。又、一対の
メインバッテリィ (M−BATA 、 M−BATB
 ) 31L 、 31Rのうち、少なくともいずれか
一方のメインバッテリィを着脱自在な構成とし、かつそ
のメインバッテリィとなるバッテリィパックに電流容量
を異にする2種を用意して、その任意のバッテリィパッ
クを実装可能とした際の、実装バッテリィパックの種別
判断機構と、その種別判断に従う充電処理手段は第7図
及び第8図を参照して後述する。
31Sは同じく充電可能な電池により構成された本体内
蔵形のサブバッテリイ(S−BAT)であり、RA M
 13.増設RA M 18.  ビデオRAM25等
のバックアップが必要なメモリにバックアップ電源(V
 BK)を供給する。
40は機能拡張のための拡張バスコネクタ(EBC)で
あり、例えば外部ハードディスク(外部HDD)等が必
要に応じて選択的に接続され、又は、機能拡張のための
各種コンポーネント(例えばキーボード、CRTデイス
プレィ、大容量メモリ、パーソナルコンピュータ装着機
構等)を備えた拡張ユニットに選択的に装着され回路結
合される。
41はHDD実装タイプ(HDD、FDDを各1台実装
)にシステムアップする際に、内蔵HDD(HDC付)
をインターフェイス接続するための内蔵HDDインター
フェイス(HDD−IF)であり、システムアップを図
る際に、フロッピーディスクドライブ(F D D (
2)) 32Bに代り、コネクタ42を介して内蔵HD
Dがインターフェイス接続される。この際の2台のフロ
ッピーディスクドライブ(F D D(1)、  F 
D D(2)) 32A 、 32Bを内蔵したFDD
+FDDタイプに代えて、1台の2.5インチハードデ
ィスク(HDD)と365インチフロッピーディスクド
ライブとでなるHDD十FDD構成へシステムアップす
る際の手段は第11図乃至第13図を参照して後述する
50は上記電源回路30のパワーコントロールCP 0
30Bの制御の下に表示ドライブ制御される複数個の状
態表示LED (Ll〜L9)でなる状態表示部であり
、その詳細は第5図及び第6図に示される。
第2図は上記電源回路30の構成を示すブロック図であ
る。
図中、301は電源スィッチ、302はリセットスイッ
チ、303はデイスプレィスイッチである。
304はメインバッテリィ (31L又は31R)の容
量(2200−人形/1700sA形)設定スイッチで
あり、ここでは高容量(2200履人形)のメインバッ
テリィ (31L又は31R)を使用する際にオン設定
されるものとする。305はこれら各スイッチ301 
、302 、303 、304の状態、及び後述するパ
ワーコントロールCP U 30Bの設定情報を保持す
るパラレルI10である。
306は装置全体の電源を集中管理するパワーコントロ
ールCPU (PC−CPU) であり、内部バス30
7を介して電源回路3oの各部の情報、及びメインCP
UIIの指示情報等を入力し、メインCPUIIの指示
、内部の状態、外部の操作状態等により装置内各部の電
源供給をコントロールするもので、ここでは上記左右の
各メインバッテリィ(M−BATA 、M−BATB 
)31L 、31Rを対象とした第3図に示すような充
電設定データ(充電制御パラメータ)に従う充電制御、
及び第4図に示すようなバッテリイ駆動制御を含む電源
制御処理機能をもつ。
308ハパワーコントロールCP U 3Hの制御の下
に、LCD37のFLコントロール、及び状態表示部5
0の各LED (Ll〜L9)をドライブ制御するIO
ドライバである。
ここで状態表示部50には、第5図及び第6図に示すよ
うに、電源投入状態及び動作速度設定状態表示用LED
 (Ll ) 、左メインバッテリィ (M−BATA
)31Lの状態表示用LED (L2 )、右メインバ
ッテリィ (M−BATB )31Rの状態表示用LE
D (L3 ) 、ACアダプタ接続状態表示用のLE
D (L4 ) 、フロッピーディスクドライブ(F 
D D(1)) 32^の使用状態表示用LED(L5
 ) 、フロッピーディスクドライブ(FDD(2))
32Bの使用状態表示用LED (L6 )等を含む各
種のLED (Ll −L9 )が設けられる。又、こ
こでは上記各LEDに、赤と緑の2色表示が可能なもの
を用い、その一方又は双方を選択的にドライブ制御して
、色別表示を行なっている。即ち、具体例を挙げると、
LED (Ll )は、電源投入状態で、かつ高速クロ
ック動作時に緑色点灯駆動され、低速クロック動作時に
赤色点灯駆動される。
又、LED (L2 、L3 )は、それぞれ対応する
メインバッテリィ (M−BATA 、M−BATB 
)31L 、 31Rが、ロウバッテリイ状態(使用限
界にある放電状態)にあるとき赤色点滅駆動され、急速
充電状態時に黄色(赤色十緑色)点灯駆動され、充電完
了状態時に緑色点灯駆動される。又、LED(L4)は
、ACアダプタ29の有効接続状態時に赤色点灯駆動さ
れ、ACアダプタ29の有効接続状態下で、かつ電源回
路30の異常状態時に赤色点滅駆動される。
309はパワーコントロールCP 0306の制御に従
うIOドライバ308の出力でオン/オフ制御される、
左メインバッテリィ (M−BATA ) 31Lの電
流供給路に介在されたメインバツテリイスイッチ(S 
L I ) 、310a、  310bは同じ<10ド
ライバ308の出力でオン/オフ制御される、右メイン
バッテリィ (M−BATB ) 31Rの電流供給路
及び電流出力路に介在されたメインバッテリィスイッチ
(SRI、5RO)である。311はパワーコントロー
ルCP U 306の制御の下にメインバッテリィ (
M−BATA 、 M−BATB ) 31L 、 3
1Rをチャージするチャージユニットである。312は
メインバッテリィ (M−BATA 、M−BATB 
)31L 、 31Rの出力電流を検出する電流検出器
である。313 、31.4はそれぞれメインバッテリ
ィ (M−BATA 、 M−BATB ) 81L 
、 31Rの電流出力路に介在された逆流防止用のダイ
オードである。
315はメインバッテリィスイッチ309を経た左メイ
ンバッテリィ(M−BATA )31Lの電源、又はメ
インバッテリィスイッチ810a、 310bを経た右
メインバッテリィ(M−B A TB ) 31Rの電
源から装置内の各部動作電源を得るDC−DCコンバー
タである。316はサブバッテリイ (S−BAT)3
18をチャージするチャージユニット、317はサブバ
ッテリイ (S−BAT)31Sの電源からバックアッ
プ電源(V BK)を得るDC−DCコンバータである
。318は電流検出器312の検出電流値、メインバッ
テリィ (M−BATA 、M−BATB )31L 
、 31Rの出力電圧、DC−DCコンバータ315 
、317の出力電圧等をディジタルデータとしてパワー
コントロールCP U 30Bに供給するためのアナロ
グ/ディジタル変換を行なうA/D変換器である。31
9はパワーコントロールCP U 30BとメインCP
U1lとの間で情報を送受するためのシリアルI10で
あり、パワーコントロールCP U 30Bより受けた
データをシリアルデータに変換して電源制御インターフ
ェイス(、PS−IF)28に送出し、同シリアルデー
タを電源制御インターフェイス(PS−IF)28でパ
ラレルデータに復元してメインCPUIIに送出する。
第3図及び第4図はそれぞれパワーコントロールCP 
U 30Bの処理フローを示すフローチャートである。
このうち、第3図は上記パワーコントロールCP U 
30Bの制御の下に実行される本発明の一実施例に於け
る充電制御(チャージコントロール)ルーチンを示すフ
ローチャートである。この充電制御(チャージコントロ
ール)処理は、パワーコントロールCP U 306が
A/D変換器318を介して、ACアダプタの接続状態
を確認したとき、所定の時間間隔をもって繰返し実行さ
れる。第4図は上記パワーコントロールCP 030B
の制御の下に実行される本発明の一実施例に於けるバッ
テリイ駆動時(ACアダプタ未接続状態下での動作時)
のパワーオン処理ルーチンを示すフローチャートである
。このパワーオン処理ルーチンは、バッテリイ駆動によ
る電源オン状態時に所定の時間間隔をもって繰返し実行
される。
第5図は上記第3図に示す充電制御に係る状態表示部5
0の表示内容を説明するための図であり、ここではAC
アダプタより外部電源が供給された充電制御下に於ける
、左メインバッテリィ(M−BATA)31Lの状態表
示用LED(L2)、右メインバッテリィ(M−BAT
B ) 31Rの状態表示用LED (L3 ) 、A
Cアダプタ接続状態表示用のLED(L4)の各表示色
とその表示内容を対比して示している。
第6図は上記第4図に示すバッテリイ駆動制御に係る状
態表示部50の表示内容を説明するための図であり、こ
こではACアダプタより外部電源が供給されず、メイン
バッテリィ(M−BATA。
M−BATB ) 31L 、 31Rを1個選択し使
用してバッテリイ駆動状態にある際の上記各LED(L
2〜L4)による使用状態表示及び状態遷移表示例を示
している。
第7図は上記一対のメインバツテリイ (M−BATA
 、M−BATB)31L 、31Rのうち、方のメイ
ンバッテリィをビス止めによる半固定(ここでは左メイ
ンバッテリィ (M−BATA)31Lとする)とし、
他方の右メインバッテリィ(M−B A TB ) 3
1Rをスライド式の装着手段で任意に着脱自在な構成と
して、かつ上記各メインバッテリィ (M−BATA 
、M−BATB )31L 。
31Rに、電流容量を異にする2種(ここでは220C
1+Aの高容量タイプと1700mAの低容量タイプ)
のバッテリィパックが任意に使用できる構成とした際の
、容易に交換可能な側の実装バッテリィパック(右メイ
ンバッテリィ (M−BATB ) 31R)の種別(
容量タイプ)判断機構を説明するための図である。又、
第8図は容量設定スイッチ304に従うパワーコントロ
ールCP U 30Bの設定データ(充電制御パラメー
タ)切替え処理フローを示したもので、ここでは上記ビ
ス止めによる半固定で実装される側のバッテリィパック
(左メインバッテリィ (M−BATA ) 31L 
)の容量設定に適用される。
即ち、この実施例に於いては、上記一対のメインバッテ
リィ (M−BATA 、M−BATB )31L 、
 、31Rのうち、一方のメインバッテリィをビス止め
による半固定(ここでは左メインバッテリィ (M−B
ATA ) 31Lとする)とし、他方の右メインバッ
テリィ (M−BATB ) 31R1をスライド式の
装着手段で任意に着脱自在な構成として、かつ上記各メ
インバッテリィ(M−BATA、M−BATB ) 3
1L 、 31Rに、第7図(a)、(b)に示すよう
に、電流容量を異にする2種(ここでは2200mAの
高容量タイプと1700mAの低容量タイプ)のバッテ
リィパックが任意に使用できる構成としている。この際
、上記各メインバッテリィ (M−BATA 、 M−
BATB ) 31L 、 31Rの充電制御は上述し
たようにパワーコントロールCP U 306により、
設定データ(充電制御パラメータ)をもとに行なわれる
が、上記した電流容量を異にする2種のバッテリィパッ
クを任意に使用可能とするためには、実装バッテリィパ
ックの容量タイプに応じた設定データ(充電制御パラメ
ータ)により充電電流制御を行なう必要がある。そこで
、この実施例では、ビス止めによる半固定のバッテリィ
パック、即ち、左メインバッテリィ(M−BATA )
31Lに対しては、実装バッテリィパックの容量タイプ
に応じメインバッテリィの容量設定スイッチ304を操
作して、実装バッテリィパックの容量タイプを設定する
構成としている。
この際の、容量設定スイッチ304に従うパワーコント
ロールCP U 30Bの設定データ(充電制御パラメ
ータ)切替え処理手段を第8図のフローチャートに示し
ている。又、スライド式の装着手段で任意に着脱自在な
バッテリィパック、即ち、右メインバッテリィ (M−
BATB ) 31Rに対しては、実装バッテリィパッ
クの容量タイプを自動的に認識して設定データ(充電制
御パラメータ)を自動的に切替える構成としている。即
ち、ここでは、右メインバッテリィ (M−B A T
B ) 31Rとして用いられるバッテリィパックのう
ち、1700■Aの低容量タイプのバッテリィパックに
、第7図(b)に示すように、装着方向(図示矢印)定
位置先端部に、スイッチ操作用の突出片70を設け、装
置本体(PC本体)には上記バッテリィパックが装着さ
れた際に、上記突出片70により操作されるスイッチ7
1を設けて、同スイッチ71の信号をもとにパワーコン
トロールCP U 30Bが実装バッテリィパックの容
量タイプを認識し、その容量タイプに応じた設定データ
(充電制御パラメータ)を用いて右メインバッテリィ 
(M−B A TB ) 31Rとなるバッテリィパッ
クの充電電流制御を行なう構成としている。
このような構成により、任意に着脱可能な右メインバッ
テリィ (M−B A TB ) 31Rとなるバッテ
リィパックに対しては、ユーザが容量タイプを同等意識
することなく、任意容量タイプ(2200+aAの高容
量タイプ/1700mAの低容量タイプ)のバッテリィ
パックを使用でき、又、半固定で実装される、左メイン
バッテリィ (MBATA)31Lとなるバッテリィパ
ックに対しては、パック実装時に一度容量設定スイッチ
304を操作しておけばよく、使用目的に応じた任意の
バッテリイ容量構成による使用か容易に可能となる。
第9図及び第10図は、増設RA M 1gとして、I
MB、2MBの既存のメモリカードに、4MB。
8MBの新規なメモリカードを加えた、任意の4種のメ
モリカードを実装可能にした際の既存メモリカード(I
MB、2MB)と新規メモリカード(4MB、8MB)
の共用インターフェイス機構を説明するための図である
。ここでは、一定のビン数制限(例えば40ピン)の中
で、既存メモリカード(IMB、2MB)の電源ピンと
グランドピンを1本ずつ(計2本)削減して、その1本
(Ta )を新規メモリカード(4MB、8MB)のア
ドレス増加分、残る1本(Tb )を同カード判別用に
それぞれ割り付けたもので、端子Tbの信号(SEL)
がハイレベルにあるとき(SEL−“1#)、実装メモ
リカード(4MB又は8MBの新規メモリカード)の端
子Taに、増加分のアドレス(A9  ;4MB、8M
Bカードのアドレス最上位ビット)を出力制御する構成
としている。
第11図乃至第13図は、内蔵HDDインターフェイス
(HDD−I F)41を用い、2台のフロッピーディ
スクドライブ(F D D(1)、  F D D(2
))82A 、 32Bを内蔵したFDD十FDDタイ
プに代えて、1台の2.5インチハードディスク(HD
D)と3.5インチフロッピーディスクドライブとでな
るHDD+FDDタイプへシステムアップを図る際の手
段を説明するための図である。同図に於いて、lはCP
Uボード3.キーボード36等が実装されるパーソナル
コンピュータ本体(PC本体)のベース筐体であり、こ
こでは2台のフロッピーディスクドライブ(F D D
(1)、  F D D(2))32A 、 32Bを
搭載したFDD十FDDタイプのベース筐体(第13図
(a)参照) IAと、各1台の2.5インチハードデ
ィスク(HDD)と3.5インチフロッピーディスクド
ライブを搭載したHDD+FDDタイプのベース筐体(
第13図(b)参照) IBと2種のベース筐体が用意
され、ベース筐体LA(第13図(a)参照)をベース
筐体IB(第13図(b)参照)と交換し、実装ハード
ディスク(HDD)を内蔵HDDインターフェイス(H
DD −I F) 41を介してコネクタ接続すること
により、簡単にHDD+FDDタイプへシステムアップ
できる構成としている。この際、2゜5インチハードデ
ィスク(HDD)は、第13図(C)、(d)に示すよ
うに、3.5インチフロッピーディスクドライブと同形
状の筐体に、着脱トレイIll上に載置されて収納され
、取出し釦112の操作で、着脱トレイ111上に載置
されて外部に取出すことのできる構成としているか、こ
こではその詳細な構成を省略する。
第14図はバッテリイ状態表示用のポツプアップメニュ
ーを示す図であり、ここでは左右の各メインバッテリィ
 (M−BATA 、M−BATB )31L 、 3
1Rを対象とした各表示領域((LEFT>E ・・ 
F、 (RIGHT> E    F)に於いて、それ
ぞれ、バッテリイが未装着の状態をrN/AJで表示し
、バッテリイが装着されている状態(充電開始前の状態
)をr? ? ?Jで表示し、バッテリイに充電が開始
されると上記バッテリイ装着状態r? ??Jの表示に
代え、現存バッテリイ容量を三角マーク(最大7個)で
表示している。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
電源回路30のパワーコントロールCP U 30Bは
電源スィッチ301の操作状態を常時監視している。
即チ、パワーコントロールCP 030Bは、装置の電
源オン/オフ状態に拘らず、電源制御処理ルーチンを実
行しており、ACアダプタを用いた動作時(パワーオン
状態時)に於いては、容量設定スイッチ304の設定に
従う充電制御データ(充電制御パラメータ)を用いての
充電処理を含む第3図に示す充電制御(チャージコント
ロール)ルーチンを実行し、ACアダプタ未接続状態下
でのバッテリイ駆動時は第4図に示すパワーオン処理ル
ーチンを実行する。
装置がパワーオフ状態にあるとき、電源スィッチ301
が操作されると、そのスイッチ操作の状態がパラレルl
10H5に保持され、その状態が所定の処理タイミング
でパワーコントロールCPU30Bに読み込まれて、電
源スィッチ301の操作されたことが認識される。この
際は、電源スィッチ301の操作を一定の周期で認識し
、その都度カウンタを更新して、その更新したカウント
値が設定値に達することにより、装置電源をオンすべく
電源スィッチ301がオン操作されたことを認識する。
ACアダプタを用いた動作時(パワーオン状態時)に於
いては第3図に示す充電制御(チャージコントロール)
ルーチンが実行される。
この際は、装置本体にACアダプタ29より外部動作電
源(DC−IN)が供給されており、その外部電源供給
状態が、A/D変換器318及び内部バス307ヲ介し
てパワーコントロールCP U 30Bに取込まれるこ
とによってパワーコントロールCP U 30Bに認識
され、パワーコントロールCPU30Bの制御の下に、
パラレルl10305及び10ドライバ308を介して
、状態表示部5oのACアダプタ接続状態表示用のLE
D(L4)が赤色点灯駆動され、同LED(L4)によ
りACアダプタ29の有効接続状態が表示される(第3
図ステップS2  、第5図参照)。
このACアダプタ29より外部動作電源(DC−IN)
が供給されている際は、先ず右メインバッテリィ (M
−B A TB ) 31Rが装着されているが否かが
判断され(第3図ステップS2)、右メインバッテリィ
 (M−BATB ) 31Rが装着されている際は、
メインバッテリィスイッチ(SLI)309をオフに、
又、メインバッテリィスイッチ(SRI)310aをオ
ンにそれぞれ制御して、チャージユニット311のチャ
ージコントロールにより右メインバッテリィ (M−B
 A TB ) 31Rに充電を行なう(第3図ステッ
プS3)。
この際は、右メインバッテリィ(M−BATB)31R
の状態表示用LED (L3 )が黄色(赤色十緑色)
点灯駆動され、同LED (L3 )により、右メイン
バッテリィ (M−BATB )31Rが充電中である
ことが表示される(第3図ステップS4;第5図参照)
上記充電制御により右メインバッテリィ(M−BATB
)31Rが満充電になり、同満充電状態が検出されると
(第3図ステップS5)、右メインバッテリィ (M−
B A TB ) 31Rの状態表示用LED (L3
 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され、同L
ED (L3 )により、右メインバッテリィ (M−
B A TB ) 31Rが充電完了したことが表示さ
れる(第3図ステップS2  ;第5図参照)。
この右メインバッテリィ (M−BATB ) 31R
が充電完了すると、メインバッテリィスイッチ(SRI
)310aがオフ制御される(第3図ステップS7)。
又、上記右メインバッテリィ (M−BATB)31R
の装着状態判断(第3図ステップS2)で、右メインバ
ッテリィ (M−BATB )31Rが未装着であるこ
とが判断されると、左メインバッテリィ (M−BAT
A )31Lが装着されているか否かが判断され(第3
図ステップS8)、左メインバッテリィ (M−B A
 TA ) 31Lが装着されている際は、メインバッ
テリィスイッチ(SLI)309をオンに、又、メイン
バッテリィスイッチ(SR1) 310aをオフにそれ
ぞれ制御して、チャージユニット311のチャージコン
トロールにより左メインバッテリィ (M−BATA 
)81Lに充電を行なう(第3図ステップS9)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lの状態表示用LED (L2 )が黄色(赤色十緑色
)点灯駆動され、同LED (L2 )により、左メイ
ンバッテリィ (M−BATA)31Lが充電中である
ことが表示される(第3図ステップS10;第5図参照
)。
尚、この左メインバッテリィ (M−BATA)31L
の充電時に於いては、充電容量設定スイッチ304の設
定内容に従う設定データ(充電制御パラメータ)をもと
にパワーコントロールCP U 308かチャージユニ
ット311を制御して、左メインバッテリィ (M−B
ATA) 31Lに最適条件で高速充電制御を行なうが
、その処理動作は後述する。
上記充電制御により左メインバッテリィ(M−BATA
)31Lが満充電になり、同満充電状態が検出されると
(第3図ステップ5ll)、左メインバッテリィ (M
−BATA ’)31Lの状態表示用LED (L2 
)が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動され、同LE
D (L2 )により、左メインバッテリィ(M−B 
A TA ) 31Lが充電完了したことが表示される
(第3図ステップS 12 、第5図参照)。
この左メインバッテリィ (M−BATA ) 81L
が充電完了すると、メインバッテリィスイッチ(SLI
)309がオフ制御される(第3図ステップ513)。
このように、ACアダプタ29より外部動作電源(DC
−IN)が供給されている際は、パワーコントロールC
P U 30Bの制御の下に、左右の各メインバッテリ
ィ (M−BATA、M−BATB)31L 、 31
Rが充電制御され、常に適性な充電状態を維持するよう
に管理される。
次に、第4図を参照して、バッテリイ駆動時(ACアダ
プタ未接続状態下での動作時)のパワーオン処理動作を
説明する。
このバッテリイ駆動時に於いては、ACアダプタ29が
接続されていないので、ACアダプタ接続状態表示用の
LED(L4)は消灯状態にある(第6図参照)。
この処理ルーチンでは、電源スィッチ301が一定時間
操作されているか否かを判断しく第4図ステップ520
)、一定時間操作された際は装置本体が現在、電源投入
状態(パワーオン状態)にあるか否かが判断される。
ここで、現在、電源投入状態(パワーオン状態)であれ
ば、図示しないパワーオフ処理ルーチンを実行する(第
4図ステップ522)。
又、電源遮断状態(パワーオフ状態)であれば、左メイ
ンバッテリィ(M−BATA )31Lが正常動作を確
保できる電源電圧状態にあるか否かが判断され(第4図
ステップ523)、正常動作を確保できる電源電圧状態
にある際は、LED(L4)を消灯制御しく第4図ステ
ップ82B)、左右のメインバッテリィ (M−BAT
A 、M−BATB )31L 、 31Rのうち、い
ずれのバッテリイでパワーオンしたかを判断する(第4
図ステップ527)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるので、同
バッテリイ電源がDC−DCコンバータ315に供給さ
れ、同バッテリイ電源をもとにDC−DCコンバータ3
15で各部動作電源が生成される(左メインバッテリィ
(M−BATA )31Lによるパワーオン)。
又、上記電源スィッチ301の操作判断ステップ(第4
図ステップ520)で、電源スィッチ301が一定時間
操作されたことが検出されない際は、現在、電源投入状
態(パワーオン状態)にあるか否かが判断され(第4図
ステップ521)、電源投入状態(パワーオン状態)で
あれば、左メインバッテリィ (M−BATA ) 3
1Lが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか否か
が判断され(第4図ステップ523)、正常動作を確保
できる電源電圧状態にある際は、LED(L4)を消灯
制御しく第4図ステップ526)、左右のメインバッテ
リィ   (M−BATA   、   M−BATB
   )   31L   、   31Rのうち、い
ずれのバッテリイでパワーオンしたかを判断する(第4
図ステップ527)。
又、上記左メインバッテリィ(M−BATA)31Lの
電源電圧状態チエツク(第4図ステップ823)で、左
メインバッテリィ (M−BATA)81Lが正常動作
を確保できない電源電圧状態、即ちロウバッテリイ状態
にあると判断した際は、右メインバッテリィ(M−B 
A TB ) 311?が正常動作を確保できる電源電
圧状態にあるか否かが判断され(第4図ステップ524
)、正常動作を確保できる電源電圧状態にある際は、メ
インバッテリィスイッチ(SR,0)310bをオン制
御して後(第4図ステップ525) 、LED (L4
 )を消灯制御しく第4図ステップ52fi)、左右の
メインバッテリィ  (M−BATA   、   M
−BATB   )   31L   、   311
?   のうち、いずれのバッテリイでパワーオンした
かを判断する(第4図ステップ527)。
この際は、メインバッテリィスイッチ(SRO)sio
bがオン制御されることにより、右メインバソテリイ 
(M−BATB )31Rの電源がDC−DCコンバー
タ315に供給され、同バツテリイ電源をもとにDC−
DCコンバータ315て各部動作電源が生成される。又
、この際は逆流防止用のダイオード313により右メイ
ンバッテリィ (M−BATB ) 311?から左メ
インバッテリィ (M−BATA)31Lへの電源の回
り込みが防止される。
上記パワーオンバッテリイの判断ステップ(第4図ステ
ップ527)で、左メインバッテリィ(M−BATA)
31Lによりパワーオンしたことが判断された際は、左
メインバッテリィ (M−BATA ) 31Lの状態
表示用LED (L2 )か緑色(赤色オフ/緑色オン
)点灯駆動され、同LED(L2)により、左メインバ
ッテリィ (M−BATA ) 31Lか選択され使用
中であることが表示される(第4図ステップ828;第
6図(b)参照)とともに、左メインバッテリィ (M
−BATA)31Lがロウバッテリイ状態にあるか否か
が判断される(第4図ステップ529)。ここで左メイ
ンバッテリィ (M−BATA ) 81Lがロウバッ
テリイ状態であると判断された際は、右メインバッテリ
ィCM−BATB )81Rの装着有無が判断される(
第4図ステップ530)。
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)31R
が装着されていれば、同バッテリイ (M−BATB)
31Rが正常動作を確保できる電源電圧状態にあるか否
かが判断され(第4図ステップ531)、正常動作を確
保できる電源電圧状態にあれば、メインバッテリィスイ
ッチ(SRO)310bがオン制御されて、右メインバ
ッテリィ(M−BATB)31Rの電源がDC−DCコ
ンバータ815に供給され、同バッテリイ電源をもとに
DC−DCコンバータ315で各部動作電源が生成され
る(第4図ステップ532)。
この際は、左メインバッテリィ (M−BATA)31
Lの状態表示用LED (L2)が赤色(赤色オン/緑
色オフ)点灯駆動されて、同LED (L2 )により
、左メインバッテリィ (M−BATA)31Lが充電
の必要なロウバッテリイ状態にあることが表示され(第
3図ステップS33;第5図(C)参照)、更に、右メ
インバッテリィ (M−BATB ) 31Rの状態表
示用LED (L3 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)
点灯駆動され、同LED(L3)により、右メインバッ
テリィ (M−B ATB ) 31Rが選択され使用
中であることが表示される(第4図ステップS34;第
6図(b)参照)。
又、上記右メインバッテリィ (M−BATB)31R
の装着有無判断(第4図ステップ530)で右メインバ
ッテリィ(M −B A TB ) 31Rが未装着で
あると判断されたとき、又は右メインバッテリィ (M
 −B A TB ) 31Rの状態判断(第4図ステ
ップS 31)で、右メインバッテリィ (M−BAT
B ) SIRが充電の必要なロウバッテリイ状態にあ
ることが判断されたときは、左メインバッテリィ(M 
−B A TA ) 31Lの状態表示用LED (L
2>が赤色(赤色点滅/緑色オフ)点滅駆動され、同L
ED (L2 )により、左メインバッテリィ (M−
BATA)31Lが充電の必要なロウバツテリイ状態に
あり、かつバツテリイ駆動が不可能であることが表示さ
れる(第3図ステップS39;第5図(c)参照)。
又、上記パワーオンバッテリイの識別(第4図ステップ
527)で、右メインバツテリイ(M−BATB)81
Rが選択され使用されることが判断されると、右メイン
バッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示用LE
D (L3 )が緑色(赤色オフ/緑色オン)点灯駆動
され、同LED (L3 )により、右メインバッテリ
ィ (M−BATB)31Rが選択され使用中であるこ
とが表示される(第4図ステップS34;第6図(b)
参照)とともに、右メインバッテリィ (M−B A 
TB ) 31Rがロウバッテリイ状態にあるか否かが
判断される(第4図ステップ535)。
ここで、右メインバッテリィ (M−BATB)31R
かロウバッテリイ状態にあるときは、左メインバッテリ
ィ (M−BATA ) 31Lの装着有無が判断され
(第4図ステップ536)、左メインバツテリイ (M
−BATA)31Lが装着されていれば、同バッテリイ
(M−BATA ) 31Lが正常動作を確保できる電
源電圧状態にあるか否かが判断される(第4図ステップ
537)。
ここで左メインバッテリィ (M−BATA )31L
が正常動作を確保できる電源電圧状態にあるときは、右
メインバッテリィ (M−BATB)31Rの状態表示
用LED (L2 )が赤色(赤色オン/緑色オフ)点
灯駆動されて、同LED (L2 )により、右メイン
バッテリィ (M−BATB ”)31Rが充電の必要
なロウバッテリイ状態にあることが表示され(第3図ス
テップ838;第5図(C)参照)、上記した電源投入
状態(パワーオン状態)の判断ステップ(第4図ステッ
プ522)に移る。
又、上記左メインバッテリィ (M−BATA)31L
の装着有無判断(第4図ステップ530)で左メインバ
ッテリィ (M−BATA ’) 31Lが未装着であ
ると判断されたとき、又は左メインバッテリィ (M 
−B A TA ) 31Lの状態判断(第4図ステッ
プ531)で、左メインバッテリィ (M−BATA 
) 31Lが充電の必要なロウバッテリイ状態にあるこ
とが判断されたときは、右メインバッテリィ(M−BA
TB )31!?の状態表示用LED (L3 )が赤
色(赤色点滅/緑色オフ)点滅駆動され、同LED (
L3 )により、右メインバッテリィ (M−BATB
)31Rが充電の必要なロウバッテリイ状態にあり、か
つバッテリイ駆動か不可能であることが表示される(第
3図ステップS40;第5図(c)参照)。
上記左メインバッテリィ(M−BATA ) 31Lの
状態表示用LED (L2 ) 、又は右メインバッテ
リィ (M−BATB )31Rの状態表示用LED(
L3)が赤色点滅駆動された際は、設定時間(ここでは
3分)の動作有余をもって図示しないパワーオフ処理ル
ーチンに入る。
このようなバッテリイ駆動時(ACアダプタ未接続状態
下での動作時)のパワーオン処理動作により、長時間に
亘り安定した信頼性の高いバッテリイ駆動による処理動
作が確保される。
又、この実施例に於いては、上記一対のメインバッテリ
ィ (M−BATA 、 M−BATB ) 81L 
31Rのうち、一方のメインバッテリィをビス止めによ
る半固定(ここでは左メインバッテリィ (M−BAT
A)31Lとする)とし、他方の右メインバッテリィ 
(M −B A TB ) 31Rをスライド式の装着
手段で任意に着脱自在な構成として、かつ上記各メイン
バッテリィ (M−BATA 、  M −BATB 
) 31L 、 31Rに、第7図(a)、(b)に示
すように、電流容量を異にする2種(ここでは2200
mAの高容量タイプと1700mAの低容量タイプ)の
バッテリィパックが任意に使用できる構成としている。
この際、上記各メインバッテリィ(M−BATA 、 
M−BATB ) 31L 、 31Rの充電制御は上
述したようにパワーコントロールCP U 30Bによ
り、設定データ(充電制御パラメータ)をもとに行なわ
れるが、上記した電流容量を異にする2種のバッテリィ
パックを任意に使用可能とするためには、実装バッテリ
ィパックの容量タイプに応じた設定データ(充電制御パ
ラメータ)により充電電流制御を行なう必要がある。
そこで、この実施例では、ビス止めによる半固定のバッ
テリィパック、即ち、左メインバッテリィ(M−BAT
A )31Lに対しては、実装バッテリィパックの容量
タイプに応じメインバッテリィの容量設定スイッチ3(
14を操作して、実装バッテリィパックの容量タイプを
設定する構成としている。この際の、容量設定スイッチ
304に従うパワーコントロールCP U 30Bの設
定データ(充電制御パラメータ)切替え処理手段を第8
図のフローチャートに示す。
上記左メインバッテリィ (M−BATA ) 31L
の充電制御時に於いては、パワーコントロールCP U
 30[iが容量設定スイッチ304の内容を読み込み
、同設定内容から、半固定側の実装バッテリィパックの
電流容量が、2200s^の高容量タイプであるか、1
700s^の低容量タイプであるかを判断して、その容
量タイプに対応する充電制御設定データ(充電制御パラ
メータ)をもとにチャージユニット311の出力電流を
コントロールを行ない、左メインバッテリィ (M−B
ATA)31Lに最適条件で高速充電制御を行なう。
又、スライド式の装着手段で任意に着脱自在なバッテリ
ィパック、即ち、右メインバッテリィ(M−B A T
B ) 31Rに対しては、実装バッテリィパックの容
量タイプを自動的に認識して設定データ(充電制御パラ
メータ)を自動的に切替える構成としている。即ち、こ
こでは、右メインバッテリィ (M−BATB ) 3
1Rとして用いられるバッテリィパックのうち、170
0s^の低容量タイプのバッテリィパックに、第7図(
b)に示すように、装着方向(図示矢印)定位置先端部
に、スイッチ操作用の突出片70を設け、装置本体(P
C本体)には上記バッテリィパックが装着された際に、
上記突出片70により操作される電流容量検出スイッチ
71を設けて、同スイッチ71の信号をもとにパワーコ
ントロールCP U 30Bか実装バッテリィパックの
容量タイプを認識し、その容量タイプに応じた設定デー
タ(充電制御パラメータ)を用いて右メインバッテリィ
 (M−BATB )31Rとなるバッテリィパックの
充電電流制御を行なう構成としている。
このような構成により、任意に着脱可能な右メインバッ
テリィ (M−BATB ) 31Rとなるバッテリィ
パックに対しては、ユーザが容量タイプを同等意識する
ことなく、任意容量タイプ(22001A(7)高容量
タイプ/ 1700mA(D低容量タイプ)のバッテリ
ィパックを使用でき、又、半固定で実装される、左メイ
ンバッテリィ(M−BATA)31Lとなるバッテリィ
パックに対しては、パック実装時に一度容量設定スイッ
チ304を操作しておけばよく、使用目的に応じた任意
のバッテリイ容量構成による使用が容易に可能となる。
又、この実施例では、メインバッテリィ (M−BAT
A 、M−BATB )31L 、SIRの実装状態及
び容量(残量)状態を第14図に示すポツプアップメニ
ューで表示する機能をもつ。パワーコントロールCP 
U 30Bの制御の下に、ここでは左右の各メインバッ
テリィ (M−BATA 、  M −BATB ) 
31L 、 31Rを対象とした各表示領域(:LEF
T>E    F、 (1?IG)IT> E ・・ 
F)に於いて、バッテリイが未装着の状態を[N/AJ
で表示し、バッテリイが装着された充電前の状態をr?
 ? ?Jで表示し、バッテリイに充電が開始されると
上記バッテリイ装着状態r? ? ?Jの表示に代え、
現存バッテリイ容量を三角マーク(最大7個)で表示し
ている。
このポツプアップメニューにより、左右一対のメインバ
ッテリィ (M−B A T^、M−BATB)81L
 、 31Rの各実装状態及び容it(残jt)状態を
容易に認識できる。
又、この実施例では、増設RA M 1gとして、IM
B、2MBの既存のメモリカードに、4MB。
8MBの新規なメモリカードを加えた、任意の4種のメ
モリカードを実装可能としており、その既存メモリカー
ド(IMB、2MB)と新規メモリカード(4MB、8
MB)の共用インターフェイス機構を第9図及び第10
図に示している。ここでは、一定のピン数制限(例えば
4oピン)の中で、既存メモリカード(IMB、2MB
)の電源ピンとグランドピンを1本ずつ(計2本)置き
換えて、新規メモリカード(4MB、8MB)とのイン
ターフェイスを実現したもので、上記2本のピンのうち
、その1本(Ta )を新規メモリカード(4MB、8
MB)のアドレス増加分、残る1本(Tb )を同カー
ド判別用にそれぞれ割り付け、端子Tbの信号(SEL
)がハイレベルにあるとき(SEL−“1”) 実装メ
モリカード(4MB又は8MBの新規メモリカード)の
端子Taに、増加分のアドレス(A9  ;4MB、8
MBカードのアドレス最上位ビット)を出力制御する構
成としている。
これにより、増設RAM1gとして、IMB。
2MBの既存のメモリカードに加えて、4MB。
8MBの新規なメモリカードを使用でき、任意のメモリ
容量の増加を容易に図ることができる。
又、この実施例では、内蔵HDDインターフェイス(H
DD −I F) 41を有し、同インターフェイス(
HDD −I F) 41を用いて、容易に、2台のフ
ロッピーディスクドライブ(FDD(1)。
F D D(2)) 32A 、 32Bを内蔵したF
DD十FDDタイプから、1台の2.5インチハードデ
ィスク(HDD)と3.5インチフロッピーディスクド
ライブとでなるHDD+FDDタイプへシステムアップ
が図れる構成としている。即ち、第11図乃至第13図
に示すように、パーソナルコンピュータ本体(PC本体
)のベース筐体として、2台のフロッピーディスクドラ
イブ(FDD(1)。
F D D(2)) 32A 、 32Bを搭載したF
DD+FDDタイプのベース筐体(第13図(a)参照
) IAと、各1台の2.5インチハードディスク(H
DD)と3.5インチフロッピーディスクドライブを搭
載したHDD+FDDタイプのベース筐体(第13図(
b)参照) IBととを用意し、ベース筐体l^(第1
3図(a)参照)をベース筐体IB(第13図(b)参
照)と交換して、実装ハードディスク(HDD)を内蔵
HDDインターフェイス(HDD−IF)41を介して
コネクタ接続することにより、簡単にHDD十FDDタ
イプへシステムアップできる構成としている。この際、
2.5インチハードディスク(HDD)は、第13図(
C)。
(d)に示すように、3.5インチフロッピーディスク
ドライブと同形状の筐体に、着脱トレイ111上に載置
されて収納され、取出し釦112の操作で、着脱トレイ
111上に載置されて外部に取出すことのできる構成と
しているが、ここではその詳細な構成を省略する。
又、上記実施例に於いて、パワーコントロールCP U
 30Bは、装置が電源オフ(パワーオフ)状態にある
とき、パワーオフ時の処理ルーチンにて、電源スィッチ
301の操作状態と、電源及び装置の状態を常時監視し
、電源及び装置の状態を外部表示する。即ち、パワーオ
ン処理ルーチンでは、拡張用コネクタ40に拡張ボード
が接続されていない状態にあること、又は拡張用コネク
タ40に接続された拡張ボードが準備完了状態にあるこ
とを確認して後、パワーオン処理を実行し、更にパワー
オフ処理ルーチンと同様に電源状態を判定し、装置各部
の状態を判断して、その処理の繰り返しの中で、電源に
異常が生じたことを認識したとき、又はリセットスイッ
チ302が操作されたことを認識したとき、電源をオフ
する旨の情報がメインCPUIIに送出され、その後に
パワーオフ処理が実行される。このパワーオフ処理では
、メインCPUIIからの応答を待って、装置内部の各
電源がバックアップ電源(V BK)を除き所定の順序
で遮断制御され、その後にパワーオフ処理ルーチンに移
る。尚、この際、メインCPUIIは、電源制御インタ
ーフェイス28を介して、パワーコントロールCP U
 30Bから電源をオフする旨の情報を受けると、レジ
ューム機能の設定状態を認識し、レビューム設定状態に
あるときはバックアップRAM19を用いたレジューム
処理を終了して後、応答情報を電源制御インターフェイ
ス28を介しパワーコントロールCP 030Bに返す
このように、パワーコントロールCP U 30Gは、
上記したメインバッテリィ (M−BATA、M−BA
TB ) 31L 、 31Rの充電制御及び使用状態
制御を含む装置電源の処理ルーチンを実行して、電源ス
ィッチ301の操作状態と、メインバッテリィ(M−B
ATA 、M−BATB )81L 、31Rを含む電
源及び装置の状態を常時監視し、電源及び装置の状態を
外部表示する。
尚、この発明による電源制御手段は第1図に示すシステ
ム構成に限らず、他のシステム構成に於いても容易に適
用可能である。又、電源回路30の構成も上記実施例に
限らず、上記実施例以外の構成でメインバッテリィ (
M−BATA、M−BATB ) 31L 、 31R
の状態認識を行なう手段であってもよい。又、上記実施
例では、外部より動作用電源が供給されておらず、第1
又は第2のメインバッテリィが充電可能な放電限界状態
にあるとき、その旨をLED表示により報知する手段を
例示したが、表示及び報音の組み合わせにより報知する
構成としてもよい。
[発明の効果コ 以上詳記したように本発明によれば、携行が容易で、内
部バッテリイにより動作可能なパーソナルコンピュータ
に於いて、電流容量を異にする複数種のバッテリィパッ
クが実装可能なバッテリィパック実装部と、同バッテリ
ィパック実装部に実装されるバッテリィパックの電流容
量を設定する設定スイッチと、同設定スイッチの設定内
容に従い、上記バッテリィパック実装部に実装されたバ
ッテリィパックを充電制御する手段と、上記バッテリィ
パック実装部に実装されたバッテリィパックの電源から
内部の動作電源を得る手段とを有してなる構成としたこ
とにより、上記バッテリィパック実装部に実装されたバ
ッテリイパソクを最適条件で高速充電制御でき、常に安
定したバッテリイ電源状態を維持して信頼性の高いバッ
テリイ駆動による処理動作が確保できる。
又、本発明によれば、電流容量を異にする複数種のバッ
テリィパックが実装可能なバッテリィパック実装部と、
同バッテリィパック実装部に実装されるバッテリィパッ
クの電流容量を設定する設定スイッチと、同設定スイッ
チの設定内容に従い、上記バッテリィパック実装部に実
装されたバッテリィパックを充電制御する手段と、上記
バッテリィパック実装部に実装されたバッテリィパック
をメインバッテリィの一選択対象とし、選択したメイン
バッテリィの電源から内部の動作電源を得る手段とを有
してなる構成としたことにより、例えば一対のバッテリ
ィパックを第1.第2のメインバッテリィとして1パッ
ク単位で使用する際に、主バッテリイとなるバッテリィ
パックを最適条件で高速充電制御でき、常に安定したバ
ッテリイ電源状態を維持して信頼性の高いバッテリイ駆
動による処理動作が確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於けるシステム構成を示す
ブロック図、第2図は上記実施例に於ける電源回路の構
成を示すブロック図、第3図及び第4図はそれぞれ上記
実施例に於けるパワーコントロールCPUのメインバッ
テリィ処理フローを示すフローチャート、第5図は上記
第3図に示す充電制御に係る状態表示部50の表示内容
を説明するための図、第6図は上記第4図に示すバッテ
リイ駆動制御に係る状態表示部5oの表示内容を説明す
るための図、第7図は上記実施例に於ける実装バッテリ
ィパックの種別判断機構を説明するための図、第8図は
上記第7図の種別判断に従うパワーコントロールCPU
の処理手段を示すフローチャート、第9図及び第10図
は上記実施例に於ける増設RAMとして用いられるメモ
リカードのインターフェイス機構を説明するための図、
第11図乃至第13図はそれぞれ上記実施例に於ける内
蔵HDDインターフェイス(HDD−I F)を用いた
システムアップ手段を説明するための図、第14図は上
記実施例に於けるバッテリイ状態表示用のポツプアップ
メニューを示す図である。 l・・・装置本体(PC本体)  IA・・・FDD十
FDDタイプのベース筐体、1B・・・HDD+FDD
タイプのベース筐体、3・・・CPUボード、1o・・
・システムバス、11・・・CPU (ホストCPU)
、12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・D
MAコントローラ(D M A C; Direct 
Memory Access Controller 
) 、15・・・割込みコントローラ(P I C; 
PrograIImable Interrupt C
ontroller ) 、IB−・・インターバルタ
イマ(P I T ; ProgramIIable 
IntervalTill1er ) 、17−・−時
計モジュール(RT C; Real−Time C1
ock ) 、1B・・・増設RAM (メモリカード
)、19・・・バックアップRAM、20・・・フロッ
ピィディスクコントローラ(FDC)、21・・・プリ
ンタコントローラ(PRT−CONT) 、22・・・
入出力インターフェイス(U A RT ; Llni
versal AsynchronousReceiv
er/Transi1tter ) 、23・・・キー
ボードコントローラ(KBC)  24・・・表示コン
トローラ(DISP−CONT)  25・・・ビデオ
RAM(VRAM) 、2B・・・漢字ROM、27・
・・辞書ROM。 28・・・電源制御インターフェイス(PS−IF)、
29・・・電源アダプタ(ACアダプタ)、30・・・
インテリジェントパワーサプライ(電源回路) 、31
L 。 31R・・・メインバッテリィ (M−BATA 、M
−BATB)  31S・・・サブバッテリイ (S−
BATT) 、32A 、 32B・・・フロッピーデ
ィスクドライブ(F D D(1)、  F D D(
2)) 、33・・・外部フロッピィディスクドライブ
、34・・・プリンタ、35・・・R8−232Cイン
タ一フエイス機器、36・・・キーボード、37・・・
LCD、40・・・拡張バスコネクタ(E B C)、
41・・・内蔵HDDインターフェイス(HDD−IF
)、50・・・状態表示部、70・・・突出片、71・
・・電流容量検出スイッチ、111・・・着脱トレイ、
112・・・取出し釦、301・・・電源スィッチ、3
02・・・リセットスイッチ、303・・・デイスプレ
ィスイッチ、304・・・メインバツテリイの容量設定
スイッチ、305・・・パラレルI10.306・・・
パワーコントロールCPU(PC−CPU) 、307
・・・内部バス、308・・・10ドライバ 309・
・・メインバッテリィスイッチ(SL I) 、310
a・・・メインバッテリィスイッチ(SRI) 、31
0b・・・メインバッテリィスイッチ(SRO)  3
11 、 316・・・チャージユニット、312・・
・電流検出器、313 、314・・・逆流防止用ダイ
オード、315 、 317 ・・・DC−DCコンバ
ータ、Ll 、L2 、L3 、 ・ L9−LED、
Ta 、Tb・・・メモリカードの端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 (a) (a) (b) (C) (a) 第 図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、電流容量を異にする複数種のバッテリィパック
    が実装可能なバッテリィパック実装部と、同バッテリィ
    パック実装部に実装されるバッテリィパックの電流容量
    を設定する設定スイッチと、同設定スイッチの設定内容
    に従い、上記バッテリィパック実装部に実装されたバッ
    テリィパックを充電制御する手段と、上記バッテリィパ
    ック実装部に実装されたバッテリィパックの電源から内
    部の動作電源を得る手段とを具備してなることを特徴と
    するパーソナルコンピュータ。
  2. (2)、電流容量を異にする複数種のバッテリィパック
    が実装可能なバッテリィパック実装部と、同バッテリィ
    パック実装部に実装されるバッテリィパックの電流容量
    を設定する設定スイッチと、同設定スイッチの設定内容
    に従い、上記バッテリィパック実装部に実装されたバッ
    テリィパックを充電制御する手段と、上記バッテリィパ
    ック実装部に実装されたバッテリィパックをメインバッ
    テリィの一選択対象とし、選択したメインバッテリィの
    電源から内部の動作電源を得る手段とを具備してなるこ
    とを特徴とするパーソナルコンピュータ。
JP2166208A 1989-12-28 1990-06-25 パーソナルコンピュータ Pending JPH0454617A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166208A JPH0454617A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 パーソナルコンピュータ
EP19900125673 EP0435317A3 (en) 1989-12-28 1990-12-28 Personal computer for performing charge and switching control of different types of battery packs
KR1019910010543A KR920001303A (ko) 1990-06-25 1991-06-25 복수 종류의 배터리의 충전 및 변환제어를 실시하는 퍼스널컴퓨터
US08/026,219 US5485073A (en) 1989-12-28 1993-03-01 Personal computer for performing charge and switching control of different types of battery packs

Applications Claiming Priority (1)

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JP2166208A JPH0454617A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 パーソナルコンピュータ

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ID=15827103

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JP2166208A Pending JPH0454617A (ja) 1989-12-28 1990-06-25 パーソナルコンピュータ

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JP (1) JPH0454617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5510690A (en) * 1992-08-31 1996-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Battery pack, battery discrimination control apparatus and method therefor
JP5122699B1 (ja) * 2012-03-12 2013-01-16 株式会社日立製作所 電力蓄積システム、および、蓄電モジュールの制御方法

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