JPH0455131B2 - - Google Patents

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JPH0455131B2
JPH0455131B2 JP62215088A JP21508887A JPH0455131B2 JP H0455131 B2 JPH0455131 B2 JP H0455131B2 JP 62215088 A JP62215088 A JP 62215088A JP 21508887 A JP21508887 A JP 21508887A JP H0455131 B2 JPH0455131 B2 JP H0455131B2
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JP
Japan
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gypsum
type hemihydrate
hemihydrate gypsum
dihydrate
reactor
Prior art date
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JP62215088A
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JPS6461316A (en
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Takao Take
Heijiro Oonishi
Yasumasa Sakamoto
Kenichi Uchama
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Onoda Cement Co Ltd
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[従来の技術] 本発明は従来得られているα型半水石膏と異な
る結晶形状を有するα型半水石膏の製造方法に関
する。 [従来の技術・問題点] α型半水石膏は少ない水で混練することができ
るため高強度の硬化体が得られる特徴を有してい
るので、型材及び医療用などに用いられている。
このα型半水石膏の結晶形状は六角柱状である。
しかし、建材用などの大量に使用する用途には今
まで使用されていない。この理由は低混水量に
するため媒晶剤を二水石膏に対し有機系媒晶剤で
は0.1〜0.5重量%と、無機系媒晶剤では1〜10重
量%と多量に使用しなければならず、媒晶剤を添
加することにより製造コストが高くなる。α型
半水石膏は凝結時間が一般に建材用に用いられて
いるβ型半水石膏に比較して長くかかる。この凝
結時間を早くするため、α型半水石膏を紛砕しよ
うとすると、結晶がβ型半水石膏に比べ緻密なた
め、紛砕性が悪く、紛砕時間がかかり、紛砕コス
トが高くなる。α型半水石膏を製造する従来の
方法は高さ/径比が0.5〜2程度の加圧反応器を
用い、反応器内部のスラリー濃度が完全に均一に
なるように強制撹拌しつつ行なわれるものであつ
たが、製品α型半水石膏に二水石膏が混在するの
を防止するには、水熱反応時間は30分〜2時間を
要し、生産性が低いなどの欠点がある。 一方、β型半水石膏は二水石膏を温度120〜150
℃で乾式で加熱することにより造られるが、結晶
の外形は元の二水石膏のままの形状を保つてお
り、結晶内部はポーラスで微結晶の集合体となつ
ている。 このため、このβ型半水石膏は紛砕性が良好で
少ないエネルギーで紛砕することができ、水を加
えて硬化体とする場合は凝結時間が早く、一般に
石膏ボード等の建材分野に利用されている。 しかし、このβ型半水石膏は少ない水で混練す
ると流動性が得られないので、高水比で混練せざ
るを得ず、高強度の硬化体を得ることはできな
い。 本発明の目的は従来のα型半水石膏の欠点であ
る被紛砕性が低い、凝結硬化が遅いなどの問題点
を解決することにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明者らはα型半水石膏の前述の欠点である
紛砕性が悪い、凝結硬化が遅いなどの問題点を解
決するための小型の水熱反応装置を用いて種々の
反応条件及び装置の形状を変えて実験を行なつ
た。 この実験を重ねていくなかで従来にない特殊な
形状を有するα型半水石膏結晶がある条件で得ら
れることを発見し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は加圧反応器を用いる二水石
膏スラリーの水熱反応によるα型半水石膏の製造
方法において、高さ/径比5/1〜15/1の加圧
反応器の下部から媒晶剤を含有してなる原料石膏
スラリーを装入し、反応器内の液の空塔速度を
0.2〜1.0cm/秒として水熱反応を行ない、加圧反
応器の上部から製品α型半水石膏を取り出すこと
を特徴とするα型半水石膏の製造方法に係る。 [作 用] 本発明の製造条件と製品の特性を以下に説明す
る。 加圧反応器の高さ/径比(ここで、径比は反応
器の断面が円の場合には直径を、正方形などの円
と断面が異なる場合には円に換算した径を意味す
る)が5/1〜15/1のように極めて細長い柱状
の加圧反応器の下部から媒晶剤の添加量の少ない
二水石膏原料スラリーを装入し、反応器内の液の
空塔速度を0.2〜1.0cm/秒と極めて遅くしている
ので、装入された二水石膏原料スラリーは装入口
部分でスラリー中の液分と固形分との比重の差に
より固形分は液分より上昇しづらく、このためこ
の部分のスラリー濃度は二水石膏原料スラリーの
濃度が例えば30%のときには約60%と2倍にも濃
くなる。このようにスラリー濃度が極めて高い帯
域では生成したα型半水石膏粒子相互の衝突が増
えるため結晶核生成数が増し、且つ媒晶剤の低添
加量により細長い結晶が多数できる。この結晶は
スラリーの流れ方向に並び、付着生成が結晶相互
接触により起こり、細長い結晶の集束塊ができ
る。 この集束塊は加圧反応器上部へゆつくりと上昇
するに従い、即ち、スラリー濃度の低い帯域に移
動するに従い、集束塊の被覆結晶が行なわれる。
この被覆結晶速度は低濃度帯域で行なわれるか
ら、通常行なわれているような結晶成長パターン
となるので六角柱状の形状となると考えられる。 なお、集束塊の内部の空〓孔は液が静止した状
態に近く、結晶生成速度が遅いため、空〓孔を結
晶生成により完全に充たすまでには至らず、空〓
孔を残したままの結晶となるものと考えられる。 従つて、六角柱状結晶内部の長さ方向に空〓孔
を有する結晶が得られるものと思われる。 本発明の二水石膏原料スラリーには媒晶剤を添
加する。この媒晶剤は有機系媒晶剤及び無機系媒
晶剤に分けることができ、無機系媒晶剤としては
硫酸アルミニウム、硫酸鉄、硫酸マグネシウムな
どが用いられている。また、有機系媒晶剤として
はクエン酸、コハク酸、マレイン酸、酒石酸等の
酸類及びこれらの塩類が主として用いられてい
る。これらの媒晶剤の添加量は従来のα型半水石
膏製造に用いられる添加量の1/5〜1/10と少
ない。例えば有機系媒晶剤の場合には原料である
二水石膏100重量部に対して0.02〜0.1重量部、好
ましくは0.03〜0.07重量部である。また、無機系
媒晶剤の場合には二水石膏100重量部に対して0.2
〜1重量部、好ましくは0.4〜0.7重量部である。 また、本発明に用いる加圧反応器内部温度は従
来の反応温度と同じで良く、また、加圧反応器の
加熱方法は蒸気を直接反応器内に吹き込むか、反
応器をジヤケツトで加熱する等の種々の加熱方法
を用いることができ、反応器内部を均一な温度に
なるようにすれば良い。 本発明の方法により得られるα型半水石膏は六
角柱状結晶内部に長さ方向の空〓孔を有するから
実比表面積に近い値を示すと思われるBET窒素
ガス吸着法によれば従来の製造方法により得られ
たものの約3〜4倍である。従つて、本発明方法
により得られるα型半水石膏は反応性が高い。凝
結時間を水和終結時間で比較すると、通常のα型
半水石膏が60〜80分であるのに比較し、30〜50分
と早い。 紛砕性はボールミル紛砕試験では紛砕時間が同
じ紛末度には1/2〜1/3ですみ、紛砕経費を
大幅に低下することができる。 本発明の方法により得られるα型半水石膏は結
晶形状が特異なため、混水量は通常のα型半水石
膏の30〜40%に対し、40〜50%と若干高くなる
が、β型半水石膏の70〜80%に比較して大幅に低
く、建材用としては支障なく使用することができ
る。また、媒晶剤の添加量が少ないために、製造
コストが大幅に下がると共にこの製造に伴う排水
処理を必要としないか、または必要としてもその
処理費用は少なくてすむ。 本発明方法により得られるα型半水石膏を製造
する際の原料となる二水石膏としては排脱石膏、
天然石膏等を使用することができ、なお、りん酸
化学石膏は媒晶剤として無機系媒晶剤を使用する
場合には格別の処理を必要としないが、有機系媒
晶剤を使用する場合には中和処理を行なう必要が
ある。また、亜硫酸カルシウムについては予め酸
化処理を行なえば使用することができる。 [実施例] 実施例 1 第1図に記載する装置を使用して本発明方法に
従つてα型半水石膏を製造した。反応器の寸法は
高さ1000cm、直径100mmで、その容積は7.85で
あるが、モータ5により駆動する撹拌器6の体積
と反応器上部空間部分を除いた有効容積は7で
あつた。二水石膏スラリータンク1内に原料二水
石膏(排脱石膏−1)100重量部、水280重量部、
コハク酸ソーダ0.05重量部の配合で二水石膏スラ
リーを造り、スラリーポンプ2により反応器下部
から100mmの位置に連続的に100/時間の割合で
装入口3から装入し、反応器上部から100mmの位
置の製品スラリー排出口7により連続的に取り出
し、過機8で過し、乾燥機9で乾燥して製品
10とした。なお、反応器内部の温度は反応器下
部から200mmの位置の蒸気吹込口4から蒸気を吹
込むことにより140℃を維持した。なお、液の空
塔速度は0.36cm/秒であつた。 運転を開始してから1.5時間後に安定になり、
第2図に示すスラリー濃度パターンを示した。ま
た、この時のスラリーのα化率を第2図に併記す
る。 運転開始後、3時間後に得られたα型半水石膏
の分析結果は化合水6.26%と一般に使われている
α型半水石膏の化合水値6.2±0.2%の範囲内であ
つた。また、平均粒子径32μであつた。得られた
α型半水石膏の諸特性を第1表に、結晶の電子顕
微鏡写真を第3図a及びb示す。なお、第3図a
の倍率は500倍であり、第3図bの倍率は5000倍
である。 実施例 2 原料二水石膏を排脱石膏−2に代えた以外は実
施例1と同様の操作によりα型半水石膏を製造し
た。得られたα型半水石膏の諸特性を第1表に示
し、結晶の電子顕微鏡写真を第4図a及びbに示
す。なお、第4図aの倍率は500倍であり、第4
図bの倍率は5000倍である。 比較例 1 実施例1と同一の二水石膏(排脱石膏−1)を
使用し、40の加圧反応器で1時間回分式でα型
半水石膏を製造した。反応条件は反応温度140℃、
スラリー濃度30%、コハク酸ソーダ添加量は0.5
重量%である。得られたα型半水石膏の諸特性を
第1表に示し、結晶の電子顕微鏡写真を第5図a
及びbに示す。なお、第5図aの倍率は500倍で
あり、第5図bの倍率は2000倍である。 比較例 2 原料二水石膏を排脱石膏−2に代えた以外は比
較例1と同じ方法でα型半水石膏を製造した。得
られたα型半水石膏の諸特性を第1表に示し、結
晶の電子顕微鏡写真を第6図a及びbに示す。な
お、第6図aの倍率は500倍であり、第6図bの
倍率は2000倍である。
【表】 第1表より、実施例1及び2の未紛砕製品α型
半水石膏は比較例1及び2の未紛砕製品に比べ、
その比表面積はブレーン法では大きな差は認めら
れないが、BET法では実施例1及び2の比表面
積は比較例1及び2の約4倍と著しく大きい。こ
れは第3図a,b及び第4図a,bに示す如く、
α型半水石膏結晶内部の長さ方向に空〓孔を有す
るためと考えられる。 また、ボールミルによる紛砕テストで本発明方
法による製品の被紛砕性の良さが証明され、ボー
ルミル10分間紛砕品のブレーン値は実施例1及び
2で3800及び4200cm2/gであるのに対し比較例1
及び2では2100及び2400cm2/gと小さく、同一プ
レーン値とするには比較例1のようにボールミル
で20分間の紛砕時間を要する。 このことにより実施例1及び2の本発明方法に
よる製品は被紛砕性が高いことがわかる。凝結時
間は実施例1及び2の未紛砕製品、ボールミル10
分間紛砕製品とを比較例1及び2のものに比べ速
い。反面、未紛砕製品の混水量は比較例1及び2
のものに比べ実施例1及び2では約1.5倍と高い。
しかし、これをボールミル紛砕によりブレーン値
を同等とすると混水量も同等となる。 [発明の効果] 本発明方法により得られるα型半水石膏は特殊
な結晶形状を有し、従来の製造方法によるα型半
水石膏に比較し、凝結時間が速くなり、被紛砕性
が高い。更に、本発明方法によれば、特殊な結晶
形状を有するα型半水石膏を多量に製造すること
ができるから、従来余り使用されていなかつた石
膏ボード等の建材分野への適用が可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に使用した装置を示す図であ
り、第2図は実施例1の運転を開始してから1.5
時間後のスラリー濃度パターンとα化率を示すグ
ラフ図であり、第3図a,bは実施例1により得
られたα型半水石膏の結晶の電子顕微鏡写真であ
り、第4図a,bは実施例2により得られたα型
半水石膏の結晶の電子顕微鏡写真であり、第5図
a,bは比較例1により得られたα型半水石膏の
結晶の電子顕微鏡写真であり、第6図a,bは比
較例2により得られたα型半水石膏の結晶の電子
顕微鏡写真である。図中:1…二水石膏スラリー
タンク、2…スラリーポンプ、3…装入口、4…
蒸気吹込口、5…モータ、6…撹拌機、7…排出
口、8…過機、9…乾燥機、10…製品。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加圧反応器を用いる二水石膏スラリーの水熱
    反応によるα型半水石膏の製造方法において、高
    さ/径比5/1〜15/1の加圧反応器の下部から
    媒晶剤を含有してなる原料石膏スラリーを装入
    し、反応器内の液の空塔速度を0.2〜1.0cm/秒と
    して水熱反応を行ない、加圧反応器の上部から製
    品α型半水石膏を取り出すことを特徴とするα型
    半水石膏の製造方法。 2 媒晶剤が有機系媒晶剤である特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。 3 有機系媒晶剤の添加量が二水石膏100重量部
    に対して0.02〜0.1重量部である特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の製造方法。 4 媒晶剤が無機系媒晶剤である特許請求の範囲
    第1項記載の製造方法。 5 無機系媒晶剤の添加量が二水石膏100重量部
    に対し0.2〜1重量部である特許請求の範囲第1
    項または第4項記載の製造方法。
JP21508887A 1987-08-31 1987-08-31 Alpha-type hemihydrate gypsum and production thereof Granted JPS6461316A (en)

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JPS6461316A JPS6461316A (en) 1989-03-08
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CN110304850A (zh) * 2019-06-24 2019-10-08 江苏一夫科技股份有限公司 一种基于钛石膏生产α型半水石膏的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5227120A (en) * 1975-08-22 1977-03-01 Shin Meiwa Ind Co Ltd Locking device of load container of vehicle

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