JPH0455012Y2 - - Google Patents
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- JPH0455012Y2 JPH0455012Y2 JP1988031856U JP3185688U JPH0455012Y2 JP H0455012 Y2 JPH0455012 Y2 JP H0455012Y2 JP 1988031856 U JP1988031856 U JP 1988031856U JP 3185688 U JP3185688 U JP 3185688U JP H0455012 Y2 JPH0455012 Y2 JP H0455012Y2
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- solenoid valve
- pipe line
- valve
- oil
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
この考案は、アキユムレータ内に蓄圧された油
の圧力を油圧シリンダーに導いて、油圧シリンダ
ーを駆動する方式による油圧エレベーターに関す
る。
の圧力を油圧シリンダーに導いて、油圧シリンダ
ーを駆動する方式による油圧エレベーターに関す
る。
従来より、油圧エレベーターは多方面に利用さ
れているが、その大部分は、油圧ポンプにて汲み
上げた油を直接シリンダーに供給して油圧シリン
ダーを駆動する方式であり、本考案に示すよう
に、アキユムレータ内に蓄えられた油を油圧シリ
ンダーに導いて駆動する方式のエレベーターは見
当たらない。
れているが、その大部分は、油圧ポンプにて汲み
上げた油を直接シリンダーに供給して油圧シリン
ダーを駆動する方式であり、本考案に示すよう
に、アキユムレータ内に蓄えられた油を油圧シリ
ンダーに導いて駆動する方式のエレベーターは見
当たらない。
従来より使用されているエレベーターは、大き
な駆動力を得られるため、主に物品の移動を目的
として利用される場合が多い。 近年、高齢化社会の到来に備えて福祉機器の充
実に目が向けられ、その一つとして個人住宅用エ
レベーターの開発が行われつつあるが、その駆動
方式としてはモーターで直接駆動する電気式と、
油圧ポンプで駆動する油圧式とに大別される。 電気式は、これまでもデパートやビルデイング
その他の公共的建築物などに広く利用されてお
り、主としてバランスウエイトを使用するタイプ
である。 個人住宅用エレベーターとしては、構造上ある
いは設置スペースの関係からバランスウエイトを
使わずに乗り籠の吊り下げロープ等をドラムに巻
き取つて乗り籠を昇降させる巻胴式が利用される
と考えられるが、運転中は常に負荷を受けたモー
ターを駆動するために、使用する電力も少なから
ず、ランニングコストの低下は難しい。 また、油圧方式は油圧ポンプにて汲み上げた油
をシリンダー内に送り込んで駆動するので、大き
な駆動力を得られるのであるが、乗り籠にポンプ
の振動が伝わつて乗りごこちの点で難であり、い
ずれの方式においても駆動時にはモーターまたは
油圧ポンプを動かすことになる。 個人住宅用エレベーターでは、不特定多数の
人々が利用する一般のエレベーターと異なり、運
転時の静粛さが要求されるが、従来の方式ではエ
レベーター運転時は駆動源であるモーター等が動
くためにある程度の騒音が発生するので、特に夜
間時の使用に問題となり易い。 この考案は、上記した従来の方式によるこの課
題を解決するために考案されたもので、エレベー
ター使用時の静粛さが得られ、かつ、スムースな
昇降を行うことのできるエレベーターを提供する
ことを目的として開発されたものである。
な駆動力を得られるため、主に物品の移動を目的
として利用される場合が多い。 近年、高齢化社会の到来に備えて福祉機器の充
実に目が向けられ、その一つとして個人住宅用エ
レベーターの開発が行われつつあるが、その駆動
方式としてはモーターで直接駆動する電気式と、
油圧ポンプで駆動する油圧式とに大別される。 電気式は、これまでもデパートやビルデイング
その他の公共的建築物などに広く利用されてお
り、主としてバランスウエイトを使用するタイプ
である。 個人住宅用エレベーターとしては、構造上ある
いは設置スペースの関係からバランスウエイトを
使わずに乗り籠の吊り下げロープ等をドラムに巻
き取つて乗り籠を昇降させる巻胴式が利用される
と考えられるが、運転中は常に負荷を受けたモー
ターを駆動するために、使用する電力も少なから
ず、ランニングコストの低下は難しい。 また、油圧方式は油圧ポンプにて汲み上げた油
をシリンダー内に送り込んで駆動するので、大き
な駆動力を得られるのであるが、乗り籠にポンプ
の振動が伝わつて乗りごこちの点で難であり、い
ずれの方式においても駆動時にはモーターまたは
油圧ポンプを動かすことになる。 個人住宅用エレベーターでは、不特定多数の
人々が利用する一般のエレベーターと異なり、運
転時の静粛さが要求されるが、従来の方式ではエ
レベーター運転時は駆動源であるモーター等が動
くためにある程度の騒音が発生するので、特に夜
間時の使用に問題となり易い。 この考案は、上記した従来の方式によるこの課
題を解決するために考案されたもので、エレベー
ター使用時の静粛さが得られ、かつ、スムースな
昇降を行うことのできるエレベーターを提供する
ことを目的として開発されたものである。
その管路内に、ポンプ12と逆止弁14とを設
けた上昇油圧管路と、上昇油圧管路に接続し、電
磁弁21を設けた下降油圧管路とを備えた油圧エ
レベーターにおいて、上昇油圧管路内に、電磁弁
20,27と、流量調整弁22と逆止弁23〜2
6により構成された流量調整回路Aとを設け、逆
止弁14と電磁弁20間に別管路にてアキユムレ
ータ17を設ける。 本考案は、以上の構成よりなる油圧エレベータ
ーである。
けた上昇油圧管路と、上昇油圧管路に接続し、電
磁弁21を設けた下降油圧管路とを備えた油圧エ
レベーターにおいて、上昇油圧管路内に、電磁弁
20,27と、流量調整弁22と逆止弁23〜2
6により構成された流量調整回路Aとを設け、逆
止弁14と電磁弁20間に別管路にてアキユムレ
ータ17を設ける。 本考案は、以上の構成よりなる油圧エレベータ
ーである。
本考案は、上昇油圧管路に設けた逆止弁14と
電磁弁20間に、別管路にてアキユムレータ17
を設けることにより、ポンプ12にて汲み上げた
油をアキユムレータに蓄えて、このアキユムレー
タ内の圧力によりシリンダーを駆動して乗り籠を
昇降させるものである。 上昇油圧管路の電磁弁20とシリンダー1間に
は流量調整回路Aと電磁弁27が設けられ、該流
量調整回路と電磁弁20間には下降油圧管路が電
磁弁21を介して設けられている。 ポンプ12にて汲み上げられた油は、電磁弁2
0が閉のためアキユムレータ17に蓄えられる。 電磁弁21を閉、電磁弁20,27を開にする
とアキユムレータ内の油は流量調整過回路Aを経
てシリンダー1に供給されて乗り籠5を上昇させ
る。 下降時は、電磁弁20を閉、電磁弁21,27
を開にすると乗り籠の自重によつて油は流量調整
回路を経て下降油圧管路からオイルタンク10に
貯油される。 アキユムレータの容量を選択すれば、一度蓄油
すると数回の運転が可能になるので、その都度ポ
ンプを駆動する必要がなく、静粛な運転ができ
る。 なお、電磁弁27は、乗り籠が上階に長時間位
置するときに、流量調整弁22のドレンからのリ
ークにより乗り籠が沈下するのを防止するために
設けたものである。
電磁弁20間に、別管路にてアキユムレータ17
を設けることにより、ポンプ12にて汲み上げた
油をアキユムレータに蓄えて、このアキユムレー
タ内の圧力によりシリンダーを駆動して乗り籠を
昇降させるものである。 上昇油圧管路の電磁弁20とシリンダー1間に
は流量調整回路Aと電磁弁27が設けられ、該流
量調整回路と電磁弁20間には下降油圧管路が電
磁弁21を介して設けられている。 ポンプ12にて汲み上げられた油は、電磁弁2
0が閉のためアキユムレータ17に蓄えられる。 電磁弁21を閉、電磁弁20,27を開にする
とアキユムレータ内の油は流量調整過回路Aを経
てシリンダー1に供給されて乗り籠5を上昇させ
る。 下降時は、電磁弁20を閉、電磁弁21,27
を開にすると乗り籠の自重によつて油は流量調整
回路を経て下降油圧管路からオイルタンク10に
貯油される。 アキユムレータの容量を選択すれば、一度蓄油
すると数回の運転が可能になるので、その都度ポ
ンプを駆動する必要がなく、静粛な運転ができ
る。 なお、電磁弁27は、乗り籠が上階に長時間位
置するときに、流量調整弁22のドレンからのリ
ークにより乗り籠が沈下するのを防止するために
設けたものである。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。 第1図は本案の実施例を示す油圧管路図であ
る。図において、1は油圧シリンダー、2はシリ
ンダーロツド、3はスプロケツト、4はローラー
チエーン、5は乗り籠、10はオイルタンク、1
1はサクシヨンフイルター、12はポンプ、13
はポンプ12を駆動するモーターである。 14は逆止弁、15はリリーフ弁、16,1
9,30はストツプバルブ、17はアキユムレー
タ、18,29は圧力スイツチ、20,21,2
7は電磁弁、22は流量調整弁、23,24,2
5,26は逆止弁である。 運転準備: モーター駆動によりポンプ12から吐出された
油は、逆止弁14を通過して、電磁弁20が閉じ
ているため、開放されているストツプバルブ19
を通過してアキユムレータ17に蓄えられる。 このときストツプバルブ16は閉じている。圧
力スイツチ18により、設定された圧力になると
ポンプが停止して油の吐出がストツプする。 上昇運転: 電磁弁20,27を開、電磁弁21を閉にする
と、アキユムレータ17に蓄えられている油は、
その圧力により管路51、ストツプバルブ19、
を通過して管路42に流入する。 管路42の一方には逆止弁14が設けられてい
るので、電磁弁20、管路43、逆止弁23、流
量調整弁22、逆止弁24を通過して電磁弁27
に達する。 電磁弁27は開いているので油はそのまま通過
してシリンダー1に流入してシリンダーロツド2
を押し上げる。 シリンダーロツドの先端にはスプロケツト3が
軸支されており、このスプロケツトを介してロー
ラーチエーン4の一端がシリンダー側面に固定さ
れ、他端は乗り籠5の底部に固定されており、シ
リンダーロツドの動きに対応して乗り籠が上昇す
る。 所定の位置に乗り籠が達すると、リミツトスイ
ツチ等(図示せず)により信号が発信され、電磁
弁20,27は閉じてシリンダーへの油の流入が
遮断されて乗り籠は停止する。 下降運転: 電磁弁21,27を開、電磁弁20を閉にする
と、乗り籠の自重により油は管路44、電磁弁2
7、逆止弁25、流量調整弁22、逆止弁26、
管路43,53を経て電磁弁21に達し、そのま
ま通過してオイルタンク10に貯蔵される。 以上の動作を繰り返すことにより、乗り籠の昇
降が行われる。 昇降を繰り返すことによつて、アキユムレータ
内の油は次第に減少して圧力の低下を生ずるが、
この圧力低下を圧力スイツチ18が感知してモー
ター13が始動し、再び設定圧力になるまでアキ
ユムレータに油を蓄える。 なお、圧力スイツチ29は搭乗人数が過剰とな
つて荷重が許容限度を越えたときに感知して、警
報等にて外部に知らせるために設けられたもので
ある。 本実施例では、何らかの原因によつて、油が異
常に上昇した場合の対策として、管路41と管路
52間にリリーフ弁15を設けており、また、メ
ンテナンス等を考えて、補助管路等にストツプバ
ルブ16,19,30を備えた構成としている。 また、電磁弁27は、流量調整弁22には通常
ドレンが備えられており、このドレンからのリー
ク(漏れ)が幾分見込まれ、そのため、上階に乗
り籠を長時間停止させておくと、このリークのた
めに乗り籠の沈下を招くので、この沈下を防止す
る目的で設けたものである。 なお、流量調整弁22は、補償回路を有するも
のを使用すれば、油温変化などによる油の特性変
動等に対応できるので、寒冷地など外気温変化の
大きな場所で利用するのに好適である。 本実施例によれば、アキユムレータに一度貯油
すれば、数回の運転が行えるので、消費電力、騒
音等の面で有利である。
る。 第1図は本案の実施例を示す油圧管路図であ
る。図において、1は油圧シリンダー、2はシリ
ンダーロツド、3はスプロケツト、4はローラー
チエーン、5は乗り籠、10はオイルタンク、1
1はサクシヨンフイルター、12はポンプ、13
はポンプ12を駆動するモーターである。 14は逆止弁、15はリリーフ弁、16,1
9,30はストツプバルブ、17はアキユムレー
タ、18,29は圧力スイツチ、20,21,2
7は電磁弁、22は流量調整弁、23,24,2
5,26は逆止弁である。 運転準備: モーター駆動によりポンプ12から吐出された
油は、逆止弁14を通過して、電磁弁20が閉じ
ているため、開放されているストツプバルブ19
を通過してアキユムレータ17に蓄えられる。 このときストツプバルブ16は閉じている。圧
力スイツチ18により、設定された圧力になると
ポンプが停止して油の吐出がストツプする。 上昇運転: 電磁弁20,27を開、電磁弁21を閉にする
と、アキユムレータ17に蓄えられている油は、
その圧力により管路51、ストツプバルブ19、
を通過して管路42に流入する。 管路42の一方には逆止弁14が設けられてい
るので、電磁弁20、管路43、逆止弁23、流
量調整弁22、逆止弁24を通過して電磁弁27
に達する。 電磁弁27は開いているので油はそのまま通過
してシリンダー1に流入してシリンダーロツド2
を押し上げる。 シリンダーロツドの先端にはスプロケツト3が
軸支されており、このスプロケツトを介してロー
ラーチエーン4の一端がシリンダー側面に固定さ
れ、他端は乗り籠5の底部に固定されており、シ
リンダーロツドの動きに対応して乗り籠が上昇す
る。 所定の位置に乗り籠が達すると、リミツトスイ
ツチ等(図示せず)により信号が発信され、電磁
弁20,27は閉じてシリンダーへの油の流入が
遮断されて乗り籠は停止する。 下降運転: 電磁弁21,27を開、電磁弁20を閉にする
と、乗り籠の自重により油は管路44、電磁弁2
7、逆止弁25、流量調整弁22、逆止弁26、
管路43,53を経て電磁弁21に達し、そのま
ま通過してオイルタンク10に貯蔵される。 以上の動作を繰り返すことにより、乗り籠の昇
降が行われる。 昇降を繰り返すことによつて、アキユムレータ
内の油は次第に減少して圧力の低下を生ずるが、
この圧力低下を圧力スイツチ18が感知してモー
ター13が始動し、再び設定圧力になるまでアキ
ユムレータに油を蓄える。 なお、圧力スイツチ29は搭乗人数が過剰とな
つて荷重が許容限度を越えたときに感知して、警
報等にて外部に知らせるために設けられたもので
ある。 本実施例では、何らかの原因によつて、油が異
常に上昇した場合の対策として、管路41と管路
52間にリリーフ弁15を設けており、また、メ
ンテナンス等を考えて、補助管路等にストツプバ
ルブ16,19,30を備えた構成としている。 また、電磁弁27は、流量調整弁22には通常
ドレンが備えられており、このドレンからのリー
ク(漏れ)が幾分見込まれ、そのため、上階に乗
り籠を長時間停止させておくと、このリークのた
めに乗り籠の沈下を招くので、この沈下を防止す
る目的で設けたものである。 なお、流量調整弁22は、補償回路を有するも
のを使用すれば、油温変化などによる油の特性変
動等に対応できるので、寒冷地など外気温変化の
大きな場所で利用するのに好適である。 本実施例によれば、アキユムレータに一度貯油
すれば、数回の運転が行えるので、消費電力、騒
音等の面で有利である。
本案は下記の効果を有する。
(イ) アキユムレータに一度油を貯蔵し、このアキ
ユムレータ内の圧力により、油をシリンダーに
供給して駆動させるので、アキユムレータに蓄
油する時以外はポンプ等による振動が発生せ
ず、乗り籠の移動を円滑に行うことができる。 (ロ) アキユムレータ内の圧力が設定値以下になつ
た場合にのみ、ポンプを駆動させることにより
他の方式に比べて騒音・消費電力の面で有利と
なり、ランニングコストを低下できる。 (ハ) シリンダーと流量調整弁との間に電磁弁が設
けられているので、上階に長時間乗り籠が位置
する時などに、油のリークを防止でき、乗り籠
の沈下を防ぐことができる。 以上のように、本案によれば、油圧エレベータ
ー使用において、円滑なる運転が可能となり、か
つ、経済的にも有利である。
ユムレータ内の圧力により、油をシリンダーに
供給して駆動させるので、アキユムレータに蓄
油する時以外はポンプ等による振動が発生せ
ず、乗り籠の移動を円滑に行うことができる。 (ロ) アキユムレータ内の圧力が設定値以下になつ
た場合にのみ、ポンプを駆動させることにより
他の方式に比べて騒音・消費電力の面で有利と
なり、ランニングコストを低下できる。 (ハ) シリンダーと流量調整弁との間に電磁弁が設
けられているので、上階に長時間乗り籠が位置
する時などに、油のリークを防止でき、乗り籠
の沈下を防ぐことができる。 以上のように、本案によれば、油圧エレベータ
ー使用において、円滑なる運転が可能となり、か
つ、経済的にも有利である。
第1図は本考案の実施例を示す油圧管路図、第
2図は従来方式の基本管路説明図。 1……油圧シリンダー、2……シリンダーロツ
ド、3……スプロケツト、4……ローラーチエー
ン、5……乗り籠、10……オイルタンク、11
……サクシヨンフイルター、12……ポンプ、1
3……モーター、14,23,24,25,26
……逆止弁、15……リリーフ弁、16,19,
30……ストツプバルブ、17……アキユムレー
タ、18,29……圧力スイツチ、20,21,
27……電磁弁、22……流量調整弁、28……
圧力計、40,41,42……蓄油管路、42,
43,44……上昇油圧管路、52,53……下
降油圧管路、50,51,54……補助管路、A
……流量調整回路。
2図は従来方式の基本管路説明図。 1……油圧シリンダー、2……シリンダーロツ
ド、3……スプロケツト、4……ローラーチエー
ン、5……乗り籠、10……オイルタンク、11
……サクシヨンフイルター、12……ポンプ、1
3……モーター、14,23,24,25,26
……逆止弁、15……リリーフ弁、16,19,
30……ストツプバルブ、17……アキユムレー
タ、18,29……圧力スイツチ、20,21,
27……電磁弁、22……流量調整弁、28……
圧力計、40,41,42……蓄油管路、42,
43,44……上昇油圧管路、52,53……下
降油圧管路、50,51,54……補助管路、A
……流量調整回路。
Claims (1)
- 油圧シリンダー1のシリンダーロツド2先端に
スプロケツト3を軸支し、このスプロケツトを介
してローラーチエーン4の一端をシリンダー側面
に固定し、他端を乗り籠5の底部に固定して、シ
リンダーロツドの動きに対応して乗り籠を昇降さ
せる駆動機構を有するとともに、上記機構を作動
するための油圧管路および各機器において、その
管路内に、ポンプ12と逆止弁14とを設けた上
昇油圧管路と、上昇油圧管路に接続し、電磁弁2
1を設けた下降油圧管路とを各々備えた油圧エレ
ベーターにおいて、上昇油圧管路内に、電磁弁2
0,27と、流量調整弁22と逆止弁23〜26
により構成された流量調整回路Aとを設けるとと
もに、電磁弁27と油圧シリンダー1間に乗り籠
過重感知のための圧力スイツチ29を別管路にて
設け、管路41と管路52間に油圧の過上昇のた
めのリリーフ弁15を設け、逆止弁14と電磁弁
20間に別管路にて圧力スイツチ18およびアキ
ユムレータ17を設け、以上の各管路および機器
内を循環する油を供給するためのオイルタンク1
0を備えたことを特徴とする油圧エレベーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988031856U JPH0455012Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988031856U JPH0455012Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134682U JPH01134682U (ja) | 1989-09-13 |
JPH0455012Y2 true JPH0455012Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31258035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988031856U Expired JPH0455012Y2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0455012Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5688083A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-17 | Hiroshi Sugawa | Highhspeed oil pressure elevator |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP1988031856U patent/JPH0455012Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5688083A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-17 | Hiroshi Sugawa | Highhspeed oil pressure elevator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01134682U (ja) | 1989-09-13 |
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