JPH0454437Y2 - - Google Patents

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JPH0454437Y2
JPH0454437Y2 JP10248488U JP10248488U JPH0454437Y2 JP H0454437 Y2 JPH0454437 Y2 JP H0454437Y2 JP 10248488 U JP10248488 U JP 10248488U JP 10248488 U JP10248488 U JP 10248488U JP H0454437 Y2 JPH0454437 Y2 JP H0454437Y2
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rim
tire
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rims
bead width
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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、タイヤユニフオミテイ機に用いる被
検タイヤを挟持し、かつ上下2分された上下リム
のタイヤ挟持構造の改善に関する。 (従来の技術) 製造されたタイヤにおける均一性を検査するた
めのタイヤユニフオミテイ機はいうまでもなく周
知の測定乃至検査機であり、ここにはその概要に
ついて先に本出願人が出願に係る処の実公昭62−
2520号公報に開示されたものを引用説示する。 即ち、第8図に示すように路面代用として用い
るロードホイルLWに、2分割された上部リム
TR、下部リムBRに挟持させ、かつ内圧を供給
したタイヤTを接触回転させ、その均一性もロー
ドセルLC−TおよびLC−Bにより測定、検査す
る構成を基本とするものであり、この考案におい
ては、第9図に示すように、可回動な上部スピン
ドル116と、該上部スピンドル116に相対し
て同軸心に対向配置されるとともに、軸心方向に
摺動可能でかつ可回動な下部スピンドル109と
の各対向端部に上部リム113と下部リム114
とを同軸心に取付けて、上部リム113、下部リ
ム114間に被検査タイヤを挟持するに当り、下
部スピンドル109の対向端面部に、上端部が下
部スピンドル109と同軸心の雄テーパ111a
に形成されたチヤツクアダプタ111を着脱自在
に取付け、前記上部スピンドル116の対向端面
部に、前記チヤツクアダプタ111の雄テーパ1
11aに嵌脱自在に嵌合する雌テーパ115aを
上部スピンドル116と同軸心に形成することに
より、前記チヤツクアダプタ111を被検査タイ
ヤの種類に対応して高さの異なるものに交換する
ことにより、上下リム113,114の間隔を変
更可能としたものである。 (考案が解決しようとする課題) 上記したようにタイヤユニフオミテイ機におい
ては2分割された上部リムおよび下部リムによつ
て被検タイヤを挟持するのであるが、このように
上下リムに分割するのはリムに対するタイヤの着
脱を機械的手段により自動的に行なう利便のため
になされたものである。従来一般的に使用してい
る市販リム(コマーシヤルリム)は第7図aに例
示するようなもので、同図に示したものはWDC
タイプと呼ばれる最もポピユラーな広幅深底リム
50の断面形状輪郭を示しているが、図示のよう
にビード幅方向W(図示はAとして示している)
の両端にタイヤビード部の嵌入係止される係止段
部51,51(ビードヒール部)が形成されてお
り、このさいタイヤをチヤツクした時、タイヤの
ビード径およびビード幅W(A)は1:1で対応
し、1種類のタイヤしかチヤツクできないことも
既知である。これはタイヤビード部の嵌入係止さ
れる部分がビード幅W(A)方向において1ケ所
しかないためであり、シングルタイプと呼ばれて
いる。また同図に示したA(W)、B,C,D以下
L,H,R1,R2,R4等の各部寸法は第7図bお
よび第7図cに示されている。前記したタイヤユ
ニフオミテイ機において用いる上部リムおよび下
部リムは、第7図aに例示したような1枚物によ
るリム50を、そのビード幅方向Wのほぼ中央に
おいて周方向に2分割して上下リムとしたもので
あり、第4,5,6各図に現行の上下リムと各部
寸法値を例示する。第4図aに示した上部リム5
2および下部リム53は、先に第9図において説
示した上、下スピンドルに各リムが取付いた状態
を示しており、また同図においてリム中心より図
向かつて右側半分はビード幅A(W2)が最小の位
置を示し、図向かつて左側半分は第9図において
説示したチヤツクアダプタ111を用いてビード
幅A(W2)を最大寸法に拡大した位置を示し、各
部基準寸法は何れも図面に付記する通りで、また
第4図bに示したものは、前記チヤツクアダプタ
111を用い、ビード幅A(W2)を1/2″ずつ拡げ
ていつた時の寸法表であり、最大1.5″拡大でき
る。第5,6図は上部リム52および下部リム5
3をそれぞれ個別に示したものであり、既知のよ
うに上部リム52は、中央に取付孔54を有する
リング状プレートの外周にフランジ55を形成
し、同フランジに続いてタイヤ嵌合用胴部56が
θ5°の勾配面によるテーパ外周面56aとともに
壁状に立設されるとともに、前記フランジ55の
下面と外周面56aとによつてR1の半径をもつ
タイヤビード部の係止段部51が形成されるので
あり、また下部リム53は同じく中央に取付孔5
7を有するリング状プレートの外周にフランジ5
8を形成し、同フランジに続いてタイヤ嵌合用胴
部59がθ5°の勾配面とθ30°の勾配面による2段
テーパ外周面59aとともに壁状に形成されると
ともに、前記フランジ58の上面とθ5°の外周面
とによつて前記上部フランジ52側の係止段部5
1と対称の係止段部51が形成されるのであり、
これによつて第4図aに示すようにタイヤTのビ
ード部T1,T1が嵌入係止されるのである。尚第
4図aで示した各部数値によつて見られるよう
に、上下リム52,53における各部数値は先に
示した第7図b,cに示した規定数値をクリヤす
るようにされている。この従来の上下リム52,
53における問題点は、既に明らかであるように
(第4図a参照)1組の上下リムで1種類のタイ
ヤサイズのものしか測定、検査できない点にあ
る。即ちタイヤサイズ(ビード径、ビード幅)が
異なると、そのサイズに対応した上下リムに交換
しなければならないのである。一般的に乗用車
用、ライトトラツク用タイヤのタイヤサイズはそ
のビード径で12″,13″,14″,15″,16″またビー
ド幅では31/2″〜7″以上1/2″ピツチであり、そ
の組合せは20種類以上にのぼるのである。従つて
またこれに対応して準備する上下リム組の数も当
然多くなり次表に示すようなリムサイズが必要と
される。
【表】
【表】 △:使用可能なリム
上記した上下リム1組が1種類の被検タイヤに
しか用いられないこと、各タイヤサイズに対応し
た多数の上下リム組の必要とされることは、改善
の必要とされる点である。 (課題を解決するための手段) 本考案は上記の問題点を解決するために、可及
的上下リム組の必要数を減少し、かつ多種類の被
検タイヤに適応して用いられるようにしたもの
で、具体的には、タイヤユニフオミテイ機の上、
下スピンドルにそれぞれ取付けられかつ被検タイ
ヤを嵌脱可能に挟持する上部リムおよび下部リム
において、両リムの各タイヤ嵌合用胴部外周面に
サイズを大小相違しかつ、D2=D1+1″およびW2
=W1+2″(但しD1は小サイズ被検タイヤのビード
径、D2は大サイズ被検タイヤのビード径、また
W1は小サイズ被検タイヤのビード幅、W2は大サ
イズ被検タイヤのビード幅)の関係にある2種の
被検タイヤの各ビード部係止段部が、ビード幅方
向に亘り2段に列設される点にある。 (作用) 本考案の上記した技術的手段によれば、タイヤ
ユニフオミテイ機において用いる上下リムとし
て、上部リムおよび下部リムにおける各タイヤ嵌
合用胴部外周面に、そのビード幅、ビード径を大
小相違した2種類の被検タイヤ、例えばビード幅
3″およびビード径13″とビード幅5″、ビード径
15″サイズの大小相違する2種の被検タイヤの各
ビード部が嵌入係止できる係止段部の2個をビー
ド幅方向に亘つて列設することにより、同一の上
下リム組により2種の被検タイヤの測定、検査を
行うことができるので、必要リムの数は、リムサ
イズ、形状に制約があるため半減とまではゆかな
いが可成り減少できるのである。またこの大小2
種のサイズの被検タイヤを1組の上下リムに係脱
可能とするに際し、先に例示したリム規格に基い
たシングルリムタイプのリムにおける各部寸法を
可及的損なわないようにするため、大小2種のタ
イヤにおけるビード径の組合せはD2=D1+1″、
またはビード幅の組合せはW2=W1+2″の関係と
することにより、相互に及ぼす影響を極力少なく
することができ、設計製作を容易とすることがで
きるのである。 (実施例) 本考案に係る上下リムの適切な実施例の1つを
第1図乃至第3図に亘つて説示する。第1,2,
3各図に亘つて示した実施例は、ビード径13″×
ビード幅3″の小サイズタイヤと、ビード径14″×
ビード幅5″の大サイズタイヤの2種に兼用可能と
された上下リム組を示しており、第1図aは上部
リム1および下部リム2が、先に第9図において
示したように上、下スピンドルに取付いた状態に
あるものを示し、リム中心より図向かつて右半は
ビード幅が最小位置にある場合の各部基準寸法を
図付記のように示しており、またリム中心より図
向かつて左半は、同じく先に第9図において示し
たチヤツクアダプタ111を用いて両リム間のビ
ード幅Wを最大に拡げた状態を示している。また
第1図bに示したものは、前記したチヤツクアダ
プタ111を用いたビード幅を示しており、表中
CAはチヤツクアダプタ111を示している。第
2,3図は上部リム1および下部リム2を個別に
図示したものであり、上部リム1はその中央部に
取付孔3が開設されたリング状プレートの外周に
フランジ4が張出状に形成されるとともに、同フ
ランジ4に続いて同心環筒状に下向き立設される
タイヤ嵌合用胴部5において、前記フランジ4の
平坦な下面4aに続くθ5°のテーパ外周面5aを
形成することによつてビード径14″の被検タイヤ
におけるビード部の係止段部6を形成し、更にこ
の係止段部6に続いて、前記テーパ外周面5aの
下端から平坦な下面5bを介して引込んだ位置
に、同じくθ5°のテーパ外周面5cを形成するこ
とによつて、前記下面5bとテーパ外周面5cと
によるビード径13″の被検タイヤにおけるビード
部のための係止段部7を形成するのである。また
下部リム2は同じく中央部に取付孔8を有するリ
ング状プレートの外周にフランジ9を、前記フラ
ンジ4と対応状に形成するとともに、フランジ9
に続いて同心環筒状に上向き立設されるタイヤ嵌
合用胴部10において、前記フランジ9の平坦な
上面9aに続くθ5°のテーパ外周面10aを形成
することにより、前記上面9aおよびテーパ外周
面10aとによるビード径14″の被検タイヤにお
けるビード部のための係止段部6を、上部リム1
側の係止段部6と対応状に設け、更にこの係止段
部6に続いて、前記テーパ外周面10aの上端か
ら平坦な上面10bを介して引込んだ位置に、同
じくθ5°のテーパ外周面10cを形成することに
よつて、前記上面10bおよびテーパ外周面10
cによるビード径13″の被検タイヤにおけるビー
ド部のための係止段部7を、上部リム1における
係止段部7と対応状に設けるのである。このよう
に一組の上下リム1,2においてそのタイヤ嵌合
用胴部5,10の外周面に大小2種のサイズの被
検タイヤにおける各ビード部が嵌入係止される係
止段部6,6および7,7がビード幅方向Wに亘
つて上下2段に列設されることにより、第1図a
に例示するように、この上下リム1,2組におい
てはそのビード幅3×ビード径13″の被検タイヤ
TAおよびビード幅5×ビード径14″の被検タイ
ヤタイヤTBの両方に適用可能となるのであり、
このような2段リムを、先に述べたタイヤサイ
ズ、即ちビード径において、12″〜16″またビード
幅において31/2″〜7″以上1/2″づつのピツチに
よる各種類に用いる上下リムに実施することによ
り、必要リム個別を著しく減少させることが可能
となるのである。尚第1図aにおいてTaは被検
タイヤTAの各ビード部,Tbは被検タイヤTBの
各ビード部を示しており、このさい本考案におい
て大小相違する2種のタイヤTAおよびTBにお
いて、両タイヤTAおよびTBにおける大小サイ
ズ関係をD2=D1+1″およびW2=W1+2″とするの
は次の理由によるものである。即ち第10図乃至
第12図に示したものは、第1図乃至第3図に例
示したビード幅3″×ビード径13″およびビード幅
5″×ビード径14″の兼用可能とした上下リム1,
2における形状、寸法設定の場合を示したもので
あり、第10図はビード径14″、ビード幅5″のタ
イヤのためのシングルタイプの上部リム(以下単
に14″リムまたはD2リムと略称する)の要部を模
式的に示したものであり、また第11図はビード
径13″、ビード幅3″のタイヤのためのシングルタ
イプの上部リム(以下単に13″リムまたはD1リム
と略称する)要部を模式的に示したものであり、
第12図は前記13リムと14リムとを2段リム化し
た状態を示しているが、第12図に示されるよう
に、13″リムのフランジ部R2,R3部分は14″リム
におけるθ5°のテーパ外周面と重なり、規格通り
のテランジ高さは確保できないが、タイヤ挿入時
のガイドとなる部分は保有でき、また14″リムの
フランジ部R2,R3部分は規格通りの形状を保持
できるが、θ5°のテーパ外周面に続くタイヤガイ
ド部は、13″リムのフランジ部R2,R3部分と重な
るためカツトされることになる。このさい図示の
R4部分はこれを大きくすると13″リムのフランジ
高さがより低くなるとともに、14″リムの15°テー
パ部(タイヤビード長さ)も短かくなるため、極
力小さくすることが必要であり、14″リムを使用
する際には、13″リム部分にタイヤガイド部に相
当する既知のスカートリングを嵌めるのが適当で
ある。これはタイヤインフレーシヨン時、タイヤ
ビード部が円滑に滑りながら上昇できるととも
に、同ビード部と13″リムとの隙間からエアが洩
れるのを防止することができる。上述したように
大小2種のタイヤサイズにおいては、シングルタ
イププリムにおける各部の規格寸法を可及的損な
わないようにビード径Dにおいては、D2=D1
1″またビード幅WにおいてはW2=W1+2″である
ことが、相互のリム形状に及ぼす影響を極力少な
くする上において有効であることが確認されたも
のである。例えばD2=D1+2″とした場合には、
W2を更に大きく取らないと13″(D1)リムのフラ
ンジ部R2,R3と14″(D2)リムにおけるθ5°のテー
パ外周面との交点が好適に定まらない不都合が生
じ、また14″(D2)リムのフランジ部R2,R3
13″(D1)リムに付けたタイヤのサイドウオール
部が干渉するおそれがあるのであり、またD2
D1+1″でW2=W1+1.5″とした場合には14″(D2
リムの15°テーパ部長さが短くなり過ぎて規格寸
法以下となり、測定結果に悪影響を及ぼすおそれ
がある。またD2=D1+1″でW2=W1+2.5″とした
場合は14″(D2)リムにおける5°テーパ部長さは充
分に取れるが、13″(D1)リムのフランジ部R2
R3の高さが低くなり過ぎ、同様の悪影響を及ぼ
すおそれがある等、実用的にはD2=D1+1″、W2
=W1+2″が適切と考えられる。従つて本考案に
よる2段リムによる上下リム組は、従来のビード
径12″〜16″リムに対し、12″−13″リム、13″−
14″リム、14″−15″リム、15″〜16″リムとなる。 尚、本考案による上記4種類の2段リムによる
上下リム組の使用に当り、従来技術として先に第
9図において説示したビード幅W変更用の4種の
チヤツクアダプタ111とを組合せ使用すること
も可能であり、両者を併用すれば次表に例示する
ように32種類のタイヤサイズに亘つて適用可能と
なるのであり、参考として次表に示す。
【表】 (考案の効果) 本考案の2段リムによる上下リム組によれば、
タイヤサイズに制約はあるが、一組の上下リムに
おいて大小2種類のタイヤにつきタイヤユニフオ
ミテイの測定、検査が可能であるため、必要リム
個数を半分とまではゆかないが顕著に減少するこ
とが可能となるのであり、リム保管場所を始めと
してリムの取扱い、メンテナンスが従来よりも著
しく容易化され、かつ省力化につながる点におい
て著しく有利である。タイヤサイズが相違するた
びに必要とされるリムの交換回数は確実に半減す
ることになり、タイヤユニフオミテイ機における
作業性も著しく改善されることになり、コスト的
にもメリツト大である。このさい大小サイズの相
違する2種の被検タイヤを2段リムに組込むに当
り、ビード径DにおいてD2=D1+1″、またビー
ド幅WにおいてW2=W1+2″の関係とすることに
よつて、相互の各ビード部用係止段部の規格、形
状に及ぼす変化、影響を相互に損なうことなく、
また上下リムにおける各タイヤ嵌合用胴部の形状
サイズを徒らに延長、拡大することなくコンパク
トにかつ実用に支障なく組込むことができるので
あり、多種多用の被検タイヤを取扱うタイヤユニ
フオミテイ機に用いる上下リムとして利点大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案リム実施例の位置関係を示す
組立縦断正面図、第1図bは、ビードの幅を示す
図、第2図は同上部リム実施例の縦断正面図、第
3図は同下部リム実施例の縦断正面図、第4図a
は従来のシングルタイプ上下リムの位置関係を示
す組立縦断正面図、第4図bはビード幅と拡げて
いつた時の寸法を示す図、第5図は同上部リムの
縦断正面図、第6図は同下部リムの縦断正面図、
第7図aは同WDCリムの断面形状輪郭図、第7
図b,cは同リムの各部寸法を示す図、第8図は
タイヤユニフオミテイ機の構成要素の説明図、第
9図は同上下リムの従来技術1例の縦断正面図、
第10,11および12図は2段リム形成要領の
説明模式図である。 1……上部リム、2……下部リム、3,8……
取付孔、4,9……フランジ、5,10……タイ
ヤ嵌合用胴部、6,7……ビード部係止段部、
TA,TB……被検タイヤ、Ta,Tb……ビード
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイヤユニフオミテイ機の上、下スピンドルに
    それぞれ取付けられかつ被検タイヤを嵌脱可能に
    挟持する上部リムおよび下部リムにおいて、両リ
    ムの各タイヤ嵌合用胴部外周面にサイズを大小相
    違しかつD2=D1+1″およびW2=W1+2″(但しD1
    は小サイズ被検タイヤのビード径、D2は大サイ
    ズ被検タイヤのビード径、またW1は小サイズ被
    検タイヤのビード幅、W2は大サイズ被検タイヤ
    のビード幅)の関係にある2種の被検タイヤの各
    ビード部係止段部が、ビード幅方向に亘り2段に
    列設されることを特徴とするタイヤユニフオミテ
    イ機用2段リム。
JP10248488U 1988-08-01 1988-08-01 Expired JPH0454437Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10248488U JPH0454437Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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JP10248488U JPH0454437Y2 (ja) 1988-08-01 1988-08-01

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JPH0224358U JPH0224358U (ja) 1990-02-19
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