JPH0453781A - プリンタ装置の初期化方式 - Google Patents

プリンタ装置の初期化方式

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JPH0453781A
JPH0453781A JP16450490A JP16450490A JPH0453781A JP H0453781 A JPH0453781 A JP H0453781A JP 16450490 A JP16450490 A JP 16450490A JP 16450490 A JP16450490 A JP 16450490A JP H0453781 A JPH0453781 A JP H0453781A
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JP
Japan
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printer
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JP16450490A
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Shigeru Aiuchi
相内 茂
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プリンタ装置の初期化方式に関し、 電源投入操作があったら直ちにtllll動的動作われ
、オペレータに電源投入が正常に行われたか、あるいは
プリンタ装置に何等かの障害が発生したのではないかと
いう不安を抱かせることのないプリンタ装置の初期化方
式を提供することを目的とし、 プロセッサと、該プロセッサの動作に必須の第1のメモ
リと、該プロセッサの動作に必須ではない第2のメモリ
と、該第2のメモリに記憶された情報を印字機構に送る
ことにより印字を行うプリンタ装置において、電源が投
入された際、第1のメモリを検査し、該検査で異常がな
いことが判断された際に印字機構の初期動作を行うよう
にしたことを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタ装置において、電源投入をオペレー
タに認識させるための初期化方式に関するものである。
近年のコンピュータシステムの普及に伴い、出力手段と
してのプリンタ装置も種々開発され市場に提供されてい
る。
このようなプリンタ装置では、その信頼性を向上させる
ために、電源投入時に初期診断を行うようになっている
。この初期診断に要する時間は、装置の高速化、高Il
l能化に伴って増加の傾向にあり、電源を投入しても直
ちに装置が使用できないという弊害を生じている。そこ
で、電源投入直後から使用可能なプリンタ装置が望まれ
ている。
〔従来の技術〕
近年のプリンタ装置は、制御系を簡単にするために、マ
イクロプロセッサを用いて制御系を構成するのが一般的
である。かかるマイクロプロセッサを用いるものは、制
御プログラムを記憶するメモリ及び作業用のワークメモ
リを必須とし、さらに、データ受信用の受信バッファ、
印字出力用のラインバッファ等、種々のメモリを備えて
いる。
ところで、このようなプリンタ装置では、その信頼性を
担保するために、電源投入時に初期診断、初期動作等の
初期化処理を行うのが通常である。
この初期化処理においては、まず、メモリの正当性のチ
エツクを行い、その後、初期動作、例えば印字ヘッドを
ホームポジションに戻したり、プラテンを初期位置に戻
したりする印字機構の初期化を行う、オペレータはこの
印字機構がイニシャル動作することにより電源投入の確
認及び初期化処理が完了し、装置が使用可能状態になっ
たことを認識している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近年のプリンタ装置においては、より高
速化、高機能化を実現するために、例えば受信バッファ
の容量を大きくしてホスト装置から送られてくる大量の
印字データを一時に受信して蓄えるようになっている。
そして、以降は、ホスト装置の動作とは無関係に受信バ
ッファの内容に編集を施しつつ印字機構に逐次送出して
ローカルに印字を行うようになっている。
このようなプリンタ装置では搭載されるメモリの容量も
膨大なものとなり、初期診断において、メモリの正当性
をチエツクするにも多大の時間を必要とする。したがっ
て、オペレータの電源投入操作から印字機構が初期動作
による機械的動作を開始するまでの時間が長くなり、電
源投入が正常に行われたか、あるいはプリンタ装置に何
等かの障害が発生したのではないかという不安をオペレ
ータに抱かせるという問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決し、電源投入操作があっ
たら直ちに印字機構の機械的動作が行われ、オペレータ
に電源投入が正常に行われたか、あるいはプリンタ装置
に何Wかの障害が発生したのではないかという不安を抱
かせることのないプリンタ装置の初期化方式を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕第1図は本発明
の原理説明図である。
第1図(a)はプリンタ装置の構成を示すもので、1は
プロセッサであり、装置全体を制御するもの、2は第1
のメモリであり、制御プログラムを記憶したりワークエ
リアとして確保されるプロセッサ1に必須のメモリ、3
は第2のメモリであり、印字データを記憶する受信バッ
ファ、ラインバッファとして使用されるもの、4は印字
8!楕であり、例えば印字ヘッドや紙送りI!楕により
構成されるものである。
プロセッサ1は、第1図(b)に示すように、電源が投
入されることにより初期化処理を開始する。即ち、まず
、第1のメモリ2を検査する(ステップS1)、この検
査により異常がなければ印字機構の初期動作を行う(ス
テップS2)。
上記第1のメモリ2は、制御プログラムの格納やワーク
エリアとして用いるものゆえ、比較的小容量である。し
たがって1.検査も短時間で終了し直ちに印字機構4の
初期動作に移行する。印字機構4は、例えば印字ヘッド
や紙送り機構により構成され、プロセッサ1からの初期
動作の指示により機械的動作を行う、これにより、オペ
レータは電源投入操作から短時間の後に印字機構4の動
作を確認できるので、電源投入が正常に行われたか、あ
るいはプリンタ装置に何等かの障害が発生したのではな
いかというオペレータの不安を排除できるものとなって
いる。
また、印刷データを記憶する第2のメモリ3の検査は、
上述した印字機構4の初期動作の後に行う(ステップS
3)、この第2のメモリ3は印字データを記憶するもの
ゆえ大容量であり、検査に長時間を必要とする。しかし
、印字機構が機械的動作を行うことによりプリンタ装置
に正常に電源が投入されたことをオペレータに知らしめ
た後に第2のメモリ3の検査を行うので、通常はオペレ
ータが意識することなく検査は終了し、初期化処理は終
了する。
〔実施例〕
第2図は、第1図に示したプリンタ装置の一実施例を示
したものである。
図中、第1図で示したものと同−又は相当部分は同一の
記号で示しており、1はCPU(中央処理装置)、2a
はROM (リードオンリメモリ)、3はRAM (ラ
ンダムアクセスメモリ)、4は印字機構、5は入出力ボ
ート、6a、6bはドライバ、7は入出力ボート、8は
システムパスである。
CPUIは、例えばマイクロプロセッサにより構成され
るもので、本発明の特徴に関係する初期化処理を行う他
、装置全体の制御を司るものである。このCPUIは、
システムバス8を介して各ユニットと接続されている。
また、CPUIは、その内部に複数の汎用レジスタを有
しており、この汎用レジスタは次のように割り当てられ
ている。
■アキュムレータ(以下、rACCJと略す)・・・R
OMチエツクの際の累算器として用いられる。
■アドレスレジスタ(以下、rADRJと略す)・・・
ROM2a又はRAM3にアクセスする際のアドレスを
保持するレジスタとして用いられる。
■テンポラリレジスタ(以下、rTRJと略す)・・・
ROM2a又はRAM3から読出したデータを一時的に
保持する為に用いられる。
■スタートアドレスレジスタ(以下、rSTARTJと
略す)・・・RAM3のチエツクを開始するべきアドレ
スを保持するために用いられる。
■最大アドレスレジスタ(以下、rMAXJと略す)・
・・RAM3のチエツクを終了するべき最大アドレス+
1を保持するために用いられる。
ROM2aは、CPUIの制御プログラムを記憶するプ
ログラムメモリとして使用されるものである。このRO
M2aには、制御プログラムの他、処理に必要な種々の
定数(詳細は後述)が記憶されている。
RAM3は、CPUIのワークエリア2bとして使用さ
れる他、第3図に示すように、受信バッファ3a及びラ
インバッファ3bとして使用されるものである。
ワークエリア2bは、CPUIが使用するレジスタある
いはフラグ等が定義される領域であり、例えばRAM3
全体に対して10〜20%前後といった比較的小さいメ
モリ領域である。上記第1のメモリ2は、このワークエ
リア2bとROM2aとにより構成されるもので、これ
らはCPU1が動作するのに最小限必要なメモリである
受信バッファ3aは、ホスト装置から受信した印字デー
タを一時記憶するもので、大きいメモリ領域を専有する
。ラインバッファ3bは、実際に印字する1行分のデー
タを記憶するものである。
上記第2のメモリ3は、この受信バッファ3aとライン
バッファ3bとにより構成されるもので、CPUIが動
作するためには必須のものではなく、CPUIが各部を
制御して印字動作を行わせる際に使用するものである。
印字機構4は、印字ヘッド10、この印字ヘッド10を
搭載したキャリアを駆動するモータ11、あるいは紙送
りを制御するモータ12等により構成されている。
入出力ボート5はシステムバス8を介して受は取った印
字データや制御データをドライバ6a。
6bに送り出す仲介を行うものである。
ドライバ6aは、印字ヘッド10を駆動するもので、こ
れにより印字ヘッド10が用紙に接触して印字を行うよ
うになっている。また、ドライバ6bは、モータ11.
12を駆動するもので、この駆動によりモータ11が回
転され、印字ヘッド10を搭載したキャリアが同一行内
で移動されて印字が行われるとともに、モータ12が回
転されて紙送り機構が駆動され、改行あるいは改頁等が
行われるようになっている。
入出カポ−ドアは、ホスト装置からの印刷データを受は
取り、システムバス8を介してRAM3の受信バッファ
3aに送り出す仲介を行うものである。
次に、上記構成において第4図及び第5図のフローチャ
ー1・を参照しながら動作を説明する。なお、第4図は
初期化処理のメインルーチン、第5図はこのメインルー
チンでコールされるサブルーチンを示している。
プリンタ装置の電源が投入されると、まず、ROM2a
のチエツクが行われる。このROM2aのチエツクは、
サムチエツク方式により行われる。
なお、ROM2a又はRAM3のアクセス単位は1バイ
トであるものとする。したがって、上記サムチエツクに
おける加算も1バイト単位で行われるものとする。
まず、CPTJ 1はACCをクリアする(ステップ5
10)。次いで、CP U 1はADRをクリアしくス
テップ511)、初期設定を終了する。
次いで、ADRの内容をアドレスとしてROM2aの内
容を読出し、TRにセットする(ステップS12〉。そ
して、ACCの内容にTRの内容を加算しくステップ3
13)、累積値を算出する。
この加算の際、1バイトから溢れたデータは捨てられる
9次いで、ADRの内容をインクリメントし、その結果
がROM2aの最大アドレス+1である定数ROM I
Iaxと一致するか否かを調べる(ステップ515)、
この定数ROM waxはROM2aの所定領域に記憶
されているものである。
上記ステップS15で一致しないことが判断されるとス
テップS12に戻って同様の動作を繰り返す、かかる縁
り返し実行において、上記ステップS15でADRの内
容とROM鋤a×とが一致したことが判断されると、換
言すれば、ROM2aの全内容が1バイト単位で累算さ
れたことが判断されると、ACCに残っている累算結果
と定数SUMとが等しいか否かが調べられる(ステップ
516)、この定数SUMは、予め計算され、ROM2
aの所定領域に記憶されているものである。
この比較の結果、一致したことが判断されるとROM2
aの内容は正常であると判断してステップSL7以下の
ワークエリア2bのチエツク動作に移る。一方、一致し
ないことが判断されると、ROM2aの内容に誤りがあ
るものと判断してメモリアラーム処理に移る(ステップ
829)。このメモリアラーム処理は、エラーが発生し
た旨を、例えば操作パネルに設けられた表示器(図示し
ない)に表示してオペレータに注意を促すものである。
以」−により、ROM2aのチエツクを終了する。
次いで、ワークエリア2bのチエツクを行う。
まず、パラメータのセットを行う(ステップS17.5
18)。即ち、ワークエリア2bの先頭アドレスを、5
TARTにセットする(ステップS]7)、また、ワー
クエリア2bの最大アドレス七1を、MAXにセラ1〜
する(ステップ918)。
そして、メモリチエツクサブルーチンをコールする(ス
テップ519)。
メモリッチニックサブルーチンでは、次のように動作す
る。まず、5TARTの内容をADRに移す(ステップ
530)、そして、このADRの内容をアドレスとして
RAM3にデータ55N(添字の「8」は16進数であ
ることを示す)を書き込む(ステップ531)、次いで
、ADRの内容をインクリメントしくステップ532)
、MAXに記憶している内容と一致するか否かを調べ(
ステップ33B)、一致しなければステップS31に戻
る。そして、上記ステップ831〜333を一致するま
で繰り返し実行する。ここで、ADHの内容とMAXの
内容とが一致したということはワークエリア2b全領域
にデータ55.が書き込まれたことを意味し、次に、読
出し及び比較処理に移る。
即ち、まず、5TARTの内容をADRに移す(ステッ
プ534)、そして、このADRの内容をアドレスとし
てRAM3からデータを読出しTRにセットする(ステ
ップ535)、次いで、TRの内容と定数55.とを比
較する(ステップ536)、この定数558は、ROM
 2 aの所定領域に記憶されているものである。
上記比較の結果、TRの内容と定数55□とが一致すれ
ば当該アドレス位置では正常に書込/読出ができたとし
て次のアドレスの処理に移る。
一方、上記ステップS36で一致しないことが判断され
ると、ステップS29へ分岐して上述したメモリアラー
ノ、処理を実行する。
次いで、ADRの内容をインクリメントシくステップ5
37)、その結果がMAXに記憶している内容と一致す
るか否かを調べる(ステップ838)。そして、上記ス
テップS35〜S38を一致するまで繰り返し実行する
。ここで、ADRの内容とMAXの内容とが一致したと
いうことは、ワークエリア2b全領域に書き込まれたデ
ータ55、が正常に読出されたことを意味し、次にデー
タを変えて読出/書込処理を行う。
即ち、まず、5TARTの内容をADRに移す(ステッ
プ539) 、そして、このADRの内容をアドレスと
してRAM3にデータAA、を書き込む(ステップ54
0)。次いで、ADRの内容をインクリメントしくステ
ップ541)、MAXに記憶している内容と一致するか
否かを調べ(ステップ542)、一致しなければステッ
プS40に戻る。そして、上記ステップ340〜S42
を一致するまで繰り返し実行する。ここで、ADRの内
容とMAXの内容とが一致したということは、ワークエ
リア2b全領域にデータAA、が書き込まれたことを意
味し、次に、読出し及び比較処理に移る。
即ち、まず、5TARTの内容をADRに移す(ステッ
プ343)、そして、このADRの内容をアドレスとし
てRAM3からデータを読出し、TRにセットする(ス
テップ544)、次いで、TRの内容と定数AA、とを
比較する(ステップ545)、この定数AA、は、RO
M2aの所定領域に記憶されているものである。
上記比較の結果、TRの内容と定数AA、とが一致すれ
ば当該アドレス位置では正常に書込/読出ができたとし
て次のアドレスの処理に移る。
方、上記ステップS45で一致しないことが判断される
と、ステップS29へ分岐して上述したメモリアラーム
処理を実行する。
次いで、ADHの内容をインクリメントしくステップ5
46)、その結果がMAXに記憶している内容と一致す
るか否かを調べる(ステップ547)。そして、」1記
ステップ8445〜S47を一致するまで繰り返し実行
する。ここで、ADRの内容とMAXの内容が一致した
ということは、ワークエリア2b全領域に書き込まれた
データAA□が正常に読出されたことを意味し、次に、
ワークエリア2bのクリア処理を行う。
即ち、まず、5TARTの内容をADRに移す(ステッ
プ548)、そして、このADRの内容をアドレスとし
てRAM3にデータ00□を書き込む(ステップ549
)。次いで、ADHの内容をインクリメントしくステッ
プ550)、MAXに記憶している内容と一致するか否
かを調べる(ステップ551)。そして、上記ステップ
849〜S51を一致するまで縁り返し実行する。ここ
で、ADRの内容とMAXの内容とが一致したというこ
とは、ワークエリア2b全領域にデータ008が書き込
まれてクリア処理が終了したことを意味し、このサブル
ーチンからリターンしてメインルーチンに戻る0以上の
処理により、ワークエリア2bのチエツクが完了する。
次に、印字機構4の初期動作を行う。即ち、まず、プリ
ンタ装置にセットされている用紙が連続帳票であるか否
かを判断する(ステップ520)。
これは、用紙ルートを検知するセンサ(図示しない)か
らの信号を調べることにより行われる。そして、連続帳
票でないことが判断されると、セットされている用紙は
単票であると判断し、用紙排出処理を行う(ステップ5
21)、そして、ドライバ6bを駆動してモータ11を
回転させることにより、印字ヘッド10をti載したキ
ャリアを移動させる(ステップ522) 、このキャリ
アの移動は次のように行われる。即ち、印字ヘッドがホ
ームポジションに設けられたセンサ(図示しない)を横
切っていたら印字ヘッドがセンサ位lを抜けるようにキ
ャリアを移動させる。一方、印字ヘッドが横切っていな
かったら、センサに入るようにキャリアを移動させる。
この初期動作により、オペレータは電源が正常に投入さ
れたことを知ることができる。
以上の印字機構10の初期動作が完了すると、受信バッ
ファ3aのチエツクを行う。
まず、パラメータのセットを行う(ステップS22.5
23)。即ち、受信バッファ3aの先頭アドレスを5T
ARTにセットする(ステップ522)。また、受信バ
ッファ3aの最大アドレス+1をMAXにセットする(
ステップ823)。
そして、メモリチエツクサブルーチンをコールする(ス
テップ525)、以降の動作は、」二連したワークエリ
ア2bのチエツクと同じであり、データ5511.AA
、の書込/読出チエツクを行い、最後にゼロクリアして
受信バッファ3aのチエツク処理を終了する。
以上の受信バッファ3aのチエツクが完了すると、ライ
ンバッファ3bのチエツクを行う。
まず、パラメータのセットを行う(ステップS26.5
27)、即ち、ラインバッファ3bの先頭アドレスを5
TARTにセットする(ステップ526)、また、ライ
ンバッファ3bの最大アドレス+1をMAXにセットす
る(ステップ527)。
そして、メモリチエツクサブルーチンをコールする(ス
テップ528)、以降の動作は、上述したワークエリア
2bのチエツクと同じであり、データ55.、AA工の
書込/読出チエツクを行い、最後にゼロクリアしてライ
ンバッファ3bのチエツク処理を終了する。
以上のラインバッファ3bのチエツクが完了すると、通
常の処理、即ち、ホスト装置からデータを受は取って印
字する処理を行う。
なお、上記実施例では、初期動作の後に続けて受信バッ
ファ3a、ラインバッファ3bのチエツクを行うように
構成したが、これらのチエツクは印刷動作を開始する前
の任意のタイミングで行うように構成しても良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明の1リンタ装置の初期化方式
によれば、まずプロセッサの動作に必要な最低限のメモ
リをチエツクし、このチエツクで異常がなければ印字機
構の初期動作を行うようにし、また、大容量のメモリの
チエツクは上記初期動作の後に行うようにしたので、電
源投入操作があったら直ちに印字機構の機械的動作が行
われ、電源投入が正常に行われたか、あるいはプリンタ
装置に何等かの障害が発生したのではないかというオペ
レータが抱く不安を除去できるプリンタ装置の初期化方
式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタ装置の初期化方式を原理的に
説明するための図、 第2図は本発明の実施例に係るプリンタ装置の構成を示
す図、 第3図は本発明の実施例のRAMの割り当てを説明する
ための図、 第4図及び第5図は本発明の実施例の動作を説明するた
めのフローチャートである。 図において、 1・・・プロセッサ(CPU)、 2・・第1のメモリ(ROM、RAM)、3・・・第2
のメモリ (RAM) 4・・・印字機構。 図中、 同一符号は同−又は相当部分を示す。 (a) (b) 木を明0只1戴明図 粥 図 第 図 一′811nメ1ンノンナシ動午70−第 図 (?す2) 欠カヒーイ′l’lリメイ〉ルーナシ篤りσ70−第 
4  ”2  (Yっ1 ) 創え停’lの+j7ルチン動f託フ[7−第 図 (t91

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセッサ(1)と、該プロセッサ(1)の動作
    に必須の第1のメモリ(2)と、該プロセッサ(1)の
    動作に必須ではない第2のメモリ(3)と、該第2のメ
    モリ(3)に記憶された情報を印字機構(4)に送るこ
    とにより印字を行うプリンタ装置において、電源が投入
    された際、第1のメモリ(1)を検査し、該検査で異常
    がないことが判断された際に印字機構(4)の初期動作
    を行うことを特徴とするプリンタ装置の初期化方式。
  2. (2)プロセッサ(1)と、該プロセッサ(1)の動作
    に必須の第1のメモリ(2)と、該プロセッサ(1)の
    動作に必須ではない第2のメモリ(3)と、該第2のメ
    モリ(3)に記憶された情報を印字機構(4)に送るこ
    とにより印字を行うプリンタ装置において、電源が投入
    された際、第1のメモリ(1)を検査し、該検査で異常
    がないことが判断された際に印字機構(4)の初期動作
    を行い、該初期動作の後の所定タイミングで第2のメモ
    リ(3)を検査することを特徴とするプリンタ装置の初
    期化方式。
JP16450490A 1990-06-22 1990-06-22 プリンタ装置の初期化方式 Pending JPH0453781A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6193429B1 (en) 1999-05-25 2001-02-27 Dong-A Pencil Co., Ltd. Tip mechanism for knock-type ballpoint pen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6193429B1 (en) 1999-05-25 2001-02-27 Dong-A Pencil Co., Ltd. Tip mechanism for knock-type ballpoint pen

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