JPH0452747A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH0452747A
JPH0452747A JP2155782A JP15578290A JPH0452747A JP H0452747 A JPH0452747 A JP H0452747A JP 2155782 A JP2155782 A JP 2155782A JP 15578290 A JP15578290 A JP 15578290A JP H0452747 A JPH0452747 A JP H0452747A
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JP
Japan
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data input
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processing
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Pending
Application number
JP2155782A
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English (en)
Inventor
Atsuko Onouchi
尾之内 敦子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0452747A publication Critical patent/JPH0452747A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、航空機等のシミュレーション試験に利用する
ミニコンピユータ・システムに関する。
本発明は、航空機、飛昇体、宇宙機器、タービン等の試
験に使用するコンピュータ・システムの内、短かいフレ
ーム・タイム(10H2以上)での計算処理を要するコ
ンピュータ・システムにも利用可能である。
フレーム・タイムとは、周期的に計算機処理を行わせる
場合の周期のことをいう。例えばフレーム・タイムlO
H2でデイスプレィに時刻表示をさせるという場合、デ
イスプレィの表示は、0.1秒、0.2秒、0.3秒、
・・・となる。
[従来の技術] 従来の技術を第3図に示す。第3図に示すように、従来
のデータ入出力処理の起動の手順は、1、一般的に、ユ
ーザ・プログラムは、データ入出力の必要な時点で入出
力装置識別名をオペレーションシステム(以下O8とい
う)に示し、O8をCALLする。
ここでユーザプログラムとは計算機に搭載されるプログ
ラムのうち、オペレーティング・システムを除いたもの
を示し、応用(アブリヶ−ンヨン)プログラムともいう
例えば、技術計算プログラム、給与計算プログラム、機
体制御プログラムなどである。
2、オペレーションシステムO5は、CALLされた時
点でのユーザ・プログラムの状況をセーブし、CALL
された目的(入出力処理内容等)を解析後、該当するデ
ータ入出力チャネルに対し、入出力の起動を指示する。
ここで「ユーザ・プログラムの状況を七=ブする」動作
は (1)次に実行すべき命令のある、主記憶上のアドレス (2)レジスターの内容 (3)命令実行ステータス なとからなる。
rCALLされた目的を解析し」の目的とは、例えば、
入出力コントロール関係では、次のものなどがある。
(1)入出力用バッファの確保 (2)入出力装置の起動 (3)バッファへのデータの書き込み (4〉バッファからのデータの読みたしまた、解析する
とは、上記のいずれがを識別し、かつ細部パラメータを
チエツクすることをいう。
3、データ入出力起動後、osは、演算処理可能なユー
ザ・プログラムの内、最優先のプログラムを処理するた
めの諸設定を行い、ユーザ・プログラムへ制御を転嫁す
る。
ここで、「ユーザ・プログラムへ制御を転嫁する」とは
、ユーザ・プログラムへ制御を移すという意味であり、
マルチ・タスキングを想定している。マルチ・タスキン
グでは、優先順位の付いた複数のユーザ・プログラムを
、O8がCPU及び入出力装置の使用効率を向上させる
べく、空き時間による無駄を無くすため、優先順位の高
いプログラムから資源(CPU、入出力装置)を割り当
て、実行させている。
そして、ユーザ・プログラムへ制御を移すとは、−旦起
動された後実行を中断していたプログラムを続行させた
り、未だ起動されていないプログラムを起動させること
をいう。
[発明か解決しようとする課題] 平均的処理能力のミニコンピユータでは、1回のデータ
入出力処理の起動に要する時間(O3処理時間、装置起
動時間等)がミリ秒単位となる。
このため、短かいフレーム・タイムの処理では、一般的
に数回発生するデータ入出力処理の起動に要する時間、
すなわち複数個の外部計算機より入力し、入力結果に基
づき演算を行い、結果を複数個の外部計算機に出力する
時間がユーザ・プログラム処理の内のデータ入出力処理
以外の演算処理時間を圧迫するという問題がある。本発
明はこれからの問題を解決するコンピュータ・システム
すなわち主記憶装置の特定域へのアクセスにより、デー
タ入出力を起動するコンピュータ・システムを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るコンビコータ・システムは主記憶装置(5
)とデータ人出カチャンネル(6)と演算処理装置(7
)からなるコンピュータ・システムにおいて、入出力起
動装置(1)を具備するとともに、前記主記憶装W(5
)はユーザ・プログラム(3)とオペレーテング・シス
テム(4)を内蔵し、前記入力起動装置(1)は比較部
(11)とチャネル制御部(12)からなり、主記憶装
置のユーザプログラムの特定域(2)へのアクセスを検
知し、データ入出力チャネル(6)にデータ入出力を起
動させる信号を与え、ユーザ・プログラムがオペレーテ
ング・システム・プログラムの処理を経由することなく
データ入出力の起動させることを特徴とする。
[作用] 入出力起動装置を用いて、主記憶装置の特定域への演算
処理装置からのアクセスを検出し、データ入出力チャネ
ルに対して入出力起動の司令を与え、入出力起動に要し
ていたO8の処理時間を削減する。
[実施例] 本発明の実施例を第1図に示す。第1図において入出力
起動装置を具備したコンピュータ・システムに、入出力
装置機能を適用する時の、データの入出力起動の為の作
動は、次のようになる。
(1)ユーザ・プログラム3を用いてデータ入出力に必
要な各種パラメータ(入出力装置番号、処理特性、デー
タ長等)を主記憶装置5上の所定の位置に設定する。
(2)前記設定が終了した後、データ入出力を起動させ
るため、ユーザ・プログラムにより入出力起動のために
特定されている主記憶装置の特定域2ヘアクセスする処
理を行う。
(3)入出力起動装置1は、入出力起動のために特定さ
れている主記憶装置へのツクセスを検知し、データ入出
力チャネル6に対して、データ入出力を起動させるため
に信号を与える。
演算処理装置7が直接に即ち、キャッシュ・メモリ等を
介さないで主記憶装置へアクセスする場合に、入出力起
動装置か、前記検知を行うための実施例を次に示す。
■主記憶装置へのアクセス(読み出し又は書き込み)の
だめの対象域を定める信号は、システム・バス内のアド
レス線を経由して主記憶装置に送られる。アドレスシス
テム・バスに含まれている。
■入出力起動装置は、第2図に示す構造を有し、アドレ
ス線に流れる主記憶装置へのアクセス対象域を定める信
号を監視し、入出力起動装置に事前に示されている入出
力起動の為の特定域を意味するものか比較する。そして
特定域と一致する域を示すアドレス信号の時には、デー
タ入出力チャネルに対し、データ入出力を開始させるた
めの処理を始める。
(4)ユーザ・プログラムによる処理は、データ入出力
のための主記憶装置内の特定域へアクセスした後、引続
き次に行うべき処理を行う。
(5)入出力起動装置は、データ入出力チャネルに対し
て、データ入出力に要する各種情報(データ入出力対象
装置識別番号、データ入出力処理種別信号、主記憶装置
内のデータ入出力域のアドレス、入出力データ長等)を
与えた後に、データ入出力起動のための信号を与えるが
、これら一連の処理は次の2つの機構すなわち、 (A)入出力起動装置より、ユーザ・プログラムに書き
込みを発生させ、入出力の終了を知らせる機構、 (B)もしくは入出力起動装置より、主記憶装置に入出
力の終了を知らせるための信号を出力する機構、 により演算処理装置によるユーザ・プログラム処理とは
独立に並行して行なう。
(8)ユーザ・プログラム処理が、入出力起動装置のデ
ータ入出力チャネルに対するデータ入出力起動のための
一連の処理と並行して作動するため、従来データ入出力
の起動のために要していたオペレーティング・システム
の処理時間の削減が可能となる。
[発明の効果] 本発明は前述のように構成されているので、以下に記載
するような効果を奏する。
(1)本発明により、ユーザ・プログラム処理が必要と
するデータ入出力の実施時に発生する、オペレーティン
グ・システムの処理時間の削減が可能となる。
(2)また、入出力起動装置の複数台数の接続等により
、データ入出力能力の一層の向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例としての主記憶装置の特定域
へのアクセスによりデータ入出力を起動するコンピュー
タ・システムの構成図、第2図は、第1図の入出力起動
装置の実施例を示す。第3図は、従来の方法でデータ入
出力を起動するコンピュータ・システムの構成図を示す
。 1・・・主記憶装置、2・・・ユーザ・プログラム、3
・・・主記憶装置上の特定域、4・・・オペレーティン
グ・システム、5・・・入出力起動装置、6・・データ
入出力チャネル、7・・・演算処理装置、8・・・シス
テム・バス、9・・・データ入出力起動の伝達経路、1
1・・・比較部、 2・・・チャネル制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主記憶装置(5)とデータ入出力チャンネル(6)と演
    算処理装置(7)からなるコンピュータ・システムにお
    いて、入出力起動装置(1)を具備するとともに、前記
    主記憶装置(5)はユーザ・プログラム(3)とオペレ
    ーテング・システム(4)を内蔵し、前記入力起動装置
    (1)は、比較部(11)とチャネル制御部(12)か
    らなり、主記憶装置のユーザプログラムの特定域(2)
    へのアクセスを検知し、データ入出力チャネル(6)に
    データ入出力を起動させる信号を与え、ユーザ・プログ
    ラムがオペレーテング・システム・プログラムの処理を
    経由することなくデータ入出力の起動させることを特徴
    とするコンピュータ・システム。
JP2155782A 1990-06-14 1990-06-14 コンピュータシステム Pending JPH0452747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2155782A JPH0452747A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2155782A JPH0452747A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 コンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0452747A true JPH0452747A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15613296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2155782A Pending JPH0452747A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 コンピュータシステム

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JP (1) JPH0452747A (ja)

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