JPH0452696B2 - - Google Patents

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JPH0452696B2
JPH0452696B2 JP8048983A JP8048983A JPH0452696B2 JP H0452696 B2 JPH0452696 B2 JP H0452696B2 JP 8048983 A JP8048983 A JP 8048983A JP 8048983 A JP8048983 A JP 8048983A JP H0452696 B2 JPH0452696 B2 JP H0452696B2
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Yoshito Fujita
Takaaki Kai
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電力系統の保護装置に係り、特に共架
多回線の高抵抗接地系統(;PC系を含む)が並
行2回線の共架多回線の誘導によつて発生する回
線間零相循環電流を補償する地絡保護リレーに関
するものである。
超高圧送電線と共架される高抵抗接地系統の送
電線には、超高圧送電線が非ねん架、逆相配置で
あるために超高圧送電線の潮流による誘導によつ
て回線間零相循環電流(単に零相循環電流と言え
ばこれをさす)が生じ、このために地絡保護リレ
ーが誤動作、誤不動作するので零相循環電流を補
償しなければならない。
第1図A,Bは本発明を適用する共架多回線モ
デル系統を示すもので第1図Aにおいて回線1,
1A,1B,1C、回線2,2A,2B,2Cは
187〜500KVの超高圧送電線(以下起誘導系統と
称する)、A,B,Cは相順を示し母線5,5A,
5B,5Cは超高圧送電線のA,B,C相の母線
である。Iはa,b,c各相の電流である。第1
図Bにおいて回線3,3a,3b,3c、回線
4,4a,4b,4cは66KV〜154KVの高抵抗
接地系送電線(以下被誘導系統と称する)a,
b,cは相順を示し回線6,6a,6b,6cは
高抵抗接地系送電線のa,b,c相の母線であ
る。7は送電線3a〜3cのT分岐負荷である。
37a〜37c及び47a〜47cは電流変成器
で、3a,3b,3c及び4a,4b,4cの
a,b,c各相の回線間差電流検出器50a〜5
0cを介してそれぞれ差回路接続されており電流
検出部8が形成される。I・ath,I・bth,I・cth
第1
図Aの誘導系統の潮流の誘導によつて回線3から
回線4へ循環するa,b,c各相の循環電流であ
る。
被誘導系統の母線6側の電気所をSA、反対側
のそれをSBとする。SA及びSBの中性点は、それ
ぞれ中性点接地抵抗RNA,RNBを通して大地に接
地されている。
第1図に示すような高抵抗接地系では、上位系
である超高圧送電線を流れる電流により、零相循
環電流が発生し、高抵抗接地系統送電線の1線地
絡故障時に内部方向(内部故障)と外部方向(外
部故障)との誤判定を招く。例えば、第1図Aに
示す系統において2回線併用時、上位系に6500A
の負荷が接続されている場合267Aの循環電流が
流れ、地絡回線選択継電器には434Aの零相入力
が入る。通常の高抵抗接地系では、100〜400A接
地系が多いが、このような系統では地絡電流より
も循環電流の方が大きく、当該高抵抗接地系統送
電線の1線地絡故障時に故障判定できなくなる。
またこのような循環電流対策に変化巾を用いた継
電器すなわち予め定常状態の循環電流を記憶して
おき、異常時における循環電流から予め記憶して
おいた循環電流を差引いて故障電流を求める方式
があるが、これは先行しや断時や3端子系統では
使用できず、また再閉路時等は使用できない。ま
た、健全2相から循環電流を推定する方式すなわ
ち健全2相から正相分を除外した量と零相循環電
流の比が起誘導系の潮流に無関係であることを利
用して零相循環電流を健全2相から正相分を除去
した量から推定し、この値を零相入力から差し引
くことにより地絡成分をとり出す方式の継電器は
特願昭54−67184号(特開昭55−160929号)によ
つて既に提案をみるところである。この継電器に
よれば、前述の問題は解決できるが、超高圧系の
欠相時に盲点となる場合がある。これは循環電流
を推定するための定数が1種類しかなく、上位系
の欠相状態により変化する定数の変化に対応しき
れないためである。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでその
目的は、いかなる上位系の欠相状態に対しても循
環電流を補償することができ、確実に故障を判定
し、この故障を除去することにより電力の安定供
給を可能にした共架多回線地絡保護継電装置を提
供することである。
以下に本発明の共架多回線地絡保護リレーにつ
いて第2図〜第4図を参照して説明する。
第2図は本発明の地絡保護リレーの概略構成を
示し、100は上位系である超高圧送電線のしや
器条件から上位系の系統状態を判定する上位系統
判定部である。上位系のしや断器条件は、上位系
が下位系である高抵抗接地系統送電線と同一の変
電所にある場合にはパレツト条件をそのまま受け
取り、上位系と下位系のしゃ断器が同一の変電所
にない場合は、光フアイバーや通信ケーブル等の
伝送手段を用いて上位系のしゃ断条件を取得す
る。この場合、必要な情報はしや断器条件だけで
あるので、伝送は比較的容易である。
200は系統運用状態により出力を変更する機
能を持つた定数設定部である。この定数は後記す
るように零相循環電流を推定するための定数で、
各系統運用ケース毎の定数を記憶してもよいが、
定数の似かよつた複数のケースに対して一個づつ
定数を記憶しておいたほうが、記憶領域や整定上
も有効である。すなわち、上位系の運用状態を定
数の似かよつたケース毎にまとめて数種のパター
ンに分けることになる。またこの定数はシミユレ
ーシヨンによつて計算機で予め求めることができ
る。
300は零相循環電流演算部で、その入力は中
性点接地の相電圧Vと健全相電流Iと定数設定部
200からの定数出力S4である。400は補償部
で、入力電流の零相分IOSから零相循環電流演算
部300の出力S11を差し引くことにより、零相
循環電流を消去(補償)する。500は地絡回線
選択部で補償部400の出力S13と零相電圧V0
ら、区間内故障、区間外故障を判定する。
第3図は本発明の実施例による共架多回線地絡
保護リレーを示すもので、第1図および第2図と
同一部分は同一符号で示してある。9はしゃ断器
9a〜9fが図示したように接続されたしや断
部、10は第1のデータ変換部で電流検出部8か
らの電気量S1すなわちa,b,c,各相の回線間
差電流I・as,I・bs,I・csを一定周期でサンプリン
グしてAD変換をする。11は電圧検出部で母線
6a〜6cに設置された第1の電圧検出部12
(零相電圧検出用変成器)と第2の電圧検出部1
3(相電圧検出用変成器)を有する。14は第2
のデータ変換部で、第1の電圧検出部12の検出
信号S2すなわち零相電圧 V・0を入力して前記第
1のデータ変換部と同期して一定周期でV・0をサ
ンプリングしてAD変換する。15はフイルタ部
で第1のデータ変換部10の出力であるI・as,I・
bs,I・csの各デイジタル量S5を入力して2つの相
の回線間差電流より夫々I・as−aI・bs,I・bs−a
I・cs,I・cs−aI・as(但しa=εj2/3π)なる演

処理を行い正相分を除去する。18は零相循環電
流を演算するための演算部で前記フイルタ部15
の出力S6と前記定数回路200の出力S4及び地絡
相判定部16の出力S7を入力して演算を行う。1
7は第3のデータ変換部で、第2の電圧検出部1
3で検出された出力電圧信号S9=V・をデイジタル
量に変換する。これらの第1のデータ変換部1
0、フイルタ部15、地絡相判定部16および第
3のデータ変換部17によつて、零相循環電流演
算部300が構成される。
19は零相循環電流検出部で、信号S1を直接導
入してA/D変換するか或いはA/D変換された
信号S5を導入して回線間差の零相分I・電流ps(=
I・as+I・bs+I・cs)を求める。補償部400は零
相循環電流300の出力を零相分I・psから差し引
くことにより、零相循環電流を消去した量を求め
る。地絡回線選択部500は、第1の補償部40
0で零相循環電流が補償された回線間差電流の零
相分と、第2のデータ変換部14からの零相電圧
S14とを入力し地絡回線の選択を行う。地絡回線
選択部500は地絡回線トリツプ信号S15を出力
し、この信号によつて地絡回線のしや断器9をト
リツプして共架多回線の高抵抗接地系送電線の地
絡保護する。
上記構成の地絡保護リレーにおいて、1例とし
て被誘導系統である高抵抗接地2回線送電線a相
地絡時の各相の循環電流及びa相の回線3aと4
aに流れる地絡電流と回線3と4に流れる負荷電
流の分布が第3図に示されている。
ここで、回線3から回線4の方向へ循環する
a,b,c各相の循環電流はIath,I・bth,I・cth
あり、回線3と回線4のa,b,c各相に流れる
負荷電流はそれぞれI・3 a,I・3 b,I・3 c及びI・4 a
,I・4 b
I・4 cである。また回線3のa相を流れる地絡電流
はI・3/F、回線4のa相を流れる地絡電流はI・4 F
ある。
第3図は被誘導系統のみ示された本発明による
地絡保護リレーは電気所SAに設置されている。
被誘導系統が図示したようなT分岐負荷7をもつ
場合は、回線3の負荷電流I・3 a,I・3 b,I・3 cと回

4の負荷電流I・4 a,I・4 b,I・4 cとで対応する相電

は大きさが異なる。
地絡時の零相循環電流I・pthを地絡相に応じて演
算するためにあらかじめ定数R・a,R・b,R・cを求
めておく必要がある。これらの定数は、第3図に
示すように定数設定部200において求められ
る。すなわち、系統状態検出部100に上位系の
しゃ断器条件信号S0が入力されると、定数設定部
200の出力S4の設定値が変更される。循環電流
I・pth,I・ath,I・bth,I・cthは、起誘導系統の
潮流I・
に比例する。
系統健全時のa,b,c相の回線間差電流I・a
,I・bs,I・csは I・as=I・3 a−I・4 a+2I・ath I・bs=I・3 b−I・4 b+2I・bth I・cs=I・3 c−I・4 c+2I・cth ……(1) で、このI・as,I・bs,I・csが電圧検出部8にて検
出されて第1のデータ変換部10にてデイジタル
量に変換される。変換されたデイジタル量はフイ
ルタ部15にて次の演算を行い正相分を除去す
る。
I・bc=I・bs−aI・cs I・ca=I・cs−aI・as I・ab=I・as−aI・bs ……(2) 第3のデータ変換部17は、電圧検出部13に
て検出した相電圧をデイジタル量に変換して地絡
相判定部16に出力する。判定部16は入力され
た相電圧を前もつて定められた整定値と比較し、
地絡判定時に信号S7を演算部18に出力する。一
方、判定部100では、上位系のしゃ断器の投入
有無条件信号を監視して上位系の系統状態を判定
し、その系統運用状態を定数設定部200に知ら
せる。定数設定部200は系統運用状態に対応し
た定数を前もつて記憶されている定数ケーブル中
より選定して演算部18に出力する。
いまa相が地絡したとすると、a相地絡時のフ
イルタ部15の出力I・bs−aI・csは、健全相の循
環電流2(I・bth−aI・cth)の値となる。演算部1
8は、定数設定部200にて選定された値R・aと、
フイルタ部15の出力I・bs−aI・csとを乗ずるこ
とにより2倍の零相循環電流を求める。
系統健全時の信号S6は、それぞれ正しい零相循
環電流となり共に等しいが、被誘導系統地絡時
は、地絡相の回線間差電流に地絡による電流成分
が含まれる。そこでフイルタ部15の出力S6と選
定された定数との演算によつて地絡検出を行うこ
とができる。
例えば、R・a(I・bs−aI・cs)=Rb(I・cs
aI・as
……(3)は健全時は成立するが、地絡時は上記の理
由から成立しない。
演算部18は、S6の任意の2つの演算値と定数
とを入力し比較することによつて地絡検出を行
う。同様にしてb相地絡時にはI・ca(=I・cs−a
I・as)と選択された定数R・bとを乗じて零相循環
電流を求め補償部400に出力する。補償部40
0は、リレーの不正動作原因となる零相循環電流
を補償するためのもので、回線間差電流の零相分
I・psを零相循環電流検出部19を介して導入し、
地絡時の零相循環電流の演算値を差し引くことに
より零相循環電流をキヤンセルした値を求め、地
絡回線選択リレーまたは地絡方向リレーである地
絡回線選択部500に出力する。選択部500
は、零相循環電流成分をほとんど含まない零相電
流と第2のデータ変換部14にてデイジタル量に
変換された零相電圧V・0とから、区間内故障、区
間外故障を正しく判定し。トリツプ信号S15によ
つてしや断部9のしや断器9a,9b,9cまた
は9d,9e,9fをトリツプする。
第4図は本発明の原理をマイクロコンピユータ
によつて実現した場合の処理フローの一例を示す
もので主要な処理について述べる。
第4図においてブロツクB2は、第1,2,3
のデータ変換器および零相電流検出部に相当し
a,b,c各相の電圧Ea,Eb,Ecと回線間電流
I・as=I・bs,I・cs及び零相電圧V・0と零相電流
I・ps
を電流変成器、電圧変成器で測定したものを一定
周期でサンプリングホールドしてAD変換処理す
る。(但し第3図では零相循環電流検出部には
AD変換後の信号が入力された実施例を示してい
る。)ブロツクB3はフイルタ部15に相当しI・as
I・bs,I・csの各相の回線間差電流のうち2相の回
線間差電流から正相分を除去する。a,b相、
b,c相、c,a相回線間差電流より正相分を除
去したものをI・ab,I・bc,I・caとする。ブロツク
B4は判定部100に相当し系統運用状態を入力
している。
ブロツクB5は定数設定部200に相当し、ブ
ロツクB4で求めた系統運用状態に対応した定数
を選定する。
ブロツクB6は地絡判定部16に相当し、この
判定部16にて演算して求まつた値V・が整定値よ
り小ならば系統健全状態とみなし、小ならば地絡
事故とみなす。
ブロツクB6は地絡事故と判定する演算部に相
当する。ブロツクB7,B8,B9,B10で地絡相の検
出を行う。これらのブロツクは、ブロツクB3
B5で検出されたa,b,c相地絡検出信号と定
数とを用いて求めた演算値を地絡相に応じて選択
して零相循環電流I・pthを導出するブロツクであ
る。
ブロツクB11は補償部400に相当しブロツク
B2でデイジタル量に変換して求められたI・psとブ
ロツクB7〜B10で導出した零相循環電流I・pthを入
力して回線間差電流の零相分I・psによつて補償す
る。
ブロツクB12は地絡回線選択部500に相当し
ブロツクB11で、零相循環電流を補償した回線間
差電流の零相分と、零相電圧V・0を入力して地絡
回線を選択し、地絡回線に対してしや断器トリツ
プ信号を発する。
以上説明したように本発明によれば、超高圧送
電線に共架した高抵抗接地2回線送電線をデイジ
タル量にて保護する継電装置において、上位系の
しや断器条件を入手し、これにより上位系の運用
状態を検出し、この検出信号に応じて予め整定さ
れた数種の定数を切替えるとともに、前記系統に
1線地絡が発生した場合に地絡相を検出し、健全
2相の電流から正相分を除去し、前記切替えられ
た整定定数を地絡相に応じて選んだ値と前記正相
分を除去した量を乗じて零相循環電流を演算し、
これにより得られた零相循環電流演算値を入力零
相分から差し引いて故障電流を抽出し補償すると
ともに、この補償された量の零相電圧に対する方
向と大きさから、地絡回線を選択するようにした
ものである。したがつて本発明によれば、上位系
の欠相ケースに対しても循環電流を補償すること
ができ、確実に故障を判定し、故障を除去するこ
とにより、電力の安定供給を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは共架多回線モデル系統図、第2
図は本発明による地絡保護リレーの原理を示すブ
ロツク線図、第3図は本発明による共架多回線地
絡保護リレーの一実施例、第4図は本発明の原理
をマイクロコンピユータによつて実現した場合の
処理フロー図である。 1A〜1C、2A〜2C……超高圧系送電線、
3a〜3c,4a〜4c……高抵抗接地系統送電
線、5A〜5C……超高圧系送電線の母線、6a
〜6c……高抵抗接地系送電線の母線、37a〜
37c、47a〜47c……電流変成器、50a
〜50c……被誘導系統の回線間差電流検出器、
7……T分岐負荷、8……電流検出部、9……し
や断部、10……第1のデータ変換器、11……
電圧検出部、12……零相電圧変成器、13……
相電圧変成器、14……第2のデータ変換器、1
5……フイルタ、16……地絡相判定部、17…
…第3のデータ変換器、18……演算部、100
……上位系統判定部、200……定数設定部、3
00……零相循環電流演算部、400……補償
部、500……地絡回線選択部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上位系統送電線に共架した高抵抗接地系統送
    電線をデイジタル量にて保護する継電装置におい
    て、上位系のしや断器条件を入手しこの条件によ
    り上位系の運用状態を判定する判定手段と、この
    判定手段によつて検出された検出信号に応じて予
    め設定された数種の定数を切替える機能を有する
    定数設定手段と、前記高抵抗接地系統送電線に1
    線地絡が発生したとき当該地絡相を検出し、健全
    2相の電流から正相分を除去し、前記切替られた
    整定定数を地絡相に応じて選んだ値と前記正相分
    を除去した量を乗じて零相循環電流を演算する零
    相循環電流演算手段と、この零相循環電流演算手
    段による演算値を入力零相分から差し引いて故障
    電流を抽出し補償する補償手段と、この補償され
    た量の零相電圧に対する方向と大きさから地絡回
    線を選択する地絡回線選択手段とによつて構成し
    たことを特徴とする共架多回線地絡保護リレー。
JP8048983A 1983-05-09 1983-05-09 共架多回線地絡保護リレ− Granted JPS59204418A (ja)

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