JPH0452155A - プリンタの印刷制御方式 - Google Patents

プリンタの印刷制御方式

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JPH0452155A
JPH0452155A JP15995490A JP15995490A JPH0452155A JP H0452155 A JPH0452155 A JP H0452155A JP 15995490 A JP15995490 A JP 15995490A JP 15995490 A JP15995490 A JP 15995490A JP H0452155 A JPH0452155 A JP H0452155A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 (1)ステップ1 (2)ステップ2 (3)ステップ3 (4)ステップ4 (5)ステップ5 (6)ステップ6 (7)ステップ7 (8)ステップ8 発明の効果 〔概 要〕 情報処理装置等の出力装置として用いられるプリンタの
印刷制御方式、特に印字を拡大する場合において、その
文字を滑らかに表示するようにしたプリンタの印刷制御
方式に関し、 文字を拡大した場合においても、滑らかな文字が得られ
るようにすることを目的とし、印字の前段バッファを用
いて印字を行うプリンタの印刷制御方式において、印字
データの縦拡大を制御する縦拡大制御部と、横拡大を制
御する横拡大制御部と、縦拡大および横拡大された印字
データを記憶する印字パス文字データ記憶部と、拡大前
の元の印字データを確認する元データ確認部と、印字パ
ス文字データ記憶部および元データ確認部のデータによ
りドツト補正を行うドツト補正部を具備し、文字データ
を滑らかにするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置等の出力装置として用いられるプ
リンタの印刷制御方式に関し、特に印字を拡大する場合
において、その文字を滑らかに表示するようにしたプリ
ンタの印刷制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第34図は従来方式のプリンタを説明するブロック図で
ある。第34図はシリアルプリンタの一例を示し、該プ
リンタは、内部の処理動作を制御する主制御装置1と、
外部とのインタフェースを取るインタフェース部2と、
文字のドツトパターンを記憶している文字データ記憶部
3と、横拡大を制御する横拡大制御部4と、縦拡大を制
御する縦拡大制御部5と、1文字分の印字データを一時
記憶する1文字データ記憶部6と、印字処理時のスペー
ス動作を制御するスペース制御部7と、改行動作を制御
する改行制御部8と、印字処理の動作を制御する印字制
御部9と、印字データが格納されているラインバッファ
10と、ラインバッファ10に格納されている印字デー
タを印字制御部9の制御のもとに印字する印字ヘッド1
1を具備している。
例えば、文字を縦横n倍に拡大する場合、従来は、縦拡
大制御部5により文字データ記憶部3から取り出すデー
タを1カラムごとに縦拡大し、現在印字しようとしてい
る印字データのみ1文字データ記憶部6に書き込み、そ
の後横拡大制御部4により1カラムごとに横拡大しなが
らラインバッファ10に書き込んでいたが、この方式だ
と単にドツトが拡大されたことになるので滑らかな文字
とならない。ここに、文字データ記憶部3は、通常読み
出し専用メモリ(ROM)が使用される。1文字データ
記憶部6とラインバッファ10は、読み書き可能メモ!
J (RAM)が使用される。カラムとは、文字の横幅
の単位であって24ドツトプリンタの場合1カラムは2
4ドツト×1のデータとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、従来方式においては、文字が拡大された
場合、滑らかな文字とならないという課題があった。
従って、本発明の目的は文字を拡大した場合においても
、滑らかな文字が得られるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の形態においては、印字の前段バッファを
用いて印字を行うプリンタの印刷制御方式において、印
字データの縦拡大を制御する縦拡大制御B5と、横拡大
を制御する横拡大制御部4と、縦拡大および横拡大され
た印字データを記憶する印字パス文字データ記憶部21
と、拡大前の元の印字データを確認する元データ確認部
22と、該印字パス文字データ記憶部21および元デー
タ確認822のデータによりドツト補正を行うドツト補
正部24を具備し、文字データを滑らかにすることを特
徴とするプリンタの印刷制御方式が提供される。
また、本発明の第2の形態においては、印字の前段バッ
ファを用いて印字を行うプリンタの印刷制御方式であっ
て、該プリンタは縦拡大制御部5と横拡大制御部4と、
1文字データ記憶部6と、印字パス文字データ記憶部2
1と、元データ確認託22と、ドツト補正部24を備え
たものにおいて、縦拡大制御部5により1文字データ記
憶部6内の文字データを縦拡大し印字パス文字データ記
憶部21に書き込む過程(S1)、横拡大制御部4によ
り印字パス文字データ記憶部21内のデータを横拡大し
、該印字パス文字データ記憶部21に書き込む過程(S
2)、文字幅分のカウンタを設定し(S3)、縦拡大制
御部5より1文字データ記憶部6内の文字データの拡大
された幅のドツト位置を計算する過程(S4)、開始ド
ツトをドツトカウンタに設定する過程(S5)、および
元データ確認部22とドツト補正部24によって、ドツ
トカウンタの示すドツトが印字か無印字か、および該ド
ツトの周辺のドツトが印字か無印字かに対応して、拡大
された文字データの角を削るか埋めるかする過程(S6
〜S10)、を具備することを特徴とするプリンタの印
刷制御方式が提供される。
〔作 用〕
本発明のプリンタは、前述した印字パス文字データ記憶
部21と元データ確認部22とドツト補正部24を含む
スムーズイング制御部20を備え、スムーズイングを行
う場合、縦拡大制御部5および横拡大制御部4にて縦横
拡大を行ったデータを印字パス文字データ記憶部21に
書き込み、元データ確認部22にて1文字データ記憶部
6内の各ドツトとその回りのドツトを確認し、そのデー
タに基づきドツト補正部24が印字パス文字データ記憶
部21に対してドツト補正(削除・追加)を行う。これ
により、スムーズイング制御部20によりラインバッフ
ァ10へ書き込むデータを滑らかにし、滑らかな縦横が
拡大された印字が可能となる。
〔実施例〕 本発明のプリンタの印刷制御方式を行うシリアルプリン
タのブロック図が第1図に示される。このプリンタは、
内部の処理動作を制御する主制御装置1と、外部とのイ
ンタフェースを取るインクフェース部2と、文字のドツ
トパターンを記憶している文字データ記憶部3と、横拡
大を制御する横拡大制御部4と、縦拡大を制御する縦拡
大制御部5と、1文字分の印字データを一時記憶する1
文字データ記憶部6と、印字処理時のスペース動作を制
御するスペース制御部7と、改行動作を制御する改行制
御部8と、印字処理の動作を制御する印字制御部9と、
印字データが格納されているラインバッファ10と、ラ
インバッファ10に格納されている印字データを印字制
御部9の制御のもとに印字する印字へラド11と、スム
ーズイングを行うためのスムーズイング制御部20を具
備する。スムーズイング制御部20は縦横の拡大を行っ
た後のドツトデータを記憶するための印字パス文字デー
タ記i意部21と、拡大されていない元のドツトデータ
のドツトを確認するための元データ確認部22と、拡大
後のドツトを補正するためのドツト補正部24を設けて
いる。
例えば、24ドツトシリアルプリンタで擬似倍密度(連
続したドツトを印字できないもの)で印字を行うものに
ついて、第13図〜第23図にそってスムーズイング制
御部20によって行われるスムーズイング処理を説明す
る。但し、第13図〜第23図は24ドツト中の一部分
を示す6×6倍拡大図である。
スムーズイング制御部20は縦拡大制御B5により1文
字データ記憶部6内の文字データを縦拡大し印字パス文
字データ記憶部21に書き込み、横拡大制御部4により
印字パス文字データ記憶部21内のデータを横拡大し同
じ印字パス文字データ記憶部21に書き込み(第14図
)、文字幅分のカウンタをセットし、縦拡大制御部5に
より1文字データ記憶部6内の文字データの縦何ドツト
目から何ドツト目までが縦拡大されて印字パス文字デー
タ記憶部21に書き込まれたかを計算し、ドツトカウン
タとして開始ドツトをセットする。開始ドツトおよび終
了ドツトは次式(1−1)および(1−2)から得られ
る。
縦拡大率をVMR(1〜n)、現在印字しようとしてい
るパスをVMPASS (0〜1ジMR−1)とした時
、次式が導かれる。
開始ドツト= (24XVMPASS−1)÷VMR・
・・ (1−1) ただし開始ドツトが0より小さくなった場合Oとする(
小数以下切り捨て)。
終了ドツト−(24X (VMPASS+1) +1)
 +VMR・・・(1−2) ただし終了ドツトが23より大きくなった場合23とす
る(小数以下切り捨て)。
その後、元データ確認部22により1文字データ記憶部
6内の文字データの指定のドツトが印字(1)か無印字
(0)なのか確認する。このドツト位置は次に示される
式(2−2)で算出され、第3図における×で示される
箇所である。さらに、そのドツトの回りのドツト (上
下左右斜め、すなわち第3図の左部分の■〜■、o、o
、(S)、■[F]、■、最終的には第3図の右部分の
■〜■、ここに、右■は左■と■、右■は左■と0、右
■は左■と■、右■は左■と■、右■は左■と■、右■
は左■と■のそれぞれの論理和である。)が印字か無印
字かを確認する。
ここで、ドツトカウンタの値をYとすると、次式が導か
れる。
バイ 上位置=  (Y÷8)%3 ・・・ (2−1
)ドツト位置=2°((23−Y)%8)・・・(2−
2) ここに、α%βはα+βの余りを示し、α゛βはαのβ
乗を示す。
その後、ドツト補正部24により元データ確認部22で
確認した指定ドツトが1の場合、元データ確認部22で
確認した■・■、■、■のドツトの総和が3以上で、■
、■が共に1で■・■が共に1の時、ドツト補正を行わ
ない。
補正が行われる場合は次のステップ1〜8に従って行わ
れる。
(1)ステップ1 ■、■、■が全て0の時、補正カラムカウンタを0にし
、横または縦拡大率の小さい方の倍率の半分の値(四捨
五入)から1引いた値を補正ドツトカウンタに人力する
補正カラムドツトカウンタにOを入れ、式(3−1)に
て算出したパス番号が現在印字しようとしているパス番
号と同じ場合、印字パス文字データ記憶部21内の式(
4)にて算出した位置にあるバイトから式(3−3)に
て算出したドツト位置のドツトを削除し、補正カラムド
ツトカウンタを1足して値が補正ドツトカウンタの値に
なるまで繰り返し、補正カラムカウンタを2力ラム分(
2×3バイト)進め、補正ドツトカウンタを1減算しこ
のカウンタが0になるまでこの動作を繰り返す。(第5
図または第15図参照) 式(3−1)、 (3−2)、 (3−3) 、式(4
)は、補正カラムドツトカウンタ値を工とすると、次の
ように求められる。
ハス番号= (YxVMR+ I) +24・・・(3
−1) バイト位置=((YXVMR+ I) −4−8)%3
・・・(3−2) ドツト位置=2′((((23−Y) xVMR)+V
MR−1−I)%8)・・・(3−3) また式(4)は、文字幅分のカウンタ値をX1横拡大率
をHMR(1〜n)、補正カラムカウンタを31式(3
−2)で算出したバイト位置をBPとする時、 バイト位置=XXHMRX3+BP+J−(4)となる
(2)ステップ2 ■、■、■が全て0の時、補正カラムカウンタを式(5
)にて算出した値にし横または縦拡大率の小さい方の倍
率の半分の値(四捨五入)から1引いた値を補正ドツト
カウンタに入力する。
補正カラムドツトカウンタに0を入れ、式(3−1)に
て算出したパス番号が現在印字しようとしているパス番
号と同じ場合、印字パス文字データ記憶部21内の式(
4)にて算出した位置にあるバイトから式(3−3)に
て算出したドツト位置のドツトを削除し、補正カラムド
ツトカウンタを1足して値が補正ドツトカウンタの値に
なるまで繰り返し補正カラムカウンタを2力ラム分(2
×3バイト)戻し、補正ドツトカウンタを1減算しこの
カウンタが0になるまでこの動作を繰り返す(第6図ま
たは第16図参照)。上述の式(5)は次のように導か
れる。
補正カラムカウンタ値−(HMRX2−2)X3・・・
(5) (3)ステップ3 ■・■・■が全てOの時、補正カラムカウンタを式(5
)にて算出した値にし横または縦拡大率の小さい方の倍
率の半分の値(四捨五入)から1引いた値を補正ドツト
カウンタに人力する。
補正カラムドツトカウンタに式(6)にて算出した値を
入れ、式(3−1)にて算出したパス番号が現在印字し
ようとしているパス番号と同じ場合、印字パス文字デー
タ記憶部21内の式(4)にて算出した位置にあるバイ
トから式(:3−3)にて算出したドツト位置のドツト
を削除し、補正カラムドツトカウンタに1足して値が縦
拡大の値になるまで繰り返し、補正カラムカウンタを2
力ラム分(2×3バイト)戻し、補正ドツトカウンタを
1減算しこのカウンタがOになるまでこの動作を繰り返
す(第7区または第17図参照)。上述の式(6)は、
補正ドツトカウンタ値をVMREとする時、次のように
導かれる。
補正カラムドツトカウンタ値=VMR−1−VMRE+
 1・・・(6) (4)ステップ4 ■、■、■が全で00時、補正カラムカウンタを0にし
、横または縦拡大率の小さい方の倍率の半分の値(四捨
五入)から1引いた値を補正ドツトカウンタに入力する
補正カラムドツトカウンタに式(6)にて算出した値を
入れ、式(3−1)にて算出したパス番号が現在印字し
ようとしているパス番号と同じ場合、印字パス文字デー
タ記憶部21内の式(4)にて算出した位置にあるバイ
トから式(3−3>にて算出したドツト位置のドツトを
削除し、補正カラムドツトカウンタに1足して値が縦拡
大の値になるまで繰り返し、補正カラムカウンタを2力
ラム分(2X3バイト)進め、補正ドツトカウンタを1
減算しこのカウンタがOになるまでこの動作を繰り返す
(第8図または第18図参照)。
ドツト補正部24により元データ確認部22で確認した
指定ドツトが0の場合、元データ確認部22で確認した
■、■、■、■のドツトのどれか1ドツトのみ印字の時
、ドツト補正を行わない。
(5)ステップ5 ■・■、が全で1の時、補正カラムカウンタを0にし、
横または縦拡大率の小さい方の倍率の半分の値(四捨五
入)を補正ドツトカウンタに入力する。
補正カラムドツトカウンタにDを入れ、式(3−1)に
て算出したパス番号が現在印字しようとしているパス番
号と同じ場合、印字パス文字データ記憶部21内の式(
4)にて算出した位置にあるバイトから式(3−3>に
て算出したドツト位置のドツトを追加し、補正力ラムド
ラにカウンタを1足して値が補正カラムカウンタの値に
なるまで繰り返し、補正カラムカウンタを2力ラム分(
2×3バイト)進約、補正ドツトカウンタを1減算しこ
のカウンタがOになるまでこの動作を繰り返す(第9図
または第19図参照)。
(6)ステップ6 ■、■、が全で1の時、補正カラムカウンタを式(5)
にて算出した値にし、横または縦拡大率の小さい方の倍
率の半分の値(四捨五入)を補正ドツトカウンタに入力
する。
補正カラムドツトカウンタに0を入れ、式(3−1)に
て算出したパス番号が現在印字しようとしているパス番
号と同じ場合、印字パス文字データ記憶部21内の式(
4)にて算出した位置にあるバイトから式(3−3)に
て算出したドツト位置のドツトを追加し、補正カラムド
ツトカウンタに1足して値が補正カラムカウンタの値に
なるまで繰り返し、補正カラムカウンタを2力ラム分(
2×3バイト)戻し、補正ドツトカウンタを1減算しこ
のカウンタがOになるまでこの動作を繰り返す(第10
図または第20図参照)。
(7)ステップ7 ■、■、が全で1の時、補正カラムカウンタを式(5)
にて算出した値にし、横または縦拡大率の小さい方の倍
率の半分の値(四捨五入)を補正ドツトカウンタに入力
する。
補正カラムドツトカウンタに式(6)にて算出した値を
入れ、式(3−1)にて算出したパス番号が現在印字し
ようとしているパス番号と同じ場合、印字パス文字デー
タ記憶部21内の式(4)にて算出した位置にあるバイ
トから式(3−3)にて算出したドツト位置のドツトを
追加し、補正カラムドツトカウンタに1足して値が補正
カラムカウンタの値になるまで繰り返し、補正カラムカ
ウンタを2力ラム分(2X3バイト)戻し、補正ドツト
カウンタを1減算し二〇カウンタがOになるまでこの動
作を繰り返す(第11図または第21図参照)。
(8)ステップ8 ■・■、が全で1の時、補正カラムカウンタを0にし横
または縦拡大率の小さい方の倍率の半分の値(四捨五入
)を補正ドツトカウンタに入力する。
補正カラムドツトカウンタに式(6)にて算出した値を
入れ、式(3−1)にて算出したパス番号が現在印字し
ようとしているパス番号と同じ場合、印字バス文字デー
タ記憶部21内の式(4)にて算出した位置にあるバイ
トから式(3−3)にて算出したドツト位置のドツトを
追加し、補正カラムドツトカウンタに1足して値が補正
カラムカウンタの値になるまで繰り返し、補正カラムカ
ウンタを2力ラム分(2×3バイト)進め、補正ドツト
カウンタを1減算しこのカウンタが0になるまでこの動
作を繰り返す(第12図または第22図参照)。
その後、ドツトカウンタを1ドツト分(1)足して上記
動作を繰り返し、カラムカウンタにて全てのカラムにつ
いて前記動作を繰り返すことにより、スムーズイング処
理を終了する。ここに、1バイトは8ビツトである。
第2図は、前述の拡大印字を滑らかにする各過程を1つ
の流れ図としてまとめたものである。
まず過程S1では縦拡大制御部5により1文字データ記
憶部6内の文字データを縦拡大し、印字パス文字データ
記憶部21に書き込まれる。過程S2では、横拡大制御
部4により印字パス文字データ記憶部21内のデータを
横拡大し同じ印字パス文字データ記憶821に書き込ま
れる。過程S3では文字幅分のカウンタを設定する。過
程S4では縦拡大制御B5により1文字データ記憶部6
内の文字データの縦何ドツト目から何ドツト目までが縦
拡大されて印字パス文字データ記憶部21に書き込まれ
たか計算する。
過程S5では、式(1−1)で計算された開始ドツトが
ドツトカウンタに設定される。過程S6ではドツトカウ
ンタの示すドツトが1 (印字)か0 (無印字)を設
定する。
過程S7ではドツトカウンタの示すドツトの周辺のドツ
トを確認する。過程S8で前記ドツトが1かOかに応じ
て、周辺ドツトの状況に応じて拡大された文字データの
角を削る過程S9または角を埋める過程SIOに分れて
、前記ステップ1からステップ8の処理を行う。これら
をドツトカウンタを1ドツトずつ進めて行ない(Sll
、 312>、ドツトカウンタが終了ドツトに達すると
、カラムカウンタを1カラムずつ進と、終了カラムに達
すると終了する(313,314)。
第13図から第23図までの元データからステップ8終
了後のデータの推移は簡便のため24ドツトのプリンタ
の一部について説明され、そのステップで削除されるも
のを白い星印、追加されるものを黒い星印で示している
が、24ドツトプリンタにおいて4倍に拡大した場合の
処理における元のデータ、拡大のみ、1〜8ステツプ終
了後の文字の変化する態様を示した図が第24図から第
33図に示される。図においてステップ1〜ステツプ8
の実行は1カラムごとに行われるので、1文字全体がス
テップ1のみ実行されるというようなことは起こらない
〔発明の効果〕
本発明によれば、文字を拡大した場合においても、滑ら
かな文字の印字を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての印刷制御方式を行う
プリンタのブロック図、 第2図は実施例の方式を行う処理過程の流れ図、第3図
は指定のドツトとその周辺ドツトを説明する図、 第4図はドツトカウンタの示すドツトと周辺ドツトを説
明する図、 第5図はドツトカウンタの示すドツトが1の場合でステ
ップ1処理後を示す図、 第6図は第5図と同様なステップ2処理後を示す図、 第7図は第5図と同様なステップ3処理後を示す図、 第8図は第5図と同様なステップ4処理後を示す図、 第9図はドツトカウンタが0の場合でステップ5処理後
を示す図、 第10図は第9図と同様なステップ6処理後を示す図、 第11図は第9図と同様なステップ7処理後を示す図、 第12図は第9図と同様なステップ8処理後を示す図、 第13図は拡大前のデータを示す部分図、第14図は6
倍拡大後のデータを示す部分図、第15図はステップ1
により補正されたデータを示す部分図、 第16図はステップ2により補正されたデータを示す部
分図、 第17図はステップ3により補正されたデータを示す部
分図、 第18図はステップ4により補正されたデータを示す部
分図、 第19図はステップ5により補正されたデータを示す部
分図、 第20図はステップ6により補正されたデータを示す部
分図、 第21図はステップ7により補正されたデータを示す部
分図、 第22図はステップ8により補正されたデータを示す部
分図、 第23図はスムーズイング終了後のデータを示す部分図
、 第24図は一例としての拡大前のデータを示す図、第2
5図は第24図のデータを縦横4倍に拡大した図、 第26図は第25図のデータをステップ1処理した図、 第27図は第26図のデータをステップ2処理した図、 第28図は第27図のデータをステップ3処理した図、 第29図は第28図のデータをステップ4処理した図、 第30図は第29図のデータをステップ5処理した図、 第31図は第30図のデータをステップ6処理した図、 第32図は第31図のデータをステップ7処理した図、 第33図は第32図のデータをステップ8処理した図、
および 第34図は従来例の方式を行うプリンタのブロック図で
ある。 図において、 1・・・主制御装置、   2・・・インタフェース部
、3・・・文字データ記憶部、 4・・・横拡大制御部、 5・・・縦拡大制御部、6・
・・1文字データ記憶部、 7・・・スペース制御部、訃・・改行制御部、9・・・
印字制御部、  10・・・ラインバッファ、11・・
・印字ヘッド、 20・・・スムーズイング制御部、 21・・・印字パス文字データ記憶部、22・・・元デ
ータ確認部、24・・・ドツト補正部、である。 本発明の実路例の方式を行うプリンタのフロック図第1
図 指定のドツトと周辺ドツトを説明する図ドツトカウンタ
の示すドツトと周辺ドツトを説明する図 第 図 第 図 ドツトカウンタの示すドツトが1の場合でステップ4処
理後を示す図 第 図 第 図 ドツトカウンタの示すドツトが1の場合でステップ2処
理後を示す図 第 図 第 図 ドツトカウンタの示すドツトがOの場合でステップ6処
理後を示す図 第 10図 拡大前のデータを示す部分図 第 図 第 図 拡大後のデータを示す部分図 第 図 ステップ1により補正されたデータを示す部力図第 図 第 図 ステップ2により補正されたデータを示す部分図図 ステップ3により補正されたデータを示す部分図部 図 拡大前のデータを示す図 集24図 縦横4倍拡大した図 俤25図 ステップ1の処理後の図 第26図 ステップ3の処理後の図 第28図 ステップ2の処理後の図 第 図 ステップ4の処理後の図 第29図 ステップ5の処理後の図 ステップ7の処理後の図 第 図 ステップ6の処理後の図 ステップ8の処理後の図 第 33図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印字の前段バッファを用いて印字を行うプリンタの
    印刷制御方式において、印字データの縦拡大を制御する
    縦拡大制御部(5)と、横拡大を制御する横拡大制御部
    (4)と、縦拡大および横拡大された印字データを記憶
    する印字パス文字データ記憶部(21)と、拡大前の元
    の印字データを確認する元データ確認部(22)と、該
    印字パス文字データ記憶部(21)および元データ確認
    部(22)のデータによりドット補正を行うドット補正
    部(24)を具備し、文字データを滑らかにすることを
    特徴とするプリンタの印刷制御方式。 2、印字の前段バッファを用いて印字を行うプリンタの
    印刷制御方式であって、該プリンタは縦拡大制御部(5
    )と横拡大制御部(4)と、1文字データ記憶部(6)
    と、印字パス文字データ記憶部(21)と、元データ確
    認部(22)と、ドット補正部(24)を備えたものに
    おいて、 縦拡大制御部(5)により1文字データ記憶部(6)内
    の文字データを縦拡大し印字パス文字データ記憶部(2
    1)に書き込む過程(S1)、横拡大制御部(4)によ
    り印字パス文字データ記憶部(21)内のデータを横拡
    大し、該印字パス文字データ記憶部21に書き込む過程
    (S2)、文字幅分のカウンタを設定し(S3)、縦拡
    大制御部(5)より1文字データ記憶部(6)内の文字
    データの拡大された幅のドット位置を計算する過程(S
    4)、 開始ドットをドットカウンタに設定する過程(S5)、
    および 元データ確認部(22)とドット補正部(24)によっ
    て、ドットカウンタの示すドットが印字か無印字か、お
    よび該ドットの周辺のドットが印字か無印字かに対応し
    て、拡大された文字データの角を削るか埋めるかする過
    程(S6〜S10)、を具備することを特徴とするプリ
    ンタの印刷制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263988A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 富士ゼロックス株式会社 文字フオントの拡大方式
JPS63129397A (ja) * 1986-11-19 1988-06-01 シャープ株式会社 ドツトパタ−ン補正方法

Patent Citations (2)

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