JPH0451667Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451667Y2 JPH0451667Y2 JP3581887U JP3581887U JPH0451667Y2 JP H0451667 Y2 JPH0451667 Y2 JP H0451667Y2 JP 3581887 U JP3581887 U JP 3581887U JP 3581887 U JP3581887 U JP 3581887U JP H0451667 Y2 JPH0451667 Y2 JP H0451667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- paper
- mandrel
- front edge
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はロールペーパーホルダーに関するもの
である。
である。
従来の技術
従来のロールペーパーホルダーは心棒を両側の
アームの軸受けで支持している。ロールペーパー
のセツト時ロールペーパーに心棒を挿入し、両軸
受けに嵌入するが軸受けの位置がアームの内側に
あるため心棒の嵌入が容易でない。又トイレツト
ロールペーパーの切断に両手を要し、両手を使え
ない場合があるので不便であつた。
アームの軸受けで支持している。ロールペーパー
のセツト時ロールペーパーに心棒を挿入し、両軸
受けに嵌入するが軸受けの位置がアームの内側に
あるため心棒の嵌入が容易でない。又トイレツト
ロールペーパーの切断に両手を要し、両手を使え
ない場合があるので不便であつた。
考案が解決しようとする課題
ペーパーホルダーにペーパーの補給が老人、幼
児でもワンシヨツトできる。トイレツトロールペ
ーパーの引き出し、カツトが片手でできる。
児でもワンシヨツトできる。トイレツトロールペ
ーパーの引き出し、カツトが片手でできる。
課題を解決するための手段
ロールペーパーホルダーにおいて、ロールペー
パーの心棒を片アームで固定し、上部カバーをＬ
型にして、ロールペーパーを自重で押圧し過剰回
転を制御すべく水平面前縁を内側に折曲げ、垂下
面が心棒の先端に近接しロールペーパーの脱出防
止板にしている。背後基板下端にペーパー先端の
保持板を取付け、前縁をカツターにして、ロール
ペーパーが逆転し下方から引き出しカツトする。
パーの心棒を片アームで固定し、上部カバーをＬ
型にして、ロールペーパーを自重で押圧し過剰回
転を制御すべく水平面前縁を内側に折曲げ、垂下
面が心棒の先端に近接しロールペーパーの脱出防
止板にしている。背後基板下端にペーパー先端の
保持板を取付け、前縁をカツターにして、ロール
ペーパーが逆転し下方から引き出しカツトする。
作 用
ロールペーパーホルダーの心棒を片アーム保持
にしているので、上部カバーを持ち上げロールペ
ーパーを横から心棒に簡単にセツトできる。上部
カバーをかけると前縁を内側に折り曲げているの
で、自重でペーパーを押圧し過剰回転を制する。
上部カバーをＬ型にしているので垂下面が心棒の
先端をカバーしペーパーの脱落を防止する。背後
基板の下端に、前縁をカツターにしたペーパー保
持板を取り付けているので、ロールペーパーを従
来のホルダーと逆にセツトしペーパーの端を保持
させるとペーパーの取り出しが簡単である。片手
で保持板上のペーパーを取り引き出して下方向に
引くと、上部カバーの内側に折り曲げた部分がブ
レーキになり保持板前縁のカツターで簡単にカツ
トができる。カツトしたペーパーの端が保持板に
残るので、次回の取り出しに便利である。
にしているので、上部カバーを持ち上げロールペ
ーパーを横から心棒に簡単にセツトできる。上部
カバーをかけると前縁を内側に折り曲げているの
で、自重でペーパーを押圧し過剰回転を制する。
上部カバーをＬ型にしているので垂下面が心棒の
先端をカバーしペーパーの脱落を防止する。背後
基板の下端に、前縁をカツターにしたペーパー保
持板を取り付けているので、ロールペーパーを従
来のホルダーと逆にセツトしペーパーの端を保持
させるとペーパーの取り出しが簡単である。片手
で保持板上のペーパーを取り引き出して下方向に
引くと、上部カバーの内側に折り曲げた部分がブ
レーキになり保持板前縁のカツターで簡単にカツ
トができる。カツトしたペーパーの端が保持板に
残るので、次回の取り出しに便利である。
実施例
本考案を図面を参照して説明する。
第１図について、基板１をＬ型に折り曲げたア
ーム２に心棒３をネジで固定し、基板１に連結し
た可動上部カバー４はＬ型になつており、水平前
縁を内側に折り曲げ、カバー４の垂下面は心棒３
の先端をカバーしロールペーパーの脱落防止板５
になつている。心棒３は中空になつており、先端
中央に穿孔した球面のキヤツプ６を冠着し芳香、
消臭、殺菌等の効用を目的とした物質を収納す
る。基板１の下端に保持皿７を取り付け、前縁を
半円波状のカツター８としている。
ーム２に心棒３をネジで固定し、基板１に連結し
た可動上部カバー４はＬ型になつており、水平前
縁を内側に折り曲げ、カバー４の垂下面は心棒３
の先端をカバーしロールペーパーの脱落防止板５
になつている。心棒３は中空になつており、先端
中央に穿孔した球面のキヤツプ６を冠着し芳香、
消臭、殺菌等の効用を目的とした物質を収納す
る。基板１の下端に保持皿７を取り付け、前縁を
半円波状のカツター８としている。
第２図は本案のロールペーパーホルダーの使用
状態を示す。セツトしたロールペーパー９にカバ
ー４をかけ、内側に折り曲げた前縁が自重でロー
ルペーパー９を押圧する。カバー４の垂下面が心
棒３のキヤツプ６をカバーしロールペーパーの脱
落防止板５になつている。基板１の下端に保持皿
７を取り付け、これの前縁にカツター８を付け刃
は半円波状にしている。逆にセツトしたペーパー
を引き出し、下方向に引くと保持皿７前縁のカツ
ター８でカツトされる。１０は保持皿７上に残留
したペーパーの端である。
状態を示す。セツトしたロールペーパー９にカバ
ー４をかけ、内側に折り曲げた前縁が自重でロー
ルペーパー９を押圧する。カバー４の垂下面が心
棒３のキヤツプ６をカバーしロールペーパーの脱
落防止板５になつている。基板１の下端に保持皿
７を取り付け、これの前縁にカツター８を付け刃
は半円波状にしている。逆にセツトしたペーパー
を引き出し、下方向に引くと保持皿７前縁のカツ
ター８でカツトされる。１０は保持皿７上に残留
したペーパーの端である。
考案の効果
本案は上述のようにロールペーパーの心棒を片
保持にしているので、上部カバーを上げペーパー
を逆に横から心棒を見て挿入出来るので老人、幼
児でも簡単にセツトできる。心棒はネジ止めにし
ているので必要により交換することができる。上
部カバーはＬ型にして水平前縁を内側に折り曲げ
ているのでペーパーにかけると自重でロールペー
パーの過剰回転を制するブレーキになる。又垂下
面が心棒の先端をカバーしているのでペーパーが
回転しても脱落しない。ペーパーを消費し径が減
少しても垂下面は自重で降下するので心棒先端を
カバーする機能は失わない。本案は従来のペーパ
ーホルダーと異なり逆の下方向に引きカツトする
が、カバーの前縁がブレーキになつているので、
カツトが確実である。下方向に引くカツトは動作
が自然で使いやすい。又残留のペーパー先端を保
持皿で保持するので、次回の取り出しに便利であ
る。カツターは半円波状にしたので指先を損傷し
ない。
保持にしているので、上部カバーを上げペーパー
を逆に横から心棒を見て挿入出来るので老人、幼
児でも簡単にセツトできる。心棒はネジ止めにし
ているので必要により交換することができる。上
部カバーはＬ型にして水平前縁を内側に折り曲げ
ているのでペーパーにかけると自重でロールペー
パーの過剰回転を制するブレーキになる。又垂下
面が心棒の先端をカバーしているのでペーパーが
回転しても脱落しない。ペーパーを消費し径が減
少しても垂下面は自重で降下するので心棒先端を
カバーする機能は失わない。本案は従来のペーパ
ーホルダーと異なり逆の下方向に引きカツトする
が、カバーの前縁がブレーキになつているので、
カツトが確実である。下方向に引くカツトは動作
が自然で使いやすい。又残留のペーパー先端を保
持皿で保持するので、次回の取り出しに便利であ
る。カツターは半円波状にしたので指先を損傷し
ない。
第１図は本体の全体斜視図、第２図は本体の使
用状態を示す斜視図。 １……基板、６……キヤツプ、２……アーム、
７……保持皿、３……心棒、８……カツター、４
……カバー、９……ロールペーパー、５……脱落
防止板、１０……ペーパー端。
用状態を示す斜視図。 １……基板、６……キヤツプ、２……アーム、
７……保持皿、３……心棒、８……カツター、４
……カバー、９……ロールペーパー、５……脱落
防止板、１０……ペーパー端。
Claims (1)
- ロールペーパーホルダーにおいて、ロールペー
パーの心棒を片側アームに固定し、上部のカバー
をＬ型にして、ロールペーパーを重量で押圧し過
剰回転を制御すべく水平面前縁を内側に折曲げ、
垂下面が心棒の先端と係合し、ロールペーパーの
消耗に順じて降下しロールペーパーの脱出防止板
となつている。背後基板の下端に、引き出したペ
ーパー先端の保持板を取付け、前縁をカツターに
して逆にセツトしたロールペーパーを下方から引
き出しカツトすることを特徴とする片手で操作で
きるロール型巻取紙の保持取出し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581887U JPH0451667Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3581887U JPH0451667Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142193U JPS63142193U (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0451667Y2 true JPH0451667Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=30845652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3581887U Expired JPH0451667Y2 (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451667Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP3581887U patent/JPH0451667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142193U (ja) | 1988-09-19 |
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