JPS585530Y2 - 棒状フアンデ−シヨン用容器 - Google Patents

棒状フアンデ−シヨン用容器

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Publication number
JPS585530Y2
JPS585530Y2 JP11281978U JP11281978U JPS585530Y2 JP S585530 Y2 JPS585530 Y2 JP S585530Y2 JP 11281978 U JP11281978 U JP 11281978U JP 11281978 U JP11281978 U JP 11281978U JP S585530 Y2 JPS585530 Y2 JP S585530Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
foundation
cap
shaped foundation
fitted
Prior art date
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Expired
Application number
JP11281978U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5528395U (ja
Inventor
忠雄 斉藤
茂雄 飯塚
Original Assignee
株式会社吉野工業所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社吉野工業所 filed Critical 株式会社吉野工業所
Priority to JP11281978U priority Critical patent/JPS585530Y2/ja
Publication of JPS5528395U publication Critical patent/JPS5528395U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS585530Y2 publication Critical patent/JPS585530Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、棒状ファンデーション用容器に関するもので
ある。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図乃至第4図において、1は棒状ファンデーション
収納用横断面長方形状の筒体、2は、前記筒体1内に上
下摺動自在に嵌装された棒状ファンデーション受皿であ
って、この受皿2の下面中心部には雄ねじ杆2aが垂設
されている。
3は、前記筒体1内のほぼ÷高さ位置なる中心部におい
て、外周が筒体1の前後の長幅壁の窓孔1aから突出し
て定位置空転可能に設けられた雌ねじ車であって、前記
受皿2における雄ねじ杆2aが螺合されている。
4は、前記筒体1に被嵌するキャップであって、このキ
ャップ4の上端開口4a内には、下面にファンデーショ
ン薄延用部材5aを有する箱体5が着脱可能に設けられ
ている。
6は、前記筒体1内に収納され、受皿2上に載置された
棒状ファンデーションである。
しかして、ファンデーション6の不使用時には、前記雌
ねじ車3を手指によって例えば左方向に回転させれば、
雌ねじ車3に螺合されている雄ねじ杆2aを介して受皿
2が下降し、それによりファンデーション6の上端面を
第2図に示す如く筒体1の上端開口縁まで下降させるこ
とができる。
そしてキャップ4の上端開口4a内に、ファンデーショ
ン薄延用部材5aを下向けにして箱体5を嵌着し、かつ
キャップ4を筒体1に被嵌しておく。
次にファンデーション6の使用に当っては、筒体1から
キャップ4を取外し、雌ねじ車3を手指によって例えば
右方向に回転させれば、雌ねじ車3に螺合されている雄
ねじ杆2aを介して受皿2が上昇し、それによりファン
デーション6を第3図に示す如く、雌ねじ車3の回転数
に応じて筒体1の上端開口から押出すことができる。
そしてキャップ4の上端開口4a内から箱体5を抜き取
り、ファンデーション薄延用部材5aを上向きにして再
び箱体5をキャップ4の上端間口4a内に嵌着すればよ
い(第4図参照)。
以上の如く本考案は、棒状ファンテ゛−ジョン収納用横
断面長方形状の筒体内に上下摺動自在に嵌装された棒状
ファンデーション受皿の下面中心部に雄ねじ杆を垂設し
、この雄ねじ杆を、前記筒体内のほぼ÷高さ位置なる中
心部において、外周が筒体の前後の長幅壁の窓孔から突
出して定位置空転可能に設けられた雌ねじ車に螺合した
ので、前記雌ねじ車を手指によって左あるいは右方向に
回転させることにより、簡単にファンテ゛−ジョンを下
降あるいは上昇させることができる。
しかも前記能ねじ車の回転数によってファンデーション
の押出し量を任意にすることができる。
また前記筒体に被嵌するキャップ上端開口内に、下面に
ファンデーション薄延用部材を有する箱体を着脱可能に
設けたので、ファンテ゛−ション不使用時には、前記フ
ァンデーション薄延用部材を下向きにして箱体を前記キ
ャップ上端開口内に嵌着しておくことができると共に、
ファンテ゛−ジョン使用時には、前記ファンデーション
薄延用部材を上向きにして箱体を前記キャップ上端開口
内に嵌着すれば、キャップを持ってファンテ゛−ジョン
の薄延ができる。
なお、第5図、第6図に示す如く、前記キャップ4の上
端開口部4aに、下面にファンテ゛−ジョン薄延用部材
15 aを有する蓋体15を、この蓋体15の長幅部前
後の中心軸15bを中心として反転可能に設けてもよい
この場合、蓋体15の短幅部の一側に爪片15 Cを突
設しておき、この爪片15Cが嵌着される嵌合切欠き4
bを、キャップ4の上端開口部4aの各短幅縁に設けて
もよい。
さらに第7図に示す如く、前記キャップ4の上端開口部
4aに、ファンデーション薄延用部材25を突設し、か
つ前記キャップ4の上端部に小キャップ26を被嵌する
ようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図は第1図
A−A線に沿う縦断面図、第3図はキャップを取外し、
棒状ファンテ゛−ジョンを押出した状態を示す斜視図、
第4図は上端にファンテ゛−ジョン薄延用部材を露出さ
せた状態を示すキャップの斜視図、第5図はファンテ゛
−ジョン薄延用部材を反転格納した状態を示すキャップ
の他の実施例斜視図、第6図はファンテ゛−ジョン薄延
用部材を反転露出した状態を示す同上キャップの斜視図
、第7図はキャップのさらに他の実施例を示す分解斜視
図である。 1・・・・・・棒状ファンデーション収納用横断面長方
形状の筒体、2・・・・・・棒状ファンデーション受皿
、2a・・・・・・雄ねじ杆、3・・・・・・雌ねじ車
、4・・・・・・キャップ、5a・・・・・・ファンテ
゛−ジョン薄延用部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 棒状ファンデーション収納用横断面長方形状の筒体内に
    上下摺動自在に嵌装された棒状ファンデーション受皿の
    下面中心部に雄ねじ杆を垂設し、この雄ねじ杆を、前記
    筒体内のほぼ+高さ位置なる中心部において、外周が筒
    体の前後の長幅壁の窓孔から突出して定位置空転可能□
    に□設けられた雌ねじ車に螺合し、かつ前記筒体に被嵌
    するキャップ上端開口内に、下面にファンデーション薄
    延用部材を有する箱体を着脱可能に設けて成る棒状ファ
    ンデーション用容器。
JP11281978U 1978-08-17 1978-08-17 棒状フアンデ−シヨン用容器 Expired JPS585530Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11281978U JPS585530Y2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 棒状フアンデ−シヨン用容器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11281978U JPS585530Y2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 棒状フアンデ−シヨン用容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5528395U JPS5528395U (ja) 1980-02-23
JPS585530Y2 true JPS585530Y2 (ja) 1983-01-31

Family

ID=29062024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11281978U Expired JPS585530Y2 (ja) 1978-08-17 1978-08-17 棒状フアンデ−シヨン用容器

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616315U (ja) * 1984-06-18 1986-01-16 株式会社資生堂 繰上容器
JPS61132300A (ja) * 1984-11-30 1986-06-19 Daiwa Kogyo Kk 塗油装置
JPS6246134U (ja) * 1985-09-05 1987-03-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5528395U (ja) 1980-02-23

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