JPH0468711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案棒状化粧品容器のキ
ヤツプを装着した場合、キヤツプを外した場合の
それぞれ半部縦断面図、第３図は同実施例のキヤ
ツプを外した状態の外形斜視図、第４図は同実施
例のキヤツプを省いた各部の分解斜視図である。 １……基筒、２……回転筒、３……昇降筒、４
……螺筒、５……キヤツプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板６の周縁からは摘み筒部７を、中心部から
   は背の高いスプライン軸８を立設した基筒１と、
   下端部を前記摘み筒部７上端部に回転可能に係嵌
   してこの摘み筒部７から上方に延びて収納室を形
   成し、下部両側に縦長な窓９，９を開けた回転筒
   ２と、上部両側から外向きに突出させた係合板１
   ０，１０を前記窓９，９から僅かに外方に突出さ
   せ、かつ上部内面に係合条１１を突出して前記回
   転筒２下部に上下動可能に内装され、常時はばね
   １２で上方限まで押上げられている昇降筒３と、
   この昇降筒３と前記スプライン軸８間に介装され
   、内面に設けた突部１３によりスプライン軸８に
   対し昇降のみ可能に係合し、また外面に形成した
   ねじ１４を前記係合条１１に係合して昇降筒３に
   対し螺動かつ同体に昇降が可能に取付けられ、上
   部を化粧品１５充填用の保持筒１６を支持する支
   持筒１７に形成した螺筒４と、前記回転筒２外面
   部に装着時、前記係合板１０，１０を介し昇降筒
   ３と螺筒４の係合体をばね１２に抗し下方に押下
   げて上方外部に突き出ていた化粧品１５を回転筒
   ２内に収納するキヤツプ５とからなる棒状化粧品
   容器。