JPS5845696Y2 - 筒状芳香剤 - Google Patents
筒状芳香剤Info
- Publication number
- JPS5845696Y2 JPS5845696Y2 JP3857978U JP3857978U JPS5845696Y2 JP S5845696 Y2 JPS5845696 Y2 JP S5845696Y2 JP 3857978 U JP3857978 U JP 3857978U JP 3857978 U JP3857978 U JP 3857978U JP S5845696 Y2 JPS5845696 Y2 JP S5845696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- fragrance
- aromatic agent
- holder
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は芳香剤に関する。
従来、芳香剤としては、種々の形態が提案されているが
、従来の固形芳香剤は一定の形をしたままであるため、
複雑な構造になし得す、単純な構造のまま使用するとい
った方法であり、このため香料の揮散状態を調節し得す
このため適当な容器を要するなど、そのままでは商品性
に欠ける等の欠点を有していた。
、従来の固形芳香剤は一定の形をしたままであるため、
複雑な構造になし得す、単純な構造のまま使用するとい
った方法であり、このため香料の揮散状態を調節し得す
このため適当な容器を要するなど、そのままでは商品性
に欠ける等の欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点を悉く除去することを目的とし
てなされ使用に際し、該芳香剤の上端から該芳香剤の上
記ホルダーを手でもって下端へ移動させることにより上
記切断部に応じた形状の芳香剤を形成できるので、この
まま室内の適宜な場所に吊したり、置物とし、時には筒
状のままトイレットペーパーホルダー内に挿入する等多
目的に利用できる利点を有する。
てなされ使用に際し、該芳香剤の上端から該芳香剤の上
記ホルダーを手でもって下端へ移動させることにより上
記切断部に応じた形状の芳香剤を形成できるので、この
まま室内の適宜な場所に吊したり、置物とし、時には筒
状のままトイレットペーパーホルダー内に挿入する等多
目的に利用できる利点を有する。
本考案に於て上記補強材の一端には補助的台を着脱自在
に取りつけてもよく、置物として使用する際、安定性を
良くする。
に取りつけてもよく、置物として使用する際、安定性を
良くする。
又上記ホルダーは、切断部に応じて、芳香剤の形状と、
香料の揮散量を調節する効果を有すると共に香料の付着
防止効果を有し、手を香料で汚すこともない。
香料の揮散量を調節する効果を有すると共に香料の付着
防止効果を有し、手を香料で汚すこともない。
材質も上記操作に支障をきたさない限り、紙、プラスチ
ック、金属等任意であり、該ホルダーの数も複数個あっ
てよい。
ック、金属等任意であり、該ホルダーの数も複数個あっ
てよい。
本考案に於て、筒状芳香剤の材質は、適宜形状に容易に
曲げることが可能なものであれば任意である。
曲げることが可能なものであれば任意である。
例えばポリ塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、塩化ビニール−酢酸ビニール共重合体等の熱可塑性
プラスチック、ゴム、紙、不織布を上げ得る。
ン、塩化ビニール−酢酸ビニール共重合体等の熱可塑性
プラスチック、ゴム、紙、不織布を上げ得る。
該芳香剤の形状は筒状であるかぎり任意であるが、トイ
レットペーパー用ホルダーに装填可能とする場合は円筒
状が好ましい。
レットペーパー用ホルダーに装填可能とする場合は円筒
状が好ましい。
本考案に於て、上記補強材の材質は適宜な強度を有した
ものであれば、紙、プラスチック等任意であり形状も筒
状であるかぎり適宜形状のものを選択でき、骨格だけで
形成してもよく上記補強材の芳香剤本体に対する長さは
任意であるが÷倍以上が好ましい。
ものであれば、紙、プラスチック等任意であり形状も筒
状であるかぎり適宜形状のものを選択でき、骨格だけで
形成してもよく上記補強材の芳香剤本体に対する長さは
任意であるが÷倍以上が好ましい。
以下に本考案を図示した本考案実施の一例を示す図面に
もとすき説明すると次の通りである。
もとすき説明すると次の通りである。
第１図は本考案実施の一例を示す正面図、第２図はその
第１図のＡ−Ａ’線断面図であり、１は筒状芳香剤であ
り、材質は前記したものを任意に使用でき、形状も筒状
であるかぎり任意である。
第１図のＡ−Ａ’線断面図であり、１は筒状芳香剤であ
り、材質は前記したものを任意に使用でき、形状も筒状
であるかぎり任意である。
２は切断部であって、芳香剤１の外周略全面長手方向に
設けられているが、この切断部２の形状は、直線、曲線
状等適宜に設けることができる。
設けられているが、この切断部２の形状は、直線、曲線
状等適宜に設けることができる。
３はホルダーであり、芳香剤１の上端に摺動自在に有り
該ホルダー３は少なくとも−ケあればよい。
該ホルダー３は少なくとも−ケあればよい。
このホルダー３は切断部２に応じて、芳香剤の形状と香
料の揮散量を調節しうる効果と共に香料付着防止効果を
有している。
料の揮散量を調節しうる効果と共に香料付着防止効果を
有している。
該ホルダー３の材質はプラスチック、紙、金属、木等を
上記効果に支障をきたさないかぎり任意に使用し得る。
上記効果に支障をきたさないかぎり任意に使用し得る。
又形状も筒状のもので香料が手につかない程度のもので
あれば良い。
あれば良い。
４は補強材であり、筒状のものを芳香剤１内部に嵌入さ
れている。
れている。
第３図は上記補強材の一例を示す斜面図であり適宜形状
の台５が着脱自在に備わっている。
の台５が着脱自在に備わっている。
第４図は第１図に示した芳香剤使用の一例を示すもので
、上記ホルダー３を下端部で静止させた状態で該芳香剤
の切断部２に応じた台５付彪型芳香剤が形成されている
が、これは−使用例であって、吊り下げて使用してもよ
く、本実施例に限定されるものではない。
、上記ホルダー３を下端部で静止させた状態で該芳香剤
の切断部２に応じた台５付彪型芳香剤が形成されている
が、これは−使用例であって、吊り下げて使用してもよ
く、本実施例に限定されるものではない。
第５〜６図は他の使用の一例を示す断面図であり、６は
軸芯ロール、７はロールペーパー、８はその中心孔であ
り、筒状芳香剤１がロールペーパー７の中心孔８と軸芯
ロール６との空隙に装填されている。
軸芯ロール、７はロールペーパー、８はその中心孔であ
り、筒状芳香剤１がロールペーパー７の中心孔８と軸芯
ロール６との空隙に装填されている。
以上述べなように本考案は多目的に使用を可能したもの
で、かつ香料の揮散も好率よく有効に揮散しうるように
なし、従来の使用目的の固定化にこだわらず、自由な形
態を創造できるようになし、実用性を一段と向上せしめ
たものである。
で、かつ香料の揮散も好率よく有効に揮散しうるように
なし、従来の使用目的の固定化にこだわらず、自由な形
態を創造できるようになし、実用性を一段と向上せしめ
たものである。
第１図は本考案実施の一例を示す正面図であり第２図は
第１図のＡ−Ａ’線断面図、第３図は本考案における補
強材を示す斜面図、第４図は本考案実施の使用状態の一
例を示す図、第５〜６図はその使用状態の一例を示す断
面図である。 図に於て、１は芳香剤、２は切断部、３はホルダー、４
は補強材、５は台、６は軸芯ロール、７はロールペーパ
ー、８はその中心孔である。
第１図のＡ−Ａ’線断面図、第３図は本考案における補
強材を示す斜面図、第４図は本考案実施の使用状態の一
例を示す図、第５〜６図はその使用状態の一例を示す断
面図である。 図に於て、１は芳香剤、２は切断部、３はホルダー、４
は補強材、５は台、６は軸芯ロール、７はロールペーパ
ー、８はその中心孔である。
Claims (1)
- 筒状補強材の外郭を覆う弾力性筒状芳香剤に於て、該芳
香剤の外周略全面に長手方向に切断面を有し、該切断面
は少なくとも該芳香剤の一端に達し該筒状芳香剤の外郭
に接して摺動可能な筒状ホルダー１個以上を有し、該ホ
ルダーを切断面を有する一端より他端に向けて摺動する
ことにより該筒状芳香剤の切断部が該補強部材から離れ
ることにより該芳香剤の香料蒸散面の増減を任意とじつ
る筒状芳香剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3857978U JPS5845696Y2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 筒状芳香剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3857978U JPS5845696Y2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 筒状芳香剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54142143U JPS54142143U (ja) | 1979-10-02 |
| JPS5845696Y2 true JPS5845696Y2 (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=28903816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3857978U Expired JPS5845696Y2 (ja) | 1978-03-25 | 1978-03-25 | 筒状芳香剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845696Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-25 JP JP3857978U patent/JPS5845696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54142143U (ja) | 1979-10-02 |
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