JPH0451580A - 半導体レーザ制御回路 - Google Patents

半導体レーザ制御回路

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JPH0451580A
JPH0451580A JP16102090A JP16102090A JPH0451580A JP H0451580 A JPH0451580 A JP H0451580A JP 16102090 A JP16102090 A JP 16102090A JP 16102090 A JP16102090 A JP 16102090A JP H0451580 A JPH0451580 A JP H0451580A
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JP
Japan
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power
control
laser
control area
laser control
Prior art date
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Pending
Application number
JP16102090A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuaki Sakurai
桜井 樹明
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技監公国 本発明は、半導体レーザ制御回路に関し、より詳細には
、レーザコントロールエリアを持つ光ディスクに情報を
記録、再生、あるいは消去する光デイスクドライブの半
導体レーザの発光パワー制御回路に関する。例えば、光
カード、レーザプリンダ、レーザ通信などに適用される
ものである。
丈米技! 半導体レーザ(以下LDと記す)は温度によってI−L
特性(電流−光特性)が著しく変化するにのためLDを
用いる機器においてはLDの発光パワー制御が必須であ
る。
光デイスク装置においてもLDの発光パワーの制御方法
が、種々考案されているが、その1つに例えば「書換え
型高性能光記録技術」 (三菱電機技帷、 Vo Q 
62.Na7.1988.p26〜29)がある。この
方法は、記録あるいは消去する直前に、光源である半導
体レーザ(LD)を発光させ、このときの流した電流と
発光パワーから、LDの微分量子効率を求め、所定の記
録あるいは消去パワーを出力するものである。すなわち
、光ディスクの各トラックの一部にレーザコントロール
エリアを設けて、この領域において、LDの記録あるい
は消去のパワーを制御するものである。
レーザコントロールエリアは、例えば、第5図のように
、アドレスフィールドの一部におかれており、テスト時
にLDを発光させるため、ブランクとなっている。上記
制御方法は、第5図に示すレーザコントロールエリアに
おいて、LDに所定の電流をそれまでに流していた電流
に重畳し、発光パワーの増加分から微分量子効率を求め
る。この微分量子効率から、目的の発光パワーになるま
での電流値が求まり、希望の発光出力が得られる。
ところが上記方法においては、記録あるいは消去直前に
微分量子効果を測定するために、精密なパワー制御が行
なえる反面、光量の検出のため高速なA/D変換器が必
要となってしまう。
このため、第6図のような制御方法も提案されている。
図中、20は半導体レーザ(L D)、21は受光素子
、22はI−V変換器、23は再生パワー制御回路、2
4は第1の駆動回路、25はカウンタ、26はD/A変
換器、27は第2の駆動回路、28はスイッチ素子、2
9は比較器である。
この方法は通常、再生時においては、LD20から出射
された光の一部を受光素子21で受光し。
I−V変換器22により電流−電圧変換を行ない。
この出力を再生パワー制御回路23に入力し、第1の駆
動回路24を通して、再生パワーの制御を行なう。また
、レーザコントロールエリアにおいては、このとき再生
パワーの制御はレーザコントロールエリア中のみ停止さ
せて、カウンタ25の出力をD/A変換器26に入力し
てディジタル−アナログ変換して第2の駆動回路27を
介し、スイッチ素子28をONにして、LD20に再生
時の電流に加えて、カウンタ25の出力に応じた電流を
流す、このときのLD20の出射光の一部を受光素子2
1で受光し、I−V変換器22で電流−電圧変換を行な
う。このI−V変換器22の出力を比較器29で基準電
圧Vrefと比較し、比較結果に応じてカウンタ25を
アップカウントするか、ダウンカウントするか定め、1
回のレーザコントロールエリアに付、1個のクロックを
カウンタ25に入力する。これによりレーザコントロー
ルエリアを通過する毎に、発光パワーが基準電圧Ver
fに応じたパワーに制御される。これによって、高速な
A/D変換は不要となる。しかしながら。
この方法でパワー制御を行なうとレーザコントロールエ
リアでは常にLD20を強く光らせるため。
LD20の寿命が短かくなるという欠点がある。
且−一部 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
半導体レーザを長寿命に用い、かつ安定な半導体レーザ
の発光パワー制御を行なうようにした半導体レーザ制御
回路を提供することを目的としてなされたものである。
碧−−−衣 本発明は、上記目的を達成するために、(1)記録ある
いは消去のパワーの制御は、複数回のレーザコントロー
ルエリアの通過により逐次パワーを制御する半導体レー
ザ制御回路において、前記レーザコントロールエリアで
の発光パワーが安定したことを検出する検出回路と、前
記レーザコントロールエリアでの発光パワー安定後は、
該レーザコントロールエリアでの制御を停止させるコン
トロール手段を有すること、更には、(2)前記(1)
において、前記レーザコントロールエリア以外で行なう
再生パワー制御手段と、該再生パワー制御手段の制御電
圧を検出する再生パワー制御電圧検出手段とを有し、前
記レーザコントロールエリアでの発光パワー安定時の再
生パワー制御電圧を検出し、該レーザコントロールエリ
アでの記録あるいは消去パワーの制御停止後、前記再生
パワー制御電圧の変動によりレーザコントロールエリア
での制御を再開すること、更には、(3)前記(1)に
おいて、温度検出手段を有し、前記レーザコントロール
エリアでの発光パワー安定時の温度を検出し、該レーザ
コントロールエリアでの記録あるいは消去パワーの制御
停止後、前記温度の変動によりレーザコントロールエリ
アでの制御を再開することを特徴としたものである。以
下。
本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明による半導体レーザ制御回路の一実施
例を説明するための構成図で、図中、1はコントローラ
、2はA/D変換器、3は温度センサ、10は半導体レ
ーザ(LD)、11は受光素子、12はI−V変換器、
13は再生パワー制御回路、14は第1の駆動回路、1
5はカウンタ、16はD/A変換器、17は第2の駆動
回路、18はスイッチ素子、19は比較器である。
通常、再生時においてはLDIOから出射された光の一
部を受光素子11で受光し、受光された受光素子11の
出力をI−V変換器12により電流−電圧変換を行ない
、該出方を再生パワー制御回路13に入力し、第1の駆
動回路14を通して、再生パワーの制御を行なう。また
、レーザコントロールエリアにおいては、このとき再生
パワーの制御はレーザコントロールエリア中のみ停止さ
せて、カウンタ15の出力をD/A変換器16に入力し
てディジタル−アナログ変換して第2の駆動回路17を
介し、スイッチ素子18をONにして、LDIOに再生
時の電流に加え、カウンタ15の出力に応じた電流を流
す。この時のLDIOの出射光の一部を受光素子11で
受光し、受光された受光素子11の出力をI−V変換器
12で電流−電圧変換を行ない、該I−V変換器12の
出方を比較器19で基準電流Verfと比較し、比較結
果に応じてカウンタ15をアップカウント又はダウンカ
ウントするかを定め、1回のレーザコントロールエリア
に付、1個のクロックをカウンタ15に入力する。これ
によりレーザコントロールエリアを通過する毎に、発光
パワーが、基準電圧Verfに応じたパワーに制御され
る。このとき、第2図に示すパワー制御終了検出のフロ
ーチャートに基づいて処理される。すなわち、コントロ
ーラ1によリカウンタ15のカウント値(C,)を読み
(stepl)、その後、1回以上のレーザコントロー
ルエリアを通過後(step2)、再びカウンタ15の
カウント値(C1)を読み(step3)、lco  
cl≦1になるまでパワーコントロールを続ける(st
ep4)。
第3図は、パワー制御終了後、再生パワーの制御電圧値
を検出・保持する場合のフローチャートである。パワー
制御が実行され(stepl) 、制御が終了したかど
うかを判断する(step2)。制御が終了すれば、再
生パワー制御電圧値v0を得る(step3) 、次に
制御を停止しく5tep4) 、再生パワー制御電圧値
v1を得る(step5) 。
V6  V□l < iかどうかを判断しく5tep6
) 。
V、−V、l<iであれば、 5tep5に戻り、l 
V、−V、I (sでなければ5taplに戻る。
すなわち、第2図に示した条件が満たされると、コント
ローラ1は、A/D変換器2によりこのときの再生パワ
ーをコントロールしている制御電圧値を読みとり保持し
ておく。この後、スイッチ素子18をコントロールして
レーザコントロールエリアにおいても電流を重畳せず、
またカウンタも動かさないで保持のモードとしておく。
このようにして、レーザコントロールエリアでのパワー
制御の終了を検出して、レーザコントロールエリアで無
用にLDIOを発光させるのを防ぐことができる。また
、この後はA/D変換器2の値を読み。
この値が先に保持していた値と異なっていた場合(すな
わち再生パワー制御の電圧が変化したことを検出して、
LDIOのI−L特性の変化を検出している)は、コン
トローラ1は再び、スイッチ素子18とカウンタ15を
コントロールして、レーザコントロールエリアでパワー
制御が可能なように制御を行なう。
第4図は、パワー制御終了後、温度検出を行う場合のフ
ローチャートである。
パワー制御が実行され(stepl) 、制御が終了し
たかどうかを判断する(step2) 、制御が終了す
れば温度センサでT、を得る(step3)。次に制御
を停止しく5tep4) 、温度センサでT□を得る(
step5) −1To−Tz I <εかどうかを判
断しく5tep6)、ITo−T、l<iであれば5t
ep5に戻り、IT、−T工1〈εでなければ5tep
lに戻る。
すなわち、パワー制御終了後、再生パワーの制御電圧値
を検出、保持するかわりに、その時の温度を検出してお
き、レーザコントロールエリアでのパワー制御終了後は
随時温度を検出し、温度変化が生じたら(温度変化によ
りLDIOのI−L特性は変化する)、再びレーザコン
トロールエリアでのパワー制御を始める。このようにし
て、長寿命でかつ安定な半導体レーザの発光パワー制御
が行なえる。
羞−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)レーザコントロールエリアでのパワー制御の整定
後は、レーザコントロールエリアでのパワー制御を中断
し、無用にレーザを発光させないので、半導体レーザを
長寿命にして使用することができる。
(2)前記(1)に加えて、再生パワー制御時のコント
ロール電圧の変化により半導体レーザのI−L特性の変
化を検出して、レーザコントロールエリアでのパワー制
御を再開するので、より安定なパワーが得られる。
(3)前記(1)に加えて、温度変化により半導体レー
ザのI−L特性の変化を検出して、レーザコントロール
エリアでのパワー制御を再開するので、より安定なパワ
ーが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による半導体レーザ制御回路の一実施
例を説明するための構成図、第2図は、パワー制御終了
検出のフローチャート、第3図は、パワー制御終了後、
再生パワーの制御電圧値を検出・保持する場合のフロー
チャート、第4図は。 パワー制御終了後、温度検出を行う場合のフローチャー
ト、第5図は、セクターフォーマットの例を示す図、第
6図は、従来の半導体レーザ制御回路を示す図である。 1・・・コントローラ、2・・・A/D変換器、3・・
・温度センサ、10・・・半導体レーザ(LD)、11
・・・受光素子、12・・・I−V変換器、13・・・
再生パワー制御回路、14・・・第1の駆動回路、15
・・・カウンタ、16・・・D/A変換器、17・・・
第2の駆動回路。 18・・・スイッチ素子、19・・・比較器。 第 2図 第 図 第 図 エリア以外1よ常1こ行なう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録あるいは消去のパワーの制御は、複数回のレー
    ザコントロールエリアの通過により逐次パワーを制御す
    る半導体レーザ制御回路において、前記レーザコントロ
    ールエリアでの発光パワーが安定したことを検出する検
    出回路と、前記レーザコントロールエルアでの発光パワ
    ー安定後は、該レーザコントロールエリアでの制御を停
    止させるコントロール手段を有する半導体レーザ制御回
    路。 2、前記レーザコントロールエリア以外で行なう再生パ
    ワー制御手段と、該再生パワー制御手段の制御電圧を検
    出する再生パワー制御電圧検出手段とを有し、前記レー
    ザコントロールエリアでの発光パワー安定時の再生パワ
    ー制御電圧を検出し、該レーザコントロールエリアでの
    記録あるいは消去パワーの制御停止後、前記再生パワー
    制御電圧の変動によりレーザコントロールエリアでの制
    御を再開することを特徴とする請求項1記載の半導体レ
    ーザ制御回路。 3、温度検出手段を有し、前記レーザコントロールエリ
    アでの発光パワー安定時の温度を検出し、該レーザコン
    トロールエリアでの記録あるいは消去パワーの制御停止
    後、前記温度の変動によりレーザコントロールエリアで
    の制御を再開することを特徴とする請求項1記載の半導
    体レーザ制御回路。
JP16102090A 1990-06-19 1990-06-19 半導体レーザ制御回路 Pending JPH0451580A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1030417A2 (en) * 1999-02-19 2000-08-23 Fujitsu Limited Light output control circuit

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