JPH03266228A - 半導体レーザの制御回路 - Google Patents

半導体レーザの制御回路

Info

Publication number
JPH03266228A
JPH03266228A JP2066061A JP6606190A JPH03266228A JP H03266228 A JPH03266228 A JP H03266228A JP 2066061 A JP2066061 A JP 2066061A JP 6606190 A JP6606190 A JP 6606190A JP H03266228 A JPH03266228 A JP H03266228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
semiconductor laser
control
reference voltage
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2066061A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Sakurai
桜井 樹明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2066061A priority Critical patent/JPH03266228A/ja
Publication of JPH03266228A publication Critical patent/JPH03266228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 艮皿史互 本発明は、半導体レーザの制御回路に関し、より詳細に
は、光ディスクドライブにおける半導体レーザの制御回
路に関する。例えば、光カード、レーザプリンタ、レー
ザ通信に適用されるものである。
鴛]q1権 従来、半導体レーザの発光パワー制御回路としては、特
開昭59−146456号公報に提案されている。第4
図は、従来の半導体レーザの制御回路を示す図で、図中
、21は半導体レーザ発生器、22は光検出回路、23
は基準レベル回路、24は比較回路、25はフリップ・
フロップ、26はカウンタ、27はD/A変換回路、2
8は電流増幅回路、29はスイッチ回路、30は発振回
路、31はオア回路である。この回路動作は、まず、タ
イミング信号TSによってフリップ・フロップ25はセ
ットされる。フリップ・フロップ25がセットされると
同時にカウンタ26は一部リセットされ、フリップ・フ
ロップ25のセット出力によりカウントを始める。更に
オア回路31の出力も高論理レベルとなり電流スイッチ
29がオンとなる。これにより、カウンタ26のカウン
ト値がD/A変換回路27、電流増幅器28及び電流ス
イッチ29を隔て、レーザ発生器21に流す電流値とな
る。つまりカウンタ26がカウントアツプしていくに従
ってレーザ発生器21に流す電流値も増していく。モし
てレーザ発生器21のレーザ電流がレーザ発生の閾値に
達すると、レーザ発生器21は発光し始める。
レーザ発生器21が発光しはじめると光検出回路22に
よって光量を電気量に変換する。そして比較回路24は
基準レベル回路23の参照値と光検出回路22の出力と
を比較し、フリップ・フロップ25をリセットするか否
かを決める。光検出回路22の出力が基準レベル回路2
3の参照値に達し、フリップ・フロップ25がリセット
されるとカウンタ26はカウントアツプをやめ、その時
点のカウンタ値をホールドする。又、オア回路31の出
力も画像信号VIDEOに切り換えられ、画像信号VI
DEOに同期してレーザ発生器21は点滅する。つまり
、タイミング信号TSによってレーザ発生器21に流す
電流値を一度初期値に戻し、徐々に電流値を増していき
、レーザ光量が基準レベル回路23で定めたドラム感度
に応じた参照値に達すると、カウンタ26のカウントア
ツプを止め、そのカウント値をホールドする。これ以降
レーザ発生器21は次に入力するタイミング信号TSに
よってフリップ・フロップ25がセットされるまでの間
、一定光量を保つ。このようにタイミング信号TSの入
力により、ドラム感度に応じた発光量でレーザ発生器2
1を出力させることができる。
すなわち、第4図に示した制御回路は、半導体レーザの
出射光の一部を光検出回路で検呂して、所定の基準レベ
ルと比較し、比較結果に応じてカウンタを動作させ、カ
ウンタ出力をD/A変換器に接続し、この出力に応じて
半導体レーザに流す電流量をコントロールして半導体レ
ーザの発光パワーをコントロールするものである。また
複数の発光パワーを出力するーために、複数の基準電圧
発生回路と比較回路を持って、複数の比較回路のうちの
1つの出力によりカウンタをコントロールしているもの
である。
光ディスクドライブにおいて、情報の記録を行なうには
所定値以上の強度の光を光ディスクに照射するのが一般
的である。また、その光デイスク装置がCAV方式(C
onstant Angular Velocity:
等角速度方式)を用いている場合に、書き込む半径位置
によって記録パワーを変えるのが一般的となっている。
また1周囲温度(光ディスクの温度)によっても記録パ
ワーを変える場合がある。
そこで従来、半導体レーザの発光パワーを変化させる方
法として、第4図に示したようなものがあった。ところ
がこの方法は各発光パワーに対してそれぞれカウンタ値
をコントロールするため、例えば、第1の発光パワーP
aから第2の発光パワーpbに変化させるには、−度カ
ウンタをリセットしてから制御する必要があり、第1の
発光パワーPaから第2の発光パワーpbに発光パワー
を変化させるのに時間がかかるという欠点を有していた
。特に、光デイスク装置においては、高速アクセスが必
要であり、発光パワーを変化させるのに時間がかかるの
は重大な欠点となっていた。
且−一枚 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
発光パワーを変化させる時に時間のかがらない対応を可
能とし、また光ディスクに記録する際に内周から外周に
書き込み位置が変化しても、即座に記録パワーを変化さ
せることのできる半導体レーザの制御回路を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
1−一部 本発明は、上記目的を達成するために、(1)半導体レ
ーザを第1の発光パワーに制御し、該制御出力のホール
ドが可能な第1の制御ループと、前記半導体レーザをデ
ィジタル値により第2の発光パワーに制御する第2の制
御ループと、該第2の制御ループで制御する第2の発光
パワーの基準電圧となる基準電圧設定手段とから成り、
前記第1の発光パワーと前記第2の制御ループで制御さ
れている発光パワーとのディジタル値から、新たに出力
す入き第2の発光パワーが得られるディジタル値を演算
し、かつ前記第2の制御ループのアップダウンカウンタ
に設定し、前記第2の制御ループの基準電圧を前記基準
電圧設定手段により新しい第2の発光パワーに対応した
基準電圧に再設定すること、更には、(2)前記第1の
発光パワーの制御と前記第2の発光パワーの制御を、光
ディスクドライブの光ディスクの内周から外周に書き込
み位置を変化させる場合の記録パワーとして用いること
を特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づ
いて説明する。
第1図は、本発明による半導体レーザの制御回路の一実
施例を説明するための構成図で、図中、1は半導体レー
ザ、2は受光素子、3はI −V(電流−電圧)変換器
、4はサンプル・ホールド回路、5は第1の比較器、6
は第1の電流源、7はスイッチ素子、8はcpu (中
央処理装@)、9は第1のD/A変換器、10は第2の
比較器、11はアップダウンカウンタ、12は第2のD
/A変換器、13は第2の電流源である。ここでは、A
 L P C(Auto La5er Power C
ontrol)エリアを持つ光ディスクに応用した場合
について説明する。
光ディスクドライブにおける光導体レーザ1の発光パワ
ーは、電源投入後、再生パワーで点灯し、フォーカスサ
ーボ、トラックサーボを入れてID等を読み出し可能な
状態となる。このときの半導体レーザ1のパワー制御は
半導体レーザ1からの出射光の一部を受光して光電変換
する受光素子2の出力をL−V(電流−電圧)変換器3
で電流を電圧に変換する。このI−V変換器3の出力を
サンプル・ホールド回路4をサンプルモードとしてその
まま通過させ、この値を第1の比較回路5によって第1
の基準電圧VrefRと比較し、その比較結果(第1の
比較回路5の出力はアナログ信号)に応じて、第1の電
流源6によって半導体レーザ1に流される電流工、をコ
ントロールして再生パワーの制御を行なう。このときの
再生パワーをPRとする。このときスイッチ素子7はO
FFとする。
上述の方法で半導体レーザ1は再生パワーPRで発光し
、光ディスクの再生が可能となる。そこでID等を読ん
で、ALPCエリアの検出が可能となる。ALPCエリ
アは半導体レーザ1の発光パワーの制御を行なうために
用意された領域であり、その領域においては、半導体レ
ーザを試しに記録パワー(消去パワー)で発光させても
よく、情報の記録/再生には使用されない領域である。
またALPCエリアは光デイスク上の各トラックに数個
から数十個断続的にあるのが一般的である。
そこで電流投入後、ALPCエリアの検出が可能となっ
たら、ALPCエリアで半導体レーザ1が所定の記録パ
ワーPoで発光するように次の手順でコントロールする
まず、ALPCエリアを検出したら、サンプルホールド
回路4を第1のコントロール端子をコントロールして、
ALPCエリアにおいてはホールドモードとする。また
これと同期して第2のコントロール端子をコントロール
してスイッチ素子7をONにする。またあらかじめCP
U8により第1のD/A変換器9出力をコントロールし
、記録パワーPoに対応した第2の基準電圧V rcf
Poを発生させておく。この状態でALPCエリアにお
いて半導体レーザ1の発光量に応じたI−V変換器3の
出力と第2の基準電圧VrefP、を第2の比較器10
により比較する。この比較結果(第2の比較回路10の
出力はディジタル信号)により、アップダウンカウンタ
11のカウントモードが、アップなのかダウンなのか決
定され、決定後に1個のカウントパルスがアップダウン
カウンタ11に入力され、カウントアツプあるいはダウ
ンされる。
このカウント値を第2のD/A変換器12に入力し、第
2のD/A変換器12に接続された第2の電流源13に
流れる電流■2をコントロールする。
これにより各ALPCエリアにおいて1カウントずつす
ることにより、ALPCエリアにおける半導体レーザ1
の発光パワーはPoとなる。このときの工2の値をI2
P、とする。すなわち、この状態で半導体レーザ1に流
れる電流が工、のとき発光パワーはPつで発光し、電流
が11+I、P、のときはPoで発光する。この様子を
第2図に示す。
第2図は半導体レーザの電流−光出力曲線を示す図であ
る。
次に光ディスクドライブが、実際にデータを記録する場
合を考える。このとき内周に記録するために、必要な記
録パワーをPlとする。このときCPt8は前述した発
光パワーPoのときのアップダウンカウンタ11の出力
を読み込み、このカウント値をC8とする。このとき半
導体レーザ1の微分効率ηは m−11115−・・・(1)式 %式% で与えられI2Pゎはカウント値C0に比例する。
よって記録パワーP1を得るには、アップダウンカウン
タ11に次式で与えられるカウント値C7をロードする
ことにより得られる。
またアップダウンカウンタ11にカウント値C1をロー
ドすると同時に、第1のD/A変換器9に与えるデータ
をCPU8により変更して第2の基準電圧をV ref
 P 0からVrefP+に変更しておく。
これによって、実際のデータエリアが来たらサンプルホ
ールド回路4をホールドモードとして、スイッチ素子7
を書き込みデータに応じて0N10FFすることにより
、半導体レーザ1を記録パワーP、で点灯できる。
また次にALPCエリアが来ると、第2の基準電圧Vr
efP工に応じて、発光パワーをPlで制御し続ける。
第3図は、中央処理装置(CPt、’)の動作を説明す
るためのフローチャートである。以下、各ステップに従
って順に説明する。
史刊; まず、第1のD/A変換器9の出力をコントロ
ールし、その出力P0に対応した第2の基準電圧V r
ef P oの設定を行う。
旦」4; A L P Cエリアでのパワー制御を行う
ために、パワーが一定値に安定するまで待つ。
I」4; A L P Cエリアでのパワー制御あるい
はデータ書き込みを行うために記録パワーの変更が必要
かどうか判断する。
射」A;記録パワーの変更が必要であれば、カウント値
をリード(read)する。
1」壊;新カウント値をアップダウンカウンタで演算す
る。
射見咀;新カウント値をロード(load)する。
射見丘;第2の基準電圧を中央処理装置と第1のD/A
変換器で再設定する。
さらに記録パワーをPMにかえるときも、アップダウン
カウンタ11のカウント値と、現在の記録パワーP1か
ら次のカウント値を計算するのみで、記録パワーをPM
に変更できる。以下同様に順次記録パワーを変更できる
羞−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると、第1
の制御回路により第1の発光パワーPxが制御され、第
2の制御回路により第2発光パワーP0がアップダウン
カウンタを用いて制御されることにより、このカウンタ
値と第2の発光パワーP、、及び第3の発光パワーP1
から新たなカウンタ値を演算し、カウンタにロードして
、第3の発光パワーP1が即座に発光できるようにし、
かつ第2の制御回路の基準電圧を変更しているので、第
3の発光パワーP1の制御も続けて行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による半導体レーザの制御回路の一実
施例を説明するための構成図、第2図は、半導体レーザ
の電流−光出力曲線を示す図、第3図は、中央処理装置
(cpu)の動作を説明するためのフローチャート、第
4図は、従来の半導体レーザの制御回路を説明するため
の図である。 1・・・半導体レーザ、2・・受光素子、3・・I−V
変換器、4・・サンプル・ホールト回路、5・・・第1
の比較器、6 ・第1の電流源、7・・・スイッチ素子
、8・・・CPLI (中央処理装置)、9・・・第1
のD/A変換器、10・・・第2の比較器、11・・・
アップダウンカウンタ、12・・・第2のD/A変換器
、13・・第2の電流源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体レーザを第1の発光パワーに制御し、該制御
    出力のホールドが可能な第1の制御ループと、前記半導
    体レーザをディジタル値により第2の発光パワーに制御
    する第2の制御ループと、該第2の制御ループで制御す
    る第2の発光パワーの基準電圧となる基準電圧設定手段
    とから成り、前記第1の発光パワーと前記第2の制御ル
    ープで制御されている発光パワーとのディジタル値から
    、新たに出力すべき第2の発光パワーが得られるディジ
    タル値を演算し、かつ前記第2の制御ループのアップダ
    ウンカウンタに設定し、前記第2の制御ループの基準電
    圧を前記基準電圧設定手段により新しい第2の発光パワ
    ーに対応した基準電圧に再設定することを特徴とする半
    導体レーザの制御回路。 2、前記第1の発光パワーの制御と前記第2の発光パワ
    ーの制御を、光ディスクドライブの光ディスクの内周か
    ら外周に書き込み位置を変化させる場合の記録パワーと
    して用いることを特徴とする請求項1記載の半導体レー
    ザの制御回路。
JP2066061A 1990-03-15 1990-03-15 半導体レーザの制御回路 Pending JPH03266228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2066061A JPH03266228A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 半導体レーザの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2066061A JPH03266228A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 半導体レーザの制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03266228A true JPH03266228A (ja) 1991-11-27

Family

ID=13304971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2066061A Pending JPH03266228A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 半導体レーザの制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03266228A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004273663A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Hitachi Printing Solutions Ltd 自動光出力制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004273663A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Hitachi Printing Solutions Ltd 自動光出力制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4734914A (en) Stabilized laser apparatus
KR940010948B1 (ko) 자동전원제어에 의한 레이저 다이오드 전류공급장치
JPH09330519A (ja) 光ディスク記録再生装置
JPH0330130A (ja) 半導体レーザ駆動回路
JPS61165836A (ja) 光出力安定化装置
US4718068A (en) Stabilized laser device of optical information recording/reproduction apparatus
JPH01135082A (ja) 半導体レーザ制御装置
US20030099178A1 (en) Optical disc drive and laser beam drive power supply voltage control method
US4967417A (en) Laser driving device provided with two reference signal sources, and optical information recording apparatus using the same device
JPH03266228A (ja) 半導体レーザの制御回路
US7079460B2 (en) Optical power level-controlling device for stable oscillation of laser diode
US4935914A (en) Optical recording and reproducing apparatus for verifying correct writing of information signal
JPH01282777A (ja) 光メモリ装置のオートゲインコントロール装置
JP2534284B2 (ja) 光信号再生装置
JPH02148426A (ja) 半導体レーザ駆動回路
JPH0451580A (ja) 半導体レーザ制御回路
US20030156521A1 (en) Optical power level-controlling device for reduced reproduction jitter
JPH0231341A (ja) 光学的情報記録再生装置
JP3097767B2 (ja) 光学式記録再生装置
JPS6266431A (ja) 光学式デ−タ記憶再生装置
KR0152865B1 (ko) 광픽업 장치의 레이저 빔 출력조정장치 및 방법
JP2909675B2 (ja) 光記録装置用レーザ光量制御回路
JPH03245327A (ja) 半導体レーザの発光パワー制御回路
JP2001084626A (ja) 光学ヘッド
JPH04345930A (ja) 光ディスク記憶装置のレーザ発光量制御方式