JPH0450685Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450685Y2 JPH0450685Y2 JP1987034261U JP3426187U JPH0450685Y2 JP H0450685 Y2 JPH0450685 Y2 JP H0450685Y2 JP 1987034261 U JP1987034261 U JP 1987034261U JP 3426187 U JP3426187 U JP 3426187U JP H0450685 Y2 JPH0450685 Y2 JP H0450685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- fragrance
- mouthpiece
- rubber material
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 claims description 16
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 8
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 7
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 7
- 229920000858 Cyclodextrin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 claims description 6
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 claims description 6
- HFHDHCJBZVLPGP-UHFFFAOYSA-N schardinger α-dextrin Chemical compound O1C(C(C2O)O)C(CO)OC2OC(C(C2O)O)C(CO)OC2OC(C(C2O)O)C(CO)OC2OC(C(O)C2O)C(CO)OC2OC(C(C2O)O)C(CO)OC2OC2C(O)C(O)C1OC2CO HFHDHCJBZVLPGP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 5
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 claims description 5
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 9
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 description 6
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 5
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 2
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- 244000301850 Cupressus sempervirens Species 0.000 description 1
- 235000016623 Fragaria vesca Nutrition 0.000 description 1
- 240000009088 Fragaria x ananassa Species 0.000 description 1
- 235000011363 Fragaria x ananassa Nutrition 0.000 description 1
- 235000019082 Osmanthus Nutrition 0.000 description 1
- 241000333181 Osmanthus Species 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 244000290333 Vanilla fragrans Species 0.000 description 1
- 235000009499 Vanilla fragrans Nutrition 0.000 description 1
- 235000012036 Vanilla tahitensis Nutrition 0.000 description 1
- 244000172533 Viola sororia Species 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、送話中に良い香りを発散させ、且
つ、送話口を衛生的に保つ電話機送話口マスクに
関する。
つ、送話口を衛生的に保つ電話機送話口マスクに
関する。
従来の電話機送話口マスクは、送話口を衛生的
に保つことのみに着眼して形成されているため
に、着脱自在に取り換え自在な構造になつている
単なる合成樹脂製のものであつた。
に保つことのみに着眼して形成されているため
に、着脱自在に取り換え自在な構造になつている
単なる合成樹脂製のものであつた。
このような従来技術によると、送話中の口から
飛び出す唾液は電話機送話口マスクに付着するも
ので、送話口が汚れることがなく、しかも、何度
も繰り返し洗浄消毒することによつて衛生的な状
態を保持することができるものの、良好な臭の発
散という観点から配慮がなされていない。
飛び出す唾液は電話機送話口マスクに付着するも
ので、送話口が汚れることがなく、しかも、何度
も繰り返し洗浄消毒することによつて衛生的な状
態を保持することができるものの、良好な臭の発
散という観点から配慮がなされていない。
この考案は前記事情に鑑みてなされたものであ
つて、その手段とするところは、合成ゴム材料中
へ香料を無機充填剤に予め含浸させたもの、ある
いはサイクロデキストリンに包接させたものを配
合することにより香りを付与した未加硫ゴム材料
を加硫成形によりキヤツプ状又はシート状に成形
し、裏面へ粘着剤又は粘着テープを接合させ、電
話機送話口形状に加工したところにある。
つて、その手段とするところは、合成ゴム材料中
へ香料を無機充填剤に予め含浸させたもの、ある
いはサイクロデキストリンに包接させたものを配
合することにより香りを付与した未加硫ゴム材料
を加硫成形によりキヤツプ状又はシート状に成形
し、裏面へ粘着剤又は粘着テープを接合させ、電
話機送話口形状に加工したところにある。
上記手段によると、香料を付与した未加硫ゴム
材料から電話機送話口マスクが形成されているた
めに、電話機を電話機本体から取り上げた際に、
受話機の自重によつて電話機本体に圧着されて収
縮していた加硫ゴム材料が復元する時に、ゴム弾
性により微小振動が生じ、これと共に加硫ゴム材
料中に含まれる香料が発散し、通話中の人の鼻の
付近にこの香りが飛散して美味な臭を与えること
ができる。
材料から電話機送話口マスクが形成されているた
めに、電話機を電話機本体から取り上げた際に、
受話機の自重によつて電話機本体に圧着されて収
縮していた加硫ゴム材料が復元する時に、ゴム弾
性により微小振動が生じ、これと共に加硫ゴム材
料中に含まれる香料が発散し、通話中の人の鼻の
付近にこの香りが飛散して美味な臭を与えること
ができる。
又、香料を無機充填剤に予め含浸させたもの、
あるいはサイクロデキストリンに包接させたもの
を配合するようにしたので、合成ゴムへの配合が
加硫阻害を発生させることなく行える。
あるいはサイクロデキストリンに包接させたもの
を配合するようにしたので、合成ゴムへの配合が
加硫阻害を発生させることなく行える。
この考案の実施例について以下図面に記載に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この実施例の電話機送話口マスク１は第１図に
示すように、香料を配合した加硫ゴム材料２と、
該加硫ゴム材料２の裏面に接合した粘着剤３を主
な構成とする。
示すように、香料を配合した加硫ゴム材料２と、
該加硫ゴム材料２の裏面に接合した粘着剤３を主
な構成とする。
加硫ゴム材料２は、シリコーン材料等の合成ゴ
ム材料に、必要に応じて適当な色の顔料を選んで
加えて着色を施してから、150度乃至200度Ｃの高
温に耐え得る香料を直接又はホワイトカーボンの
ような、無機充填剤に予め含浸させたもの、ある
いはサイクロデキストリンに包接させたものを配
合して、未加硫ゴムシートを作成した後、これを
加硫成形してキヤツプ状又はシート状としたもの
である。150度乃至200度Ｃの高温に耐え得る香料
の例としては、ブーケ、キンモクセイ、バイオレ
ツト、ローズ、のような花臭、ヒノキ、スギ、パ
インのような木臭、バニラ、ストロベリーのよう
なくだもの臭又はコロン臭等がある。このように
して、加硫成形してキヤツプ状又はシート状とし
た加硫ゴム材料２を電話機送話口に見合つた形状
のキヤツプ状又はシート状に切断するが、このと
き、第２図乃至第７図に示すように、電話機送話
口に形成されている通話孔に対応した小孔４を形
成しておく。
ム材料に、必要に応じて適当な色の顔料を選んで
加えて着色を施してから、150度乃至200度Ｃの高
温に耐え得る香料を直接又はホワイトカーボンの
ような、無機充填剤に予め含浸させたもの、ある
いはサイクロデキストリンに包接させたものを配
合して、未加硫ゴムシートを作成した後、これを
加硫成形してキヤツプ状又はシート状としたもの
である。150度乃至200度Ｃの高温に耐え得る香料
の例としては、ブーケ、キンモクセイ、バイオレ
ツト、ローズ、のような花臭、ヒノキ、スギ、パ
インのような木臭、バニラ、ストロベリーのよう
なくだもの臭又はコロン臭等がある。このように
して、加硫成形してキヤツプ状又はシート状とし
た加硫ゴム材料２を電話機送話口に見合つた形状
のキヤツプ状又はシート状に切断するが、このと
き、第２図乃至第７図に示すように、電話機送話
口に形成されている通話孔に対応した小孔４を形
成しておく。
尚、加硫ゴム材料２の裏面に貼り付ける粘着剤
３及びこの粘着剤３の露出面に粘着防止のために
離形紙５を貼り付けするが、これらの作業は、電
話機送話口に見合つた形状のキヤツプ状又はシー
ト状に切断する以前に行つておいてもよく、その
加工の順序は限定されるものではない。又、この
実施例においては、粘着剤３を使用する例につい
て述べたが、これに代えて両面粘着テープを使用
してもよい。
３及びこの粘着剤３の露出面に粘着防止のために
離形紙５を貼り付けするが、これらの作業は、電
話機送話口に見合つた形状のキヤツプ状又はシー
ト状に切断する以前に行つておいてもよく、その
加工の順序は限定されるものではない。又、この
実施例においては、粘着剤３を使用する例につい
て述べたが、これに代えて両面粘着テープを使用
してもよい。
上記構成からなるこの実施例の電話機送話口マ
スク１を使用する際には、離形紙５を剥してから
粘着剤又は両面粘着テープ３を電話機送話口に貼
付けるだけでよい。電話機の不使用時に、受話器
１が電話機本体に置いた際に、電話機送話口マス
ク１が電話機本体の架台に圧接されて収縮し、使
用時に、受話器を電話機本体から離した際に、こ
の収縮した電話機送話口マスク１がゴム弾性によ
つて復元する。この時、電話機送話口マスク１に
微小振動が生じ、これに伴つて加硫ゴム材料中に
含まれる香料が香りとなつて発散して、通話中の
人の鼻を通つて、この香りが感知できるのであ
る。又、通話中の人の口から飛散した唾液など
は、この電話機送話口マスク１に当たるために、
受話器が衛生的に保たれる。
スク１を使用する際には、離形紙５を剥してから
粘着剤又は両面粘着テープ３を電話機送話口に貼
付けるだけでよい。電話機の不使用時に、受話器
１が電話機本体に置いた際に、電話機送話口マス
ク１が電話機本体の架台に圧接されて収縮し、使
用時に、受話器を電話機本体から離した際に、こ
の収縮した電話機送話口マスク１がゴム弾性によ
つて復元する。この時、電話機送話口マスク１に
微小振動が生じ、これに伴つて加硫ゴム材料中に
含まれる香料が香りとなつて発散して、通話中の
人の鼻を通つて、この香りが感知できるのであ
る。又、通話中の人の口から飛散した唾液など
は、この電話機送話口マスク１に当たるために、
受話器が衛生的に保たれる。
以上の説明からも明らかなように、この考案に
よると、香料を無機充填剤に予め含浸させたも
の、あるいはサイクロデキストリンに包接させた
ものを配合した未加硫ゴム材料を加硫成形により
キヤツプ状又はシート状に成形したものであるか
ら、電話機送話口にこれを貼り付けて使用する時
には、送話口を衛生的に保持することに加えて美
味な香りを発散するので、通話中の人に良い印象
を与え、会話を快適ならしめることができる。
よると、香料を無機充填剤に予め含浸させたも
の、あるいはサイクロデキストリンに包接させた
ものを配合した未加硫ゴム材料を加硫成形により
キヤツプ状又はシート状に成形したものであるか
ら、電話機送話口にこれを貼り付けて使用する時
には、送話口を衛生的に保持することに加えて美
味な香りを発散するので、通話中の人に良い印象
を与え、会話を快適ならしめることができる。
又、香料を無機充填剤に予め含浸させたもの、
あるいはサイクロデキストリンに包接させたもの
を配合するようにしたので、合成ゴムへの配合が
加硫阻害を発生させることなく行える。
あるいはサイクロデキストリンに包接させたもの
を配合するようにしたので、合成ゴムへの配合が
加硫阻害を発生させることなく行える。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図は断面
図、第２図乃至第７図は形状例を示す。 １……電話機送話口マスク、２……加硫ゴム材
料、３……粘着剤（両面粘着テープ）。
図、第２図乃至第７図は形状例を示す。 １……電話機送話口マスク、２……加硫ゴム材
料、３……粘着剤（両面粘着テープ）。
Claims (1)
- 合成ゴム材料中へ香料を無機充填剤に予め含浸
させたもの、あるいはサイクロデキストリンに包
接させたものを配合することにより香りを付与し
た未加硫ゴム材料を加硫成形によりキヤツプ状又
はシート状に成形し、裏面へ粘着剤又は粘着テー
プを接合させ、電話機送話口形状に加工して得る
ことを特徴とする電話機送話口マスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034261U JPH0450685Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034261U JPH0450685Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142947U JPS63142947U (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0450685Y2 true JPH0450685Y2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=30842641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987034261U Expired JPH0450685Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450685Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810768B2 (ja) * | 1972-11-11 | 1983-02-28 | 日本電信電話株式会社 | フドウヘツドスライダ |
| JPS6014594B2 (ja) * | 1974-11-14 | 1985-04-15 | ブラザー工業株式会社 | 電動ミシンにおけるミシンモ−タ緩起動装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025274Y2 (ja) * | 1981-07-11 | 1985-07-29 | 常雄 西元 | ランニング器 |
| JPS6014594U (ja) * | 1983-02-09 | 1985-01-31 | 吉武 勝俊 | 消毒部材付受話器カバ− |
| JPS61126658U (ja) * | 1985-01-24 | 1986-08-08 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP1987034261U patent/JPH0450685Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810768B2 (ja) * | 1972-11-11 | 1983-02-28 | 日本電信電話株式会社 | フドウヘツドスライダ |
| JPS6014594B2 (ja) * | 1974-11-14 | 1985-04-15 | ブラザー工業株式会社 | 電動ミシンにおけるミシンモ−タ緩起動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142947U (ja) | 1988-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1088527A3 (en) | Disposable dental treatment tray for holding medicament gel | |
| US1663695A (en) | Dental tray and insert therefor | |
| JPH0450685Y2 (ja) | ||
| CA2180641A1 (en) | Preformed posterior palatal seal for dentures and method | |
| US20070078365A1 (en) | Adhesive bandage product and manufacturing process for an adhesive bandage product | |
| AU2001247391A1 (en) | A splint with a moisture-impervious layer | |
| GB2119203A (en) | Hygiene device for telephone mouthpiece | |
| SE9103366L (sv) | Anordning foer roekavvaenjning | |
| JPH0726321Y2 (ja) | 電話機の除菌具 | |
| JP2549429Y2 (ja) | マイク用消毒器 | |
| JPS6322786Y2 (ja) | ||
| KR840002904Y1 (ko) | 전화 송화기의 방향 및 살균망판 | |
| JPH0620602Y2 (ja) | 受話器清浄材 | |
| JP3085164U (ja) | 女性用汚物ボックス専用芳香消臭剤 | |
| US1034297A (en) | Demonstrating device. | |
| EP0262921A2 (en) | A set of bactericidal shields for use on telephone handsets | |
| JPH07386U (ja) | 使い捨てマスク | |
| JPS602450Y2 (ja) | ライタ−装飾用ケ−ス | |
| CN2242098Y (zh) | 电话飘香枕 | |
| JPH07318Y2 (ja) | 手型足型等の飾り額 | |
| CN2125213U (zh) | 薄片型消毒/芳香贴片 | |
| JP3003222U (ja) | 抗菌剤入り衛生シート | |
| JP3035382U (ja) | マイクカバー | |
| JP3042653U (ja) | 電話機用衛生パッド | |
| US553633A (en) | Antiseptic diaphragm for telephones |