JPH0450633Y2 - - Google Patents
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- JPH0450633Y2 JPH0450633Y2 JP5481587U JP5481587U JPH0450633Y2 JP H0450633 Y2 JPH0450633 Y2 JP H0450633Y2 JP 5481587 U JP5481587 U JP 5481587U JP 5481587 U JP5481587 U JP 5481587U JP H0450633 Y2 JPH0450633 Y2 JP H0450633Y2
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- transparent plate
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- Expired
Links
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はコンパクトデイスク(以下単にデイス
クとする)プレーヤの照明装置に関するものであ
る。
クとする)プレーヤの照明装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来のこの種の装置は第4図および第5図に示
される。これらの図において、1はパネル飾り
で、アルミニウム材で形成されている。3は透明
なプラスチツクよりなる透明板で、パネル飾り1
と前面パネル11との間に左右と上端で固定され
ている。10は光を全反射するよう裏面にアルミ
蒸着した反射板であつて、前面パネル11の傾斜
部11aに貼り付け固定されている。12は光を
拡散する拡散板であり、前面パネル11のコの字
状リブ11bに嵌合固定されている。7はLED
基板組立体であつて、光源のLED6およびリー
ド線13が半田付けされており、前面パネル11
のPベース取付け用樹脂爪11dに嵌合固定され
ている。4はデイスク8をターンテーブル(図示
省略)に装着させるトレイである。9は筐体、1
4は底板である。
される。これらの図において、1はパネル飾り
で、アルミニウム材で形成されている。3は透明
なプラスチツクよりなる透明板で、パネル飾り1
と前面パネル11との間に左右と上端で固定され
ている。10は光を全反射するよう裏面にアルミ
蒸着した反射板であつて、前面パネル11の傾斜
部11aに貼り付け固定されている。12は光を
拡散する拡散板であり、前面パネル11のコの字
状リブ11bに嵌合固定されている。7はLED
基板組立体であつて、光源のLED6およびリー
ド線13が半田付けされており、前面パネル11
のPベース取付け用樹脂爪11dに嵌合固定され
ている。4はデイスク8をターンテーブル(図示
省略)に装着させるトレイである。9は筐体、1
4は底板である。
この従来装置は、電源を入れると、LED6が
点灯し、拡散板12が全体に光り、前面パネル1
1の照明窓11cを通し、光路Cすなわちデイス
ク8、反射板10に全反射し、透明板3を通過す
る経路をとる。そこで透明板3の前方から見るこ
とができる。又、デイスク8は、光路Dのよう
に、反射板10で反射し、透明板3を通過して透
明板3の前方から見ることができる。このように
透明板3の前方から見える拡散板12の像12′
およびデイスク8の像8′は第6図のようになる。
点灯し、拡散板12が全体に光り、前面パネル1
1の照明窓11cを通し、光路Cすなわちデイス
ク8、反射板10に全反射し、透明板3を通過す
る経路をとる。そこで透明板3の前方から見るこ
とができる。又、デイスク8は、光路Dのよう
に、反射板10で反射し、透明板3を通過して透
明板3の前方から見ることができる。このように
透明板3の前方から見える拡散板12の像12′
およびデイスク8の像8′は第6図のようになる。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の従来装置では、通常、トレイ4の表面仕
上げ装置を黒系統で行なつているため、デイスク
8が装着されていない場合、拡散板12を通つた
LED6の光は、トレイ4に吸収され、透明板3
の前方から見ると拡散板12の光すなわちLED
6の放射光が全く見えなくなるという問題点があ
つた。一方又、拡散板12という別部品を使用す
るため、材料費及び取付工数が多くなるという問
題点があつた。
上げ装置を黒系統で行なつているため、デイスク
8が装着されていない場合、拡散板12を通つた
LED6の光は、トレイ4に吸収され、透明板3
の前方から見ると拡散板12の光すなわちLED
6の放射光が全く見えなくなるという問題点があ
つた。一方又、拡散板12という別部品を使用す
るため、材料費及び取付工数が多くなるという問
題点があつた。
本考案は上記の点にかんがみ、デイスクが装着
されていなくても光源の光を透明板を通して見る
ことができ、また拡散板を不要とし、価格低下を
図り得るようにしたコンパクトデイスクプレーヤ
の照明装置を提供するものである。
されていなくても光源の光を透明板を通して見る
ことができ、また拡散板を不要とし、価格低下を
図り得るようにしたコンパクトデイスクプレーヤ
の照明装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
そこで本考案は、トレイの前板上部を透明板で
形成し、該透明板の後部に形成された前面パネル
の傾斜部に光源からの光を前方へ通す窓を設け、
該前面パネル傾斜部の前面に前記トレイ上面装着
のコンパクトデイスクの像を反射して前記透明板
を通して見えるようにするハーフミラーよりなる
反射板を取付けた構成にしたものである。
形成し、該透明板の後部に形成された前面パネル
の傾斜部に光源からの光を前方へ通す窓を設け、
該前面パネル傾斜部の前面に前記トレイ上面装着
のコンパクトデイスクの像を反射して前記透明板
を通して見えるようにするハーフミラーよりなる
反射板を取付けた構成にしたものである。
(作用)
光源の光は前面パネルの窓、ハーフミラーより
なる反射板、透明板を通るので、デイスクが装着
されていなくとも光源の光を透明板の外から見る
ことができ、またデイスクが装着されたときは、
そのデイスク像が反射板で反射されて透明板の外
からその像を見ることができる。また従来のよう
な拡散板を必要としない。
なる反射板、透明板を通るので、デイスクが装着
されていなくとも光源の光を透明板の外から見る
ことができ、またデイスクが装着されたときは、
そのデイスク像が反射板で反射されて透明板の外
からその像を見ることができる。また従来のよう
な拡散板を必要としない。
(実施例)
第1図ないし第3図は本考案の実施例であり、
第4図および第5図に示した従来の装置における
同様な部分とは同符号で示す。5は光の透過率が
数十%のハーフミラーよりなる反射板、2は前面
パネルであり、反射板5は前面パネル2の約45度
の傾斜部2aの前面側に取り付けられている。2
bは傾斜部2aに形成した光源のLED6の透過
用窓、2cはLED6の光がデイスク8に反射し
ないようにする隠しリブ、2dはLED基板組立
体7の切欠部7aと嵌合固定するための樹脂爪で
ある。
第4図および第5図に示した従来の装置における
同様な部分とは同符号で示す。5は光の透過率が
数十%のハーフミラーよりなる反射板、2は前面
パネルであり、反射板5は前面パネル2の約45度
の傾斜部2aの前面側に取り付けられている。2
bは傾斜部2aに形成した光源のLED6の透過
用窓、2cはLED6の光がデイスク8に反射し
ないようにする隠しリブ、2dはLED基板組立
体7の切欠部7aと嵌合固定するための樹脂爪で
ある。
反射板5は光の反射率を高めるため、反射部5
bは濃色のインクをミルク印刷し、さらに光を拡
散するため、第2図に示すように拡散材をミルク
印刷した拡散部5aを形成する。ミルク印刷は2
回になるが、反射板の作成は数十枚の単位でまと
めて印刷した後、製品寸法カツトするため、1枚
当りの印刷代は僅かなものである。
bは濃色のインクをミルク印刷し、さらに光を拡
散するため、第2図に示すように拡散材をミルク
印刷した拡散部5aを形成する。ミルク印刷は2
回になるが、反射板の作成は数十枚の単位でまと
めて印刷した後、製品寸法カツトするため、1枚
当りの印刷代は僅かなものである。
デイスク8の像は光路Bで示すように、反射板
5の反射部5bで反射し、透明板3を透過するの
で、透明板3の前方から見ることができる。また
LED6の光は光路Aで示すように、前面パネル
2の傾斜部2aの窓2bを通り、反射板5の拡散
部5aで拡散され、透明板3を通るので、この透
明板3の前方から見える。このとき、LED6の
光はデイスク8を通していないため、デイスク8
の有り、無しに係らず確実に見ることができる。
5の反射部5bで反射し、透明板3を透過するの
で、透明板3の前方から見ることができる。また
LED6の光は光路Aで示すように、前面パネル
2の傾斜部2aの窓2bを通り、反射板5の拡散
部5aで拡散され、透明板3を通るので、この透
明板3の前方から見える。このとき、LED6の
光はデイスク8を通していないため、デイスク8
の有り、無しに係らず確実に見ることができる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、デイスク
が装着されていなくても光源の光を透明板の前方
から見ることができる。従つて使用時の電源の入
切の確認が便利であり、また殆んどデイスク装着
なしで行なう販売店での店頭展示のとき有効であ
る。更に従来のような拡散板を用いないので、材
料費の節減、組立工数の減少の点より製作費を低
減し得る。
が装着されていなくても光源の光を透明板の前方
から見ることができる。従つて使用時の電源の入
切の確認が便利であり、また殆んどデイスク装着
なしで行なう販売店での店頭展示のとき有効であ
る。更に従来のような拡散板を用いないので、材
料費の節減、組立工数の減少の点より製作費を低
減し得る。
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図は
同反射板の斜視図、第3図は同一部の分解斜視
図、第4図は従来のコンパクトデイスクプレーヤ
の照明装置の縦断面図、第5図は同一部の分解斜
視図、第6図は透明板の前方から見えるデイスク
像および拡散板像を示す同正面図である。 2……前面パネル、2a……前面パネルの傾斜
部、2b……窓、3……透明板、4……トレイ、
5……反射板、6……LED、8……デイスク。
同反射板の斜視図、第3図は同一部の分解斜視
図、第4図は従来のコンパクトデイスクプレーヤ
の照明装置の縦断面図、第5図は同一部の分解斜
視図、第6図は透明板の前方から見えるデイスク
像および拡散板像を示す同正面図である。 2……前面パネル、2a……前面パネルの傾斜
部、2b……窓、3……透明板、4……トレイ、
5……反射板、6……LED、8……デイスク。
Claims (1)
- トレイの前板上部を透明板で形成し、該透明板
の後部に形成された前面パネルの傾斜部に光源か
らの光を前方へ通す窓を設け、該前面パネル傾斜
部の前面に前記トレイ上面装着のコンパクトデイ
スクの像を反射して前記透明板を通して見えるよ
うにするハーフミラーよりなる反射板を取付けた
ことを特徴とするコンパクトデイスプレーヤの照
明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5481587U JPH0450633Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5481587U JPH0450633Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164894U JPS63164894U (ja) | 1988-10-27 |
JPH0450633Y2 true JPH0450633Y2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=30882155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5481587U Expired JPH0450633Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450633Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP5481587U patent/JPH0450633Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63164894U (ja) | 1988-10-27 |
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