JPH0450535A - 伝動ベルト - Google Patents
伝動ベルトInfo
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- JPH0450535A JPH0450535A JP15746190A JP15746190A JPH0450535A JP H0450535 A JPH0450535 A JP H0450535A JP 15746190 A JP15746190 A JP 15746190A JP 15746190 A JP15746190 A JP 15746190A JP H0450535 A JPH0450535 A JP H0450535A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101150064053 Rffl gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は無段変速機等の■形溝を有するプーリ間に掛は
渡して使用する伝動ベルトに関するものである。
渡して使用する伝動ベルトに関するものである。
(従来の技術)
この種の従来の伝動ベルトとしては、例えば特開昭63
−106444号、特開昭63−115937号、特開
昭63−115939号公報に開示されたものがある。
−106444号、特開昭63−115937号、特開
昭63−115939号公報に開示されたものがある。
第4図(a)は特開昭63−106444号公報の第1
図(c)に対応するものであり、図中10は■形ブロッ
ク、11は無終端リンク連結体、12.13はプーリを
示す。無終端リンク連結体11は2本のロッカジョイン
トピンエ4より成るビンを等ピッチに配列したもので、
これらビンの隣り合うもの同士を4枚のリンクプし・−
目5によって相互に連結して構成する。この無終端リン
ク連結体11を4本用いてそれらの内の中央の2列に対
し外側の2列がビン配列ピッチの半分だけ位相がずれる
状態にして平行に配列し、4本の無終端リンク連結体1
1全体を一括して包囲する■形ブロック10をベルト走
行方向(紙面を貫通する方向)に順次嵌合して隙間なく
設置する。このようにして構成した伝動ヘルドをV形ブ
ロック10の側面がプーリ12.13 (、駆動側プー
リ、被駆動側プーリ)の■形溝12a、 13aに順次
摩擦係合するように巻き掛けることにより、駆動側プー
リ12の動力はV形溝12aの側壁→■形ジブロック1
0→無終端リンク連結 伝達されることとなる。
図(c)に対応するものであり、図中10は■形ブロッ
ク、11は無終端リンク連結体、12.13はプーリを
示す。無終端リンク連結体11は2本のロッカジョイン
トピンエ4より成るビンを等ピッチに配列したもので、
これらビンの隣り合うもの同士を4枚のリンクプし・−
目5によって相互に連結して構成する。この無終端リン
ク連結体11を4本用いてそれらの内の中央の2列に対
し外側の2列がビン配列ピッチの半分だけ位相がずれる
状態にして平行に配列し、4本の無終端リンク連結体1
1全体を一括して包囲する■形ブロック10をベルト走
行方向(紙面を貫通する方向)に順次嵌合して隙間なく
設置する。このようにして構成した伝動ヘルドをV形ブ
ロック10の側面がプーリ12.13 (、駆動側プー
リ、被駆動側プーリ)の■形溝12a、 13aに順次
摩擦係合するように巻き掛けることにより、駆動側プー
リ12の動力はV形溝12aの側壁→■形ジブロック1
0→無終端リンク連結 伝達されることとなる。
(発明が解決しようとする課題)
上述した特開昭63−106444号の伝動ベルトおよ
び、それと類似の特開昭63−115939号の伝動ベ
ルト (形状は異なるが、■形ブロックのプーリとの摩
擦係合によって動力伝達を行う点で原理的に同様の構成
になっている)においては、ベルトのピッチ半径Rz(
R+□)は各リンクプレートを連結するビン(ロッカジ
ヨイントビン14)によって定まり、このピッチ半径R
1,(R12)は、第4図(a)の矢視A図である同図
(b)に斜線を付して示す■形ブロック10のプーリ1
2(13)との接触面10aの、中心線により定まる接
触半径Rz+(Rz□)とほぼ一致している。また特開
昭63−115937号の伝動ベルト(リンクプレート
の連結を積層ベルトにより行う点が上記とは相違してい
るが、原理的構成はほぼ同一である)においては、ベル
トの接触半径はピッチ半径よりも小さくなっている。こ
のようなベルトの接触半径がピッチ半径以下となる伝動
ベルトでは、ベルト張力に対し伝達トルクを大きくでき
ないため、大きな伝達トルクを得るにはベルト張力を増
大せざるを得す、ベルトの耐久性の悪化を招く。
び、それと類似の特開昭63−115939号の伝動ベ
ルト (形状は異なるが、■形ブロックのプーリとの摩
擦係合によって動力伝達を行う点で原理的に同様の構成
になっている)においては、ベルトのピッチ半径Rz(
R+□)は各リンクプレートを連結するビン(ロッカジ
ヨイントビン14)によって定まり、このピッチ半径R
1,(R12)は、第4図(a)の矢視A図である同図
(b)に斜線を付して示す■形ブロック10のプーリ1
2(13)との接触面10aの、中心線により定まる接
触半径Rz+(Rz□)とほぼ一致している。また特開
昭63−115937号の伝動ベルト(リンクプレート
の連結を積層ベルトにより行う点が上記とは相違してい
るが、原理的構成はほぼ同一である)においては、ベル
トの接触半径はピッチ半径よりも小さくなっている。こ
のようなベルトの接触半径がピッチ半径以下となる伝動
ベルトでは、ベルト張力に対し伝達トルクを大きくでき
ないため、大きな伝達トルクを得るにはベルト張力を増
大せざるを得す、ベルトの耐久性の悪化を招く。
本発明は■形ブロックの形状変更を行うことにより上述
した問題を解決することを目的とする。
した問題を解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この目的のため、本発明の伝動ベルトは、ベルト走行方
向に配列した多数の■形ブロックを介してプーリ間で動
力伝達を行うようにした伝動ベルトにおいて、前記各■
形ブロックのプーリとの接触面に、ベルトの接触半径を
ピッチ半径よりも大きくする切欠を設けたことを特徴と
するものである。
向に配列した多数の■形ブロックを介してプーリ間で動
力伝達を行うようにした伝動ベルトにおいて、前記各■
形ブロックのプーリとの接触面に、ベルトの接触半径を
ピッチ半径よりも大きくする切欠を設けたことを特徴と
するものである。
(作 用)
本発明によれば、■形ブロックの、プーリの■形溝の下
方寄(プーリ中心寄)の部分を切欠いたから、■形溝の
上方寄の部分のみにおいて接触することとなり、ベルト
の接触半径をピッチ半径よりも大きくすることができる
。この結果、ベルト張力に対する伝達トルクが大きくな
って同一ベルト張力において従来例よりも大きな伝達ト
ルクが得られる伝達効率の向上した伝動ベルトとなり、
さらに必要とする伝達トルクが同一ならばベルト張力を
従来例よりも小さくできるためベルトの耐久性が向上す
る。
方寄(プーリ中心寄)の部分を切欠いたから、■形溝の
上方寄の部分のみにおいて接触することとなり、ベルト
の接触半径をピッチ半径よりも大きくすることができる
。この結果、ベルト張力に対する伝達トルクが大きくな
って同一ベルト張力において従来例よりも大きな伝達ト
ルクが得られる伝達効率の向上した伝動ベルトとなり、
さらに必要とする伝達トルクが同一ならばベルト張力を
従来例よりも小さくできるためベルトの耐久性が向上す
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図(a)は本発明の伝動ベルトの第1実施例の構成
を示す断面図であり、第4図(a)の従来例と同一の部
分には同一符号を付しである。
を示す断面図であり、第4図(a)の従来例と同一の部
分には同一符号を付しである。
図中11は無終端リンク連結体を示し、各無終端リンク
連結体11は2本のロッカジヨイントビン14より成る
ビンをベルト走行方向と直交する方向に等ピッチに配列
し、これらビンの隣り合うもの同士を4枚のリンクプレ
ー目5によって相互に連結したものであり、ロッカジヨ
イントビン14を中心にして折り曲げることができる。
連結体11は2本のロッカジヨイントビン14より成る
ビンをベルト走行方向と直交する方向に等ピッチに配列
し、これらビンの隣り合うもの同士を4枚のリンクプレ
ー目5によって相互に連結したものであり、ロッカジヨ
イントビン14を中心にして折り曲げることができる。
この無終端リンク連結体11を中央の2列に対し外側の
2列がビン配列ピッチの半分だけ位相がずれる状態にし
て4列平行に配列し、4列全体を一括して包囲するよう
に■形ブロック20をベルト走行方向に順次隙間な(嵌
合する。
2列がビン配列ピッチの半分だけ位相がずれる状態にし
て4列平行に配列し、4列全体を一括して包囲するよう
に■形ブロック20をベルト走行方向に順次隙間な(嵌
合する。
各リンクプレート15の中央外縁部には係止部としての
突部15aが設けてあり、突部15aのヘルド走行方向
寸法は■形ブロック20のベルト走行方向寸法と一致す
るようにしである。ベルト走行方向において隣り合う突
部15a間には突部15aよりも若干厚みの厚いキーブ
ロック16が密嵌される。なおここで■形ブロック20
としては、実際には第1図(a)のような無終端リンク
連結体11の外側の2列に対応する部分にキーブロック
嵌合窓を設けたものと、中央の2列に対応する部分にキ
ーブロック嵌合窓を設けたもの(図示せず)との2種類
を必要とし、これらを交互にベルト走行方向に配列して
無終端の伝動ベルトを構成する。この伝動ベルトを■形
ブロック20が■形溝12a、 13aの両側面に摩擦
係合するようにプーリ12.13に巻き掛けして、プー
リ12.13間で動力伝達を行い得るようにする。
突部15aが設けてあり、突部15aのヘルド走行方向
寸法は■形ブロック20のベルト走行方向寸法と一致す
るようにしである。ベルト走行方向において隣り合う突
部15a間には突部15aよりも若干厚みの厚いキーブ
ロック16が密嵌される。なおここで■形ブロック20
としては、実際には第1図(a)のような無終端リンク
連結体11の外側の2列に対応する部分にキーブロック
嵌合窓を設けたものと、中央の2列に対応する部分にキ
ーブロック嵌合窓を設けたもの(図示せず)との2種類
を必要とし、これらを交互にベルト走行方向に配列して
無終端の伝動ベルトを構成する。この伝動ベルトを■形
ブロック20が■形溝12a、 13aの両側面に摩擦
係合するようにプーリ12.13に巻き掛けして、プー
リ12.13間で動力伝達を行い得るようにする。
ところで本例においては、■形ブロック20の断面形状
を前述した従来例の■形ブロック10とは異なるものに
しである。すなわち■形ブロック20の上部には、プー
リ12.13との接触面20aが部分的に形成されてい
るが、■形ブロックの下部には切欠20bが設けられて
おり、この切欠20bによって■形ブロック20の下部
とプーリ12(13)とは微小寸法だけ離間している。
を前述した従来例の■形ブロック10とは異なるものに
しである。すなわち■形ブロック20の上部には、プー
リ12.13との接触面20aが部分的に形成されてい
るが、■形ブロックの下部には切欠20bが設けられて
おり、この切欠20bによって■形ブロック20の下部
とプーリ12(13)とは微小寸法だけ離間している。
この場合、ベルトのピッチ半径は従来例と同じR、+
(R1□)となるが、第1図(a)の矢視8図である同
図(b)に斜線を付して示す接触面20aの中心線によ
り決定される接触半径R3+(R3□)は、ピッチ半径
R+ + (R1□)よりも大きなものとなる。
(R1□)となるが、第1図(a)の矢視8図である同
図(b)に斜線を付して示す接触面20aの中心線によ
り決定される接触半径R3+(R3□)は、ピッチ半径
R+ + (R1□)よりも大きなものとなる。
ここで伝動ベルトの周速および駆動側プーリ12、被駆
動側プーリ13の回転数比(つまり変速比)はピッチ半
径RIIIRI□により決定されるが、本例のようなベ
ルト式CVTの、ベルトおよびプーリ間の伝達トルク容
量Tは次式 %式%(1) により決定される (ただしA:プーリのシーブ角、ベ
ルトの周速、温度等に基づ(係数、μ:ベルトおよびプ
ーリ間の摩擦係数、R:接触半径RfflまたはR32
、F:プーリの軸方向押付は力、つまり推力とする)。
動側プーリ13の回転数比(つまり変速比)はピッチ半
径RIIIRI□により決定されるが、本例のようなベ
ルト式CVTの、ベルトおよびプーリ間の伝達トルク容
量Tは次式 %式%(1) により決定される (ただしA:プーリのシーブ角、ベ
ルトの周速、温度等に基づ(係数、μ:ベルトおよびプ
ーリ間の摩擦係数、R:接触半径RfflまたはR32
、F:プーリの軸方向押付は力、つまり推力とする)。
この(1)弐においてA、μ、Fはベルト諸元により一
義的に定まる値であるから、伝達トルク容量Tは接触半
径Rのみに左右されることになる。したがって本例の伝
動ベルトは同一ベルト張力を与えたとき第4図(a)の
従来例の伝動ベルトよりも大きな伝達トルク容量を得る
ことができ、逆に同じ伝達トルク容量を得るためにはベ
ルト張力を上記従来例よりも減少させることが可能にな
り、ベルトの耐久性が向上する。
義的に定まる値であるから、伝達トルク容量Tは接触半
径Rのみに左右されることになる。したがって本例の伝
動ベルトは同一ベルト張力を与えたとき第4図(a)の
従来例の伝動ベルトよりも大きな伝達トルク容量を得る
ことができ、逆に同じ伝達トルク容量を得るためにはベ
ルト張力を上記従来例よりも減少させることが可能にな
り、ベルトの耐久性が向上する。
第2図(a)は本発明の伝動ベルトの第2実施例の構成
を示す断面図である。この第2実施例は前述した特開昭
63−115939号の伝動ベルトと同様に■形ブロッ
ク30、無終端リンク連結体31、ビン32、プーリ3
3.34等より成るものであり、■形ブロック30の下
部をプーリ33.34と接触しないように切欠いた点が
上記従来例の伝動ベルトと相違する。
を示す断面図である。この第2実施例は前述した特開昭
63−115939号の伝動ベルトと同様に■形ブロッ
ク30、無終端リンク連結体31、ビン32、プーリ3
3.34等より成るものであり、■形ブロック30の下
部をプーリ33.34と接触しないように切欠いた点が
上記従来例の伝動ベルトと相違する。
このような切欠を■形ブロック30に設けることにより
、プーリ33.34との接触面30aは第2図(a)の
矢視C図である同図(b)に斜線を付して示すように■
形ブロック30の上部のみに形成されることになり (
上記従来例では下部にも接触面が形成されていた)、接
触半径R,1(R4□)をピッチ半径Rsi (R52
)よりも大きくすることができ、第1実施例と同様の効
果を得ることができる。
、プーリ33.34との接触面30aは第2図(a)の
矢視C図である同図(b)に斜線を付して示すように■
形ブロック30の上部のみに形成されることになり (
上記従来例では下部にも接触面が形成されていた)、接
触半径R,1(R4□)をピッチ半径Rsi (R52
)よりも大きくすることができ、第1実施例と同様の効
果を得ることができる。
第3図(a)は本発明の伝動ベルトの第3実施例の構成
を示す断面図である。この第3実施例は前述した特開昭
63−115937号の伝動ベルトと同様にV形ブロッ
ク40、積層ベルト41、ブー’J42,43等より成
るものであり、■形ブロック40の上部の形状をプーリ
42.43と接触するように変更するとともに下部をプ
ーリ42.43と接触しないように切欠いた点が上記従
来例の伝動ベルトと相違する。
を示す断面図である。この第3実施例は前述した特開昭
63−115937号の伝動ベルトと同様にV形ブロッ
ク40、積層ベルト41、ブー’J42,43等より成
るものであり、■形ブロック40の上部の形状をプーリ
42.43と接触するように変更するとともに下部をプ
ーリ42.43と接触しないように切欠いた点が上記従
来例の伝動ベルトと相違する。
この第3実施例はブーIJ42,43との接触面40a
が第3図(a)の矢視り図である同図(b)に示すよう
に■形ブロック40の上部のみに形成されるから、接触
半径R6I(Rbz)をピッチ半径Rt1(R7□)よ
りも大きくすることができ、第1実施例と同様の効果を
得ることができる。
が第3図(a)の矢視り図である同図(b)に示すよう
に■形ブロック40の上部のみに形成されるから、接触
半径R6I(Rbz)をピッチ半径Rt1(R7□)よ
りも大きくすることができ、第1実施例と同様の効果を
得ることができる。
(発明の効果)
かくして本発明の伝動ベルトは上述の如く、■形ブロッ
クの形状変更を行ったから、V形ブロックとプーリとは
■形溝の上方寄の部分のみにおいて接触することとなり
、ベルトの接触半径をピッチ半径よりも大きくすること
ができる。この結果、ベルト張力に対する伝達トルクが
大きくなって同一ベルト張力において従来例よりも大き
な伝達トルクが得られる伝達効率の向上した伝動ベルト
となり、さらに必要とする伝達トルクが同一ならばベル
ト張力を従来例よりも小さ(できるためベルトの耐久性
が向上する。
クの形状変更を行ったから、V形ブロックとプーリとは
■形溝の上方寄の部分のみにおいて接触することとなり
、ベルトの接触半径をピッチ半径よりも大きくすること
ができる。この結果、ベルト張力に対する伝達トルクが
大きくなって同一ベルト張力において従来例よりも大き
な伝達トルクが得られる伝達効率の向上した伝動ベルト
となり、さらに必要とする伝達トルクが同一ならばベル
ト張力を従来例よりも小さ(できるためベルトの耐久性
が向上する。
第1図(a) 、 (b)は夫々本発明の伝動ベルトの
第1実施例の構成を示す断面図およびその矢視8図、第
2図(a) 、 (b)は夫々本発明の伝動ベルトの第
2実施例の構成を示す断面図およびその矢視C図、第3
図(a) 、 (b)は夫々本発明の伝動ベルトの第3
実施例の構成を示す断面図およびその矢視り図、第4図
(a) 、 (b)は従来例の伝動ベルトの構成を示す
断面図およびその矢視A図である。 11・・・無終端リンク連結体 12、 13・・・プーリ 12a、 13a・−V形溝 14・・・ロッカジヨイントビン 15・・・リンクプレート 16・・・キーブロック 20・・・■形ブロック 20a・・・接触面 20b・・・切欠 第1図 (a) (b) 第2図
第1実施例の構成を示す断面図およびその矢視8図、第
2図(a) 、 (b)は夫々本発明の伝動ベルトの第
2実施例の構成を示す断面図およびその矢視C図、第3
図(a) 、 (b)は夫々本発明の伝動ベルトの第3
実施例の構成を示す断面図およびその矢視り図、第4図
(a) 、 (b)は従来例の伝動ベルトの構成を示す
断面図およびその矢視A図である。 11・・・無終端リンク連結体 12、 13・・・プーリ 12a、 13a・−V形溝 14・・・ロッカジヨイントビン 15・・・リンクプレート 16・・・キーブロック 20・・・■形ブロック 20a・・・接触面 20b・・・切欠 第1図 (a) (b) 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベルト走行方向に配列した多数のV形ブロックを介
してプーリ間で動力伝達を行うようにした伝動ベルトに
おいて、 前記各V形ブロックのプーリとの接触面に、ベルトの接
触半径をピッチ半径よりも大きくする切欠を設けたこと
を特徴とする伝動ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15746190A JPH0450535A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 伝動ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15746190A JPH0450535A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 伝動ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0450535A true JPH0450535A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15650170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15746190A Pending JPH0450535A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 伝動ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0826901A3 (en) * | 1996-08-29 | 1998-04-22 | Bando Chemical Industries, Limited | V-belt for high load transmission |
US6893370B2 (en) * | 1999-06-22 | 2005-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Belt-drive continuously variable transmission |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP15746190A patent/JPH0450535A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0826901A3 (en) * | 1996-08-29 | 1998-04-22 | Bando Chemical Industries, Limited | V-belt for high load transmission |
US6893370B2 (en) * | 1999-06-22 | 2005-05-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Belt-drive continuously variable transmission |
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