JPH04503597A - 音声およびデータのためのパケット/高速パケット交換機 - Google Patents

音声およびデータのためのパケット/高速パケット交換機

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JPH04503597A JP2-514013A JP51401390A JPH04503597A JP H04503597 A JPH04503597 A JP H04503597A JP 51401390 A JP51401390 A JP 51401390A JP H04503597 A JPH04503597 A JP H04503597A
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【発明の詳細な説明】 音声およびデータのためのパケット/高速パケット交換機技術分野 この発明は、音声/データパケット交換機(switches)に関しかつ、よ り特定的には、そのような交換機のためのパケット/高速パケットネットワーク 用インタフェースのアーキテクチャに関する。
発明の背景 音声およびデータ交換機は従来技術において知られている。パケット交換機もま た知られている。しかしながら、過去においては、音声/データパケット交換機 において情報パケットを送信しかつ受信する装置の制御のための同期が問題であ った。この問題は音声情報およびデータ情報のための交換機に取り付けられる種 々の周辺装置の間でパケット帯域幅を動的に割り当てる問題に関連している。他 の関連する要素は該交換機に対するネットワークインタフェースのアーキテクチ ャである。過去の交換機のネットワークインタフェースのアーキテクチャはデー タおよび制御の双方に対し同じバスを使用している。帯域幅を動的にバスに割り 当てる問題と組み合わせた場合に、このネットワークインタフェースのアーキテ クチャは低いスイッチング容量およびスループットを有する交換機につながる結 果になる。これらの性能の問題は近代の高速パケットのプロトコルに関しさらに 一層重要になっている。従って、改良されたネットワークインタフェースのアー キテクチャを備えた音声/データパケット交換機を提供することが望ましい。
発明の概要 従って、本発明の目的は、改良されたネットワークインタフェースのアーキテク チャを備えた音声/データパケット交換機を提供することにある。
このため、パケット/高速パケット交換機のための改良されたネットワークイン タフェース用アーキテクチャが開示される。このネットワークインタフェース用 アーキテクチャは共通のパケット構造を用いる単一スイッチにおける音声および データの双方の組み合わせに供する。それはシステムローディングに基づ(帯域 幅の動的な割り当てを許容する。これはフレームの音声またはデータ領域内の帯 域幅のみならず、音声およびデータ部分の間のものをも含む。
ネットワークインタフェース(Nl)は該ネットワークインタフェースを通って すべてのパケットを通しまたはパケット装置が互いの間でパケットを直接転送す ることを許容する手段(NI−バス)を提供する。この帯域幅割り当ては容易に 変更できるが、それは制御およびデータメモリが互いに同期しているからである 。
本発明に係わる、ネットワークインタフェース用アーキテクチャは、データパケ ットおよび帯域幅の割り当ての制御が単一のスイッチング装置によって制御され ることを許容する。それはデータの転送およびバス帯域幅の割り当てを同期させ る。パケット装置の制御は、たとえば、40Mbpsのような非常に高いビット レートで制御できる。それはまたパケット装置が直接パケットを転送することを 許容する。それはNlベースレジスタの使用により帯域幅の容易な再割り当てを 許容する。
図面の簡単な説明 第1図は、改良されたネットワークインタフェースを含む、音声およびデータの ためのパケット/高速パケット交換機の第1の実施例を示す。
第2図は、前記第1の実施例のためのネットワークインタフェース用バスを示す 。
第3図は、パケットを示す。
第4図は、前記ネットワークインタフェースのための高レベルのブロック図であ る。
第5図は、ネットワークインタフェースのメモリマツプを示す。
第6図は、アドレスレジスタを示す。
第7図は、前記ネットワークインタフェースのためのプロセッサのデータメモリ 領域を示す。
第8図は、ネットワークインタフェース用ペースレジスタを示す。
第9図は、ステータス/制御レジスタを示す。
第10図は、仮想回路レジスタを示す。
第11図は、ネットワークインタフェースの制御転送タイミングを示すタイミン グ図である。
第12図は、付加的なバイトがない場合の装置からネットワークインタフェース に対するデータ転送を示すタイミング図である。
第13図は、付加的なバイトを有する場合の装置からネットワークインタフェー スへのデータ転送を示すタイミング図である。
第14図は、ネットワークインタフェースから装置へのデータ転送を示すタイミ ング図である。
第15図は、最大のパケットサイズエラーまたはスペース利用可能エラーを有す る装置からネットワークインタフェースへのデータ転送を示すタイミング図であ る。
第16図は、CRCエラーを有する装置からネットワークインタフェースへのデ ータ転送を示すタイミング図である。
第17図は、アドレスエラーを有する装置からネットワークインタフェースへの データ転送を示すタイミング図である。
発明の詳細な説明 第1図を参照すると、ネットワークインタフェース105がLAN装置(ノード およびUIMの両方)の中心であることが分かる。それはLAN (ケーブルお よび無線の両方)における種々のインタフェースを互いにかつ制御プロセッサ1 07に接続し、時分割および高速パケット交換を提供する。情報はこれらのイン タフェースの間をネットワークインタフェースメモリ111を介して転送され該 ネットワークインタフェースメモリ111はネットワークインタフェース(入力 および出力の両方)の制御セクションによりおよび制御プロセッサ107により アクセス可能である。LAN側における情報の流れはネットワークインタフェー スバス(rl−バス)101を介して行われ、該ネットワークインタフェースバ ス101はデータを、たとえば、毎秒500万バイトまでのレートで通し、かつ 同じレートで対応する制御情報を取り扱うよう設計されている。マイクロプロセ ッサバス103はネットワークインタフェース105を制御プロセッサ107に 結合する。
次に第2図を参照すると、ネットワークインタフェースメモリ111およびNl −バス101の間の相互作用が示されている。出力制御回路、これはネットワー クインタフェース用チップ109の一部である、は制御メモリ211を順次通り かつアドレスおよびコマンドバイトを制御バス203に与える。この情報はどの 装置がNI−バス101を駆動しておりかつどの装置が聴取している(list ening)かを制御する。ネットワークインタフェース105を含む、すべて のNI−バス装置は制御バス203を聴取しデータバス201上での活動が何で あるかを判定する。出力制御回路はまたデータメモリを順次通る。もしネットワ ークインタフェース105がバス101を駆動しておれば、データメモリ213 における情報はデータバス201に出力されるであろう。もしネットワークイン タフェース105がデータバス201を聴取しておれば、入力制御205はデー タを受入れかつそれをネットワークインタフェースメモリ111の適切な領域に 入れるであろう。ネットワークインタフェース105は同時にバス101を聴取 しかつ駆動することができる。これはネットワークインタフェース105がルー プバックモードに置かれることを許容する。
第3図は、標準パケット300の構成を示す。(後に説明する)スタートパケッ ト信号がNl−バス101の周辺(たとえば、無線リンク125,127,12 9)から受信されると、ネットワークインタフェースによって受信された最初の バイト301は仮想回路(Virtual C1rcuit)10である。この フィールド301は256までの仮想回路に対する制御情報、すなわち−次パケ ットのデスティネーションアドレスを保持するNI−メモリ111の領域へのポ インタを作るために使用される。入力回路はこの情報をNl−メモリにおける適 切なロケーションにパケット情報フィールドを格納するために使用する。
パケット長フィールド303は次に評価され、かつ後に説明する、適切な仮想回 路レジスタにおける最大パケットサイズフィールドに対しチェックされる。もし 該パケット長が最大パケットサイズより大きければ、該パケットの情報フィール ドは格納されないであろう。
アドレスタイプフィールド305は、各々128ビツトまでの長さである、16 の装置アドレスレジスタのフィールドへのオフセットとして使用される。後に説 明する、適切なアドレスレジスタは次に該パケットのアドレス長フィールド30 7に示されたバイト数まで、受信パケットにおけるアドレスフィールド309に 対し比較される。もしアドレス309が整合しなければ、情報フィールド313 は格納されない。ゼロ長のアドレスは常に整合するものと見られ、かつ従ってす べての呼を表すことに注意を要する。
ネットワークインタフェースにおける、CRCチェッカはヘッダFC5311を 含む全パケットヘッダに対するCRCをチェックする。該チェッカの結果は妥当 (valid)なヘッダに対してはゼロである。もしCRCチェックが妥当でな ければ、ネットワークインタフェースはパケット終了信号を発生するであろう。
ネットワークインタフェース105が情報フィールドをNIメモリ111に格納 するためには3つの条件が満たされなければならない。その3つの条件は次の通 りである。
1.パケットヘッダ315におけるパケット長303が仮想回路レジスタに格納 された最大パケットサイズより小さいかまたは等しくなければならない。
2、パケットヘッダ315におけるアドレス309がアドレス長307によって 規定されるバイト数に対しアドレスタイプ305によって規定されるアドレスレ ジスタに含まれるアドレスに等しくなければならない。この場合、2つのアドレ スは本来的に同じである必要はない。これはグループ呼を許容する。
3、CRCチェックが妥当でなければらない。
これらのメモリ領域のすべては、後に説明する、制御プロセッサ107にアクセ ス可能な1組のベースレジスタに規定される。
従って、制御プロセッサ107はフレームの出力領域、および入力領域のタイミ ングおよび装置選択を完全に規定する。それは必要なデータを制御領域211に 書き込み、かつ、適切な場合には、データをデータ領域213、に入れるが、こ れはたとえば送信されるべき適切なヘッダである。
次に、制御プロセッサ107は適切なアドレスをセットアツプしく最初に、とり わけ、特定の装置の電子シリアル番号を含むパーソナリティモジュールから読み )、適切な仮想回路パラメータ(たとえば、制御プロセッサへのデータパケット インタフェース)を確立し、かつ適切なポインタをペースレジスタにセットする 。
第4図を参照すると、ネットワークインタフェース105が示されている。該ネ ットワークインタフェースは6個の基本ブロックにより構成されている。すなわ ち、入力405、出力407、Nl−バスデコード409、メモリアクセス制御 403、プロセッサインタフェース207、およびメモリ111である。メモリ 111は現在はネットワークインタフェースASIC109に含まれていない。
入力ブロック405は入りパケットのヘッダを評価しかつ該パケットと共に行う べきことを決定する。パケットスタート表示417がデータクロック419と共 に受信された時、入力セクション405はヘッダ315をロードしかツ該パケッ ト300がこの装置のためのものであるかを判定しかつルーティングを決定する 。一旦ルーティングが決定されると、該パケットの情報フィールドはネットワー クインタフェースメモリ111の適切な領域にロードされる。
入力ブロック405は8ビット幅の双方向データバス、ネットワークインタフェ ースデータバス201を介して外部に接続される。Nlデータバス201は5M Hzの最大クロックレートを有している。データクロック信号419はデータが 安定な時を示す。パケットスタート信号417は、データクロック信号419と 組み合わされて、パケット300の第1のバイトを示す。データバス201は出 力ブロック407に接続されているのと同じバスである。ネットワークインタフ ェース105は任意の与えられた時間に単一のインタフェース装置から入力しま たは単一インタフェース装置に出力することができるのみである。パケット終了 信号421はネットワークインタフェースによってそれがパケットヘッダ315 に含まれるパケット長303によって示されるパケットの最後のバイトを受信し たときに発生される。この信号421はインタフェース装置によって使用され、 信号強度情報のような、付加的なバイトがいつネットワークインタフェース10 5に送信されるべきかを決定する。
Nl−バス101の信号のためのタイミングは第11図から第17図に示されて いる。
入力ブロック405は62までのインタフェース装置に対しアドレスできるが、 バスのローディング限界は12である。該インタフェース装置は無線、LAN、 および電話インタフェースを含む。N1制御バス203を介して各フレームの間 に時間が割り当てられこれらの装置がパケットを互いに渡すことを許容する。
出力ブロック407は2つの主な機能を達成する。第1に、それはフレーム中の 適切な時間にNlデータバス201上のインタフェース装置に対しネットワーク インタフェース105からパケットを出力する。第2に、それはNl制御バス2 03に制御情報を出力する。Nl制御バス203は5MHzの最大クロックレー トでの8ビット幅バスである。制御クロック信号427は制御バス203が安定 な時を示し、かつデータクロック419はデータバス201が安定な時を示す。
出力クロック407はInベースレジスタにおけるクロックデバイザにより決定 されるクロックレートでデータおよび制御バッファを通る。データバッファにお けるポジションはNlベースレジスタにおける同期オフセットを介してフレーム におけるポジションと同期される。
Nl−バスデコード409はNl−バス101上のアドレスおよびコマンドを聴 取する。それは同報通信(br。
adcast)またはネットワークインタフェースアドレスを有するすべてのコ マンドをデコードする。それは入力クロック405に制御を提供しいつデータバ ス201を聴取するかを通知しかつ出力ブロック407に制御を提供しいつデー タバス201を駆動するかを通知する。それはまた出力ブロック407のために スキップNクロック・コマンドをデコードする。
プロセッサインタフェースブロック207は制御プロセッサ107およびネット ワークインタフェース105の間のインタフェースを提供する。それはまた後の セクションにおいて説明するNlベースレジスタを含む。制御プロセッサ107 はネットワークインタフェース105におけるメモリおよびレジスタから読み出 しおよび/または該メモリおよびレジスタに書き込まなければならない。プロセ ッサインタフェース207は制御プロセッサ107がネットワークインタフェー ス105の動作をスローダウンさせることなしにメモリ/レジスタをアクセスす ることを許容する。ネットワークインタフェース105により許容される制御プ ロセッサ107のメモリアクセスの頻度により、DTACKを介し、ゼロから2 の待機状態が注入される。DTACKは読取りおよび書き込みの双方に対して発 生される。
ネットワークインタフェース105は制御プロセッサ107のメモリマツプにお いて64にバイトのスペースを占有するであろう。Nlベースレジスタはこのス ペースにおいてアドレス16進FCOOから16進FCI 7を占有する。プロ セッサインタフェース207はNuレジスタおよびメモリにおけるバイトおよび フォワード動作の双方をサポートする。Nlメモリ111は68000メモリと 同様の方法で組織化されている。
ネットワークインタフェース105はINTラインを介し制御プロセッサ107 に割込みをかける。INTラインは制御プロセッサが割込みアクノレツジ、IT ACKと共に応答する時にクリアされる。N1105は2つの割込みソースを有 している。最初のものはフレームの開始においてであり、かつ第2のものは制御 プロセッサ107に向けられたパケットの受信である。これらの割込みはソフト ウェアによってイネーブルされかつディスエーブルされ得る。
ネットワークインタフェース105はプロセッサ107からのリセットラインを 介してリセットをすることができる。これはパワーアップシーケンスの一部でな ければならない。Nlリセットの最終的な結果は制御バス203が何等のコマン ドをも出力しないことを保証することである。
該リセットはアクティブローでありかつ少なくとも1マイクロセカンドの間口− でなければならない。
N1105に対するプロセッサインタフェース207に含まれる信号の定義は第 11図から第16図に見ることができる。
メモリアクセス制御ブロック403は適切な数のネットワークインタフェースメ モリ111のアクセスを入力405、出力407、およびプロセッサインタフェ ース207のブロックに割り当てる。各ブロックはバイト時間(200ナノセカ ンド)の間にある最大数のメモリアクセスを要求する。各ブロックはそれに対し バイト時間ごとに割り当てられた最大数のメモリアクセスを有している。
メモリブロック111はネットワークインタフェース105によって要求される すべてのメモリを提供する。それはパケットに対するメモリを含むのみならず、 ネットワークインタフェース105においてルーティングおよびアドレッシング のために必要とされるレジスタのためのメモリをも含む。
第5図を参照すると、メモリ111のメモリマツプ5゜Oが示されている。該メ モリ111は5つのセクションに分割される。すなわち、仮想回路レジスタ50 1、アドレスレジスタ503、プロセッサデータ505、制御バッファ509、 そしてデータバッファ507である。入りパケット300のヘッダ315は、仮 想回路レジスタおよびアドレスレジスタと組み合わせて使用されたとき、ネット ワークインタフェース105を通るパケットのルートを決定する情報を含む。標 準パケット300は第3図に示されている。
ネットワークインタフェース105はINTラインを介して制御プロセッサ10 7に割込みをかけることができる。
INTラインはNIが割込みアクノレツジ、ITACKを受信した時クリアされ る。Nlは2つのタイプの割込みを発生することができる。第1のものは各フレ ームの始めにおけるものである。第2のものはパケットが制御プロセッサ107 に向けられ受信された時のものである。これらの割込みのいずれもステータス/ 制御レジスタ900を介してソフトウェアによりディスエーブルすることができ る。
仮想回路レジスタ501は入りパケット300の回路IDフィールド301とと もに使用されメモリ111のどこに該パケットが格納されるべきかを決定する。
合計256の回路IDがあり、そのうちいくつかはリセット、フレーム同期およ び制御データのような特別のパケットのために確保される。パケットに含まれる 回路ID301はNlベースレジスタにおける仮想回路レジスタポインタと組み 合わせて使用され仮想回路レジスタのアドレスを決定する。
仮想回路レジスタの内容は該パケットのルーティングおよび特性を判定するため に使用される。
メモリの次のセクションはアドレスレジスタ503である。このセクションは1 28ビツトのレジスタを含む。これは装置に複数のタイプの複数のアドレスを持 つことを許容する。アドレスレジスタメモリ503の配置600は第6図に示さ れている。1つの装置は種々のタイプの16の異なるアドレスを持つことができ 、かつこれらのアドレスは変えることができる。128ビツトは各装置の独自の 電子的シリアル番号の要求のために選択された。
入りパケット300はアドレスタイプ305、アドレス長307、およびアドレ ス309を含む。アドレスタイプ305はNlベースレジスタにおけるアドレス レジスタポインタと組み合わせて使用されメモリ中の適性なアドレスレジスタの アドレスを決定する。アドレス長307はどの(らい多くのバイトのアドレスレ ジスタがメモリから読み取られるかを決定するために使用される。メモリから読 み取られるバイトは次に入りパケットのアドレスフィールド309の内容と比較 される。これは該パケットがこの装置に送られているか否かを決定する。ゼロ長 のアドレスは常に整合と見られ、かつ従ってすべての呼を表す。
再び第5図を参照すると、メモリのプロセッサデータ505のセクションは制御 プロセッサ107に向けられたすべての入りパケットに対する記憶部を提供する 。メモリのこのセクションの管理は他のセクションより複雑である。
単一フレームの間にメモリのこの領域に多数のパケットを格納する必要がある。
メモリのこのセクションに格納されるパケットのタイプはフレーム同期、制御、 不定期データおよびLANデータである。
循環バーy7y (circular buffer)がメモリ505のプロセ ッサデータセクションのために使用される。それはNlベースレジスタにおける ポインタを用いて実施される。メモリのプロセッサデータ505のセクションの ダイアグラム700が第7図に示されている。
プロセッサデータバッファにおけるパケットストレージの編成もまた第7図に示 されている。以下に各パケットに対するバッファに格納される情報のリスト、お よびその中にそれが格納される順序を示す。
1、パケットの情報フィールドに続き格納される付加的情報のバイト数(1バイ ト) 2、パケットの情報フィールドの長さく2バイト)3、パケットの情報フィール ド(0−2048バイト)4、付加情報バイト(0−7バイト) 5、パケットヘッダの最初のバイト(回路ID)が受信されたフレーム中の時間 を示す時間スタンプ(2バイト)プロセッサデータの循環バッファのためにNl ベースレジスタに4つのレジスタが規定されている。これらのレジスタのダイア グラム800を第8図に見ることができる。
プロセッサデータスタートレジスタは循環バッファの最初のバイトのアドレスを 含む。このレジスタは制御プロセッサ107により書き込まれかつ禾ットワーク インタフエース105により読み出される。プロセッサデータ終了レジスタは循 環バッファの最後のバイトのアドレスを含む。このレジスタはまた制御プロセッ サにより書き込まれかつネットワークインタフェースにより読み出される。
循環バッファのために2つの付加的なレジスタがある。
最初のものはプロセッサデータ読み出しレジスタである。
このレジスタは制御プロセッサにより使用されネットワークインタフェースに対 し制御プロセッサ107が読む次のパケットの最初のバイトのアドレスを通知す る。制御プロセッサ107はそれが全パケットを読み取った後にのみこのレジス タを書き込む。言い換えれば、プロセッサデータ読み取りレジスタは常にパケッ トの最初のバイトを指示する。最後のレジスタはプロセッサデータ書き込みレジ スタである。このレジスタはネットワークインタフェースにより使用され書き込 まれるアドレスを指示する。それはネットワークインタフェース105によって 書き込まれかつ制御プロセッサ107によって読み出される。
ネットワークインタフェース105はバッファ中にそれが書き込まれる前にパケ ットを書き込むスペースがあるか否かを判定するためにチェックを行う。もし十 分なスペースがなければ、該パケットは格納されないであろう。
再び第5を参照すると、制御バッファ509はNlデータバス201を制御する ために使用されるアドレス/コマンドバイトに対する記憶部を提供する。制御バ ッファの該アドレスはNlベースレジスタにおける制御バッファアドレスレジス タにより決定される。該バッファには制御プロセッサ107により適切なアドレ ス/コマンドバイトがロードされる。それはNlデータバス201上の出力デー タのためのクロックと同じレートでアクセスされる。該バッファはそのスタート 位置、制御バッファアドレスレジスタに含まれるアドレス、にデータバッファが リセットされるのと同時にリセットされる。これは制御およびデータバッファの 間の同期を許容する。
さらに第5図を参照すると、メモリの最後のセクションはデータバッファ507 である。該バッファはフレームと同じ数のビットを含む。40Mb p sにお ける1ミリセカンドのフレームに対しては、該データバッファは40,000ビ ツト、または5.000バイトを含む。該データバッファのアドレスはN1ベー スレジスタにおけるデータバッファアドレスレジスタにより決定され、かつその 大きさはデータバッファサイズレジスタにより決定される。
パケットは入力ブロック405または制御プロセッサ107によってデータバッ ファ507に書き込まれる。パス(仮想回路ID)が確立されると、制御プロセ ッサはパケットヘッダ315をデータバッファ507に書き込む。入力ブロック 405は入りパケット300の情報フィールド313を転送するのみである。制 御プロセッサ107は制御、不定期、およびLANデータのための全パケットを 書き込む。
制御プロセッサ107はネットワークインタフェース・ベースレジスタ、仮想回 路レジスタ、およびアドレスレジスタを初期化する責務を負う。ルーティングが 変わると、それは仮想回路レジスタを更新しなければならない。それはまたすべ ての出パケットに対しパケットヘッダをデータバッファに書き込む責務を負う。
一組のレジスタがネットワークインタフェース105をプログラムするために使 用される。それらは出力バッファ、アドレスレジスタ、および仮想回路レジスタ のアドレス、フレームの同期、出力バッファの大きさ、出力クロックの速度、そ して割込みを制御する。ネットワークインタフェース・ベースレジスタはNIメ モリスペースにおいて16進アドレスでFCOOからFCl2に位置する12の 連続する16ビツトのレジスタから成るが、Nlメモリには含まれていない。該 レジスタのダイアグラム800が第8図に示されている。
ステータス/制御レジスタ900が第9図に示されている。ステータス/制御レ ジスタ900は割込みをイネーブルするために、かつまたどのようなタイプの割 込みが発生したかを識別するために使用される。該レジスタは読み出し/書き込 みでありかつ第1のNlベースレジスタのビットθ〜7である。
次に第9図を参照すると、ビット6がパケット受信割込み901をイネーブルす るために使用されていることが分かる。もしビット6が1にセットされれば、パ ケットが受信された時割込みが発生しかつ信号CPビットが仮想回路レジスタに おいてセットされる。ビット7は全パケットが受信されかつ仮想回路レジスタに おいて信号CPビットがセットされた時に1にセットされる。ステータス/制御 レジスタ900におけるビット7はCPにより読み取られた後にクリアされる。
ビット4はスタートオブフレーム割込みのイネーブルのために使用される。もし ビット4が1にセットされておれば、N1105がフレームの始めに到達した時 に割込みが発生する。ビット5は該割込みがスタートオブフレームによって発生 されたことを示すために1にセットされる。ステータス/制御レジスタ900に おけるビット5はCPによって読み取られた後にクリアされる。
パケット受信およびスタートオブフレーム割込みの双方は制御プロセッサに対し 同じ割込みレベルとなる。CPはステータス/制御レジスタ900を読み取りど れが割込みを発生させたかを決定しなければならない。
ステータス/制御レジスタ900のビット1はネットワークインタフェース10 5をリセットするために使用される。これはパワーアップリセットと同じである 。Nlリセットの最終結果は制御バス203が何等のアドレスをも出力しないよ うに保証することである。Nlはまた制御プロセッサ107からのリセットライ ンを介してリセットできる。
CPはステータス/制御レジスタ900におけるビット0に対して1を書き込む 。これはNI 105に対し制御バス203をリセットしかつディスエーブルさ せる。制御バス203はCP107がゼロをステータス/制御レジスタ900に おけるビット0に書き込むまでディスエーブルされたままである。
りo−)クディバイザ(C1ock Divisor)レジスタはネットワーク インタフェース105の出力のビットレートを決定する。第2のNlベースレジ スタのビット0〜7は出力クロックの除数(d i v i s o r)を含 む。
該レジスタは読み出し/書き込み用である。該クロックディバイザはooooo oooおよび11111111の間の任意の値となることができる。表1はクロ ックディバイザおよび対応するビットレートの好ましい値を含む。
クロックディバイザ値 ビットシルト 00000001 m・0・M切1 00000010 20 Mbps oooooloo 10 Mbps oooolooo 5 Mbps oooloooo 2.5 MDs oolooooo 1、25 Mbps表1−典型的なりロックディバイザ 同期オフセットレジスタはデータおよび制御バッファをシステムフレームに同期 させるために使用される。第3のNlベースレジスタのビット0〜12は同期オ フセットおよび読み出し/書き込みを含む。フレーム同期パケットはフレーム中 のパケットのポジションを含む。パケット300が受信された時、データバッフ ァ507におけるポジションは該パケットとともに格納される。制御プロセッサ 107は2つの値を比較してデータバッファがフレームと同期しているか否かを 判定する。もし同期しておらなければ、制御プロセッサ107はオフセット値を 同期オフセットレジスタにロードする。このレジスタはデータバッファ507の 終りにおけるデータバッファカウンタをロードするために使用される。同期オフ セットレジスタがデータバッファカウンタにロードされた後、それはネットワー クインクフェースによってクリアされる。
データバッファサイズレジスタはデータバッファの大きさをバイトでセットする 。第4のNlベースレジスタのビット0〜12はデータバッファサイズおよび読 み出し/書き込みを含む。データバッファサイズは、クロックディバイザと組み 合わせて、フレームの長さを決定する。表2はビットレートの関数として許容で きるフレームの大きさに対する好ましい出力バッファの大きさを示す。データバ ッファは任意の大きさとすることができ、かつ最大値は利用 。
可能なNlメモリによって決定される。
データバッファサイズはフレームの終りを決定するために使用される。データバ ッファによるシーケンスのために使用されるカウンタはデータバッファサイズと 比較される。
計数値が等しい場合、該カウンタには同期オフセットレジスタにおける値がロー ドされ、データバッファアドレスはデータバッファをアドレスするために使用さ れるカウンタにロードされ、かつカウンタバッファアドレスは制御バッファをア ドレスするために使用されるカウンタにロードされる。
制御バッファアドレスレジスタは制御バッファのネットワークインタフェースメ モリにおけるスタート位置を規定する。それは第5のNlベースレジスタであり かつ読み出し/書き込みである。制御バッファアドレスレジスタは制御バッファ を変えるために使用される。
データバッファアドレスレジスタはデータバッファのネットワークインタフェー スメモリにおけるスタート位置を規定する。それは第6のNlベースレジスタで ありかつ読み出し/書き込みである。データバッフ7アドレスレジスタはデータ バッファを変更するために使用される。このレジスタは仮想回路ポインタレジス タとともに使用されフレームの構造を変更するために使用される。
仮想回路レジスタポインタは仮想回路レジスタのためのアドレスの上部を規定す る。それは第7のNlベースレジスタのビット11〜15でありかつ読み出し/ 書き込みである。それはネットワークインタフェースメモリにおけるメモリの仮 想回路レジスタの領域に対するアドレスのビット11〜15を提供する。ビット 3〜10は入りパケットの仮想回路IDにより提供される。
アドレスレジスタポインタはアドレスレジスタのためのアドレスの上部を規定す る。それは8番目のNlベースレジスタのビット8〜15でありかつ読み出し/ 書き込みである。それはネットワークインタフェースメモリにおけるメモリのア ドレスレジスタの領域のためのアドレスのビット8〜15を提供する。ビット4 〜7はアドレスタイプフィールドにより提供され、かつビット0〜3は入りパケ ットヘッダにおけるアドレス長フィールドの値に基づき発生される。
プロセッサデータバッファスタートレジスタは制御プロセッサに向けられるデー タを格納するために使用されるNlメモリのセクションの開始を規定する。それ は9番目のNlベースレジスタのビット0−15でありかつ読み出し/書き込み である。Nlメモリのプロセッサデータ領域は循環バッファであり、かつこのレ ジスタは該バッファの先頭部を規定する。
プロセッサデータバッファ終了レジスタは制御プロセッサに向けられているデー タを格納するために使用されるNlメモリのセクションの終りを規定する。それ は10番目のNlレジスタのビット0〜15でありかつ読み出し/書き込みであ る。Nlメモリのプロセッサデータ領域は循環バッファであり、かつこのレジス タは該バッファの底部を規定する。
プロセッサデータリードポインタレジスタは制御プロセッサによって読まれるべ きNlメモリのプロセッサデータ領域における次のパケットのアドレスを規定す る。それは11番目のNlベースレジスタのビット0〜15でありがつ読み出し /書き込みである。制御プロセッサはこのアドレスをパケットが完全にNlメモ リから読み出された後にのみ書き込む。パケット全体が読まれた後に、CPは次 のパケットのアドレスをプロセッサデータ読み出しレジスタに書き込む。プロセ ッサデータ読み出しレジスタに含まれるアドレスは常にNlメモリのパケットの 始めをアドレスする。
プロセッサデータ書き込みポインタレジスタはネットワークインタフェースによ り書き込まれるメモリのプロセッサデータ領域における次のアドレスを規定する 。それは12番目のNlベースレジスタのビットO〜15でありかつ読み出し専 用である。ネットワークインタフェースはこのレジスタをパケットがNlメモリ のプロセッサデータ領域に書き込まれた時に更新する。NIはこのレジスタをプ ロセッサデータ読み取りポインタレジスタに対しチェックし情報がオーバライド されることを防止する。
仮想回路のパラメータはネットワークインタフェースメモリにおける仮想回路レ ジスタに含まれている。Nlベースレジスタにおけるポインタによりアドレスさ れるメモリに続けて配置される256の仮想回路レジスタのバンクがある。該レ ジスタの内容は第9図に示されている。該レジスタは入りパケットの回路IDフ ィールドにより使用されメモリ内のどこに該パケットが格納されるべきか、最大 の許容されるパケット長、該パケットの終了後にどれだけ多くのバイトが送信さ れるか、該パケットが制御プロセッサに向けられているか否か、そして制御プロ セッサが割り込まれるべきか否かを決定する。合計256の回路IDがあり、い くつかはリセット、フレーム同期、および制御データのような特別のパケットの ために確保される。該パケットに含まれる回路IDは適性な仮想回路レジスタの アドレスに対するオフセットである。
次に第10図を参照すると、仮想回路レジスタ1000のデスティネーション・ アドレスはネットワークインタフェースメモリ111内のどこに入りパケット3 00の情報フィールド313が格納されるかを規定する。それは仮想回路レジス タ1000の第1ワードである。デスティネーション・アドレスは与えられた仮 想回路IDを有するパケットのための格納領域の始めのNlメモリ111におけ るアドレスである。
最大パケットサイズフィールドは与えられた仮想回路IDに対し転送される最大 のパケットを識別する。それは仮想回路レジスタ1000の第2ワードのビット 0〜15に含まれている。最大パケットサイズはパケット300がメモリをオー バライドすることを防ぐためのセーフガードとして使用される。もしパケット長 303が最大パケットサイズより大きければ、パケット300の情報フィールド 313は格納されず、かつネットワークインタフェースはパケット終了信号42 1を発生する。第11図から第17図におけるタイミング図を参照。
無効(i nva 1 i d)な仮想回路IDがメモリをオーバライドするの を防止するために、すべての使用されない回路IDに対する最大パケットサイズ は制御プロセ・ソサ107によってゼロにセットされるべきである。
予期付加バイトフィールドはパケット300の情報フィールド313の終りに続 くバイトの数を規定する。それは仮想回路レジスタ1000の第3ワードのビッ ト0から2に含まれている。
情報フィールド313に続き0から7バイトが有り得る。
この情報はパケット300の終りの直後に送信される。Nlバス101の装置は 、もしあれば、パケット終了ライン421がローからハイに移行した後該バイト の送信を開始する。パケットエンド421はすべての付加バイトが受信されるか またはパケットスタート417がローになるまでハイのままである。該装置は付 加バイトの各々に対しデータクロック信号419を依然として発生しなければな らない。第11図から第17図までのタイミング図を参照。
信号CPフラグは与えられた仮想回路IDに対するパケットがプロセッサ107 への信号を発生すべきか否かを判定するために使用される。これは該パケットが ネットワークインタフェースメモリ111のプロセッサ領域に書き込まれている 場合に有用である。該フラグは仮想回路レジスタ1000の第3ワードのビット 3である。もしこのビットが1であれば、ステータス/制御レジスタ900のピ ッ)7(901)はパケットがNlメモリ111のプロセッサ領域に書き込まれ ている時に1にセットされるであろう。
もしステータス/制御レジスタ900のビット6(903)が1にセットされて おれば、割り込みが制御プロセッサ107に発生されるであろう。
CPデータフラグはこの回路IDを有するパケットが制御プロセッサ107に向 けられているか否かを示す。もし該フラグが1であれば、該パケット300の情 報フィールド313はNlメモリ111のプロセッサ領域に書き込まれ、かつデ スティネーション・アドレスに含まれるアドレスは無視されるであろう。該フラ グは仮想回路レジスタ1000の第3ワードのビット4である。
暗号タイプフィールドは与え、られ、た仮想回路に対し使用されるべき暗号化の タイプを規定する。該フィールドは仮想回路レジスタの第3ワードのビット5お よび6である。
現在のところ、規定されている唯一の暗号タイプは、暗号無しである、00のみ である。プロトタイプに対しては、ネットワークインタフェース105はこれら のビットによって何かを行うことを要求されないであろう。
ネットワークインタフェースバス101(NI−バス)信号につき次に説明する 。
データバス201はNDO−ND7で表される8本のラインを有する。これらの 8つのスリーステート、双方向性ラインはネットワークインタフェース105と Nlバス101に接続された周辺装置との間のデータの転送のための経路である 。
制御バス203はNCO〜NC7で示される8本のラインを有しており、これら 8本のスリーステート出カラインはNlバス101に接続されたアドレス/コマ ンド装置のためのものである。
制御クロック(CCL K)ライン427の出力信号は、高レベルの時、制御バ ス203上に有効な制御情報があることを示す。
データクロック(D CL K)ライン419の信号は、高レベルの時、Nlデ ータバス201上に有効なデータがあることを示す。Nlデータバス201を駆 動する装置はこの信号を駆動する責務を有する1゜ パケットスタート(PS)417の入力信号はデータが周辺装置から送信されて いる間高レベルとなりかつ高レベルに留まる。該信号417はパケット終了42 1信号が低レベルに移行した後ローになる。データバス201をドライブする装 置はパケットスタート信号417をドライブする。
パケット終了(PE)421の出力信号は周辺装置に対しすべての有効なパケッ トデータが受信されたことおよび余分のデータバイトが、もしあれば、送信でき ることを通知するためにハイに移行する。信号421はすべての付加バイトが受 信された時にローに移行する。該信号は最大パケットサイズまたはCRCエラー が発生するとハイに移行する。
タイミングの仕様は次のようになっている。
第11図から第17図を参照。
第11図は、ネットワークインタフェース制御の転送タイミングを示す。
第12図は何等の付加バイトもなく装置からネットワークインタフェースに対し データ転送を行うためのタイミングを示す。
第13図は、付加バイトとともに装置からネットワークインタフェースにデータ 転送を行う場合のタイミングを示す。
第14図は、ネットワークインタフェースから装置へのデータ転送のタイミング を示す。
第15図は、最大パケットサイズエラーまたは利用可能スペースエラーを伴う装 置からネットワークインタフェースへのデータ転送のタイミングを示す。
第16図は、CRCエラーを伴う装置からネットワークインタフェースへのデー タ転送のタイミングを示す。
第17図は、アドレスエラーを伴う装置からネットワークインタフェースへのデ ータ転送のタイミングを示す。
CCLK427、DCLK419、PS417、およびPE421に対する最大 立上りおよび立下り時間は5ナノセカンドである。立上りおよび立下り時間は1 0%から90%へのものである。すべての時間は注記しない限り典型的なもので ある。
本発明に係わる、音声およびデータのためのパケット/高速パケットスイッチの 種々の実施例がここに説明されたが、本発明の範囲は以下のクレームにより規定 される。
座FIG、8 のみ 書込み のみ 書込み −FIG、9 。8FIG、12 1400 F I に’ 、 ’14 FIG、16 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ネットワークインタフェースバスを介して少なくとも1つの周辺装置に結合 されたネットワークインタフェース(NI)を具備する通信システムであって、 前記ネットワークインタフェースバスは制御パケットを通信するための制御バス 、データパケットを通信するためのデータバス、パケット開始ライン、データク ロック、パケット終了ライン、制御バスライン、および制御クロックを具備し、 前記NIはプロセッサバスを介して制御プロセッサに結合されている通信システ ム。 2.前記ネットワークインタフェースは入力手段、出力手段、NIバスデコード 手段、メモリアクセス制御手段、プロセッサインタフェース手段、およびメモリ 手段を具備する請求の範囲第1項に記載のシステム。 3.前記入力手段は入りバケットのヘッダを評価するための手段、データクロッ クとともにパケットスタート表示を受信したことに応じて前記ヘッダをローディ ングしかつルーティングを決定するための手段、および前記ルーティングの決定 に応じて前記パケットの情報フィールドを前記メモリにロードするための手段を 含む請求の範囲第2項に記載のシステム。 4.前記出力手段は前記データバス上の前記少なくとも1つの周辺装置に対しパ ケットを出力するための手段および前記制御バス上に制御情報を出力するための 手段を含む請求の範囲第3項に記載のシステム。 5.前記NIバスデコード手段は前記NIバス上のアドレスおよびコマンドを聴 取するための手段、同報通信またはネットワークインタフェースアドレスを有す るすべてのコマンドをデコードするための手段、前記入力手段に対しいつ前記デ ータバスを介してデータを受信すべきかを示す制御を提供するための手段、およ びいつ前記データバスを駆動すべきかを示す制御を前記出力手段に提供するため の手段を含む請求の範囲第4項に記載のシステム。 6.前記メモリアクセス制御手段は前記入力手段、前記出力手段および前記プロ セッサインタフェース手段に対し適切な数のNIメモリアクセスを割り付けるた めの手段を含む請求の範囲第5項に記載のシステム。 7.前記プロセッサインタフェース手段は前記制御プロセッサおよび前記ネット ワークインタフェースの間をインタフェースするための手段を含み、前記プロセ ッサインタフェース手段はさらにNIベースレジスタ手段を含む請求の範囲第6 項に記載のシステム。 8.前記メモリ手段は前記パケットのためのメモリ、およびルーティングおよび アドレッシングのために必要とされるレジスタのためのメモリを含む、前記ネッ トワークインタフェースにより要求されるメモリを提供するための手段を含む請 求の範囲第7項に記載のシステム。9.前記メモリ手段はさらに仮想回路レジス タ手段、アドレスレジスタ手段、プロセッサデータ手段、制御バッファ手段、お よびデータバッファ手段を具備する請求の範囲第8項に記載のシステム。 10.通信システムにおけるバケットを処理する方法であって、端パケットは回 路識別(ID)フィールド、パケット長フィールド、アドレスタイプフィールド 、アドレス長フィールド、アドレス、フレームチェックシーケンスフィールド、 情報フィールド、を具備し、前記方法は、(a)前記アドレスタイプフィールド の内容を用いてメモリ内の適正なアドレスレジスタのアドレスを決定する段階、 (b)前記アドレス長フィールドの内容を用いていかに多くのバイトのアドレス レジスタがメモリから読み出されるかを決定する段階、 (c)前記段階(b)においてメモリから読み出されたバイトの内容を前記アド レスフィールドの内容と比較する段階、 (d)少なくとも部分的に前記段階(c)における比較に基づき、該パケットが この装置に送られたか否かを判定する段階、 を具備する通信システムにおけるパケットを処理する方法。
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