JPH04503428A - 双シェル式機器用収納ケース - Google Patents

双シェル式機器用収納ケース

Info

Publication number
JPH04503428A
JPH04503428A JP2501692A JP50169290A JPH04503428A JP H04503428 A JPH04503428 A JP H04503428A JP 2501692 A JP2501692 A JP 2501692A JP 50169290 A JP50169290 A JP 50169290A JP H04503428 A JPH04503428 A JP H04503428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage case
hook
slide fastener
storage
fastener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2501692A
Other languages
English (en)
Inventor
ティーレ ロルフ
クリュール フランス
オーバードルファー ディートマル
ルーカス―ニューレ ロルフ
Original Assignee
フィヴェージステーメ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィヴェージステーメ ゲーエムベーハー filed Critical フィヴェージステーメ ゲーエムベーハー
Publication of JPH04503428A publication Critical patent/JPH04503428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0004Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing
    • H05K5/0013Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing assembled by resilient members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 双シェル式機器用収納ケース本発明は、2ケのシェルからなる機器 用収納ケースに関するものである。2ケのシェルのうち、一方は上面及び2側面 の2枚の上部部材を形成し、6う一方は下面及び2側面の2枚の下部部材を形成 している。収納ケースの2ケのシェルには、側面部材の上側と下側とを互いに締 め付けることによりこれらを結合する形の解除自在な結合手段が、各側面部に該 側面部と一体をなす形で配設されている。収納ケースの2ケのシェルを組み立て ると、前パネル部分が開放閉塞自在な形の、方形の収容部が形成される。
前後となるタイプの機器用収納ケースは、通常、全体がプラスチックにより形成 されており、各側面部の内側部分には、締め付は用のネジを収容し得る形の管状 部材が設けられている。下側面部材の収納シェル上の管状部材は、下側からネジ が差し込まれ得る形で底が開いた状態になっている。これらのネジは、ショルダ により3:持されており、そして、これらのネジは上側面部材を形成している収 納シェルの管状部材にねじ込みされる。
収納シェルを互いにネジ締めするこのタイプでは、各側面部材の内側部分にスペ ースが必要であり、少なくともどちらか一方の下側面部材の底にネジ穴が開いて いるよう1こ形成されていなければならないことから1両方の収納シェルを全く 同じ形状に製作することが層しかった。また、ネジを園く締め付は過ぎることが よくあり、管状部材には上側面部材と共に普通タッピンネジが設けられるので、 ねじ山がすり減り、その結果、ネジはもはや把持不可麿となる0間層のタイプの 機器用収納ケースを、例えばサービスワークのために開閉する際には、これらの ネジのねじ山をすり減らさないように注意する必要がある。従って、こういった ネジ締め方式故に、分解して再び組み立てるにはかなりの時間が必要とされる。
前提となるタイプの機器収納ケースに基づき、発明の問題は、好ましくはプラス チックからなる二の機器収納ケースの開発であり、即ち、2組の収納シェル間の 結合手段を配設するのに機器収納ケースの内側に河畔スペースを必要とせず、該 結合手段は迅速に取外し或いは締め付けることが出来、しかも、たとえ間違った 操伶をしたとしても、結合手段を破損することは実質的に不可能であるような、 機器収納ケースを開発せんとするものである。
前提となるタイプの機器収納ケースに基づき、この問題は次のように解決される 。すなわち、結合手段は側面部の外側表面上に近接自在に配置されたフックであ り、フックは、好ましくは側面部の自由端に向かって突出し、略平行に伸延して いる。従って、それぞれの側面を形成している2部材上にあるフックは、互いに 離れて位置している。また、各g1面部にはスライドファスナが設けられており 、各スライドファスナの内面にはノーズが、互いに対向し合う形で、それぞれの フックに対応して設けられている。収納ケースを組み立てる際には、フックとノ ーズは互いに係合しあう。
フックとノーズは、それぞれ個々に単独要素を並べた形で用いることも可能であ るし、又は連続した部分として用いることも可能である。即ち、スライドファス ナ(40)は、その素材の弾性性状を利用して、ノーズがフック上の適所と噛み 合い必要とされる係合状態が得られる迄、側面部と直角をなす形でフック上に押 圧されるか、或いは、スライドファスナ(40)はフックとノーズの縦軸に沿う 形の適所に押し突けられるかのどちらもが可能であり、望ましいのは後者の方で ある。この個々のフックとノーズの間には、遮断空間が配置されることもあり、 これにより、スライドファスナを締めるのに、側面の幅全体にわたってスライド ファスナを押す必要が無くなり、個々のフックとノーズの長さに対応している幅 の分だけスライドファスナを押せば良くなる。
本発明による収納シェル間の結合手段は、工具を河畔必要とせずに、またそれぞ れの結合用部材を損傷、破壊等する危険性なく、素早く組み立て及び取外しをけ う二とができる。即ち、2枚の側面部材は、該側面部材の自由端の実質全長に沿 って圧力をかけるような形で、使用されれば、枠に優れた効果を発揮することが 出来る。ところがこれに反して、公知の従来技術のネジ締めは、単に一点に圧力 を与えるだけであり、そして、先端部分にも圧力が作用するようにネジ締めされ るような何等かの手段が講じられなければならなかった。従って、こういった手 段を使用することにより通常、部材の構成点数の増加が余儀なくされていたのが 、本発明に基づいたスライドファスナの場合、2つの側面部材間の締め付は力が 自由端の全長に亙って配分されることが出来るので、このような手段は全く必要 なくなる。
また、本発明のスライドファスナは、機器収納ケースにデザイン的な要素を付加 するのにも使用される。即ち、収納シェルの表面に適するように、その外面をど の様でも形成することができるのである1例えば、通常は互いに同色であるが、 スライドファスナには側面部の色とは別の色がつけられる。
そして、本発明に基づいた機器収納ケースの収納シェルの結合手段は、該結合手 段の弾性性状を利用することにより、さらに一層その効果が改良されることが出 来、また同時1こ、これにより、材料の様々な疲労や撓みを補うことが出来、更 に、2組の収納シェルに圧力を平均的に与えて全体を締め付け、即ち、局所的な 応力集中を避けることが出来る。
本発明に基づいた組み合わせの利点は、スライドファスナ及び収納シェルを、特 殊プラスチックと同等の材料から作るという点にある。これにより、普通、金属 ネジを使用するネジ金具の場合同様、しばしば問題となる、プラスチックの硬質 合金との組み合わせを避けることができる。これは、既に上述した、プラスチッ クから作られた収納シェル用ネジ金具と比較し、スライドファスナの有効寿命を より長くする。′しかしながら、本発明は、プラスチック製の収納シェルに限定 されるものではない、即ち一方では、金属等の、例えば特に軽金属という他の材 料で作ることも可能である0本発明の時点は、収納シェルが同一の形を有するこ とである。従って、各収納シェルに単一の鋳型を必要とする際、製造が容易とな る。
更に好ましくは、各収納シェルの少なくとも一方の側面部とスライドファスナに 、スライドファスナを適所に固定するための、解除自在なロック装置が設けられ る。これらの手段は、スプリングロックタン(凸状鍵Iくネ)の形を取り、例え ば、それは、スライドファスナから突出して、2側面部のうちの一方の側面部の りセス(凹部)に係合する。このロツ、クタン(凸状鍵バネ)には、貫通孔が設 けられており、スクリュードライノく−又はそのようなものの先端が、ファスナ を解除するために、それを介して挿入される。他にもロック手段が実施される。
その一つに、例えば、フック及びノーズの域におけるロック装置がある。そこに おいては、ファスナ素材の弾性性状を利用して、突出部にスライドファスナを押 し突けることが出来るので、これによりスライドファスナは、繰返し弾性変形を 生じて移動することがないように、適所にロックされることが出来る。
丈夫なスライドファスナを使用して2ケの収納シェル間を結合するためには、弾 性手段をスライドファスナ及びフック間、又は収納シェルの自由端間で使用する ことを提案する。これらの手段は、互b)に離れた各側面の2n材を押圧するよ うに取り付けられた、例えば波形加工され得る板ノ(ネ、ゴム性の弾性ストラン ド、弾性スタッド、及びこれらの同等品の形をとる。こういったものを取付ける ことにより、製造公差や摩耗力呪生じることを補い、各側面の2部材間に材料疲 労によるあそびが生じるのを防く°ことが出来る。
更に好ましくは、フック及び/又はノーズが、側面部の自由端部分1こ対して、 僅かに角度をなすように形成されている。即ち、これ1ま、フック又はノーズ自 体が角度をなすように形成されるか、或いは、フック又はノーズに、例えば、連 続的に高さが上下するスタンド状の結節力1けられている。この結果、スライド ファスナを適所に押すにつれ、2枚の側面部上の締め付は力が継続的に増すこと が出来るので、スライドファスナを適所に押し突は続けることにより、必要とさ れる希望の締め付は力1こ到達することが出来る。
スライドファスナに予期され得る疲労を防ぐには、対向するノーズ部分において 、例えば、ガラス繊維や金属部材を挿入すること1こよりファスナを補強したり 、或いは、ノーズを硬質素材、衿に金属でコートしたすすることが提案される。
また、ノーズに、収納され得る限り最大の突出部を設けておくことが非常に有効 であり、そうすれば、スライドファスナを使用して2ケの収納シェル間を完全に ぴったりと結合させること力;できる。
そして、上面/下面部分において、各収納シェルに、支持)1ンドル(上面)、 又は支持脚(下面)で把持され得る空洞を設けておくこと力監更に望ましい、す ると、支持ハンドルは支持台としても使用され得るので、即ちこの場合には、単 独の支持脚は必要無いので、各収納シエル力鷺更1こ菫ましく用いられることが 出来る。このように、本発明は、単一の空洞部分が利用されることにより、従来 技術で使用された支持/1ンドル用、及び支持脚用の収納部分を別途設けてお( 必要がなくなる。従って、全く同一の収納シェルを用いて、上部及び下部を構成 するという目的が達成されることが出来る。
収納シェルを側面部の長さだけ違えて組み合わせること1こより、様々な異なる 収納ケースを製造することもできる。長さの異なる側面部の設番すられた2組の 収納シェルタイブで、特に、2ケの短側面シェル、2ケの長側面シェル及び1ケ の長側面シェルと1ケの短側面シェルを組み合わせることにより、3サイズの異 なる収納ケースができる。3つ以上の収納シェルタイブをそれら側面部の長さの み互いに相違させること1こよ−)、可能な組み合わせを更に増加させることが 出来る。
更に本発明の特徴及び利点を、以下に示す実施例とこれ↓こ続くクレームに記載 する。以下、添付の図面に関して説明する。
第1図は、収納シェルの平面図、 第2図は、第1図におけるII−I+矢視一部破断背面図、第3図は、第1図に おけるIII−II+矢視図、第4図は、第1図における+V−+V線断面図、 第5図は、第1図におけるV−vIs断面図、第6図は、スライドファスナの内 側表面を示す平面図、第7図は、第6図におけるVll−Vll線断面図、第8 図は、第6図におけるVlll−vll+矢視図、第9図は、第6図におけるI X−IX線断面図、第10図は、側面部の長さの異なる2ケの収納シェルから構 成した収納ケースの外観正面図である。
実施例は、単一の収納シェル(20)及び1つのスライドファスナ(40)を示 している。収納ケースを完全にするには、2ケの収納シェル(20)、2つのス ライドファスナ(40>、1枚の前パネル、及びいくつかの場合においては1枚 の後パネルもまた必要である。収納シェル(20)は、機器収納ケースの上面又 は下面の全部と側面の2力所部分(24,26)を形成しており、該側面の2力 所部分は、機器収納ケースの対向し合う2側面に配置されている。実施例は、上 側の収納シェルを示している。
機器収納ケースの上側の収納シェルと下側の収納シェルは、第10図に示し後述 するように、側面部(24,26)の高さが変化し得るという点を除いては同一 に構成されている。これを明確にするために、以下の記載を上側の収納シェル( 20)のみに限定したが、これに記載されるところは下側の収納シェルに関して も同様である。
収納シェル(20)の上面(22)は、本質的に方形である。しかしながら、上 面(22)の形は、正面部分においては、側面部に咳側面に対して数ミリメート ルだけ平行にオフセットする形で、数センチメートル幅のリム(28)が、連続 的に形成されている点において、方形からはずれている。このオフセット量は約 3から4ミリメートルである。上面(22)には、フレーム状のリム〔28)は 、さほどはっきり認められない、約1から2ミリメートル程、該上面(22)上 に突き出しているだけである。
器具収納ケース用前パネル(図示せず)は、このリム(2日)内に配置させる。
このため、公知の一般的な方法においては、このリム(28)の内面に前パネル の形状に対応する形のシート部、即ち特に溝状部を設けておき、(#!に、収納 シェルが組み立てられるll!I)路方形の前パネルが的確に位置決め、締め付 けられるようにする。
(前から見ると)リム(28)の後部の側面n(24,26)上には、下記に詳 細に記載している固定手段が設けられている。各側面M(24,26)上には、 フック(34)が、部材の表面(30)がら突出し、側面fil! (24,2 6)の自由端(32)に対して略平行に伸延する形で設けられており、これらの フックの先端は、上面部(22)の方に向いている。
実施例においては、全部で4つの略長方形フックの側面図が示されている。
これらのフックの形は第2図に示す。フックの先端及び側面部の隣接面間には、 深さ数ミリメートル、例えば深さ2ミリメートルで、はぼそれに伴う暢を有する 溝(36)が形成されている。この溝は、実施例においてはV字型であるが、他 のどのような形でも同様に可能である。フック(34)を形成している最も決定 的な要素は、フックが側面部(24,26)の外面(30)上で隣接するように 形成されていなければならないことであり、このため、まず、後に記述するスラ イドファスナ(40)は、側面部(24、又は26)上に締め付は力を与えて、 矢印(38)の方向及び他の収納シェルの方へ当該側面部を押圧し、そして、ス ライドファスナ(4o)を、側面(24,26)の表面に対して所定の角度で締 め付けることによりで、該側面(24,26)から離脱し得ないようにされてい る。なお、ここで、明確にすべきことは溝(36)の形であり、それはスライド ファスナ(40)に設けた締め付は手段を溝の中に突出させて、係合するように 、形成されていなければならない。
特に図示した実施例においては、側面n(24,26)に、フック(34)部と 平行なオフセントが配設されている。これは、特に簡単に設計されているが、他 の形状をなす形で、実施されても良い、別の実施例においては、例えば、側面部 (24,26)に、自由端(32)に略平行な縦穴を設け、また、自由端(32 )と対向して穴の下方の端に形成されるフック(34)を設けておくことも可能 である。すると、溝(36)は、側面部(24,26)の内側に配置されること になる。
実施例では、フック(34)は、自由m(32)から数センチメートル、例えば 2センチメートル層れて設けられている。この距離は希望により様々に変えられ 、より長くしたり、より短くしたりすることができる。
しかし、この距離に応じてスライドファスナ(40)の幅は限定される。
実施例では、フック(34)は、側面に沿って伸延する形に形成されており、フ ック(34)はそれぞれの長さが約28ミリメートルで、自由端〔32)に対し て正確に平行して伸延しているフック部分に対応する形で、約長さ10ミリメー トルの先端傾斜部(42)が形成されている。先端傾斜部(42)により、組み 立てを簡単にすることが出来、即ち、先端傾斜部(42)を10ミリメートル長 くすることにより、約1ミリメートルだけ高さを増すことが出来る。これらのフ ック部分(34)間には、それらフック部分より長い空隙部分(44)が配置し ており、該空隙部分にはフックが配設されていない。
また、縦部材形のフック(34)に替わって、#l独の、個別のフックをシェル に設けることも可能である。フックを形成するに最も基本的な構成用件は、締め 付は手段が突き出して互いに係合し得るように、フック先端部が上面(22)の 方向に向いて突出するように形成されていなければならないことである。
スライドファスナ(40)は、特に第6図及び第7図に示すように、基本的には 平面的に形成された方形の長細い帯である。内面(46)には、フック(34) の形に対応する形のノーズ(48)が設けられている。これらのノーズは互いに 対向し合う形で、設けられており、各内面(46)には、既に記載した寸法のV 字型の溝が形成されている。2ケの収納シェルのフック(34)とスライドファ スナ(40)のノーズ(48)は、互いに、いわゆるあり継手によりスライド式 に係合される。ノーズ(48)とフック(34)間の唯一の違いは、ノーズには 先端傾斜部(42)が設けられていないことである。また、別の実施例において は、フック部分ではなく、スライドファスナ部分に先端傾斜部を設ける二とも可 能である。
断面が基本的にはV字型に形成されている突出部は、実際には、フック(34) とノーズ(48)開の空隙部分(44)に設けられることはない。
即ち、それらの空隙部分には、側面部(24,26)と所定の角度をもってオフ セットする形でシッルダ部が形成されており、従って、スライドファスナにおい ては、該空隙部分には、真っ直な長細い帯が内面(46)から基本的には所定の 角度で突出する形で配置している。
2ケの収納シェル(20)の2枚の側面部(24)を共に配置した時、側面のフ ック(34)がファスナ(40)の空隙部分(44)に係合するように、初めに スライドファスナを縦方向にオフセットさせた位置に配置しておく、実際、ユー ザーはファスナ(40)をその縦軸に沿って少しスライド移動することにより、 正確なスライドファスナ位置を発箕できる。
ユーザーは正確なスライドファスナ位置を見出したなら、スライドファスナ(4 0)を側面部(24、又は26)へ静かに押しつけ、空隙部分(44)に嵌入さ せる。そして、2ケの収納シェル(20)の2枚の側面部(24)のファスニン グ伶業を続けるために、ファスナ(40)をその縦軸に沿って押す、締め付は作 業に必要とされる変位距離は、基本的には前述したと同様の長さであるフック( 34)又はノーズ(48)の長さに略対応する分だけの距離である。前述した長 細い帯と側面(24、又は26)のオフセット部分の形状は、組み立てを容易に するにあたり1重大な意義を持ち、それは、ノーズ(4日)がフック(34)の 後部に係合する。又はフック(34)がノーズ(48)の後部に係合するのに先 立ってこれを案内する役目を果たしている。
また実施例では特に、スライドファスナ(40)は常に装置の後方に向かってオ フセットするように配置されて、そして後に、固定するためにリム(28)の方 へ押されるように構成されているが、もし、リムが設けられていない場合には、 これ以外の他の方向を利用することも可能である。
スライドファスナ(40)の全体の厚さは、側面上のリム(28)のオフセント 分に相当している。このように、スライドファスナ(40)が適所にロックされ ると、上部面がリム(28)の面と同一の高さになる。
実施例においては、リムのショルダは120@の角度に形成されており。
スライドファスナ(40)は、その端部がリムに対して平面になるように適した 角度(第8図参照)に形成されている。
スライドファスナ(40)は、そのファスニング機能が秀でていることに加え、 収納ケースとしてのデザイン的な特徴にも傑出している。それは、側面部分を視 覚的に長くする効果を有し、その効果は該側面部分に対照的な色を付けることに より強調される。実施例においては、収納シェル(20)に、後パネルの部分に 切欠き部が形成される。つまり、この切欠き部は、収納ケースの2ケのスライド ファスナ(40)と全く同じ幅であり、それらと同じ高さである。これにより、 長細い帯が、リム(28)の端部に発し、側面の周り及びU字型の後パネルに延 びているように連続的に見せるという視覚的効果を与えることが出来る。
また、実施例においては、スライドファスナ(40)には短い止め(50)が、 基本的には該ファスナに対して直角をなす形で突出して、設けられている。する と、ファスナ(40)を装着する時、この止め(50)の内面が後パネルへ押圧 される。これにより、スライドファスナ(40)の操作がより一層容易になると 共に、該止め(50)をハンドルとして使用することができる。
スライドファスナ(40)の断面(第7図参照)は基本的にはU字型である。こ れにより、材料を節約すると共に、ノーズ(48)用に空間を形成することがで きる。スライドファスナ(40)の外面は装飾的なデザインが配設されており、 例えば、スライドファスナ(40)を更に長く見せるような効果をもたらすこと が出来るような、数々の縦溝が形成されている。
第9図は、スライドファスナ(40)と、単一の片から形成されるスプリングタ ン(凸状バネ)による弾性ロック手段を示している。それは、スクリュードライ バ又はこれと同様の刃(ブレード)を、止め(50)の中に設けられた穴を介し て挿入することによりロック解除されることができる0弾性ロック手段は、スラ イドファスナ(40)の内面(46)から突出する形で角度をなして設けられて おり、その結果、公知の方法により自ずと適所に嵌合されることが出来る。一般 的な公知の方法とは即ち、スライドファスナ(40)を締め付は位置に押しこむ 時には、側面部(24゜又は26)に設けられた、これに対応する開口部の中に 該スライドファスナ(40)が嵌合されるようになっているものである。
収納シェル(20)及びスライドファスナ(40)は、例えば、ABSポリマー 等の、十分に頑丈なプラスチックから作られている。固定部分においてはプラス チックが専用に用いられることが適切であることが証明された。しかしながら、 後に起こり得る不一致、例えば疲労、材料の流れ、又はそのようなものに対して これを更に補填する為に、次のような改良を提案する。即ち、フック(34)と ノーズ(48)が係合する部分に弾性手段を設け、及び/又は、適等なる手段、 例えばガラス繊維の挿入、金属強化等によってこの部分を強化し、及び/又は、 フック(34)及び/又はノーズ(48)をハードコーティング、例えば金員の 薄い層により強化する、等の改良である。また、固定部分には、弾性ストランド 、例えばゴム製のストランドを溝(36)の中に配置したり、この部分に波形板 バネを挿入する等により1弾性効果が得られる。更には、フック(34)及び/ 又はノーズ(48)の先端に、最初はオーバーサイズに形成されているが処理機 械で摩滅させ、標準サイズにすることができる突起付きスタッドを設けることも 可能である。これにより、製造公差の変動を補正することが出来る。そして更に 、実施例においては、組み立ての際互いに接触する2ケの収納シェル(20)の 自由端(32)間に1弾性手段を設けることも可能である。この為、断面図に示 すように、両自由端(32)にリセス(凹部)を設け、ゴム性のストランド又は これと同等の手段を各収納シェル(20)のリセス(凹部)に挿入する(正確な 位置に固着する)ことを提案する。
収納ケースの2ケの収納シェル(20)の組み立てを容易にするために、単一の 側面部(24、又は26)の自由端(32)には、位置決め結節(54)が設け られており、同じ収納シェル(20)のもう一方の自由端には、それに対応する りセス(凹部)が設けられている。
収納ケースの両収納シェル(20)は、機器収納ケースの福より少しだけ短く且 つ基本的にはU字型に形成されているブラケット(図示せず)を収容し得る、同 一の形をした空洞(56)を有する。あらゆる収納ケースに同一のブラケットを 使用する。その結果、収納ケース(20)が幅広であるほど、空洞(56)及び 隣接する側面部(24,26)閏に、第1図に示すよりもより大面積の空き部分 が形成される。第1図は最小幅の収納シェルを示す、各収納シェル(20)の空 洞(56)は、上面、又は下面(22)のほぼ中央に設けられる。側面部(24 ,26)に対して平行に延びる2つの端部(58)のそれぞれにおいては、空洞 (56)は、ブラケット用自在軸受を形成している。即ち、空fai1(56) 内には、ブラケットを把持し得る軸受ビン又は軸受中ぐり部が設けられるように なっている。空洞(56)は、ブラケットを完全に収容し、また該ブラケットが 上面、又は下面(22)上に突き出すことのないように、形成されている。
ブラケット収容時には、該ブラケットは、単一の片からなる弾性手段により収納 シェル(20)の適所にロックされる。この位置から、ブラケットを、少なくと も2点及び好ましくは3点の角をなした位置、つまり、ブラケットが、20°と 70、。及びもう一つは概算120°間の範囲にある位置に、共に収容位置に関 連して持ち上げることができる。少なくとも一つの位置に、及び好ましくはこれ ら両方の位置に、ブラケットを確実に位置決めし得る弾性手段を設ける。この最 小限のロック可能な位置において、機器類を傾いた角度で立たせるのに収納ケー スの下部収納シェルのブラケットを使用することができる。また、ブラケットは 、概算90@の角度まで旋回させることができる。(なお、基本的にはこの位置 には固定手段が設けられていない、)そしてこの位置で、ブラケットを(好まし くは上面の収納シェルにおける)支持ハンドルとして使用する。
第10図は、高さの違う側面部(24,26)を有する2ケの収容シともできる 、この様にこれらをスライドファヌナ(40)の下の側面部FIG、 6 国際調査報告 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2ヶのシェルを有し、該シェル(20)の一方は上面(22)と2側面の2 枚の上部部材(24、26)とを形成し、もう一方は下面と2側面の2枚の下部 部材とを形成する2ヶのシェル(20)からなる機器用収納ケース。2ヶのシェ ル(20)には、各側面の側面部材(24、26)上に位置し、且つ側面部材( 24、26)の上側と下側間を締め付けることによりこれらを結合する、解除自 在な結合手段を設けてある。また、2ヶのシェル(20)は、組み立てると、前 面部分が開放閉塞自在な方形の収容部を形成する。機器用収納ケースは、側面部 (24、26)の外面(30)に近接し得る形で配置されるフック(34)から なる結合手段を、好ましくは側面部(24、26)の自由端(32)から突出し 且つ基本的に平行に伸延する形で設け、フック(34)は各側面(24、26) の2部村上に互いに離れて配置し、各側面にスライドファスナ(40)を設け、 スライドファスナ(40)の内面(46)にノーズ(48)を、互いに向き合い 且つフック(34)に適合する形で設け、収納ケースを組み立てる際、フック( 34)及びノーズ(48)が互いに係合するようにしたことを特徴とする。
  2. 2.フック(34)及び/又はノーズ(48)は、側面に沿って伸延している縦 部材からなることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の機器用収納ケース 。
  3. 3.フック(34)及び/又はノーズ(48)は部分的な部材からなり、且つ該 部分的な部材間には空隙部分(44)が配置することを特徴とする、特許請求の 範囲第1項又は第2項記載の機器用収納ケース。
  4. 4.組み立てる際に側面部(24、26)の自由端(32)は互いに接触し、該 側面部(24、26)の自由端(32)間の任意の位置に弾性手段を設け、好ま しくは、各収納シェル(20)の一方の側面部(例えば24)に該収納シェル( 20)の自由端(32)上に位置する結節(54)を設けると共に、他方の側面 部(例えば26)に該結節(54)に対応してリセス(凹部)を設けたことを特 徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の機器用収納ケース。
  5. 5.各側面部(24、26)の結合手段を、各側面のスライドファスナ(40) により構成したことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第4項記載の機器 用収納ケース。
  6. 6.名収納シェル(20)の少なくとも一つの側面部(24)とスライドファス ナ(40)に、ロック手段(スプリングタン(凸状バネ)(52)とリセス(凹 部))を、スライドファスナ(40)を解除自在にロックする形で、設けたこと を特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の機器用収納ケース。
  7. 7.スライドファスナ(40)は、平らで長方形のファスナ帯と、該ファスナ帯 に直交する形で突出し且つ該ファスナを後パネルへ止める形の短い止め金具から 構成したことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第6項記載の機器用収納 ケース。
  8. 8.収納シェル(20)に、リム(28)を、該リム(28)の側面からのオフ セット量がスライドファスナ(40)の厚みに対応する形で、前ばネル部分に配 置して設けたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第7項記載の機器用 収納ケース。
  9. 9.スライドファスナ(40)及びフック(34)間、又は、収納シェル(20 )の自由端(32)間に、弾性手段(特に好ましくは波形板バネ)か、又は弾性 部材からなるストランド(特に弾性ゴム)を設け、前記弾性手段は、一方の側面 の側面部(24、又は26)を互いに押し離し合うか、又はスライドファスナ( 40)のノーズ(48)を互いに引き合うようにして構成したことを特徴とする 、特許請求の範囲第1項乃至第8項記載の機器用収納ケース。
  10. 10.収納シェル(20)とスライドファスナ(40)は、共に単一のブラスチ ックから形成し、好ましくはフック(34)とノーズ(48)を強化し、特にそ れらをガラス繊維、又は金属材を混入することにより強化するか、或いは硬質素 材、特に金属をコーティングして該フック(34)とノーズ(48)を被覆した ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第94記載の機器用収納ケース。
  11. 11.各収納シェル(20)に、その上/下面(22)に同一の形をした空洞( 56)を設けたことを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第10項記載の機 器用収納ケース。
  12. 12.収納ケースの収納シェル(20)のそれぞれの空洞(56)内に、支持ハ ンドルと類似する形でU字型に形成されたブラケットを、側面に対して垂直に延 びている軸に沿って旋回自在で且つ3方向の角度をなす位置に適合し得る形で装 着し、前記弾性手段は前記ブラケットをこれらの位置の少なくとも一つの位置に 保持する形で設け、第1の位置(0°)においてはブラケットが用いられること なく空洞(56)内に完全に落ちこみ、第2の位置(30°及び120°間)に ブラケットが位置すると、該ブラケットが上面又は下面(22)上に部分的に突 出している状態で、収納ケースが支持面上の傾斜位置に位置することができ、第 3の位置においてブラケットが角度約90°旋回し、支持ハンドルとして使用さ れ得る形でケーシングから突出するようにして構成したことを特徴とする、特許 請求の範囲第11項記載の機器用収納ケース。
JP2501692A 1989-01-19 1990-01-16 双シェル式機器用収納ケース Pending JPH04503428A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3901515.7 1989-01-19
DE3901515A DE3901515A1 (de) 1989-01-19 1989-01-19 Geraetegehaeuse mit zwei gehaeuseschalen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04503428A true JPH04503428A (ja) 1992-06-18

Family

ID=6372407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2501692A Pending JPH04503428A (ja) 1989-01-19 1990-01-16 双シェル式機器用収納ケース

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0459987B1 (ja)
JP (1) JPH04503428A (ja)
AT (1) ATE95660T1 (ja)
DE (2) DE3901515A1 (ja)
WO (1) WO1990008452A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056399A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 三星エスディアイ株式会社Samsung SDI Co.,Ltd. バッテリパック

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9109144U1 (ja) * 1991-07-24 1992-11-26 Becker, Clemens, 5300 Bonn, De
DE9209557U1 (ja) * 1992-07-16 1992-09-17 Odenwaelder Kunststoffwerke Gmbh & Co Gehaeusesysteme Kg, 6967 Buchen, De
DE4311183A1 (de) * 1993-04-06 1994-10-13 Abb Patent Gmbh Einrichtung zur lösbaren Verbindung eines Gehäuses mit einem Deckel
DE4438477C2 (de) * 1994-10-27 2000-04-06 Odenwalder Kunststoffwerke Gehäuse, insbesondere für Elektronikeinbauten
DE10321250A1 (de) 2003-05-12 2004-12-23 Siemens Ag Gehäuse
AU2009201397A1 (en) * 2008-04-10 2009-10-29 Gainfoot Pty Limited Formation water disposal system

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7100635U (de) * 1971-04-08 Landis & Gyr Ag Gehäuse, insbesondere Zahlergehause aus Kunststoff
FR1408204A (fr) * 1964-04-07 1965-08-13 Financ Applic Elec Boîtier, notamment pour matériel électrique, électronique et autres
DE2525207A1 (de) * 1975-06-06 1976-12-09 Norbert Ehmann Lager- und transportbehaelter
DE2719389B2 (de) * 1977-04-30 1980-07-17 Hartmann & Braun Ag, 6000 Frankfurt Gehäuse für Meßinstrumente
DE2808997A1 (de) * 1978-03-02 1979-09-13 Odenwalder Kunststoffwerke Quaderfoermiger kasten
DE2825372A1 (de) * 1978-05-15 1979-11-22 France Corp Instrumentengehaeuse
DE2920657A1 (de) * 1979-05-22 1980-12-04 Eckardt Ag Abdeckhaube fuer mess- und regelgeraete
DE2950138C2 (de) * 1979-12-13 1985-12-19 Bernhard 8071 Lenting Kessel Plattensystem, insbesondere für Behälter od.dgl.
DE3014423C2 (de) * 1980-04-15 1983-10-13 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Vorrichtung zur Einstellung der Neigung einer Tastatur
DE3035669A1 (de) * 1980-09-22 1982-04-08 Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 7000 Stuttgart Geraet mit mindestens zwei mittels einesm rasthakens loesbar miteinander verbundenen teilen
FR2491284A1 (fr) * 1980-10-01 1982-04-02 Trt Telecom Radio Electr Coffret pour materiels electroniques et pieces de liaison destinees a de tels coffrets
DE3045050A1 (de) * 1980-11-29 1982-07-01 Artur Dr.H.C. 7244 Waldachtal Fischer Zusammensteckbarer kastenfoermiger behaelter
DE3319334C1 (de) * 1983-05-27 1984-09-13 Siemens Ag Verriegelvorrichtung fuer ein zweiteiliges Tastaturgehaeuse
FR2550907B1 (fr) * 1983-08-17 1985-10-11 Merlin Gerin Dispositif d'assemblage de modules d'appareillage electrique
DE8706563U1 (ja) * 1987-05-07 1987-08-06 Emo-Elektronik Gmbh, 2150 Buxtehude, De
DE3722398A1 (de) * 1987-07-07 1989-01-19 Murr Elektronik Gmbh Modulgehaeuse

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015056399A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 三星エスディアイ株式会社Samsung SDI Co.,Ltd. バッテリパック

Also Published As

Publication number Publication date
WO1990008452A1 (de) 1990-07-26
DE3901515A1 (de) 1990-07-26
EP0459987B1 (de) 1993-10-06
ATE95660T1 (de) 1993-10-15
DE59003024D1 (de) 1993-11-11
EP0459987A1 (de) 1991-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6679668B2 (en) Double-ended fastener
CA2288842C (en) Ratchet wrench with multi-position ratchet head
US7461431B2 (en) Stair rod bracket
US20110248134A1 (en) Reinforced Supporting Connectors for Tubular Grab Railings
US20060130276A1 (en) Hinge apparatus
US20140197124A1 (en) Display Connector
JPH04503428A (ja) 双シェル式機器用収納ケース
JPH0343159A (ja) 調整レンチ
JPH0435097Y2 (ja)
US9752347B2 (en) Handle
US20060150786A1 (en) Plastic rivet puller pliers
US5960516A (en) Stair rod bracket and stair rod set
US20100187839A1 (en) Handle assembly
EP1925764B1 (en) Handle for vehicle doors, handle and tool as well as processes for assembling or disassembling this handle
US20030126721A1 (en) Self-fastening handle assembly
US2656210A (en) Handle
AU2006100407A4 (en) Screw Feeder Adapter for a Power Screwdriver
KR101042915B1 (ko) 냉장고 도어 핸들
CN219773876U (zh) 一种执手连接结构及门锁
KR200252525Y1 (ko) 가구용 손잡이
CN2156733Y (zh) 一种刷子
US3612594A (en) Fastening device for doorknob assemblies
JP3048958U (ja) つかまり棒
JPH0564243B2 (ja)
GB2167114A (en) Fastening device