JPH04502085A - 高解像度磁気―光学読取りヘッド - Google Patents
高解像度磁気―光学読取りヘッドInfo
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- JPH04502085A JPH04502085A JP2513925A JP51392590A JPH04502085A JP H04502085 A JPH04502085 A JP H04502085A JP 2513925 A JP2513925 A JP 2513925A JP 51392590 A JP51392590 A JP 51392590A JP H04502085 A JPH04502085 A JP H04502085A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高解像度磁気−光学読取りヘッド
本発明は高解像度磁気−光学読取りヘッドに関するものである。
磁気媒体に接触しまたは近接配置された強磁性ガーネットの中のファラデー効果
を使用する磁気テープまたは磁気ディスクの磁気−光学読取り方法は例えばT、
ノムラ(NHK)の著作から公知である。このような読取りモードは最小限検出
可能の信号レベルについて(その振幅がノイズの振幅に近い場合に)、特に狭い
トラック上の記録について、すぐれた性能を示す。他方、この読取りモードは、
光学システムの解像度とガーネットのスペーシャルバンド(磁区の自然サイズ)
とによって制限される比較的低い解像度を有する。従って1ミクロン以下の波長
の信号を読取る事が困難であるが、現今の磁気テープは0.5ミクロンまたはこ
れ以下の波長の信号の記録が可能である。
T、ノムラは磁気−光学トランスデユーサとして使用されるガーネットに磁気テ
ープと結合する磁気構造を組合わせる方法を説明している。この磁気構造はガー
ネットに付着された顕微鏡的サイズ(厚さ0.6μ層、トラック幅15μ層、高
さ25μ膳)の極片である。
高密度マルチトラック磁気記録の読取りのために磁気−光学トランスデユーサを
使用する事も考えられるが、その場合に生じる大きな問題点はトラック間の漏話
である。T、ノムラのこのデバイスは、極片の示す高いトラック間パーミアンス
の故に、このようなマルチトラックデバイスを製造できないと思われる。この極
片をさらに再分割する必要があろうが、これは生産上非常に大きな問題を生じる
であろう。
本発明の目的は、マルチトラック読取りヘッドとして作動する事ができ、製造容
易であって、製造コストが最低であり、マルチトラックヘッドとして高い解像度
と最低度の漏話とを示す磁気−光学読取りヘッドを提供するにある。
本発明によるマルチトラック読取りヘッドは基板上に形成された少なくとも1つ
のマイクロヘッドを含み、このマイクロヘッドは1つの磁気−光学トランスデユ
ーサと、狭いエアギャップによって相互に分離された磁気材料の少なくとも2個
の極片とを含む。好ましくはこれらのトランスデユーサと極片は薄層技法を使用
して製造される。望ましくは、例えば極片のゼオメトリおよび/またはその組成
を変更する事によって極片の磁気特性を局所的に変更する事ができる。
また望ましくは、磁気−光学トランスデユーサに対して可変的磁界または電磁界
を加える事ができる。
本発明の望ましい実施態様によれば、磁気−光学トランスデユーサの材料は傾斜
異方性を示し、少なくとも一方の極片全体において単磁区を成す。
以下、本発明を図面に示す実施例について説明するが本発明はこれらの実施例に
限定されるものではない。
付図において、
一節1図は先行技術の磁気−光学読取りヘッドの簡単な斜視図、
一第2図および第2図aは本発明による磁気−光学読取りヘッドの簡単な斜視図
および本発明による磁気ヘッドの他の実施態様の簡単な断面図、
−節3図は本発明による磁気−光学読取りヘッドのさらに他の実施態様の簡単な
部分斜視図、−第4図は本発明による読取りヘッドの部分断面図であって、その
発生する磁力線を示す図、−第5図a、b、cはそれぞれ本発明による読取りヘ
ッドの断面図であって、磁気双極子によって発生された磁界作用による磁気−光
学トランスデユーサの磁区境界の移動を示す図、
一第6図は本発明による読取りヘッドを含む磁気−光学読取りシステムの実施態
様の簡略図、−節7図a、b、cはそれぞれ本発明による読取りヘッドによって
実施される種々の読取りモードを示す概略図、
−第8図a乃至fは本発明による読取りヘッドのトランスデユーサの磁区構成を
示す概略図、−第9図は本発明による読取りヘッドの薄層技法による製造法を示
す概略断面図、また
一第10図はそれぞれ本発明によるマルチトラック読取りヘッドの極片の概略平
面図である。
第1図に図示の電磁−光学式読取りヘッド1は前記のT、ノムラ論文に記載され
ている。この公知のヘッドは基板2上に強磁性ガーネット層3を含む。磁性材料
の直角平行六面体の極片4がガーネット3に固着されている。
極片4は、ガーネット3の長手方向の中央に、その短側面に対して平行に配置さ
れている。極片4の長側面は磁気媒体、例えば磁気テープの運動方向に対して鉛
直である。テープ5は、極片4のガーネット3に固着された面と反対側面に接触
している。
本発明による磁気ヘッド6(第2図)はヘッド1と同様に基板2゛とガーネット
層3°とを含む。他方、磁気媒体5゛ とガーネット3°との界面は磁気ヘッド
1のものとまったく相違している。この界面は2つの極片7.8を含み、これら
の極片は相互に狭いエアギャップ9によって分離されている。図2に図示の実施
態様において、極片7.8は非常に薄い直角平行六面体(例えば厚さ数ミクロン
)から成り、この両方が層3°の同一面(磁気テープ5°に対向する面)上に形
成されている。これらの極片は、下記の第10図について説明するように、他の
形状を有する事ができる。さらに、これらの極片の数は2以上とする事ができる
。第2A図に図示の他の実施態様においては、一方の極片7゛が基板2”上に形
成されたガーネット層3°の大きな自由面上に形成されて、ガーネット層3”の
ほとんど全面積を占め、これに対して他方の極片8゛は非磁気層9′上に形成さ
れている。
この非磁気層9′は非常に薄く、層2°、31および7′の共通側面(テープ5
″の運動方向に対して鉛直な面)上に形成されている。層8゛と9°は層7°の
側面を実際上完全に被覆するように配置され、このようにして極片7°と8゛と
の間に、層9′の材料で充填されたエアギャップ10が得られる。
図示されていない他の実施態様によれば、同一ヘッド上に2個以上の、例えば4
個の極片を形成し、そのエアギャップを例えば相互に鉛直とする事ができる。
本発明による磁気ヘッドの解像度は通常の磁気ヘッドと同様にエアギャップの幅
に関連し、その感度は特に、磁気テープから発生される磁束の磁気−光学層(3
°または3″)と干渉する部分に依存している。
第3図は本発明による磁気ヘッドのマルチトラック実施態様を示す。この実施態
様において、極片はガーネットの表面で例えば直線的に周期的に再現される。
第3図はガーネット層11と、極片対12A、12B。
; 13A、13B ; 14g、14b、、、と、磁気テープ15の運動方向
に対して鉛直方向に整列されたそのエアギャップ12C,13C,14Cのみを
示す。
本発明による磁気ヘッドの機能を第4図乃至第8図について説明する。
第4図は磁気−光学読取りへラド17の中に磁気テープ16によって発生された
磁束分布を示す。この磁気ヘッド17については、ガーネット層18と極片19
.20、およびそのエアギャップ21のみを示す。
磁気テープ16の双極子22がエアギャップ21の下方を通過する際に、前記双
極子はその2極間の電位差を加えて、エアギャップ21の近くにほぼ円筒形の磁
界分布を生じる。磁気−光学ガーネット薄層18を通る磁界の垂直成分がガーネ
ットの磁区と干渉して、これらの磁区の配置および/またはそれぞれの磁区を変
更する。
第5図は、ガーネット18の4磁区22.23.24.25が磁気テープ16の
運動方向に配列された特定の場合の干渉を示す。磁区22.23は極片19によ
って覆われ、磁区24.25は極片20によって覆われている。
この構造において、極片19.20の縁とエアギャップ21は磁区の対応の境界
の位置を確定し、極片の中心レベルに配置された中間境界(磁区22と23の境
界および磁区24と25の境界)のみが磁気テープ16の発生する磁界の作用で
運動する。磁気双極子がエアギャップ21の下方を通過する結果、中間境界の運
動を生じ、この運動の方向は前記双極子の極性に依存する。第5図(a)は静止
状態での磁区を示す。第5図(b)は、エアギャップ21の下を通過する双極子
26の北極がが極片19の側にあり、南極が極片20の側にある場合に関するも
のである。この場合、磁区23と24は磁区22と25の犠牲において拡大する
傾向を示す。
第5図(C)はその逆の場合に対応する。すなわち、エアギャップ21の下方を
通過する双極子27は第5図(b)の双極子26と反対の極性を有する。この場
合、磁区22と25が磁区23と24の犠牲において拡大する傾向を示す。
磁区22.23と24.25のそれぞれの境界の運動は第6図に略本された磁気
−光学ディスク読取りヘッドと類似の光学システムを使用して測定する事ができ
る。
このシステムはそれ自体公知であるから、ここでは簡単に説明する。このシステ
ムは本質的にレーザダイオード光源28を含み、そのビームが偏光子29とレン
ズ30とを通り、このレンズがビームを本発明による読取りヘッド31(図示さ
れず)の1つの可動境界に集束する。
ガーネットによって反射されたビームがレンズ30を通り、レンズ30と偏光子
29との間に配置されたビームセパレータ32によって屈折されて、フィルタ3
4を通って光ダイオード分析装置33に同かう。
第1実施態様(第7図a)によれば、ガーネット31上にレンズ30によって集
束されるビームは一方の極片、例えば極片19の方向に投射される。第2実施態
様(第7図b)によれば、ビームは各極片19°、20°の方向に投射され、差
動測定システムが構成される。その詳細は当業者には明らかである。第3実施態
様(第7図C)によれば、ガーネット18全体に単一ビームが投射され、このガ
ーネットのすべての磁区によって生じた回折模様が使用される。このようなシス
テムの詳細はまた当業者には明白である。
前記において本発明による読取りヘッドの機能を4磁区を有するガーネット構造
の場合について説明したが、このような構造は実際には必ずしも見られない。実
際上、ガーネットの磁区構成は種々の形状をとる事ができるが、これらの構成に
ついても本発明の読取りヘッドを使用できる。第8図に図示のような迷路型配置
がしばしば見られる。これは、外部拘束力のない場合にガーネットの磁区によっ
て自然に取られる構成である。この場合、読取りへラドビームのスポットは、一
般に相互に直交する2方向に配向された磁区の相対面積変動を測定する。磁気テ
ープによってガーネット中に発生される磁束密度はエアギャップの近くで最高で
あるから、スポット35は好ましくは実質的に長方形としエアギャップに対して
平行とする(第8図a)。
ガーネットの磁区が第8図の(b)〜(d)に図示のようにエアギャップに対し
て平行なストリップ状(3本またはこれ以上のストリップ)であれば、読取リス
ポット36は好ましくは細長い実質的長方形とし、エアギャップに対して平行と
する。これは寄生的境界運動によるノイズを最小限になす。
第8図の(e)と(f)に図示のように、ガーネットの磁区がエアギャップに対
して垂直で少なくとも2つのストリップを含む場合には、スポットはエアギャッ
プにできるだけ近く集束される。境界の移動が最大振幅を有するのはこの箇所だ
からである。
第9図は本発明による読取りヘッドの実際的実施態様を示す。ヘッド37は例え
ばGGG (ガドリニウム、ガリウム、ガーネット)から成る基板38を含む。
この基板38上に液相エピタキシャル成長によって薄い磁気−光学層39、例え
ば希土類元素およびビスマスまたはセリウムをドーピングされた鉄のガーネット
が形成される。
つぎにこの層39上に、例えばフランス特願第86.14974号に記載の薄層
中に磁気ヘッドを形成するプレーナ・プロセスによって極片40.41とエアギ
ャップ42とを形成する。極片40.41は望ましくはセンダストから成り、エ
アギャップ42はアルミナから成る。
このようなプロセスは特にマルチトラックヘッドの形成に適当である。このプロ
セスは相互に完全に配置された多数のマイクロヘッドの量産に適し、そのゼオメ
トリ精度は極片腐食マスクの精度となるからである。
ガーネットと極片の反対側の磁気テープとが直接結合して寄生信号の読取りを生
じる事を防止するため、極片の腐食と同一プロセス中にガーネット薄層39を腐
食する事が好ましい。望ましくは、極片40.41はエアギャップ42から離間
した部分において薄くなされ、読取られる磁気テープと接触させられる極片の面
を平坦に保持するため、腐食によりて失われた極片材料部分の代わりに非磁性材
料43.44を使用する。
第9図の磁気ヘッドの実施態様においては、その代表的サイズは下記であるニ
ーガーネット層39の厚さ:2μ■
−極片40.41 (例えばセンダスト)の厚さ=1μmエアギャップの幅:0
.25μl
−マイクロヘッドのサイズ(ガーネット39のレベル)=20μ−X20μ園
極片40.41の形状は下記の一定数のファクタに依存する。
一磁気テープからガーネット39までの磁束転送効率(磁気テープによって発生
された磁束の約20%がガーネット磁区の境界の移動に使用される)、−磁区の
所望ゼオメトリ、
一方位角の存在または不存在、
一エアギャップ42に対向する極片の縁における「偽エアギャップ効果」 (フ
ァントム エアギャップ)の最小限化、
−マルチトラック構造における漏話の最小限化。
これらのファクタを考慮して、例えば極片の形状を第10図に図示のように長方
形以外の形状に変動させて極片の磁気特性を局所的に変動させる事が望ましい。
さらに、非固定境界が読取られる大きさによって変調される高振幅移動を生じる
ように、ガーネットに対して可変的磁界または電磁界を加える事が望ましい。
m10図はマルチトラックヘッドに適した極片の形状の3例を示す。(a)にお
いては、極片45.46は二等辺三角形を成す。各マイクロヘッドについて、こ
れらの二等辺三角形の底辺が相互に対向し、これらの底辺の間にエアギャップ4
7が形成される。それぞれのマイクロヘッドのエアギャップは相互に整列される
。
(b)に図示の極片48.49は前記の極片45.46と類似の形状を有するが
、その底辺以外の縁は丸くなされて、実質的に正弦波の半分の形状を示す。エア
ギャップ50は、極片48.49の対向底辺の間に形成される。各マイクロヘッ
ドのエアギャップが相互に整列される。
(c)において、極片51,52.51a、52a、。
、は三角形であるが二等辺三角形ではない。それぞれのエアギャップ53.53
a、、、は相互に整列されず、ジグザグ線を成し、方位角変動を可能とする(磁
気テープのトラック54.54aも整列されず、隣接トラック間の漏話を改良す
る)。
磁気−光学トランスデユーサは前記と異なるモードで作動する事もできる。例え
ばイツトリウムおよび非ドーピング鉄のガーネットから成り、磁化が法線から層
まで45°の角・度に配向される傾斜異方性を有する薄層状磁気−光学物質を使
用すれば、磁気テープの発生する磁束の効果による前記角度の変動を観察する事
ができる。ガーネットのドーピングを変動させる事によって法線と層および層に
平行な線との間の異方性角度を変動させる事ができる。分析光ビームが受けるフ
ァラデー回転は、ビームの伝播軸線に沿った磁化成分に比例する。従ってこのフ
ァラデー回転は磁気テープ上に記録された情報速度で変調される。
この動作モードにおいては、2極片のそれぞれにおいて、またはデバイス全体に
おいて材料を単磁区とする事が好ましい。これは、極片のサイズおよび層の厚さ
または材料の性質を適当に選定する事により、あるいはデバイス全体に均一磁界
を加える事により実施できる。
トランスデユーサの読取りビームは第7図(a)〜(c)に従って単磁区の延長
に対応して投射される。単磁区が2極片によって占められる面積のほぼ全体に延
在する場合には、読取りビームをこの単磁区の中央近くに、エアギャップのレベ
ルに集束させる事が望ましい。
FIG、5
(C)
F旧、8
(α) (b) (C)
((1) (e) け)
FIG、9
FIG、10
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.基板(2′、38)上に形成された少なくとも1つのマイクロヘッドを含み 、前記マイクロヘッドは磁気一光学ガーネット(3′、11、39)と、狭いエ アギャツプ(9、12C,42)によって相互に分離された磁性材料から成る2 個の極片(7,8−12A,12B−40,41)とを含む事を特徴とする高解 像度磁気一光学読取りヘッド。 2.前記トランスデューサと極片は薄層技法によって形成される事を特徴とする 請求項1に記載の読取りヘッド(第9図)。 3.極片の磁性特性が局所的に変動される事を特徴とする請求項1または2のい ずれかに記載の読取りヘッド。 4.極片のゼオメトリが変動される事を特徴とする請求項3に記載の読取りヘッ ド(第10図)。 5.極片の組成が変動される事を特徴とする請求項3または4のいずれかに記載 の読取りヘッド。 6.磁気−光学トランスデューサに対して可変磁界が加えられる事を特徴とする 請求項1乃至5のいずれかに記載の読取りヘッド。 7.磁気−光学トランスデューサに対して可変電磁界が加えられる事を特徴とす る請求項1乃至5のいずれかに記載の読取りヘッド。 8.極片は磁気−光学トランスデューサの大自由面上に形成される事を特徴とす る請求項1乃至7のいずれかに記載の読取りヘッド。(第2図、第3図および第 9図)9.一方の極片(7′)が磁気−光学トランスデューサ(3′′)の大自 由面上に形成され、他方の極片(8′)がこのトランスデューサの側面に形成さ れる事を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の読取りヘッド。 10.極片(40、41)がそのエアギャツブ(42)から離間した区域におい て薄く成されている事を特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の読取りヘ ッド。 11.マイクロヘッドのエアギャップが相互に整列されている事を特徴とする請 求項1乃至10のいずれかに記載の読取りヘッド。(第3図、第10図a,b) 12.マイクロヘッドのエアギャップがジグザグ線を形成する事を特徴とする請 求項1乃至10のいずれかに記載の読取りヘッド。(第10図c) 13.光学読取りシステム(第6図)と共に作動し、この読取りシステムのビー ムが2極片の一方(第7図aの19)に集束するように投射される事を特徴とす る請求項1乃至12のいずれかに記載の読取りヘッド。 14.光学読取りシステム(第6図)と共に作動し、この読取りシステムのビー ムが2極片のそれぞれ(第7図bの19′、20′)に集束するように投射され る事を特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の読取りヘッド。 15.光学読取りシステム(第6図)と共に作動し、この読取りシステムのビー ムが磁気−光学トランスデューサ全体(第7図cの18)に集束するように投射 される事を特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の読取りヘッド。 16.磁気−光学トランスデューサの材料が傾斜異方性を示し、2磁区の少なく とも一方の全体にわたる単磁区を成す事を特徴とする請求項1乃至15のいずれ かに記載の読取りヘッド。
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